JP2003226278A - オートバイの人間工学に基づく手動式スイッチ構成 - Google Patents
オートバイの人間工学に基づく手動式スイッチ構成Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K11/00—Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
- B62K11/14—Handlebar constructions, or arrangements of controls thereon, specially adapted thereto
-
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- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K23/00—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips
- B62K23/02—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips hand actuated
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/08—Controlling members for hand actuation by rotary movement, e.g. hand wheels
- G05G1/10—Details, e.g. of discs, knobs, wheels or handles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/06—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner
- H01H2009/068—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner with switches mounted on a handlebar, e.g. for motorcycles, fork lift trucks, etc.
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作が簡単なオートバイの手動式スイッチ構
成を提供すること。 【解決手段】 オートバイなどの人間工学に基づく手動
式スイッチ構成は、それぞれのハンドグリップ(3a、
4a)の隣に取り付けられる左手セクション(1)およ
び右手セクション(2)を含む。それぞれのセクション
は、電気スイッチ接点またはデータ伝達手段を収容する
ボックス(3、4)を含み、三角形、長細い形、または
円形を有する押しボタン式スイッチのセットを取り付け
る。収容ボックスは、上の領域(5、6)および下の領
域(7、8)に分割される。本発明による人間工学に基
づく手動式スイッチ構成は、さらに、ギアを切り替える
ために用いられるロッカースイッチ(22、23)を含
む。押しボタン式スイッチは、照光型であり得、オート
バイを制御するために用いられる情報を送信かつ受信す
るためのマルチプレックス配線システムを含み得る。
成を提供すること。 【解決手段】 オートバイなどの人間工学に基づく手動
式スイッチ構成は、それぞれのハンドグリップ(3a、
4a)の隣に取り付けられる左手セクション(1)およ
び右手セクション(2)を含む。それぞれのセクション
は、電気スイッチ接点またはデータ伝達手段を収容する
ボックス(3、4)を含み、三角形、長細い形、または
円形を有する押しボタン式スイッチのセットを取り付け
る。収容ボックスは、上の領域(5、6)および下の領
域(7、8)に分割される。本発明による人間工学に基
づく手動式スイッチ構成は、さらに、ギアを切り替える
ために用いられるロッカースイッチ(22、23)を含
む。押しボタン式スイッチは、照光型であり得、オート
バイを制御するために用いられる情報を送信かつ受信す
るためのマルチプレックス配線システムを含み得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートバイなどの
人間工学に基づく手動式スイッチ構成に関する。
人間工学に基づく手動式スイッチ構成に関する。
【0002】
【従来の技術】オートバイのハンドルバーに垂直な面に
おいていくつかの作動位置で調整可能な作動ロッカーを
有する押しボタン式スイッチと、ほぼ同じ面に配置され
る単一動作型の押しボタン式スイッチとを含むオートバ
イのスイッチ構成を開示するものがある(特許文献
1)。
おいていくつかの作動位置で調整可能な作動ロッカーを
有する押しボタン式スイッチと、ほぼ同じ面に配置され
る単一動作型の押しボタン式スイッチとを含むオートバ
イのスイッチ構成を開示するものがある(特許文献
1)。
【0003】自動車の異なる部分に信号を伝達する時間
分割マルチプレックスシステムを開示する。このシステ
ムは、自動車の周りに構成され、かつ、電力導線および
情報を送信かつ受信する導線を含む単一のケーブルを含
むものがある(特許文献2)。
分割マルチプレックスシステムを開示する。このシステ
ムは、自動車の周りに構成され、かつ、電力導線および
情報を送信かつ受信する導線を含む単一のケーブルを含
むものがある(特許文献2)。
【0004】周期的に再帰するパルス群をコード化し
て、自動車に特有の電気負荷を遠くから選択的に切り替
えるマルチプレックス制御システムについて記載するも
のがある(特許文献3)。
て、自動車に特有の電気負荷を遠くから選択的に切り替
えるマルチプレックス制御システムについて記載するも
のがある(特許文献3)。
【0005】オートバイなどの半自動式ギアシフトデバ
イスについて記載する。このデバイスは、オートバイの
ハンドルバーの左ハンドグリップに取り付けられる2つ
の押しボタン式スイッチを含むものがある(特許文献
4)。
イスについて記載する。このデバイスは、オートバイの
ハンドルバーの左ハンドグリップに取り付けられる2つ
の押しボタン式スイッチを含むものがある(特許文献
4)。
【0006】
【特許文献1】米国特許第4,455,463号明細書
【0007】
【特許文献2】米国特許第3,891,965号明細書
【0008】
【特許文献3】米国特許第4,085,403号明細書
【0009】
【特許文献4】米国特許第3,894,442号明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、人間工学に
基づき、かつ、操作が簡単なオートバイの手動式スイッ
チ構成を提供することを目的とする。
基づき、かつ、操作が簡単なオートバイの手動式スイッ
チ構成を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】オートバイなどの人間工
学に基づく手動式スイッチ構成は、オートバイなどの人
間工学に基づく手動式スイッチ構成であって、該スイッ
チ構成は、それぞれのハンドグリップ(3a、4a)の
隣に取り付けられる左手セクション(1)および右手セ
クション(2)を含み、該ハンドグリップ(3a、4
a)のそれぞれは、軸(3b、4b)を有し、該セクシ
ョン(1、2)のそれぞれは、電気スイッチ接点または
データ伝達手段を収容するボックス(3、4)と、特定
の機能を制御し、かつ、該ボックス(3、4)の上に取
り付けられる少なくとも1つの押しボタン(9、10、
11、12、17、18、19、20、22、23)と
を含み、該スイッチ構成は、該収容ボックス(3、4)
が上の領域(5、6)および該上の領域に対して引っ込
められている下の領域(7、8)に分割されることを特
徴とし、それにより上記目的が達成される。
学に基づく手動式スイッチ構成は、オートバイなどの人
間工学に基づく手動式スイッチ構成であって、該スイッ
チ構成は、それぞれのハンドグリップ(3a、4a)の
隣に取り付けられる左手セクション(1)および右手セ
クション(2)を含み、該ハンドグリップ(3a、4
a)のそれぞれは、軸(3b、4b)を有し、該セクシ
ョン(1、2)のそれぞれは、電気スイッチ接点または
データ伝達手段を収容するボックス(3、4)と、特定
の機能を制御し、かつ、該ボックス(3、4)の上に取
り付けられる少なくとも1つの押しボタン(9、10、
11、12、17、18、19、20、22、23)と
を含み、該スイッチ構成は、該収容ボックス(3、4)
が上の領域(5、6)および該上の領域に対して引っ込
められている下の領域(7、8)に分割されることを特
徴とし、それにより上記目的が達成される。
【0012】前記下の領域(7、8)は、前記オートバ
イの方向転換指示ライトをオンにするために用いられる
三角形の押しボタン(9、10)を含んでもよい。
イの方向転換指示ライトをオンにするために用いられる
三角形の押しボタン(9、10)を含んでもよい。
【0013】前記下の領域(7、8)は、長い押しボタ
ン(11、12)を含み、左側の長い押しボタンは警笛
を鳴らすために用いられ、右側の長い押しボタンはエン
ジンを始動させるために用いられてもよい。
ン(11、12)を含み、左側の長い押しボタンは警笛
を鳴らすために用いられ、右側の長い押しボタンはエン
ジンを始動させるために用いられてもよい。
【0014】前記セクション(1、2)のそれぞれの前
記上の領域(5、6)は、前記オートバイのライダーの
指が動く範囲内にだいたいある、前記ハンドグリップ
(3a、4a)のそれぞれからの位置に配置される第1
の部分(13、14)を含み、該第1の部分(13、1
4)は、該ライダーの手を該ハンドグリップ(3a、4
a)から放すことなく該ライダーによって直接アクセス
可能であることを特徴とし、かつ、該第1の部分(1
3、14)は、該オートバイのライトをオンにするため
に用いられる円形の押しボタン(17、18)を取り付
けてもよい。
記上の領域(5、6)は、前記オートバイのライダーの
指が動く範囲内にだいたいある、前記ハンドグリップ
(3a、4a)のそれぞれからの位置に配置される第1
の部分(13、14)を含み、該第1の部分(13、1
4)は、該ライダーの手を該ハンドグリップ(3a、4
a)から放すことなく該ライダーによって直接アクセス
可能であることを特徴とし、かつ、該第1の部分(1
3、14)は、該オートバイのライトをオンにするため
に用いられる円形の押しボタン(17、18)を取り付
けてもよい。
【0015】前記セクション(1、2)のそれぞれの前
記上の領域(5、6)は、前記オートバイのライダーの
指が動く範囲外にある、前記ハンドグリップ(3a、4
a)のそれぞれからの位置に配置される第2の部分(1
5、16)を含み、該第2の部分(15、16)は、該
ハンドグリップ(3a、4a)から手を放すことなく直
接アクセス可能でなく、該第2の部分の左手側(15)
は、全ての前記方向転換指示ライトを同時にオンにする
ために用いられる円形の押しボタン(20)を取り付け
てもよい。
記上の領域(5、6)は、前記オートバイのライダーの
指が動く範囲外にある、前記ハンドグリップ(3a、4
a)のそれぞれからの位置に配置される第2の部分(1
5、16)を含み、該第2の部分(15、16)は、該
ハンドグリップ(3a、4a)から手を放すことなく直
接アクセス可能でなく、該第2の部分の左手側(15)
は、全ての前記方向転換指示ライトを同時にオンにする
ために用いられる円形の押しボタン(20)を取り付け
てもよい。
【0016】前記第2の部分(15、16)は、非常時
に前記オートバイのエンジンをオフにするために用いら
れる円形の押しボタン(19)が取り付けられる右手側
の部分(16)を含んでもよい。
に前記オートバイのエンジンをオフにするために用いら
れる円形の押しボタン(19)が取り付けられる右手側
の部分(16)を含んでもよい。
【0017】前記収容ボックス(3、4)は、前記上お
よび下の領域(5、6、7、8)の反対側に、前記オー
トバイのギアを切り替えるために用いられるロッカース
イッチ(22、23)が取り付けられる正面の領域(2
1)を含んでもよい。
よび下の領域(5、6、7、8)の反対側に、前記オー
トバイのギアを切り替えるために用いられるロッカース
イッチ(22、23)が取り付けられる正面の領域(2
1)を含んでもよい。
【0018】前記領域(21)および前記ロッカースイ
ッチ(22、23)は、前記スイッチ構成の前記左手セ
クション(1)にあってもよい。
ッチ(22、23)は、前記スイッチ構成の前記左手セ
クション(1)にあってもよい。
【0019】前記ロッカースイッチ(22、23)の軸
は、90〜120度の角度αを成し、該角度αは、前記
ハンドグリップの軸(3b、4b)に頂点を有すること
を特徴としてもよい。
は、90〜120度の角度αを成し、該角度αは、前記
ハンドグリップの軸(3b、4b)に頂点を有すること
を特徴としてもよい。
【0020】前記ロッカースイッチ(22、23)の軸
は、105度の角度αを成し、該角度αは、前記ハンド
グリップの軸(3b、4b)に頂点を有してもよい。
は、105度の角度αを成し、該角度αは、前記ハンド
グリップの軸(3b、4b)に頂点を有してもよい。
【0021】前記スイッチ(9、10、11、12、1
7、18、19、20、22、23)は、背面照光型で
あり、すなわち、光を放つ少なくとも一部分を有しても
よい。
7、18、19、20、22、23)は、背面照光型で
あり、すなわち、光を放つ少なくとも一部分を有しても
よい。
【0022】前記スイッチ構成の配線は、前記スイッチ
に情報を送信し該スイッチから情報を受信する電気導線
および電力導線を含む単一のケーブルからなり、受信器
の選択は、該受信器のそれぞれを特徴付けるパルスのシ
ーケンスによって達成されてもよい。
に情報を送信し該スイッチから情報を受信する電気導線
および電力導線を含む単一のケーブルからなり、受信器
の選択は、該受信器のそれぞれを特徴付けるパルスのシ
ーケンスによって達成されてもよい。
【0023】情報を送信かつ受信するための前記導線
は、光ファイバーからなることを特徴としてもよい。
は、光ファイバーからなることを特徴としてもよい。
【0024】本発明の1つの局面によって、本発明は、
上掲の独立請求項に記載されるようなオートバイの手動
式スイッチ構成を開示する。
上掲の独立請求項に記載されるようなオートバイの手動
式スイッチ構成を開示する。
【0025】従属請求項は、本発明の好適で有利な実施
形態を記載する。
形態を記載する。
【0026】本発明の好適な実施形態について、発明の
概念の範囲を制限することなく、添付の図面を参照して
説明する。
概念の範囲を制限することなく、添付の図面を参照して
説明する。
【0027】
【発明の実施の形態】下記においてオートバイに言及す
るが、本発明が、運転のためにハンドルバーを有する全
ての車両(例えば、スクータ、スノーモービルなど)に
適用され得ることは明白である。
るが、本発明が、運転のためにハンドルバーを有する全
ての車両(例えば、スクータ、スノーモービルなど)に
適用され得ることは明白である。
【0028】添付の図面において、数字1は、本発明に
よる人間工学に基づく手動式スイッチ構成の左手セクシ
ョンを示し、2は右手セクションを示す。2つのセクシ
ョン1および2は、ボックス3および4を含み、これら
のボックスは、電気スイッチ接点またはデータ伝達手段
(すなわち、データを伝達かつ処理する装置)を収容
し、ほぼ対称的な形を有する。ボックス3および4は、
オートバイなどを運転するための通例の軸3bおよび4
bを有するそれぞれのハンドグリップ3aおよび4aに
隣接する。
よる人間工学に基づく手動式スイッチ構成の左手セクシ
ョンを示し、2は右手セクションを示す。2つのセクシ
ョン1および2は、ボックス3および4を含み、これら
のボックスは、電気スイッチ接点またはデータ伝達手段
(すなわち、データを伝達かつ処理する装置)を収容
し、ほぼ対称的な形を有する。ボックス3および4は、
オートバイなどを運転するための通例の軸3bおよび4
bを有するそれぞれのハンドグリップ3aおよび4aに
隣接する。
【0029】ボックス3および4は、それぞれ5および
6と表示される上の領域、ならびに、それぞれ7および
8と表示される下の領域を含む。下の領域7および8の
それぞれは、その正面に単一動作型の三角形の押しボタ
ン9および10を有し、その下面に単一動作型の長い押
しボタン11および12を有する。三角形の押しボタン
9および10は、それぞれ、左折および右折指示器(図
示せず)をオンにするために用いられる。
6と表示される上の領域、ならびに、それぞれ7および
8と表示される下の領域を含む。下の領域7および8の
それぞれは、その正面に単一動作型の三角形の押しボタ
ン9および10を有し、その下面に単一動作型の長い押
しボタン11および12を有する。三角形の押しボタン
9および10は、それぞれ、左折および右折指示器(図
示せず)をオンにするために用いられる。
【0030】長い押しボタン11および12は、ボック
スの下面に配置され、左側の長い押しボタンは警笛を鳴
らすために用いられ、右側の長い押しボタンはエンジン
を始動させるために用いられる。
スの下面に配置され、左側の長い押しボタンは警笛を鳴
らすために用いられ、右側の長い押しボタンはエンジン
を始動させるために用いられる。
【0031】下の領域7および8に取り付けられるそれ
ぞれの押しボタン9、10、11、および12は、ハン
ドルバーのグリップを握ったままのライダーの手の指
(人差し指および親指)によって示される図4および5
の線L1およびL2によって示される弧の一部に配置さ
れる。ライダーによる異なる領域の触覚の認識をより簡
単にするために、下の領域7および8は、それぞれ、電
気スイッチ接点を収容するボックス3および4の本体に
対して引っ込められている。好適には、図示するよう
に、下の領域7および8は、ライダーの親指の形とほぼ
一致するように、三角形のくぼみを有する。
ぞれの押しボタン9、10、11、および12は、ハン
ドルバーのグリップを握ったままのライダーの手の指
(人差し指および親指)によって示される図4および5
の線L1およびL2によって示される弧の一部に配置さ
れる。ライダーによる異なる領域の触覚の認識をより簡
単にするために、下の領域7および8は、それぞれ、電
気スイッチ接点を収容するボックス3および4の本体に
対して引っ込められている。好適には、図示するよう
に、下の領域7および8は、ライダーの親指の形とほぼ
一致するように、三角形のくぼみを有する。
【0032】上の領域5および6は、それぞれ、線L1
およびL2によって、第1の左部分13および第1の右
部分14、ならびに、第2の左部分15および第2の右
部分16に分割される(図3および4)。従って、第1
の部分13および14は、オートバイのライダーの指が
動く範囲内にだいたいあり、従って、ライダーの手をハ
ンドルバーから放すことなくライダーによって直接アク
セス可能である。しかし、第2の部分15および16
は、オートバイのライダーの指が動く範囲外にだいたい
あり、ハンドルバーから手を放すことによってのみアク
セス可能である。
およびL2によって、第1の左部分13および第1の右
部分14、ならびに、第2の左部分15および第2の右
部分16に分割される(図3および4)。従って、第1
の部分13および14は、オートバイのライダーの指が
動く範囲内にだいたいあり、従って、ライダーの手をハ
ンドルバーから放すことなくライダーによって直接アク
セス可能である。しかし、第2の部分15および16
は、オートバイのライダーの指が動く範囲外にだいたい
あり、ハンドルバーから手を放すことによってのみアク
セス可能である。
【0033】人間工学に基づくスイッチ構成の左手セク
ション1の第1の左部分13には、ハイビームライトお
よびロービームライトをそれぞれオンにするために用い
られる2つの押しボタン17および18がある。押しボ
タン17および18は、好適には、触覚の認識を簡単に
するために円形である。
ション1の第1の左部分13には、ハイビームライトお
よびロービームライトをそれぞれオンにするために用い
られる2つの押しボタン17および18がある。押しボ
タン17および18は、好適には、触覚の認識を簡単に
するために円形である。
【0034】好適に、かつ、現在の法律に従って、押し
ボタン18は、ロービームをオンにするために2回押さ
れる必要がある。1回押された場合は、尾灯またはパー
キングライトしかオンにせず、押しボタン17は、ロー
ビームがオンになるまで使用不可となる。
ボタン18は、ロービームをオンにするために2回押さ
れる必要がある。1回押された場合は、尾灯またはパー
キングライトしかオンにせず、押しボタン17は、ロー
ビームがオンになるまで使用不可となる。
【0035】ライトがオフの場合、従って、日中に使用
する場合、押しボタン17は、さらに、道路を使用して
いる他の人に視覚警告を与えるためにも用いられ得る。
これは、現在の法律に従って、ヘッドライト(ハイビー
ムまたはロービームのいずれか)を点滅させることによ
って行われ得る。
する場合、押しボタン17は、さらに、道路を使用して
いる他の人に視覚警告を与えるためにも用いられ得る。
これは、現在の法律に従って、ヘッドライト(ハイビー
ムまたはロービームのいずれか)を点滅させることによ
って行われ得る。
【0036】人間工学に基づくスイッチ構成の右手セク
ション2の第1の右部分14には押しボタンはないが、
第2の右部分16には押しボタン19がある。この押し
ボタン19は、好適には円形であり、非常時にオートバ
イのエンジンをオフにするために用いられる。
ション2の第1の右部分14には押しボタンはないが、
第2の右部分16には押しボタン19がある。この押し
ボタン19は、好適には円形であり、非常時にオートバ
イのエンジンをオフにするために用いられる。
【0037】第2の左の部分15には押しボタン20が
ある。この押しボタン20は、好適には円形であり、4
つ全ての方向転換指示ライトを同時にオンにし、それら
をハザード警告ライトとして用いる。
ある。この押しボタン20は、好適には円形であり、4
つ全ての方向転換指示ライトを同時にオンにし、それら
をハザード警告ライトとして用いる。
【0038】すなわち、本発明による人間工学に基づく
スイッチ構成の左手セクション1および右手セクション
2の両方は、3つの領域および/または部分に分割さ
れ、スイッチの重要性および/または使用頻度の3つの
異なるレベルを規定する。
スイッチ構成の左手セクション1および右手セクション
2の両方は、3つの領域および/または部分に分割さ
れ、スイッチの重要性および/または使用頻度の3つの
異なるレベルを規定する。
【0039】下の領域7および8は、スイッチの重要性
および/または使用頻度が一番目に高いレベルに含まれ
る。下の領域は、方向転換指示押しボタン9および10
を含み、これらのボタンは、頻繁に使用され、かつ、交
通安全のために非常に重要である。下の領域の下面に
は、さらに、警笛ボタン11およびオートバイエンジン
始動ボタン12が含まれ、これらのボタンは、使用頻度
は少ないが、交通安全のために重要である。
および/または使用頻度が一番目に高いレベルに含まれ
る。下の領域は、方向転換指示押しボタン9および10
を含み、これらのボタンは、頻繁に使用され、かつ、交
通安全のために非常に重要である。下の領域の下面に
は、さらに、警笛ボタン11およびオートバイエンジン
始動ボタン12が含まれ、これらのボタンは、使用頻度
は少ないが、交通安全のために重要である。
【0040】オートバイのライトをオンにするために用
いられる押しボタン17および18が配置される上の領
域5および6の第1の部分13および14は、スイッチ
の重要性および/または使用頻度が二番目に高いレベル
に含まれる。第1の右部分14には1つも押しボタンは
ないが、これは、非常時停止ボタン19がスイッチの重
要性および/または使用頻度が三番目に高いレベルに指
定される本発明の1つの特定の実施形態にすぎないこと
に注意する必要がある。
いられる押しボタン17および18が配置される上の領
域5および6の第1の部分13および14は、スイッチ
の重要性および/または使用頻度が二番目に高いレベル
に含まれる。第1の右部分14には1つも押しボタンは
ないが、これは、非常時停止ボタン19がスイッチの重
要性および/または使用頻度が三番目に高いレベルに指
定される本発明の1つの特定の実施形態にすぎないこと
に注意する必要がある。
【0041】別の実施形態(図示せず)において、非常
時エンジン停止押しボタン19は、ハンドルバーから手
を放すことなく簡単に押されることが可能なように、第
1の右部分14に取り付けられ得る。
時エンジン停止押しボタン19は、ハンドルバーから手
を放すことなく簡単に押されることが可能なように、第
1の右部分14に取り付けられ得る。
【0042】上の領域5および6の第2の部分15およ
び16は、スイッチの重要性および/または使用頻度が
三番目に高いレベルに含まれる。これらの部分は、それ
ぞれ、4つ全ての方向転換指示ライトを同時にオンにす
るために用いられる押しボタン20を左側に、非常時停
止押しボタン19を右側に取り付ける。上記のように、
後者は、右部分14にも配置され得る。
び16は、スイッチの重要性および/または使用頻度が
三番目に高いレベルに含まれる。これらの部分は、それ
ぞれ、4つ全ての方向転換指示ライトを同時にオンにす
るために用いられる押しボタン20を左側に、非常時停
止押しボタン19を右側に取り付ける。上記のように、
後者は、右部分14にも配置され得る。
【0043】全体を考慮して、ボックス3および4の形
は、その下部が引っ込められており、三角形、細長い
形、および円形の押しボタンを有するため、異なるボタ
ンおよびそれらの機能の認識をより簡単かつ直感的にす
る。
は、その下部が引っ込められており、三角形、細長い
形、および円形の押しボタンを有するため、異なるボタ
ンおよびそれらの機能の認識をより簡単かつ直感的にす
る。
【0044】図1および3により詳細に示すように、左
手セクション1は、さらに、領域5および7の反対側
(すなわち、オートバイの進行方向の正面)に、別の正
面領域21を含み得る。この領域21は、その上部およ
び下部にそれぞれ取り付けられ、オートバイのギアを切
り替えるために用いられる一対のロッカースイッチ22
および23を含む。
手セクション1は、さらに、領域5および7の反対側
(すなわち、オートバイの進行方向の正面)に、別の正
面領域21を含み得る。この領域21は、その上部およ
び下部にそれぞれ取り付けられ、オートバイのギアを切
り替えるために用いられる一対のロッカースイッチ22
および23を含む。
【0045】領域21は、さらに別のレベルのスイッチ
の重要性および/または使用頻度を規定するが、このレ
ベルは、スイッチ構成の他の部分と同じ順序または重要
性によって考慮され得ない。
の重要性および/または使用頻度を規定するが、このレ
ベルは、スイッチ構成の他の部分と同じ順序または重要
性によって考慮され得ない。
【0046】事実、ロッカースイッチ22および23
は、確かに重要であり、オートバイを運転するために頻
繁に使用されるが、他のスイッチと比較して、オートバ
イの交通安全のための直接的な責任を負わない。現在の
制御レイアウトを仮定すると、領域21は、クラッチレ
バーも配置されている左側に配置されることがより自然
である。しかし、ロッカースイッチ22および23を有
する領域21は、フロントブレーキレバーが通常配置さ
れている右側に配置されることもあり得る。
は、確かに重要であり、オートバイを運転するために頻
繁に使用されるが、他のスイッチと比較して、オートバ
イの交通安全のための直接的な責任を負わない。現在の
制御レイアウトを仮定すると、領域21は、クラッチレ
バーも配置されている左側に配置されることがより自然
である。しかし、ロッカースイッチ22および23を有
する領域21は、フロントブレーキレバーが通常配置さ
れている右側に配置されることもあり得る。
【0047】上側のロッカースイッチ22は、高速ギア
から低速ギアにシフトするために用いられる。この操作
は、オートバイ専門用語において、シフトダウンとして
公知である。
から低速ギアにシフトするために用いられる。この操作
は、オートバイ専門用語において、シフトダウンとして
公知である。
【0048】他方で、下側のロッカースイッチ23は、
低速ギアから高速ギアにシフトするために用いられる。
低速ギアから高速ギアにシフトするために用いられる。
【0049】ギア変速レバーは、従来の手段、例えば、
流体駆動(すなわち、空圧アクチュエータまたは油圧ア
クチュエータ)の電磁または電気手段を用いて操作され
る。
流体駆動(すなわち、空圧アクチュエータまたは油圧ア
クチュエータ)の電磁または電気手段を用いて操作され
る。
【0050】上記のように、ロッカースイッチ22およ
び23の構成は、オートバイを運転する際に特に好適か
つ直感的である。事実、シフトダウンは、オートバイの
速度を落とすために通常用いられ、特にスポーツライデ
ィングの場合、ブレーキの使用と多くの場合関連する。
び23の構成は、オートバイを運転する際に特に好適か
つ直感的である。事実、シフトダウンは、オートバイの
速度を落とすために通常用いられ、特にスポーツライデ
ィングの場合、ブレーキの使用と多くの場合関連する。
【0051】これによって、ライダーの重さがハンドグ
リップに上から載せられる動的な状況が作り出される。
従って、矢印Fによって示される方向に指で下に押すこ
とによって、上側のロッカースイッチ22の操作も簡単
かつ直感的に行われ、ギアがシフトダウンされる。
リップに上から載せられる動的な状況が作り出される。
従って、矢印Fによって示される方向に指で下に押すこ
とによって、上側のロッカースイッチ22の操作も簡単
かつ直感的に行われ、ギアがシフトダウンされる。
【0052】オートバイのギアがシフトアップされる場
合、逆の状況が起こる。この状況は、通常、オートバイ
が加速している場合に起こる。特にスポーツライディン
グの場合、ライダーの手の圧力によってハンドグリップ
3aおよび4aが下から押し上げられる傾向にある動的
な状況が作り出される。従って、矢印Sによって示され
る方向に親指で前方に押すことによって、下側のロッカ
ースイッチ23の操作が簡単かつ直感的に行われ、ギア
がシフトアップされる。
合、逆の状況が起こる。この状況は、通常、オートバイ
が加速している場合に起こる。特にスポーツライディン
グの場合、ライダーの手の圧力によってハンドグリップ
3aおよび4aが下から押し上げられる傾向にある動的
な状況が作り出される。従って、矢印Sによって示され
る方向に親指で前方に押すことによって、下側のロッカ
ースイッチ23の操作が簡単かつ直感的に行われ、ギア
がシフトアップされる。
【0053】操作を簡単にするために、ロッカースイッ
チ22および23の軸は、90〜120度の角度αを成
し、好適には、105度の角度を成し、この角度αは、
左ハンドグリップ3aの軸3bに頂点を有する(図
3)。
チ22および23の軸は、90〜120度の角度αを成
し、好適には、105度の角度を成し、この角度αは、
左ハンドグリップ3aの軸3bに頂点を有する(図
3)。
【0054】ギアをニュートラル(すなわち、ギアが噛
み合っていないポジション)に入れるために、個別の押
しボタン(図示せず)が設けられ得る、または、下記の
解決策のうちの1つが可能である。
み合っていないポジション)に入れるために、個別の押
しボタン(図示せず)が設けられ得る、または、下記の
解決策のうちの1つが可能である。
【0055】(i)ロッカースイッチ22および23の
両方を同時に押す。
両方を同時に押す。
【0056】(ii)ロッカースイッチ22および23
の両方を同時に横から押す。
の両方を同時に横から押す。
【0057】(iii)ロッカースイッチ22および2
3のうち1つだけを横から押す。
3のうち1つだけを横から押す。
【0058】(iv)最低速ギアポジション(通常、第
1のギア)を越えるようにシフトダウンロッカースイッ
チ22を押す、すなわち、ニュートラルポジションに達
するまでシフトダウンロッカースイッチ22を数回押す
必要がある。
1のギア)を越えるようにシフトダウンロッカースイッ
チ22を押す、すなわち、ニュートラルポジションに達
するまでシフトダウンロッカースイッチ22を数回押す
必要がある。
【0059】第1の操作モードにおいて、本発明による
スイッチ構成のスイッチは、クラッチと無関係に操作さ
れ得る。クラッチは、左手側に配置される従来のレバー
(図示せず)を用いて手動的に操作される。クラッチ
は、オートバイを始動および停止させるために従来の方
法で操作される必要がある。
スイッチ構成のスイッチは、クラッチと無関係に操作さ
れ得る。クラッチは、左手側に配置される従来のレバー
(図示せず)を用いて手動的に操作される。クラッチ
は、オートバイを始動および停止させるために従来の方
法で操作される必要がある。
【0060】他方で、オートバイが一旦移動し始める
と、ギアは、ギアホイールを破損しないほど十分に早く
ギア選択が行われるため、クラッチを用いずに切り替え
られ得る。
と、ギアは、ギアホイールを破損しないほど十分に早く
ギア選択が行われるため、クラッチを用いずに切り替え
られ得る。
【0061】この種類の操作は、特にスポーツライディ
ングに有利である。なぜならば、手動で操作されるクラ
ッチを有するオートバイと同じ簡単なハンドリングが可
能になるからである。
ングに有利である。なぜならば、手動で操作されるクラ
ッチを有するオートバイと同じ簡単なハンドリングが可
能になるからである。
【0062】補助的なギア変速レバーによって、ギア切
り替え時間は、純粋に機械的な種類の従来のギア変速レ
バーにかかる時間より著しく短くなる。
り替え時間は、純粋に機械的な種類の従来のギア変速レ
バーにかかる時間より著しく短くなる。
【0063】別の操作モードにおいて、クラッチは、ギ
アが切り替えられる際に自動的に操作される。
アが切り替えられる際に自動的に操作される。
【0064】クラッチは、ギア変速レバーを操作するた
めに用いられるアクチュエータと同様の公知の種類の適
切なアクチュエータによって操作される。すなわち、ク
ラッチは、流体駆動のアクチュエータを有する電気機械
または電気手段によって操作される。
めに用いられるアクチュエータと同様の公知の種類の適
切なアクチュエータによって操作される。すなわち、ク
ラッチは、流体駆動のアクチュエータを有する電気機械
または電気手段によって操作される。
【0065】この場合、クラッチは全自動的に操作され
るため、始動および停止の際にクラッチを噛み合わせる
必要はない。オートバイが一旦移動し始めると、ギア
は、クラッチを噛み合わせることなく切り替えられ得る
か(上記の場合のように)、または、ギアは、ギアを切
り替える際に自動的に噛み合わせられ得る。別の実施形
態において、ギア変速レバーは、さらに、エンジンの燃
料供給にも影響を及ぼすため、ギアが切り替えられる際
に燃料供給を切る必要がない。
るため、始動および停止の際にクラッチを噛み合わせる
必要はない。オートバイが一旦移動し始めると、ギア
は、クラッチを噛み合わせることなく切り替えられ得る
か(上記の場合のように)、または、ギアは、ギアを切
り替える際に自動的に噛み合わせられ得る。別の実施形
態において、ギア変速レバーは、さらに、エンジンの燃
料供給にも影響を及ぼすため、ギアが切り替えられる際
に燃料供給を切る必要がない。
【0066】さらに別の操作モードにおいて、ギアおよ
びクラッチは、例えば、規定のプログラムを実行する電
子格納手段によって、全自動的に制御される。この場
合、ロッカースイッチ22および23は、自動操作のモ
ード(例えば、ツーリング、スポーツ、エコノミーな
ど)を選択するために用いられ得る。
びクラッチは、例えば、規定のプログラムを実行する電
子格納手段によって、全自動的に制御される。この場
合、ロッカースイッチ22および23は、自動操作のモ
ード(例えば、ツーリング、スポーツ、エコノミーな
ど)を選択するために用いられ得る。
【0067】単一のオートバイにおいて全てのギア選択
モードが組み合わせられ得ることによって、ライダー
が、手動、半自動、全自動操作から選択できるようにな
ることにも注意する必要がある。
モードが組み合わせられ得ることによって、ライダー
が、手動、半自動、全自動操作から選択できるようにな
ることにも注意する必要がある。
【0068】例えば夜に運転する場合のスイッチの可視
性を改善するために、全てのスイッチは、背面照光型で
あり得、すなわち、光を放つ少なくとも一部分を有し得
る。背面照光は、任意の従来のデバイス(例えば、スイ
ッチ内に取り付けられる白熱灯、LED、または、これ
らの種類のうちの1つの光源と組み合わされた光ファイ
バー)を用いて達成され得る。
性を改善するために、全てのスイッチは、背面照光型で
あり得、すなわち、光を放つ少なくとも一部分を有し得
る。背面照光は、任意の従来のデバイス(例えば、スイ
ッチ内に取り付けられる白熱灯、LED、または、これ
らの種類のうちの1つの光源と組み合わされた光ファイ
バー)を用いて達成され得る。
【0069】本発明によるスイッチ構成は、各スイッチ
によって実行される各機能に関して、従来の金属導線の
配線(例えば、銅合金からなる)を用いて配線され得
る。
によって実行される各機能に関して、従来の金属導線の
配線(例えば、銅合金からなる)を用いて配線され得
る。
【0070】好適な実施形態において、人間工学に基づ
くスイッチ構成の配線は、米国特許第3,891,96
5号、第4,085,403号、および第4,459,
591号に記載されるように、スイッチに情報を送信し
スイッチから情報を受信するための電気導線、電力導
線、および複数の論理アドレスを含む単一のケーブルか
らなり、本明細書中、これらの開示を参考として援用す
る。
くスイッチ構成の配線は、米国特許第3,891,96
5号、第4,085,403号、および第4,459,
591号に記載されるように、スイッチに情報を送信し
スイッチから情報を受信するための電気導線、電力導
線、および複数の論理アドレスを含む単一のケーブルか
らなり、本明細書中、これらの開示を参考として援用す
る。
【0071】この種類の配線によって、スイッチとオー
トバイの部品(受信器)との間で必要とされる配線の数
を減少させることが可能となる。受信器の選択は、各受
信器を特徴付け、かつ、例えばオートバイがその付近を
通過する磁界によって引き起こされる外部ノイズによっ
て影響を受けないように形成されるパルスのシーケンス
によって達成される。
トバイの部品(受信器)との間で必要とされる配線の数
を減少させることが可能となる。受信器の選択は、各受
信器を特徴付け、かつ、例えばオートバイがその付近を
通過する磁界によって引き起こされる外部ノイズによっ
て影響を受けないように形成されるパルスのシーケンス
によって達成される。
【0072】外部ノイズの影響を減少させるために、情
報を送信かつ受信するために用いられるケーブルは、光
ファイバーからなり得る。
報を送信かつ受信するために用いられるケーブルは、光
ファイバーからなり得る。
【0073】この種類の配線の特性は、遮壁として機能
する外部金属体を通常有さず、従って、より簡単に外部
ノイズの影響を受けるオートバイに特に有利である。
する外部金属体を通常有さず、従って、より簡単に外部
ノイズの影響を受けるオートバイに特に有利である。
【0074】本発明は、重要な利点を達成する。
【0075】スイッチ接点収容ボックスの特殊な設計に
よって、その下部が引っ込められており、押しボタン式
スイッチが異なる形(三角形、細長い形、および円形)
を有するため、オートバイの制御は簡単かつ直感的に行
われ、ハンドリングは安全に行われる。
よって、その下部が引っ込められており、押しボタン式
スイッチが異なる形(三角形、細長い形、および円形)
を有するため、オートバイの制御は簡単かつ直感的に行
われ、ハンドリングは安全に行われる。
【0076】本発明の別の利点は、暗闇の中、例えば、
夜に明かりがついていない道路を運転する場合に、人間
工学に基づく手動式スイッチ構成を可視にする背面照光
型の押しボタン式スイッチである。
夜に明かりがついていない道路を運転する場合に、人間
工学に基づく手動式スイッチ構成を可視にする背面照光
型の押しボタン式スイッチである。
【0077】本発明の別の利点は、特に光ファイバーの
ケーブルが用いられる場合に、スイッチ構成が、配線を
単純化し、かつ、情報の伝達を安全かつ信頼のおけるも
のとするマルチプレックス制御システムを用いることで
ある。
ケーブルが用いられる場合に、スイッチ構成が、配線を
単純化し、かつ、情報の伝達を安全かつ信頼のおけるも
のとするマルチプレックス制御システムを用いることで
ある。
【0078】本発明のさらに別の利点は、人間工学に基
づく手動式スイッチ構成が、手動式ギア切り替えスイッ
チおよび制御を含むことによって、使用の容易さおよび
ギア選択の速度が高められることである。
づく手動式スイッチ構成が、手動式ギア切り替えスイッ
チおよび制御を含むことによって、使用の容易さおよび
ギア選択の速度が高められることである。
【0079】
【発明の効果】以上により、人間工学に基づき、かつ、
操作が簡単なオートバイの手動式スイッチ構成を提供す
ることができる。
操作が簡単なオートバイの手動式スイッチ構成を提供す
ることができる。
【図1】図1は、本発明による人間工学に基づく手動式
スイッチ構成の左手セクションの透視図である。
スイッチ構成の左手セクションの透視図である。
【図2】図2は、本発明による人間工学に基づく手動式
スイッチ構成の右手セクションの透視図である。
スイッチ構成の右手セクションの透視図である。
【図3】図3は、本発明による人間工学に基づく手動式
スイッチ構成の左手セクションの側面図である。
スイッチ構成の左手セクションの側面図である。
【図4】図4は、本発明による人間工学に基づく手動式
スイッチ構成の左手セクションの正面図である。
スイッチ構成の左手セクションの正面図である。
【図5】図5は、本発明による人間工学に基づく手動式
スイッチ構成の右手セクションの正面図である。
スイッチ構成の右手セクションの正面図である。
1 スイッチ構成の左手セクション
2 スイッチ構成の右手セクション
3 電気スイッチ接点を収容する左ボックス
3a 左ハンドグリップ
3b、4b 左/右ハンドグリップの軸
4 電気スイッチ接点を収容する右ボックス
4a 右ハンドグリップ
5 上の左手領域
6 上の右手領域
7 下の左手領域
8 下の右手領域
9 左折指示押しボタン
10 右折指示押しボタン
11 警笛押しボタン
12 エンジン電気始動押しボタン
13、14 上の領域5および6の第1の部分
15、16 上の領域5および6の第2の部分
17、18 ヘッドライトおよびヘッドライト点滅
押しボタン 19 非常時エンジン停止押しボタン 20 4つの方向転換指示ライトを同時にオンにする
押しボタン 21 正面の領域 22、23 ロッカー型のギア切り替えスイッチ L1、L2 スイッチを操作するためのライダーの
指によって示される弧を示す線
押しボタン 19 非常時エンジン停止押しボタン 20 4つの方向転換指示ライトを同時にオンにする
押しボタン 21 正面の領域 22、23 ロッカー型のギア切り替えスイッチ L1、L2 スイッチを操作するためのライダーの
指によって示される弧を示す線
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 メンゴーリ ジャンルイジ
イタリア国 イー−40054 ボローニャ
マッダレーナ ディ ブドゥリオ, ビア
エセ. ドナート, 15/アー
Fターム(参考) 5G052 AA14 AA35 BB01 HC06
Claims (13)
- 【請求項1】 オートバイなどの人間工学に基づく手動
式スイッチ構成であって、該スイッチ構成は、それぞれ
のハンドグリップ(3a、4a)の隣に取り付けられる
左手セクション(1)および右手セクション(2)を含
み、該ハンドグリップ(3a、4a)のそれぞれは、軸
(3b、4b)を有し、該セクション(1、2)のそれ
ぞれは、 電気スイッチ接点またはデータ伝達手段を収容するボッ
クス(3、4)と、 特定の機能を制御し、かつ、該ボックス(3、4)の上
に取り付けられる少なくとも1つの押しボタン(9、1
0、11、12、17、18、19、20、22、2
3)とを含み、 該スイッチ構成は、該収容ボックス(3、4)が上の領
域(5、6)および該上の領域に対して引っ込められて
いる下の領域(7、8)に分割されることを特徴とす
る、オートバイなどの人間工学に基づく手動式スイッチ
構成。 - 【請求項2】 前記下の領域(7、8)は、前記オート
バイの方向転換指示ライトをオンにするために用いられ
る三角形の押しボタン(9、10)を含むことを特徴と
する、請求項1に記載のスイッチ構成。 - 【請求項3】 前記下の領域(7、8)は、長い押しボ
タン(11、12)を含み、左側の長い押しボタンは警
笛を鳴らすために用いられ、右側の長い押しボタンはエ
ンジンを始動させるために用いられることを特徴とす
る、請求項1または2に記載のスイッチ構成。 - 【請求項4】 前記セクション(1、2)のそれぞれの
前記上の領域(5、6)は、前記オートバイのライダー
の指が動く範囲内にだいたいある、前記ハンドグリップ
(3a、4a)のそれぞれからの位置に配置される第1
の部分(13、14)を含み、該第1の部分(13、1
4)は、該ライダーの手を該ハンドグリップ(3a、4
a)から放すことなく該ライダーによって直接アクセス
可能であることを特徴とし、かつ、該第1の部分(1
3、14)は、該オートバイのライトをオンにするため
に用いられる円形の押しボタン(17、18)を取り付
けることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記
載のスイッチ構成。 - 【請求項5】 前記セクション(1、2)のそれぞれの
前記上の領域(5、6)は、前記オートバイのライダー
の指が動く範囲外にある、前記ハンドグリップ(3a、
4a)のそれぞれからの位置に配置される第2の部分
(15、16)を含み、該第2の部分(15、16)
は、該ハンドグリップ(3a、4a)から手を放すこと
なく直接アクセス可能でなく、該第2の部分の左手側
(15)は、全ての前記方向転換指示ライトを同時にオ
ンにするために用いられる円形の押しボタン(20)を
取り付けることを特徴とする、請求項1から4のいずれ
かに記載のスイッチ構成。 - 【請求項6】 前記第2の部分(15、16)は、非常
時に前記オートバイのエンジンをオフにするために用い
られる円形の押しボタン(19)が取り付けられる右手
側の部分(16)を含むことを特徴とする、請求項5に
記載のスイッチ構成。 - 【請求項7】 前記収容ボックス(3、4)は、前記上
および下の領域(5、6、7、8)の反対側に、前記オ
ートバイのギアを切り替えるために用いられるロッカー
スイッチ(22、23)が取り付けられる正面の領域
(21)を含むことを特徴とする、請求項1から6に記
載のスイッチ構成。 - 【請求項8】 前記領域(21)および前記ロッカース
イッチ(22、23)は、前記スイッチ構成の前記左手
セクション(1)にあることを特徴とする、請求項7に
記載のスイッチ構成。 - 【請求項9】 前記ロッカースイッチ(22、23)の
軸は、90〜120度の角度αを成し、該角度αは、前
記ハンドグリップの軸(3b、4b)に頂点を有するこ
とを特徴とする、請求項7または8に記載のスイッチ構
成。 - 【請求項10】 前記ロッカースイッチ(22、23)
の軸は、105度の角度αを成し、該角度αは、前記ハ
ンドグリップの軸(3b、4b)に頂点を有することを
特徴とする、請求項9に記載のスイッチ構成。 - 【請求項11】 前記スイッチ(9、10、11、1
2、17、18、19、20、22、23)は、背面照
光型であり、すなわち、光を放つ少なくとも一部分を有
することを特徴とする、請求項1から10のいずれかに
記載のスイッチ構成。 - 【請求項12】 前記スイッチ構成の配線は、前記スイ
ッチに情報を送信し該スイッチから情報を受信する電気
導線および電力導線を含む単一のケーブルからなり、受
信器の選択は、該受信器のそれぞれを特徴付けるパルス
のシーケンスによって達成されることを特徴とする、請
求項1から11のいずれかに記載のスイッチ構成。 - 【請求項13】 情報を送信かつ受信するための前記導
線は、光ファイバーからなることを特徴とする、請求項
12に記載のスイッチ構成。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP01830795A EP1323955A1 (en) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | An ergonomic manual switch arrangement for motorcycles |
EP01830795.9 | 2001-12-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003226278A true JP2003226278A (ja) | 2003-08-12 |
Family
ID=8184831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002357364A Pending JP2003226278A (ja) | 2001-12-21 | 2002-12-09 | オートバイの人間工学に基づく手動式スイッチ構成 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030121763A1 (ja) |
EP (1) | EP1323955A1 (ja) |
JP (1) | JP2003226278A (ja) |
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JP2010274899A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-12-09 | Honda Motor Co Ltd | ハンドルスイッチ |
JP2013112018A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Asahi Denso Co Ltd | ハンドルスイッチ装置 |
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DE102007040738B4 (de) * | 2007-08-28 | 2015-06-25 | Trelock Gmbh | Anzeige- und Bedienungssystem für ein Fahrrad |
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CA2726248A1 (en) | 2008-05-30 | 2009-12-03 | Bombardier Recreational Products Inc. | Vehicle with a display device operated from a handlebar |
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JP6194271B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2017-09-06 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ハンドルスイッチ |
JP2023044414A (ja) * | 2021-09-17 | 2023-03-30 | 朝日電装株式会社 | スロットルグリップ装置 |
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