JP2003266857A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2003266857A
JP2003266857A JP2002077998A JP2002077998A JP2003266857A JP 2003266857 A JP2003266857 A JP 2003266857A JP 2002077998 A JP2002077998 A JP 2002077998A JP 2002077998 A JP2002077998 A JP 2002077998A JP 2003266857 A JP2003266857 A JP 2003266857A
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JP
Japan
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sheet
cut sheet
cut
feeder
recording apparatus
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JP2002077998A
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English (en)
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Motoyuki Niimura
素行 新村
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動シート厚調整機構によるプラテンギャッ
プの調整動作回数を低減して、記録装置のスループット
を向上させること。 【解決手段】 記録ヘッド18とプラテン20との間の
プラテンギャップを、プリンタ本体11に供給されたシ
ートのシート厚に応じて調整する自動シート厚調整機構
を備えると共に、プリンタ本体11へカットシートKを
1枚ずつ供給可能なカットシートフィーダ44が着脱自
在に設けられ、記録ヘッドによりシートに画像を記録す
る記録装置において、プリンタ本体に設置されたカット
シートフィーダ検出器84により、カットシートフィー
ダ内でカットシートが交換されたことを検出したときに
のみ、自動シート厚検出機構によるプラテンギャップの
調整動作を実施するよう構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カットシートを1
枚ずつ自動供給可能なカットシートフィーダと、記録ヘ
ッドとプラテンとの間のプラテンギャップを自動調整す
る自動シート厚調整機構(自動紙厚調整機構)を備えた
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドットインパクト式のプリンタに
は、単票紙等のカットシートを1枚ずつプリンタ本体へ
自動供給可能とするカットシートフィーダが着脱自在に
設けられ、且つ、プリンタ本体における記録ヘッドとプ
ラテンとの間のプラテンギャップを、供給されたシート
のシート厚に応じて自動調整する自動シート厚調整機構
を備えたものがある。
【0003】カットシートフィーダは、カットシートを
連続的に1枚ずつプリンタ本体へ供給するものであるた
め、その間には、同一種類のシートが供給されているも
のと想定される。このため、自動シート厚調整機構によ
るプラテンギャップの調整は、カットシートフィーダか
ら最初のカットシートが供給されるときのみに実施され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、カットシー
トフィーダからプリンタ本体へカットシートが供給され
ない時間が長くなった時には、その間に、カットシート
フィーダ内でカットシートが交換されて、カットシート
の種類が変更された場合も想定される。この場合を考慮
して、カットシートフィーダからカットシートが一定時
間供給されず、その後供給された時には、カットシート
フィーダ内でのカットシートの交換の有無に拘わらず、
カットシートの供給直後に自動シート厚調整機構により
シート厚を検出して、プラテンギャップの調整を実施し
ている。
【0005】このため、カットシートの交換がカットシ
ートフィーダで実施されていない場合には、自動シート
厚調整機構によるプラテンギャップの調整時間が無駄な
時間となり、プリンタのスループットを低下させる原因
となっていた。
【0006】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、自動シート厚調整機構によるプラテ
ンギャップの調整動作回数を低減して、記録装置のスル
ープットを向上させることができる記録装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録ヘッドとプラテンとの間のプラテンギャップ
を、記録装置本体に供給されたシートのシート厚に応じ
て調整する自動シート厚調整機構を備えるとともに、上
記記録装置本体へカットシートを一枚づつ供給可能なカ
ットシートフィーダが着脱自在に設けられ、上記記録ヘ
ッドにより上記シート、上記カットシートに画像を記録
する記録装置において、上記記録装置本体に装着された
上記カットシートフィーダ内で上記カットシートの交換
がなされたことを検出するシート交換検出手段を備え、
このシート交換検出手段により上記カットシートが交換
されたことを検出したときにのみ、上記自動シート厚調
整機構によるプラテンギャップの調整動作を実施するよ
う構成されたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記カットシートフィーダ内でカット
シートの交換がなされたことを検出するシート交換検出
手段が、記録装置本体に設置されたことを特徴とするも
のである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記記録装置本体には、当該
記録装置本体に上記カットシートフィーダが装着された
ことを検出するフィーダ装着検出手段が設置されたこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明において、上記シート交換検出手段と上
記フィーダ装着検出手段とが一体化されて、カットシー
トフィーダ検出手段として構成されたことを特徴とする
ものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、上記カットシートフィーダ検出手段
は、記録装置本体のカットシートフィーダの未装着状態
を検出する第1ポジションと、上記カットシートフィー
ダが上記記録装置本体に装着されたことを検出する第2
ポジションと、上記カットシートフィーダにおいてカッ
トシートの交換の際に使用されるシート交換レバーの動
作を検知して、上記カットシートフィーダ内でカットシ
ートが交換されたことを検出する第3ポジションと、を
有すことを特徴とするものである。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
のいずれかに記載の発明において、上記カットシートフ
ィーダは、記録装置本体の動力が動力伝達手段を介して
伝達されて駆動されるよう構成されたことを特徴とする
ものである。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6
のいずれかに記載の発明において、上記カットシートフ
ィーダには、当該カットシートフィーダ内のカットシー
トの状況を検出する手段が存在しないことを特徴とする
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0015】図1は、本発明に係る記録装置の一実施の
形態が適用されたドットインパクトプリンタを示す斜視
図である。図2及び図3は、図1のプリンタにおけるプ
リンタ本体を示す斜視図である。
【0016】図1及び図2に示す記録装置としてのプリ
ンタ10は、多数の記録ワイヤを、インクリボン(共に
図示せず)を介してシートに打ち付けてドットを記録す
ることにより、文字を含む画像を印刷するドットインパ
クトプリンタである。
【0017】このプリンタ10は、記録装置本体として
のプリンタ本体11と、このプリンタ本体11の後方側
に配置されたプッシュトラクタユニット12(図4)
と、プリンタ本体11の上方、下方をそれぞれ覆う外装
体としてのアッパケース13A及びロアケース13B
と、プリンタ本体11の前方側に設置されてカットシー
トの供給を案内するシート供給ガイド43と、プリンタ
本体11の後方側で、プッシュトラクタユニット12の
上方位置に設置され、カットシートをプリンタ本体11
の記録機構部へ1枚づつ供給するカットシートフィーダ
44(図1)と、を有して構成される。
【0018】上記シートには、所定長さに切断された上
記カットシートと、複数枚が連接された連続シートとが
ある。カットシートとしては、例えば単票紙、単票複写
紙又はカットフィルム等があり、連続シートとしては連
続紙、連続複写紙がある。
【0019】上記プリンタ本体11は、図2、図3及び
図6に示すように、本体フレームとしてのベースフレー
ム14、リアフレーム15、左サイドフレーム16及び
右サイドフレーム17と、記録機構部としての記録ヘッ
ド18及びキャリッジ19と、シート搬送機構部として
のプラテン20、シート案内25、第1搬送ローラ2
1、第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4
搬送ローラ24と、を有して構成される。
【0020】ベースフレーム14及びリアフレーム15
の略両端部に、左サイドフレーム16及び右サイドフレ
ーム17が立設して固定される。これらの左サイドフレ
ーム16と右サイドフレーム17間に、キャリッジガイ
ド軸26が架け渡されて、回動自在に枢支される。更
に、左サイドフレーム16と右サイドフレーム17間に
プラテン20が架け渡されて回転自在に配設されるとと
もに、更にシート案内25が固定して配設される。
【0021】プラテン20を含む上記シート搬送機構部
は、図3及び図6に示すように、プラテン20に対し、
第1搬送ローラ21及び第2搬送ローラ22がプリンタ
本体11の前方側に、第3搬送ローラ23及び第4搬送
ローラ24がプリンタ本体11の後方側にそれぞれ配置
されて構成される。第1搬送ローラ21と第2搬送ロー
ラ22が当接状態で上下に配置されて対をなし、フロン
ト側シート搬送ローラ27を構成する。また、第3搬送
ローラ23と第4搬送ローラ24とが当接状態で上下に
配置されて対をなし、リア側シート搬送ローラ37を構
成する。
【0022】このうち、第1搬送ローラ21及び第4搬
送ローラ24が後述の如く駆動ローラであり、第2搬送
ローラ22及び第3搬送ローラ23が従動ローラであ
る。また、第1搬送ローラ21及び第3搬送ローラ23
は、プラテン20と共にシート案内25の下方に配置さ
れ、第2搬送ローラ22及び第4搬送ローラ24はシー
ト案内25の上方に配置される。プラテン20、第1搬
送ローラ21及び第3搬送ローラ23の上部は、シート
案内25の上方に突出した状態となっている。
【0023】プラテン20、第1搬送ローラ21及び第
4搬送ローラ24は、図3に示す駆動輪列部34により
正または逆方向に回転駆動される。この駆動輪列部34
は左サイドフレーム16又は右サイドフレーム17の一
方、例えば左サイドフレーム16に設置される。
【0024】この駆動輪列部34は、正転又は逆転可能
なシート搬送モータ35の駆動軸に回転一体に固定され
たモータピニオン36を備える。このモータピニオン3
6からの駆動力が、複数の減速ギア48、49及び50
を介してプラテン20へ伝達され、更に、減速ギア50
から減速ギア51及び52を介して第1搬送ローラ21
へ伝達され、更に、減速ギア49から減速ギア53及び
54を経て第4搬送ローラ24へ伝達される。
【0025】これにより、プラテン20及び第1搬送ロ
ーラ21が同一方向に、第4搬送ローラ24が反対方向
に回転して、カットシートまたは連続シートを、プリン
タ本体11の前方から後方へ矢印A(図6)方向へ搬送
可能とし、または、プリンタ本体11の後方から前方へ
矢印B(図6)方向へ搬送可能とする。従って、カット
シート及び連続シートは、キャリッジ19の後述の主走
査方向に直交する副走査方向に搬送される。
【0026】図4及び図6に示す上記プッシュトラクタ
ユニット12は、連続シート(例えば連続紙)を、プラ
テン20を備えた上記シート搬送機構部へ供給するもの
であり、左右一対のトラクタ28を有する。これらのト
ラクタ28は、トラクタ駆動軸29に回転一体且つ軸方
向摺動自在に軸支されたトラクタ駆動プーリ(不図示)
と、トラクタガイド軸30に回転自在且つ軸方向に摺動
自在に軸支されたトラクタ従動プーリ(不図示)とにト
ラクタベルト31が巻き掛けられ、シート押え蓋32を
備えて構成される。
【0027】一対のトラクタ28間の距離は、搬送すべ
き連続シート(連続紙)の幅寸法に応じて調整可能とさ
れる。また、トラクタベルト31の全外周に突設された
複数本のピン33が、連続シートの幅方向両側に穿設さ
れた穴(不図示)に係合可能とされる。このトラクタベ
ルト31も前述の駆動輪列部34(図3)により駆動さ
れる。
【0028】つまり、駆動輪列部34のモータピニオン
36からの駆動力は、図4に示すように、第4搬送ロー
ラ24のローラ軸に設けられた伝動ギア55から、中間
ギア56及び57を経て、プッシュトラクタユニット1
2のトラクタ駆動軸29に固定されたトラクタ駆動ギア
(不図示)へ伝達され、これによりプッシュトラクタユ
ニット12のトラクタベルト31が駆動可能とされる。
【0029】このプッシュトラクタユニット12は、プ
ラテン20、フロント側シート搬送ローラ27(第1搬
送ローラ21及び第2搬送ローラ22)並びにリア側シ
ート搬送ローラ37(第3搬送ローラ23及び第4搬送
ローラ24)と共に連続紙等の連続シートを、主にプリ
ンタ本体11の後方から前方へ矢印B(図6)方向に搬
送し、または、プリンタ本体11の前方から後方へ矢印
A方向に搬送可能とする。
【0030】図1に示す前記シート供給ガイド43は、
プリンタ本体11の前方側において、アッパケース13
Aに着脱自在に設置される。このシート供給ガイド43
は、単票紙又は単票複写紙等のカットシートを、プリン
タ本体11の前方から後方へ手差しで1枚ずつ供給する
際に、このカットシートを案内する。このシート供給ガ
イド43により案内されたカットシートは、プラテン2
0、フロント側シート搬送ローラ27及びリア側シート
搬送ローラ37等のシート搬送機構部により搬送され
る。
【0031】同じく図1に示す前記カットシートフィー
ダ44は、プリンタ本体11の後方側に装着または離脱
可能に設けられて、単票紙又は単票複写紙等のカットシ
ートを、プリンタ本体11の後方から前方へ1枚ずつ自
動供給するものである。
【0032】つまり、このカットシートフィーダ44
は、図8に示すように、供給ローラ77の回転動作によ
って、複数枚のカットシートKを積層状態で保持するホ
ッパ78から、最上位のカットシートKをピックアップ
して供給し、この際、最上位のカットシートKと共に重
送されるカットシートKを、分離機構(不図示)にて分離
するものである。上記ホッパ78は、積層状態のカット
シートKを載置する押え板79が付勢ばね80のばね力
により付勢されて、最上位のカットシートKを供給ロー
ラ77へ圧接する。この供給ローラ77の一又は複数回
転により、1枚のカットシートKがプリンタ本体11へ
供給される。
【0033】このカットシートフィーダ44の供給ロー
ラ77も、前述の駆動輪列部34(図3)により駆動さ
れる。即ち、駆動輪列部34のモータピニオン36から
の駆動力は、図4に示すように、第4搬送ローラ24の
ローラ軸に設けられた伝動ギア55から、中間ギア56
及び57を経てカットシートフィーダ44の供給ローラ
駆動ギア(不図示)へ伝達され、これにより、カットシ
ートフィーダ44の供給ローラ77が駆動される。
【0034】上記中間ギア57を、カットシートフィー
ダ44の供給ローラ駆動ギアと前述のプッシュトラクタ
ユニット12のトラクタ駆動ギアとに選択的に噛み合わ
せ可能とし、且つリア側シート搬送ローラ37の接触圧
を変更可能とする機構がレリース機構58である。この
レリース機構58は、プリンタ10に供給されるシート
の種類(カットシート、連続シート)に応じてプリンタ
10のシート使用モードを切り換えるものであり、レリ
ース軸59、レリースレバー60及びレリース駆動モー
タ61を有して構成される。
【0035】レリース軸59の端部にはピニオン62が
形成され、このピニオン62がレリースレバー60のベ
ース部60Aにおけるラック63に噛み合わされてい
る。また、レリースレバー60のベース部60Aには図
示しないラックが形成され、このラックがレリース駆動
モータ61のモータピニオン(不図示)に噛み合わされ
て、レリース駆動モータ61の駆動によりレリースレバ
ー60が、プリンタ10の前後方向に移動可能とされ
る。
【0036】一方、レリース軸59には、このレリース
軸59の回動によって、リア側シート搬送ローラ37の
第3搬送ローラ23を第4搬送ローラ24方向へ移動さ
せ、または第4搬送ローラ24から離反させるカム(不
図示)が形成されている。また、レリースレバー60の
ベース部60Aには、レリースレバー60の移動によっ
て中間ギア57を、プッシュトラクタユニット12のト
ラクタ駆動ギアとカットシートフィーダ44の供給ロー
ラ駆動ギア(カットシートフィーダ44がプリンタ本体
11に装着されている場合に限る。)とに択一に噛み合
わせ可能とするカム64が形成されている。
【0037】レリースレバー60が移動されて連続シー
ト位置に設定され、プリンタ10が連続シート使用モー
ドに切り換えられることにより、カム64の作用で、中
間ギア57がプッシュトラクタユニット12のトラクタ
駆動ギアに噛み合い、プッシュトラクタユニット12が
動作状態となると共に、レリース軸59が回動して、こ
のレリース軸59のカムの作用で、リア側シート搬送ロ
ーラ37の第3搬送ローラ23を第4搬送ローラ24か
ら離反する方向に移動させ、第3搬送ローラ23と第4
搬送ローラ24との接触圧を減少させる。
【0038】また、レリースレバー60が移動されてカ
ットシート位置に設置され、プリンタ10がカットシー
ト使用モードに切り換えられることにより、カム64の
作用で、プリンタ本体11にカットシートフィーダ44
が装着されている場合に限り、中間ギア57がカットシ
ートフィーダ44の供給ローラ駆動ギアに噛み合い、カ
ットシートフィーダ44が動作状態となると共に、レリ
ース軸59が回動して、このレリース軸59のカムの作
用で、リア側シート搬送ローラ37の第3搬送ローラ2
3を第4搬送ローラ24へ押圧し、第3搬送ローラ23
と第4搬送ローラ24との接触圧を増大させる。
【0039】さて、図2及び図3に示す前記キャリッジ
19は、キャリッジガイド軸26に摺動自在に挿通され
ると共に、リアフレーム15の上端部に摺接され、更に
記録ヘッド18を搭載する。キャリッジガイド軸26が
プラテン20と平行に配置されることから、キャリッジ
19は、これらプラテン20、キャリッジガイド軸26
の軸方向と一致する主走査方向に走行(走査)可能に設
けられる。
【0040】このキャリッジ19は、キャリッジ駆動モ
ータ38の正転又は逆転により往復移動されるタイミン
グベルト39(図6)に結合される。従って、キャリッ
ジ19は、キャリッジ駆動モータ38の正転又は逆転に
より、タイミングベルト39を介し、キャリッジガイド
軸26に案内されて、主走査方向における図2及び図3
の左向き又は右向きに走査される。ここで、キャリッジ
駆動モータ38は、シート搬送モータ35、レリース駆
動モータ61及び後述のシート厚検出用モータ66とと
もに例えばステッピングモータにて構成される。
【0041】また、キャリッジ19には、図5にも示す
ように、リボンカセット装着部40が設けられ、このリ
ボンカセット装着部40に、インクリボンを収納したリ
ボンカセット40Aが装着される。更にキャリッジ19
には、リボンカセットのインクリボンを、プラテン20
に接して搬送されるシート(カットシートまたは連続シ
ート)から保護するリボンマスクホルダ41が設置され
ている。リボンカセット40A内のインクリボンは、リ
ボンカセット装着部40に設置されたリボン駆動軸(不
図示)により、記録ヘッド18の記録ワイヤの前方を移
動可能に設けられる。
【0042】上記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤ
(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方
に、上述の如くインクリボンが位置する。記録ヘッド1
8は、キャリッジ19と共に主走査方向に走行される間
に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、
このインクリボンのインクを、プラテン20と記録ヘッ
ド18との間に搬送されるシート(カットシート又は連
続シート)に付着させて、このシートに文字を含む画像
を記録する。
【0043】記録ヘッド18による記録動作は、キャリ
ッジ19が図2及び図3の主走査方向左向き又は右向き
に走行される間に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより
一行分の記録がなされ、この一行分の記録がなされる度
に、シートがカットシートの場合には、シート搬送機構
部(プラテン20、第1搬送ローラ21、第2搬送ロー
ラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24)
が、またシートが連続シートの場合には、上記シート搬
送機構部及びプッシュトラクタユニット12が、それぞ
れシートを所定長(通常行間分)搬送させ、これらの動
作が繰り返されることにより実施される。
【0044】ところで、このプリンタ10には、図5に
示すように、供給されたシートのシート厚を検出し、こ
のシート厚に応じてキャリッジガイド軸26を回動させ
て記録ヘッド18とプラテン20との間のプラテンギャ
ップを調整する自動シート厚調整機構65(即ち自動紙
厚調整機構)が装備されている。
【0045】この自動シート厚調整機構65は、シート
厚検出用モータ66、ロータリーエンコーダ67、出力
ギア68、減速ギア69、70及び71を有して構成さ
れ、この減速ギア71が、キャリッジガイド軸26の両
端部の偏心軸72の一方に、この偏心軸72と同軸に固
定されている。偏心軸72がキャリッジガイド軸26に
対し偏心する偏心量Lは、例えば1mm程度である。ま
た、キャリッジガイド軸26は、両偏心軸72を介して
サイドフレーム16、17に回転自在に支持される。
【0046】出力ギア68は、シート厚検出用モータ6
6の出力軸に固定され、図6にも示すように、この出力
ギア68に減速ギア69が噛み合う。減速ギア70は、
減速ギア69と回転一体に形成されて減速ギア71に噛
み合う。これにより、シート厚検出用モータ66の駆動
力が出力ギア68、減速ギア69、70及び71を経て
偏心軸72へ伝達され、キャリッジガイド軸26が回動
される。すると、このキャリッジガイド軸26が偏心軸
72との偏心量Lに対応する量(例えばL=1mmの場
合には、2mm)だけ鉛直方向に上下動し、キャリッジ
19を介して記録ヘッド18がプラテン20に対し接離
する。
【0047】ロータリーエンコーダ67は、シート厚検
出用モータ66の出力軸に回転一体に設けられたスリッ
ト板73と、このスリット板73に対向して配置され
た、例えば発光ダイオード及びフォトダイオード等から
なる投受光器74と、を有してなる。投受光器74の発
光ダイオードから出射されてスリット板73のスリット
を通過した光が、投受光器74のフォトダイオードに受
光されてパルス波に変換され、このパルス波をカウント
することにより、シート厚検出用モータ66の回転角が
検出される。
【0048】このように構成された自動シート厚調整機
構65によるシート厚の検出とプラテンギャップの調整
は、次のようにしてなされる。
【0049】まず、プラテン20の直上にシートが存在
しない状態でシート厚検出用モータ66を回転して、記
録ヘッド18がプラテン20に接近する方向にキャリッ
ジガイド軸26を回動させる。記録ヘッド18がプラテ
ン20に接近するとシート厚検出用モータ66に負荷が
作用し、このシート厚検出用モータ66のロータとステ
ータとの安定位置がずれて、ロータリーエンコーダ67
の投受光器74(フォトダイオード)から出力されるパ
ルス波形の周期が長くなる。即ち、このパルス波形の周
期Tiが理論値Troよりも長くなるため、(Ti−T
ro)>0となる。この(Ti−Tro)を累積させて
スレッシュホールド値Tthに到達した時点で、シート
厚検出用モータ66の回転を停止し、その時までにシー
ト厚検出モータ66(ステップモータ)を駆動したパル
ス数をカウントして、基準位置(例えばプラテンギャッ
プが最大となるプラテンギャップベース位置)からプラ
テン20(プラテン面)までの距離を測定する。
【0050】次に、記録ヘッド18を上昇させて上記基
準位置に位置付け、更に、プラテン20の直上にシート
を位置付ける。この状態で、シート厚検出用モータ66
を回転して、記録ヘッド18がプラテン20上のシート
に接触する方向にキャリッジガイド軸26を回動させ
る。記録ヘッド18がプラテン20上のシートに接触す
るとシート厚検出用モータ66に負荷が作用するので、
前述と同様にして、ロータリーエンコーダ67の投受光
器74(フォトダイオード)から出力されるパルス波形
の周期(Ti)とその理論値(Tro)との差(Ti−
Tro)を累積して、この(Ti−Tro)の累積値が
スレッシュホールド値Tthに到達した時点でシート厚
検出用モータ66の回転を停止する。そして、その時ま
でにシート厚検出用モータ66を駆動したパルス数をカ
ウントすることにより、基準位置からプラテン20上の
シート(シート面)までの距離を測定する。
【0051】その後、上述のようにして測定されたシー
ト面とプラテン面との差を演算してシート厚とする。そ
して、シート厚検出用モータ66を駆動しキャリッジガ
イド軸26を回動させて、記録ヘッド18とプラテン2
0との間のプラテンギャップを上述のようにして算出し
たシート厚に応じて調整する。
【0052】ここで、図3に示すプラテン20、第1搬
送ローラ21、第4搬送ローラ24、プッシュトラクタ
ユニット12及びカットシートフィーダ44を駆動させ
るシート搬送モータ35の制御と、キャリッジ19を走
行させるキャリッジ駆動モータ38の制御と、記録ヘッ
ド18の記録ワイヤによる記録動作の制御と、図4に示
すレリース機構58を動作させるレリース駆動モータ6
1の制御と、図5に示す自動シート厚調整機構65にお
けるシート厚検出用モータ66の制御は、制御装置とし
ての制御基板部75(図6)により実施される。
【0053】この制御基板部75は、例えばプリンタ本
体11の前方におけるシート案内25の下方に配置され
る。また、制御基板部75には、図7、図8及び図9に
示すように、カットシートフィーダ検出手段としてのカ
ットシートフィーダ検出器84からの検出信号が入力さ
れる。
【0054】このカットシートフィーダ検出器84は、
記録装置本体としてのプリンタ本体11における、例え
ば左サイドフレーム16または右サイドフレーム17に
設置される。このカットシートフィーダ検出器84は、
カットシートフィーダ44がプリンタ本体11に装着さ
れたことを検出するフィーダ装着検出機能と、カットシ
ートフィーダ44内でカットシートKが交換されたこと
を検出するシート交換検出機能の両機能が一体化された
ものである。
【0055】つまり、カットシートフィーダ検出器84
は、センサレバー85を備えると共に、カットシートフ
ィーダ44のプリンタ本体11への未装着状態を検出す
る第1ポジション81と、カットシートフィーダ44の
プリンタ本体11への装着状態を検出する第2ポジショ
ン82と、カットシートフィーダ44においてカットシ
ートKの交換の際に使用されるシート交換レバー86
(後述)の動作を検知して、カットシートフィーダ44
内でカットシートKが交換されたことを検出する第3ポ
ジション83とを有する。センサレバー85が第1ポジ
ション81、第2ポジション82、第3ポジション83
の各位置に位置づけられることにより、カットシートフ
ィーダ44の状況を検出可能とする。
【0056】一方、カットシートフィーダ44には、プ
リンタ本体11への装着部側にセンサ押込部87が形成
されると共に、カットシートフィーダ44内でカットシ
ートKを交換する際に、押え板79を付勢ばね80の付
勢力に抗して移動可能とするシート交換レバー86が回
動可能に枢支されている。このシート交換レバー86に
は、センサ押込部87側へ延在するセンサ操作レバー8
8が回転自在に連結されている。
【0057】カットシートフィーダ検出器84は、カッ
トシートフィーダ44がプリンタ本体11に装着されて
いない時には、センサレバー85が図7に示す第1ポジ
ション81にあって、カットシートフィーダ44の未装
着状態を検出し、その旨を制御基板部75へ送信する。
【0058】カットシートフィーダ44がプリンタ本体
11に装着され、且つシート交換レバー86が操作され
ていない時には、センサ操作レバー88の先端がカット
シートフィーダ検出器84のセンサレバー85を押圧し
て、このセンサレバー85を図8に示す第2ポジション
82に位置づける。これにより、カットシートフィーダ
検出器84は、カットシートフィーダ44がプリンタ本
体11に装着されたこと、及びカットシートフィーダ4
4内でカットシートKの交換がなされていないことを検
出し、その旨を制御基板部75へ送信する。
【0059】プリンタ本体11に装着されたカットシー
トフィーダ44内でシート交換レバー86が回動操作さ
れてカットシートKが交換されたときには、シート交換
レバー86の回動により、センサ操作レバー88は、そ
の先端がセンサ押込部87に引き込まれるように操作さ
れ、このセンサ押込部87がカットシートフィーダ検出
器84のセンサレバー85を、図9に示す第3ポジショ
ン83に位置付ける。これにより、カットシートフィー
ダ検出器84は、プリンタ本体11にカットシートフィ
ーダ44が装着されていることと、このカットシートフ
ィーダ44内でカットシートKの交換がなされたことを
検出し、その旨を制御基板部75へ送信する。
【0060】制御基板部75は、プリンタ本体11に装
着されたカットシートフィーダ44内でカットシートK
の交換がなされた旨の信号を受信した時にのみ、その
後、シート厚検出用モータ66(図5)を起動させて、
自動シート厚調整機構65によりカットシートKのシー
ト厚を検出し、記録ヘッド18とプラテン20との間の
プラテンギャップを上記シート厚に応じて調整する。
【0061】尚、カットシートフィーダ44は、前述の
ように、シート搬送モータ35(図3)の駆動力が、駆
動輪列部34及び中間ギヤ57(図4)などを介して供
給ローラ77へ伝達されて駆動されるものであり、モー
タなどの駆動源が存在しない。また、このカットシート
フィーダ44には、ホッパ78内に保持されたカットシ
ートKの残量を検出する検出器などが存在していない。
これらの結果、カットシートフィーダ44とプリンタ本
体11との間に、電気配線などの配線が存在しないもの
となっている。
【0062】以上のように構成されたことから、上記実
施の形態によれば、次の効果及びを奏する。
【0063】プリンタ本体11に装着されたカットシ
ートフィーダ44内でカットシートKの交換がなされた
ことがカットシートフィーダ検出器84により検出され
たときにのみ、制御基板部75により自動シート厚調整
機構65が動作して、記録ヘッド18とプラテン20と
の間のプラテンギャップの調整が実施される。従って、
カットシートフィーダ44から供給されるカットシート
Kの供給間隔がたとえ長くなっても、従来のごとく、そ
の度毎にカットシートの交換を想定して自動シート厚調
整機構65を動作させることがないので、無駄な時間を
削除できる。この結果、プリンタ10のスループットを
向上させることができる。
【0064】カットシートフィーダ44がモータなど
の動力源により駆動されず、且つ、カットシートフィー
ダ44にカットシートKの状態を検出する検出器などが
存在しないことから、プリンタ本体11とカットシート
フィーダ44との間に電気配線などが存在しない。この
結果、プリンタ本体11へのカットシートフィーダ44
の着脱時に電気配線などが邪魔にならず、このカットシ
ートフィーダ44の着脱を容易に実施できる。
【0065】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0066】例えば、上記実施の形態では、プリンタ本
体11にカットシートフィーダ44が装着されたことを
検出するフィーダ装着検出機能と、カットシートフィー
ダ44内でカットシートKの交換がなされたことを検出
するシート交換検出機能の両機能を有するカットシート
フィーダ検出器84がプリンタ本体11に装着されたも
のを述べたが、それぞれの機能を有する検出器をプリン
タ本体11に個別に設置してもよい。
【0067】
【発明の効果】本発明に係る記録装置によれば、自動シ
ート厚調整機構によるプラテンギャップの調整動作回数
を低減して、記録装置のスループットを向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用さ
れたドットインパクトプリンタを示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタで、アッパケースを取り外して
示すプリンタ本体の斜視図である。
【図3】図1のプリンタにおけるプリンタ本体を示す斜
視図である。
【図4】図3のプリンタ本体のシート搬送機構部を示す
斜視図である。
【図5】図2のプリンタ本体を拡大して示す斜視図であ
る。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】プリンタ本体にカットシートフィーダを装着す
る前の状態を示す概略側断面図である。
【図8】プリンタ本体にカットシートフィーダを装着し
た状態を示す概略側断面図である。
【図9】プリンタ本体に装着されたカットシートフィー
ダ内でカットシートの交換がなされる状態を示す概略側
断面図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置) 11 プリンタ本体 18 記録ヘッド 19 キャリッジ 20 プラテン 44 カットシートフィーダ 65 自動シート厚調整機構 75 制御基板部 81 第1ポジション 82 第2ポジション 83 第3ポジション 84 カットシートフィーダ検出器(カットシートフィ
ーダ検出手段) 85 センサレバー 86 シート交換レバー 87 センサ押込部 88 センサ操作レバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 7/02 B41J 25/30 G Fターム(参考) 2C058 AB08 AC04 AC11 AE02 AE03 AF04 AF31 DA10 DA28 2C061 HH03 HJ01 HJ03 HK11 HN02 HN15 2C064 CC04 CC08 DD02 DD05 DD09 DD13 FF03 FF10 3F048 AA05 AB01 BB02 DC00 EB37 3F343 FA02 FB04 GA02 GC01 GD01 HB08 HC11 KB19 KB20 LA04 LC20 LD13 MA02 MA09 MA23 MA51 MB04 MC22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドとプラテンとの間のプラテン
    ギャップを、記録装置本体に供給されたシートのシート
    厚に応じて調整する自動シート厚調整機構を備えるとと
    もに、上記記録装置本体へカットシートを一枚づつ供給
    可能なカットシートフィーダが着脱自在に設けられ、上
    記記録ヘッドにより上記シート、上記カットシートに画
    像を記録する記録装置において、 上記記録装置本体に装着された上記カットシートフィー
    ダ内で上記カットシートの交換がなされたことを検出す
    るシート交換検出手段を備え、 このシート交換検出手段により上記カットシートが交換
    されたことを検出したときにのみ、上記自動シート厚調
    整機構によるプラテンギャップの調整動作を実施するよ
    う構成されたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 上記カットシートフィーダ内でカットシ
    ートの交換がなされたことを検出するシート交換検出手
    段が、記録装置本体に設置されたことを特徴とする請求
    項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 上記記録装置本体には、当該記録装置本
    体に上記カットシートフィーダが装着されたことを検出
    するフィーダ装着検出手段が設置されたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 上記シート交換検出手段と上記フィーダ
    装着検出手段とが一体化されて、カットシートフィーダ
    検出手段として構成されたことを特徴とする請求項2ま
    たは3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 上記カットシートフィーダ検出手段は、
    記録装置本体のカットシートフィーダの未装着状態を検
    出する第1ポジションと、上記カットシートフィーダが
    上記記録装置本体に装着されたことを検出する第2ポジ
    ションと、上記カットシートフィーダにおいてカットシ
    ートの交換の際に使用されるシート交換レバーの動作を
    検知して、上記カットシートフィーダ内でカットシート
    が交換されたことを検出する第3ポジションと、を有す
    ことを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 上記カットシートフィーダは、記録装置
    本体の動力が動力伝達手段を介して伝達されて駆動され
    るよう構成されたことを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 上記カットシートフィーダには、当該カ
    ットシートフィーダ内のカットシートの状況を検出する
    手段が存在しないことを特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれかに記載の記録装置。
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