JP2001296788A - 情報システムを用いた学習システム - Google Patents

情報システムを用いた学習システム

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JP2001296788A
JP2001296788A JP2000113427A JP2000113427A JP2001296788A JP 2001296788 A JP2001296788 A JP 2001296788A JP 2000113427 A JP2000113427 A JP 2000113427A JP 2000113427 A JP2000113427 A JP 2000113427A JP 2001296788 A JP2001296788 A JP 2001296788A
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terminal
teacher
learning system
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Yasuo Yanagimachi
保夫 柳町
Eiji Nakazato
英治 中里
Hiroshi Iwai
洋 岩井
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Original Assignee
EIKOH Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】生徒と教師がインターネットの画面上で対話す
る形式とし、生徒は任意の時間に学習して解答を出し、
教師は任意の時間に採点を行い、講評を生徒やその保護
者に送信することにより、時間や場所に拘束されること
なく学習できる便利な学習システムを提供する。 【解決手段】教材を格納したWWWサーバと生徒の端末
とがコンピュータネットワークに接続されており、前記
生徒の端末から前記WWWサーバに前記コンピュータネ
ットワークを介してアクセスすることにより前記教材を
学習する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットサ
ーバ等の情報システムを用いた学習のための学習システ
ムに関し、更に詳しくは生徒が在宅のまま任意の時間に
種々の教科について学習や勉強ができ、教師若しくは先
生が解答に対する採点を行い、採点結果や講評を生徒に
送信すると共に、父兄や家族等の保護者にも進捗状況や
講評、コメントを送信できるようになっている情報シス
テムを用いた学習システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歴史や美術、理科、社会科といっ
た科目の学習や勉強といえば、生徒が学校やスクール或
いは塾に行って教室で学習するのが通常である。また、
学校の教師や先生も学校やスクールで自分の担当科目を
教え、教えた科目の習熟度や理解度を測るために、問題
を出してテストしたり、レポートの提出を求める。一般
的には問題をプリントペーパーで出し、その解答用紙に
対して採点を行い、採点結果を生徒に通知するようにな
っている。レポートの提出も、生徒がパソコンやワープ
ロで打ち出したものを、所定場所に期限までに提出させ
るのが普通である。
【0003】これらの学習をサポートするためのものと
して、例えば、特願平11−364560号「学習支援
システム、その方法、及びその記録媒体」のようなコン
ピュータを用いた学習システムがある。これはコンピュ
ータを用いて試験問題を提供し、その結果を入力するこ
とで個々の生徒の理解度に合わせた個別の課題を再度提
供するというものである。主に塾における学習活動を支
援するためのシステムであるが、これを用いるには、生
徒自身がそのシステムを設置している場所に足を運ばな
ければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の学
習システムでは、生徒は学習のためには、学校やスクー
ルに決められた時間に足を運ばなければならないし、教
師や先生(以下、単に「教師」とする)も学校やスクー
ル或いは塾(以下、単に「スクール」とする)に行って
教えなければならず、両者共に時間的及び場所的な制限
を受けることになる。従って、任意の自分の好きな時間
や場所で学習したり、教えたりすることができないとい
う問題がある。
【0005】一方、インターネットが広く普及した現代
の情報化社会において、スクールの学習若しくは授業に
おいても、その効率的な活用が強く要請されている。
【0006】本発明は上述のような事情よりなされたも
のであり、本発明の目的は、情報化社会にマッチした国
境を越えた教育を行い、生徒が自ら主体的に学習できる
学習システムを提供することにあり、更に詳細には、生
徒と教師とが画面上でメッセージをやりとりする形式と
し、生徒は任意の時間に学習して問題に対する解答を出
し、教師は任意の時間にその解答の採点を行い、必要に
応じて採点結果や講評を生徒やその保護者に送信するこ
とにより、効率的で便利な学習システムを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は情報システムを
用いた学習システムに関し、本発明の上記目的は、教材
を格納したWWWサーバと生徒の端末とがコンピュータ
ネットワークに接続されており、前記生徒の端末から前
記WWWサーバに前記コンピュータネットワークを介し
てアクセスすることにより前記教材を学習することによ
って達成される。
【0008】また、本発明の上記目的は、前記教材は科
目単位で前記WWWサーバ内に格納され、前記コンピュ
ータネットワークに生徒が履修している科目の情報を格
納したデータベースサーバが接続されており、前記WW
Wサーバからは前記生徒の端末からの指定に応じて、前
記生徒が履修している科目の教材を科目単位で提供でき
るようにすることにより、或は前記コンピュータネット
ワークにメールサーバが接続されており、前記教材に記
載された問題に対する解答や質問を、前記生徒の端末か
ら前記メールサーバを介して提出できるようにすること
により、或は前記コンピュータネットワークにメールサ
ーバと教師の端末とが接続されており、前記教材に記載
された問題に対する解答や質問を、前記生徒の端末から
前記メールサーバを介して前記教師の端末に向けて送信
できるようにすることにより、或は前記コンピュータネ
ットワークにメールサーバと複数の教師の端末とが接続
され、前記データベースサーバには更に教材の科目と担
当する教師とを関連付ける情報が格納されており、前記
生徒が履修している科目の教材に記載された問題に対す
る解答や質問を、前記生徒の端末から前記メールサーバ
を介して前記教材の科目を担当する教師の端末に向けて
自動的にメール送信できるようにすることにより、或は
前記解答や質問に対する採点結果や講評を、前記教師の
端末から前記メールサーバを介して前記生徒の端末に向
けて返信できるようにすることにより、或は前記コンピ
ュータネットワークに保護者の端末が接続され、前記教
師の端末との間でメールの交換ができるようにすること
により、或は前記コンピュータネットワークに1つ又は
複数の他の生徒の端末が接続され、前記問題に対する解
答や質問が前記生徒の端末から前記メールサーバを介し
て、前記1つ又は複数の他の生徒の端末に向けて回覧で
きるようにすることにより、或は前記コンピュータネッ
トワークに前記教材で用いる言語とは異なる言語の教材
を搭載している連携サポートのサイトを接続することに
より、或は前記生徒の端末から前記WWWサーバに対し
て、教室、職員室、図書室、各種行事、クラブ活動、校
庭、掲示板、カウンセリングの少なくとも1つを機能と
して選択できるようにすることにより、或は前記生徒の
端末に音声出力装置及びプリンタを接続し、画像の他に
音声での出力及び印刷出力を可能にすることにより、或
は前記WWWサーバ内には前記教材の代わりに商品情報
が格納されており、前記データベースサーバ内には前記
教材の科目と担当する教師とを関連付ける情報の代わり
に前記商品情報の各商品とその開発者とを関連付ける情
報が格納されており、端末から前記商品情報にアクセス
して前記各商品に対して質問メールを送ることで、前記
各商品の開発者に向けて前記質問メールを自動的に送信
することにより、より効果的に達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る情報システ
ムを用いた学習システムの一実施形態を、図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は、本発明に係る情報システムを用い
た学習システムの概念図を示している。インターネット
1には、例えば生徒の自宅に設置された生徒のパソコン
(端末)2、例えば教師の自宅に設置された教師のパソ
コン(端末)3、本発明のサーバ群を搭載したサーバサ
イト10が接続されている。また同様に、例えば保護者
の職場に設置された保護者のパソコン(端末)4と、連
携サポートとして例えば米国カリフォルニア州ロスアン
ジェルス校のサイト5がインターネット1に接続されて
いる。生徒のパソコン2、教師のパソコン3、保護者の
パソコン4及びサイト5は、インターネット1に接続さ
れたものであれば複数であっても良い。生徒のパソコン
2とサーバサイト10との間では、インターネット1を
介して教材コンテンツのダウンロードが行われ、その答
案レポートや質問は同様にサーバサイト10を介して教
師のパソコン3にメール送信される。そしてその採点結
果や講評は生徒のパソコン2にメール送信される。生徒
の進捗状況の報告などを、保護者のパソコン4にメール
送信することもできる。また、保護者からの相談等を教
師のパソコン3でメール受信することもできる。連携サ
ポートとしてのサイト5は、教材に関連する原文のサイ
ト(本例では英語)を参照する必要がある場合などにア
クセスされる。
【0011】図2は、生徒の自宅にあるパソコン2の一
例を示している。パソコン2はCD或はDVDやハード
ディスクを有している本体201と、CRTや液晶から
成り画像や文字等を表示するディスプレイユニット20
2と、文字等を入力するキーボード203及び画面に対
して操作指示を行うマウス204と、音声を出力するス
ピーカ205とで構成されている。さらに、教材印刷出
力のためのプリンタ206も接続されている。このパソ
コン2は、内蔵若しくは外付けのモデム或はターミナル
アダプタ(図示せず)により通信回線207に接続さ
れ、これを介してインターネット1に接続されている。
【0012】このパソコン2には、E−メールの送受信
を行うためのメールソフトと、教材コンテンツであるホ
ームページを閲覧するためのウェブブラウザがインスト
ールされている。そして、そのウェブブラウザには、動
画データや音声データを処理するためのJavaやSh
ockwave、Quicktimeなどのプラグイン
ソフトが組み込まれていることもある。なお、図2に示
したものはデスクトップ型のパソコンであるが、もちろ
んノート型のパソコンでもよい。
【0013】図3はサーバサイト10の概略構成を示し
ている。生徒マスタデータベース111、科目マスタデ
ータベース112、教師マスタデータベース113、保
護者マスタデータベース114、担当マップデータベー
ス115を格納したデータベースサーバ11と、生徒の
パソコン2にダウンロードしてホームページとして表示
する教材コンテンツデータ121、認証プログラム12
2、検索プログラム123を格納したWWWサーバ12
と、各生徒や教師、保護者がお互いにE−メールの送受
信を行うためのメールボックスを多数搭載したメールサ
ーバ13とで構成されている。データベースサーバ1
1、WWWサーバ12及びメールサーバ13は複数であ
っても良い。或は、1台のサーバ機に複数のサーバ機能
を相乗りさせたものであっても良い。更には、各サーバ
機は複数個所に点在し、通信回線を介して相互に連結さ
れているものであっても良い。
【0014】データベースサーバ11内の生徒マスタデ
ータベース111には、生徒の氏名、生徒ID、ユーザ
ー名、パスワード、E―メールアドレス、保護者ID、
履修している科目の科目IDなどの個人情報が格納され
ている。科目マスタデータベース112には、科目名、
科目IDなどが格納されている。また、教師マスタデー
タベース113には、教師の氏名、教師ID、ユーザー
名、パスワード、E―メールアドレスなどの個人情報が
格納されている。保護者マスタデータベース114に
は、保護者の氏名、保護者ID、ユーザー名、パスワー
ド、E―メールアドレスなどの個人情報が格納されてい
る。担当マップデータベース115はその属性として生
徒ID、科目ID及び教師IDを持ち、生徒IDとその
生徒が選択した科目の科目IDとの組み合わせから、担
当する教師の教師IDが一意に決まる構造を持ってい
る。そのお互いのデータベースの関連を図4に示す。
【0015】また、WWWサーバ12内の教材コンテン
ツデータ121には、各科目の教材が1レッスン単位で
格納されている。外国語で表記されている教材について
は原則として日本語に翻訳されている。認証プログラム
122は、生徒、教師、保護者が本システムにログイン
する際に、データベースサーバ11内の生徒マスタデー
タベース111、教師マスタデータベース113、保護
者マスタデータベース114を参照してパスワード認証
を行うためのものである。検索プログラム123は与え
られたデータをキーとして、データベースサーバ11内
の生徒マスタデータベース111、科目マスタデータベ
ース112、教師マスタデータベース113、保護者マ
スタデータベース114、担当マップデータベース11
5を検索するためのものである。
【0016】このような構成をもつ本実施形態におい
て、教室における学習の動作について、図5のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0017】生徒がパソコン2の電源を投入し、ウェブ
ブラウザを起動して本サーバサイト10のURLを入力
し、本システムにログインするべくログインメニューで
ユーザーIDとパスワードの入力を行う(ステップS
1)。WWWサーバ12はその認証プログラム122に
より、データベースサーバ11内の生徒マスタデータベ
ース111を、入力されたユーザーIDとパスワードを
用いてユーザー認証処理を行い、各々のユーザー名とパ
スワードとが一致するかどうかのチェックを行う(ステ
ップS2)。不一致であればユーザー認証は失敗である
としてエラーメッセージを画面に出力し、再度のログイ
ン入力を促す。一致していればユーザー認証は成功であ
るとして生徒マスタデータベース111から生徒IDを
取り出し、教室のページを画面表示する。
【0018】図6に示すように、教室のページには生徒
が履修している科目の一覧と、現在の進捗度合いに応じ
たレッスン番号と、「Open」と書かれたボタンとが
表示されている。レッスン番号はプルダウンメニューと
なっている。ここで、生徒が受講したい科目とレッスン
番号とを指定し、「Open」ボタンをクリックすると
(ステップS3)、選択された教材コンテンツデータ1
21がWWWサーバ12内のメモリにロードされ、この
データがインターネット1を通じて生徒のパソコン2に
表示されることで、該当する科目のレッスンページにア
クセスすることができるようになる。図7は、教材コン
テンツデータ121に基づき生徒のパソコン2に表示さ
れるレッスンのページを示す。この教材コンテンツデー
タ121には文字情報だけではなくて画像、動画、音声
データまでを含むことができ、画像データ、動画データ
はウェブブラウザ上で見ることができる。また、音声デ
ータはスピーカ205により聞くことができ、ブラウザ
上の表示内容は、プリンタ206によって印刷出力する
ことができる。各教材はビジュアル、音、フルカラーの
グラフィックス、リアルタイムオーディオなどにより、
画面上で生き生きしたものとなっている。
【0019】このとき、既に図4を用いて説明したよう
に、先に取り出した生徒IDと、選択された科目の科目
IDとで担当マップデータベース115内で対応する担
当教師IDを取り出し、これで教師マスタデータベース
113をアクセスすることにより、担当教師の氏名やメ
ールアドレスなどの情報を取り出して、レッスン実行プ
ログラム内の変数領域にその内容を格納する。
【0020】このことによって、レッスンページの先頭
には、科目名とレッスン番号と共に、担当教師の名前を
表示することができる。生徒はレッスンの説明文を読
み、そのレッスンにあるハイパーリンクで示されている
各リンクサイトの文章や画像などを見た上で(ステップ
S4)、設問の答えや質問などをテキストボックス内に
書き込む(ステップS5)。また、各レッスンにはレッ
スン全体に関する感想や質問などを書き込むテキストボ
ックスもある。それぞれ解答欄のボックスの下には「保
存」ボタンがある。設問の答えや質問などを書き入れた
後に、この「保存」ボタンをクリックすることにより、
書き入れた内容がWWWサーバ12内にセーブされる。
これは、生徒のパソコン2がクラッシュしたり、インタ
ーネットへの接続が途中で切れた時に、生徒の学習結果
が失われないようにするためである。
【0021】レッスンページのハイパーリンクをクリッ
クすると、参照対象のリンクサイトがアクセスされ新た
なウィンドウが自動的にポップアップ表示される。本シ
ステムでは、参照対象は世界中のサイトを対象としてい
るため、日本語以外(主に英語)で表記されたのものも
ある。レッスンページと参照対象のリンクサイトとの間
は、各々のウィンドウをクリックすることで簡単に行き
来できる。参照対象のサイトは、YahooやExci
teといった検索エンジンを使って探してもよい。ある
いは、辞書や百科事典などのCD−ROMを用いて情報
検索を行っても良い。
【0022】生徒はレッスンが終了したら、メールで解
答を提出する。それぞれのレッスンページの一番下に
「提出前の確認」と書かれたボタンがあるので、それを
クリックすると確認画面が表示され(ステップS6)、
担当教師に提出する前に自分の書いた答えを見直すこと
ができる(ステップS7)。図8は提出前の確認画面で
ある。ここで何か訂正したい場合には(ステップS
8)、ブラウザ左上の「戻る」ボタンをクリックすれば
(ステップS9)、もとのレッスンのページに戻ること
ができる。必要に応じて修正を施して内容が満足のいく
ものになったら、ページ下部の「提出」ボタンをクリッ
クすることで、解答結果を担当教師に送信できる(ステ
ップS10)。そして、画面は教室のページに戻る。
【0023】あるいは、この確認画面に設けられた「回
覧」ボタンをクリックすることで、解答結果を担当教師
ではなく、同じ科目を受講している複数の生徒が登録さ
れたメーリングリストに向けて送信することができる。
こうして複数の生徒がお互いの解答結果を回覧すること
で、グループワーク作業をすることも可能である。
【0024】レッスンの結果を送信すると、解答結果は
担当教師に送信される。さらに、全く同じコピーが生徒
自身に控えとして送信される。このことにより、レポー
トが正しく送られたかどうかがチェックできる。提出し
たレポートが文字化けしていたり、送信未完了となって
いた場合には、至急テクニカルサポートに連絡すること
で対応することができる。
【0025】レッスンページの先頭部分に、テクニカル
サポートやサポートティーチャーにメールを出すための
ハイパーリンクがある。それぞれ「E-mail:テクニカル
サポート」、「E-mail:あなたの先生」と書かれてい
る。サイトのアクセス時や学習結果の送信時に何かトラ
ブルが起きた場合には「テクニカルサポート」に、レッ
スンの内容について何か質問がある場合には「あなたの
先生」にいつでも簡単にメールを送ることができる。
【0026】教師は生徒と同様に教室に入ることがで
き、科目名とレッスン番号を指定してレッスンページを
閲覧することができる。併せて、レッスンページ内の問
題に対応する解答のページも閲覧することができる。こ
れにより、教師は採点、講評といった作業の便宜を図る
ことができる。メールを受け取った教師は自分の都合に
よい時間にこれを開き、添削結果、講評などを返信メー
ルで送信する。生徒の保護者にもコメントを送る必要が
発生し、保護者のメールアドレスが分らない場合には、
その生徒のメールアドレスをキーとして生徒マスタデー
タベース111を検索し、該当レコードより保護者ID
を得、これをもって保護者マスタデータベース114を
アクセスすることにより、保護者用のメールアドレスを
得ることができる。
【0027】レポートが提出されレッスンの終了が認定
されると、次回のログイン時にその科目のレッスン番号
は自動的に更新され、次のレッスンを受講できるように
なる。
【0028】図9は本発明に係る学習システムの各種機
能を示しており、パソコン2を利用する生徒は、インタ
ーネット1上でスクールを形成する教室、職員室、図書
室、各種行事、クラブ活動、校庭、掲示板、カウンセリ
ングルームの各ページを選択して、自宅のパソコン2か
らこれらの各機能を利用することができる。教室のペー
ジでは受講科目毎に教材が示され課題レポートの提出が
行える。図10に示す職員室のページでは、各教師に直
接学習に関する質問がE―メールで行なえる。また、図
11に示す図書室のページでは、授業で役に立つサイト
の紹介などが行われ、図12に示す各種行事のページで
は海外研修や合宿の情報を入手でき、図13に示すクラ
ブ活動のページはいわゆる電子掲示板からなり、ここで
はホームページの作成や英会話などといった各種講座に
参加することができる。図14に示す校庭のページはい
わゆる電子掲示板から成り、そこへ自らメッセージを書
き込むことで、友達を作ったり生徒同士の交流をするこ
とができる。また、他校の生徒との交流も可能である。
図15に示す掲示板のページでは学校からの事務連絡等
の通達が行われ、図16に示すカウンセリングルームの
ページでは、専門のカウンセラーに対して生徒が個人的
な悩みをE―メールにて相談することができる。また、
直接カウンセラーと会うための申し込みも行うことがで
きる。
【0029】上記の内容を踏まえた上で、生徒の一日の
学習の流れの一例を以下に述べる。生徒はパソコン2の
電源を入れると、メールソフトを起動してスクールから
与えられているメールアカウントを用いて自分のメール
ボックスにアクセスし、受信メールのチェックを行う。
教師や他の生徒たちからのメッセージなどをチェックし
た後、これらに対する返事を書いて返信を行う。その
後、ウェブブラウザを起動して本システムのWWWサー
バ内にあるスクールにログインする。
【0030】先ず校庭のページにアクセスし、他の生徒
や先生達からの書き込みを読んで、興味があれば自分で
も書き込みを行う。あるいは、他の生徒や先生達のメー
ルアドレスを控え、後でメールを出してもよい。クラブ
活動の勧誘や自分が見つけた面白いサイトなど、皆に知
らせたい情報はここで告知することができる。続いて掲
示板にアクセスする。ここにはカリキュラム編成など、
スクールの事務局などから様々な通達事項が掲示されて
いる。これを見た生徒は、必要に応じて自分のスケジュ
ール管理ソフトに予定を書き込む。そこに書かれている
行事について詳しく知りたい場合には、各種行事のペー
ジに別途アクセスする。
【0031】次に、職員室のページをアクセスし、自分
が受講する科目の担当教師のプロフィールを確認する。
そして、いよいよ教室のページにアクセスし、自分が履
修している科目のレッスンページを選択し、学習活動を
開始する。教室のページには現在の履修科目の一覧と現
受講単元であるレッスン番号とが表示されている。前日
の続きで同じ科目を選択しても良いし、気分を代えて他
の科目を選択してもよい。自分の好みに応じて、好きな
科目を好きな時間から開始することができ、自分のペー
スで学習を進めることができる。学習中に分らないこと
がおきたら、図書館のページをアクセスして関連リンク
サイトや検索エンジンを使うなどして調べものをしても
良い。レッスンページに示されている幾つかの問題に対
しては、解答を書き込む毎に保存ボタンをクリックして
おく。これは学習中に電話回線が切断されても、それま
での解答が失われないようにするための予防措置であ
る。解答が全て終了したら、「提出前の確認」ボタンを
クリックする。すると確認ページが表示され、もう一度
全ての問題と自分の書いた解答が表示される。内容を確
認して間違いがないようだったら、「提出」ボタンをク
リックすることで解答レポートを提出できる。このレポ
ートは、予め登録されている担当教師のメールボックス
にメール送信される。
【0032】教室での学習を終了した後はクラブ活動の
ページをアクセスし、その内容をチェックする。或い
は、自分が主宰するクラブに入会希望者がいるかどうか
をチェックする。ここではクラブの部員からの質問や相
談にも答えることができる。或いは、後ほど入会希望者
や部員にメールを送ってもよい。
【0033】親や友達にも相談できない悩み事がある場
合には、カウンセリングルームのページにアクセスし、
カウンセラーに悩み事をメール送信する。必要ならば、
カウンセラーと直接面談するためのアポイントをとって
もよい。
【0034】本システムによれば、教材をパソコンのホ
ームページで提供し、解答レポートをメールで送信する
ことで、生徒と教師が時間と空間を共有しないで学習活
動ができるようになる。また、通学型のスクールとは異
なり、他の生徒の直接的な影響がないのでいじめのよう
な問題も発生しない。各生徒は自分のペースで学習を開
始し、続けることができる。また、生徒と事前にカウン
セリングの上で履修科目を決定することができ、生徒の
個別の事情を考慮して難易度や進め具合を決めることが
できるため、得意分野の力を大きく伸ばすことが可能で
ある。また、生徒は教師から定期・不定期にコメントを
受けて十分に相談することができる。更に、教師は各生
徒の進捗状況を個別に把握することが十分に可能とな
る。
【0035】図17は各生徒の学習の進捗状況を示す画
面である。これにより、教師、保護者、スクールの事務
局や教務主任が各自のパソコンを用いて、各生徒の学習
の進捗度合いを把握することができる。
【0036】また、設定によりメールサーバ13内に
は、生徒、教師、保護者の送信、受信メールの履歴を残
すことができる。これらをチェックすることにより、生
徒の学習に対する熱意、教師の生徒に対する熱意、保護
者へのケアの度合いなどを測ることができる。これはス
クールの事務局から見た場合、生徒の状況の把握と共
に、教師の人事考査のために大切な資料となる。
【0037】本実施形態では小中学、高校を念頭におい
て記述したが、もちろん大学以上の高等教育、あるいは
企業における職場教育においても十分に実施できる。
【0038】本発明に係る他の実施の形態について、以
下に説明する。WWWサーバ12上の教材コンテンツ1
21の代わりに商品情報を格納する。このとき、データ
ベースサーバ11内に各商品とその開発者とを関連付け
る情報を予め格納しておく。これを消費者がパソコン2
を用いて各商品別にアクセスし、より詳細な情報が知り
たいときには、質問メールを書いて送信ボタンをクリッ
クすることにより、その質問が自動的にその商品の開発
に携わった開発者に送信される。メールを受信した開発
者がこれに返信することにより、ホームページに載せら
れないよリ細かい情報を消費者に伝えることができるよ
うになる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明に係る情報システム
を用いた学習システムによれば、生徒は在宅のままでパ
ソコンと向かい合うことで自分の都合に合わせて自由に
学習できる。また教師も、メール送信されたレポートを
自分の都合に合わせて採点や講評を行うことができるの
で、通学型のスクールとは異なり、両者が時間空間を共
有しなければならないという拘束を受けることなく学習
をすることがができる。また、他の生徒は同一の場所に
はおらず、生徒は自分のペースで学習をすることができ
るため、無用のプレッシャーに悩まされることもない。
【0040】なお、生徒と教師が同時にパソコンに向い
合っている場合には、チャットなどでリアルタイムに学
習することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報システムを用いた学習システ
ムの概念図である。
【図2】端末として用いるパソコンの一例を示す結線図
である。
【図3】本発明におけるサーバサイトの構成例を示す図
である。
【図4】本発明におけるデータベース間の関連を示す図
である。
【図5】本発明の動作例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の教材の一例を示す図である。
【図7】本発明の教材の一例を示す図である。
【図8】本発明の教材の一例を示す図である。
【図9】本発明の機能の一覧を示す概念図である。
【図10】本発明の機能の1つである職員室の一例を示
すイメージ図である。
【図11】本発明の機能の1つである図書室の一例を示
すイメージ図である。
【図12】本発明の機能の1つである行事の一例を示す
イメージ図である。
【図13】本発明の機能の1つであるクラブ活動の一例
を示すイメージ図である。
【図14】本発明の機能の1つである校庭の一例を示す
イメージ図である。
【図15】本発明の機能の1つである掲示板の一例を示
すイメージ図である。
【図16】本発明の機能の1つであるカウンセリングル
ームの一例を示すイメージ図である。
【図17】生徒の学習の進捗状況の一例を示すイメージ
図である。
【符号の説明】
1…インターネット 2…パソコン 3…パソコン 4…パソコン 5…サイト 10…サーバサイト 11…データベースサーバ 12…WWWサーバ 13…メールサーバ 111…生徒マスタデータベース 112…科目マスタデータベース 113…教師マスタデータベース 114…保護者マスタデータベース 115…担当マップデータベース 121…教材コンテンツデータ 122…認証プログラム 123…検索プログラム 201…本体 202…ディスプレイユニット 203…キーボード 204…マウス 205…スピーカ 206…プリンタ 207…通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 洋 東京都千代田区二番町12番地12号 株式会 社栄光内 Fターム(参考) 2C028 AA02 AA03 AA07 AA08 AA12 BA01 BA02 BB04 BB05 BB06 BB08 BC01 BC02 BC05 BD02 BD03 CA01 CA12 CA13 DA07 5B049 AA01 AA06 BB11 BB22 CC00 DD01 EE07 FF02 FF03 FF06 FF09 GG04 GG07 9A001 JJ01 JJ25 JJ27 JJ74 KK09

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】教材を格納したWWWサーバと生徒の端末
    とがコンピュータネットワークに接続されており、前記
    生徒の端末から前記WWWサーバに前記コンピュータネ
    ットワークを介してアクセスすることにより前記教材を
    学習できるようにしたことを特徴とする情報システムを
    用いた学習システム。
  2. 【請求項2】前記教材は科目単位で前記WWWサーバ内
    に格納され、前記コンピュータネットワークに生徒が履
    修している科目の情報を格納したデータベースサーバが
    接続されており、前記WWWサーバからは前記生徒の端
    末からの指定に応じて、前記生徒が履修している科目の
    教材が科目単位で提供できるようになっている請求項1
    に記載の情報システムを用いた学習システム。
  3. 【請求項3】前記コンピュータネットワークにメールサ
    ーバが接続されており、前記教材に記載された問題に対
    する解答や質問を、前記生徒の端末から前記メールサー
    バを介して提出できるようになっている請求項1又は2
    に記載の情報システムを用いた学習システム。
  4. 【請求項4】前記コンピュータネットワークにメールサ
    ーバと教師の端末とが接続されており、前記教材に記載
    された問題に対する解答や質問を、前記生徒の端末から
    前記メールサーバを介して前記教師の端末に向けて送信
    できるようになっている請求項2に記載の情報システム
    を用いた学習システム。
  5. 【請求項5】前記コンピュータネットワークにメールサ
    ーバと複数の教師の端末とが接続され、前記データベー
    スサーバには更に教材の科目と担当する教師とを関連付
    ける情報が格納されており、前記生徒が履修している科
    目の教材に記載された問題に対する解答や質問を、前記
    生徒の端末から前記メールサーバを介して前記教材の科
    目を担当する教師の端末に向けて自動的にメール送信で
    きるようになっている請求項2に記載の情報システムを
    用いた学習システム。
  6. 【請求項6】前記解答や質問に対する採点結果や講評
    を、前記教師の端末から前記メールサーバを介して前記
    生徒の端末に向けて返信できるようになっている請求項
    4又は5に記載の情報システムを用いた学習システム。
  7. 【請求項7】前記コンピュータネットワークに保護者の
    端末が接続され、前記教師の端末との間でメールの交換
    ができるようになっている請求項4乃至6に記載の情報
    システムを用いた学習システム。
  8. 【請求項8】前記コンピュータネットワークに1つ又は
    複数の他の生徒の端末が接続され、前記問題に対する解
    答や質問が前記生徒の端末から前記メールサーバを介し
    て、前記1つ又は複数の他の生徒の端末に向けて回覧で
    きるようになっている請求項3乃至5に記載の情報シス
    テムを用いた学習システム。
  9. 【請求項9】前記コンピュータネットワークに前記教材
    で用いる言語とは異なる言語の教材を搭載している連携
    サポートのサイトが接続されていることを特徴とする請
    求項1乃至5に記載の情報システムを用いた学習システ
    ム。
  10. 【請求項10】前記生徒の端末から前記WWWサーバに
    対して、教室、職員室、図書室、各種行事、クラブ活
    動、校庭、掲示板、カウンセリングの少なくとも1つを
    機能として選択できるようになっている請求項1乃至5
    に記載の情報システムを用いた学習システム。
  11. 【請求項11】前記生徒の端末に音声出力装置及びプリ
    ンタが接続されており、画像の他に音声での出力及び印
    刷出力が可能になっている請求項1乃至5に記載の情報
    システムを用いた学習システム。
  12. 【請求項12】前記WWWサーバ内には前記教材の代わ
    りに商品情報が格納されており、前記データベースサー
    バ内には前記教材の科目と担当する教師とを関連付ける
    情報の代わりに前記商品情報の各商品とその開発者とを
    関連付ける情報が格納されており、端末から前記商品情
    報にアクセスして前記各商品に対して質問メールを送る
    ことで、前記各商品の開発者に向けて前記質問メールが
    自動的に送信されるようになっている請求項5に記載の
    情報システムを用いた学習システム。
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