JP2003165254A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

Info

Publication number
JP2003165254A
JP2003165254A JP2001367565A JP2001367565A JP2003165254A JP 2003165254 A JP2003165254 A JP 2003165254A JP 2001367565 A JP2001367565 A JP 2001367565A JP 2001367565 A JP2001367565 A JP 2001367565A JP 2003165254 A JP2003165254 A JP 2003165254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
image
roller
discharge
image recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001367565A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Endo
登 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001367565A priority Critical patent/JP2003165254A/ja
Priority to US10/227,511 priority patent/US6851879B2/en
Publication of JP2003165254A publication Critical patent/JP2003165254A/ja
Priority to US11/023,828 priority patent/US20050117011A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/0009Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets control of the transport of the copy material
    • B41J13/0027Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets control of the transport of the copy material in the printing section of automatic paper handling systems

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録シートの全域にわたって搬送量を一定に
維持することで高画質の画像を記録可能で、且つコスト
上昇を招くことのない画像記録装置を得る。 【解決手段】 駆動用モータ48の駆動力は、同一形状
で、且つ中心線Cに対し線対称の位置に配置された2つ
のアイドラギヤ52、54に伝達され、さらに、トラン
スローラ40及び排出ローラ44のそれぞれと同軸固定
された入力ギヤ56、58に伝達される。駆動用モータ
48からトランスローラ40への供給側駆動力伝達系6
2と、駆動用モータ48から排出ローラ44への排出側
駆動力伝達系64とは同一構成なので、記録用紙20の
すべての領域において同一の搬送速度で安定的に搬送
し、高画質の画像を記録できると共に、低コストでイン
クジェット記録装置12を構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に関
し、さらに詳しくは、記録シートを搬送すると共にその
表面に画像記録を行う画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばインクジェット記録装
置では、記録用紙(記録シート)を一定方向に搬送しつ
つ、画像情報に応じたインク滴を記録用紙上に吐出し、
画像記録が行われる。すなわち、インクジェット記録ヘ
ッドを、記録用紙の搬送方向と直交する方向に移動させ
ながらインク滴を吐出する動作(主走査)と、記録用紙
の搬送(副走査)とを交互に繰り返し、記録用紙上に画
像が記録される。従って、高画質の画像を記録するため
には、記録用紙の搬送精度を向上させる必要がある。
【0003】ところで、一般的なインクジェット記録装
置等では、画像記録領域の上流側に配置した供給ローラ
と、下流側に配置した排出ローラによって、記録用紙を
搬送する構成とされているものが多い。このような構成
のインクジェット記録装置において、記録用紙の搬送方
向全域にわたって高精度で搬送させるために、供給ロー
ラの回転数は記録用紙の搬送速度に対応した一定値と
し、排出ローラの回転数は、供給ローラの回転数よりも
わずかに大きく設定されることがある。この構成では、
記録用紙は供給ローラによって一定の搬送速度で搬送さ
れる。また、排出ローラは記録用紙に対して僅かにスリ
ップしつつ回転し、記録用紙が供給ローラとの間で引っ
張られた状態で搬送されることになるので、インクジェ
ット記録ヘッドと記録用紙との距離が一定に維持され
る。従って、この距離が変動することに起因する画質劣
化を回避することができる。
【0004】しかし、上記構成のインクジェット記録装
置では、記録用紙が搬送され、その後端近傍部分が供給
ローラから離間すると、記録用紙は排出ローラのみによ
って搬送される。排出ローラは供給ローラよりも早く回
転しているため、記録用紙の搬送速度が大きくなってし
まい、例えば、それぞれの記録ラインの間が大きくあい
てしまい、いわゆる白地の部分が生じてしまうおそれが
ある。
【0005】このような不都合を解消するために、例え
ば、特許第2962948号公報にには、印字部へ記録
シートを送り込む側の回転体対の紙送り速度をV1、印
字部から送り出す側の回転体対の紙送り速度をV2と
し、V2>V1とすると、紙が送り込み側と送り出し側
の両方の回転体対、または送り込み側の回転体対のみに
よって挟持されているときは送り込み側の速度V1で送
られ、紙の後端が送り込み側の回転体対を抜けると、送
り出し側の回転体対の紙送り速度をV2からV1に制御
して紙を送る記録装置の制御方向が記載されている。
【0006】しかし、上記した制御方法を実現するため
には、例えば、記録用紙が送り込み側の回転体対を通過
したことを検出するためのセンサや、それぞれの回転体
対を駆動するモータへ効率的に入力パルスを印加するた
めのパルス発生器等が必要になるため、部品点数が増大
し、コストの上昇を招くことになる。
【0007】これに対し、特開平11−91177号公
報には、記録シートが上流側搬送手段又は下流側搬送手
段のみによって搬送されている場合に画像記録制御を変
更するよう構成した画像形成装置が記載されている(例
えば、記録シートが下流側搬送手段のみによって搬送さ
れている場合には、記録手段の記録幅を減少させると共
に、これに対応させ下流側搬送手段による搬送量を減少
させている)。これにより、記録シートの先端、後端に
対して最適な制御を行い、印字品位を向上させている。
【0008】しかし、この構成では、記録シートの搬送
量を画質劣化が出ない程度まで微小にすると、その分イ
ンクヘッドを搭載したキャリッジの走査回数が相対的に
増えるので、記録シート全域に画像記録する際の記録時
間そのものが増大してしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮し、記録シートの全域にわたって搬送量を一定に維
持することで高画質の画像を記録可能で、且つコスト上
昇を招くことのない画像記録装置を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、画像記録領域において記録シートに画像を記録可能
な画像記録手段と、前記画像記録領域に前記記録シート
を供給する供給ローラと、前記画像記録領域から前記記
録シートを排出する排出ローラと、前記供給ローラ及び
前記排出ローラに対する回転駆動力を発揮する共通の駆
動源と、を有し、前記駆動源から前記供給ローラへ駆動
力を伝達する供給側伝達部材と、前記駆動源から前記排
出ローラへ駆動力を伝達する排出側伝達部材とが同一構
成とされていることを特徴とする。
【0011】すなわち、この画像記録装置では、供給ロ
ーラによって画像記録領域に供給された記録シートに対
し、画像記録手段が画像を記録する。その後、排出ロー
ラが画像記録領域から記録シートを排出する。
【0012】供給ローラと排出ローラとは、共通の駆動
源からの回転駆動力を受けて回転するようになってい
る。しかも、駆動源から供給ローラへ駆動力を伝達する
供給側伝達部材と、駆動源から排出ローラへ駆動力を伝
達する排出側伝達部材とが同一構成とされている。この
ため、供給ローラと排出ローラとは、全く同じように回
転し、同一の搬送速度で記録シートを搬送することがで
きる。従って、記録シートが、供給ローラと排出ローラ
の双方によって搬送されている場合であっても、いずれ
か一方によって搬送されている場合であっても、換言す
れば記録シートの全域にわたって、一定の搬送速度で搬
送される。これにより、いわゆる白抜け等の発生しない
高画質の画像を記録することができる。記録シートの搬
送速度を制御する必要がないため、そのための部材等も
不要となる。駆動源としては単一のものを使用し、供給
側伝達部材と排出側伝達部材とは同一構成とされている
ので、部品点数が過度に増大したりすることはなく、コ
スト上昇を招くこともない。
【0013】また、記録シートを常に一定の搬送速度で
搬送しながら画像記録するので、記録シート全域に画像
記録する際の記録時間が増大することもなく、短時間で
記録シート全域に画像を記録できる。
【0014】なお、駆動源として単一のものを使用する
ことも可能であり、これによって構造をさらに簡略化す
ることができる。
【0015】請求項1に記載の発明において、供給側伝
達部材及び排出側伝達部材の具体的構成は特に限定され
ないが、例えば請求項2に記載のように、前記供給側伝
達部材と、前記排出側伝達部材とが、それぞれ同数且つ
同一形状のギヤによって構成されているようにすれば、
駆動源から駆動力を高精度で供給ローラ又は排出ローラ
へ伝達できる。
【0016】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明において、前記駆動源が、前記画
像記録領域での前記記録シートの法線方向にみて画像記
録領域に隣接して、若しくは駆動源の一部又は全部が画
像記録領域に重なるように配置されていることを特徴と
する。
【0017】これにより、記録シートの法制方向に見た
ときに、駆動源の、画像記録領域からの突出量を少なく
する(好ましくは突出しなくする)ことができるので、
画像記録装置全体を小型化することが可能になる。な
お、かかる観点からは、駆動源を画像記録領域と一部重
なるように配置することが好ましく、全部重なるように
配置することがより好ましい。
【0018】請求項4に記載の発明では、請求項1〜請
求項3のいずれかに記載の発明において、前記供給ロー
ラ及び前記排出ローラが、前記画像記録領域に隣接して
配置されていることを特徴とする。
【0019】従って、画像記録装置全体を小型化するこ
とが可能になる。
【0020】請求項5に記載の発明では、請求項1〜請
求項4のいずれかに記載の発明において、前記記録シー
トの幅方向両端に配置され、記録シートの厚み方向への
変位を一定範囲に制限する制限部材、を有することを特
徴とする。
【0021】すなわち、制限部材によって記録シートの
厚み方向への変位(例えば記録シートの浮き上がり等)
を一定範囲に制限することで、記録シートと画像記録手
段との距離も一定範囲に制限することができる。これに
より、高画質の画像を記録することが可能になる。
【0022】なお、請求項1〜請求項4に記載の発明に
おいて、画像記録装置の大きさ、及び、この画像記録装
置による画像記録の対象となる記録シートの大きさは特
に限定されないが、例えば、いわゆるA6サイズやはが
きサイズの記録シートに対応した、比較的小型の画像記
録装置とすることができる。また、記録シートの種類と
しても、画像を記録可能なものであれば特に限定され
ず、例えば、いわゆる上質紙などの紙や、いわゆるOH
Pシートなどの樹脂製のフィルム等を記録シートとして
適用できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1〜図4には、本発明の第1実
施形態の画像記録装置である、インクジェット記録装置
12が示されている。
【0024】このインクジェット記録装置12は、記録
用紙20(図3、図5及び図6参照)に対して、所定の
記録領域22(図4に示す)において画像を記録可能な
記録装置本体14と、記録領域22に記録用紙20を供
給する記録用紙供給装置16、及び記録領域22から記
録用紙を排出する記録用紙排出装置18と、を有してい
る。
【0025】また、インクジェット記録装置12は、記
録用紙20を厚み方向に積載可能な給紙トレイ24を有
している。給紙トレイ24に積載された記録用紙20の
うち最上の1枚が、ピックアップローラ26によって、
矢印A方向に搬送され、記録領域22に向かって移動す
る。以下、単に「搬送方向」というときは、記録用紙2
0の搬送方向をいい、図面において矢印Aで示す。ま
た、単に「幅方向」というときは、この搬送方向に直交
する記録用紙20の幅方向をいい、図面において矢印W
で示す。
【0026】記録装置本体14は、略枠状に形成された
フレーム部材28を有している。フレーム部材28に、
キャリッジ30が、幅方向へ移動可能に取り付けられて
いる。さらに、キャリッジ30には、インクジェット記
録ヘッド32が搭載され、所定の取り付け位置に固定さ
れており、そのインク吐出口が、記録領域22において
記録用紙20の上面と対向している。インクジェット記
録ヘッド32は、画像情報に応じたインク滴を吐出しつ
つ、キャリッジ30と一体で記録用紙20の幅方向(矢
印W方向)へ移動し、いわゆる主走査を行う。
【0027】記録領域22に対応する位置(インクジェ
ット記録ヘッド32の主走査範囲によってインク吐出面
が移動する領域)には、プラテン34が固定されてい
る。このプラテン34上に記録用紙20が位置すること
で、記録用紙20はその下面(背面)側から支持され
る。
【0028】図6に詳細に示すように、フレーム部材2
8には、取り付け部材38を介して、浮き防止ガイド3
6が取り付けられている。浮き防止ガイド36は、プラ
テン34の幅方向両側を取り囲むように形成されてお
り、記録用紙20に上側及び幅方向端縁側から対向して
いる。従って、プラテン34と浮き防止ガイド36とに
より、記録用紙20の厚み方向(上下方向)への移動が
制限され、画像記録時の記録用紙20の平面性が確保さ
れる。また、浮き防止ガイド36により、記録用紙20
の幅方向への移動も制限される。これらにより、記録領
域22での記録用紙20の姿勢の安定化が図られてい
る。
【0029】特に、本実施形態のように、インク滴を記
録用紙20に付着させて画像記録を行うインクジェット
方式の画像記録装置では、記録用紙20の種類や画像記
録時の環境、付着したインク量によっては、記録用紙2
0のプラテン34部での浮き上がりが顕著になると、画
質が劣化するおそれがある。従って、少なくとも記録領
域22においては、本実施形態のように、記録用紙20
の姿勢を安定化させることが好ましい。
【0030】プラテン34の上流側には、記録領域22
に隣接して、且つフレーム部材28に掛け渡すようにし
て、供給ローラ40が配置されている。さらに、供給ロ
ーラ40の上方には、図示しないシャフトが配置されて
おり、このシャフトに供給対向ローラ42が取り付けら
れている。
【0031】供給ローラ40は、記録用紙20の幅より
も長く形成されており、記録用紙20に下面側から接触
する。これに対し、供給対向ローラ42は、供給ローラ
40の幅方向に沿って複数(本実施形態では4つ)配置
されており、記録用紙20に上面側から接触する。これ
ら供給ローラ40及び供給対向ローラ42によって記録
用紙20をニップする、そして、このニップ状態で供給
ローラ40が回転して記録用紙20を搬送し、記録領域
22に供給する。
【0032】プラテン34の下流側には、記録領域22
に隣接して、且つフレーム部材28に掛け渡すようにし
て、排出ローラ44が配置されている。さらに、排出ロ
ーラ44の上方には、図示しないシャフトが配置されて
おり、このシャフトに排出対向ローラ46が取り付けら
れている。
【0033】排出ローラ44も供給ローラ40と同様、
記録用紙20の幅よりも長く形成されており、記録用紙
20に下面側から接触する。これに対し、排出対向ロー
ラ46は、記録用紙20の幅方向端部近傍にそれぞれ配
置されており、記録用紙20に上面側から接触する。こ
れら排出ローラ44及び排出対向ローラ46によって記
録用紙20をニップする。そして、ニップ状態で排出ロ
ーラ44が回転して記録用紙20を搬送し、記録領域2
2から排出する。なお、排出対向ローラ46は、記録用
紙20の幅方向両端近傍部分、すなわち、インクジェッ
ト記録ヘッド32によって画像記録がなされてもインク
が付着しないようにあらかじめ設定された部分に接触す
るようになっている。従って、乾ききっていないインク
が排出対向ローラ46に転写してしまうことはなく、こ
のインクが記録用紙20に再転写されることに起因する
画質の低下もない。
【0034】図5に詳細に示すように、供給ローラ40
と排出ローラ44の間には、駆動用モータ48が配置さ
れている。駆動用モータ48の駆動力は、駆動用モータ
48の出力ギヤ50から2つのアイドラギヤ52、54
に伝達され、さらに、供給ローラ40及び排出ローラ4
4のそれぞれと同軸固定された入力ギヤ56、58に伝
達される。これにより、供給ローラ40及び排出ローラ
44が回転する。
【0035】アイドラギヤ52、54は同一形状とさ
れ、駆動用モータ48の出力ギヤ50の中心を通る中心
線Cに対し、線対称の位置に配置されている。また、供
給ローラ40の入力ギヤ56と排出ローラ44の入力ギ
ヤ58も同一形状とされ、中心線Cに対し線対称の位置
に配置されている。従って、駆動用モータ48から供給
ローラ40への供給側駆動力伝達系62と、駆動用モー
タ48から排出ローラ44への排出側駆動力伝達系64
とが、それぞれ同数で、且つ対応部位では同一形状のギ
ヤによって構成されることとなり、全く同一の構成にな
っている。
【0036】図4からも分かるように、駆動用モータ4
8は、インクジェット記録装置12を平面視したとき
に、記録領域22と隣接した位置(より厳密には、一部
が重なる位置)に配置されている。このため、駆動用モ
ータ48を記録領域22から離間した位置に配置した場
合と比較して、インクジェット記録装置12全体の小型
化が図られている。かかる観点からは、駆動用モータ4
8を記録領域22に単に隣接して配置するよりも、平面
視で一部が重なるように配置することが好ましく、全部
が重なるように配置することがより好ましい。
【0037】なお、本実施形態のインクジェット記録装
置12では、供給ローラ40及び排出ローラ44が、円
柱状又は円筒状に形成された剛体の外周面に、記録用紙
20に対して所定の摩擦力を発揮可能となるように表面
加工を施した表面加工剛性ローラとされている。このよ
うに、ローラの基材として剛体を採用するとこで、一般
的に記録シートの搬送に用いられるEPDM素材等のゴ
ムローラに比べ、外径精度、振れ公差寸法共に優れ、か
つ、外径の環境変動も極めて少なくなり、形状安定性に
優れることとなる。
【0038】また、表面加工によって記録用紙20に対
し所定の摩擦力を発揮するようになるので、記録用紙2
0の搬送時に、供給ローラ40及び排出ローラ44が記
録用紙20に対しスリップすることがなく、高精度で搬
送することが可能になっている。
【0039】なお、このような条件を満たせば、供給ロ
ーラ40及び排出ローラ44の具体的構成は特に限定さ
れないが、例えば、剛体として金属を採用し、この金属
基材の表面にセラミック若しくはウレタンをコートした
ローラが、ローラ寸法の精度、及び環境変動に対する外
径の安定性や、摩擦係数の変動の安定性の点で好まし
い。
【0040】これに対し、供給対向ローラ42及び排出
対向ローラ46としては、それぞれ、供給ローラ40及
び排出ローラ44との間で適切なニップ力を発揮して記
録用紙20をニップすることで、記録用紙20が確実に
搬送されるようにすると共に、供給ローラ40及び排出
ローラ44の表面に局所的な荷重によって損傷等を与え
ることがないようにすべく、適度な弾性を有しているこ
とが好ましい。このような条件を満たせば、供給対向ロ
ーラ42及び排出対向ローラ46の材質は特に限定され
ないが、本実施形態では、高い信頼性を確保する観点か
らフッソ含有エラストマーで形成している。
【0041】記録装置本体14の搬送方向下流側には排
出トレイ60が取り付けられており、画像が記録された
記録用紙20がこの排出トレイ60上に排出される。
【0042】なお、記録用紙20を搬送するための上記
各部材のパラメータは、インクジェット記録装置12の
仕様で決定されている記録用紙20のスタック枚数や、
記録用紙20の種類、想定される環境(温度・湿度)等
のノイズ成分を満足するように決められている。
【0043】次に、本実施形態のインクジェット記録装
置12の作用を説明する。
【0044】給紙トレイ24上に積載された記録用紙2
0のうち、最上の記録用紙20がピックアップローラ2
6によって、矢印A方向に搬送される。次に記録用紙2
0は、その先端側から、供給ローラ40と供給対向ロー
ラ42とにニップされ、供給ローラ40の回転によっ
て、さらに搬送される。
【0045】記録用紙20が記録領域22に至ると、記
録用紙20の搬送は一端停止される。そして、キャリッ
ジ30が幅方向(矢印W方向)に移動し、これと同期し
て、インクジェット記録ヘッド32が図示しないインク
吐出口から画像情報に対応したインク滴を記録用紙20
の上面に吐出し、いわゆる主走査が行われる。1ライン
の主走査が終了すると、供給ローラ40が、1ラインの
ライン幅(搬送方向の長さ)と同量だけ記録用紙20が
搬送されるように回転する。これにより、記録用紙20
が搬送され、いわゆる副走査が行われる。
【0046】このように、主走査と副走査とを交互に繰
り返し、記録用紙20の上面に所望の画像が記録され
る。
【0047】画像記録の途中で(画像のサイズと記録用
紙20のサイズとの関係によっては、は画像記録が終了
したのち)、記録用紙20は先端側から、排出ローラ4
4と排出対向ローラ46とにニップされ、排出ローラ4
4の回転によって、さらに搬送される。すなわち、図5
に示すように、記録用紙20の後端が供給ローラ40と
供給対向ローラ42とのニップ部分を抜け出るまでは、
先端側と後端側の双方でニップされて搬送される。
【0048】そして、記録用紙20の後端が供給ローラ
40と供給対向ローラ42とのニップ部分を抜け出る
と、記録用紙20は、排出ローラ44と排出対向ローラ
46とによってのみニップされ、搬送される。排出ロー
ラ44も供給ローラ40と同様、記録用紙20に画像を
記録している状態では、1ラインのライン幅(搬送方向
の長さ)に対応した回転と、停止とを繰り返す。画像記
録が終了すると、連続的に回転し、記録用紙20を短時
間で排出する。
【0049】ここで、本実施形態のインクジェット記録
装置12では、駆動用モータ48から供給ローラ40へ
の供給側駆動力伝達系62と、駆動用モータ48から排
出ローラ44への排出側駆動力伝達系64とが、同一構
成とされている。従って、供給ローラ40及び排出ロー
ラ44は同一角速度で回転し、これらの記録用紙20に
対する搬送速度も同一となる。このため、記録用紙20
が供給ローラ40又は排出ローラ44のいずれか一方か
ら搬送力を受けて搬送されている場合であっても、これ
ら双方から搬送力を受けて搬送されている場合であって
も、換言すれば、記録用紙20のすべての領域におい
て、同一の搬送速度で安定的に搬送され、いわゆる白抜
け等の発生しない高画質の画像を記録することができ
る。従来のように、排出側のローラの回転速度を相対的
に早くしたり、記録用紙20の位置に応じてこれらロー
ラの回転速度を制御したりする必要がなく、しかも、単
一の駆動用モータ48を使用し、供給側駆動力伝達系6
2と、排出側駆動力伝達系64との構造を共通化してい
るので、低コストでインクジェット記録装置12を構成
できる。
【0050】また、本実施形態のインクジェット記録装
置12では、浮き防止ガイド36によって、記録用紙2
0の厚み方向(上下方向)への移動を制限し、画像記録
時の記録用紙20の平面性を確保している。このため、
インクジェット記録ヘッド32のインク吐出口と記録用
紙20との距離を一定に維持できるので、高画質の画像
を記録することが可能となる。
【0051】なお、単一の駆動用モータ48からの駆動
力により、供給ローラ40及び排出ローラ44を同一速
度で回転させるための構成は、上記したものに限られな
い。例えば、図7に示す構成や、図8に示す構成を採用
することができる。なお、これらにおいて、インクジェ
ット記録装置の全体的構成は同一とされているので説明
を省略する。また、第1実施形態と同一の構成要素、部
材等にについても、同一符号を付して説明を省略する。
【0052】図7に示す第2実施形態のインクジェット
記録装置(全体像は図示省略)では、第1実施形態のア
イドラギヤ52、54に代えて、無端状の歯付きベルト
66、68が使用され、それぞれ、供給側駆動力伝達系
70、及び排出側駆動力伝達系72が構成されている。
すなわち、出力ギヤ50と入力ギヤ56とに供給側の歯
付きベルト66が巻き掛けられ、出力ギヤ50と入力ギ
ヤ58とに排出側の歯付きベルト68が巻き掛けられて
いる。
【0053】このように、歯付きベルト66、68を用
いた第2実施形態のインクジェット記録装置において
も、供給ローラ40及び排出ローラ44は同一角速度で
回転し、これらの記録用紙20に対する搬送速度も同一
となるため、記録用紙20が供給ローラ40又は排出ロ
ーラ44のいずれかから搬送力を受けているかに関わら
ず、同一の搬送速度で安定的に搬送でき、高画質の画像
を記録することができる。また、供給側駆動力伝達系6
2と、排出側駆動力伝達系64で構造を共通化できるの
で、低コストでインクジェット記録装置を構成できる。
【0054】なお、歯付きベルト66、68に常に所定
のテンションが作用するように、テンションローラ74
を設けることが好ましい。但し、このテンションローラ
74が無くても歯付きベルト66、68に常に所定のテ
ンションが作用する場合は、テンションローラ74を省
略し、構造を簡略化してもよい。
【0055】図8に示す第3実施形態のインクジェット
記録装置では、無端状の駆動用ベルト76を、出力ギヤ
50、入力ギヤ56、58の3つにギヤに巻き掛け、実
質的に、第2実施形態の歯付きベルト66、68を、供
給側と排出側とで共用している。これにより、部品点数
がさらに少なくなるので、より低コストでインクジェッ
ト記録装置を構成できる。
【0056】このように、駆動用モータ48の駆動力を
供給ローラ40及び排出ローラ4に伝達するための構成
は種々のものを採用できる。第2実施形態又は第3実施
形態では、第1実施形態のアイドラギヤ52、54を使
用していないので、これらを支持するための部材を省略
でき、構造を簡略化できる。これに対し、第1実施形態
のようにアイドラギヤ52、54を使用すると、第2実
施形態及び第3実施形態のように無端状の歯付きベルト
を使用したものと比較して、より高精度で駆動力を伝達
可能となる。
【0057】なお、供給ローラ40及び排出ローラ44
の位置も、記録用紙20を確実に搬送できれば特に限定
されないが、記録領域22に隣接して配置することで、
インクジェット記録装置12全体として小型化を図るこ
とが可能になる。
【0058】各実施形態のインクジェット記録装置にお
いて、画像記録の対象となる記録用紙20のサイズ等は
特に限定されないが、排出対向ローラ46が記録用紙2
0の幅方向両端近傍部分でのみ記録用紙20をニップす
ることを考慮すると、例えば、A6サイズやはがきサイ
ズを対象とし、これらの短手方向が幅方向になるように
搬送すれば、幅方向中央部分での記録用紙の浮き上がり
をより確実に防止できるので、好ましい。
【0059】上記各実施形態では、本発明の画像記録装
置の一例として、インクジェット方式により記録シート
(記録用紙)上に画像を記録するインクジェット記録装
置を例に挙げて説明したが、本発明の画像記録装置はこ
のようなインクジェット方式のものに限られない。例え
ば、電子写真方式のものであってもよく、この場合に
は、記録装置本体として、電子写真方式に対応した構成
のものと採用すればよい。
【0060】
【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、記録シ
ートの全域にわたって搬送量を一定に維持することで高
画質の画像を記録可能で、且つコスト上昇を招くことも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
斜視図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
断面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
平面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の画像記録装置の供給
側伝達部材及び排出側伝達部材を拡大して示す説明図で
ある。
【図6】 本発明の第1実施形態の画像記録装置の記録
領域を幅方向に破断して示す概略断面図である。
【図7】 本発明の第2実施形態の画像記録装置の供給
側伝達部材及び排出側伝達部材を拡大して示す説明図で
ある。
【図8】 本発明の第3実施形態の画像記録装置の供給
側伝達部材及び排出側伝達部材を拡大して示す説明図で
ある。
【符号の説明】
12 インクジェット記録装置(画像記録装置) 14 記録装置本体 16 記録用紙供給装置(記録シート供給手段) 18 記録用紙排出装置(記録シート排出手段) 20 記録用紙(記録シート) 22 記録領域 36 浮き防止ガイド(制限部材) 40 供給ローラ 42 供給対向ローラ 44 排出ローラ 46 排出対向ローラ 48 駆動用モータ(駆動源) 52 アイドラギヤ 54 アイドラギヤ 62 供給側駆動力伝達系(供給側伝達部材) 64 排出側駆動力伝達系(排出側伝達部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録領域において記録シートに画像
    を記録可能な画像記録手段と、 前記画像記録領域に前記記録シートを供給する供給ロー
    ラと、 前記画像記録領域から前記記録シートを排出する排出ロ
    ーラと、 前記供給ローラ及び前記排出ローラに対する回転駆動力
    を発揮する共通の駆動源と、 を有し、 前記駆動源から前記供給ローラへ駆動力を伝達する供給
    側伝達部材と、前記駆動源から前記排出ローラへ駆動力
    を伝達する排出側伝達部材とが同一構成とされているこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記供給側伝達部材と、前記排出側伝達
    部材とが、それぞれ同数且つ同一形状のギヤによって構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像記
    録装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動源が、前記画像記録領域での前
    記記録シートの法線方向にみて画像記録領域に隣接し
    て、若しくは駆動源の一部又は全部が画像記録領域に重
    なるように配置されていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記供給ローラ及び前記排出ローラが、
    前記画像記録領域に隣接して配置されていることを特徴
    とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記記録シートの幅方向両端に配置さ
    れ、記録シートの厚み方向への変位を一定範囲に制限す
    る制限部材、 を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
    かに記載の画像記録装置。
JP2001367565A 2001-11-30 2001-11-30 画像記録装置 Pending JP2003165254A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001367565A JP2003165254A (ja) 2001-11-30 2001-11-30 画像記録装置
US10/227,511 US6851879B2 (en) 2001-11-30 2002-08-26 Image-recording device
US11/023,828 US20050117011A1 (en) 2001-11-30 2004-12-29 Image-recording device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001367565A JP2003165254A (ja) 2001-11-30 2001-11-30 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003165254A true JP2003165254A (ja) 2003-06-10

Family

ID=19177294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001367565A Pending JP2003165254A (ja) 2001-11-30 2001-11-30 画像記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6851879B2 (ja)
JP (1) JP2003165254A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011148274A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Oki Electric Industry Co Ltd ヘッドクランプ機構およびリライタブルカードプリンタ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7244072B2 (en) * 2004-10-29 2007-07-17 Eastman Kodak Company Sheet recording apparatus with dual nip transport

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5812774A (ja) * 1981-07-17 1983-01-24 Fuji Xerox Co Ltd 転写型感熱プリンタ
US4442769A (en) * 1981-12-24 1984-04-17 Ncr Corporation Staging apparatus used in a sheet feeding environment
US4556209A (en) * 1982-12-01 1985-12-03 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus
JPS61226441A (ja) * 1985-03-30 1986-10-08 Tokyo Juki Ind Co Ltd 単葉給紙装置
JP2810476B2 (ja) 1990-03-14 1998-10-15 キヤノン株式会社 記録装置および記録装置の制御方法
DE69211963T2 (de) * 1991-11-11 1997-01-30 Mitsubishi Electric Corp Druckmedientransportsteuerung für einen Drucker
MY109124A (en) * 1992-03-30 1996-12-31 Reunert Mech Systems Limited Transmitting rotary power
EP0573987B1 (en) * 1992-06-10 2000-05-24 Canon Kabushiki Kaisha Recording material confining means for a recording apparatus
US5980132A (en) * 1993-03-31 1999-11-09 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with means for maintaining constant distance between recording head and recording sheet
JPH07251995A (ja) * 1994-03-16 1995-10-03 Fujitsu Ltd 媒体搬送制御装置
JP3437319B2 (ja) * 1994-04-05 2003-08-18 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置およびインクジェット画像形成方法
JP3131103B2 (ja) * 1994-11-07 2001-01-31 キヤノン株式会社 シート搬送装置
GB9601898D0 (en) * 1996-01-31 1996-04-03 Neopost Ltd Printing apparatus
JPH1026851A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Canon Inc 記録装置
US6151478A (en) * 1996-09-09 2000-11-21 Minolta Co., Ltd. Document feeder for a copying machine
JPH10109779A (ja) * 1996-10-03 1998-04-28 Minolta Co Ltd 原稿搬送装置
FR2768366B1 (fr) * 1997-09-12 1999-11-12 Secap Machine d'impression d'objets plats, notamment d'enveloppes, a tambour d'impression et dispositif compensateur d'epaisseur
JPH1191177A (ja) 1997-09-22 1999-04-06 Canon Inc 画像記録装置
US6079624A (en) * 1997-12-08 2000-06-27 William C. Apperson Data processing form using a scanning apparatus
US6113289A (en) * 1998-01-05 2000-09-05 Seiko Epson Corporation Dot recording device
JP2000218892A (ja) * 1999-01-29 2000-08-08 Mitsubishi Electric Corp 熱転写記録装置
JP3577013B2 (ja) * 2001-08-10 2004-10-13 キヤノン株式会社 排出ローラの駆動方法、および記録装置
JP4342249B2 (ja) * 2003-09-01 2009-10-14 株式会社東芝 紙葉類分離搬送装置
JP4418255B2 (ja) * 2004-02-25 2010-02-17 ニスカ株式会社 シート集積装置並びにシート供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011148274A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Oki Electric Industry Co Ltd ヘッドクランプ機構およびリライタブルカードプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
US20030103125A1 (en) 2003-06-05
US6851879B2 (en) 2005-02-08
US20050117011A1 (en) 2005-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5605140B2 (ja) 画像形成装置
JP2006248683A (ja) シート搬送装置及び記録装置
JP2013060299A (ja) 画像形成装置
JP4306743B2 (ja) 画像記録装置
JP3131103B2 (ja) シート搬送装置
US8851663B2 (en) Tractor unit and printer
JP3766039B2 (ja) 用紙搬送装置および印刷装置
JP4324017B2 (ja) 記録装置
JP2008246803A (ja) 画像記録装置
JP2003165254A (ja) 画像記録装置
JP4715773B2 (ja) 画像記録装置
JP3500272B2 (ja) 記録紙送り装置
JP2015174276A (ja) シリアルインクジェットプリンター
JP2002248822A (ja) シート搬送装置及び記録装置
JPH1111770A (ja) シート体排出装置
JP2008246801A (ja) 画像記録装置
JP2003165660A (ja) 画像記録装置
JP2022066857A (ja) 搬送ローラー対およびそれを備えたシート搬送装置並びに画像形成装置
JP2004230693A (ja) 記録装置の動力伝達装置、記録装置、液体噴射装置
JP2007145466A (ja) 紙送り装置及びこれを用いる記録装置
JP2019166650A (ja) 印刷装置
JP2007254073A (ja) シート材搬送装置及び記録装置
JPS6186274A (ja) 画像形成装置
JP2002037501A (ja) シート材搬送装置及び画像形成装置
JPH08238820A (ja) 画像形成装置