JP2002096525A - 記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置 - Google Patents

記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置

Info

Publication number
JP2002096525A
JP2002096525A JP2000285945A JP2000285945A JP2002096525A JP 2002096525 A JP2002096525 A JP 2002096525A JP 2000285945 A JP2000285945 A JP 2000285945A JP 2000285945 A JP2000285945 A JP 2000285945A JP 2002096525 A JP2002096525 A JP 2002096525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
lever
platen
platen gap
guide shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000285945A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Niimura
素行 新村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2000285945A priority Critical patent/JP2002096525A/ja
Publication of JP2002096525A publication Critical patent/JP2002096525A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アジャストレバーのクリック感を常に良好に
確保できるようにすること。 【解決手段】 キャリッジガイド軸26における偏心軸
部72の端部に回転一体に連結されたアジャストレバー
68の爪部73が、右サイドフレーム17に形成された
溝列67の溝71に係合された状態で、アジャストレバ
ーが間欠的に動作されることによりキャリッジガイド軸
が回動して、このキャリッジガイド軸にキャリッジを介
して設置された記録ヘッドとプラテンとの間のプラテン
ギャップを調整する記録装置のプラテンギャップ調整機
構66において、アジャストレバーの爪部を溝列側へ押
圧するばね体70がアジャストレバーに設置されたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットインパクト
プリンタ等の記録装置において、アジャストレバーを間
欠的に動作させてプラテンギャップを調整する記録装置
のプラテンギャップ調整機構、及びこのプラテンギャッ
プ調整機構を備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置には、キャリッジガイド軸に挿
通されるキャリッジに搭載された記録ヘッドの記録ワイ
ヤが、キャリッジガイド軸に沿うプラテンと記録ヘッド
との間に搬送されるシートに記録書き込みを実行するド
ットインパクトプリンタがある。
【0003】このようなプリンタには、キャリッジガイ
ド軸の端部に回転一体に連結されたアジャストレバーの
爪部が、本体フレーム(サイドフレーム)に形成された
溝列の溝に係合された状態で、上記アジャストレバーが
手動で間欠的に動作されることによりキャリッジガイド
軸が回動して、記録ヘッドとプラテンとの間のプラテン
ギャップを調整するプラテンギャップ調整機構を装備し
たものがある。
【0004】上記プラテンギャップ調整機構では、アジ
ャストレバーを撓み変形させ、この変形に基づくアジャ
ストレバーの反力が、アジャストレバーの爪部を本体フ
レームの溝列側に押圧して、アジャストレバーの動作に
クリック感を生じさせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、アジャスト
レバーをキャリッジガイド軸の端部に取り付ける際に、
アジャストレバーが不用意に変形して、アジャストレバ
ーの爪部を本体フレームの溝側に押圧する押圧力が減少
し、この結果、アジャストレバーのクリック感が低減ま
たは喪失してしまう場合がある。
【0006】また、アジャストレバーの撓み変形が経時
変化した場合にも、アジャストレバーの上記押圧力が減
少して、アジャストレバーのクリック感を低減または喪
失してしまう場合がある。
【0007】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、アジャストレバーのクリック感を常
に良好に確保できる記録装置のプラテンギャップ調整機
構及び記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、キャリッジガイド軸の端部に回転一体に連結された
アジャストレバーの爪部が、本体フレームに形成された
溝列の溝に係合された状態で、上記アジャストレバーが
間欠的に動作されることにより上記キャリッジガイド軸
が回動して、当該キャリッジガイド軸にキャリッジを介
して設置された記録ヘッドとプラテンとの間のプラテン
ギャップを調整する記録装置のプラテンギャップ調整機
構において、上記アジャストレバーの上記爪部を上記溝
列側へ押圧する押圧手段を備えたことを特徴とするもの
である。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記押圧手段は、アジャストレバーの
先端に設けられたつまみ部を挿通するスリットを備えて
本体フレームに設置されたインジケータカバーと、上記
アジャストレバーとの間に介在されたことを特徴とする
ものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、上記本体フレームに形成された溝列
と、本体フレームに設置されたインジケータカバーとが
接近して配置されたことを特徴とするものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明において、上記インジケータカバーが、
本体フレームの前方部に設置されたことを特徴とするも
のである。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の発明において、上記押圧手段は、ア
ジャストレバーに取り付けられたばね部材であり、この
ばね部材が、インジケータカバーの側壁内面に当接し
て、上記アジャストレバーを溝列側へ押圧するよう構成
されたことを特徴とするものである。
【0013】請求項6に記載の発明は、キャリッジガイ
ド軸に挿通されるキャリッジに搭載された記録ヘッド
が、上記キャリッジガイド軸に沿うプラテンと上記記録
ヘッドとの間に搬送されるシートに記録書き込みを実行
するとともに、プラテンギャップ調整機構を有し、この
プラテンギャップ調整機構は、上記キャリッジガイド軸
の端部に回転一体に連結されたアジャストレバーの爪部
が、本体フレームに形成された溝列の溝に係合された状
態で、上記アジャストレバーが間欠的に動作されること
により上記キャリッジガイド軸が回動して、上記記録ヘ
ッドと上記プラテンとの間のプラテンギャップを調整す
る記録装置において、上記プラテンギャップ調整機構
が、上記アジャストレバーの上記爪部を上記溝列側へ押
圧する押圧手段を備えたことを特徴とするものである。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、上記押圧手段は、アジャストレバーの
先端に設けられたつまみ部を挿通するスリットを備えて
本体フレームに設置されたインジケータカバーと、上記
アジャストレバーとの間に介在されたことを特徴とする
ものである。
【0015】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、上記本体フレームに形成された溝列
と、本体フレームに設置されたインジケータカバーとが
接近して配置されたことを特徴とするものである。
【0016】請求項9に記載の発明は、請求項7または
8に記載の発明において、上記インジケータカバーが、
本体フレームの前方部に設置されたことを特徴とするも
のである。
【0017】請求項10に記載の発明は、請求項6乃至
9のいずれかに記載の発明において、上記押圧手段は、
アジャストレバーに取り付けられたばね部材であり、こ
のばね部材が、インジケータカバーの側壁内面に当接し
て、上記アジャストレバーを溝列側へ押圧するよう構成
されたことを特徴とするものである。
【0018】請求項1、2、5、6、7または10に記
載の発明には、次の作用がある。
【0019】アジャストレバーの爪部を本体フレームの
溝列側へ押圧する押圧手段を備えたことから、アジャス
トレバーの爪部が溝列の溝に常に良好に係合されるの
で、アジャストレバーが経時変化等しても、アジャスト
レバーのクリック感を常に良好に確保できる。
【0020】請求項3または8に記載の発明には、次の
作用がある。
【0021】本体フレームに形成された溝列と、本体フ
レームに設置されたインジケータカバーとが接近して配
置されたことから、アジャストレバーにおいては、溝列
の溝に係合する爪部と、インジケータカバーのスリット
に挿通されるつまみ部との距離が短縮される。このた
め、アジャストレバーの爪部とつまみ部との間の剛性が
高まり、アジャストレバーのつまみ部が把持されてアジ
ャストレバーが操作されるときに、このアジャストレバ
ーの変形(捻れ)を抑制できるので、このアジャストレ
バーの変形によるクリック感の減少を未然に防止でき
る。
【0022】請求項4または9に記載の発明には、次の
作用がある。
【0023】インジケータカバーが本体フレームの前方
部に設置されたことから、このインジケータカバーのス
リットに挿通されるアジャストレバーのつまみ部を容易
に操作できるので、プラテンギャップ調整機構の操作性
を向上させることができる。
【0024】また、インジケータカバーとともに、本体
フレームに形成された溝列も本体フレームの前方部に設
けられた場合には、押圧手段によって、この溝列にアジ
ャストレバーの爪部を良好に係合できるので、アジャス
トレバーが重力の作用で不用意に下方へ動作して、キャ
リッジガイド軸が不必要に回動することを防止できる。
このため、プラテンギャップを常に好適に確保できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0026】図1は、本発明に係る記録装置の一実施の
形態が適用されたドットインパクトプリンタを示す斜視
図である。図3は、図1のプリンタにおけるプリンタ本
体を示す斜視図である。
【0027】図1及び図2に示す記録装置としてのプリ
ンタ10は、多数の記録ワイヤを、インクリボン(共に
図示せず)を介してシートに打ち付けてドットを記録す
ることにより、文字を含む画像を印刷するドットインパ
クトプリンタである。
【0028】このプリンタ10は、記録装置本体として
のプリンタ本体11と、このプリンタ本体11の後方側
に配置されたプッシュトラクタユニット12(図2)
と、プリンタ本体11の上方、下方をそれぞれ覆う外装
体としてのアッパケース13A及びロアケース13B
と、プリンタ本体11の前方側に設置されてカットシー
トの供給を案内するシート供給ガイド43と、プリンタ
本体11の後方側で、プッシュトラクタユニット12の
上方位置に設置され、カットシートをプリンタ本体11
の記録機構部へ1枚づつ供給するカットシートフィーダ
44(図1)と、を有して構成される。
【0029】上記シートには、所定長さに切断された上
記カットシートKと、複数枚が連接された連続シートと
がある。カットシートKとしては、例えば単票紙、複写
紙又はカットフィルム等があり、連続シートとしては連
続紙がある。
【0030】上記プリンタ本体11は、図3及び図6に
示すように、本体フレームとしてのベースフレーム1
4、リアフレーム15、左サイドフレーム16及び右サ
イドフレーム17と、記録機構部としての記録ヘッド1
8及びキャリッジ19と、シート搬送機構部としてのプ
ラテン20、シート案内25、第1搬送ローラ21、第
2搬送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送ロ
ーラ24と、を有して構成される。
【0031】ベースフレーム14及びリアフレーム15
の略両端部に、左サイドフレーム16及び右サイドフレ
ーム17が立設して固定される。これらの左サイドフレ
ーム16と右サイドフレーム17間に、キャリッジガイ
ド軸26が架け渡されて回動自在に枢支される。更に、
左サイドフレーム16と右サイドフレーム17間にプラ
テン20が架け渡されて回転自在に配設されるととも
に、シート案内25が固定して配設される。
【0032】プラテン20を含む上記シート搬送機構部
は、図3及び図6に示すように、プラテン20に対し、
第1搬送ローラ21及び第2搬送ローラ22がプリンタ
本体11の前方側に、第3搬送ローラ23及び第4搬送
ローラ24がプリンタ本体11の後方側にそれぞれ配置
されて構成される。第1搬送ローラ21と第2搬送ロー
ラ22が当接状態で上下に配置されて対をなし、フロン
ト側シート搬送ローラ27を構成する。また、第3搬送
ローラ23と第4搬送ローラ24とが当接状態で上下に
配置されて対をなし、リア側シート搬送ローラ37を構
成する。
【0033】このうち、第1搬送ローラ21及び第4搬
送ローラ24が後述の如く駆動ローラであり、第2搬送
ローラ22及び第3搬送ローラ23が従動ローラであ
る。また、第1搬送ローラ21及び第3搬送ローラ23
は、プラテン20と共にシート案内25の下方に配置さ
れ、第2搬送ローラ22及び第4搬送ローラ24はシー
ト案内25の上方に配置される。プラテン20、第1搬
送ローラ21及び第3搬送ローラ23の上部は、シート
案内25の上方に突出した状態となっている。
【0034】プラテン20、第1搬送ローラ21及び第
4搬送ローラ24は、図3に示す駆動輪列部34により
正または逆方向に回転駆動される。この駆動輪列部34
は左サイドフレーム16又は右サイドフレーム17の一
方、例えば左サイドフレーム16に設置される。
【0035】この駆動輪列部34は、正転又は逆転可能
なシート搬送モータ35の駆動軸に回転一体に固定され
たモータピニオン36を備える。このモータピニオン3
6からの駆動力が、複数の減速ギア48、49及び50
を介してプラテン20へ伝達され、更に、減速ギア50
から減速ギア51及び52を介して第1搬送ローラ21
へ伝達され、更に、減速ギア49から減速ギア53及び
54を経て第4搬送ローラ24へ伝達される。
【0036】これにより、プラテン20及び第1搬送ロ
ーラ21が同一方向に、第4搬送ローラ24が反対方向
に回転して、カットシートまたは連続シートを、プリン
タ本体11の前方から後方へ矢印A(図6)方向へ搬送
可能とし、または、プリンタ本体11の後方から前方へ
矢印B(図6)方向へ搬送可能とする。従って、カット
シート及び連続シートは、キャリッジ19の後述の主走
査方向に直交する副走査方向に搬送される。
【0037】図4及び図6に示す上記プッシュトラクタ
ユニット12は、連続シート(例えば連続紙)を、プラ
テン20を備えた上記シート搬送機構部へ供給するもの
であり、左右一対のトラクタ28を有する。これらのト
ラクタ28は、トラクタ駆動軸29に回転一体且つ軸方
向摺動自在に軸支されたトラクタ駆動プーリ(不図示)
と、トラクタガイド軸30に回転自在且つ軸方向に摺動
自在に軸支されたトラクタ従動プーリ(不図示)とにト
ラクタベルト31が巻き掛けられ、シート押え蓋32を
備えて構成される。
【0038】一対のトラクタ28間の距離は、搬送すべ
き連続シート(連続紙)の幅寸法に応じて調整可能とさ
れる。また、トラクタベルト31の全外周に突設された
複数本のピン33が、連続シートの幅方向両側に穿設さ
れた穴(不図示)に係合可能とされる。このトラクタベ
ルト31も前述の駆動輪列部34(図3)により駆動さ
れる。
【0039】つまり、駆動輪列部34のモータピニオン
36からの駆動力は、図4に示すように、第4搬送ロー
ラ24のローラ軸に設けられた伝動ギア55から、中間
ギア56及び57を経て、プッシュトラクタユニット1
2のトラクタ駆動軸29に固定されたトラクタ駆動ギア
(不図示)へ伝達され、これによりプッシュトラクタユ
ニット12のトラクタベルト31が駆動可能とされる。
【0040】このプッシュトラクタユニット12は、プ
ラテン20、フロント側シート搬送ローラ27(第1搬
送ローラ21及び第2搬送ローラ22)並びにリア側シ
ート搬送ローラ37(第3搬送ローラ23及び第4搬送
ローラ24)と共に連続紙等の連続シートを、主にプリ
ンタ本体11の後方から前方へ矢印B(図6)方向に搬
送し、または、プリンタ本体11の前方から後方へ矢印
A方向に搬送可能とする。
【0041】図1に示す前記シート供給ガイド43は、
プリンタ本体11の前方側において、アッパケース13
Aに着脱自在に設置される。このシート供給ガイド43
は、単票紙又は複写紙等のカットシートを、プリンタ本
体11の前方から後方へ手差しで1枚ずつ供給する際
に、このカットシートを案内する。このシート供給ガイ
ド43により案内されたカットシートは、プラテン2
0、フロント側シート搬送ローラ27及びリア側シート
搬送ローラ37等のシート搬送機構部により搬送され
る。
【0042】同じく図1に示す前記カットシートフィー
ダ44は、プリンタ本体11の後方側に設置されて、単
票紙又は複写紙等のカットシートを、プリンタ本体11
の後方から前方へ1枚ずつ自動供給するものである。
【0043】つまり、このカットシートフィーダ44
は、図示しないが、供給ローラの回転動作によって、複
数枚のカットシートを積層状態で保持するホッパから、
最上位のカットシートをピックアップして供給し、この
際、最上位のカットシートと共に重送されるカットシー
トを、分離機構にて分離するものである。供給ローラの
一又は複数回転により、1枚のカットシートがプリンタ
本体11へ供給される。
【0044】このカットシートフィーダ44の供給ロー
ラも、前述の駆動輪列部34(図3)により駆動され
る。即ち、駆動輪列部34のモータピニオン36からの
駆動力は、図4に示すように、第4搬送ローラ24のロ
ーラ軸に設けられた伝動ギア55から、中間ギア56及
び57を経てカットシートフィーダ44の供給ローラ駆
動ギア(不図示)へ伝達され、これにより、カットシー
トフィーダ44の供給ローラが駆動される。
【0045】上記中間ギア57を、カットシートフィー
ダ44の供給ローラ駆動ギアと前述のプッシュトラクタ
ユニット12のトラクタ駆動ギアとに選択的に噛み合わ
せ可能とし、且つリア側シート搬送ローラ37の接触圧
を変更可能とする機構がレリース機構58である。この
レリース機構58は、プリンタ10に供給されるシート
の種類(カットシート、連続シート)に応じてプリンタ
10のシート使用モードを切り換えるものであり、レリ
ース軸59及びレリースレバー60を有して構成され
る。
【0046】レリース軸59の端部にはピニオン62が
形成され、このピニオン62がレリースレバー60のベ
ース部60Aにおけるラック63に噛み合わされてい
る。また、レリースレバー60のベース部60Aにはつ
まみ部材65が装着されている。このつまみ部材65
は、レリースレバー60をプリンタ10の前後方向へ移
動させるために使用者により把持されるものであり、例
えばベース部材60Aに着脱可能に設けられる。
【0047】一方、レリース軸59には、このレリース
軸59の回動によって、リア側シート搬送ローラ37の
第3搬送ローラ23を第4搬送ローラ24方向へ移動さ
せ、または第4搬送ローラ24から離反させるカム(不
図示)が形成されている。また、レリースレバー60の
ベース部60Aには、レリースレバー60の移動によっ
て中間ギア57を、プッシュトラクタユニット12のト
ラクタ駆動ギアとカットシートフィーダ44の供給ロー
ラ駆動ギア(カットシートフィーダ44がプリンタ本体
11に装着されている場合に限る。)とに択一に噛み合
わせ可能とするカム64が形成されている。
【0048】つまみ部材65の手動操作により、レリー
スレバー60が移動されて連続シート位置に設定され、
プリンタ10が連続シート使用モードに切り換えられる
と、カム64の作用で、中間ギア57がプッシュトラク
タユニット12のトラクタ駆動ギアに噛み合い、プッシ
ュトラクタユニット12が動作状態となる。と同時に、
ラック63及びピニオン62の作用でレリース軸59が
回動して、このレリース軸59のカムが、リア側シート
搬送ローラ37の第3搬送ローラ23を第4搬送ローラ
24から離反する方向に移動させ、第3搬送ローラ23
と第4搬送ローラ24との接触圧を減少させる。
【0049】また、つまみ部材65の手動操作により、
レリースレバー60が移動されてカットシート位置に設
置され、プリンタ10がカットシート使用モードに切り
換えられると、カム64の作用で、プリンタ本体11に
カットシートフィーダ44が装着されている場合に限
り、中間ギア57がカットシートフィーダ44の供給ロ
ーラ駆動ギアに噛み合い、カットシートフィーダ44が
動作状態となる。と同時に、ラック63及びピニオン6
2の作用でレリース軸59が回動して、このレリース軸
59のカムが、リア側シート搬送ローラ37の第3搬送
ローラ23を第4搬送ローラ24へ押圧し、第3搬送ロ
ーラ23と第4搬送ローラ24との接触圧を増大させ
る。
【0050】さて、図3に示す前記キャリッジ19は、
キャリッジガイド軸26に摺動自在に挿通されると共
に、リアフレーム15の上端部に摺接され、更に記録ヘ
ッド18を搭載する。キャリッジガイド軸26がプラテ
ン20と平行に配置されることから、キャリッジ19
は、これらプラテン20、キャリッジガイド軸26の軸
方向と一致する主走査方向に走行(走査)可能に設けら
れる。
【0051】このキャリッジ19は、キャリッジ駆動モ
ータ38の正転又は逆転により往復移動されるタイミン
グベルト39(図6)に結合される。従って、キャリッ
ジ19は、キャリッジ駆動モータ38の正転又は逆転に
より、タイミングベルト39を介し、キャリッジガイド
軸26に案内されて、主走査方向における図3の左向き
又は右向きに走査される。ここで、キャリッジ駆動モー
タ38は、シート搬送モータ35とともに例えばステッ
ピングモータにて構成される。
【0052】また、キャリッジ19には、図3に示すよ
うに、リボンカセット装着部40が設けられ、このリボ
ンカセット装着部40に、インクリボンを収納したリボ
ンカセット40Aが装着される。更にキャリッジ19に
は、リボンカセットのインクリボンを、プラテン20に
接して搬送されるシート(カットシートまたは連続シー
ト)から保護するリボンマスクホルダ41が設置されて
いる。リボンカセット40A内のインクリボンは、リボ
ンカセット装着部40に設置されたリボン駆動軸(不図
示)により、記録ヘッド18の記録ワイヤの前方を移動
可能に設けられる。
【0053】上記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤ
(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方
に、上述の如くインクリボンが位置する。記録ヘッド1
8は、キャリッジ19と共に主走査方向に走行される間
に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、
このインクリボンのインクを、プラテン20と記録ヘッ
ド18との間に搬送されるシート(カットシート又は連
続シート)に付着させて、このシートに文字を含む画像
を記録する。
【0054】記録ヘッド18による記録動作は、キャリ
ッジ19が図3の主走査方向左向き又は右向きに走行さ
れる間に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより一行文の
記録がなされ、この一行文の記録がなされる度に、シー
トがカットシートの場合には、シート搬送機構部(プラ
テン20、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、
第3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24)が、また
シートが連続シートの場合には、上記シート搬送機構部
及びプッシュトラクタユニット12が、それぞれシート
を所定長(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り
返されることにより実施される。
【0055】ところで、プリンタ10には、図5に示す
ように、シートが搬送される記録ヘッド18とプラテン
20との間のプラテンギャップを、手動操作によって調
整するプラテンギャップ調整機構66が装備されてい
る。このプラテンギャップ調整機構66は、溝列67
(図7)、アジャストレバー68、インジケータカバー
69及び押圧部材としてのばね体70を有して構成され
る。
【0056】溝列67は、図7に示すように、本体フレ
ームとしてのサイドフレーム、例えば右サイドフレーム
17において、プリンタ本体11の前方側に設けられ、
多数の溝71から構成される。これらの溝71は、図6
に示すように、キャリッジガイド軸26の偏心軸部72
を中心とした円弧の軌跡上で、プリンタ本体11の鉛直
方向に沿って配列される。
【0057】上記偏心軸部72は、図7に示すように、
キャリッジガイド軸26の両端に一体に設けられ、左サ
イドフレーム16、右サイドフレーム17に回動自在に
挿通されて、キャリッジガイド軸26を左サイドフレー
ム16及び右サイドフレーム17に回転自在に枢支す
る。この偏心軸部72はキャリッジガイド軸26に対し
偏心し、その偏心量Lは例えば1mmである。
【0058】上記アジャストレバー68は、基端部がキ
ャリッジガイド軸26の偏心軸部72に回転一体に固定
され、先端部側に爪部73及びつまみ部74が接近して
形成されている。つまみ部74は、プリンタ10の使用
者に把持可能とされる。また、爪部73は、溝列67の
溝71に係止されて、アジャストレバー68を基端部を
中心に間欠的に動作(回動)可能とする。
【0059】アジャストレバー68の間欠的動作によっ
てキャリッジガイド軸26が間欠的に回動し、これによ
り、このキャリッジガイド軸26は、偏心軸部72との
偏心量Lに対応する量(例えばL=1mmの場合には、
2mm)だけ鉛直方向に上下動して、キャリッジ19を
介して記録ヘッド18をプラテン20に対し接離する。
このようにして、記録ヘッド18とプラテン20との間
のプラテンギャップが調整される。
【0060】前記インジケータカバー69は、図5に示
すように、右サイドフレーム17の前方側で、溝列67
に接近して配置される。つまり、右サイドフレーム17
の前方縁には、図7に示す取付凸片75が、溝列67に
接近して一体成形される。一方、インジケータカバー6
9の裏面には、図9に示す取付凹部76が形成されてい
る。取付凸片75が取付凹部76に嵌合されることによ
って、インジケータカバー69が右サイドフレーム17
の前方側に設置される。
【0061】このインジケータカバー69には、図5、
図8及び図9に示すように、右サイドフレーム17への
取り付け状態で略鉛直方向に延びるスリット77が形成
される。また、インジケータカバー69の表面には、ス
リット77を臨む位置に目盛り78が形成されている。
更に、インジケータカバー69のスリット77内に、図
5に示すようにアジャストレバー68のつまみ部74が
挿通される。アジャストレバー68の間欠動作によりつ
まみ部74がスリット77内を移動して、つまみ部74
に対応する目盛り78の数値により、現時点のプラテン
ギャップが表示される。
【0062】さて、前記ばね体70は、本実施の形態で
は板ばねであり、アジャストレバー68とインジケータ
カバー69との間に介在されて、アジャストレバー68
の爪部73を右サイドフレーム17の溝列67側へ押圧
する押圧力をアジャストレバー68に付与する。つま
り、このばね体70は、図7に示すように、アジャスト
レバー68の先端側に取り付けられる。そして、このば
ね体70は、図9に示すインジケータカバー69の取付
凹部76に対向する側壁79における内面に当接して撓
み変形し、アジャストレバー68の爪部73を溝列67
側へ押圧するばね力を、押圧力としてアジャストレバー
68に作用する。
【0063】このばね体70のばね力により、アジャス
トレバー68が回動動作される時に、アジャストレバー
68の爪部73が溝列67の溝71に良好に係合した状
態となって、アジャストレバー68の間欠的な回動動作
に伴うクリック感が良好に確保される。
【0064】従って、上記実施の形態によれば、次の効
果〜を奏する。
【0065】プラテンギャップ調整機構66において
は、アジャストレバー68の爪部73を右サイドフレー
ム17の溝列67側へ押圧するばね体70を備えたこと
から、アジャストレバー68の爪部73が溝列67の溝
71に良好に係合されるので、アジャストレバー68の
経時変化や取り付け時の変形等が生じても、このアジャ
ストレバー68のクリック感を常に良好に確保できる。
【0066】右サイドフレーム17に形成された溝列
67と、右サイドフレーム17に設置されたインジケー
タカバー69とが接近して配置されたことから、アジャ
ストレバー68においては、溝列67の溝71に係合す
る爪部73と、インジケータカバー69のスリット77
に挿通されるつまみ部74との距離が短縮される。この
ため、アジャストレバー68の爪部73とつまみ部74
間の剛性が高まり、アジャストレバー68のつまみ部7
4が把持されてアジャストレバー68が操作されるとき
に、このアジャストレバー68の変形(ねじれ)を抑制
できるので、このアジャストレバー68の変形によるク
リック感の減少を未然に防止できる。
【0067】インジケータカバー69が右サイドフレ
ーム17の前方部に設置されたことから、このインジケ
ータカバー69のスリット77に挿通されるアジャスト
レバー68のつまみ部74を容易に操作できるので、プ
ラテンギャップ調整機構66の操作性を向上させること
ができる。
【0068】インジケータカバー69とともに、右サ
イドフレーム17に形成された溝列67も右サイドフレ
ーム17の前方部に設けられ、且つ、アジャストレバー
68に取り付けられたばね体70によって、この溝列6
7の溝71にアジャストレバー68の爪部73が良好に
係合されるので、アジャストレバー68が重力の作用で
不用意に下方へ動作して、キャリッジガイド軸26が不
必要に回動することを確実に防止できる。このため、プ
ラテンギャップを常に良好に確保できる。
【0069】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0070】例えば、本実施の形態では、プラテンギャ
ップ調整機構66における押圧手段としてのばね体70
が板ばねの場合を述べたが、コイルスプリング等の他の
ばね部材であってもよい。
【0071】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る記録装置の
プラテンギャップ調整機構によれば、キャリッジガイド
軸の端部に回転一体に連結されたアジャストレバーの爪
部が、本体フレームに形成された溝列の溝に係合された
状態で、上記アジャストレバーが間欠的に動作されるこ
とにより上記キャリッジガイド軸が回動して、当該キャ
リッジガイド軸にキャリッジを介して設置された記録ヘ
ッドとプラテンとの間のプラテンギャップを調整する記
録装置のプラテンギャップ調整機構において、上記アジ
ャストレバーの上記爪部を上記溝列側へ押圧する押圧手
段を備えたことから、アジャストレバーのクリック感を
良好に確保できる。
【0072】請求項6に記載の発明に係る記録装置によ
れば、キャリッジガイド軸に挿通されるキャリッジに搭
載された記録ヘッドが、上記キャリッジガイド軸に沿う
プラテンと上記記録ヘッドとの間に搬送されるシートに
記録書き込みを実行するとともに、プラテンギャップ調
整機構を有し、このプラテンギャップ調整機構は、上記
キャリッジガイド軸の端部に回転一体に連結されたアジ
ャストレバーの爪部が、本体フレームに形成された溝列
の溝に係合された状態で、上記アジャストレバーが間欠
的に動作されることにより上記キャリッジガイド軸が回
動して、上記記録ヘッドと上記プラテンとの間のプラテ
ンギャップを調整する記録装置において、上記プラテン
ギャップ調整機構が、上記アジャストレバーの上記爪部
を上記溝列側へ押圧する押圧手段を備えたことから、プ
ラテンギャップ調整機構におけるアジャストレバーのク
リック感を良好に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用さ
れたドットインパクトプリンタを示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタで、カットシートフィーダを取
り外した状態の斜視図である。
【図3】図1のプリンタにおけるプリンタ本体を示す斜
視図である。
【図4】図3のプリンタ本体のシート搬送機構部を示す
斜視図である。
【図5】図3のプリンタ本体を別の角度から目視した斜
視図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5でインジケータカバーを取り外した状態を
拡大して示すプリンタ本体の斜視図である。
【図8】図5のインジケータカバーを示す斜視図であ
る。
【図9】図8のインジケータカバーを裏面側から目視し
た斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置) 17 右サイドフレーム(本体フレーム) 18 記録ヘッド 19 キャリッジ 20 プラテン 26 キャリッジガイド軸 67 溝列 68 アジャストレバー 69 インジケータカバー 70 ばね体(押圧手段) 71 溝列の溝 72 キャリッジガイド軸の偏心軸部 73 アジャストレバーの爪部 74 アジャストレバーのつまみ部 77 インジケータカバーのスリット 79 インジケータカバーの側壁

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジガイド軸の端部に回転一体に
    連結されたアジャストレバーの爪部が、本体フレームに
    形成された溝列の溝に係合された状態で、上記アジャス
    トレバーが間欠的に動作されることにより上記キャリッ
    ジガイド軸が回動して、当該キャリッジガイド軸にキャ
    リッジを介して設置された記録ヘッドとプラテンとの間
    のプラテンギャップを調整する記録装置のプラテンギャ
    ップ調整機構において、 上記アジャストレバーの上記爪部を上記溝列側へ押圧す
    る押圧手段を備えたことを特徴とする記録装置のプラテ
    ンギャップ調整機構。
  2. 【請求項2】 上記押圧手段は、アジャストレバーの先
    端に設けられたつまみ部を挿通するスリットを備えて本
    体フレームに設置されたインジケータカバーと、上記ア
    ジャストレバーとの間に介在されたことを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置のプラテンギャップ調整機構。
  3. 【請求項3】 上記本体フレームに形成された溝列と、
    本体フレームに設置されたインジケータカバーとが接近
    して配置されたことを特徴とする請求項2に記載の記録
    装置のプラテンギャップ調整機構。
  4. 【請求項4】 上記インジケータカバーが、本体フレー
    ムの前方部に設置されたことを特徴とする請求項2また
    は3に記載の記録装置のプラテンギャップ調整機構。
  5. 【請求項5】 上記押圧手段は、アジャストレバーに取
    り付けられたばね部材であり、このばね部材が、インジ
    ケータカバーの側壁内面に当接して、上記アジャストレ
    バーを溝列側へ押圧するよう構成されたことを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の記録装置のプラテ
    ンギャップ調整機構。
  6. 【請求項6】 キャリッジガイド軸に挿通されるキャリ
    ッジに搭載された記録ヘッドが、上記キャリッジガイド
    軸に沿うプラテンと上記記録ヘッドとの間に搬送される
    シートに記録書き込みを実行するとともに、プラテンギ
    ャップ調整機構を有し、 このプラテンギャップ調整機構は、上記キャリッジガイ
    ド軸の端部に回転一体に連結されたアジャストレバーの
    爪部が、本体フレームに形成された溝列の溝に係合され
    た状態で、上記アジャストレバーが間欠的に動作される
    ことにより上記キャリッジガイド軸が回動して、上記記
    録ヘッドと上記プラテンとの間のプラテンギャップを調
    整する記録装置において、 上記プラテンギャップ調整機構が、上記アジャストレバ
    ーの上記爪部を上記溝列側へ押圧する押圧手段を備えた
    ことを特徴とする記録装置。
  7. 【請求項7】 上記押圧手段は、アジャストレバーの先
    端に設けられたつまみ部を挿通するスリットを備えて本
    体フレームに設置されたインジケータカバーと、上記ア
    ジャストレバーとの間に介在されたことを特徴とする請
    求項6に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 上記本体フレームに形成された溝列と、
    本体フレームに設置されたインジケータカバーとが接近
    して配置されたことを特徴とする請求項7に記載の記録
    装置。
  9. 【請求項9】 上記インジケータカバーが、本体フレー
    ムの前方部に設置されたことを特徴とする請求項7また
    は8に記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 上記押圧手段は、アジャストレバーに
    取り付けられたばね部材であり、このばね部材が、イン
    ジケータカバーの側壁内面に当接して、上記アジャスト
    レバーを溝列側へ押圧するよう構成されたことを特徴と
    する請求項6乃至9のいずれかに記載の記録装置。
JP2000285945A 2000-09-20 2000-09-20 記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置 Withdrawn JP2002096525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285945A JP2002096525A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285945A JP2002096525A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002096525A true JP2002096525A (ja) 2002-04-02

Family

ID=18769937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000285945A Withdrawn JP2002096525A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002096525A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3719223B2 (ja) 記録装置のリボンカートリッジ、及び記録装置
JP2002096525A (ja) 記録装置のプラテンギャップ調整機構及び記録装置
JP4154846B2 (ja) 記録装置
JP3804435B2 (ja) 記録装置
JP3747727B2 (ja) 記録装置
JP2003266864A (ja) 記録装置
JP2003266862A (ja) スイッチ機構及び記録装置
JP3903818B2 (ja) 記録装置
JP2005246657A (ja) 記録ヘッド及び記録装置
JP3677115B2 (ja) プリンタにおけるリボン送り装置
JP3802573B2 (ja) プリンタ
JP2004202734A (ja) 用紙搬送機構、用紙搬送方法及び記録装置
JP3141924B2 (ja) プリンタ装置の用紙排出機構
JPH08290564A (ja) インクジェット式印字装置
JPH08142443A (ja) 熱転写プリンタ
JP2005067167A (ja) 平行度調整機構及び記録装置
JP2003276857A (ja) 記録装置のカットシートフィーダ
JP3758458B2 (ja) 記録装置
JP2001180075A (ja) 記録装置のケーブルホルダ
JP3684993B2 (ja) ドットインパクト型記録装置
JP2002192789A (ja) 記録装置
JP2003266857A (ja) 記録装置
JPS6031985A (ja) 紙葉供給装置
JP2004142866A (ja) 給紙装置および記録装置
JP2005199536A (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040204

A621 Written request for application examination

Effective date: 20040204

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20040204

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050609

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050712

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060131

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20060206

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761