JP2003228278A - レベル判定装置、遠隔教育装置及び遠隔教育システム - Google Patents

レベル判定装置、遠隔教育装置及び遠隔教育システム

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JP2003228278A
JP2003228278A JP2002027891A JP2002027891A JP2003228278A JP 2003228278 A JP2003228278 A JP 2003228278A JP 2002027891 A JP2002027891 A JP 2002027891A JP 2002027891 A JP2002027891 A JP 2002027891A JP 2003228278 A JP2003228278 A JP 2003228278A
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JP2002027891A
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Toshiyuki Iwabuchi
俊之 岩渕
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レベルに応じたテストを容易に作成でき、ま
た、レベルに応じたテストによってユーザのレベルを的
確に判定できるレベル判定装置、遠隔教育装置及び遠隔
教育システムを提供する。 【解決手段】 問題とその問題に対する解答と難易度を
示す問題ランクとを対応付けて複数収納するとともに、
ユーザ(受講者)に提示するテストの各レベル毎にそれ
ぞれどの問題ランクから何題出題するかを特定したレベ
ル別出題管理テーブルをテストデータ収納部24に収納
しておく。テスト作成部は、受講者が受講登録した教育
講座のレベルと、レベル別出題情報テーブルとに基づい
てテストデータ収納部24から問題を抽出してテストを
作成する。このテストに対する受講者からの回答の正誤
判定を判定部にて行い、その判定結果に基づき受講者の
レベルを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作成したテストを
ユーザに回答させ、その回答に基づきユーザのレベルを
判断するレベル判定装置、遠隔教育装置及び遠隔教育シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔教育のひとつとして、無線あ
るいは有線を用いた遠隔教育がある。これは、教育者が
テレビ受像機を通して、定められた時間に複数の受講者
に一斉に教育を行うものである。またこれとは別の遠隔
教育として、教育者の作成したビデオを受講者に提供
し、そのビデオを受講者側が再生させることで教育を行
う方法がある。さらにまたこれらと別に、コンピュータ
を使った遠隔教育がある。これは、教育材料を収納した
CDROMを受講者側のコンピュータで再生させて教育
を行う方法であり、また別の方法として受講者の端末と
教育者のデータサーバとをインターネットを介して接続
し、受講者からの受講要求に応じて教育材料をインター
ネットを介して受講者の端末に送信し、教育を行う方法
がある。
【0003】何れの方法においても、受講者が受講した
教育講座の途中あるいは修了に際し、テスト問題を出題
し、これへの回答によって修了判定を行っている。特に
インターネットを介して教育者のデータサーバから教育
材料をコンピュータで受け取り、教育を受ける方法で
は、予め用意された複数の問題から所定数の問題を無作
為に抽出して受講者へ出題するテスト問題を作成してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
テスト問題の作成に際し、単に無作為に抽出しているだ
けであるため、教育講座のレベルや、ユーザ別のテスト
問題の作成ができず、ユーザのレベル判断を正確に判断
できないという問題があった。
【0005】このようなことから、レベルに応じたテス
トを容易に作成でき、また、当該テストによってユーザ
のレベルを的確に判定できるレベル判定装置、遠隔教育
装置及び遠隔教育システムの開発が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレベル判定
装置は、問題とその問題に対する解答と難易度を示す問
題ランクとを対応付けて複数収納するとともに、ユーザ
に提示するテストの各レベル毎にそれぞれどの問題ラン
クから何題出題するかを特定したレベル別出題管理テー
ブルを収納するデータ収納部と、ユーザに提示するテス
トのレベルを指定するレベル指定部と、レベル指定部で
指定されたレベルとレベル別出題情報テーブルとに基づ
いてデータ収納部から問題を抽出してテストを作成する
テスト作成部と、テスト作成部で作成したテストを表示
する表示装置と、テストの各問題に対する回答を受け付
け、データ収納部に収納されている該当問題の解答と比
較して正誤判定を行い、判定結果に基づいてユーザのレ
ベルを判定する判定部とを備えたものである。
【0007】本発明においては、問題とその問題に対す
る解答と難易度を示す問題ランクとを対応付けて複数収
納するとともに、ユーザに提示するテストの各レベル毎
にそれぞれどの問題ランクから何題出題するかを特定し
たレベル別出題管理テーブルをデータ収納部に収納して
おく。テスト作成部は、ユーザに提示するテストのレベ
ルと、レベル別出題情報テーブルとに基づいてデータ収
納部から問題を抽出してテストを作成する。このテスト
に対するユーザからの回答の正誤判定を判定部にて行
い、その判定結果に基づきユーザのレベルを判定する。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の一
実施の形態のレベル判定装置を備えた遠隔教育システム
の構成を示すブロック図である。この遠隔教育システム
1は、受講者が所持する学習端末10が複数(図1には
1台のみを図示)、遠隔地に設置された教育者側の遠隔
教育装置20にインターネット100を介して接続され
た構成となっている。学習端末10は、具体的にはパソ
コンで構成され、当該学習端末10には印刷装置11が
接続されている。また、学習端末10はインターネット
100にアクセス可能な環境が構築されており、受講者
は自身の学習端末10からインターネット100を介し
て遠隔教育装置20にアクセスできるようになってい
る。
【0009】遠隔教育装置20は、教育講座とその概要
などとを収納する教育講座データ収納部21と、受講者
の氏名などの識別情報と受講者が選択した教育講座の情
報とを対応付けて収納する受講者データ収納部22と、
教育講座に対応した教育材料を収納する教育材料収納部
23と、教育講座毎に、その教育講座に対応する複数の
問題(例えば500題)からなる問題集を収納すると共
に、各問題集内の各問題とその問題に対する解答と難易
度を示す問題ランクとを対応付けて複数収納し、更に後
述の各種テーブルを収納するテストデータ収納部24
と、教育講座のレベルに対応したテストを作成するテス
ト作成部25と、受講者からのテストの回答を、テスト
データ収納部24に収納されている当該問題の解答と比
較して正誤判定を行い、判定結果に基づいて受講者の習
熟度(レベル)を判定する判定部26と、遠隔教育装置
20を制御するプログラムを格納したプログラム収納部
27と、学習端末10との通信制御を行う通信制御部2
8と、各構成部を含む遠隔教育装置20全体を管理する
遠隔教育制御部29とを備えた構成となっている。
【0010】以下、本実施の形態1の遠隔教育システム
1の動作を説明する。教育講座の受講を希望する学習者
(受講者)は、学習端末10からインターネット100
を介して遠隔教育装置20に接続し、学習端末10上に
遠隔教育サービス画面を表示させる。この遠隔教育サー
ビス画面とは、受講者からの各種要求を受け付ける画面
で、受講者はこの画面を通じて、遠隔教育教育講座の一
覧、あるいはそれらの教育講座の概要などを要求する。
この要求を検知した遠隔教育装置20の遠隔教育制御部
29は、教育講座データ収納部21から教育講座の一
覧、あるいはそれらの教育講座の概要などを取得し、通
信制御部28からインターネット100を介して学習端
末10に送信し、学習端末10に表示させる。あるいは
学習端末10に接続された印刷装置11から印刷させ
る。なお、教育講座の一覧、あるいはそれらの教育講座
の概要などの入手方法はインターネット100を介した
上記方法に限られず、受講者から教育者に対して電話な
どで要求し、郵送などによって入手するようにしてもよ
い。
【0011】受講者は、教育講座の一覧、あるいはそれ
らの教育講座の概要などを閲覧し、受講を希望する教育
講座を決定する。そして、学習端末10から遠隔教育装
置20に対して受講者登録要求を行う。この要求を検知
した遠隔教育制御部29は、受講者登録画面を通信制御
部28からインターネット100を介して学習端末10
に送信し、表示させる。
【0012】受講者は受講者登録画面上で受講者名、受
講希望教育講座名などの情報を入力し、全ての入力が完
了すると登録指示操作を行う。具体的には例えば受講者
登録画面上に構成された登録ボタンの押下などが行われ
る。すると、受講者登録画面上で入力された受講者デー
タが学習端末10からインターネット100を介して遠
隔教育装置20に送信され、遠隔教育装置20の遠隔教
育制御部29は、インターネット100を介して受信し
た受講者データを受講者データ収納部22へ登録する。
なお、この登録時、遠隔教育制御部29は受講者別の認
証番号を発行し、該認証番号とともに受講者データを登
録する。ここで発行された認証番号は、受講者にインタ
ーネット100を介してあるいは郵送等で通知される。
また、この受講登録も、上述したようなインターネット
100を介した方法に限られず、受講者から教育者に対
して電話などで連絡し、受講者名、希望の教育講座名な
どを伝え、教育者が遠隔教育装置20を操作して直接受
講者データ収納部22へ登録するようにしてもよい。
【0013】受講者データを登録した受講者は、学習端
末10上に遠隔教育サービス画面を表示させ、この画面
を通じて受講開始要求を行う。この受講開始要求は学習
端末10からインターネット100を介して遠隔教育装
置20に送信され、受講開始要求を受信した遠隔教育装
置20の遠隔教育制御部29は、学習端末10に受講者
識別画面を表示させる。受講者識別画面とは、受講者を
識別するための情報を入力させるための画面で、ここで
は受講者名及び認証番号を入力させる画面となってい
る。
【0014】受講者は、受講者識別画面上で受講者名及
び認証番号を入力し、受講者識別画面上に設けられた開
始ボタンを押下する。すると、学習端末10から受講者
識別画面上で入力された受講者名及び認証番号がインタ
ーネット100を介して遠隔教育装置20に送信され
る。これを受信した遠隔教育装置20の遠隔教育制御部
29は、受信した受講者名及び認証番号に基づいて受講
者データ収納部22を検索し、当該受講者が登録した教
育講座を特定する。そして、特定した教育講座の教育材
料を教育材料収納部23から抽出し、通信制御部28、
インターネット100を介して学習端末10へ送信して
表示させる。あるいは印刷装置11から印刷させる。あ
るいはまた、特定した教育講座の教育材料を教育者が遠
隔教育装置20を操作して教育材料収納部23から郵送
などによって受講者へ教育講座を提供する。受講者はこ
れらの方法によって提供された教育講座を学習する。
【0015】受講者は教育講座の学習を終了した後、修
了テストを受験する。教育講座の学習終了から修了テス
トの受験開始までの流れを以下に説明する。修了テスト
の受験は、遠隔教育装置20との接続を一旦切断した後
に改めて接続して行ってもよいし、切断することなくそ
のまま行っても良い。ここでは、遠隔教育装置20との
接続を一旦切断した後に改めて接続して行うとすると、
受講者は、学習端末10上に遠隔教育サービス画面を表
示させ、この画面から修了テストを要求する。
【0016】修了テスト要求は、学習端末10からイン
ターネット100を介して遠隔教育装置20に送信さ
れ、修了テスト要求を受信した遠隔教育装置20の遠隔
教育制御部29は、学習端末10に上述した受講者識別
画面を表示させ、受講者名及び認証番号を入力させる。
そして、受講者識別画面上で入力された受講者名及び認
証番号に基づいて受講者データ収納部22を検索し、当
該受講者が受講している教育講座を特定し、テスト作成
部25に対し、その特定した教育講座のテスト問題の作
成を指示する。テスト問題作成の指示を受けたテスト作
成部25は、指示された教育講座に関連する修了テスト
をテストデータ収納部24に格納された問題に基づいて
作成する。
【0017】テスト作成部25は、テストの作成を指示
された教育講座のレベルをテストデータ収納部24に収
納された後述の図3に示す講座レベルテーブルに基づい
て特定し、特定されたレベルと、テストデータ収納部2
4に収納された後述の図4に示す講座レベル別出題情報
テーブルとに基づいてテストデータ収納部24から問題
を抽出してテスト問題を作成する。
【0018】ここで、問題集の各問題それぞれに付与さ
れる、難易度を示す問題ランクは、図2に示すように、
ここでは難易度が高い方から低い方に(1)から(1
0)までの10段階に分類されている。そして、各問題
別に割り当てられた問題番号毎に問題ランクが付与され
ている。また、この問題集においては、各問題ランク毎
にそれぞれ50題用意されている。
【0019】図3は講座レベルテーブルの一例を示す図
である。各種教育講座は、難易度が高い方から低い方に
(A)から(D)の4段階の講座レベルに分類されてお
り、講座レベルテーブルには、各種講座別に割り当てら
れた講座番号とその講座の講座レベルとが対応付けて格
納されている。
【0020】図4は講座レベル別出題情報テーブルの一
例を示す図である。講座レベル別出題情報テーブルに
は、講座レベル毎に、それぞれどの問題ランクから何題
出題するかの情報が格納されている。例えば講座レベル
(A)に対しては問題ランク(1)の問題から2題、問
題ランク(2)の問題から3題、問題ランク(3)の問
題から3題、問題ランク(4)の問題から2題を出題す
る。また、講座レベル(B)に対しては、問題ランク
(3)の問題から2題、問題ランク(4)の問題から3
題、問題ランク(5)の問題から3題、問題ランク
(6)の問題から2題を出題することになる。なお、こ
こでは、各講座レベルで出題する問題の問題ランクの範
囲のうち、中央部の2つのランク、すなわち、講座レベ
ル(A)の場合では問題ランク(2)、(3)からの出
題数を多少多く設定している。
【0021】ここで、受講者が受講している教育講座の
講座番号が「5」の場合、テスト作成部25は、講座レ
ベルテーブルに基づいて講座番号5の講座レベルを
(C)と特定し、講座レベル(C)の場合にテストに出
題する問題を図4に基づいて特定する。すなわち、ここ
では問題ランク(5)から2題、問題ランク(6)から
3題、問題ランク(7)から3題、問題ランク(8)か
ら2題を出題するとして、テストデータ収納部24の該
当問題集から該当問題を抽出し、テスト問題を作成す
る。
【0022】遠隔教育装置20は、以上のようにして作
成したテスト問題を、インターネット100を介して遠
隔教育制御部29から学習端末10ヘ提供する。学習端
末10は、遠隔教育装置20からのテスト問題を表示装
置へ表示させる。受講者は、表示装置上に表示されたテ
スト問題に対し、入力装置を通じて順次回答していく。
そして、テストが終了されると、学習端末10は、受講
者から入力された回答をインターネット100を介して
遠隔教育装置20の遠隔教育制御部29を通して判定部
26へ回答する。
【0023】判定部26は、学習端末10からの各回答
を、それぞれテストデータ収納部24に収納された該当
問題の解答と対比させ、各解答の正誤判断を行う。そし
て、予め設定された合否判定基準より正答率が高い場合
は合格とし、受講者が登録した教育講座を修了と判定す
る。一方、合否判定基準より正答率が低い場合は不合格
とし、遠隔教育制御部29は学習端末10に再度修了テ
ストを受験するように指示する旨の画面を表示させる。
そして、受講者から修了テストの要求があった場合、再
度修了テストを作成して学習端末10へ提供し、受講者
に受験させる。この修了テストは、合否判定基準に達す
るまで繰り返し受験させるなどの方法を採用しても良
い。
【0024】以上説明したように、本実施の形態1の遠
隔教育システム1では、各問題に難易度を付与しておく
ことにより、教育講座のレベルに応じたテスト問題を簡
単に作成することができる。また、教育講座のレベルに
応じたテスト問題を受講者に出題することにより、受講
者のレベル判定(習熟度判定)が精度良く行えるように
なる。
【0025】なお、本実施の形態1では、教育講座のレ
ベルに応じたテストを作成するとして説明したが、受講
者のレベルに応じたテストを作成する場合にも適用でき
る。
【0026】実施の形態2.図5は本実施の形態2のレ
ベル判定装置を備えた遠隔教育システムの構成を示すブ
ロック図である。なお、図5及び後述の図において図1
と同一部分には同一符号を付し説明を省略する。本実施
の形態2の遠隔教育装置20は、実施の形態1の遠隔教
育装置20に、テストデータ収納部24に収納されてい
る各問題それぞれに付与された問題ランク情報をその問
題に対する各受講者の回答の正答率に基づいて修正する
問題ランク修正部31を備えたものである。すなわち、
本実施の形態2は、問題作成者の主観によるランク分け
が妥当であるかを各受講者の正答率に基づいて判断し、
妥当でない場合に修正しようとするものである。
【0027】テストデータ収納部24は、問題ランク毎
にその問題ランクの正答率の期待値を収納した図6に示
すような期待値テーブルを保持している。ここでは、例
えば問題ランク(1)の正答率の期待値を90%以上、
問題ランク(2)の正答率の期待値を90%未満80%
以上に設定している。また、テストデータ収納部24
は、各問題毎に、それぞれその問題に対する各受講者か
らの正誤を保持する正誤情報収納領域が設けられてい
る。
【0028】問題ランク修正部31は、各受講者からの
回答の正誤結果をテストデータ収納部24の該当問題の
正誤情報収納領域に格納する手段と、それぞれの問題に
対応した正答率を求め、その正答率と該当問題の期待値
とを比較する手段と、その比較結果からその問題に付与
されている問題ランクを修正する手段とから構成され
る。
【0029】以下、本実施の形態2の遠隔教育システム
1の動作を説明する。なお、修了テスト開始までの流れ
は上記実施の形態1で説明した流れと同様であるため省
略し、ここでは実施の形態1と異なる動作、具体的には
問題ランク修正部31の動作を中心に説明する。
【0030】受講者は、遠隔教育装置20から提供され
たテストに対する回答を、インターネット100を介し
て遠隔教育装置20に回答する。遠隔教育装置20の遠
隔教育制御部29は、受講者からの回答を判定部26に
渡す。判定部26は、渡された回答を、テストデータ収
納部24に収納された該当問題の解答と比較して受講者
からの回答の正誤判断を行い、正誤結果をテストデータ
収納部24の該当問題の正誤情報収納領域に格納する。
この処理をテスト内の全問題に対して行う。
【0031】以上の処理が各受講者に対するテストの度
に行われ、問題ランク修正部31は、ある問題番号につ
いて、その番号に対応する正誤情報収納領域に収納され
た回答数がある一定数、ここでは例えば20件に達した
とき、判定部26は、その問題の正答率を計算する。こ
こでは、例えば問題番号1の問題に対応する回答数が2
0件に達した場合を例に説明すると、問題ランク修正部
31は、その問題番号1の正答率を計算する。そして、
テストデータ収納部24の期待値テーブル(図6参照)
を参照し、正答率と問題番号1の難易度である問題ラン
ク(1)の期待値と比較する。ここで、計算した正答率
が90%以上であれば、問題の難易度の設定は妥当であ
ると認められ、問題ランク(1)のままとする。しかし
ながら正答率が90%未満である場合には、問題ランク
修正部31は、この問題番号1の難易度の設定は妥当で
はないと判断し、テストデータ収納部24をアクセスし
て問題1の問題ランクを(1)から(2)に修正する。
【0032】以上説明したように、本実施の形態2で
は、問題の難易度を受講者の正答率に応じて修正するよ
うにしたため、出題する問題の難易度を常に適正な問題
ランクに設定することができる。これにより、テスト問
題の採点の妥当性を維持でき、信頼性の高いレベル判定
が可能となる。
【0033】実施の形態3.図7は、本発明の実施の形
態3の遠隔教育システム1の構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態3の遠隔教育システム1では、受講者
側に複数の学習端末10が備えられ(具体的には例えば
学習塾などにおいて複数の学習端末10が備えられてい
る場合に相当)、各学習端末10と学習共通サーバ41
とがLAN等の構内ネットワークで接続されている。ま
た、学習共通サーバ41がインターネット100を介し
て遠隔教育装置20に接続されるようになっている。
【0034】このように構成された遠隔教育システム1
において、遠隔教育装置20が有するデータや、各処理
部を実現するためのプログラムを遠隔教育装置20から
インターネット100を通じて学習共通サーバ41にダ
ウンロードし、遠隔教育装置20と同等の機能を学習共
通サーバ41に設けるようにしたものである。
【0035】具体的には、受講者等の利用者が学習共通
サーバ41からインターネット100を介して遠隔教育
装置20へ接続し、教育講座データ収納部21に収納さ
れた、教育講座一覧あるいはそれらの教育講座の概要な
どのデータ、教育材料収納部23に収納された、受講希
望の教育講座の教育材料などのデータ、テストデータ収
納部24に収納された、複数の問題集や、互いに対応付
けられた各問題集内の各問題とその問題に対する解答と
難易度を示す問題ランク、各種テーブル、更にプログラ
ム収納部27に収納された、テスト問題作成プログラ
ム、正誤判断プログラム及びレベル判定(講座修了判
定)プログラムなどを取得する。これらのデータおよび
プログラムは、同時に取得しても必要に応じその都度取
得しても良い。また、遠隔教育装置20から学習共通サ
ーバ41にインターネット100を介して接続し、これ
らのデータ及びプログラムを提供するようにしても良
い。
【0036】以上説明したように、本実施の形態2で
は、受講者側に設けられた学習共通サーバ41に遠隔教
育装置20の機能を設けたので、各学習端末10のそれ
ぞれは、遠隔教育装置20へインターネット100を介
して接続することなく、LAN接続された学習共通サー
バ41から情報の提供を直接受けることができる。
【0037】実施の形態4.図8は本発明の実施の形態
4の遠隔教育システム1の構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態4では、学習端末10を受講者が所有
する移動通信端末51で構成し、移動通信網200を介
して遠隔教育装置20に接続するようにしたものであ
る。
【0038】このように構成したことにより、遠隔教育
装置20から、受講者が携帯する移動通信端末51に、
移動通信網200を介して教育講座の一覧およびそれら
の概要や、受講者の移動通信端末51に受講講座の教育
資料が提供され、受講者は、自身が携帯する移動通信端
末51から希望受講教育講座名の情報の登録や、教育講
座の受講が可能となる。また、移動通信端末51から教
育講座の修了テストの問題の提供を受け、そのテストを
移動通信端末51の入力操作部を通して回答を行い、こ
れを遠隔教育装置20に返送し、この回答の正答率によ
って教育講座の修了判定を受けることができる。したが
って、受講者は教育講座の選択や登録、修了テストの受
験などを行う場所を特定の場所に制約されることなく、
任意の場所から行うことが可能となる。
【0039】上記実施の形態では、レベル判定装置を遠
隔教育装置に適用し、教育講座の修了判定を行う場合を
例に説明したが、一般消費者にクイズ形式の質問を行
い、その回答に基づき一般消費者の回答レベルを判定
し、その判定結果に応じた賞品を提供する、さらにまた
質問の難易度によって提供する賞品を変更させる懸賞提
供装置に適用することも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、各
問題毎にそれぞれ問題ランクを対応付けてデータ収納部
に収納しておくことで、レベルに応じたテストを簡単に
作成でき、また、レベルに応じたテストによってユーザ
のレベルを正確に判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のレベル判定装置を備え
た遠隔教育システムの構成を示すブロック図である。
【図2】問題とその問題の難易度を示す問題ランクとの
対応付けの一例を示す図である。
【図3】講座レベルテーブルの一例を示す図である。
【図4】講座レベル別出題情報テーブルの一例を示す図
である。
【図5】実施の形態2のレベル判定装置を備えた遠隔教
育システムの構成を示すブロック図である。
【図6】期待値テーブルの一例を示す図である。
【図7】実施の形態3の遠隔教育システムの構成を示す
ブロック図である。
【図8】実施の形態4の遠隔教育システムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 遠隔教育システム 10 学習端末 20 遠隔教育装置 24 テストデータ収納部 25 テスト作成部 26 判定部 28 通信制御部 31 問題ランク修正部 41 学習共通サーバ 51 移動通信端末 100 インターネット 200 移動通信網

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 問題とその問題に対する解答と難易度を
    示す問題ランクとを対応付けて複数収納するとともに、
    ユーザに提示するテストの各レベル毎にそれぞれどの問
    題ランクから何題出題するかを特定したレベル別出題管
    理テーブルを収納するデータ収納部と、 ユーザに提示するテストのレベルを指定するレベル指定
    部と、 前記レベル指定部で指定されたレベルと前記レベル別出
    題情報テーブルとに基づいて前記データ収納部から問題
    を抽出してテストを作成するテスト作成部と、該テスト
    作成部で作成したテストを表示する表示装置と、 前記テストの各問題に対する回答を受け付け、前記デー
    タ収納部に収納されている該当問題の解答と比較して正
    誤判定を行い、判定結果に基づいてユーザのレベルを判
    定する判定部とを備えたことを特徴とするレベル判定装
    置。
  2. 【請求項2】 各問題それぞれに付与された前記問題ラ
    ンクを、その問題に対する各ユーザからの回答の正答率
    に基づいて修正する問題ランク修正部を備えたことを特
    徴とする請求項1記載のレベル判定装置。
  3. 【請求項3】 前記問題ランク修正部は、前記各ユーザ
    からの回答の正答率と、その問題に対して予め決定され
    た正答率の期待値データとを比較し、その比較結果に基
    づいて前記問題ランクを修正することを特徴とする請求
    項2記載のレベル判定装置。
  4. 【請求項4】 受講者が操作する学習端末にネットワー
    クを介して接続され、前記学習端末に、前記受講者が受
    講登録した教育講座の教育材料を前記ネットワークを介
    して提供する遠隔教育装置において、 前記教育講座毎に、教育講座で教育する内容に関連する
    問題とその問題に対する解答と難易度を示す問題ランク
    とを対応付けて複数収納するとともに、教育講座のレベ
    ル毎にそれぞれどの問題ランクから何題出題するかを特
    定したレベル別出題管理テーブルを収納するテストデー
    タ収納部と、 前記学習端末からのテスト要求を受信し、前記受講者が
    受講登録した教育講座のレベルを特定し、その特定した
    レベルと前記レベル別出題情報テーブルとに基づいて前
    記テストデータ収納部から問題を抽出してテストを作成
    するテスト作成部と、 該テスト作成部で作成したテストを前記学習端末に送信
    し、また、前記テストに対し、前記学習端末から送信さ
    れてきた回答を受信する通信制御部と、 前記学習端末から送信されてきた回答を前記テストデー
    タ収納部に収納されている当該問題の解答と比較して正
    誤判定を行い、判定結果に基づいて受講者の習熟度を判
    定する判定部とを備えたことを特徴とする遠隔教育装
    置。
  5. 【請求項5】 各問題それぞれに付与された前記問題ラ
    ンクを、その問題に対する各受講者からの回答の正答率
    に基づいて修正する問題ランク修正部を備えたことを特
    徴とする請求項4記載の遠隔教育装置。
  6. 【請求項6】 前記問題ランク修正部は、前記受講者か
    らの回答の正答率と、その問題に対して予め決定された
    正答率の期待値データとを比較し、その比較結果に基づ
    いて前記問題ランクを修正することを特徴とする請求項
    5記載の遠隔教育装置。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至請求項6の何れかに記載の
    遠隔教育装置と前記学習端末とがネットワークで接続さ
    れてなることを特徴とする遠隔教育システム。
  8. 【請求項8】 前記ネットワークはインターネットであ
    ることを特徴とする請求項7記載の遠隔教育システム。
  9. 【請求項9】 複数の前記学習端末をLAN接続し、当
    該LANに、前記遠隔教育装置とインターネットを介し
    て接続された学習共通サーバを接続し、前記遠隔教育装
    置における前記各処理部を実現するためのプログラム及
    び収納されたデータを前記遠隔教育装置から前記インタ
    ーネットを介して前記学習共通サーバに記憶させ、前記
    学習端末から前記遠隔学習装置へ前記インターネットを
    介して接続することなく、LAN接続された前記学習共
    通サーバから直接、教育材料の提供および前記テストに
    基づく習熟度の判定を可能としたことを特徴とする請求
    項8記載の遠隔教育システム。
  10. 【請求項10】 前記学習端末は受講者が携帯する移動
    通信端末であり、前記ネットワークは移動通信網である
    ことを特徴とする請求項7記載の遠隔教育システム。
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