JP2003287999A - 教材提示方法 - Google Patents
教材提示方法Info
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- JP2003287999A JP2003287999A JP2002092599A JP2002092599A JP2003287999A JP 2003287999 A JP2003287999 A JP 2003287999A JP 2002092599 A JP2002092599 A JP 2002092599A JP 2002092599 A JP2002092599 A JP 2002092599A JP 2003287999 A JP2003287999 A JP 2003287999A
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Abstract
うに、適当にあたりをつけたページを辿りながら、既習
の単元のページの中から目的のページを探し出すことが
できる教材提示方法を、提供する。 【解決手段】学習サーバー装置10とクライアント装置
20とをインターネットNを介して接続してなるコンピ
ュータシステムにおいて、クライアント装置が表示した
ブラウザ画面における教材単位が記述されたクリック可
能エリアが、クリックされると、その教材単位に対して
最も類似度の高い既習の教材単位を学習サーバー装置1
0から受信し、元の教材単位の上に表示するように、構
成する。また、クライアント装置20が、既習の教材単
位が記述されたクリック可能エリアが順次クリックされ
ると、類似度の高い順に既習の教材単位を受信して表示
するように、構成する。
Description
ing における教材提示方法に関する。
de Web)技術を利用した学習支援システムが、開発され
てきている。このシステムでは、学習者(受講者)は、
ブラウザを利用して、ウェブ上に開講された講座を受講
する。
トと同様に、ページ毎に講座の単元が作成されることに
よって、構成されている。受講者は、進行状況に応じ
て、先の単元のページを順次取得することにより、学習
を進めることができる。
確認したくなった語句があった場合には、その語句が解
説されているようなページを、既習の単元のページの中
からあたりをつけて、探し出すことにより、その語句の
正確な意味を確認することができる。
学習支援システムによると、既習の単元のページから目
的のページを探し出すためには、ブラウザの戻るボタン
を繰り返しクリックして既習の単元のページを順に辿っ
て戻るか、適当なキーワードを考えてそのキーワードを
用いてキーワード検索し、検索結果によって得られたペ
ージへジャンプするという操作をせねばならない。
ずとも、従来の紙のテキストをぱらぱらめくるときのよ
うに、適当にあたりをつけたページを辿りながら、既習
の単元のページの中から目的のページを探し出すことの
できる教材提示方法を、提供することである。
法は、上記課題を解決するために、以下のような構成を
採用した。
義された複数の教材単位から構成される教材を備えるサ
ーバー装置が、ネットワーク上のクライアント装置の要
求を受ける毎に高次の教材単位をそのクライアント装置
へ送信するとともに、クライアント装置が高次の教材単
位を受信する毎に表示を高次の教材単位に切り替えるネ
ットワークシステムにおいて用いられる表示切替方法で
あって、前記クライアント装置が、或る教材単位のみを
表示している際に、所定の入力を受け付けると、所定の
入力があった旨を前記サーバー装置に通知し、その旨を
受けた前記サーバー装置が、当該教材単位より低次の既
習教材単位を、当該教材単位に対する密接度の高い順に
前記クライアント装置へ送信し、各既習教材単位を受信
したクライアント装置が、当該教材単位の表示位置とは
別の位置において、受信した順に既習教材単位を表示す
ることを、特徴とする。
置を操作する受講者は、教材単位をブラウザ画面30に
表示して学習を進めていく際に、分からない語句が現れ
た場合には、所定の入力をすることにより、その教材単
位と内容が密接に関係している既習の教材単位を、その
教材単位とともにブラウザ画面に表示することができ
る。然も、所定の入力を繰り返せば、密接度の高い順に
教材単位を順次表示することができる。これにより、従
来の紙のテキストをぱらぱらめくるのと同じように、既
習の教材単位の中から目的のページを、密接度の高い
順、すなわち、あたりをつけた順に、探し出すことがで
きる。
実施形態を説明する。図1は、本実施形態の学習サーバ
ー装置10を含んだシステムの全体構成図である。この
学習サーバー装置10は、 e-learning センターに設置
されたサーバーコンピュータであり、インターネット等
のネットワークを介して複数のクライアント装置20と
夫々接続可能である。また、学習サーバー装置10は、
CPU10P,並びにこのCPU10Pに接続されたハ
ードディスク及びメモリからなる記憶部10Mを備えて
いる。記憶部10Mには、CPU10Pに読み出されて
実行される学習支援プログラム10Lがインストールさ
れているとともに、教材DB11,キーワードDB1
2,類似度マトリクスDB13,説明キーワード識別語
DB14,例示キーワード識別語DB15,及び機能別
キーワードDB16が蓄積されている。また、記憶部1
0Mには、類似度マトリクスDB13及び機能別キーワ
ードDB16を作成するための類似度マトリクスDB作
成プログラム17及び機能別キーワードDB作成プログ
ラム18がインストールされている。学習支援プログラ
ム10Lは、ウェブサーバー・プログラムモジュール,
サーバーサイド・プログラムモジュール,及び図10乃
至図15のフローチャートを参照して後述する処理を実
行するためのプログラムモジュールを備えている。
ブラウザプログラムがインストールされたパーソナルコ
ンピュータ等から構成されている。そして、受講者は、
クライアント装置20から学習サーバー装置10にアク
セスすることにより、この学習サーバー装置10が提供
している講座を受講することができる。なお、学習サー
バー装置10が提供している幾つかの教材は、それぞ
れ、複数の教材単位から構成されている。この教材単位
は、1つの話題とそれについての1段落乃至3段落の文
章からなる説明文とからなる内容を、有している。そし
て、受講者は、ある講座を受講する場合に、この講座に
対応する教材を、その教材単位毎に順に取得して、学習
を進める。この教材は、学習サーバー装置10における
教材DB11により管理されている。
を示す模式図である。この教材DB11は、教材単位毎
に作成されたレコードを複数備えており、各レコード
は、“教材単位番号”及び“教材エンティティ”のフィ
ールドを有している。“教材単位番号”フィールドに
は、教材に対して一意的に付与された教材単位番号が、
格納されている。“教材エンティティ”フィールドに
は、当該レコードに対応する教材単位の内容(テキスト
データやイメージデータ)が、格納されている。なお、
各教材単位の内容は、それよりも教材単位番号の大きい
教材単位において説明される話題を含まないように、作
成されており、受講者が各教材エンティティの内容を教
材単位番号順に取得して学習を進めるにあたり、未説明
の話題が説明の中に現れないようになっている。
アウトを示す模式図である。このキーワードDB12
は、教材単位毎に作成された複数のレコードを備えてお
り、各レコードは、“教材単位番号”及び“キーワー
ド”のフィールドを有している。“教材単位番号”フィ
ールドには、教材単位番号が、格納されている。“キー
ワード”フィールドには、教材単位の内容の中からキー
ワードとして抽出された幾つかの文字列が、格納されて
いる。なお、教材単位の内容からキーワードを抽出する
処理については、本出願人が先に開示した形態素解析の
技術(例えば、特開平11-134334号)を利用することが
できる。教材の作成者は、教材DB11を作成した際
に、この形態素解析の技術を各教材単位にそれぞれ適用
して、各教材単位の内容のキーワードを抽出し、キーワ
ードDB12を作成しておく。
タレイアウトを示す模式図である。この類似度マトリク
スDB13は、縦軸及び横軸が共に教材単位番号である
下半三角行列として構成されており、各要素には、教材
単位相互間の同一キーワードの個数が、教材単位相互間
の類似度として格納されている。例えば、図3のキーワ
ードDB12において、教材単位番号4と11のキーワ
ードは、“コンピュータ”という語のみが同一キーワー
ドであるので、類似度マトリクスDB13の要素R(11,
4)には、1が格納されている。なお、この類似度マトリ
クスDB13は、図8を参照して後述する類似度マトリ
クスDB作成プログラム17により、作成される。
データレイアウトを示す模式図である。この説明キーワ
ード識別語DB14は、説明キーワード識別語が各行に
列挙されることによって、構成されている。説明キーワ
ード識別語とは、キーワードDB12に格納されている
キーワードから幾つかのキーワードを抽出するために用
いられる識別語であり、教材単位の内容において、キー
ワードとその後に続くそのキーワードを説明する文章と
を繋いでいる語である。具体的には、“解説する”,
“説明する”及び“とは”等の語である。そして、以下
では、この説明キーワード識別語を用いて抽出されたキ
ーワードを説明キーワードとして取り扱う。
データレイアウトを示す模式図である。この例示キーワ
ード識別語DB15は、例示キーワード識別語が各行に
列挙されることによって、構成されている。例示キーワ
ード識別語とは、キーワードDB12に格納されている
キーワードから幾つかのキーワードを抽出するために用
いられる識別語であり、教材単位の内容において、キー
ワードとそのキーワードが示す物体や方法の使用例や操
作例などを説明している文章とを繋いでいる語である。
具体的には、“例”,“例示”,“図示”及び“実現”
等の語である。そして、以下では、この例示キーワード
識別語を用いて抽出されたキーワードを例示キーワード
として取り扱う。なお、この例示キーワードとして抽出
されたキーワードは、説明キーワードとしても抽出され
得る。
タレイアウトを示す模式図である。機能別キーワードD
B16は、教材単位毎に作成された複数のレコードを備
えており、各レコードは、“教材単位番号”,“説明キ
ーワード”,“関連キーワード”及び“例示キーワー
ド”のフィールドを有している。各フィールドには、教
材単位番号,説明キーワード,関連キーワード,及び例
示キーワードが、格納されている。なお、関連キーワー
ドとは、キーワードDB12に格納されているキーワー
ドから抽出されたキーワードであり、説明キーワードと
しても例示キーワードとしても抽出されなかったキーワ
ードである。この機能別キーワードDB16は、図9を
参照して後述する機能別キーワードDB作成プログラム
18により、作成される。
材を受講者に提供する前に用意しておかねばならないD
Bの作成処理について、図8及び図9のフローチャート
に従って説明する。上述したように、教材DB11の作
成者は、教材DB11に基づいてキーワードDB12を
作成しておく。次に、その作成者は、学習サーバー装置
10を操作して、類似度マトリクスDB13と機能別キ
ーワードDB16とを作成する。
成者は、学習サーバー装置10を操作して、類似度マト
リクスDB作成プログラム17を起動させ、図8に示す
類似度マトリクスDB作成処理を開始させる。
学習サーバー装置10は、教材単位の全数をm個とする
と、教材単位番号が2からmまでの各教材単位に対し、
ループ実行回数を示す変数iを2から1つずつインクリ
メントしながら、第1のループL1の処理を実行する。
装置10は、まず、i(2,3,…,m)番目の教材単
位に含まれる全キーワード(KWi)をキーワードDB
12から読み出す(S101)。次に、学習サーバー装
置10は、教材単位番号が1番目からi−1番目までの
各教材単位に対し、ループ実行回数を示す変数jを1か
ら1つずつインクリメントしながら、第2のループL2
の処理を実行する。
装置10は、まず、j(1,2,…,i−1)番目の教
材単位に含まれる全キーワード(KWj)をキーワード
DB12から読み出す(S111)。次に、クライアン
ト装置20は、キーワード(KWi)とキーワード(K
Wj)とを比較して、同一キーワードの個数をカウント
し、そのカウント値を類似度マトリクスの要素(R(i,
j))に格納する(S112)。そして、学習サーバー装
置10は、上記ループL2内の処理を、iよりも小さい
教材単位番号を持つ全ての教材単位に対して実行した
後、このループL2から離脱する。その後、学習サーバ
ー装置10は、上記ループL1内の処理を、教材単位番
号が2以上の全ての教材単位に対して実行した後、この
ループL1から離脱し、図8のフローチャートの処理を
終了する。
理により、図4に示す類似度マトリクスDB13の各要
素(R(i,j))に、それぞれ個数が格納され、類似度マ
トリクスが完成する。
成者は、学習サーバー装置10を操作して、機能別キー
ワードDB作成プログラム18を起動させ、図9に示す
キーワード機能DB作成処理を開始させる。
と、学習サーバー装置10は、教材単位番号が1からm
までの各教材単位に対し、ループ実行回数を示す変数i
を1から1つずつインクリメントしながら、第3のルー
プL3の処理を実行する。この第3のループL3では、
学習サーバー装置10は、説明キーワードを抽出する処
理(S201),例示キーワードを抽出する処理(S2
02),及び、関連キーワードを抽出する処理(S20
3)を、順次実行する。
201),及び、例示キーワードを抽出する処理(S2
02)には、テキストマイニング技術が用いられる。こ
のテキストマイニング技術は、一般的な技術であるの
で、詳細には説明しないが、その概要は、以下の通りで
ある。
には、キーワードDB12におけるi(1,2,…,
m)番目の教材単位の“キーワード”フィールドの中か
ら1つのキーワードを読み出し、教材DB11のi番目
の教材単位の“教材エンティティ”フィールドの中の説
明文において、上記キーワードが含まれるセンテンス中
であってそのキーワードの近傍に、図5の説明キーワー
ド識別語DB14中の何れかの説明キーワード識別語が
あった場合には、そのキーワードを説明キーワードとし
て抽出する。この処理を、i番目の教材単位のキーワー
ドの全てについて行う。なお、例示キーワードを抽出す
る場合には、上記の処理において、例示キーワード識別
語DB15を用いれば良い。
203)は、上記処理によって説明キーワード及び例示
キーワードを抽出した後、説明キーワード及び例示キー
ワードとして抽出されなかったキーワードを、関連キー
ワードとして抽出する。
ド,及び関連キーワードとして抽出された文字列からな
るレコードを、機能別キーワードDB16に格納する
(S204)。
た説明キーワード抽出処理(S201),例示キーワー
ド抽出処理(S202),および関連キーワード抽出処
理(S203)を、全教材単位に対して実行した後、こ
のループL3を離脱し、図9のフローチャートの処理を
終了する。
理により、図7に示す機能別キーワードDB16が、作
成される。
を受講する際の処理について説明する。なお、以下で
は、先に、全体的な処理の内容を、図10のフローチャ
ートに従って説明し、その後に、表示の切り替えに関す
る処理の内容を、図11及び図12のフローチャートに
従って説明する。
10に示されるように、受講者は、クライアント装置2
0を操作して、或る教材の受講を開始する旨を、学習サ
ーバー装置10に通知する(S301)と、学習サーバ
ー装置10は、当該受講者の受講を受け付ける(S40
1)。そして、学習サーバー装置10は、教材単位番号
が1からmまでの各教材単位に対し、ループ実行回数を
示す変数iを1から1つずつインクリメントしながら、
第4のループL4の処理を実行する。なお、学習サーバ
ー装置10は、この第4のループL4の処理を完了した
後、この教材を使った講座が修了した旨の受講終了通知
をクライアント装置20へ送信し(S402)、図10
のフローチャートの処理を終了する。
10は、まず、後述する類似探索モード及びキーワード
探索モードのオンオフを示すフラグをオフに切り替え
(S411)、i(1,2,…,m)番目の教材単位の
内容を含んだウェブデータを作成し、クライアント装置
20へ送信する(S412)。
を開始する旨を学習サーバー装置10へ通知した後、S
412で学習サーバー装置10から送信されたi番目の
教材単位のウェブデータ、若しくは、S402で学習サ
ーバー装置10から送信された受講終了通知を受信する
(S302)。そして、クライアント装置20は、受講
終了通知を受信したと判別した場合(S302:YE
S)には、この教材を使った講座が修了した旨を示す画
面を表示する等の受講終了処理を実行して(S30
4)、図10のフローチャートの処理を終了する。一
方、ウェブデータを受信したと判別した場合(S30
3:NO)には、クライアント装置20は、教材単位の
内容を含んだウェブページをブラウザ画面のウィンドウ
内に表示する(S305)。
8に示す。この図18に示されるブラウザ画面30に
は、“説明検索”ボタン31,“関連検索”ボタン3
2,“例示検索”ボタン33,及び“次へ”ボタン34
が示されているとともに、教材単位番号11の教材単位
の内容が示されている。さらに、このブラウザ画面30
には、教材単位の内容を囲むようにして、クリック可能
エリア35が設けられている。
の教材単位のウェブページを表示した後、ボタン31〜
34及びクリック可能エリア35の何れか1つがクリッ
クされるのを待機し(S306)、何れかがクリックさ
れた場合には、クリックされた箇所が“次へ”ボタン3
4であるか否かを判別する(S307)。クライアント
装置20は、クリックされた箇所が“次へ”ボタン34
であった場合には、“次へ”ボタン34がクリックされ
た旨を示す情報を学習サーバー装置20へ送信し(S3
11)、i=i+1番目の教材単位のウェブデータか受
講終了通知を受信するのを待機する(S302)。一
方、クリックされた箇所が“次へ”ボタン34でなかっ
た場合には、クライアント装置20は、クリックされた
箇所を示す情報を学習サーバー装置10へ送信する(S
308)。
ブデータをクライアント装置20へ送信した後、クリッ
クされた箇所を示す情報が学習サーバー装置10から送
信されてくるのを待機する(S413)。そして、学習
サーバー装置10は、その情報を受信した後、その情報
がボタン31〜33を示すものでなかった(すなわち、
その情報がクリック可能エリア35を示すものであっ
た)と判別した場合(S414:NO)には、類似探索
モード用のフラグをオンに切り替え(S415)、図1
1の類似探索サブルーチン(後述する)を実行し(S4
16)、“次へ”ボタン34がクリックされた旨が通知
されるのを待機する(S419)。一方、学習サーバー
装置10は、S413で受信した情報がボタン31〜3
3を示すものであったと判別した場合(S414:YE
S)には、キーワード探索モード用のフラグをオンに切
り替え(S417)、図12のキーワード探索サブルー
チン(後述する)を実行し(S418)、“次へ”ボタ
ン34がクリックされた旨が通知されるのを待機する
(S419)。
ックされた箇所を示す情報を送信した後、図11又は図
12に示す表示切替サブルーチン(後述する)を実行し
(S309)、“次へ”ボタン34がクリックされるの
を待機する(S310)。そして、クライアント装置2
0は、“次へ”ボタン34がクリックされると、“次
へ”ボタン34がクリックされた旨を示す情報を学習サ
ーバー装置10へ送信し(S311)、i=i+1番目
の教材単位のウェブデータか受講終了通知が学習サーバ
ー装置10から送信されてくるのを待機する(S30
2)。
34がクリックされた旨を示す情報を受信する(S41
9)と、ループL4における次番(i=i+1)の教材
単位についての処理へ移る。そして、学習サーバー装置
10は、上記ループL4内の処理を、全ての教材単位に
ついて実行した後、このループL4から離脱し、上述し
たように、この教材を使った講座が修了した旨の受講終
了通知をクライアント装置20へ送信する(S40
2)。
を説明する。なお、表示切替に関する処理には、図10
のS416の類似探索サブルーチンによるものと、図1
0のS418のキーワード探索サブルーチンによるもの
との2通りがある。以下では、先に、類似探索サブルー
チンによる表示切替の処理の内容を、図11のフローチ
ャートに従って説明し、その後に、キーワード探索サブ
ルーチンによる表示切替の処理の内容を、図12のフロ
ーチャートに従って説明する。但し、図11及び図12
では、左側のフローチャートが表示切替サブルーチンの
処理内容を示している。また、図11では、右側のフロ
ーチャートは類似探索サブルーチンの処理内容を示して
おり、図12では、右側のフローチャートはキーワード
探索サブルーチンの処理内容を示している。
10のS416で類似探索サブルーチンの実行を開始す
ると、まず、類似度テーブルを作成する(S601)。
ここで、この類似度テーブルについて説明する。例え
ば、このS601の時点において11番目の教材単位を
処理対象としていた場合、学習サーバー装置10は、類
似度マトリクスDB13における教材単位番号が11の
行の要素を全て読み出し、読み出した各要素を、類似度
を第1キーとし、教材単位番号を第2キーとして、降順
にソートする。この結果を、図16に示す。学習サーバ
ー装置10は、この図16に示されるような類似度テー
ブルを、S601において作成する。
の類似度テーブルの1列目からi−1列目までの各成分
に対し、ループ実行回数を示す変数vを1から1つずつ
インクリメントしながら、第5のループL5の処理を実
行する。このループL5では、学習サーバー装置10
は、まず、変数Vがiであるか否かを判別する(S61
1)。そして、変数vがiであった場合には、学習サー
バー装置10は、探索修了通知をクライアント装置20
へ送信し(S612)、ループL5を離脱して、図11
の類似検索サブルーチンを終了し、図10のメインルー
チンに戻る。一方、変数vがiでなかった場合には、図
16の類似度テーブルのv(1,2,…,i−1)列目
の教材単位番号が示す教材単位のウェブデータをクライ
アント装置20へ送信する(S613)。
S309で表示切替サブルーチンの実行を開始すると、
S612で学習サーバー装置10から送信されてくる探
索終了通知、又は、S613で学習サーバー装置10か
ら送信されてくるウェブデータを受信する(S50
1)。そして、クライアント装置20は、探索終了通知
を受信した場合(S502:YES)には、図11の表
示切替サブルーチンを終了し、図10のメインルーチン
に戻る。一方、クライアント装置20は、ウェブデータ
を受信した場合(S502:NO)には、ブラウザ画面
のウィンドウを上下に2分割して、S302で受信した
ウェブページを下側のウィンドウに、S501で受信し
たウェブページを上側のウィンドウに表示する(S50
3)。このときのブラウザ画面の画面例を、図19に示
す。この図19に示されるように、ブラウザ画面30の
上側のウィンドウには、S501で受信した教材単位の
内容が記述され、下側のウィンドウには、S302で受
信した教材単位の内容が記述されている。また、このと
きのブラウザ画面30の上側のウィンドウには、教材単
位の内容を囲むようにしてクリック可能エリア36が設
けられているとともに、下側のウィンドウにも、教材単
位の内容を囲むようにしてクリック可能エリア35が設
けられている。さらに、このときのブラウザ画面30に
は、“説明検索”ボタン31,“関連検索”ボタン3
2,“例示検索”ボタン33,及び、“次へ”ボタン3
4が、示されているが、類似探索モード用のフラグがオ
ンに切り換わっているので、各ボタン31〜34がクリ
ックできないように設定が変更されている。
0に2つの教材単位を表示した後、クリック可能エリア
35,36がクリックされるのを待機する(S50
4)。そして、クライアント装置20は、何れかのクリ
ック可能エリア35,36がクリックされると、上下の
何れのクリック可能エリア35,36がクリックされた
かを判別する(S505)。クライアント装置20は、
上側のクリック可能エリア36がクリックされた場合に
は、探索継続通知を学習サーバー装置10へ送信し(S
506)、v=v+1番目の教材単位のウェブデータか
探索終了通知が送信されてくるのを待機する(S50
1)。一方、クライアント装置20は、下側のクリック
可能エリア35がクリックされた場合には、探索終了通
知を学習サーバー装置10へ送信し(S507)、S6
02で学習サーバー装置10が探索終了確認通知を送信
してくるのを待機する(S508)。そして、クライア
ント装置20は、探索終了確認通知を受信すると、S3
02で受信したウェブページのみをブラウザ画面に表示
することによって、ブラウザ画面の分割表示を終了し
(S509)、図11のフローチャートの処理を終了す
る。
単位のウェブデータをクライアント装置20へ送信した
後、探索継続通知又は探索終了通知がクライアント装置
20から送信されてくるのを待機する(S614)。そ
して、学習サーバー装置10は、探索継続通知を受信し
た場合には、ループL5におけるv=v+1番目の教材
単位についての処理へ移り、探索終了通知を受信した場
合には、ループL5から離脱して、探索終了確認通知を
クライアント装置20へ送信し(S602)、図11の
フローチャートの処理を終了する。
が、クライアント装置20を操作して、例えば教材単位
番号が11である教材単位が表示された図18のブラウ
ザ画面30のクリック可能エリア35をクリックする
と、図19のブラウザ画面30のように、教材単位番号
11の内容が下側のウィンドウに表示され、その教材単
位にとって最も類似度の高い教材単位番号5の内容が上
側のウィンドウに表示される。
30の上側のクリック可能エリア36をクリックする
と、図20の画面例に示されるように、教材単位番号5
の次に類似度の高い教材単位番号3の内容が、ブラウザ
画面30の上側のウィンドウに表示される。さらに、受
講者が、図20のブラウザ画面30のクリック可能エリ
ア36をクリックすると、教材単位番号3の次に類似度
の高い教材単位番号7の内容が、ブラウザ画面30の上
側のウィンドウに表示される。
ウザ画面30の下側のクリック可能エリア35をクリッ
クすると、ブラウザ画面30の分割表示が終了し、図1
8の状態に戻る。
は、図10のS418でキーワード探索サブルーチンの
実行を開始すると、S413で受信した情報が“説明検
索”ボタン31を示すものであるか否かを判別する(S
701)。学習サーバー装置10は、その情報が“説明
検索”ボタン31を示す情報であった場合には、図13
の説明検索準備サブルーチンを実行する。
ブルーチンの実行を開始すると、i番目の教材単位のキ
ーワード(KWi)をキーワードDB12から読み出し
(S801)、教材単位番号が1からmまでの各教材単
位に対し、ループ実行回数を示す変数xを1から1つず
つインクリメントしながら、第7のループL7の処理を
実行する。
0は、変数xがiであるか否かを判別する(S86
1)。そして、学習サーバー装置10は、変数xがiで
あった場合には、ループL7における次番(x=x+
1)の教材単位についての処理に移り、変数xがiでな
かった場合には、x番目の教材単位の説明キーワード
(EKWx)をキーワードDB12から読み出す(S8
62)。そして、学習サーバー装置10は、キーワード
(KWi)と説明キーワード(EKWx)とを比較し
て、同一キーワードの個数をカウントし、カウント数が
1個以上である場合には、教材単位番号と個数のフィー
ルドからなるレコードを検索教材単位テーブル(図17
参照)に追加する(S863)。このループL7の処理
を、全教材単位毎に実行した後、学習サーバー装置10
は、ループL7を離脱する。そして、学習サーバー装置
10は、検索教材単位テーブルを、個数を第1キーと
し、教材単位番号を第2キーとして、降順にソートし
(S802)、図13のフローチャートの処理を終了し
て、図12のメインルーチンに戻る。
て、S413で受信した情報が“説明検索”ボタン31
を示すものではなかった場合には、その情報が“関連検
索”ボタン32を示すものであるか否かを判別する(S
703)。そして、学習サーバー装置10は、その情報
が“関連検索”ボタン32を示すものであった場合に
は、図14の関連検索準備サブルーチンを実行し(S7
04)。その情報が“関連検索”ボタン32を示すもの
でなかった(すなわち、その情報が“例示検索”ボタン
33を示すものであった)場合には、図15の例示検索
準備サブルーチンを実行する(S705)、なお、図1
4の関連検索準備サブルーチンと図15の例示検索準備
サブルーチンは、図13に示した説明検索準備サブルー
チンと殆ど同じであり、その相違点としては、説明キー
ワードを用いる代わりに関連キーワード又は例示キーワ
ードを用いるだけであるので、関連検索準備サブルーチ
ン及び例示検索準備サブルーチンについては説明を省略
する。
索準備サブルーチン,関連検索準備サブルーチン,又は
例示検索準備サブルーチンを実行して検索教材単位テー
ブル(レコードの総数をnとする)を作成した後、その
検索教材単位テーブルの1行目からn行目までの各成分
に対し、ループ実行回数を示す変数wを1から1つずつ
インクリメントしながら、第6のループL6の処理を実
行する。このループL6では、学習サーバー装置10
は、まず、変数wがn+1であるか否かを判別する(S
711)。そして、変数wがn+1であった場合には、
学習サーバー装置10は、探索修了通知をクライアント
装置20へ送信し(S712)、ループL6を離脱し
て、図12の類似検索サブルーチンを終了する。一方、
変数wがn+1でなかった場合には、検索教材単位テー
ブルのw(1,2,…,n)列目の教材単位番号が示す
教材単位のウェブデータをクライアント装置20へ送信
する(S713)。
S309で表示切替サブルーチンの実行を開始すると、
S712で学習サーバー装置10から送信されてくる探
索終了通知、又は、S713で学習サーバー装置10か
ら送信されてくるウェブデータを受信する(S50
1)。そして、クライアント装置20は、探索終了通知
を受信した場合(S502:YES)には、図12の表
示切替サブルーチンを終了する。一方、クライアント装
置20は、単位教材の内容を示すウェブデータを受信し
た場合(S502:NO)には、ブラウザ画面のウィン
ドウを上下に2分割して、S302で受信したウェブペ
ージを下側のウィンドウに、S501で受信したウェブ
ページを上側のウィンドウに表示する(S503)。こ
のときのブラウザ画面の画面例を、図19に示す。な
お、図19のブラウザ画面30については既に説明した
ので、ここでは説明しない。ところで、キーワード探索
モード用のフラグがオンに切り換わっているので、各ボ
タン31〜34がクリックできないように、ブラウザ画
面の設定が変更されている。
0に2つの教材単位を表示した後、クリック可能エリア
35,36がクリックされるのを待機する(S50
4)。そして、クライアント装置20は、何れかのクリ
ック可能エリア35,36がクリックされると、上下の
何れのクリック可能エリア35,36がクリックされた
かを判別する(S505)。クライアント装置20は、
上側のクリック可能エリア36がクリックされた場合に
は、探索継続通知を学習サーバー装置10へ送信し(S
506)、w=w+1番目の教材単位のウェブデータか
探索終了通知が送信されてくるのを待機する(S50
1)。一方、クライアント装置20は、下側のクリック
可能エリア35がクリックされた場合には、探索終了通
知を学習サーバー装置10へ送信し(S507)、S7
06で学習サーバー装置10が探索終了確認通知を送信
してくるのを待機する(S508)。そして、クライア
ント装置20は、探索終了確認通知を受信すると、S3
02で受信したウェブページのみをブラウザ画面に表示
することによって、ブラウザ画面の分割表示を終了し
(S509)、図12のフローチャートの処理を終了す
る。
単位のウェブデータをクライアント装置20へ送信した
後、探索継続通知又は探索終了通知がクライアント装置
20から送信されてくるのを待機する(S714)。そ
して、学習サーバー装置10は、探索継続通知を受信し
た場合には、ループL6におけるw=w+1番目の教材
単位についての処理へ移り、探索終了通知を受信した場
合には、ループL6から離脱して、探索終了確認通知を
クライアント装置20へ送信し、図12のフローチャー
トの処理を終了する。
が、クライアント装置20を操作して、例えば教材単位
番号が11の教材単位が表示された図18のブラウザ画
面30のクリック可能エリア35をクリックすると、図
19のブラウザ画面30のように、教材単位番号11の
内容が下側のウィンドウに表示され、その教材単位の説
明(関連,例示)キーワードを最も多く含む教材単位番
号5の内容が上側のウィンドウに表示される。
6をクリックすると、教材単位番号5の次に説明キーワ
ードを多く含む教材単位番号3の内容が、ブラウザ画面
の上側のウィンドウに表示される。さらに、受講者が、
図19のブラウザ画面30のクリック可能エリア36を
クリックすると、教材単位番号3の次に説明キーワード
を多く含む教材単位番号1の内容が、ブラウザ画面の上
側のウィンドウに表示される。
のクリック可能エリア35をクリックすると、ブラウザ
画面30の分割表示が終了し、図18の状態に戻る。
次ブラウザ画面30に表示して学習を進めていく際に、
分からない語句が現れた場合には、クリック可能エリア
35をクリックすることにより、その教材単位と内容が
類似している既習の教材単位を、その教材単位とともに
ブラウザ画面に表示することができる。然も、クリック
可能エリア36をクリックし続けていけば、類似度の高
い順に教材単位を順次表示することができる。このよう
に、類似度の高い順に既習の教材単位が並べられた状態
は、あたりをつけたページを並べていることに相当す
る。従って、従来の紙のテキストをぱらぱらめくるのと
同じように、既習の教材単位の中から目的のページを、
あたりをつけた順に、探し出すことができる。
〜33をクリックして、ブラウザ画面30にクリック可
能エリア36を出現させ、そのクリック可能エリア36
を繰り返しクリックしていけば、その教材単位に使われ
ているキーワードを多く説明している順、その教材単位
に使われているキーワードに多く関連している順、その
教材単位に使われているキーワードの例を多く挙げてい
る順に、教材単位が順次表示される。従って、従来の紙
のテキストをぱらぱらめくるのと同じように、既習の教
材単位の中から目的のページを、あたりをつけた順に、
探し出すことができる。
材単位から構成される教材を備えるサーバー装置が、ネ
ットワーク上のクライアント装置の要求情報を受信する
度に高次の教材単位をそのクライアント装置へ送信する
教材提示方法であって、前記サーバー装置が、前記クラ
イアント装置へ或る教材単位を送信した際に、前記クラ
イアント装置よりの所定の情報を受信する受信ステップ
と、前記受信ステップによる所定の情報の受信が行われ
ると、当該教材単位より低次の既習教材単位を、当該教
材単位に対する密接度の高い順に前記クライアント装置
へ送信する送信ステップとを、実行することを特徴とす
る教材提示方法。
毎に教材単位のキーワードを複数記憶しているととも
に、前記送信ステップにおいて、記憶しているキーワー
ドの内容を参照し、当該教材単位に関連するキーワード
と既習教材単位に関連するキーワードとが一致する数に
より、密接度を決定することを特徴とする付記1記載の
教材提示方法。
材単位から構成される教材を備えるサーバー装置が、ネ
ットワーク上のクライアント装置の要求を受ける毎に高
次の教材単位をそのクライアント装置へ送信するととも
に、クライアント装置が高次の教材単位を受信する毎に
表示を高次の教材単位に切り替えるネットワークシステ
ムにおいて用いられる表示切替方法であって、前記クラ
イアント装置が、或る教材単位のみを表示している際
に、所定の入力を受け付けると、所定の入力があった旨
を前記サーバー装置に通知し、その旨を受けた前記サー
バー装置が、当該教材単位より低次の既習教材単位を、
当該教材単位に対する密接度の高い順に前記クライアン
ト装置へ送信し、各既習教材単位を受信したクライアン
ト装置が、当該教材単位の表示位置とは別の位置におい
て、受信した順に既習教材単位を表示することを特徴と
する教材提示方法。
単位の密接度の高さは、当該教材単位のキーワードを既
習教材単位が有している個数により、決定されることを
特徴とする付記3記載の教材提示方法。
クアップランゲージに従って、既習教材単位の表示位置
を囲むクリック可能エリアにおいて、前記所定の入力を
受け付けることを特徴とする付記3又は4記載の教材提
示方法。
クアップランゲージに従って、当該教材単位の表示領域
を囲むクリック可能エリアにおいて入力を受け付け、そ
の入力がなされると、既習教材単位の表示を取り止め、
当該教材単位のみを表示することを特徴とする付記3,
4又は5記載の教材提示方法。
教材単位のみを表示している際に、マークアップランゲ
ージに従って、当該教材単位の表示位置を囲むクリック
可能エリアにおいて入力を受け付け、その入力がなされ
ると、当該教材単位の表示位置とは別の位置に、既習教
材単位を表示することを特徴とする付記3乃至6の何れ
かに記載の教材提示方法。
所定の入力を受け付けている間は、高次の教材単位を前
記サーバー装置へ要求する入力を受け付け不可能にする
ことを特徴とする付記3乃至7の何れかに記載の教材提
示方法。
ば、従来の紙のテキストをぱらぱらめくるときのよう
に、適当にあたりをつけたページを辿りながら、既習の
単元のページの中から目的のページを探し出すことがで
きる。
成図
式図
示す模式図
トを示す模式図
トを示す模式図
示す模式図
チャート
チャート
ャート
ャート
ャート
ャート
ャート
ャート
模式図
を示す模式図
Claims (5)
- 【請求項1】履修順次が定義された複数の教材単位から
構成される教材を備えるサーバー装置が、ネットワーク
上のクライアント装置の要求情報を受信する度に高次の
教材単位をそのクライアント装置へ送信する教材提示方
法であって、 前記サーバー装置が、 前記クライアント装置へ或る教材単位を送信した際に、
前記クライアント装置よりの所定の情報を受信する受信
ステップと、 前記受信ステップによる所定の情報の受信が行われる
と、当該教材単位より低次の既習教材単位を、当該教材
単位に対する密接度の高い順に前記クライアント装置へ
送信する送信ステップとを、実行することを特徴とする
教材提示方法。 - 【請求項2】前記サーバー装置は、 教材単位毎に教材単位のキーワードを複数記憶している
とともに、 前記送信ステップにおいて、記憶しているキーワードの
内容を参照し、当該教材単位に関連するキーワードと既
習教材単位に関連するキーワードとが一致する数によ
り、密接度を決定することを特徴とする請求項1記載の
教材提示方法。 - 【請求項3】履修順次が定義された複数の教材単位から
構成される教材を備えるサーバー装置が、ネットワーク
上のクライアント装置の要求を受ける毎に高次の教材単
位をそのクライアント装置へ送信するとともに、クライ
アント装置が高次の教材単位を受信する毎に表示を高次
の教材単位に切り替えるネットワークシステムにおいて
用いられる表示切替方法であって、 前記クライアント装置が、或る教材単位のみを表示して
いる際に、所定の入力を受け付けると、所定の入力があ
った旨を前記サーバー装置に通知し、 その旨を受けた前記サーバー装置が、当該教材単位より
低次の既習教材単位を、当該教材単位に対する密接度の
高い順に前記クライアント装置へ送信し、 各既習教材単位を受信したクライアント装置が、当該教
材単位の表示位置とは別の位置において、受信した順に
既習教材単位を表示することを特徴とする教材提示方
法。 - 【請求項4】当該教材単位に対する既習教材単位の密接
度の高さは、当該教材単位のキーワードを既習教材単位
が有している個数により、決定されることを特徴とする
請求項3記載の教材提示方法。 - 【請求項5】前記クライアント装置は、マークアップラ
ンゲージに従って、既習教材単位の表示位置を囲むクリ
ック可能エリアにおいて、前記所定の入力を受け付ける
ことを特徴とする請求項3又は4記載の教材提示方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006126241A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 教材提示順序制御装置及び同制御プログラム |
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