JP2010175699A - e−learningシステムおよび学習支援サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】テスト結果に応じて、受講者に適した次の教材を提示できるe−learnigシステムの提供。
【解決手段】受講者端末に教材情報とテスト問題を提供するWebサーバに接続された学習支援サーバが、複数受講者の回答履歴を分析して得られる教材提案効果情報を蓄積しておき、受講者に提示したテスト問題が、今回学習した教材の他に学習済みの他の教材の知識を必要としている場合、受講者別の回答履歴情報と上記教材提案効果情報とに基づいて、受講者に対して有効となる教材を選択し、次提案教材としてWebサーバに通知する。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンピュータネットワークを利用した通信教育システムであるe−learningシステムおよび学習支援サーバに関する。
近年、コンピュータの高速化とウェブ技術(www:World Wide Web)の発展に伴って、パソコン端末と通信ネットワークを利用した通信教育システム「e−learning」が普及しつつある。e−learnigシステムでは、Webブラウザ機能を利用して、通信回線を介してサーバから受講者端末に、講義情報または教材情報と、学習結果を評価するためのテスト問題が、ウェブページ形式で送信される。受講者は、端末画面に提示された講義/教材情報に従って学習し、テスト問題(質問)が表示された場合は、それに対する回答を入力する。サーバ側では、講座毎に予め決められた手順で受講者端末に講義/教材情報を提供し、テスト問題に対する受講者端末からの回答を採点する。
e−learnigシステムは、各受講者が、自分に都合のよい時間帯に、自室その他の任意の場所で学習できるため、遠隔地教育や受講者の自己啓発に適している。しかしながら、講師(あるいは教師)と受講者とが対面した状態で授業が進められる集合教育講座と異なって、e−learnigシステムでは、教材提供側(サーバ側)で、受講者の表情やしぐさから受講者の理解度や集中度合いを察知することができない。
受講者の理解度に応じた学習情報を提供するために、例えば、特開2003−280516号公報(特許文献1)は、受講者端末に教材内容を表示する学習用のウェブページに、教材内容が「分かった」か「分からない」かの受講者応答を入力するためのボタンを設けることを提案している。特許文献1の学習サーバは、「分かった」ボタン、「分からない」ボタンの押下履歴を受講識別番号、教材単位番号と共に記憶する受講履歴データベースを備えている。ここで、受講識別番号は、教材番号、枝番号、受講者番号の組み合せとなっている。
特許文献1では、受講者の教材として提示される情報を知識ツリーとして構造化し、知識ツリーの最下層のノード(終端ノード)に解説番号をリンクしておき、受講者が「分からない」ボタンを押下したとき、学習サーバが、受講者端末に表示中の教材と関連する部分的な知識ツリーを受講者端末に送信している。受講者が、端末画面に表示された知識ツリーの何れかの終端ノードを選択すると、学習サーバから受講者端末に、選択ノードにリンクした解説が送信される。特許文献1では、学習サーバが備える選択確率データベースに、教材単位番号毎に、「分からない」ボタンの押下者数と、選択ノード番号別の選択者数および選択確率を記憶しておき、受講者端末に知識ツリーを表示するとき、各終端ノード(解説)と対応付けて過去の選択頻度を表示することを提案している。
特開2003−280516号公報
特許文献1は、学習用ウェブページ画面に「分かった」ボタンと「分からない」ボタンを設けておき、受講者が「分からない」ボタンを押下したとき、教材理解に役立つ解説情報を受講者に提示することを目的としている。但し、特許文献1は、受講者に最適と思われる解説情報を学習サーバが自動的に選択して、受講者端末に送信できるe−learnigシステムを提案したものではない。
特許文献1の学習サーバは、受講者が「分からない」ボタンを押下したとき、理解できなかった教材と関連する知識ツリーの終端ノード(解説)と対応付けて、他の受講者による過去の選択頻度を示すウェブページを受講者端末に送信し、受講者が何れかの終端ノードを選択すると、選択された終端ノードにリンクした解説情報を受講者端末に送信している。この場合、受講者端末に送信される解説情報は、他の受講者による過去の選択頻度を参考にして、受講者自身が任意に選択したものであって、結果的に受講者に最適な情報となっている保証はない。
本発明の目的は、教材を学習した後で受講者にテスト問題を提示し、テスト結果に応じて、受講者に適した次の教材を提示できるe−learnigシステムおよび学習支援サーバを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のe−learningシステムでは、複数の受講者端末に教材情報とテスト問題を提供するWebサーバに接続された学習支援サーバが、複数受講者の回答履歴情報を分析して得られる教材提案効果情報を蓄積しておき、或る教材に付随して受講者に提示したテスト問題が、受講者が今回学習した教材の他に、既に学習済みの他の教材から得られる知識を必要としている場合に、学習支援サーバが、受講者別の回答履歴情報と上記教材提案効果情報とに基づいて、受講者に対して有効となる教材を選択し、これを次提案教材としてWebサーバに通知することを特徴とする。
更に詳述すると、本発明のe−learningシステムでは、複数の受講者端末に教材情報とテスト問題を提供するWebサーバに接続された学習支援サーバが、
上記Webサーバから受信した受講者回答情報を受講者別の回答履歴情報として記憶する回答履歴情報ファイルと、複数のテスト問題について、各テスト問題の識別子と複数の教材識別子との関連性を示す出題情報ファイルと、上記複数のテスト問題の識別子と対応づけて、回答別に複数の教材識別子との関連性を示す回答分析情報ファイルと、教材識別子で特定される複数の教材について、テスト問題の識別子別に、次提案教材として選択する際の判定パラメータ値を記憶する教材判定情報ファイルとを備え、
上記回答履歴情報ファイルと上記出題情報ファイルに基づいて上記回答分析情報ファイルを更新し、上記回答履歴情報ファイルと上記回答分析情報ファイルに基づいて上記教材判定情報ファイルを更新し、上記教材判定情報ファイルに基づいて、上記受講者回答情報の受講者に提案すべき次提案教材を選択して、上記Webサーバに通知することを特徴とする。
上述した各種ファイルの更新と次提案教材の選択は、学習支援サーバのプロセッサが実行するプログラムモジュールによって実現される。本発明の学習支援サーバは、プロセッサが実行するプログラムモジュールとして、例えば、上記Webサーバから受信した受講者回答情報に基づいて上記回答履歴情報ファイルを更新する回答蓄積部と、上記回答履歴情報ファイルと上記出題情報ファイルに基づいて上記回答分析情報ファイルを更新するための回答分析部と、上記回答履歴情報ファイルと上記回答分析情報ファイルに基づいて上記教材判定情報ファイルの判定パラメータ値を更新する判定パラメータ更新部と、上記教材判定情報ファイルに基づいて上記受講者回答情報の受講者に提案すべき次提案教材を選択する教材提案部とを備える。
ここで、学習支援サーバがWebサーバから受信する受講者回答情報は、例えば、教材識別子と、テスト問題識別子と、回答と、回答時間情報との関係を示す少なくとも1つの回答エントリからなり、上記回答蓄積部が、受講者回答情報として受信した回答エントリを上記回答履歴情報ファイルに登録するとき、各登録エントリに付加されるフラグ情報によって新エントリと既存のエントリとを区別しておき、テスト問題識別子とフラグ情報が同一となるエントリ群が存在していた場合、回答時間情報が最新のエントリを残して、他のエントリを上記回答履歴情報ファイルから削除する。
上記出題情報ファイルは、上記関連性を示す情報として、例えば、テスト問題識別子で特定されるテスト問題が、教材識別子で特定される教材に付随して受講者に提示されるか否かを示す情報を含む。上記回答分析部が、上記回答履歴情報ファイルに新たに登録されたエントリが示す教材識別子とテスト問題識別子に基づいて、上記出題情報ファイルを参照し、上記教材識別子で特定される教材と上記テスト問題識別子で特定されるテスト問題との関連性と、上記回答履歴情報ファイルに登録されている既存エントリが特定の条件を満たした場合に、上記回答分析情報ファイルを更新する。
また、上記回答分析情報ファイルは、上記関連性を示す情報として、例えば、回答別に、上記教材識別子で特定される教材を提示した場合の正解者数と不正解者数を示す数値情報を含み、上記回答分析部が、上記正解者数または不正解者数の値を更新する。
上記教材判定情報ファイルは、上記判定パラメータ値として、例えば、上記テスト問題の識別子で特定されるテスト問題に対する上記教材識別子で特定される教材の有効性を示す数値を記憶しており、上記判定パラメータ更新部は、上記回答履歴情報ファイルに新たに登録されたエントリの回答が正解か否かの判定結果と、上記回答分析情報ファイルの内容に応じて、上記教材判定情報ファイルが示す特定の問題識別子と対応するパラメータ値を更新する。この場合、上記教材提案部は、上記教材判定情報ファイルが示すパラメータ値に基づいて、上述した受講者に提案すべき次提案教材の識別子を選択する。
本発明によれば、学習支援サーバが、回答分析情報ファイルに、問題識別子と回答に対応づけて、複数の受講者の回答履歴情報を分析して得られた教材提案効果(教材の学習効果)を蓄積し、この回答分析情報ファイルに蓄積された情報と、受講者別の回答履歴情報とに基づいて、次提案教材を選択するようになっているため、テスト問題が複数の教材から得られる知識を必要としている場合に、この問題に正解できなかった受講者に対して、最適な教材を提示することが可能となる。
本発明の学習支援サーバが適用されるe−learinigシステムの概略的な構成を示す図。 学習支援サーバ30の1実施例を示すブロック図。 学習支援サーバ30が実行するプログラムモジュールと各種情報ファイルとの関係を示す図。 e−learinigサーバ10からの受信メッセージに含まれる受講者回答情報300の1例を示す図。 回答履歴情報ファイル310のデータ構造の1例を示す図。 出題情報ファイル320のデータ構造の1例を示す図。 回答分析情報ファイル330のデータ構造の1例を示す図。 教材判定情報ファイル340のデータ構造の1例を示す図。 回答蓄積部210の動作を示すフローチャート。 判定パラメータ更新部220の動作を示すフローチャート。 回答分析部230の動作を示すフローチャート。 教材提案部250の動作を示すフローチャート。
以下、本発明の1実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の学習支援サーバが適用されるe−learinigシステムの概略的な構成を示す。
e−learinigシステムは、Webサーバ(e−learinigサーバ)10と、通信ネットワークNWを介してe−learinigサーバ10に接続される複数の受講者端末30(30−1、30−2、・・・30−n)とからなる。
本発明の学習支援サーバ20は、e−learinigサーバ10から各受講者の回答情報を受信すると、受講者の回答履歴を更新すると共に、回答履歴に応じた効果的な教材を選択して、受講者に提供すべき次の教材を指定する教材IDをe−learinigサーバに通知する。図1では、学習支援サーバ20とe−learinigサーバ10とが直接的に接続されているが、学習支援サーバ20は、ネットワークNWを介してe−learinigサーバ10に接続されてもよい。
e−learinigサーバ10は、現行のe−learinigシステムにおいて、受講者端末10に対して教材情報およびテスト問題を提供するサーバであり、受講者に提供すべき教材情報を格納するための教材データベース(DB)と、受講者の学習範囲や成績情報を記憶するための学習管理情報ファイルと、各受講者端末に対して教材情報、質問またはテスト問題を含むウェブ(Web)ページ画面を送信し、受講者から応答情報と回答情報を受信するウェブ通信機能を備えている。
図2は、学習支援サーバ30の1実施例を示すブロック図である。
学習支援サーバ30は、プロセッサ21と、表示画面、マウス、入力キーなどの入出力装置22と、e−learinigサーバ10と通信するための通信通インタフェース23と、メモリ24および25と、これらの要素を相互接続するための内部バス26とからなっている。
メモリ24には、プロセッサ21によって実行される本発明に関係するプログラムモジュールとして、主制御部(主制御ルーチン)200と、回答蓄積部(回答蓄積ルーチン)210と、判定パラメータ更新部(判定パラメータ更新ルーチン)220と、回答分析部(回答分析ルーチン)230と、教材提案部(教材提案ルーチン)250が格納されている。
また、メモリ25には、プログラム210〜250が利用する情報ファイルとして、回答履歴情報ファイル310と、出題情報ファイル320と、回答分析情報ファイル330と、教材判定情報ファイル340が形成され、e−learinigサーバ10からの受信情報をバッファリングするための受信情報メモリ領域350Rと、e−learinigサーバ10への送信情報をバッファリングするための送信情報メモリ領域350Tが定義されている。
図3は、メモリ24に用意されたプログラムモジュールと、メモリ25に形成される情報ファイルとの関係を示す。
主制御部200は、通信インタフェース23から、e−learinigサーバ10が送信した受講者回答情報メッセージを受信すると、受信メッセージから受講者回答情報を抽出し、これを受信情報メモリ領域350Rに格納した後、回答蓄積部210を起動する。回答蓄積部210は、受講者回答情報に基づいて回答履歴情報ファイル310を更新した後、判定パラメータ更新部220を起動する。回答蓄積部210の動作については、図9を参照して後で詳述する。
判定パラメータ更新部220は、回答履歴情報ファイル310と回答分析情報ファイル330を参照して、教材判定情報ファイル340を更新した後、回答分析部230を起動する。判定パラメータ更新部220の動作については、図10を参照して後で詳述する。
回答分析部230は、回答履歴情報ファイル310と出題情報ファイル320を参照して、回答分析情報ファイル330を更新した後、教材提案部250を起動する。回答分析部230の動作については、図11を参照して後で詳述する。
教材提案部250は、教材判定情報ファイル340に基づいて、受講者に提示すべき次の教材を示す教材IDを選択し、受講者IDと教材IDを送信情報メモリ領域350Tに格納した後、主制御部200にデータ送信を要求する。主制御部200は、教材提案部250からデータ送信要求を受信すると、送信情報メモリ領域350Tから受講者IDと教材IDを読み出し、これらのIDを含む送信メッセージを生成して、通信インタフェース23からe−learinigサーバ10に送信する。教材提案部250の動作については、図12を参照して後で詳述する。
図4は、e−learinigサーバ10からの受信メッセージに含まれる受講者回答情報300の1例を示す。
受講者回答情報300は、回答受講者ID:30IDと、複数の回答エントリを含む。各回答エントリは、教材ID301と問題ID302に対応づけて、回答303と、回答時刻304と、正解305を示している。ここで、教材ID302は、教材を一意に識別できる識別子、問題ID302は、教材に付随して受講者に提示された問題を一意に識別できる識別子を示す。また、回答303は、問題ID302をもつ特定の問題に対する受講者の回答、回答時刻304は、e−learinigサーバ10が受講者から回答を受信した時刻、正解305は、上記特定問題に対する正解を示している。
図5は、回答履歴情報ファイル310のデータ構造の1例を示す。
回答履歴情報ファイル310は、受講者毎に生成され、受講者ID:31IDと、複数の回答履歴エントリと、エントリ数317とを含む。各回答履歴エントリには、受講者回答情報300の各回答エントリの情報項目301〜305が、教材ID311、問題ID312、回答313と、回答時刻314と、正解315として登録され、各回答履歴エントリには新規フラグ316が追加されている。新規フラグ316は、回答履歴エントリが新たに追加されたもの(「1」)か、既存のもの(「0」)かの区別を示している。また、エントリ数317は、回答履歴情報ファイル310に登録されている回答履歴エントリの個数Nを示している。
図6は、出題情報ファイル320のデータ構造の1例を示す。
出題情報ファイル320には、教材ID321と問題ID323との関連性を示す関連性情報322が記憶される。図6の例では、出題情報ファイル320が、問題ID323と対応する複数の欄322A〜322Fからなっており、各欄に、問題IDと教材ID(「教材A」〜「教材F」)との関連性が記号「X」、「Y」または「−」で表記されている。
ここで、記号「X」は、問題ID323をもつ特定のテスト問題(質問)が、教材ID321で特定される教材に付随して受講者に提示され、且つ、このテスト問題の正解に必要な知識の殆どが、今回提示された教材中に存在している場合を示している。
記号「Y」は、問題ID323をもつ特定のテスト問題が、教材ID321で特定される教材に付随して受講者に提示されるが、このテスト問題の正解に必要な知識が、今回提示された特定の教材だけでは不足しており、別の教材を参照する必要がある場合を示している。参照すべき別教材は、原則的には、過去に受講者に提示したものとなるが、受講者によっては、未学習の教材となる場合もあり得る。
記号「−」は、問題ID323をもつ特定のテスト問題が、教材ID321で特定される教材の学習時点では提示されず、別の教材に付随して受講者に提示される場合を示している。従って、記号「−」を付した教材は、記号「Y」を付したテスト問題において、参照すべき別教材となり得る。
図7は、回答分析情報ファイル330のデータ構造の1例を示す。
回答分析情報ファイル330は、問題ID331で特定されるテスト問題に対する回答332と、教材ID334で示した複数の教材との関連性を示す情報(ここでは、教材提案効果)333が記憶される。図7の例では、回答分析情報ファイル330が、教材ID334と対応する複数の欄333A〜333Fからなっており、各欄に、回答332に対して教材IDをもつ教材を提案した場合の効果を示す教材提案効果情報333が記憶されている。図示した例では、+の数字は、教材ID321で示した特定の教材を提案した結果、問題ID323をもつテスト問題に正解した受講者数、−の数字は、不正解の受講者数を示している。
図8は、教材判定情報ファイル340のデータ構造の1例を示す。
教材判定情報ファイル340は、受講者毎に生成され、受講者ID:34IDと、問題別に教材の提案重み回数を示す複数のエントリを含む。図示した例では、教材判定情報ファイル340には、問題ID343別の複数の記憶欄342A〜342Fが形成され、各欄で、問題ID343と対応する特定の問題に対して、教材ID341をもつ教材の提案回数が記憶されるようになっている。尚、教材判定情報ファイル340に記憶される提案回数は、受講者がテスト問題に正解したか否かによって増減するため、以下の説明では、提案重み回数と言う。
次に、図9〜図12を参照して、本発明の学習支援サーバ20でプロセッサ21が実行されるプログラムモジュール210〜250の1実施例について説明する。
図9は、主制御部200によって起動される回答蓄積部210の動作を示すフローチャートである。
回答蓄積部210が起動されると、プロセッサ21は、受信情報メモリ領域350Rから受講者回答情報300を読み出し(ステップ211)、受講者ID:30IDの値によって、更新すべき回答履歴情報ファイル310を特定する。プロセッサ21は、受講者IDと対応した回答履歴情報ファイル310において、全ての登録エントリの新規フラグ317をクリア(「0」状態)した後(212)、受講者回答情報300に従がって、回答履歴情報ファイル310に新たな回答履歴エントリを追加する(213)。新たな回答履歴エントリの新規フラグ317には「1」が設定される。
プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310から、問題ID312が一致し、新規フラグ316が同一状態にあるエントリ群を検索し、各エントリ群の中で回答時刻314が最新のものを残して、他のエントリを削除する(214)。この後、プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310の登録エントリ数をカウントし、エントリ数317として記憶して(215)、判定パラメータ更新部220を起動する(216)。
図10は、判定パラメータ更新部220の動作を示すフローチャートである。
判定パラメータ更新部220が起動されると、プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310内のエントリを特定するためのパラメータiの値を初期値「0」に設定し、エントリの最大値を示すパラメータNに、回答履歴情報ファイル310に記憶されたエントリ数317の値を設定(221)した後、パラメータiの値をインクリメントし(222)、パラメータiとNを比較する(223)。
iがN以下であれば、プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310の第iエントリE(i)を参照し(224)、新規フラグ316の値をチェックして(225)、新規フラグ316が「1」でなければ、ステップ222に戻って、パラメータiの値をインクリメントし、上述した動作を繰り返す。
第iエントリE(i)の新規フラグ316が「1」となっていた場合、プロセッサ21は、回答313と正解315を比較して、受講者の回答が正解か否かを判定する(226)。回答が正解の場合、プロセッサ21は、受講者ID:30IDと対応する図8に示した教材判定情報ファイル340において、問題ID343が上記第iエントリE(i)の問題ID312と一致する欄の全ての教材の提案重み回数をデクリメント(1だけ減算)して(228B)、ステップ222に戻る。
第iエントリE(i)の回答が正解でなかった場合、プロセッサ21は、回答分析情報ファイル330から、問題ID331と回答332が、第iエントリE(i)の問題ID312と回答313と一致するエントリを検索し、教材提案効果333の値から、問題ID331に最適な教材ID334(=IDmax)を選択する(227)。最適な教材ID(IDmax)は、例えば、「(正解者人数−非正解者人数)/回答者数」の値が最大となる教材IDとする。ここで、正解者人数は、図7で「+α」で示した人数αであり、非正解人者は、「−β」で示した人数βである。
プロセッサ21は、この後、受講者ID:30IDと対応する教材判定情報ファイル340において、教材ID341が最適な教材ID(IDmax)と一致し、問題ID343が第iエントリE(i)の問題ID312と一致する欄の提案重み回数の値をインクリメント(1だけ増加)して(228A)、ステップ222に戻る。
ステップ222で、パラメータiの値をインクリメントして、上述したステップ223〜228A、228Bを繰り返すことによって、受講者回答情報300で通知された新たな回答303の正誤に応じて、教材判定情報ファイル340が示す提案重み回数342が更新されることになる。プロセッサ21は、パラメータiの値がNを超えたとき、回答分析部230を起動する(229)。
図11は、回答分析部230の動作を示すフローチャートである。
回答分析部230が起動されると、プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310内のエントリを特定するためのパラメータiの値を初期値「0」に設定し、エントリの最大値を示すパラメータNに、回答履歴情報ファイル310に記憶されたエントリ数317の値を設定(231)した後、パラメータiの値をインクリメントし(232)、パラメータiとNを比較する(233)。
iがN以下であれば、プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310の第iエントリE(i)を参照し(234)、新規フラグ316の値をチェックして(235)、新規フラグ316が「1」でなければ、ステップ232に戻って、パラメータiの値をインクリメントし、上述した動作を繰り返す。
第iエントリE(i)の新規フラグ316が「1」となっていた場合、プロセッサ21は、出題情報ファイル320を参照し、教材ID321と問題ID323が、第iエントリE(i)の教材ID311と問題ID312と一致するマーク欄をチェックする(236)。上記マーク欄にXマークが設定されていなければ、プロセッサ21は、ステップ231に戻って、パラメータiの値をインクリメントして、上述した動作を繰り返す。
上記マーク欄にXマークが設定されていた場合、プロセッサ21は、回答履歴情報ファイル310に、問題ID312が第iエントリE(i)の問題IDと一致し、新規フラグが「0」のエントリE(f)が存在するか否かを判定する(238)。
エントリE(f)が存在していなければ、プロセッサ21は、ステップ231に戻る。エントリE(f)が存在していた場合、プロセッサ21は、回答分析情報ファイル330において、問題ID331、回答332が、エントリE(f)の問題ID312、回答313に一致し、教材ID334が、第iエントリE(i)の教材ID311に一致する教材提案効果333を更新(239)した後、ステップ231に戻る。
教材提案効果333の更新は、本実施例では、第iエントリE(i)の回答が正解の場合は、正解者人数(「+α」で示した人数)を1だけ増加し、回答が非正解の場合は、非正解人者(「−β」で示した人数)を1だけ増加させている。
ステップ232でパラメータiをインクリメントし、上述したステップ233〜239を繰り返すことによって、回答分析情報ファイル330の教材提案効果333を回答履歴情報ファイル310に内容に応じて更新することができる。プロセッサ21は、パラメータiの値がNを超えたとき、教材提案部250を起動する(240)。
図12は、教材提案部250の動作を示すフローチャートである。
教材提案部250が起動されると、プロセッサ21は、教材判定情報ファイル340において、教材ID毎の提案重み回数の合計を算出し(251)、提案重み回数の合計値が最大の教材IDを次提案教材IDとして選択する(252)。プロセッサ21は、受講者IDと次提案教材IDを送信情報メモリ350Tに格納し(253)、教材判定情報ファイル340における上記次提案教材IDの提案重み回数の値をクリア(254)した後、主制御部200にデータ送信を要求する(235)。
以上の実施例では、判定パラメータ更新部220が回答分析部230を起動し、回答分析部230が教材提案部250を起動しているが、教材判定情報ファイル340の更新が完了した時点で、判定パラメータ更新部220が教材提案部250を起動し、教材提案部250によって、次提案教材IDの選択が完了した後で、回答分析部230が起動されるようにしてもよい。また、回答蓄積部210〜回答分析部230が、プログラム処理の終了を主制御部200に通知し、主制御部200が、次に実行すべきプログラムを起動するようにしてもよい。
実施例では、e−learningサーバ10が、正解305を含む受講者回答情報300を学習支援サーバ20に送信しているが、問題IDと正解情報との対応関係を学習支援サーバ20に保持することによって、受講者回答情報300から正解305を省略するようにしてもよい。また、実施例では、学習支援サーバ20が、回答履歴情報ファイルに記憶された各受講者の回答履歴情報と、回答分析情報ファイルとを利用して、受講者に適した次提案教材IDを選択しているが、例えば、問題毎の回答所要時間やマウスの移動量など、テスト問題に対する回答以外の特徴データを回答履歴情報ファイルに記憶しておき、これらのデータを次提案教材IDの選択に利用するようにしても良い。また、実施例では、受講者の回答に応じて一つの次提案教材IDが送信されるが、複数教材の提案または教材提案部250のみ実行し、e−learningサーバ10において提案教材を選定してもよい。
10:e−learningサーバ、20:学習支援サーバ、30:学習者端末、
NW:ネットワーク、200:主制御部、210:回答蓄積部、
220:判定パラメータ更新部、230:回答分析部、250:教材提案部、
310:回答履歴情報ファイル、320:出題情報ファイル、
330:回答分析情報ファイル、340:教材判定情報ファイル、
350R:受信情報メモリ領域、350T:送信情報メモリ領域。

Claims (10)

  1. 通信ネットワークを介して複数の受講者端末に教材情報とテスト問題を提供するe−learningシステム用のWebサーバに接続される学習支援サーバであって、
    上記Webサーバから受信した受講者回答情報を受講者別の回答履歴情報として記憶する回答履歴情報ファイルと、
    複数のテスト問題について、各テスト問題の識別子と複数の教材識別子との関連性を示す出題情報ファイルと、
    上記複数のテスト問題の識別子と対応づけて、回答別に複数の教材識別子との関連性を示す回答分析情報ファイルと、
    教材識別子で特定される複数の教材について、テスト問題の識別子別に、次提案教材として選択する際の判定パラメータ値を記憶する教材判定情報ファイルとを備え、
    上記回答履歴情報ファイルと上記出題情報ファイルに基づいて上記回答分析情報ファイルを更新し、上記回答履歴情報ファイルと上記回答分析情報ファイルに基づいて上記教材判定情報ファイルを更新し、上記教材判定情報ファイルに基づいて、上記受講者回答情報の受講者に提案すべき次提案教材を選択して、上記Webサーバに通知することを特徴とする学習支援サーバ。
  2. 前記Webサーバから受信した受講者回答情報に基づいて、前記回答履歴情報ファイルを更新する回答蓄積部と、
    前記回答履歴情報ファイルと前記出題情報ファイルに基づいて、前記回答分析情報ファイルを更新するための回答分析部と、
    前記回答履歴情報ファイルと前記回答分析情報ファイルに基づいて、前記教材判定情報ファイルの判定パラメータ値を更新する判定パラメータ更新部と、
    前記教材判定情報ファイルに基づいて、前記受講者回答情報の受講者に提案すべき次提案教材を選択する教材提案部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の学習支援サーバ。
  3. 前記Webサーバから受信する受講者回答情報が、教材識別子と、テスト問題識別子と、回答と、回答時間情報との関係を示す少なくとも1つの回答エントリからなることを特徴とする請求項2に記載の学習支援サーバ。
  4. 前記回答蓄積部が、前記受講者回答情報として受信した回答エントリを前記回答履歴情報ファイルに登録するとき、各登録エントリに付加されるフラグ情報によって新エントリと既存のエントリとを区別しておき、テスト問題識別子とフラグ情報が同一となるエントリ群が存在していた場合、回答時間情報が最新のエントリを残して、他のエントリを上記回答履歴情報ファイルから削除することを特徴とする請求項3に記載の学習支援サーバ。
  5. 前記出題情報ファイルが、前記関連性を示す情報として、前記テスト問題識別子で特定されるテスト問題が、前記教材識別子で特定される教材に付随して受講者に提示されるか否かを示す情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の学習支援サーバ。
  6. 前記回答分析部が、前記回答履歴情報ファイルに新たに登録されたエントリが示す教材識別子とテスト問題識別子に基づいて、前記出題情報ファイルを参照し、上記教材識別子で特定される教材と上記テスト問題識別子で特定されるテスト問題との関連性と、上記回答履歴情報ファイルに登録されている既存エントリが特定の条件を満たした場合に、前記回答分析情報ファイルを更新することを特徴とする請求項5に記載の学習支援サーバ。
  7. 前記回答分析情報ファイルが、前記関連性を示す情報として、前記回答別に、前記教材識別子で特定される教材を提示した場合の正解者数と不正解者数を示す数値情報を含み、
    前記回答分析部が、上記正解者数または不正解者数の値を更新することを特徴とする請求項6に記載の学習支援サーバ。
  8. 前記教材判定情報ファイルが、前記判定パラメータ値として、前記テスト問題の識別子で特定されるテスト問題に対する前記教材識別子で特定される教材の有効性を示す数値を記憶しており、
    前記判定パラメータ更新部が、前記回答履歴情報ファイルに新たに登録されたエントリの回答が正解か否かの判定結果と、前記回答分析情報ファイルの内容に応じて、前記教材判定情報ファイルが示す特定の問題識別子と対応するパラメータ値を更新することを特徴とする請求項6に記載の学習支援サーバ。
  9. 前記教材提案部が、前記教材判定情報ファイルが示すパラメータ値に基づいて、前記受講者に提案すべき次提案教材の識別子を選択することを特徴とする請求項8に記載の学習支援サーバ。
  10. 通信ネットワークを介して複数の受講者端末に教材情報とテスト問題を提供するWebサーバと、上記Webサーバに接続された学習支援サーバとからなるe−learningシステムにおいて、
    上記学習支援サーバが、
    上記Webサーバから受信した受講者回答情報を受講者別の回答履歴情報として記憶する回答履歴情報ファイルと、
    複数のテスト問題について、各テスト問題の識別子と複数の教材識別子との関連性を示す出題情報ファイルと、
    上記複数のテスト問題の識別子と対応づけて、回答別に複数の教材識別子との関連性を示す回答分析情報ファイルと、
    教材識別子で特定される複数の教材について、テスト問題の識別子別に、次提案教材として選択する際の判定パラメータ値を記憶する教材判定情報ファイルとを備え、
    上記回答履歴情報ファイルと上記出題情報ファイルに基づいて上記回答分析情報ファイルを更新し、上記回答履歴情報ファイルと上記回答分析情報ファイルに基づいて上記教材判定情報ファイルを更新し、上記教材判定情報ファイルに基づいて、上記受講者回答情報の受講者に提案すべき次提案教材を選択して上記Webサーバに通知し、
    上記Webサーバが、上記学習支援サーバから通知された次提案教材を上記受講者回答情報と対応する受講者端末に提示することを特徴とするe−learningシステム。
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