JP2003234507A - 側面発光型ledランプ - Google Patents
側面発光型ledランプInfo
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Abstract
れの防止や接合強度の向上を可能にした側面発光型LE
Dランプを提供する。 【解決手段】 実装基板に固定及び電気接続するための
端子パターン24a,24bが設けられたLED素子搭
載用基板21には、LED素子22が搭載されている。
LED素子搭載用基板21には、LED素子22からの
光を出射方向に導くための反射枠23が、LED素子2
2を内装した状態でLED素子搭載用基板21に取り付
けられている。反射枠23の前面の両脇には、縦方向に
ハンダ付けパターン31a,31bが設けられ、このハ
ンダ付けパターン31a,31bと実装基板側のパター
ンとをハンダ接続することにより、ハンダ接続に起因す
る光軸ずれの防止と、接合強度の向上が図られる。
Description
ランプに関し、特に、携帯電話機、携帯端末機、コンピ
ュータ、コンピュータ周辺機器、家電機器等に用いられ
ている液晶表示器(LCD)のバックライト光源やイン
ジケータランプに用いられる側面発光型LEDランプに
関する。
D)のバックライト光源には、側面発光型のLEDラン
プが用いられており、その具体例が特開2001−17
7156号公報に開示されている。
示す。この側面発光型LEDランプ1は、LED素子搭
載用基板2と、このLED素子搭載用基板2の表面2a
に、端面2cに直交する方向に一列に配列された3つの
LED素子(赤色系LED素子5R、緑色系LED素子
5G、及び青色系LED素子5Bからなる)と、これら
LED素子5R,5G,5Bを封止すると共に、LED
素子5R,5G,5Bによる光を所定の広がり角を有す
る光に整形して出射する凸レンズ7とを備えて構成され
ている。
シ樹脂やアルミナ等の耐熱性の高い材料が用いられてい
る。LED素子搭載用基板2の表面2aには、図6の
(a)に示すように、共通電極3C、赤色用電極3R、
緑色用電極3G、及び青色用電極3Bが設けられてい
る。また、LED素子搭載用基板2の裏面2bには、図
6の(b)に示すように、赤色用電極3R、緑色用電極
3G及び青色用電極3Bにスルーホールめっき4によっ
て接続された赤色用電極3R、緑色用電極3G及び青色
用電極3Bが設けられている。表面2aの共通電極3C
と、裏面2bの緑色用電極3G、赤色用電極3R、及び
青色用電極3Bは、実装基板への実装を容易にするた
め、端面2cの縁まで延びている。なお、LED素子搭
載用基板2は、表面2aを白色等にし、LED素子5
R,5G,5Bの発光波長の全てに対して高い光反射率
を得られるようにするのが望ましい。これにより、発光
効率が高くなり、低電力化を図ることができる。なお、
2eは基板2の上面であり、2dは基板2の側面であ
る。
搭載され、その表面の2つの電極は赤色用電極3Rと共
通電極3Cに接続されている。同様に、緑色系LED素
子5Gは赤色系LED素子5Rに隣接させて共通電極3
C上に搭載され、その表面の2つの電極は緑色用電極3
Gと共通電極3Cに接続されている。さらに、青色系L
ED素子5Bは赤色系LED素子5Rに隣接させて共通
電極3C上に搭載され、その表面の2つの電極は青色用
電極3Bと共通電極3Cに電気的に接続されている。L
ED素子5R,5G,5Bのアノードは共通接続され、
この接続ラインには電源電圧のプラス側が接続される。
これらLED素子のカソードは、共通接続することによ
り同時に3色が発光し、個別に駆動した場合には導通し
ているLED素子のみが発光する。LED素子5R,5
G,5Bの発光の組み合わせにより、7種類の色を発光
させることができる。
Bの発光光を拡散して出射できるように、透明又は半透
明のエポキシ系樹脂を半円柱形に成形して作られてい
る。すなわち、端面2cに平行な面において、LED素
子5R,5G,5Bに対して同一の指向特性を有する形
状にされ、かつ、LED素子5R,5G,5Bの発光面
より後方に焦点を有している。
0に実装される。実装に際しては、LED素子搭載用基
板2の端面2cを下向きにしたまま位置決めし、実装基
板10上に搭載する。正しく位置合わせをした後、共通
電極3Cと共通電極ライン11C、緑色用電極3Gと緑
色用電極ライン11G、赤色用電極3Rと赤色用電極ラ
イン11R、青色用電極3Bと青色用電極ライン11B
のそれぞれの間をハンダ12によって接続する。これに
より、実装基板10上の共通電極ライン11Cと11
G,11R,11Bのそれぞれとの間に電流を流せば、
LED素子5R,5G,5Bからは、緑色系の光8G、
赤色系の光8R、青色系の光8Bが凸レンズ7を通して
同一方向に出射される。
R,5G,5Bを端面2cに直交する方向に一列に配列
しているので、LED素子5R,5G,5B間で水平方
向の指向特性のずれが少なく、液晶ディスプレイのバッ
クライトとして用いた場合、液晶ディスプレイにおける
色むらを防止できる。また、凸レンズ7によって各LE
D素子5R,5G,5Bの発光光を整形して出射してい
るので、均一な指向特性も得られる。さらに、各LED
素子の前方に凸レンズ7を設置しているので、広い角度
で光が出射され、液晶ディスプレイのバックライトとし
て用いた場合、導光板の面内に容易に均一に拡散させる
ことができ、液晶デイスプレイ全体を均一に発光させる
ことができる。また、各LED素子5R,5G,5Bを
近接させたことにより、混色性が高まり、側面発光型L
EDランプ1の高さを低くでき、導光板も薄型化でき
る。さらに、RGBの三原色の光を発光するLED素子
5R,5G,5Bを搭載しているので、液晶ディスクプ
レイのバックライトとして用いた場合、ディスプレイ背
景色等のフルカラー化が可能になる。
プは、上記したように、優れた発光特性(混色性、指向
性、光拡散性等)と実用性を備えたものであるが、更な
る小型化(特に、高さ寸法を下げること)及び高輝度化
のニーズがある。
ながら小型化を図る場合の構成として、発光面側に反射
枠を設けることが考えられる。この構成例を図に示して
以下に説明する。
第2の構成例を示す。ここでは、図面を簡略化するた
め、用いるLED素子の個数は1個のみとする。図7に
おいて、(a)は正面の構成を示し、(b)は裏面の構
成を示している。LED素子搭載用基板21にはLED
素子22が搭載され、このLED素子22を中心に据え
て、LED素子搭載用基板21の前面には箱形の反射枠
23が接着等により取り付けられている。22aはボン
ディングワイヤである。また、反射枠23の内面は、V
字形、角錐形等に加工され、LED素子22による光が
一方向に出射できる構造とし、さらに、LED素子22
による発光を外部へ効果的に導き、かつ反射枠23を通
して光漏れが生じるのを防ぐため、樹脂に酸化チタンな
どの顔料を入れて白色系が得られるようにしている。或
いは、反射枠23の内面にクロームメッキ、反射膜の蒸
着や銀色(白色)塗装等による光反射面を形成してもよ
い。
せず)を接続するために、LED素子搭載用基板21の
裏面下部の両端に端子パターン24a,24bが設けら
れ、この端子パターン24a,24bは、LED素子搭
載用基板21の各側面下部の半円形のラウンド部25
a,25bに延伸している。このラウンド部25a,2
5bは、端子パターン24a,24bに連通する端子パ
ターンをLED素子搭載用基板21の表面に延伸してい
る。端子パターン24a,24bと実装基板上の電極ラ
インとがハンダにより接続される。ラウンド部25a,
25bは、LED素子搭載用基板21を作る際の切断用
ホールを利用できるので、ラウンド部25a,25bの
形成のためだけに加工を行う必要はない。
第2の構成例を示す。この場合も図面を簡略化するた
め、LED素子の個数は1個とする。図8において、
(a)は正面の構成を示し、(b)は裏面の構成を示し
ている。LED素子搭載用基板26にはLED素子27
が搭載され、このLED素子27(27aはボンディン
グワイヤである)を中心にして、LED素子搭載用基板
26の前面にはLED素子搭載用基板26よりも横幅の
小さい反射枠28が接着等により取り付けられている。
反射枠28の内面には、反射枠23と同様に反射加工が
施されている。また、反射枠28の内面は、V字形、角
錐形等に加工され、LED素子27による光が一方向に
出射されるようにしている。LED素子搭載用基板26
の前面の反射枠28が設けられていない部分には、図8
の(a)に示すように、縦に端子パターン29a,29
bが設けられている。さらに、(b)に示すように、裏
面及び側部にも端子パターン30a,30bが設けられ
ており、この裏面の端子パターン30a,30bは、表
面の端子パターン29a,29bに図示しないスルーホ
ールによって連通している。したがって、実装基板上の
電極ラインとは、端子パターン29a,29b,30
a,30bを使用して、LED素子搭載用基板26の前
面、裏面、及び側面の3ヵ所でハンダ接続をすることが
できる。
光型LEDランプによると、図7や図8のように1個の
LED素子による側面発光型LEDランプでは、端子パ
ターンが一対で済むため、ハンダ接続は裏面のみで済
む。また、図6に示した3LED素子による側面発光型
LEDランプにおいて反射枠を装着した場合、実装基板
の各色用電極ラインに対し、側面発光型LEDランプの
前面と裏面の両側から接続を行うわざるを得ないが、側
面発光型LEDランプの前面に反射枠が取り付けられて
いるため、前面の電極ラインが反射枠で隠され、ハンダ
接続が困難になる。そこで、各端子パターンと電極ライ
ンとの接続の全てを裏面で行うことになるが、こうする
とハンダが裏面に集中するため、ハンダの収縮時に側面
発光型LEDランプの全体が実装基板側に引き寄せら
れ、側面発光型LEDランプに僅かな傾き(側面発光型
LEDランプの前部が浮き上がり)が生じる。この側面
発光型LEDランプの傾きにより、実装面に対してLE
D素子の光軸がずれるという問題が生じる。この問題
は、裏面と側面でハンダ接続する図7の構成や、LED
素子搭載用基板26の表面、側面、裏面でハンダ接続す
る図8の構成においても生じる。さらに、側面発光型L
EDランプの前部が浮き上がることから、携帯電話機等
に実装する場合等においては、予め側面発光型LEDラ
ンプの上部に余分なスペースを確保する必要があった
り、この対策が取られていないときには他の実装部品を
収納できなくなることがある。また、ハンダ接続の部位
が裏面に集中することによって、側面発光型LEDラン
プを固定する強度に偏りが生じたり、方向性(裏面から
前面への固定強度は十分でも、逆方向には弱い等)が出
たりする。
の取り付けが安定に行え、光軸ずれの防止や接合強度の
向上を可能にした側面発光型LEDランプを提供するこ
とにある。
達成するため、実装基板に固定及び電気接続するための
複数の端子パターンが設けられたLED素子搭載用基板
と、前記LED素子搭載用基板に搭載されたLED素子
と、前記LED素子を内装した状態で前記LED素子搭
載用基板に取り付けられ、前記LED素子からの光を一
方向に導く反射枠と、前記反射枠の少なくとも前記一方
向側の端面に形成され、前記実装基板上のパターンとの
ハンダ接続に用いられる半田付けパターンを備えること
を特徴とする側面発光型LEDランプを提供する。
側に設けられた端子パターンとは別に、反射枠側にハン
ダ付けパターンが設けられているため、このハンダ付け
パターンを端子パターンと共に実装基板側のパターンに
ハンダ接続することにより、ハンダの収縮に起因する光
軸ずれを防止(セルフアライメント性の向上)できる。
さらに、ハンダ接続が側面発光型LEDランプの裏面と
前面で行われるため、十分な接合強度を得ることができ
る。
に基づいて説明する。図1は、本発明による側面発光型
LEDランプの第1の実施の形態を示す。図1におい
て、(a)は正面の構成を示し、(b)は裏面の構成を
示している。本実施の形態は、反射枠23の長さおよび
幅をLED素子搭載用基板21とほぼ等しくしたもので
あり、反射枠23の前面にハンダ付けパターン31a,
31bを縦方向に設けた構成としている。ハンダ付けパ
ターン31a,31bはLED素子22と電気的に接続
されている必要はなく、反射枠23を実装基板側に固定
することだけを目的とすればよい。反射枠23はハンダ
付けパターン31a,31bを設けることができるよう
に耐熱性を有する樹脂を用いて成形加工等により製作
し、その内部空間にはLED素子22を覆うようにして
透明又は半透明の光透過性樹脂を充填している。ハンダ
付けパターン31a,31bの下端は、実装基板上のパ
ターンやランドに接続しやすいように、反射枠23の下
端まで延伸している。ハンダ付けパターン31a,31
bは、例えば、図6に示したような共通電極ライン11
C等に接続されていてもよいし、実装基板上に固定用と
して設けられた専用のランドに接続されていてもよい。
端子パターン24a,24bは電源電極ラインに接続さ
れる。端子パターン24a,24b及びハンダ付けパタ
ーン31a,31bは、在来の配線パターンを製作する
方法により形成することができる。
反射枠23の前面にハンダ付けパターン31a,31b
を設けたことにより、端子パターン24a,24bによ
る裏面でのハンダ接続のほか、ハンダ付けパターン31
a,31bにより前面においてもハンダ接続が行われる
ため、裏面と前面のハンダ接続をほぼ同時に行うことに
よりハンダの収縮に起因する光軸ずれを防止できる。さ
らに、ハンダ接続が側面発光型LEDランプの裏面と前
面で行われるため、接合強度の不足が解消される。
ンプの第2の実施の形態を示す。図2において、(a)
は正面の構成を示し、(b)は裏面の構成を示してい
る。本実施の形態は、図1において、反射枠23の前面
の周囲(周縁)を幅広にし、この部分の全体にハンダ付
けパターン32を“ロ”の字形に設けたところに特徴が
ある。このハンダ付けパターン32は、ハンダ付けパタ
ーン31a,31bと同様に、共通電極ライン、実装基
板上に固定用として設けられた専用のランド等に接続さ
れる。なお、ハンダ付けパターン32の上側はハンダ接
続に用いられない部分であるので、ハンダ付けパターン
32の下縁部のみ、又は略下半分(下縁の所定長)のみ
に設ける構成であってもよい。
の前面にハンダ付けパターン32を設けたことにより、
端子パターン24a,24bによる裏面でのハンダ接続
のほか、ハンダ付けパターン32により反射枠23の前
面においてハンダ接続が行われるので、裏面と前面のハ
ンダ接続をほぼ同時に行うことによりハンダの収縮に起
因する光軸ずれが防止されるほか、ハンダ接続が両面で
行われるため、接合強度の不足が解消される。
ンプの第3の実施の形態を示す。図3において、(a)
は正面の構成を示し、(b)は裏面の構成を示してい
る。本実施の形態は、図1の構成と同様に、LED素子
33(33aはボンディングワイヤ)を搭載するLED
素子搭載用基板34と、これと高さ及び幅を有してLE
D素子搭載用基板34に装着された反射枠35を備えて
構成されている。反射枠35は、反射枠23と同様の素
材を用い、同様の加工(反射面処理、光漏れ防止等)が
施されている。そして、図3の(a)に示すように、反
射枠35の前面の左右両側及び左右の側部にはハンダ付
けパターン36a,36bが設けられ、LED素子搭載
用基板34の裏面の実装基板側には、図3の(b)に示
すように、一対の端子パターン37a,37bが縦方向
に設けられている。上記各実施の形態と同様に、ハンダ
付けパターン36a,36bは、共通電極ライン、実装
基板上に固定用として設けられたランド等にハンダ接続
される。
ンダ付けパターン36a,36bを反射枠35の前面に
設け、LED素子搭載用基板34の裏面に端子パターン
37a,37bを設けたことにより、裏面と前面および
側面の各面でハンダ接続が行われるため、ハンダの収縮
に起因する光軸ずれを防止できる。さらに、ハンダ接続
が側面発光型LEDランプの裏面と前面および側面で行
われるため、接合強度の不足を招くこともない。
ンプの第4の実施の形態を示す。図4において、(a)
は正面の構成を示し、(b)は裏面の構成を示してい
る。本実施の形態は、LED素子搭載用基板34に端子
パターン37a,37bを設けた構成は図3と同じであ
るが、反射枠35側の端子パターンの形状は図2の
(a)のハンダ付けパターン32のほか、これに連結し
て両側面にもハンダ付けパターン38a,38bを設け
たところに特徴がある。このような構成により、前面に
おけるハンダ接続の自由度が増し、実装基板側の配線パ
ターンの引回しの制約を緩和することができる。さら
に、上記各実施の形態と同様に、光軸ずれを防止できる
と共に接合強度を確保することができる。
ンプの第5の実施の形態を示す。図5において、(a)
は正面の構成を示し、(b)は裏面の構成を示してい
る。図3に示した実施の形態がLED素子33を1個用
いた単色の発光であったのに対し、本実施の形態は図6
に示したLED素子5R,5G,5B(5aはボンディ
ングワイヤである)を実装し、3色の発光を可能にした
ものである。LED素子5R,5G,5Bを同時に点灯
すれば白色光が得られ、何れか2つを点灯すれば2色混
合色が得られ、何れか1つを点灯すれば対応する1色が
得られる。
に増えたため、LED素子搭載用基板34においては図
3に示した端子パターン37a,37bのほか、端子パ
ターン37c,37dが追加されている。この場合、例
えば、端子パターン37aが共通端子であれば、他の端
子パターン37b,37c,37dは、緑色用電極、赤
色用電極、及び青色用電極となる。本実施の形態におけ
る効果は、前記第3の実施の形態と同じである。
ーン31a,31b,36a,36b,38a,38b
は、メッキや蒸着によって形成することができる。ま
た、これらはハンダ付けパターンは、下地をニッケル又
は銅の層とし、或いはこれらを積層して下地を構成し、
その表地を金、銀、錫、又は銅により構成することがで
きる。或いは、前記ハンダ付けパターンは、反射枠の表
面に薄い金属箔を圧着して形成した薄膜を下地にした構
造であってもよい。以上のようなパターン構造により、
ハンダ付けが確実かつ容易に行え、かつ必要な接合強度
を得ることが可能になる。
からの光の反射率を高め、且つ必要な出射方向以外から
光が漏れるのを防ぐ処置を施すのが望ましい。例えば、
酸化チタンなどの顔料を入れた白色系の樹脂体にするこ
とが考えられる。
と幅をLED素子搭載用基板とほぼ等しくしたが、これ
に限定されず、LED素子搭載用基板よりも小さくても
大きくてもよい。
型LEDランプによれば、LED素子を搭載するLED
素子搭載用基板に反射枠を取り付け、この反射枠に実装
基板側のパターンにハンダ接続されるハンダ付けパター
ンを設けたので、ハンダの収縮に起因する光軸ずれを防
止できると共に、ハンダ接続が反射枠側においても成さ
れるため、十分な接合強度を得ることができる。
実施の形態の構成を示し、(a)は正面図、(b)は裏
面図である。
実施の形態の構成を示し、(a)は正面図、(b)は裏
面図である。
実施の形態の構成を示し、(a)は正面図、(b)は裏
面図である。
実施の形態の構成を示し、(a)は正面図、(b)は裏
面図である。
実施の形態の構成を示し、(a)は正面図、(b)は裏
面図である。
(a)は正面側斜視図、(b)は裏面側斜視図である。
を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図である。
を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図である。
子パターン 32,36a,36b ハンダ付けパターン 25a,25b ラウンド部 26 LED素子搭載用基板 37a,37b,37a,37b 端子パターン 38a,38b ハンダ付けパターン
Claims (7)
- 【請求項1】実装基板に固定及び電気接続するための複
数の端子パターンが設けられたLED素子搭載用基板
と、 前記LED素子搭載用基板に搭載されたLED素子と、 前記LED素子を内装した状態で前記LED素子搭載用
基板に取り付けられ、前記LED素子からの光を一方向
に導く反射枠と、 前記反射枠の少なくとも前記一方向側の端面に形成さ
れ、前記実装基板上のパターンとのハンダ接続に用いら
れる半田付けパターンを備えることを特徴とする側面発
光型LEDランプ。 - 【請求項2】前記半田付けパターンは、前記反射枠の前
記一方向側の端面の全周、前記一方向側の端面の両側の
上下方向、又は前記一方向側の端面の下縁の所定長に設
けられていることを特徴とする請求項1記載の側面発光
型LEDランプ。 - 【請求項3】前記半田付けパターンは、前記反射枠の側
面の前前記一方向側の端面寄りに設けられていることを
特徴とする請求項1記載の側面発光型LEDランプ。 - 【請求項4】前記反射枠は、高耐熱のプラスチック材料
により成型加工されていることを特徴とする請求項1記
載の側面発光型LEDランプ。 - 【請求項5】前記LED素子搭載用基板は、前記反射枠
が取り付けられた面と反対側の面に前記端子パターンが
形成されたことを特徴とする請求項1記載の側面発光型
LEDランプ。 - 【請求項6】前記LED素子搭載用基板は、その各側面
の下端に凹部が形成され、前記端子パターンが形成さ
れ、その端子パターンが前記反対側の面に形成された前
記端子パターンに接続されていることを特徴とする請求
項5記載の側面発光型LEDランプ。 - 【請求項7】前記LED素子は、複数の前記LED素子
であり、 前記端子パターンは、前記LED素子の数に対応した数
が前記LED素子搭載用基板の前記反対側の面の前記実
装基板に近接する位置に設けられていることを特徴とす
る請求項5記載の側面発光型LEDランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031303A JP2003234507A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 側面発光型ledランプ |
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Country Status (1)
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