JP2002108201A - 通信教育システム - Google Patents

通信教育システム

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JP2002108201A
JP2002108201A JP2000300998A JP2000300998A JP2002108201A JP 2002108201 A JP2002108201 A JP 2002108201A JP 2000300998 A JP2000300998 A JP 2000300998A JP 2000300998 A JP2000300998 A JP 2000300998A JP 2002108201 A JP2002108201 A JP 2002108201A
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Yuichi Kagami
有一 加賀美
Kramer Richard
クレーマー リチャード
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JAPAN PROSPECT KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 学習者の知識の片寄りを具体的に把握できる
通信教育方法及び通信教育システムを提供する。 【解決手段】 テキストを読みながら未知の単語をクリ
ックすると、その単語の意味が表示される。クリックの
有無により、テキストに含まれる単語は、学習者にとっ
て未知のものと既知のものとに分類される。通信教育サ
ーバは、ある学習者にとって特定の単語が未知か既知か
に関する情報と、その特定の単語の難易度を表す語群と
を用いて、その単語がその学習者にとって未知のもので
ある確率(未知率)を計算する。この未知率により、学
習者に提供するテキストの難易度を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信教育システム
に関し、より詳細には、学習者にネットワーク型のコン
テンツの形態で学習用の教材を提供する通信教育システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットの普及に伴い、コ
ンピュータの扱うプログラムやデータを商品とする各種
事業が急速に増加している。このような事業の一形態と
して、学習者が自身の端末を使用し、通信ネットワーク
を介して各種通信教育の教材のコンテンツを提供するサ
ーバに接続すると、端末のディスプレイに教材の内容が
表示され、学習者は表示内容に沿って学習を進める通信
教育システムが知られている。このような通信教育シス
テムでは、学習者は端末に表示されている問題に対する
解答をサーバへ送信し、解答を受信したサーバは、所定
の採点プログラムにより採点を行い、採点結果に基いて
学習者の学力を判定する。
【0003】そして、サーバにおいて学習者の学習力を
判定する場合は、画一的な試験を実施し、上述の採点プ
ログラムによる採点結果に応じて、学習者を初級、中級
または上級とレベル分けをしているのが一般的である。
【0004】また、従来から学習者が勉強する過程にお
いて、テキストや試験問題に含まれる未知の単語を辞書
を引いて調べ、その後、単語カードやノート等にまとめ
るという作業を行うことが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の通信教育システムでは、例えば英語学習に関して言
えば、「中学で習う程度の英語」、「高校で習う程度の
英語」、というように英語力のレベル分けをする際の視
点が、中学高校での学習段階に合わせた画一的なものが
多い。社会人や大学生の個々人の英語力は、その英単語
の属する分野に対する知識の深さ、得手、不得手による
ところが大きく、従来のような画一的な視点で真の英語
力を測ることは不可能であるという問題があった。
【0006】また、画一的な試験によって学習者のレベ
ル分けを行っている従来の通信教育システムでは、たと
えばある学習者が政治については専門用語までよく知っ
ているが、ファッション関係の用語についてはあまり知
らないということを判断することは困難である。したが
って、学習者毎に得意分野は異なるということを考慮せ
ずに学習者のレベル分けを行ってしまうという問題があ
った。
【0007】また、未知の単語をまとめたノートやカー
ドの作成に費やされる多大な労力と時間は、学習者の学
習意欲を減退させる大きな一因となっているという問題
があった。
【0008】ところで、海外生活者の語学力が向上する
のは、日常生活の円滑な運営に必要な情報を得ることが
主眼で、その手段として英語を使うからであると考えら
れる。そうであるならば、英語力の効果的向上のために
は、「英語学習のために作られた教材」ではなく、「生
の情報を得るための手段としての英語」という視点の転
換が必要である。
【0009】しかし、従来の通信教育システムにおいて
使用される英語学習の素材は、あくまでも「教材」とし
て作成されたものであり、英語を勉強するためのテキス
トにすぎない。これらのテキストのは架空の会話や架空
の場面設定から成るのが一般的である。このようなテキ
ストに基いて社会人や大学生が「勉強」することは退屈
であり、英語力の向上の効果は期待できない。このよう
なテキストに基く学習の結果として、英語教材と学習者
の英語力とのミスマッチという現象が多く見られ、英語
学習の努力の割に成果が上がらないという問題があっ
た。
【0010】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、単語を複数の
視点から分類し、学習者の個々の単語についての知、不
知をデータ化していくことにより、一人一人の知識の片
寄りを具体的に把握できる通信教育システムを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、通信教育用テキストを学
習者に提供する通信教育サーバと、該通信教育サーバか
ら提供される前記通信教育用テキストに基いてレッスン
を受ける前記学習者の学習者端末とが通信ネットワーク
を介して接続された通信教育システムであって、前記通
信教育サーバに備えられ、1つ以上の前記通信教育用テ
キストのコンテンツ、および該コンテンツに含まれてい
る単語の意味を示す情報を記憶する第1の記憶手段と、
該第1の記憶手段により記憶された前記コンテンツを前
記学習者端末に送信するコンテンツ提供手段と、前記学
習者端末に備えられ、前記コンテンツ提供手段により送
信された前記コンテンツに含まれている前記単語のうち
前記学習者にとって未知の単語の識別情報を、前記通信
教育サーバへ送信する第1の送信手段と、前記通信教育
サーバに備えられ、前記第1の送信手段により送信され
た前記識別情報に基き、前記未知の単語の意味を示す情
報を前記第1の記憶手段から抽出し、前記学習者端末に
送信する第2の送信手段と、前記学習者端末に備えら
れ、前記第2の送信手段により送信された前記情報に基
き、前記未知の単語の意味を表示する表示手段とを備え
たことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の通信教育システムにおいて、前記学習者端末
は、前記表示手段に表示されたコンテンツに含まれる前
記単語を選択する入力手段を有し、前記第1の送信手段
は、前記入力手段により選択された前記単語の前記識別
情報を送信することを特徴とする。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の通信教育システムにおいて、前記通信
教育サーバは、前記第1の送信手段から送信された前記
識別情報に基き、前記第1の記憶手段に記憶されている
前記単語が前記学習者にとって未知である確率を示す未
知率を推測する第1の情報処理手段を備えたことを特徴
とする。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の通信教育システムにおいて、前記通信教育サー
バは、前記第1の情報処理手段により推測された前記未
知率の情報に基き、前記第1の記憶手段により記憶され
た前記コンテンツの難易度を判定する判定手段を備えた
ことを特徴とする。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
ないし4のいずれか1項に記載の通信教育システムにお
いて、前記通信教育サーバは、前記学習者端末からの要
求に応じて、前記第1の記憶手段により記憶された前記
単語および該単語の意味を示す情報と、前記識別情報と
に基き、少なくとも前記未知の単語および該単語の意味
を含む一覧表を作成する第2の情報処理手段と、前記一
覧表を前記学習者端末に送信する第3の送信手段とを備
えたことを特徴とする。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
ないし5のいずれか1項に記載の通信教育システムにお
いて、前記通信教育用コンテンツに、商品またはサービ
スに関する広告のコンテンツを使用することを特徴とす
る。
【0017】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
ないし6のいずれか1項に記載の通信教育システムにお
いて、前記通信教育サーバは、前記学習者端末から前記
通信教育の学習速度に関する希望進度の情報を受付ける
受付手段と、該受付手段により受付けられた前記希望進
度の情報と前記コンテンツの難易度とに基いて、前記学
習者に提供する前記コンテンツを選択するコンテンツ選
択手段を備え、前記コンテンツ提供手段は、前記コンテ
ンツ選択手段によって選択された前記コンテンツを送信
することを特徴とする。
【0018】さらに、請求項8に記載の発明は、請求項
1ないし7のいずれか1項に記載の通信教育システムに
おいて、前記第1の記憶手段は、前記コンテンツに含ま
れている文の文法に関する説明を記憶し、前記学習者端
末の前記表示手段は、前記文法に関する説明を表示する
ことを特徴とする。
【0019】このような構成をとることにより、英語力
を判定する際に「試験」と言う形態をなくすことができ
る。また、あらゆる英単語を複数の視点から分類して、
学習者の個々の単語についての知・不知をデータ化して
いくことにより、一人一人の知識の片寄りを具体的に把
握する。
【0020】したがって、個々人の英語力に完全にカス
タマイズされた最適なレッスンを学習者に提供すること
が可能となる。
【0021】また、学習者は単語ノートやカードの作成
という本質的に学習と無関係な作業をスキップして、そ
の後の単語の暗記等、学習それ自体に専念できる。つま
り、テキスト中、未知の単語のみが抽出され、自動的に
単語帳が作成されれば労力や時間をセーブでき、効果的
に英語を学習することができるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳しく説明する。
【0023】(システム構成)図1は、本実施形態に係
る通信教育システムの構成例を示す図である。なお、本
実施形態では英語の学習を行うための通信教育システム
を例に説明するが、本発明は英語の学習に限定されず、
たとえば法律などの他の分野についての学習に適用する
ことも可能である。
【0024】図1に示すように、本実施形態に係る通信
教育システムは、テキスト(学習教材)をネットワーク
型コンテンツ、すなわちテキストを表示するためのソフ
トウェアの形態で提供するコンピュータ・システムであ
る通信教育サーバ101と、当該通信教育システムに加
入している複数の学習者が使用するコンピュータ・シス
テムである学習者端末107(107−1〜107−
n)とが、通信ネットワークとしてのインターネット1
05に接続されている。ここで、通信教育サーバ101
は、インターネット105上にHTML言語(HyperTex
t Markup Language)で記述されたホームページを公開
し、このホームページを通じて、本実施形態に係る通信
教育システムが提供するサービスの利用者、すなわち学
習者端末107を利用する学習者と情報の授受を行うこ
とができる。また、通信教育サーバ101は、種々の教
材の通信教育用コンテンツや英単語、後述する情報を格
納したデータベース(DB)103を備えている。
【0025】図2は、本実施形態に係る通信教育システ
ムにおいて使用されるコンピュータ・システムのハード
ウェア構成例を示す図である。
【0026】コンピュータ・システムは、中央処理装置
(CPU)201と、RAM205と、CRTなどの表
示装置215と、キーボードやマウス等のポインティン
グデバイスのように文字や数字を入力する装置であっ
て、本発明の入力手段として機能する入力装置213
と、通信インタフェース211と、英語辞書を記憶した
補助記憶装置209とを備える。これらは、バス207
を介して結合されている。
【0027】補助記憶装置209、ROM203等の記
憶媒体には、RAM205にロードされてCPU201
等に所望の命令を与え、本発明を実施するためのコンピ
ュータ・プログラムのコードを記録することができる。
このコンピュータ・プログラムはオペレーティングシス
テムと協働して実行される。オペレーティング・システ
ムとしては、標準でGUIマルチウインドウ環境をサポ
ートするものが望ましいが、本発明は特定のオペレーテ
ィング・システム環境に限定されるものではない。
【0028】通信インタフェース211は、たとえばイ
ンターネット/WWW(World WideWeb)へのデータ通
信接続を可能とするサービス統合ディジタル網(ISD
N)カード、またはモデムとすることができる。また、
通信インタフェース211は、本発明の受付手段や、送
信手段、コンテンツ提供手段として機能する。
【0029】各コンピュータ・システムは、ネットワー
ク間の中継を行うためのプログラムであるゲートウェイ
・プログラムを実装する。また、コンピュータ・システ
ムには、インターネット上のホームページのHTML言
語を実際に閲覧可能な形に変換する閲覧ソフトとして、
ブラウザが導入(インストール)されている。ブラウザ
としては、例えばネットスケープ社のNetscape Navigat
or、マイクロソフト社のInternet Explorer等を使用す
る。ただし、これらは例示であって、本発明におけるブ
ラウザ環境を限定するものではない。
【0030】インターネット105に接続されたコンピ
ュータ・システム間では、HTTP(Hypertext Transp
ort Protocol)プロトコルに基き、WWWサーバとWe
bブラウザとの間でHTML文書の授受を行う。したが
って、各コンピュータ・システムのWebブラウザから
URL(Uniform Resource Locator)形式でWWWサーバ
上のHTML文書を指定し、または呼び出すことができ
る。
【0031】本実施形態に係る通信教育システムは、ソ
フトウェアによってその動作が実現される。すなわち、
通信教育サーバ101には、本実施形態に係る通信教育
システムの動作を実現するための専用のブラウザに組み
込まれて存在するプログラムが予めインストールされて
おり、図2に示すようにCPUおよびメモリを備えた通
信教育サーバ101において、メモリに格納されたプロ
グラムをCPU201が実行することにより動作するこ
ととなる。
【0032】以下、図3および図4を参照し、通信教育
サーバ101に備えられているデータベース103の構
成例について説明する。
【0033】図3は、データベースに登録される単語分
類表の例を示す図である。英語学習者が習得すべき単語
(以下、「全単語」という。)は、難易度別に分類され
ている。分類は、たとえば基礎的な単語については通常
のわが国における英語学習者の学習課程に基づいて、よ
り専門的な単語については各専門分野(スポーツ、法
律、医学など)に基づいて、段階的に行う。以下、難易
度別に分類された全単語を「単語分類表」といい、分類
された個々の単語の集合を「語群」という。図3に示す
例では、単語分類表には4つの語群が含まれており、下
の語群ほど難易度が高くなっている。
【0034】図4は、通信教育サーバに備えられている
データベースの別の構成例を説明するための概念図であ
る。通信教育サーバ101に構築されているデータベー
ス103に登録される英単語は、所定の分野別にグルー
プ化され、さらに各分野の中で、基本的一般的レベルの
用語から専門的レベルの用語まで段階別に語群が設けら
れている。したがって、各専門用語は各分野に含まれる
各語群の中に収められることとなる。
【0035】図4に示す例では、データベース103に
は動物、衣類、法律といった分野が定義され、これらの
各分野の中に含まれる5つの語群が定義されている。な
お、1つの単語が異なる分野に属する複数の意味を有す
る場合、その単語を異なる複数の分野の語群に登録する
こととしても良い。また、1つの単語が難易度の異なる
複数の意味を有する場合は、その単語を1つの分野に含
まれる複数の語群に登録することとしても良い。さら
に、分野ごとの語群とは別に、単語の意義ごとの語群を
設定し、ある単語と互換性のある類似語をその語群に登
録することとしても良い。
【0036】以下に、本実施形態に係る通信教育システ
ムの動作について詳細に説明する。
【0037】(テキストによる学習)図5は、学習者が
本実施形態に係る通信教育システムを使用して英語のレ
ッスンを受ける場合の処理を示すフローチャートであ
る。
【0038】学習者端末107を使用する学習者が、イ
ンターネット105を介して通信教育サーバ101へア
クセスすると、通信教育サーバ101はHTTPプロト
コルによるデータを送信する。そして、このデータを受
信した学習者端末107のディスプレイには、図6に示
す画面が表示される。この画面には、学習速度を選択す
るためのオプションボタン601が備えられており、学
習者は所望のオプションボタンをマウスを使用してクリ
ックした後、スタートボタン603を押下することによ
り、希望の学習速度に関する情報(以下、「希望進度」
という。)を送信することができる(ステップS50
1)。
【0039】この情報を受信した通信教育サーバ101
は、希望進度に対応するテキストをデータベース103
から抽出し、当該テキストのコンテンツのデータを学習
者端末107に送信し、学習者端末107のディスプレ
イ上には選択されたテキストが表示される(ステップS
503)。図7(a)は、ステップS503において表
示されるテキストの例を示す図である。学習者はこのテ
キストを読み、学習者にとって未知の単語、すなわち不
明な単語があればマウスを使用してその単語(文字列)
をクリックする(ステップS505)。
【0040】この動作により、クリックされた単語を識
別するためのコード、すなわち単語毎の識別情報が学習
者端末107から通信教育サーバ101に送信される。
通信教育サーバ101は、補助記憶装置209に記憶さ
れている英語辞書から、受信したコードに対応する単語
に関する情報、すなわち単語の意味を示す日本語のデー
タを取得し、学習者端末107に送信する。このデータ
を受信した学習者端末107のディスプレイ上には、ク
リックされた単語の意味を示す日本語を含む吹き出し
(バルーン)が表示される(ステップS507)。
【0041】図7(b)は、学習者が単語をクリックし
た後のテキストの例を示す図である。図7(b)に示す
例では、「Arcadia」という単語をクリックすることに
より、その意味を示す「古代ギリシャの理想郷」という
日本語を含むバルーン701が表示されている。表示さ
れたバルーンは、学習者端末107のマウスを再度クリ
ックすることにより消去される。
【0042】学習者は、テキストを読みながら未知の単
語をクリックする一方、既知の単語はクリックすること
なくテキストを読み進めていくため(ステップS50
5)、テキストに含まれる単語は、学習者にとって未知
のものと既知のものとに分類される。学習者にとって未
知の単語の識別コードを受信した通信教育サーバ101
は、識別コードに基き、それぞれの単語について、その
単語は学習者にとって未知の単語であるか否かの情報を
所定のプログラムに基いて作成し、RAM205や補助
記憶装置209などの記憶装置に記憶する。以下、個々
の学習者にとって特定の単語が未知であるか否かを示す
情報を「学習者情報」という。
【0043】学習者がテキストを読み終え、レッスンを
終了すると(ステップS509)、学習者がクリックし
た単語が意味、用法、例文(レッスンの中の文)と共
に、一覧表(復習ノート)としてディスプレイに表示さ
れる(ステップS511)。ステップS511の動作
は、具体的には以下のように行われる。すなわち、通信
教育サーバ101の補助記憶装置209に、学習者にと
って未知の単語の一覧表のファイルを上述した学習者情
報に基づき作成するプログラムをに予め記憶しておく。
一方、テキストを表示する画面(ページ)の最下部に所
定の終了ボタンを設けておく。
【0044】そして、学習者がテキストを読み終わった
後でその終了ボタンをクリックすると通信教育サーバ1
01にその旨を示すデータを送信し、当該データを受信
した通信教育サーバ101では補助記憶装置209に記
憶されたプログラムをロードしおよび実行し、一覧表を
作成して学習者端末107に送信する。学習者端末10
7のディスプレイには一覧表が表示され、学習者は必要
に応じて表示されている一覧表を印刷し、復習用のノー
トとして使用することができる。
【0045】(学習者の語彙の推測)通信教育サーバ1
01では、学習者端末107から受信した単語の識別コ
ードに基づいて、ある学習者にとって特定の単語が未知
であるか既知であるかに関する情報(学習者情報)を作
成する。そして、この学習者情報と、その特定の単語が
含まれている語群とを用いて、統計的推測の方法によ
り、その語群を構成する一つ一つの単語がその学習者に
とって未知のものである確率(以下、「未知率」とい
う。)を計算する。
【0046】図8は、単語の未知率を統計的に推測する
方法を説明するための図である。図8に示す例では、語
群1および語群2について、テキストを学習者に提示す
る前は全ての単語の未知率を50%と設定している。そ
して、ユーザに提供したテキストに使用されている単語
には○印が付されている。このテキストを学習者が読ん
だ際クリックされなかった単語はその学習者にとって既
知の単語であると推定し、未知率を0%に更新する。ま
た、語群1の中で、テキストに出現しなかった単語は、
未知率を10%に更新する。語群2については、テキス
トに使用されている単語の中でクリックされなかった単
語の未知率を0%に更新し、クリックされた単語につい
ては40%に更新する。また、テキストに含まれていな
かった単語については未知率を30%に更新する。
【0047】なお、一度クリックして学習者が意味を理
解した単語であっても、次回のレッスンにおいてその単
語を見たときに学習者はその意味を確実に覚えていると
は限らない。そこで、語群が属する難易度に応じてクリ
ック後の未知率を変化させることとしてもよい。たとえ
ば、単語に対する1回のクリックの動作によって、未知
率を常に一定の値に更新することとせず、たとえば語群
2よりも難易度の高い語群に属する単語をクリックした
場合、未知率は50%よりも低く、40%よりも高い値
に更新することとしてもよい。
【0048】このようにして、学習者に提供したテキス
トに含まれている全ての単語について、学習者の学習者
情報をそれぞれの単語に対応する語群と組み合わせて未
知率を計算する。
【0049】以上の過程を複数のテキストについて繰り
返すことにより、以前に提供したテキストに含まれてい
なかった単語の未知率を計算し、単語分類表に含まれて
いる単語の未知率を学習者毎に計算する。これによっ
て、ほぼ全単語について学習者毎の語彙を推定できるこ
とになる。
【0050】(テキストの評価)通信教育サーバ101
では、上記のように計算した全単語についての学習者毎
の未知率を用いて、データベース103に格納されてい
るテキストについて、当該テキストに含まれている単語
の未知率を求め、それぞれのテキストを各学習者の水準
に合わせて評価する。
【0051】図9は、学習者に提供するテキストの評価
方法を説明するための図である。ここで、図9(a)
は、特定の学習者に提供されていないテキスト(未知の
テキスト)の例を示す。通信教育サーバ101では、そ
の特定の学習者に対する、未知のテキストに含まれる全
ての単語の未知率をデータベースから抽出する。抽出さ
れた未知率が図9(b)に示す値である場合、このテキ
ストに使用されている単語についての未知率の値を数値
の大きい順にしたがって並べると、図9(c)の例に示
す一定の曲線が得られる。この曲線を、「難易度曲線」
という。特定のテキストについての難易度曲線は、その
テキストが特定の学習者にとってどの程度難しいかを示
している。
【0052】通信教育サーバ101では、教材として学
習者に使用する全ての通信教育用テキストについて、難
易度曲線を求める。難易度曲線は、右下がりないしは水
平となるが、その形状はテキストの種類と学習者の語彙
によって異なる。これにより、全てのテキストについて
特定の学習者にとっての難易度を求めることができる。
テキストの難易度は、たとえば通信教育サーバ101に
おいて、ある難易度を特定するための基準曲線を予め記
憶しておき、テキストについて求めた難易度曲線と基準
曲線とを比較してその類似度を求め、所定の類似範囲に
ある場合に、そのテキストは当該基準曲線によって特定
される難易度に属すると推定することにより求めること
ができる。テキストの難易度曲線は、既に本実施形態に
係る通信教育システムを利用してレッスンを受けた学習
者が新たにテキストを取得する場合に使用される。
【0053】上述したように、学習者がテキストを取得
するため通信教育サーバ101へアクセスすると、図に
示すテキストが表示され、学習者が希望する学習速度に
関する情報(以下、「希望進度」)を受付ける。通信教
育サーバ101は、本システムを利用して学習した学習
者から新たに受付けた希望進度に基づいて、学習者の希
望進度に適した形状の難易度曲線を持つテキストを選択
し、学習者に提供する。以上の処理を行なうことによ
り、通信教育サーバ101では、受付手段としての通信
インタフェース211により受付けられた希望進度の情
報と、コンテンツの難易度とに基いて、学習者に提供す
るコンテンツを選択し、さらにコンテンツ提供手段とし
て機能する通信インタフェース211により、学習者に
適したテキストを提供することが可能となる。
【0054】そして、提供されたテキストに基いて学習
者のレッスンが行われると、そのテキストに含まれる単
語についての学習者情報が、学習者端末107から通信
教育サーバ101に再び送信される。学習情報を取得し
た通信教育サーバ101では、受信した学習者情報に基
いて各単語の未知率を修正する。このように単語の未知
率が修正されることにより、各単語についての未知率の
値は徐々に精度を増し、難易度曲線もより正確に描ける
ようになる。したがって、学習者に提供されるテキスト
もより学習者の希望に沿うものとなる。
【0055】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、本発明はこの実施形態のみに限定されることなく他
の種々の態様でも実施することができることは言うまで
もない。たとえば、上述の実施形態ではHTML文書を
使用してインターネットでコンテンツを提供する例を示
したが、通信ネットワークはインターネットに限ること
はなく、他の専用電話回線、一般公衆電話回線、社内L
AN、ケーブルテレビ、衛星通信網を使用することがで
きる。したがって、クライアントとサーバが通信を行う
ためのプロトコルに、HTTP以外の他のプロトコルを
使用できることはいうまでもない。
【0056】また、上述の実施形態ではマークアップ言
語としてHTML言語を例に説明したが、本発明はこれ
に限定されず、たとえばXML (Extensible Markup La
nguage)等の、HTMLと同等以上の機能を呈するマー
クアップ言語を使用することも可能である。
【0057】また、本実施形態に係る通信教育システム
に使用する教材は、学習者のために作られた教材ではな
く、現在実際に販売されている商品や、実在する店舗、
新着の映画等の、種々の分野についての広告を使用する
ことができる。具体的な態様としては、1つの商品に関
する1つの広告を1回のレッスンに使用するテキストと
する。毎日1レッスンが行われるものとし、1回のレッ
スンを15分と規定して、テキストを提供する。テキス
トの提供を受けた学習者は、1回に15分の時間をかけ
てその商品に関する広告を読むことになる。
【0058】学習者は、英語の学習をするためじっくり
と広告の内容を読むことになる。また、この場合、通信
教育サーバ101において学習者端末107からのアク
セス数をカウントし、このカウント数に応じて広告主か
ら報酬を得る構成とすることができる。これにより、通
常学習者は自分の興味のある分野を選択し、欲しい情報
を情報誌から取得するという発想と全く同様に、情報を
取得するための手段として英語を読み進めることにな
る。
【0059】また、本実施形態では、学習者がテキスト
に含まれる単語をクリックすると学習者端末のディスプ
レイ上に単語の意味が表示されることとしているが、テ
キストに含まれる文の構造など、文法に関する説明を表
示することとしてもよい。たとえば、テキストに含まれ
ているピリオドをクリック可能としておき、通信教育サ
ーバには各ピリオドによって特定される文法に関する説
明を記憶しておく。学習者がテキストを読んでいる過程
で、ある文に含まれる単語の意味はわかるが、その文全
体としての意味を理解できないときにその文のピリオド
をクリックする。すると、そのピリオドを識別するコー
ドが通信教育サーバに送信される。通信教育サーバで
は、受信した識別コードに対応する文法に関する説明を
取得し、学習者端末に送信する。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信教育用テキストを学習者に提供する通信教育サーバ
と、通信教育サーバから提供される通信教育用テキスト
に基いてレッスンを受ける学習者の学習者端末とが通信
ネットワークを介して接続された通信教育システムであ
って、通信教育サーバに備えられ、1つ以上の通信教育
用テキストのコンテンツ、および該コンテンツに含まれ
ている単語の意味を示す情報を記憶する第1の記憶手段
と、第1の記憶手段により記憶されたコンテンツを学習
者端末に送信するコンテンツ提供手段と、学習者端末に
備えられ、コンテンツ提供手段により送信されたコンテ
ンツに含まれている単語のうち学習者にとって未知の単
語の識別情報を、通信教育サーバへ送信する第1の送信
手段と、通信教育サーバに備えられ、第1の送信手段に
より送信された識別情報に基き、未知の単語の意味を示
す情報を第1の記憶手段から抽出し、学習者端末に送信
する第2の送信手段と、学習者端末に備えられ、第2の
送信手段により送信された情報に基き、未知の単語の意
味を表示する表示手段とを備えたので、あらゆる英単語
を複数の視点から分類し、学習者の個々の単語について
の知、不知をデータ化していくことにより、一人一人の
知識の片寄りを具体的に把握することができる。
【0061】したがって、個々人の英語力に完全にカス
タマイズされた最適な英語のレッスンを提供することが
可能となる。
【0062】また、テキストの中で未知の単語のみが抽
出され、自動的に単語帳を作成することができ、結果と
して労力や時間をセーブすることができ、効果的に英語
学習をすることとなる。
【0063】さらに、学習者は自分の興味ある分野を選
択し、情報誌から得たい情報を取得するという発想と全
く同様に、情報を得るための手段として英語を読み進め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る通信教育システムの構成例を
示す図である。
【図2】本実施形態に係る通信教育システムにおいて使
用されるコンピュータ・システムのハードウェア構成例
を示す図である。
【図3】単語データベースに登録される単語分類表の例
を示す図である。
【図4】通信教育サーバに備えられている単語データベ
ースの別の構成例を説明するための概念図である。
【図5】学習者が本実施形態に係る通信教育システムを
使用して英語のレッスンを受ける場合の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】学習者端末のディスプレイに表示される画面の
例を示す図である。
【図7】学習者端末のディスプレイに表示される画面の
例を示す図で、(a)はテキストを表示した画面の例、
(b)はテキスト中の不明な単語をクリックした後の画
面の例を示す図である。
【図8】単語の未知率を統計的に推測する方法を説明す
るための図である。
【図9】学習者に提供するテキストの評価方法を説明す
るための図で、(a)は、未知のテキスト、(b)は未
知のテキストに含まれる全ての単語の未知率、(c)は
難易度曲線の例を示す図である。
【符号の説明】
101 通信教育サーバ 103 データベース 105 インターネット 107−1,107−2,107−n 学習者端末 201 CPU 203 ROM 205 RAM 207 バス 209 補助記憶装置 211 通信インタフェース 213 入力装置 215 表示装置 601 オプションボタン 603 スタートボタン 701 バルーン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 330 G06F 17/60 330 G09B 5/02 G09B 5/02 5/08 5/08 Fターム(参考) 2C028 AA03 BA01 BA02 BB04 BB05 BC01 BD02 BD03 CA12 CB13 5B049 BB22 BB49 CC02 CC21 DD01 EE01 FF02 FF03 FF04 GG04 GG07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信教育用テキストを学習者に提供する
    通信教育サーバと、該通信教育サーバから提供される前
    記通信教育用テキストに基いてレッスンを受ける前記学
    習者の学習者端末とが通信ネットワークを介して接続さ
    れた通信教育システムであって、 前記通信教育サーバに備えられ、1つ以上の前記通信教
    育用テキストのコンテンツ、および該コンテンツに含ま
    れている単語の意味を示す情報を記憶する第1の記憶手
    段と、 該第1の記憶手段により記憶された前記コンテンツを前
    記学習者端末に送信するコンテンツ提供手段と、 前記学習者端末に備えられ、前記コンテンツ提供手段に
    より送信された前記コンテンツに含まれている前記単語
    のうち前記学習者にとって未知の単語の識別情報を、前
    記通信教育サーバへ送信する第1の送信手段と、 前記通信教育サーバに備えられ、前記第1の送信手段に
    より送信された前記識別情報に基き、前記未知の単語の
    意味を示す情報を前記第1の記憶手段から抽出し、前記
    学習者端末に送信する第2の送信手段と、 前記学習者端末に備えられ、前記第2の送信手段により
    送信された前記情報に基き、前記未知の単語の意味を表
    示する表示手段とを備えたことを特徴とする通信教育シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記学習者端末は、前記表示手段に表示
    されたコンテンツに含まれる前記単語を選択する入力手
    段を有し、前記第1の送信手段は、前記入力手段により
    選択された前記単語の前記識別情報を送信することを特
    徴とする請求項1に記載の通信教育システム。
  3. 【請求項3】 前記通信教育サーバは、前記第1の送信
    手段から送信された前記識別情報に基き、前記第1の記
    憶手段に記憶されている前記単語が前記学習者にとって
    未知である確率を示す未知率を推測する第1の情報処理
    手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載
    の通信教育システム。
  4. 【請求項4】 前記通信教育サーバは、前記第1の情報
    処理手段により推測された前記未知率の情報に基き、前
    記第1の記憶手段により記憶された前記コンテンツの難
    易度を判定する判定手段を備えたことを特徴とする請求
    項3に記載の通信教育システム。
  5. 【請求項5】 前記通信教育サーバは、前記学習者端末
    からの要求に応じて、前記第1の記憶手段により記憶さ
    れた前記単語および該単語の意味を示す情報と、前記識
    別情報とに基き、少なくとも前記未知の単語および該単
    語の意味を含む一覧表を作成する第2の情報処理手段
    と、前記一覧表を前記学習者端末に送信する第3の送信
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1項に記載の通信教育システム。
  6. 【請求項6】 前記通信教育用コンテンツに、商品また
    はサービスに関する広告のコンテンツを使用することを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通
    信教育システム。
  7. 【請求項7】 前記通信教育サーバは、前記学習者端末
    から前記通信教育の学習速度に関する希望進度の情報を
    受付ける受付手段と、該受付手段により受付けられた前
    記希望進度の情報と前記コンテンツの難易度とに基い
    て、前記学習者に提供する前記コンテンツを選択するコ
    ンテンツ選択手段を備え、前記コンテンツ提供手段は、
    前記コンテンツ選択手段によって選択された前記コンテ
    ンツを送信することを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1項に記載の通信教育システム。
  8. 【請求項8】 前記第1の記憶手段は、前記コンテンツ
    に含まれている文の文法に関する説明を記憶し、前記学
    習者端末の前記表示手段は、前記文法に関する説明を表
    示することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1
    項に記載の通信教育システム。
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