JP2003280507A - 学習支援方法,及び学習支援プログラム - Google Patents

学習支援方法,及び学習支援プログラム

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JP2003280507A JP2002082475A JP2002082475A JP2003280507A JP 2003280507 A JP2003280507 A JP 2003280507A JP 2002082475 A JP2002082475 A JP 2002082475A JP 2002082475 A JP2002082475 A JP 2002082475A JP 2003280507 A JP2003280507 A JP 2003280507A
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博 葛巻
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恵子 千田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容を理解できなかった学習者が学習を続け
ることができるように支援する。 【解決手段】 教材は、複数の教材単位から構成され、
学習者は、クライアント装置20を操作して、教材単位
を順に取得して学習を進める。ある教材単位の内容が分
からなかった場合に、学習者が“分からない”ボタンを
押下すると、学習サーバー装置10は、学習者が学習中
の教材単位に関連づけられたキーワードの集合と、学習
者が既に学習済みの教材単位から選択された教材単位に
関連づけられたキーワードの集合との共通集合を抽出し
て、学習者に提示する。学習者がそのうちの1つを選択
すると、選択されたキーワードに関連づけられた教材単
位が、そのキーワードの解説用に、クライアント装置2
0に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる e-Learn
ing における学習支援方法,及び学習支援プログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークやウェブ(World Wi
de Web)技術を利用した学習支援システムが、開発され
てきている。このシステムによると、学習者(受講者)
は、ウェブ上に開講された講座を、ブラウザを利用して
受講することができる。従って、受講者は、一定の時間
帯に一定の場所に通学する等の制約なく、所望の時間帯
に所望の場所で、学習を進めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
学習支援システムによると、複数の受講者が教室に集ま
って受講するいわゆる集合教育の講座とは異なり、各受
講者は、単独で学習を進めなければならない。
【0004】通常、集合教育では、講師の側でも、受講
者の表情やしぐさ、あるいは教室全体の雰囲気等から、
受講者の理解度や集中の度合いを察知して、説明の仕方
を変えることができる。これに対し、従来の学習支援シ
ステムでは、そのサービス提供者は、テストや質問から
間接的に受講者の理解状況を把握することしかできなか
った。但し、テストの実施回数には限度がある。また、
質問は、受講者による自発的な行動であるため、それだ
けによって各受講者の理解度を知ることは難しい。
【0005】なお、講座の内容を理解できていない受講
者は、通常、どこがわからないかがわからないので、理
解不十分な部分を分析して質問文を組み立てることがで
きない。例えば、「TCP/IPのIPはOSI7層モ
デルのネットワーク層に対応し、TCPはトランスポー
ト層に対応する。」という説明があった場合に、「セッ
ション層には何が対応するのですか?」と質問するの
は、内容を理解できている人である。これに対し、OS
I7層モデルを知らない人は、この説明内容に関して質
問することすらできない。
【0006】そこで、学習者(受講者)が教材の内容を
理解できずに学習を中断することのないように、学習者
の学習を支援する学習支援方法及び学習支援プログラム
を提供することを、本発明の課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、以下のような構成を採用した。
【0008】即ち、本発明による学習支援方法は、教材
を構成する複数の教材単位,及び該教材単位に関連づけ
られたキーワードを含むキーワード情報が格納された記
憶装置を有するとともに学習者のクライアントコンピュ
ータと接続可能なサーバーコンピュータが実行する学習
支援方法であって、ある教材単位を学習中の学習者がそ
の内容を理解できない旨が、前記クライアントコンピュ
ータから通知された場合に、前記キーワード情報に基づ
き、当該学習者が学習中の教材単位に関連づけられた各
キーワードを第1種のキーワード群として特定するとと
もに、当該学習者が既に学習済みの教材単位から選択さ
れた教材単位に関連づけられたキーワードを第2種のキ
ーワード群として特定する特定手順と、前記特定手順で
特定された第1種のキーワード群と第2種のキーワード
群とに共通するキーワードを、選択用キーワード群とし
て抽出する抽出手順と、前記抽出手順で抽出された選択
用キーワード群を、前記クライアントコンピュータへ送
信する選択肢送信手順と、前記選択用キーワード群のう
ちの学習者に選択されたキーワードが前記クライアント
コンピュータから通知された場合には、前記キーワード
情報に基づき、学習者に選択された当該キーワードに対
応する教材単位を特定するとともに、特定した教材単位
を、前記クライアントコンピュータへ送信する回答送信
手順とを、前記サーバーコンピュータが実行することを
特徴とする。
【0009】このように構成されると、学習者が理解で
きなかった内容を説明している教材単位が、クライアン
トコンピュータに送信され、学習者は、当該教材単位に
より、理解できなかった内容を理解することができるの
で、以降の学習をスムーズに進めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本実施形態の学習サーバ
ー装置10を含んだシステムの全体構成図である。この
学習サーバー装置10は、e-learningセンタに設置され
たサーバーコンピュータであり、インターネット等のネ
ットワークを介して複数のクライアント装置20と夫々
接続可能である。また、学習サーバー装置10は、CP
U10P,並びにこのCPU10Pに接続されたハード
ディスク及びメモリからなる記憶部10Hを備えてい
る。記憶部10Hには、CPU10Pに読み出されて実
行される学習支援プログラム10Lがインストールされ
ている。学習支援プログラム10Lは、ウェブサーバー
・プログラムモジュール,サーバーサイド・プログラム
モジュール,及び図9乃至図12を参照して後述する処
理を実行するためのプログラムモジュールを備えてい
る。
【0011】クライアント装置20は、例えば、ウェブ
ブラウザプログラムがインストールされたパーソナルコ
ンピュータ等から構成されている。そして、受講者は、
クライアント装置20から学習サーバー装置10にアク
セスすることにより、この学習サーバー装置10が提供
している講座を受講することができる。なお、学習サー
バー装置10が提供している教材は、複数の教材単位か
ら構成されている。この教材単位は、例えば、教材が、
章,節,及び項の階層構造に従って記述されている場合
に、その項に対応する内容を含んでいる。そして、受講
者は、ある講座を受講する場合に、この講座に対応する
教材を、その教材単位毎に順に取得して、学習を進め
る。この教材は、学習サーバー装置10の記憶部10H
に格納された教材DB11により、管理されている。
【0012】図2は、教材DB11のデータレイアウト
を示す模式図である。この教材DB11は、各教材単位
毎に作成されたレコードを複数備えており、各レコード
は、“教材番号”,“教材名”,“章番号”,“章
名”,“節番号”,“節名”,“項番号”,“項名”,
“教材単位番号”及び“教材エンティティ”のフィール
ドを有している。
【0013】“教材番号”フィールドには、教材に対し
て一意的に付与された教材番号が、格納されている。
“教材名”フィールドには、当該教材の名称が格納され
ている。“章番号”及び“章名”フィールドには、当該
レコードに対応する教材単位が属している章の番号及び
その名称が、夫々格納されている。“節番号”及び“節
名”フィールドには、当該レコードに対応する教材単位
が属している節の番号及びその名称が、夫々格納されて
いる。“項番号”及び“項名”フィールドには、当該レ
コードに対応する教材単位に相当する項の番号及びその
名称が、夫々格納されている。
【0014】“教材単位番号”フィールドには、当該レ
コードに対応する教材単位に対して付与された教材単位
番号が、格納されている。なお、教材単位番号は、1つ
の教材内において一意的に付与された番号である。従っ
て、各教材単位は、教材番号及び教材単位番号の組によ
り、一意的に識別される。“教材エンティティ”フィー
ルドには、当該レコードに対応する教材単位の内容(テ
キストデータやイメージデータ)が、格納されている。
【0015】さらに、記憶部10Hには、図3に示され
たキーワードテーブル12が格納さている。このキーワ
ードテーブル12は、複数のレコードを有しており、各
レコードは、“教材番号”及び“教材単位番号”の組に
よって一意的に識別される。このキーワードテーブル1
2のレコードには、対応する教材単位において説明され
ている事項を示す“キーワード”が設定されている。こ
の“キーワード”は、当該教材単位において初めて説明
されるキーワードと、以前の教材単位において既に説明
されているキーワードとに、分類されて管理されてい
る。なお、キーワードは、教材エンティティに基づいて
自動的に抽出されてもよく、担当者によって抽出されて
もよい。
【0016】さらに、記憶部10Hには、図4に示され
た用語集DB13が格納されている。この用語集DB1
3は、複数のレコードを有しており、各レコードには、
“キーワード”及びその“解説”が格納されている。
【0017】さらに、記憶部10Hには、図5に示され
た受講者DB14が格納されている。この受講者DB1
4は、複数のレコードを備えており、各レコードは、
“受講者番号”,“受講者名”,“教材番号”及び“受
講識別番号”のフィールドを有している。“受講者番
号”フィールドには、受講者に対して一意的に付与され
た受講者番号が、格納されている。“受講者名”フィー
ルドには、受講者の氏名が格納されている。“教材番
号”フィールドには、受講者が受講している教育コース
の教材の教材番号が、格納されている。“受講識別番
号”フィールドには、受講者番号,教材番号,及びサフ
ィックスから構成された受講識別番号が、格納されてい
る。この受講識別番号から、逆に、受講者番号及び教材
番号が抽出される。即ち、受講識別番号に基づき、対応
する受講者及び教材が特定可能である。なお、この受講
者DB14の各レコードは、受講識別番号と一意的に対
応している。
【0018】さらに、記憶部10Hには、図6に示され
た受講管理DB15が格納されている。この受講管理D
B15は、受講識別番号毎に設けられた複数のレコード
を備えており、各レコードは、“受講識別番号”フィー
ルドの他に、“開始日”,“終了期限”,“終了日”及
び“最終試験成績”のフィールド,並びに“教材単位番
号”及び“既習”のフィールドを有する。
【0019】“開始日”フィールドには、受講識別番号
により特定される受講者が対応する教材番号の教材(教
育コース)の学習を開始した日付が、格納されている。
“終了期限”フィールドには、当該教育コースに設定さ
れた終了期限の日付が、格納されている。“終了日”フ
ィールドはデフォルトがNULLであり、当該受講者が
教育コースの受講を終了した場合に、このフィールドに
その終了の日付が格納される。“最終試験成績”フィー
ルドはデフォルトがNULLであり、当該受講者が最終
試験を受けた場合に、その結果を示すデータが格納され
る。
【0020】なお、受講識別番号が示す教材は、上記の
如く複数の教材単位から構成されている。そして、受講
管理DB15の1つのレコードには、複数の教材単位に
夫々対応させて、“教材単位番号”及び“既習”フィー
ルドの組が複数組設けられている。“教材単位番号”フ
ィールドには、対応する教材単位の教材単位番号が格納
されている。“既習”フィールドには、デフォルト値
“0”が格納されており、対応する教材単位を受講者が
学習した後に“1”が格納される。
【0021】さらに、記憶部10Hには、図7に示され
た受講履歴DB16が格納されている。この受講履歴D
B16は、学習中に検出された事象(イベント)の履歴
を蓄積するためのデータベースである。この事象は、受
講者がウェブページに表示されたボタンを押下(クリッ
ク)すること等により発生する。ある受講者がある教材
を学習中に事象が発生すると、学習サーバー装置10
は、発生した事象に対してその発生順に事象連番を付与
して、新規のレコードを作成し、受講履歴DB16に蓄
積する。このレコードは、当該受講者の受講番号と学習
中の教材の教材番号とを示す受講識別番号,及び付与さ
れた事象連番により、一意的に識別される。
【0022】なお、図8に示されるように、1つの教材
単位に対応する学習用のウェブページには、受講者の理
解度を調べるためのボタンが設定されている。即ち、
“分かった”,“次へ”及び“分からない”ボタンが表
示されている。この画面を見た受講者は、学習してきた
教材単位の内容(教材エンティティ)を理解できた場合
には、“分かった”ボタンを押下する。一方、受講者
は、この内容を理解できなかった場合には、“分からな
い”ボタンを押下する。また、受講者は、内容を完全に
理解したわけではないが、学習を進めれば理解できるか
もしれない場合には、“次へ”ボタンを押下する。
【0023】これら各ボタンの押下履歴は、上記の如
く、受講識別番号と事象連番との組に対応させたレコー
ドとして、受講履歴DB16に蓄積される。図7に示さ
れるように、受講履歴DB16の各レコードは、“受講
識別番号”及び“事象連番”フィールドの他に、 “事
象ID”,“事象”,“発生日時”,“教材単位番号”
及び“ステータス”フィールドを有している。
【0024】“事象ID”及び“事象”フィールドに
は、事象の種類に応じて付与された識別番号,及び発生
した事象の内容を示す情報が、夫々格納される。“発生
日時”フィールドには、当該事象が発生した日時が格納
される。“教材単位番号”フィールドには、当該事象が
発生した時に受講者が学習している教材単位の教材単位
番号が、格納される。“ステータス”フィールドには、
当該事象に関連して実行された処理の現状が、格納され
る。
【0025】以下、図9のフローチャートに従い、受講
者がある教材単位を受講する際の処理について説明す
る。まず、受講者が、クライアント装置20を操作し
て、ある教材の受講を開始する旨を、学習サーバー装置
10に通知すると(S101)、学習サーバー装置10
は、当該受講者の受講を受け付ける(S201)。より
具体的には、学習サーバー装置10は、受講管理DB1
5(図6)を参照し、対応する“既習”フィールドが
“0”の“教材単位番号”のうち最も若い番号を特定
し、受講者が受講を希望している教材における当該教材
単位番号が示す教材単位を、最初の教材単位として指定
する。
【0026】そして、学習サーバー装置10は、教材D
B11を参照し、最初の教材単位に対応したレコードの
“教材エンティティ”を取得して、この“教材エンティ
ティ”を含んだウェブデータを作成し、クライアント装
置20へ送信する(S202)。
【0027】すると、このクライアント装置20は、S
202で送信された教材単位に対応するウェブデータを
取得し、ウェブページとして表示する(S102)。そ
して、クライアント装置20は、表示されたウェブペー
ジに基づいて、受講者に学習を進めさせる(S10
3)。学習が終了すると、受講者は、その内容の理解度
に応じて、当該ウェブページに表示された“分かっ
た”,“分からない”及び“次へ”ボタンのうちの1つ
を押下する。
【0028】これらのボタンのいずれかが押下される
と、クライアント装置20は、ボタン押下により発生し
た事象を検出し、この事象を示す情報を、学習サーバー
装置10へ送信する(S104)。
【0029】一方の学習サーバー装置10は、S104
で送信された情報を受信して(S203)、この情報に
基づいた事象(ボタン押下履歴)を含んだレコードを作
成し、受講履歴DB16に追加する(S204)。
【0030】そして、学習サーバー装置10は、S20
4で追加した情報が“分からない”ボタンの押下を示す
事象であるかどうかにより処理を分岐させる(S20
5)。即ち、当該事象が“分からない”ボタンの押下で
あれば、それに対応した処理(S206)を実行した後
に処理をS207へ進めるが、当該事象が“分かった”
ボタンの押下であれば、直ちに、処理をS207へ進め
る。なお、“分からない”ボタン押下の際に実行される
S206の処理については、図10及び図11を参照し
て後述する。
【0031】S207では、学習サーバー装置10は、
受講管理DB15を参照し、受講者が学習中の教材に対
応するレコードを特定し、特定したレコードにおける受
講者が直前に学習していた教材単位の“教材単位番号”
に対応する“既習”フィールドに、“1”を格納する。
即ち、“既習”フィールドが“0”の教材単位のうちの
“教材単位番号”が最も若いものに対して、対応する
“既習”フィールドに“1”を格納する処理がなされ
る。
【0032】そして、学習サーバー装置10は、受講管
理DB15の受講者が学習中の教材に対応するレコード
において、“0”が格納された“既習”フィールドがな
ければ、次の教材単位が存在しないと判別して(S20
8;No)、受講終了を示すウェブデータをクライアン
ト装置20へ送信する(S209)。さらに、学習サー
バー装置10は、受講管理DBにおける対応するレコー
ドの“終了日”のフィールドに当日の日付を格納するこ
とにより、受講終了のための処理を実行し(S21
0)、図9のフローチャートにおける学習サーバー装置
10側の処理を終了する。
【0033】一方、学習サーバー装置10は、受講管理
DB15の受講者が学習中の教材に対応するレコードに
おいて、“0”が格納された“既習”フィールドがあれ
ば、次の教材単位が存在すると判別して(S208;Y
es)、“0”が格納された“既習”フィールドに対応
する“教材単位番号”のうちの最も若い番号を、次の教
材単位の教材単位番号として指定し、教材DB11を参
照して、次の教材単位の教材単位番号に対応したレコー
ドの“教材エンティティ”を取得して、この“教材エン
ティティ”を含んだウェブデータを作成し、クライアン
ト装置20へ送信する(S211)。
【0034】そして、クライアント装置20は、S20
9又はS211で送信されたウェブデータを取得し、ウ
ェブページとして表示する(S105)。ここで、受講
者は、クライアント装置20を操作して、受講を中断す
るか継続するかを選択することができる。即ち、受講者
は、直前に受講した教材単位よりも後の教材単位を、引
き続き受講するのであれば、受講継続を選択し、後日受
講する場合には受講中断を選択することができる。
【0035】そして、クライアント装置20は、受講の
“継続”若しくは“中断”又は“終了”に応じて処理を
分岐する(S106)。より具体的には、クライアント
装置20は、受講者が受講の“中断”を選択した場合に
は、受講の中断を示す情報を学習サーバー装置10へ送
信して(S107)処理を終了し、受講者が受講の“継
続”を選択した場合には、受講の継続を示す情報を学習
サーバー装置10へ送信して(S108)処理をS10
3に戻す。なお、S105において表示されたウェブペ
ージが受講の“終了”を示すものである場合には、クラ
イアント装置20は、図9におけるクライアント装置2
0側の処理を終了する。
【0036】一方、学習サーバー装置10は、S107
又はS108において送信された情報を受信し(S21
2)、その情報が受講の“継続”を示すものである場合
には(S213;No)、処理をS203へ戻し、その
情報が受講の“中断”を示すものである場合には(S2
13;Yes)、図9における学習サーバー装置10側
の処理を終了する。
【0037】以下、図10及び図11を参照して、図9
のS206の処理について詳述する。なお、この図10
及び図11の処理において、記憶部10Hに確保された
変数m,n,i,j,k及び“探索終了フラグ”が、使
用される。まず、学習サーバー装置10は、“分からな
い”ボタンが押下された教材単位の教材単位番号を変数
mに格納し(図10:S301)、この“分からない”
ボタン押下に対応する受講履歴DB16上の事象連番を
変数nに格納する(S302)。なお、この処理は、受
講履歴DB16において、“分からない”ボタンを押下
した受講者及び該受講者が学習中の教材に対応した受講
識別番号を有するレコードに基づいて、なされる。そし
て、学習サーバー装置10は、変数mに格納された値を
変数iに代入し、変数nに格納された値から1を引いた
値を変数jに代入し、変数kに初期値である0を代入す
る(S303)。
【0038】次に、学習サーバー装置10は、ループL
1(S304〜S317)の処理を実行する。このルー
プL1において、学習サーバー装置10は、受講履歴D
B16における“事象連番”がn−1のレコードから1
レコードずつ逆順に、“事象連番”が1のレコードまで
処理してゆく。即ち、変数jの値に従って、その初期値
n−1から処理が開始され、ループL1における1回の
処理が終了すると変数jの値が1デクリメントされる。
【0039】このループL1において、まず、学習サー
バー装置10は、変数jが0であれば(図11:S30
4;No)、処理を当該ループL1から離脱させてS3
18へ進め、変数jがj>0であれば(S304;Ye
s)、受講履歴DB16における“事象連番”がjのレ
コードを参照する(S305)次に、学習サーバー装置
10は、受講履歴DB16におけるS305で参照した
レコードの教材単位番号が変数iの値と一致している場
合には(S306;Yes)、ループL1におけるその
回の処理を終了する。一方、学習サーバー装置10は、
受講履歴DB16におけるS305で参照したレコード
の教材単位番号が変数iの値と一致していない場合には
(S306;No)、さらに、当該レコードの事象の種
類に応じて処理を分岐する(S307)。即ち、学習サ
ーバー装置10は、事象が“分からない”ボタン押下で
なければ(S307;No)、ループL1におけるその
回の処理を終了し、事象が“分からない”ボタン押下で
あれば(S307;Yes)、受講履歴DB16に基づ
いて、事象連番がjの教材単位番号を、変数iに代入す
る(S308)。そして、学習サーバー装置10は、変
数kを1インクリメントする(S309)。
【0040】次に、学習サーバー装置10は、キーワー
ドテーブル12を参照して、キーワードの集合CWKk
を求める(S310)。なお、CWKkの“k”は、変
数kを示す添字である。この集合CWKkは、キーワー
ドテーブル12における“教材単位番号”がmのレコー
ドの“キーワード”フィールドに格納されたキーワード
の集合KWmと、“教材単位番号”がiのレコードの
“キーワード”フィールドに格納されたキーワードの集
合KWiとの共通集合である。
【0041】次に、学習サーバー装置10は、S310
で求めた集合CWKkが空集合であれば(S311;Y
es)、ループL1におけるその回の処理を終了する。
一方、学習サーバー装置10は、S310で求めた集合
CWKkが空集合でなければ(S311;No)、変数
kの値に応じて処理を分岐する(S312)。より具体
的には、学習サーバー装置10は、変数kの値が1であ
れば(S312;Yes)、集合CWKkを、受講者に
提示するためのキーワードの集合UCWKとし(S31
3)、処理を316へ進める。一方、学習サーバー装置
10は、変数kの値が1でなければ(S312;N
o)、集合CWKkから、ループL1の今回よりも前の
回におけるS310で求めた集合CWKk−1,CWK
k−2,…CWK1を除いたものを、受講者に提示する
ためのキーワードの集合UCWKとし(S314)、こ
の集合UCWKが空集合でない場合(S315;No)
にのみ、処理を316へ進める。なお、UCWKが空集
合である場合には(S315;Yes)、学習サーバー
装置10は、ループL1におけるその回の処理を終了す
る。
【0042】S316では、学習サーバー装置10は、
S313又はS314で求めた集合UCWKの要素のキ
ーワードを提示するためのウェブデータを作成して、ク
ライアント装置20に送信し、受講者からのレスポンス
を受け付ける。以下、このS316の処理に対応した学
習サーバー装置10及びクライアント装置20における
インタラクティブな処理について、図12を参照して詳
述する。
【0043】図12のS501では、学習サーバー装置
10は、図11のS313又はS314において作成さ
れた集合UCWKの要素であるキーワードを含んだウェ
ブデータを作成し、クライアント装置20へ送信する
(S501)。すると、クライアント装置20は、S5
01で送信されたウェブデータを受信し、ウェブページ
として表示する(S401)。
【0044】図13(,図14〜図15)は、キーワー
ドを含んだウェブページ例を示す図である。この図13
に示されるように、ウェブページには、キーワードを示
すボタン,“探索終了”ボタン,及び“この中にはな
い、探索継続”ボタンが、表示されている。受講者は、
このウェブページを見て、自分がわからない事項に関す
るキーワードが表示されていれば、そのボタンを押下す
る。一方、このウェブページに、自分がわからない事項
に関するキーワードが含まれていなければ、受講者は、
さらに他のキーワードを表示させるために“この中には
ない、探索継続”ボタンを押下するか、あるいは、キー
ワードの表示を終了させるために“探索終了”を押下す
る。すると、クライアント装置20は、受講者によるボ
タンの押下を検出し、その検出内容を学習サーバー装置
10へ送信する(S402)。
【0045】そして、学習サーバー装置10は、S40
2で送信された検出内容を受信し(S502)、この検
出内容がキーワードを選択する内容でなければ(S50
3;No)、処理をS512へ進める。一方、学習サー
バー装置10は、検出内容がキーワードを選択する内容
あれば(S503;Yes)、選択されたキーワードに
基づいてキーワードテーブル12(図3)を検索する
(S504)。即ち、学習サーバー装置10は、キーワ
ードテーブル12における“教材単位番号”がmの教材
単位より前の教材単位に対応するレコードのうち、受講
者により選択されたキーワードが“この教材単位で説明
されるキーワード”に含まれているものを検索する。
【0046】このS504における検索の結果、条件に
合致する教材単位が存在する場合には(S505;Ye
s)、学習サーバー装置10は、当該教材単位を含んだ
ウェブデータを作成して、クライアント装置20へ送信
する(S506)。一方、この検索の結果、条件に合致
する教材単位が存在しない場合には(S505;N
o)、学習サーバー装置10は、用語集DB13(図
4)を検索する(S507)。即ち、学習サーバー装置
10は、用語集DB13において、その“キーワード”
フィールドに受講者により選択されたキーワードが格納
されたレコードを、検索する。
【0047】このS507における検索の結果、条件に
合致するレコードが存在する場合には(S508;Ye
s)、学習サーバー装置10は、当該レコードの“解
説”フィールドの内容を含んだウェブデータを作成し、
クライアント装置20へ送信する(S509)。一方、
このS507における検索の結果、条件に合致するレコ
ードが存在しない場合には(S508;No)、学習サ
ーバー装置10は、受講者が選択したキーワードに関す
る説明を提供できない旨のウェブデータを作成し、クラ
イアント装置20へ送信する(S510)。
【0048】すると、クライアント装置20は、S50
6,S509,又はS510で送信されたウェブデータ
を受信して、ウェブページとして表示する(S40
4)。このウェブページには、“探索終了”及び“探索
継続”のボタンが含まれている。例えば、S404にお
いて、クライアント装置20が、サーバー装置20によ
るS506の処理に基づいて送信された教材単位を含む
ウェブデータを、受信したのであれば、クライアント装
置20には、図16に示された形式のウェブページが表
示される。そして、受講者は、さらなるキーワードの選
択を希望しないのであれば、“探索終了”のボタンを押
下し、さらなるキーワードの選択を希望するのであれ
ば、“探索継続”のボタンを押下する。
【0049】すると、クライアント装置20は、受講者
の判断に基づくボタンの押下を検出し(S405)、そ
の内容が、探索終了を示すものであれば(S406;Y
es)、その旨を示す情報を学習サーバー装置10へ送
信し(S407)、その内容が、探索継続を示すもので
あれば(S406;No)、その旨を示す情報を学習サ
ーバー装置10へ送信し(S408)、図12における
クライアント装置20側の処理を終了する。
【0050】すると、学習サーバー装置10は、S50
6,S509,又はS510において送信した内容に対
する回答として、S407又はS408において送信さ
れた情報を受信する(S511)。そして、学習サーバ
ー装置10は、S511で受信した内容が探索終了を示
すものであれば(S512;Yes)、探索終了フラグ
をOnに設定し(S513)、S511で受信した内容
が探索継続を示すものであれば(S512;No)、探
索終了フラグをOffに設定し(S514)、図12に
おける学習サーバー装置10側の処理を終了する。
【0051】この図12における処理が終了すること
は、図11におけるS316の処理が終了することに相
当する。そして、図11のS317では、学習サーバー
装置10は、図12のS513又はS514で設定され
た探索終了フラグに基づいて、処理を分岐させる。即
ち、学習サーバー装置10は、探索終了フラグがOff
であれば(S317;Off)、ループL1におけるそ
の回の処理を終了し、探索終了フラグがOnであれば
(S317;On)、キーワードの自動探索を終了する
旨のウェブデータを作成してクライアント装置20に送
信することにより、このクライアント装置20にその旨
のウェブページを表示させた後、図11における処理を
終了する。なお、上記のように、この図11における処
理が終了することは、図9のS206の処理が終了する
ことに相当する。
【0052】上述の処理に従い、受講者は、自分がわか
らなかった事項に関するキーワードを選択して、その解
説を表示させることができる。例えば、受講者が、教材
単位番号が“18”の教材単位の内容が理解できなかっ
た場合に“分からない”ボタンを押下すると、クライア
ント装置20には、図13のウェブページが表示され
る。この図13に表示された“TCP/IP”,“I
P”及び“OSI参照モデル”は、キーワードテーブル
12(図3)における教材単位番号が“18”のキーワ
ードの集合と、直前の教材単位番号が“17”のキーワ
ードの集合との共通集合(CWK1)である。
【0053】そして、受講者が、図13のウェブページ
に表示されたキーワードを選択せずに、“この中にはな
い、探索継続”を選択すると、クライアント装置20に
は、図14のウェブページが表示される。この図14に
表示された“データリンク層”,“ネットワーク層”及
び“トランスポート層”は、キーワードテーブル12
(図3)における教材単位番号が“18”のキーワード
の集合と、教材単位番号が“16”のキーワードの集合
との共通集合(CWK2)から、CWK1の要素を差し
引いたものである(OSI参照モデルが除かれてい
る)。
【0054】そして、受講者が、図14のウェブページ
に表示されたキーワードを選択せずに、“この中にはな
い、探索継続”を選択すると、クライアント装置20に
は、図15のウェブページが表示される。この図15に
表示された“インターフェース”及び“プロトコル”
は、キーワードテーブル12(図3)における教材単位
番号が“18”のキーワードの集合と、教材単位番号が
“15”のキーワードの集合との共通集合(CWK3)
から、CWK1及びCWK2の要素を差し引いたもので
ある(“OSI参照モデル”が除かれている)。
【0055】この図15のウェブページに表示されたキ
ーワードのうち、受講者が、“インターフェース”を選
択すると、選択されたキーワードを、キーワードテーブ
ル12(図3)における“この教材単位で説明されるキ
ーワード”に含んだ教材単位が特定され、該教材単位に
対応する“教材エンティティ”が教材DB11(図2)
に基づいて取得されて、取得された内容を含んだウェブ
ページ(図16)がクライアント装置20に表示され
る。受講者は、このウェブページにより、分からなかっ
た事項に関する知識を補って、学習を進めてゆくことが
できる。
【0056】(付記1) 教材を構成する複数の教材単
位,及び該教材単位に関連づけられたキーワードを含む
キーワード情報が格納された記憶装置を有するとともに
学習者のクライアントコンピュータと接続可能なサーバ
ーコンピュータが実行する学習支援方法であって、ある
教材単位を学習中の学習者がその内容を理解できない旨
が、前記クライアントコンピュータから通知された場合
に、前記キーワード情報に基づき、当該学習者が学習中
の教材単位に関連づけられた各キーワードを第1種のキ
ーワード群として特定するとともに、当該学習者が既に
学習済みの教材単位から選択された教材単位に関連づけ
られたキーワードを第2種のキーワード群として特定す
る特定手順と、前記特定手順で特定された第1種のキー
ワード群と第2種のキーワード群とに共通するキーワー
ドを、選択用キーワード群として抽出する抽出手順と、
前記抽出手順で抽出された選択用キーワード群に関する
情報を、前記クライアントコンピュータへ送信する送信
手順とを、前記サーバーコンピュータが実行することを
特徴とする学習支援方法。
【0057】(付記2) 前記選択用キーワード群のう
ちの学習者に選択されたキーワードが前記クライアント
コンピュータから通知された場合には、前記キーワード
情報に基づき、学習者に選択された当該キーワードに対
応する教材単位を特定するとともに、特定した教材単位
を、前記クライアントコンピュータへ送信する回答送信
手順を、前記サーバーコンピュータがさらに実行するこ
とを特徴とする付記1記載の学習支援方法。
【0058】(付記3) 前記第2種のキーワード群
は、学習者が既に学習済みであるとともにその内容を理
解できなかった教材単位のうちの最も後に学習された教
材単位に関連づけられたキーワードからなり、前記選択
用キーワード群に学習者所望のキーワードが含まれてい
ない旨が前記クライアントコンピュータから通知された
場合には、当該学習者が既に学習済みであるとともにそ
の内容を理解できなかった教材単位のうちの最も後に学
習された教材単位以外の教材単位に関連づけられたキー
ワードを第3種のキーワード群として特定するととも
に、前記第1種のキーワード群及び前記第3種のキーワ
ード群に共通するキーワードのうち、前記選択用キーワ
ード群に含まれていないキーワードに関する情報を、新
たな選択用キーワード群に関する情報として、前記クラ
イアントコンピュータに送信する再送手順とを、前記サ
ーバーコンピュータがさらに実行することを特徴とする
付記1又は2記載の学習支援方法。
【0059】(付記4) 前記再送手順で送信された新
たな選択用キーワードのうちの学習者に選択されたキー
ワードが前記クライアントコンピュータから通知された
場合には、前記キーワード情報に基づき、学習者に選択
された当該キーワードに対応する教材単位を特定すると
ともに、特定した教材単位を、前記クライアントコンピ
ュータに回答する回答手順を、前記サーバーコンピュー
タがさらに実行することを特徴とする付記3記載の学習
支援方法。
【0060】(付記5) 前記キーワードに関する解説
を含んだ用語集情報が、前記記憶装置に格納されてお
り、前記学習者に選択されたキーワードに対応する教材
単位が存在しない場合には、前記用語集情報に基づき、
当該キーワードに対応する解説情報が前記クライアント
コンピュータに送信されることを特徴とする付記1乃至
4のいずれかに記載の学習支援方法。
【0061】(付記6) 教材を構成する複数の教材単
位,及び該教材単位に関連づけられたキーワードを含む
キーワード情報が格納された記憶装置を有するとともに
学習者のクライアントコンピュータと接続可能なサーバ
ーコンピュータに実行させる学習支援プログラムであっ
て、ある教材単位を学習中の学習者がその内容を理解で
きない旨が、前記クライアントコンピュータから通知さ
れた場合に、前記キーワード情報に基づき、当該学習者
が学習中の教材単位に関連づけられた各キーワードを第
1種のキーワード群として特定するとともに、当該学習
者が既に学習済みの教材単位から選択された教材単位に
関連づけられたキーワードを第2種のキーワード群とし
て特定する特定手順と、前記特定手順で特定された第1
種のキーワード群と第2種のキーワード群とに共通する
キーワードを、選択用キーワード群として抽出する抽出
手順と、前記抽出手順で抽出された選択用キーワード群
に関する情報を、前記クライアントコンピュータへ送信
する送信手順とを、前記サーバーコンピュータに実行さ
せることを特徴とする学習支援プログラム。
【0062】(付記7) 前記選択用キーワード群のう
ちの学習者に選択されたキーワードが前記クライアント
コンピュータから通知された場合には、前記キーワード
情報に基づき、学習者に選択された当該キーワードに対
応する教材単位を特定するとともに、特定した教材単位
を、前記クライアントコンピュータへ送信する回答送信
手順をさらに前記サーバーコンピュータに実行させるこ
とを特徴とする付記6記載の学習支援プログラム。
【0063】(付記8) 前記第2種のキーワード群
は、学習者が既に学習済みであるとともにその内容を理
解できなかった教材単位のうちの最も後に学習された教
材単位に関連づけられたキーワードからなり、前記選択
用キーワード群に学習者所望のキーワードが含まれてい
ない旨が前記クライアントコンピュータから通知された
場合には、当該学習者が既に学習済みであるとともにそ
の内容が理解できなかった教材単位のうちの最も後に学
習された教材単位以外の教材単位に関連づけられたキー
ワードを第3種のキーワード群として特定するととも
に、前記第1種のキーワード群及び前記第3種のキーワ
ード群に共通するキーワードのうち、前記選択用キーワ
ード群に含まれていないキーワードに関する情報を、新
たな選択用キーワード群に関する情報として、前記クラ
イアントコンピュータに送信する再送手順とを、前記サ
ーバーコンピュータにさらに実行させることを特徴とす
る付記6又は7記載の学習支援プログラム。
【0064】(付記9) 前記再送手順で送信された新
たな選択用キーワードのうちの学習者に選択されたキー
ワードが前記クライアントコンピュータから通知された
場合には、前記キーワード情報に基づき、学習者に選択
された当該キーワードに対応する教材単位を特定すると
ともに、特定した教材単位を、前記クライアントコンピ
ュータに回答する回答手順を、前記サーバーコンピュー
タにさらに実行させることを特徴とする付記8記載の学
習支援プログラム。
【0065】(付記10) 前記キーワードに関する解
説を含んだ用語集情報が、前記記憶装置に格納されてお
り、前記学習者に選択されたキーワードに対応する教材
単位が存在しない場合には、前記用語集情報に基づき、
当該キーワードに対応する解説が前記クライアントコン
ピュータに送信されることを特徴とする付記6乃至9の
いずれかに記載の学習支援プログラム。
【0066】(付記11) 教材を構成する複数の教材
単位,及び該教材単位に関連づけられたキーワードを含
むキーワード情報を記憶しているとともに、学習者のク
ライアントコンピュータと接続可能なサーバーコンピュ
ータと、ある教材単位を学習中の学習者がその内容を理
解できない旨が、前記クライアントコンピュータから通
知された場合に、前記キーワード情報に基づき、当該学
習者が学習中の教材単位に関連づけられた各キーワード
を第1種のキーワード群として特定するとともに、当該
学習者が既に学習済みの教材単位から選択された教材単
位に関連づけられたキーワードを第2種のキーワード群
として特定する特定手順と、前記特定手順で特定された
第1種のキーワード群と第2種のキーワード群とに共通
するキーワードを、選択用キーワード群として抽出する
抽出手順と、前記抽出手順で抽出された選択用キーワー
ド群に関する情報を、前記クライアントコンピュータへ
送信する送信手順とを、前記サーバーコンピュータに実
行させる学習支援プログラムを格納した記憶装置とを備
えたことを特徴とする学習支援装置。
【0067】(付記12) 前記学習支援プログラム
は、前記選択用キーワード群のうちの学習者に選択され
たキーワードが前記クライアントコンピュータから通知
された場合には、前記キーワード情報に基づき、学習者
に選択された当該キーワードに対応する教材単位を特定
するとともに、特定した教材単位を、前記クライアント
コンピュータへ送信する回答送信手順を、さらに前記サ
ーバーコンピュータに実行させることを特徴とする付記
11記載の学習支援装置。
【0068】(付記13) 前記第2種のキーワード群
は、学習者が既に学習済みであるとともにその内容が理
解できなかった教材単位のうちの最も後に学習された教
材単位に関連づけられたキーワードからなり、前記学習
支援プログラムは、前記選択用キーワード群に学習者所
望のキーワードが含まれていない旨が前記クライアント
コンピュータから通知された場合には、当該学習者が既
に学習済みであるとともにその内容が理解できなかった
教材単位のうちの最も後に学習された教材単位以外の教
材単位に関連づけられたキーワードを第3種のキーワー
ド群として特定するとともに、前記第1種のキーワード
群及び前記第3種のキーワード群に共通するキーワード
のうち、前記選択用キーワード群に含まれていないキー
ワードを、新たな選択用キーワード群として、前記クラ
イアントコンピュータに送信する再送手順とを、前記サ
ーバーコンピュータにさらに実行させることを特徴とす
る付記11又は12記載の学習支援装置。
【0069】(付記14) 前記学習支援プログラム
は、前記再送手順で送信された新たな選択用キーワード
のうちの学習者に選択されたキーワードが前記クライア
ントコンピュータから通知された場合には、前記キーワ
ード情報に基づき、学習者に選択された当該キーワード
に対応する教材単位を特定するとともに、特定した教材
単位を、前記クライアントコンピュータに回答する回答
手順を、前記サーバーコンピュータにさらに実行させる
ことを特徴とする付記13記載の学習支援装置。
【0070】(付記15) 前記記憶装置には、前記キ
ーワードに関する解説を含んだ用語集情報が、さらに格
納されており、前記学習支援プログラムは、前記サーバ
ーコンピュータに対し、前記学習者に選択されたキーワ
ードに対応する教材単位が存在しない場合には、前記用
語集情報に基づき、当該キーワードに対応する解説を前
記クライアントコンピュータに送信させることを特徴と
する付記11乃至14のいずれかに記載の学習支援装
置。
【0071】
【発明の効果】以上のように構成された本発明による
と、学習者が教材単位の内容を理解できなかったとして
も、当該内容についての説明がなされるので、この学習
者は、内容を正しく理解しつつ学習を継続することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るシステムの全体構
成図
【図2】 教材DBのデータレイアウトを示す模式図
【図3】 キーワードテーブルのデータレイアウトを示
す模式図
【図4】 用語集DBのデータレイアウトを示す模式図
【図5】 受講者DBのデータレイアウトを示す模式図
【図6】 受講管理DBデータレイアウトを示す模式図
【図7】 受講履歴DBデータレイアウトを示す模式図
【図8】 学習用のウェブページを示す模式図
【図9】 本発明の一実施形態における処理を示すフロ
ーチャート
【図10】 図9におけるS206の処理を示すフロー
チャート
【図11】 図9におけるS206の処理を示すフロー
チャート
【図12】 図11におけるS316の処理を示すフロ
ーチャート
【図13】 キーワード選択用のウェブページを示す模
式図
【図14】 キーワード選択用のウェブページを示す模
式図
【図15】 キーワード選択用のウェブページを示す模
式図
【図16】 キーワードの解説用に表示されるウェブペ
ージを示す模式図
【符号の説明】
10 学習サーバー装置 10P CPU 10H 記憶部 10L 学習支援プログラム 11 教材DB 12 キーワードテーブル 13 用語集DB 14 受講者DB 15 受講管理DB 16 受講履歴DB 20 クライアント装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千田 恵子 東京都大田区西蒲田七丁目37番10号 株式 会社富士通ラーニングメディア内 (72)発明者 百瀬 龍輔 東京都大田区西蒲田七丁目37番10号 株式 会社富士通ラーニングメディア内 Fターム(参考) 2C028 BA01 BB04 BC04 BC05 BD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】教材を構成する複数の教材単位,及び該教
    材単位に関連づけられたキーワードを含むキーワード情
    報が格納された記憶装置を有するとともに学習者のクラ
    イアントコンピュータと接続可能なサーバーコンピュー
    タが実行する学習支援方法であって、 ある教材単位を学習中の学習者がその内容を理解できな
    い旨が、前記クライアントコンピュータから通知された
    場合に、前記キーワード情報に基づき、当該学習者が学
    習中の教材単位に関連づけられた各キーワードを第1種
    のキーワード群として特定するとともに、当該学習者が
    既に学習済みの教材単位から選択された教材単位に関連
    づけられたキーワードを第2種のキーワード群として特
    定する特定手順と、 前記特定手順で特定された第1種のキーワード群と第2
    種のキーワード群とに共通するキーワードを、選択用キ
    ーワード群として抽出する抽出手順と、 前記抽出手順で抽出された選択用キーワード群に関する
    情報を、前記クライアントコンピュータへ送信する送信
    手順とを、前記サーバーコンピュータが実行することを
    特徴とする学習支援方法。
  2. 【請求項2】前記第2種のキーワード群は、学習者が既
    に学習済みであるとともにその内容を理解できなかった
    教材単位のうちの最も後に学習された教材単位に関連づ
    けられたキーワードからなり、 前記選択用キーワード群に学習者所望のキーワードが含
    まれていない旨が前記クライアントコンピュータから通
    知された場合には、当該学習者が既に学習済みであると
    ともにその内容を理解できなかった教材単位のうちの最
    も後に学習された教材単位以外の教材単位に関連づけら
    れたキーワードを第3種のキーワード群として特定する
    とともに、前記第1種のキーワード群及び前記第3種の
    キーワード群に共通するキーワードのうち、前記選択用
    キーワード群に含まれていないキーワードに関する情報
    を、新たな選択用キーワード群に関する情報として、前
    記クライアントコンピュータに送信する再送手順とを、
    前記サーバーコンピュータがさらに実行することを特徴
    とする請求項1記載の学習支援方法。
  3. 【請求項3】前記キーワードに関する解説を含んだ用語
    集情報が、前記記憶装置に格納されており、 前記学習者に選択されたキーワードに対応する教材単位
    が存在しない場合には、前記用語集情報に基づき、当該
    キーワードに対応する解説情報が前記クライアントコン
    ピュータに送信されることを特徴とする請求項1又は2
    記載の学習支援方法。
  4. 【請求項4】教材を構成する複数の教材単位,及び該教
    材単位に関連づけられたキーワードを含むキーワード情
    報が格納された記憶装置を有するとともに学習者のクラ
    イアントコンピュータと接続可能なサーバーコンピュー
    タに実行させる学習支援プログラムであって、 ある教材単位を学習中の学習者がその内容を理解できな
    い旨が、前記クライアントコンピュータから通知された
    場合に、前記キーワード情報に基づき、当該学習者が学
    習中の教材単位に関連づけられた各キーワードを第1種
    のキーワード群として特定するとともに、当該学習者が
    既に学習済みの教材単位から選択された教材単位に関連
    づけられたキーワードを第2種のキーワード群として特
    定する特定手順と、 前記特定手順で特定された第1種のキーワード群と第2
    種のキーワード群とに共通するキーワードを、選択用キ
    ーワード群として抽出する抽出手順と、 前記抽出手順で抽出された選択用キーワード群に関する
    情報を、前記クライアントコンピュータへ送信する送信
    手順とを、前記サーバーコンピュータに実行させること
    を特徴とする学習支援プログラム。
  5. 【請求項5】前記第2種のキーワード群は、学習者が既
    に学習済みであるとともにその内容を理解できなかった
    教材単位のうちの最も後に学習された教材単位に関連づ
    けられたキーワードからなり、 前記選択用キーワード群に学習者所望のキーワードが含
    まれていない旨が前記クライアントコンピュータから通
    知された場合には、当該学習者が既に学習済みであると
    ともにその内容が理解できなかった教材単位のうちの最
    も後に学習された教材単位以外の教材単位に関連づけら
    れたキーワードを第3種のキーワード群として特定する
    とともに、前記第1種のキーワード群及び前記第3種の
    キーワード群に共通するキーワードのうち、前記選択用
    キーワード群に含まれていないキーワードに関する情報
    を、新たな選択用キーワード群に関する情報として、前
    記クライアントコンピュータに送信する再送手順とを、
    前記サーバーコンピュータにさらに実行させることを特
    徴とする請求項4記載の学習支援プログラム。
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