JP2003066820A - 通信添削システム、端末装置及び記憶媒体 - Google Patents

通信添削システム、端末装置及び記憶媒体

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JP2003066820A
JP2003066820A JP2001254247A JP2001254247A JP2003066820A JP 2003066820 A JP2003066820 A JP 2003066820A JP 2001254247 A JP2001254247 A JP 2001254247A JP 2001254247 A JP2001254247 A JP 2001254247A JP 2003066820 A JP2003066820 A JP 2003066820A
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Takashi Yonetani
隆 米谷
Kiyoe Sakai
清恵 酒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 添削者の作業効率を向上させる電子フォーム
を利用した通信添削システムを提供する。 【解決手段】 添削者3の情報端末機4は、予め、添削
時の状況に応じたフォーマットからなる採点用電子フォ
ームを添削者データベース10に保持し、電子フォーム
システム10を起動し、ログイン画面20に従って、ロ
グインし、サーバ6をアクセスする。情報端末機4は、
サーバ6から受信した担当する複数の受講者7の解答デ
ータと、採点担当リスト30、解答用紙40、添削問題
検索シート50、添削フォーマット60、講評記入シー
ト70等の採点用電子フォームを合成して表示し、解答
用紙40の表示・閲覧(ステップ15)、記述問題の添
削(ステップ16)、講評記入(ステップ17)等を行
う。情報端末機4は、添削問題検索シート50を表示
し、記述式問題である添削問題を選択し、問題ごとの添
削フォーマット60に従った複数の受講者3の該当添削
問題を並べて表示し、添削する。また、情報端末機4
は、講評を記入する際、得点に応じた講評モデル文を挿
入、表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
した通信添削システムに関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、インターネット等に代表されるネ
ットワーク技術が急速に普及し、インターネットにつな
がるパーソナルコンピュータ、携帯電話機、携帯型端末
機等の情報端末機が活用されており、インターネット等
のネットワークを介した通信添削システムが幾つか存在
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、教材を
電子化することにより、択一式問題については自動採点
が可能となるが、記述式問題については講師(添削者)
が採点する必要は残る。講師が添削を必要とする記述式
解答用紙を複数の受講者から回収し、採点する場合、紙
ベースでの運用であれば、生徒単位に一枚ずつ採点する
ことが多く、効率が悪い上に時間経過とともに客観的採
点をしにくくなる要素が多かった。
【0004】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、添削者の作業効率を向上させる電子フォームを
利用した通信添削システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、添削者の端末装置と、サーバとが
ネットワークを介して接続されたシステムであって、前
記サーバは、複数の受講者からの解答データを保持する
データベースと、前記添削者の要求に応じて、前記添削
者の担当する複数の受講者の解答データを前記端末装置
に送信する送信手段と、を備え、前記端末装置は、添削
の状況に応じたフォーマットからなる採点用電子フォー
ムを保持するデータベースと、前記サーバから受信した
前記複数の受講者の解答データから、選択した受講者の
解答データを抽出し、前記採点用電子フォームの解答用
紙フォーマットと合成して、表示する解答用紙表示手段
と、前記複数の受講者の解答データから、選択した問題
に対する複数の受講者の解答データを抽出し、前記採点
用電子フォームの問題ごとの添削フォーマットと合成し
て、前記問題に対する解答を並べて表示し、採点する添
削手段と、を備えることを特徴とする通信添削システム
である。
【0006】採点用電子フォームは、添削時の状況に応
じたフォーマットの枠などの部分(未記入の用紙、シー
ト)に対応するデータを指す。添削問題は記述式問題で
ある。講評モデル文は受講者の答案全体に対する講評の
例文である。端末装置は、通常はパーソナルコンピュー
タ、携帯型端末機等である。
【0007】第1の発明では、サーバは、複数の受講者
からの解答データを保持するデータベースを有し、添削
者の要求に応じて、添削者の担当する複数の受講者の解
答データを端末装置に送信する。端末装置は、添削の状
況に応じたフォーマットからなる採点用電子フォームを
保持するデータベースを有し、サーバから受信した複数
の受講者の解答データから、選択した受講者の解答デー
タを抽出し、採点用電子フォームの解答用紙フォーマッ
トと合成して、表示し、複数の受講者の解答データか
ら、選択した問題に対する複数の受講者の解答データを
抽出し、採点用電子フォームの問題ごとの添削フォーマ
ットと合成して、問題に対する解答を並べて表示し、採
点する。
【0008】また、第2の発明は、添削者の端末装置
と、サーバとがネットワークを介して接続されたシステ
ムであって、前記サーバは、複数の受講者からの解答デ
ータを保持するデータベースと、前記添削者の要求に応
じて、前記添削者の担当する複数の受講者の解答データ
を前記端末装置に送信する送信手段と、を備え、前記端
末装置は、添削の状況に応じたフォーマットからなる採
点用電子フォームを保持するデータベースと、前記サー
バから受信した前記複数の受講者の解答データから、選
択した受講者の解答データを抽出し、前記採点用電子フ
ォームの解答用紙フォーマットと合成して、表示する解
答用紙表示手段と、前記採点用電子フォームの講評記入
フォーマットを表示し、前記受講者の得点に応じた講評
モデル文を挿入、表示するモデル講評記入手段と、を備
えることを特徴とする通信添削システムである。
【0009】第2の発明では、サーバは、複数の受講者
からの解答データを保持するデータベースを有し、添削
者の要求に応じて、添削者の担当する複数の受講者の解
答データを端末装置に送信する。端末装置は、添削の状
況に応じたフォーマットからなる採点用電子フォームを
保持するデータベースを有し、サーバから受信した複数
の受講者の解答データから、選択した受講者の解答デー
タを抽出し、採点用電子フォームの解答用紙フォーマッ
トと合成して、表示し、採点用電子フォームの講評記入
フォーマットを表示し、受講者の得点に応じた講評モデ
ル文を挿入、表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の本
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に
係る通信添削システム1の概略構成を示す図である。通
信添削システム1は、添削時の状況に応じたフォーマッ
トからなる採点用電子フォームを利用して、受講者の解
答データを表示することにより、記述式問題の添削や全
体講評を記入するものである。
【0011】図1に示すように、通信添削システム1
は、添削者3の情報端末機4、通信添削会社5のサーバ
6、ネットワーク9等からなる。通信添削システム1
は、例えばインターネットなどのネットワーク9を介し
て、添削者3の情報端末機4と、通信添削会社5のサー
バ6とが接続されて構成される。尚、通信添削会社5の
サーバ6は、受講者7の情報端末機8とネットワーク9
を介して接続され、予め、情報端末機8から受講者7の
答案である解答データが送信される。
【0012】添削者3は、通信添削の講師等であり、情
報端末機4、添削者データベース11を有する。情報端
末機4は電子フォームシステム10を有し、電子フォー
ムシステム10は、情報端末機4がサーバ6に接続して
受け取った採点用電子フォーム、(あるいは、予め、C
D−ROM等で配布され、添削者データベース11上に
保持された採点用電子フォーム)に、情報端末機4がサ
ーバ6に接続して受け取った複数の受講者7の解答デー
タを合成し、表示し、添削処理を行う際に使用される。
尚、情報端末機4は、通常はパーソナルコンピュータ、
携帯型端末機等であり、所定のプログラムを実行するこ
とにより電子フォームシステム10として機能する。添
削者データベース11には、採点用電子フォーム、採点
結果、添削結果、講評等を保持する。
【0013】電子フォームシステム10は、例えば、J
etForm社製のFormFlow(商標名)のよう
な、Web環境で電子帳票を作成するシステムで、文字
入力枠を制御する機能、ネットワーク9を介してサーバ
6上にコンテンツを構築する機能を標準で具備するソフ
トウェアを利用する。
【0014】通信添削会社5はサーバ6、データベース
12等を有する。サーバ6は、ネットワーク9を用い
て、添削者3の情報端末機4に、要求に応じて、受講者
7からの解答データを送信する。データベース12に
は、採点用電子フォーム、受講者から受信した解答デー
タ等を保持する。
【0015】尚、電子フォームとは通常、書類の枠など
の部分(未記入の書類)に対応するデータを指し、それ
に対してユーザが必要事項などのデータを入力する。本
実施の形態では、電子フォームは、採点担当リスト、解
答用紙、添削問題検索シート、添削フォーマット、講評
記入シート等の添削時の状況に応じたフォーマットの枠
データであり、更に、該電子フォームに埋め込んだ画面
上に表示する入力枠や文字を状況に応じて動的に制御す
るプログラム(スクリプト)や入力データを判別するプ
ログラムを含む。
【0016】次に、通信添削システム1の添削処理の流
れについて説明する。図2は、通信添削システム1の処
理の流れを示す。
【0017】図2に示すように、添削者3の情報端末機
4は、所定のプログラムを実行し、電子フォームシステ
ム10として機能し、ログイン画面20を表示し、ログ
インし、ネットワーク9を介して、サーバ6をアクセス
する。
【0018】情報端末機4は、サーバ6から受信した担
当する受講者7の解答データに基づいて、採点担当リス
ト30の画面を表示し、「1件ずつ表示」ボタン37に
より解答用紙40の表示、閲覧(ステップ15)、「記
述問題の表示」ボタン38により記述問題の添削(ステ
ップ16)、「講評を書く」ボタン39により講評記入
(ステップ17)を行う。
【0019】情報端末機4は「1件ずつ表示」ボタン3
7により、個々のAさんの解答用紙40A、Bさんの解
答用紙40B等を表示し、解答用紙全体を確認後、「講
評を書く」ボタン41により講評記入シート70を表示
し、講評記入を行う。
【0020】また、情報端末機4は「記述問題の表示」
ボタン38により、添削問題検索シート50を表示し、
記述問題である添削問題を選択し、問題ごとの添削フォ
ーマット60に従った複数の受講者3の該当添削問題を
並べて表示し、添削する。
【0021】また、情報端末機4は「講評を書く」ボタ
ン39、41により、講評記入シート70を表示し、該
当受講者の講評を記入する。情報端末機4は、「モデル
講評」ボタン71により、モデル講評70−1に示すよ
うな得点に応じた講評モデル文を挿入する。
【0022】次に、通信添削システム1の処理手順を詳
しく説明する。図3、図4、図5は、通信添削システム
1の処理手順を示すフローチャートである。図6は、ロ
グイン画面20を示す。
【0023】図3に示すように、添削者3の情報端末機
4は、所定の添削用のプログラムを実行し、電子フォー
ムシステム10を起動し(ステップ201)、図6に示
すログイン画面20を表示し、講師ID21、パスワー
ド22を入力し、「OK」ボタン23を押下し、ネット
ワーク9を介して、サーバ6に講師ID21とパスワー
ド22を送信し、ログインする(ステップ202)。
【0024】サーバ6は、受信した添削者3の講師ID
21、パスワード22を確認し、データベース12によ
り添削者3ごとに振り分けた複数の受講者7の答案であ
る解答データを抽出し情報端末機4に送信する(ステッ
プ203)。
【0025】情報端末機4の電子フォームシステム10
は、受信した解答データの担当する受講者7のリスト
と、採点担当リスト30の電子フォームを合成し、表示
画面上に表示する(ステップ204)。図7は、採点担
当リスト30を示す。
【0026】図7に示すように、採点担当リスト30
は、受講者7毎のチェック欄31、受付日32、科目3
3、受講者氏名34、採点締切り日35等から構成され
る。
【0027】情報端末機4は、受講者7の解答用紙を表
示する場合、採点担当リスト30の表示したい受講者7
のチェック欄31をチェックし、「1件ずつ表示」ボタ
ン37を押下する(ステップ205)。
【0028】情報端末機4は、該当する受講者(例え
ば、Aさん)の解答データを抽出し、解答用紙40の電
子フォームと合成し、解答用紙40を表示する(ステッ
プ206)。図8は、解答用紙40を示す。図8に示す
ように、解答用紙40は、受講者氏名44、解答、得点
46、採点欄47等から構成される。
【0029】また、情報端末機4は、「次に」ボタン4
2を押下すると、解答データが次の受講者(例えば、B
さん)に変わり表示される(ステップ207)。
【0030】解答用紙確認後、講評を記入する場合は、
解答用紙40の「講評を書く」ボタン41を押下し(ス
テップ208)、ステップ402に移行して講評記入シ
ート70の画面表示、講評記入を行う。
【0031】次に、記述式問題の採点(添削)を行う場
合、情報端末機4は、採点担当リスト30の表示したい
受講者7のチェック欄31をチェックし、「記述問題の
表示」ボタン38を押下する(ステップ301)。
【0032】情報端末機4は、該当受講者の解答データ
と、記述問題を検索するための解答用紙フォーマットの
電子フォームを合成し、添削問題検索シート50を表示
する(ステップ302)。図9は、添削問題検索シート
50を示す。図9に示すように、添削問題検索シート5
0は、解答用紙フォーマット上に、各記述問題45に対
し採点ボタン(例えば、「1−Cを採点」ボタン51)
付加したものである。
【0033】添削者3は、情報端末機4を用いて、記述
問題45を検索し、例えば、問題番号1−Cを採点する
場合「1−Cを採点」ボタン51を押下する(ステップ
303)。
【0034】情報端末機4は、選択した問題(例えば、
問題番号1−C)ごと全対象受講者の解答を並べて、問
題ごとの添削フォーマット60を表示する(ステップ3
04)。図10は、問題ごとの添削フォーマット60を
示す。図10に示すように、添削フォーマット60は、
受講者ごとに、受講者氏名61、「解答用紙」ボタン6
2、解答欄63、コメント欄64等から構成される。
【0035】添削者3は、情報端末機4を用いて、問題
ごとの添削フォーマット60に従って、複数の受講者7
の解答欄63の解答を順次採点し、コメント欄64に添
削したコメントを記入する(ステップ305)。
【0036】また、各受講者7の解答用紙40の全貌を
見たい場合は、情報端末機4は、「解答用紙へ」ボタン
62を押下し、解答用紙40を表示、確認する(ステッ
プ306)。
【0037】添削終了後、情報端末機4は、「採点リス
トへ」ボタン43を押下することにより、ステップ20
4に移行し、担当する受講者リストを表示する採点担当
リスト30の画面表示に戻る(ステップ307)。
【0038】次に、講評を記入する場合、情報端末機4
は、採点担当リスト30の表示したい受講者7のチェッ
ク欄31をチェックし、「講評を書く」ボタン39を押
下する(ステップ401)。
【0039】情報端末機4は、解答データから該当受講
者7の得点、予想得点(更新時は講評データ)等を抽出
し、講評記入シート70の電子フォームと合成し、講評
記入シート70を表示する(ステップ402)。図11
は、講評記入シート70を示す。図11に示すように、
講評記入シート70は、「モデル講評」ボタン71、講
評欄72、得点73、予想得点74等から構成される。
添削者3は、情報端末機4を用いて、各受講者ごとの全
体講評を講評欄72に記入する(ステップ403)。
【0040】情報端末機4は、「モデル講評」ボタン7
1を押下すると、問題内容、受講者の得点73等に応じ
た講評モデル文75を抽出して、講評欄72に表示する
(ステップ404)。図12は、モデル講評70−1を
示す。図12に示すように、例えば、目標得点が80点
で、実際の得点が65点だったとすると、情報端末機4
は、講評欄72に「○○さん、あなたは、まだ力が不足
しているようです。目標の80点を採るためにはもう少
し努力が必要です。今の段階から危機感を持って、勉強
してください。問題を難易度別と分野別の2つの観点か
ら、実力診断とアドバイスをします。…」を挿入し表示
する。
【0041】講評記入後、情報端末機4は、「採点リス
トへ」ボタン43を押下することにより、ステップ20
4に移行し、担当する受講者リストを表示する採点担当
リスト30の画面表示に戻る(ステップ405)。
【0042】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、添削者3の情報端末機4は、予め、添削時の状況に
応じたフォーマットからなる採点用電子フォームを保持
し、所定のプログラムを実行することにより電子フォー
ムシステム10を起動し、ログイン画面20に従って、
ログインし、ネットワーク9を介して、サーバ6をアク
セスする。情報端末機4は、電子フォームシステム10
を用いて、サーバ6から受信した担当する複数の受講者
7の解答データと、採点担当リスト30、解答用紙4
0、添削問題検索シート50、添削フォーマット60、
講評記入シート70等の採点用電子フォームを合わせて
表示し、添削処理を行う。情報端末機4は、添削問題検
索シート50を表示し、記述問題である添削問題を選択
し、問題ごとの添削フォーマット60に従った複数の受
講者3の該当添削問題を並べて表示し、添削する。ま
た、情報端末機4は、講評を記入する際、得点に応じた
講評モデル文を挿入、表示する。
【0043】これにより、通信添削における記述式問題
部分について、添削者3側の作業負荷を減らし、客観的
な採点を行うことができる。また、講評記入などの作業
を容易する。
【0044】尚、図3、4、5に示す処理を行うプログ
ラムはCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させ
てもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受す
ることもできる。
【0045】また、通信添削システム1は、JetFo
rm社製のソフトウェア等を用いずに構築するこをもで
きる。
【0046】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、添削者の作業効率を向上させる電子フォームを利
用した通信添削システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係る通信添削システム1の概
略構成を示す図
【図2】 通信添削システム1の処理の流れを示す図
【図3】 通信添削システム1の処理手順を示すフロー
チャート
【図4】 通信添削システム1の処理手順を示すフロー
チャート
【図5】 通信添削システム1の処理手順を示すフロー
チャート
【図6】 ログイン画面20を示す図
【図7】 採点担当リスト30を示す図
【図8】 解答用紙40を示す図
【図9】 添削問題検索シート50を示す図
【図10】 問題ごとの添削フォーマット60を示す図
【図11】 講評記入シート70を示す図
【図12】 モデル講評70−1を示す図
【符号の説明】
1………通信添削システム 3………添削者 4………情報端末機 5………通信添削会社 6………サーバ 7………受講者 9………ネットワーク(インターネット) 11………添削者データベース 12………データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C028 BA01 BB04 BB05 BC01 BC02 BC03 BD02 BD03 CA11 CA13 5E501 AA13 AC25 AC35 BA05 BA14 CA02 CB09 DA17 EA05 EA10 FA03 FA24 FA44 FB45

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 添削者の端末装置と、サーバとがネット
    ワークを介して接続されたシステムであって、 前記サーバは、 複数の受講者からの解答データを保持するデータベース
    と、 前記添削者の要求に応じて、前記添削者の担当する複数
    の受講者の解答データを前記端末装置に送信する送信手
    段と、 を備え、 前記端末装置は、 添削の状況に応じたフォーマットからなる採点用電子フ
    ォームを保持するデータベースと、 前記サーバから受信した前記複数の受講者の解答データ
    から、選択した受講者の解答データを抽出し、前記採点
    用電子フォームの解答用紙フォーマットと合成して、表
    示する解答用紙表示手段と、 前記複数の受講者の解答データから、選択した問題に対
    する複数の受講者の解答データを抽出し、前記採点用電
    子フォームの問題ごとの添削フォーマットと合成して、
    前記問題に対する解答を並べて表示し、採点する添削手
    段と、 を備えることを特徴とする通信添削システム。
  2. 【請求項2】 添削者の端末装置と、サーバとがネット
    ワークを介して接続されたシステムであって、 前記サーバは、 複数の受講者からの解答データを保持するデータベース
    と、 前記添削者の要求に応じて、前記添削者の担当する複数
    の受講者の解答データを前記端末装置に送信する送信手
    段と、 を備え、 前記端末装置は、 添削の状況に応じたフォーマットからなる採点用電子フ
    ォームを保持するデータベースと、 前記サーバから受信した前記複数の受講者の解答データ
    から、選択した受講者の解答データを抽出し、前記採点
    用電子フォームの解答用紙フォーマットと合成して、表
    示する解答用紙表示手段と、 前記採点用電子フォームの講評記入フォーマットを表示
    し、前記受講者の得点に応じた講評モデル文を挿入、表
    示するモデル講評記入手段と、 を備えることを特徴とする通信添削システム。
  3. 【請求項3】 前記採点用電子フォームは、予め、前記
    サーバから前記端末装置に送信することを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の通信添削システム。
  4. 【請求項4】 前記採点用電子フォームは、予め、CD
    −ROM等で配布することを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の通信添削システム。
  5. 【請求項5】 前記問題は記述式問題であることを特徴
    とする請求項1記載の通信添削システム。
  6. 【請求項6】 前記採点用電子フォームと共に、添削プ
    ログラムを有し、 前記添削手段は、このプログラムにより前記問題に対す
    る複数の前記受講者の解答データを抽出し、並べて表示
    することを特徴とする請求項1記載の通信添削システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記採点用電子フォームと共に、前記講
    評モデル文及びモデル講評記入プログラムを有し、 前記モデル講評記入手段は、このプログラムにより前記
    講評モデル文を挿入することを特徴とする請求項2記載
    の通信添削システム。
  8. 【請求項8】 サーバと、ネットワークを介して接続さ
    れた添削者の端末装置であって、 添削の状況に応じたフォーマットからなる採点用電子フ
    ォームを保持するデータベースと、 前記サーバから受信した複数の受講者の解答データか
    ら、選択した受講者の解答データを抽出し、前記採点用
    電子フォームの解答用紙フォーマットと合成して、表示
    する解答用紙表示手段と、 前記複数の受講者の解答データから、選択した問題に対
    する複数の受講者の解答データを抽出し、前記採点用電
    子フォームの問題ごとの添削フォーマットと合成して、
    前記問題に対する解答を並べて表示し、採点する添削手
    段と、 を備えることを特徴とする端末装置。
  9. 【請求項9】 サーバと、ネットワークを介して接続さ
    れた添削者の端末装置であって、 添削の状況に応じたフォーマットからなる採点用電子フ
    ォームを保持するデータベースと、 前記サーバから受信した複数の受講者の解答データか
    ら、選択した受講者の解答データを抽出し、前記採点用
    電子フォームの解答用紙フォーマットと合成して、表示
    する解答用紙表示手段と、 前記採点用電子フォームの講評記入フォーマットを表示
    し、前記受講者の得点に応じた講評モデル文を挿入、表
    示するモデル講評記入手段と、 を備えることを特徴とする端末装置。
  10. 【請求項10】 前記採点用電子フォームは、予め、前
    記サーバから受信することを特徴とする請求項8または
    請求項9記載の端末装置。
  11. 【請求項11】 前記採点用電子フォームは、予め、C
    D−ROM等で配布することを特徴とする請求項8また
    は請求項9記載の端末装置。
  12. 【請求項12】 前記問題は記述式問題であることを特
    徴とする請求項8記載の端末装置。
  13. 【請求項13】 前記採点用電子フォームと共に、添削
    プログラムを有し、 前記添削手段は、このプログラムにより前記問題に対す
    る複数の前記受講者の解答データを抽出し、並べて表示
    することを特徴とする請求項8記載の端末装置。
  14. 【請求項14】 前記採点用電子フォームと共に、前記
    講評モデル文及びモデル講評記入プログラムを有し、 前記モデル講評記入手段は、このプログラムにより前記
    講評モデル文を挿入することを特徴とする請求項9記載
    の端末装置。
  15. 【請求項15】 コンピュータを請求項8または請求項
    9記載の端末装置として機能させるプログラム。
  16. 【請求項16】 コンピュータを請求項8または請求項
    9記載の端末装置として機能させるプログラムを記録し
    た記録媒体。
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