JP2003235495A - ヤーコンを用いた食品の製造方法 - Google Patents
ヤーコンを用いた食品の製造方法Info
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Abstract
々の有効成分の減少を防止すると共に、更に栄養分を増
強できる実用性に秀れたヤーコンを用いた食品の製造方
法を提供するものである。 【解決手段】 ヤーコンを用いた食品の製造方法であっ
て、ヤーコンと酸性水とを混合することで該ヤーコンに
付着している酸化酵素の活性を抑制せしめた状態で処理
を行うものである。
Description
食品の製造方法に関するものである。
ン(YACON、南米アンデス高地原産のキク科の多年
草、Samallanthus sonchifoli
us)は、根に多く含まれるクラフトオリゴ糖、葉に多
く含まれる生理的活性物質(カテキン、テルペン、フラ
ボノイド配糖体等)により健康的な食品として注目を集
めている。
なってから日が浅く、前記有効成分が有効利用されてい
るとは言えない。
弱い。にもかかわらず、ヤーコンはしばしば放置され、
元々ヤーコンに付着している酸化酵素の作用により、前
記クラフトオリゴ糖が分解して減少してしまう。
で、ヤーコンに含まれるクラフトオリゴ糖等の種々の有
効成分の減少を防止すると共に、更に栄養分を増強でき
る実用性に秀れたヤーコンを用いた食品の製造方法を提
供するものである。
明の要旨を説明する。
て、ヤーコンと酸性水とを混合することで該ヤーコンに
付着している酸化酵素の活性を抑制せしめた状態で処理
を行うことを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方
法に係るものである。
品の製造方法において、酸性水として有機酸を混合した
水を採用したことを特徴とするヤーコンを用いた食品の
製造方法に係るものである。
ヤーコンを用いた食品の製造方法において、ヤーコンと
酸性水とを混合した後、60乃至80℃の温水で洗浄す
ることで該ヤーコンに付着している酸化酵素の活性を抑
制せしめることを特徴とするヤーコンを用いた食品の製
造方法に係るものである。
品の製造方法において、60乃至80℃の温水として、
有機酸が混合された酸性温水が採用されていることを特
徴とするヤーコンを用いた食品の製造方法に係るもので
ある。
ヤーコンを用いた食品の製造方法において、付着してい
る酸化酵素の活性を抑制せしめられた状態のヤーコンに
ビタミンC若しくはビタミンKを混合して酸化を防止す
ることを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方法に
係るものである。
ヤーコンを用いた食品の製造方法において、付着してい
る酸化酵素の活性を抑制せしめられた状態のヤーコンに
乳酸菌を接種し、16乃至22℃で且つpHを3.6乃
至4.2に維持した状態で該乳酸菌による乳酸発酵を行
うことを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方法に
係るものである。
スしたヤーコンとを混合して該ヤーコンに付着している
酸化酵素の活性を抑制し、続いて、このヤーコンを60
乃至80℃で且つ有機酸が混合された酸性温水で洗浄
し、続いて、このヤーコンにビタミンC若しくはビタミ
ンKを添加すると共に粉砕処理を行い、続いて、濾過処
理によりヤーコン濾液を分離し、続いて、このヤーコン
濾液に糖類を添加すると共に乳酸菌を接種し、続いて、
この乳酸菌を接種したヤーコン濾液を16乃至22℃で
且つpHを3.6乃至4.2に維持して前記乳酸菌によ
る乳酸発酵処理を行い、続いて、この乳酸発酵処理した
ヤーコン濾液を乾燥,粉砕することを特徴とするヤーコ
ンを用いた食品の製造方法に係るものである。
ている酸化酵素の活性が抑制され、これによりヤーコン
の処理の際にクラフトオリゴ糖やミネラル等の有効成分
が酸化酵素によって分解されてしまうことを抑制するこ
とができる。
に含まれるクラフトオリゴ糖等の栄養の効果を極めて良
好に発揮させられる実用性に秀れたヤーコンを用いた食
品の製造方法となる。
たものであり、以下に説明する。
水を混合し、該ヤーコンを洗浄する。この際、酸性水に
より、ヤーコンに付着している酸化酵素が休眠状態とな
り、該酸化酵素の活性が抑制される。また、ヤーコンの
露出面に酸性水が付着することにより、ヤーコンに含ま
れるクラフトオリゴ糖やミネラル等の有効成分が保護さ
れる。
を採用する。また、pHは3.0乃至3.5程度とする
(実験では、pH3.2とした。)。また、使用する有
機酸は、食品に使用可能なもの、例えば、クエン酸,リ
ンゴ酸,醸造酢等を使用する。
0乃至80℃で且つ有機酸が混合された酸性温水で洗浄
する。この際、酸性温水により、前記酸性水と同様の作
用が発揮されるのは勿論、更に、温度の設定により、ヤ
ーコンに付着している有効酵素や有効細菌の死滅が防止
され、且つ、ヤーコンに付着しているその他の酵素や細
菌の活動が抑制される。
を採用すると良い。
タミンC及びビタミンKを添加する。
酸化防止作用を発揮するものであり、且つ、栄養素でも
ある。添加の割合は、ヤーコンに対し、1%(重量)以
上が良い。また、3乃至5%(重量)が最も良いことを
実験により確認している。尚、例えばビタミンC若しく
はビタミンKのいずれか一方のみを添加する方法を採用
することもできる。
されたヤーコンを粉砕する。これによりスライス状のヤ
ーコンは水分を多量に含んだ粉砕物となる。
ンKの添加工程とは、どちらを先に行っても良い。
ヤーコン濾液を分離する。尚、この濾過は、吸引濾過等
の短時間で濾過工程を終了できる方法を採用すると良
い。これは前述の通り、ヤーコンに含まれるクラフトオ
リゴ糖が酸化に弱く、濾過時間が長いと該クラフトオリ
ゴ糖が分解されてしまうおそれがあるからである。
るものである。添加する糖類は、具体的には無水ブドウ
糖と含水ブドウ糖を採用する。また、この無水ブドウ糖
と含水ブドウ糖の割合は、7:3程度にすると良い。
酸菌を接種し、乳酸発酵を行う。
4.2(好ましくは3.8乃至4.0)に設定する。こ
れは、乳酸菌には様々な種類があり、且つ、夫々活動に
好適なpHがあり、前記設定のpHである場合に、製造
される製品中の有効成分が最も多くなることを見い出し
て決定したものである。
乃至22℃(好ましくは18乃至20℃)で行うと良
い。これは乳酸菌が熱に弱いからである。尚、乳酸発酵
初期においては、ヤーコン濾液を室温(25乃至30
℃)程度としておき、その後に前記乳酸発酵温度(16
乃至22℃)で乳酸発酵を行う方法を採用すると良い。
気中に存在する酵母菌がヤーコン濾液に付着し、この酵
母菌による酵母発酵も一緒に行われていることを炭酸ガ
スの濃度の変化から確認している。
の乳酸発酵により、ヤーコン濾液は半凝固物となる。
乾燥し、ある程度乾燥した時点で粉砕し(この粉砕によ
り、乾燥速度を高めることができる。)、更に、乾燥を
進めて完全乾燥させ、最後に完全に粉砕してヤーコンの
粉末を得る。
ジュースとしたりする。
は、ヤーコンに元々含まれる各栄養素が殆ど減少してお
らず、更に、ビタミン類や多糖類が増加しており、栄養
的に極めて秀れたものであることが確認されている。
ンに付着している酸化酵素の作用や空気との接触によっ
て該ヤーコンに付着しているクラフトオリゴ糖や合成繊
維等が酸化減少したりせず、更に、添加されたビタミン
C及びビタミンKによってビタミン類が増加されてお
り、更に、乳酸菌による乳酸発酵や酵母菌による酵母発
酵によりミネラルが吸収され易い有機化合物の形態とな
り、これらによりヤーコンが有する様々な栄養素の効果
が極めて良好に発揮される実用性に秀れたヤーコンを使
用した食品を製造することができる。
で酸性水と混合して酸化酵素の作用を抑制してしまうこ
とにより、該酸化酵素によるクラフトオリゴ糖の酸化を
可及的に防止でき、これによりクラフトオリゴ糖を殆ど
減少させずに済むことになる。
Claims (7)
- 【請求項1】 ヤーコンを用いた食品の製造方法であっ
て、ヤーコンと酸性水とを混合することで該ヤーコンに
付着している酸化酵素の活性を抑制せしめた状態で処理
を行うことを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載のヤーコンを用いた食品の
製造方法において、酸性水として有機酸を混合した水を
採用したことを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造
方法。 - 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載のヤー
コンを用いた食品の製造方法において、ヤーコンと酸性
水とを混合した後、60乃至80℃の温水で洗浄するこ
とで該ヤーコンに付着している酸化酵素の活性を抑制せ
しめることを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方
法。 - 【請求項4】 請求項3記載のヤーコンを用いた食品の
製造方法において、60乃至80℃の温水として、有機
酸が混合された酸性温水が採用されていることを特徴と
するヤーコンを用いた食品の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載のヤー
コンを用いた食品の製造方法において、付着している酸
化酵素の活性を抑制せしめられた状態のヤーコンにビタ
ミンC若しくはビタミンKを混合して酸化を防止するこ
とを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1〜5いずれか1項に記載のヤー
コンを用いた食品の製造方法において、付着している酸
化酵素の活性を抑制せしめられた状態のヤーコンに乳酸
菌を接種し、16乃至22℃で且つpHを3.6乃至
4.2に維持した状態で該乳酸菌による乳酸発酵を行う
ことを特徴とするヤーコンを用いた食品の製造方法。 - 【請求項7】 有機酸が混合された酸性水とスライスし
たヤーコンとを混合して該ヤーコンに付着している酸化
酵素の活性を抑制し、続いて、このヤーコンを60乃至
80℃で且つ有機酸が混合された酸性温水で洗浄し、続
いて、このヤーコンにビタミンC若しくはビタミンKを
添加すると共に粉砕処理を行い、続いて、濾過処理によ
りヤーコン濾液を分離し、続いて、このヤーコン濾液に
糖類を添加すると共に乳酸菌を接種し、続いて、この乳
酸菌を接種したヤーコン濾液を16乃至22℃で且つp
Hを3.6乃至4.2に維持して前記乳酸菌による乳酸
発酵処理を行い、続いて、この乳酸発酵処理したヤーコ
ン濾液を乾燥,粉砕することを特徴とするヤーコンを用
いた食品の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2002044919A JP3636694B2 (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | ヤーコンを用いた食品の製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006238857A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Lailac Kenkyusho:Kk | 醗酵加工野菜 |
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- 2002-02-21 JP JP2002044919A patent/JP3636694B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4682316B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2011-05-11 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 乳酸発酵ヤーコン茎葉部の抽出物およびこの製造方法 |
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