JP2003211957A - 予備組立されたウィンドウシェード部品群 - Google Patents

予備組立されたウィンドウシェード部品群

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    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/60Spring drums operated only by closure members

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予備張力がかけられたバネ駆動部と共に引渡
し可能なウィンドウシェード部品群を提供する。 【解決手段】 巻取シャフト(4)と少なくとも1つの
軸受装置(6,24)とから構成されるウィンドウシェ
ードユニットは、回転防止装置(17,18,29)を
提供され、当該回転防止装置(17,18,29)は、
組立後に、巻回された位置にバネ駆動部(12)を固定
するように作動する。車両若しくは対応するハウジング
内にウィンドウシェードユニットを設置した後で、回転
防止装置(17,18,29)は、巻取シャフト(4)
を駆動することにより解放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ウィンド
ウシェード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車において、ウィンドウシェード用
に十分なスペースがある場合には、ウィンドウシェード
は、ハウジング若しくは設置枠と共に完全に部品として
予備組立可能である。全体のユニットは、組立ラインに
運ばれ、そこで全体として設置される。
【0003】例えば、後部ウィンドウシェードに関し
て、そのような状況が普及している。しかしながら、ウ
ィンドウシェードがドア内に設置される、若しくは、自
動車のサイドパネルの背後に設置されるべき場合には、
状況は異なる。通常、予備組立されたユニットをそこに
収容することが可能なだけ十分大きいスペースはない。
そのような場合には、巻取シャフト用の軸受装置を、車
体の対応する部分に直接固定し、後でそこに固定される
ウィンドウシェードと共に巻取シャフトを嵌め込む必要
がある。しかしながら、そのとき、電気的に駆動される
場合であっても、ウィンドウシェードは、通常は、巻取
シャフトに収容されたバネ駆動部の助けを借りて、収納
される。バネ駆動部の機能を実行可能にするためには、
バネ駆動部は対応して巻回されている必要があり、その
ため、ウィンドウシェードシートが完全に巻き取られた
ときであっても、なお利用できる十分な巻取力が存在す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】組立ラインにおいて、
バネ駆動部を巻回することは、問題となり、何故なら、
特に、巻回のために正確に予め定められた回転数(巻回
数)が必要であるからである。予備張力が過剰に高く設
定される場合には、バネ駆動部は、ウィンドウシェード
シートが完全に延伸されるべきときに限界に到達し、さ
らなる延伸を防止する。これとは反対に、バネが過剰に
弱く巻回されている場合には、ウィンドウシェードシー
トが巻き取られるときの予備張力は、がたがたと音を立
てることなくウィンドウシェードシートを収容すること
を確実にするには不十分である。
【0005】上述したことに基づいて、予備張力がかけ
られたバネ駆動部と共に引渡し可能なウィンドウシェー
ド部品群を創作することが、本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に対応して、上記
の目的は、請求項1の特徴を有するウィンドウシェード
部品群により達成される。
【0007】ウィンドウシェードシートの一端が固定さ
れる巻取シャフトは、予備組立されたウィンドウシェー
ド部品群の一部である。バネ駆動部は、例えば、巻取シ
ャフトの内部に存在し、ウィンドウシェードシートの巻
取方向に巻取シャフトに予備張力をかけるように配置さ
れる。ここで、バネ駆動部の1つの端部は、巻取シャフ
トに固定される。バネ駆動部の他の端部は、巻取シャフ
トを車両中若しくはハウジング内で軸受支持するために
その一端に巻取シャフトを備える軸受装置に固定され
る。
【0008】回転防止装置は、ウィンドウシェード部品
群を予備組立する際に、巻取シャフトを回転防止状態に
することが可能なように設計され、回転防止装置は、巻
取シャフトに巻き取られるウィンドウシェードシートに
対応する位置でバネ駆動部を停止させるために、巻取シ
ャフトと軸受装置との間で作動している。回転防止装置
は、ウィンドウシェード装置の設置時若しくは設置後に
は、巻取シャフトの回転を防止しない位置に、移行可能
であり、これには、工具の使用は必要ない。即ち、回転
防止装置は、工具を使用することなく任意に解放可能で
あることが好ましい。
【0009】基本的に、これに関して、いくつかの異な
る実施形態が考慮の対象となる。
【0010】第1の実施形態においては、例えば、旋回
可能なラチェットが軸受装置に提供され、このラチェッ
トは、巻取シャフトの凹部若しくはポケットと協働す
る。このラチェットは、巻取シャフトの回転を防止しな
い位置で、予備張力がかけられ、バネ駆動部の動作、及
び、この動作により形成される力により、凹部若しくは
ポケットに保持される。巻取シャフトを巻き戻し方向に
回転させることにより、このラチェットは、ポケットか
ら外れることが可能であり、その後は、予備張力のため
に、ポケットから外された位置に留まる。
【0011】第2の実施形態では、同様に巻取シャフト
のポケットと協働し、軸受ピンに堅く結合されるロック
部材を備える。予備組立された位置では、回転防止部材
は、前記ピンが提供される軸受装置に対応して、巻取シ
ャフトの回転を防止する。設置時には、この軸受ピン
は、軸方向に動かされ、その結果、巻取シャフトを自在
に回転可能にする。
【0012】第3の実施形態においては、予め定められ
る破断部において、軸受装置に固定されるロック部材を
提供する。この破断部は、第1の作動中に破断して開放
され、その後、巻取シャフトは自在に回転可能となる。
この破断部は、バネ駆動部により損傷できないような位
置にあり、他方において、ロック部材を破断させるため
にウィンドウシェードシートの周囲で引っ張られるとき
に、ウィンドウシェードシートの損傷が起こらないよう
にするために、破断部は、十分に弱い。なお、破断した
後のロック部材は、軸受装置内に保持されるので、軸受
装置と結合されない部材を有しない。
【0013】上述した3つの全ての実施形態について、
ロック部材、若しくは、ラチェットは、巻取シャフトに
容易に取付可能であり、その一方で、ポケットは、軸受
装置に固定されることが理解される。
【0014】どの場合においても、巻取シャフトの回転
を防止しない位置に到達したときに、がたがたと音を立
てる緩んだ部分が残らないように、回転防止装置を設計
することが実用的である。破断可能なロック部材の場合
には、このことは、接着若しくは圧力結合により、ロッ
ク部材が対応する受け入れポケットに配置されることで
達成可能である。その他の全ての変形例についても、が
たがたと音を立てない取付部材は、明らかに本発明に本
質的なものである。
【0015】回転防止装置が、移動不能に保持される第
1の回転防止手段と、移動不能に保持される第2の回転
防止手段と、を有する場合に、実際にウィンドウシェー
ド装置を設置する際の組立作業は簡略化され、これらの
回転防止手段は、防止効果という意味において互いに協
働するように設置される。
【0016】更なる簡略化は、一方の回転防止手段が移
動可能であり、他方が移動不能に実施されている場合
に、達成される。
【0017】望ましい巻取シャフトの回転を防止しない
位置は、移動可能な回転防止手段が巻取シャフトの回転
を防止しない位置で予備張力をかけられている場合に達
成される。破断し得る回転防止部材若しくは回転防止手
段を使用する場合には、両方の回転防止手段は、基本的
には、移動不能である。予め定められた破断部を破断し
て開放した後では、巻取シャフトに残っている部分は、
巻取シャフトに関して同様に、固定されかつ移動不能で
ある。
【0018】回転防止手段を互いに分離するため、若し
くは、これらを巻取シャフトの回転を防止しない位置に
もってくるために、巻取シャフトの長手方向の軸と平行
な動きが必要とされる配置をすることが可能である。そ
の他の可能性は、巻取シャフトの軸に関して半径方向に
移動可能に回転防止手段を設計することにある。
【0019】場合によっては、ウィンドウシェード部品
の巻取方向は異なる。例えば、サイドドアのウィンドウ
シェード装置では、ドアのヒンジに可能な限り密接して
機構部品を収容することが望ましい。このことにより、
ドアが閉じられるときに生ずる巻取機構部品に作用する
力は、小さく維持される。この機構部品がヒンジの回転
軸から遠くなるに従って、加速力(遠心力)は大きくな
るからである。
【0020】特別な調整を必要とすることなく、巻取シ
ャフトの2つの巻取方向に好適なように、回転防止装置
を対称に設置する場合には、上記のことを考慮すること
は有利である。
【0021】ところで、本発明の更なる実施形態は、従
属クレームの対象である。このため、何ら説明されない
実施形態に対応する特徴について、それらの特徴の組合
せも、クレームされたものとみなされるべきである。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるウィ
ンドウシェード部品群について、以下図面を参照して説
明する。
【0023】図1は、自動車に設置するために提供され
るウィンドウシェード部品群1の模式化された斜視図を
示す。設置後に、ウィンドウシェード部品群1は、例え
ば、側部ウィンドウシェード、後部ウィンドウシェード
若しくは荷室空間カバーを構成することができる。
【0024】ウィンドウシェード部品群1は、ウィンド
ウシェードシート2と、牽引ロッド3、模式的に視るこ
とができる巻取シャフト4と、2つの軸受部5,6と、
を備える。ウィンドウシェードシート2は、その端部を
牽引ロッド3から離間して、巻取シャフト4に固定され
る。
【0025】図2は、左の軸受部6の構造を、斜視分解
図として示す。軸受部6は、巻取シャフト4の軸方向に
延在し、巻取シャフト4から離間された側で矩形ピン8
を支持するフランジプレート7を有する。この矩形ピン
8は、自動車側にある対応する矩形凹部若しくは矩形開
口部に差し込むことが予定されている。矩形ピン8によ
り、軸受部6は、回転不能に受け入れられる。
【0026】巻取シャフト4に面する側では、矩形ピン
8と共軸であるフランジプレート7が実質的に円柱形で
ある軸受ピン9を支持する。フランジプレート7から所
定距離に、軸受ピン9は、切欠き溝11を有する。軸受
ピン9は、さらに延在して、リベット15のバネループ
14により係止される螺旋状バネ13用の受け入れピン
12を構成する。リベット15は、受け入れピン12内
の半径方向に配置され、バネループ14の係止部として
使用される。
【0027】螺旋状バネ13の端部は、巻取シャフト4
内に既知の方法で回転不能に固定され、その結果、螺旋
状バネ13は、巻取シャフト4にウィンドウシェードシ
ート2の巻取方向の予備張力をかけるためのバネ駆動部
として使用される。巻取シャフト4の方向に突き出した
短く細長い部材16が、軸受ピン9と同じ側のフランジ
プレート7に配置される。この細長い部材16は、フラ
ンジプレート7から軸方向に所定の距離において、2つ
のディテント(detent、回転防止)ラチェット17,1
8に移行し、これらのラチェットは、円弧形状に湾曲さ
れ、略一定の半径方向の距離をおいて少しだけ離れて、
円柱状の軸受ピン9の外周を囲んでいる。回転防止ラチ
ェット17は、爪突出部19で終端し、回転防止ラチェ
ット18は、爪突出部21で終端する。2つの爪突出部
19及び21は、互いにそれらの機能に制約される距離
にある。この機能に制約される距離については、さらに
以下に述べる作動方式の中で説明する。
【0028】最後に、フランジプレート7は、なお、矩
形ピン8の側に、2つの板バネ22及び23を有し、こ
れらの板バネは、フランジプレート7の間で、部品群1
をがたがたと音を立てないように保持するために、組み
立てられた状態の部品群1に予め定められた軸方向の予
備張力をかける。
【0029】軸受部6は、好ましくは、好適な熱可塑性
樹脂若しくは熱硬化性樹脂材料から形成された射出成形
部材である。
【0030】軸受部6が配置される側で、軸受ブッシュ
24は、巻取シャフト4に挿入されている。軸受ブッシ
ュ24は、筒状の突起部25から構成され、この突起部
は、巻取シャフト4を挿通し、その周囲で、巻取シャフ
ト4の外側に突き出す端部から、カラー26に移行す
る。カラー26から離間した側では、軸受ブッシュ24
の筒状部が、軸方向に延在し、等距離に配置される3つ
の板バネ27を形成し、これらは、自由端に爪突出部2
8を有する。これらの3つの爪突出部28は、切欠き溝
11内でロックされるように形成される。ロックされた
位置では、カラー26の外側の前面が、フランジプレー
ト7の隣の平坦部に隣接する。
【0031】軸受ブッシュ24は、好適な方法で、回転
不能に筒形状の巻取シャフト4に固定される。例えば、
巻取シャフト内に接着される。
【0032】互いに鏡像のように配置される2つの爪ポ
ケット29は、カラー26の円柱状の外周面に存在す
る。これらの2つの爪ポケット29のうち1つだけが、
図4で見えるように図示される。他方の爪ポケット29
も同じ構造であるが、図3及び図4の断面図により示さ
れるように、反対方向を向いている。
【0033】爪ポケット29は、平行な側壁31と底部
32とにより境界付けられている。外周方向に見ると、
底部32は、軸受ブッシュ24の回転軸からの半径方向
の距離を変更する。この底部は、円柱状の外周面から開
始し、前面における33で終端し、この前面は、外側か
ら見て、アンダーカットされているように半径方向に傾
斜している。
【0034】他方の側の軸受部5は、基本的には、図2
に示される軸受部6と同様に配置される。しかしなが
ら、回転防止ラチェット17及び18を、軸受部5では
省略する可能性もある。どの場合においても、軸受要素
5には、バネ駆動部を構成する螺旋状バネ13が欠けて
いる。
【0035】軸受ブッシュ24は、再度、同じ実施様式
で軸受部5に存在可能である。
【0036】作動方法は以下の通りである。
【0037】製造者の側で、ウィンドウシェード部品群
1は、ウィンドウシェードシート2の端部に沿って、筒
形状の巻取シャフト4に結合される。ウィンドウシェー
ドシート2は、巻取シャフト4に巻き付けられる。その
後、軸受ブッシュ24に対応する軸受ブッシュが以前に
配置されていた軸受部5が、対応する端部側から挿入さ
れる。軸受ブッシュが巻取シャフト4に関して回転しな
いようにするために、例えば、軸受ブッシュは、巻取シ
ャフト4の内部に接着される。使用時には、軸受ブッシ
ュは、軸受部5の軸受ピン上で回転する。
【0038】まず最初に、爪溝11の爪突出部28が係
止するまで、軸受ブッシュ24は、巻取シャフト4の他
端で軸受ピン9に嵌め込まれる。その後、螺旋状バネ1
3は、そのバネループ14をリベット15に係止され
る。螺旋状バネ13の他端には、好適な接合部材若しく
は係止部材が提供され、これらの部材は、例えば、巻取
シャフト4の内部の対応する長手方向の溝で長手方向に
は動き得るが、回転不能な形状である。
【0039】このようにして準備した後で、軸受ブッシ
ュ24、螺旋状バネ13及び軸受部6から構成されるウ
ィンドウシェード部品群が、巻取シャフト4の対応する
端部に挿入される。軸受ブッシュ24は、巻取シャフト
4に回転不能に装着される。このことは、接着、若しく
は、例えば、ピンとの結合によっても実現され得る。
【0040】さて、これで、ウィンドウシェード部品群
1は、組立の準備がなされた。バネ駆動部だけが、ま
だ、巻回されていない。バネ駆動部を巻回するために、
軸受部5は、巻取シャフト4に関して対応する回転方向
に回転される。巻回数は、ウィンドウシェードシート2
が巻き付けられた状態における、バネ駆動部の所望の予
備張力に対応する。所望の巻取位置に調整した後で、対
応する回転防止ラチェット17若しくは18が、対応す
る爪ポケット29の内側に向かって半径方向に押圧さ
れ、軸受部6を保持する力が相殺される。
【0041】巻回された螺旋状バネ13の力により、そ
れぞれの爪ポケット29の前面33は、それぞれ選択さ
れた回転防止ラチェット17若しくは18の前面19若
しくは21に対応する力を受ける。設置位置において
は、図4に見られるように、前面33に関して平行に、
前面端19若しくは21が延在する。以前に説明したよ
うに、前面端は、外側からみると一種のアンダーカット
となるようにその位置を調整されているので、回転モー
メントにより、斜めに延在する前面33との結合部に力
が発生し、この力は、対応するポケット29内の回転防
止ラチェット17若しくは18を中に引き込む傾向にあ
る。そのため、半径方向内側に回転防止ラチェット17
若しくは18を曲げるように、それぞれの回転防止ラチ
ェット17若しくは18の外側からいかなる更なる力も
作用しない場合であっても、それぞれの回転防止ラチェ
ット17若しくは18は、そのロックされた状態を維持
する。
【0042】図2に図示するように、巻取シャフト4
は、ウィンドウシェードシート2の巻取時には、時計回
りの方向に回転し、そのときには、矩形ピン8の方向か
ら、巻取シャフト4のそれぞれの前面端が見える。この
ことは、回転防止ラチェット17が、巻取シャフトの巻
取方向の回転を防止するために適切であることを意味す
る。回転防止ラチェット17は、その位置で爪ポケット
29と結合して、そのような回転を防止することができ
る。
【0043】回転防止ラチェット18は、対応する補完
的に配置された爪ポケット29と共に、反対方向に回転
させてウィンドウシェードシート2を巻き取るために提
供される。そのため、回転防止ラチェット18も、ま
た、図2に示すような方法で設計されている場合には、
ウィンドウシェードを変更しないで、軸受部5の領域で
使用され得る。
【0044】さて、最終的にウィンドウシェード部品群
1が予備組立され、螺旋状バネ13が所望の方法で巻回
される。このウィンドウシェード部品群1は、組立ライ
ンに配送可能であり、そこで設置可能である。設置後
に、牽引ロッド3上に引き出すことにより巻取シャフト
4からウィンドウシェードシートを少し巻き戻すだけで
十分である。回転防止ラチェット17内で支配的な曲げ
内部応力のために、回転防止ラチェット17が、受け入
れポケット29から外れ、それ以降は、応力が緩和され
る位置に留まる。この応力が緩和される位置では、図3
に示すように、回転防止ラチェット17の前面端19
は、軸受ピン9から半径方向に離れ、その距離は、カラ
ー26の外径よりも僅かに大きい。これ以降、巻取シャ
フト4は、回転防止ラチェット17により妨害されるこ
となく、自在に回転可能である。
【0045】図2乃至図4に従う実施形態では、半径方
向のロックには、外周方向に存在する回転防止ラチェッ
トが提供される。半径方向の調整の代わりに、軸方向の
調整が、提供可能である。対応する実施形態が図5に示
される。既に説明した部品が繰り返される限り、それら
には、新たな説明を加えることなく、以前と同一の参照
番号を使用する。
【0046】図5に従う装置では、板バネとして構成さ
れる回転防止ラチェット36は、通常、平坦部側の矩形
ピン8から延在し、フランジプレートの縁部にある切り
取り部37を通って、軸受ブッシュ24のカラー26の
方向に突き出ている。
【0047】カラー26は、2つの切取り部を有し、そ
のうちの1つの切取り部38だけが見える。図解される
ように、切取り部38の方向から見ると、切取り部38
は、溝形状に湾曲した壁39で終端する。切取り部38
は、再度、一種のアンダーカットを形成する。切取り部
38は、カラー26全体の幅を超えて延在し、その結
果、2つの切取り部の間の領域で、カム形状を示す。2
つの切取り部38は、対向して配置され、即ち、壁39
は、他方の見えない切取り部の機能的に対応する壁から
反対方向の凹部である。
【0048】組立時には、装置が完成し、所望の巻取位
置に調整した後に螺旋状バネ13を巻回するために矩形
ピン8が回転された後で、板バネ36は、それが切取り
部38の底部に係止するまで、半径方向内側に押圧され
る。矩形ピン8を解放した後、板バネ36は、巻取シャ
フト4の巻取方向に対応して回転し、板バネ36の自由
端は、凹形状の壁38により形成される空間に押し込ま
れ、凹部形状のためにそこに捕捉された状態に保持され
る。この状態では、板バネ36は、外側に開くことはで
きない。板バネを外側に開くためには、以前に説明した
ように、最初に巻戻し方向に巻取シャフトを少しだけ回
転させることが必要である。
【0049】このため、板バネ36の自由端は、壁39
により形成された半円柱状の空洞部から自由になり、半
径方向外側に開くことができる。解放された位置では、
その自由端は、軸受ブッシュ24の回転軸から所定の距
離にあり、その距離が、板バネ36とカラーの一部との
衝突を防止する。
【0050】図6は、回転防止装置が破壊されることに
より解放される装置を示す。そのカラーにおいては、軸
受ブッシュ24は、軸方向に延在する溝41を有し、一
方、フランジプレートには、組立状態で溝41に対して
直線状に配置可能である孔42が提供される。
【0051】以前に説明した組立の後で、ピン43は、
孔42を介して、矩形ピン8を支持する側から押し込ま
れ、このことは、螺旋状バネ13が巻回された後に、再
度、行われる。ピン43は、フランジプレート7の平面
に直接配置される予め定められる破断部44を有し、一
方、予め定められる破断部44の他の側に配置されるピ
ン部分45は、溝41に係止されるようになる。このよ
うにして、予備組立されたウィンドウシェード部品群
は、予備張力のかけられた位置に保持される。自動車に
設置後、巻取シャフト4は、ピン部分45が破断するよ
うに、対応する力で回転される。最終的に、巻取シャフ
ト4は自在に回転可能である。
【0052】破断後に、ピン部分45が溝41から落下
することを防止するように考慮される場合には、溝41
の代わりに孔を使用することが可能であり、その中に、
ピン部分45は、摩擦により保持される。予め定められ
る破断部が破断した後には、ピン部分45は、摩擦結合
によりこの孔に把持される。
【0053】巻取シャフト、及び、少なくとも1つの軸
受装置から構成されるウィンドウシェードユニットに、
回転防止装置が提供され、当該装置は、組立後に、バネ
駆動部を巻回位置に把持するように作動する。自動車若
しくは対応するハウジングにウィンドウシェードユニッ
トを設置した後、回転防止装置は、巻取シャフトを駆動
させることにより解放される。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、予備張力がかけられた
バネ駆動部と共に引渡し可能なウィンドウシェード部品
群を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車に設置するためのウィンドウシェード部
品群の模式的な斜視図である。
【図2】バネ駆動部を有する巻取シャフトのバネ駆動部
側における軸受装置の分解斜視図である。
【図3】移動可能な回転防止部材と移動不能な回転防止
部材との間における異なる嵌合位置を示す模式的な原理
図である。
【図4】移動可能な回転防止部材と移動不能な回転防止
部材との間における異なる嵌合位置を示す別の模式的な
原理図である。
【図5】半径方向のロック解除装置を有するウィンドウ
シェード部品群用の軸受装置の斜視図である。
【図6】破断ピンを有するウィンドウシェード部品群用
の軸受装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 ウィンドウシェード部品群 2 ウィンドウシェードシート 3 牽引ロッド 4 巻取シャフト 5 軸受部 6 軸受部 7 フランジプレート 8 矩形ピン 9 軸受ピン 11 切欠き溝 12 受け入れピン 13 螺旋状バネ 14 バネループ 15 リベット 16 細長い部材 17 回転防止ラチェット 18 回転防止ラチェット 19 爪突出部 21 爪突出部 22 板バネ 23 板バネ 24 軸受ブッシュ 25 突起部 26 カラー 28 爪突出部 29 爪ポケット 31 側壁 32 底部 33 前面 36 回転防止ラチェット 37 切取り部 38 切取り部 39 壁 41 溝 42 孔 43 ピン 44 破断部 45 ピン部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベリベル、ボウアツィツ ドイツ連邦共和国、フリーゲリヒト 63579、ツィーゲルシュトラーセ 23番 (72)発明者 ビンデル、クリストフ ドイツ連邦共和国、エスリンゲン 73733、 アルテ レンケルスガッセ 7番

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの端部を有する巻取シャフト(4)
    と、 一端が前記巻取シャフト(4)に固定されるウィンドウ
    シェードシート(2)と、 前記巻取シャフト(4)の巻取方向に予備張力を印加す
    るように配置され、2つの駆動端部(14)を有し、そ
    のうちの1つの端部が前記巻取シャフト(4)に固定さ
    れるバネ駆動部(12)と、 前記巻取シャフト(4)の一端に配置され、前記バネ駆
    動部(12)の他の駆動端部(14)が固定され、車両
    若しくはハウジングに装着するための結合手段(8)を
    有する軸受装置(6,24)と、 予備組立時に、前記巻取シャフトを回転防止状態にする
    ように配置される回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)と、を備え、 前記回転防止装置は、前記バネ駆動部(12)が印加す
    る前記予備張力による前記ウィンドウシェードシート
    (2)を巻き取る方向への前記巻取シャフトの回転を防
    止し、車両若しくはハウジングに設置する間若しくはそ
    の後に、前記回転を防止しない位置に移動される、こと
    を特徴とする予備組立されたウィンドウシェード部品群
    (1)。
  2. 【請求項2】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、前記巻取シャフトの回転を
    防止しない位置に移動された後で、前記軸受装置と結合
    されていない部材を有しない、ことを特徴とする請求項
    1に記載のウィンドウシェード部品群。
  3. 【請求項3】前記巻取シャフト(4)から前記ウィンド
    ウシェードシート(2)を巻き戻す方向に、前記巻取シ
    ャフト(4)を駆動することにより、前記回転防止装置
    (17,18,29,36,38,39,43)は、前
    記巻取シャフトの回転を防止しない位置に移動するよう
    に構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の
    ウィンドウシェード部品群。
  4. 【請求項4】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、移動不能に保持される第1
    及び第2の防止手段を備え、 前記第1及び第2の防止手段は、協働するように配置さ
    れ、 前記第1及び第2の防止手段のうちの1つは、回転不能
    に前記巻取シャフト(4)に結合され、他の1つは、回
    転不能に前記軸受装置(6,24)に結合される、こと
    を特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品
    群。
  5. 【請求項5】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、移動不能な防止手段(4
    3)を備え、前記防止手段(43)のうちの1つは、予
    め定められる破断部(44)を介して支持部(7)に結
    合される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィンド
    ウシェード部品群。
  6. 【請求項6】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、少なくとも1つが移動可能
    であり、その他は移動不能である防止手段を備える、こ
    とを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部
    品群。
  7. 【請求項7】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、移動可能な防止手段を備
    え、前記防止手段は、前記巻取シャフトの回転を防止し
    ない位置で予備張力が印加される、ことを特徴とする請
    求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  8. 【請求項8】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、2つの防止手段を備え、当
    該2つの防止手段は、前記巻取シャフト(4)と前記軸
    受装置(6,24)との間に作用する前記予備張力のみ
    によって、相互に嵌合した状態に保持されるような形状
    に形成される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィ
    ンドウシェード部品群。
  9. 【請求項9】前記回転防止装置(17,18,29,3
    6,38,39,43)は、移動可能な防止手段を備
    え、前記防止手段は、前記巻取シャフト(4)の長手方
    向の軸と平行な軸に沿って動くことができる、ことを特
    徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  10. 【請求項10】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、移動可能な防止手段を備
    え、前記防止手段は、前記巻取シャフト(4)の軸に垂
    直な軸の回りに動くことができる、ことを特徴とする請
    求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  11. 【請求項11】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、2つの移動可能な防止手
    段を有し、当該防止手段は、前記ウィンドウシェードシ
    ート(2)が巻き取られるときに、前記回転防止装置
    (17,18,29,36,38,39,43)が使用
    可能なように、前記巻取シャフト(4)の巻取方向とは
    独立に、巻取方向とは反対の回転方向に作動する、こと
    を特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品
    群。
  12. 【請求項12】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、2つの切取り部(29,
    37)と移動可能な防止手段とを有し、前記各切取り部
    は、移動可能な前記防止手段のうちの1つと協働する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード
    部品群。
  13. 【請求項13】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、所定の移動不能な防止手
    段と移動可能な防止手段とを有し、前記移動不能な防止
    手段のそれぞれは、前記移動可能な防止手段のうちの1
    つと協働するように配置される、ことを特徴とする請求
    項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  14. 【請求項14】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、移動可能な防止手段を備
    え、移動可能な前記防止手段は、回転防止ラチェットか
    ら構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィ
    ンドウシェード部品群。
  15. 【請求項15】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、移動不能な防止手段を備
    え、当該防止手段は、切取り部(29,37)から構成
    される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウ
    シェード部品群。
  16. 【請求項16】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、前記巻取シャフト(4)
    に沿う前記軸受装置(6,24)の軸方向の変位によ
    り、前記巻取シャフトの回転を防止する状態に移行する
    ように構成されている、ことを特徴とする請求項1に記
    載のウィンドウシェード部品群。
  17. 【請求項17】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、移動不能に保持される第
    1及び第2の防止手段を備え、 前記2つの防止手段は、相互に協働するように配置さ
    れ、 前記防止手段のうちの1つは、前記巻取シャフト(4)
    に回転不能に結合され、他の防止手段は、前記軸受装置
    (6,24)に回転不能に結合される、ことを特徴とす
    る請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  18. 【請求項18】前記回転防止装置(17,18,29,
    36,38,39,43)は、安全装置に配置され、当
    該安全装置により、前記回転防止装置(17,18,2
    9,36,38,39,43)は、前記巻取シャフトの
    回転を防止した後で、当該回転を防止しない位置に不可
    逆的に保持される、ことを特徴とする請求項1に記載の
    ウィンドウシェード部品群。
  19. 【請求項19】設置された状態で、自動車のウィンドウ
    シェードを構成する、ことを特徴とする請求項1に記載
    のウィンドウシェード部品群。
  20. 【請求項20】設置された状態で、自動車用の荷室スペ
    ースカバーを構成する、ことを特徴とする請求項1に記
    載のウィンドウシェード部品群。
  21. 【請求項21】前記巻取シャフト(4)は筒状であり、
    前記バネ駆動部(12)は、前記巻取シャフト(4)に
    収容される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィン
    ドウシェード部品群。
  22. 【請求項22】前記バネ駆動部(12)は、螺旋状バネ
    (13)を含んで構成される、ことを特徴とする請求項
    1に記載のウィンドウシェード部品群。
  23. 【請求項23】前記巻取シャフト(4)は、他端に、第
    2の軸受装置(5)が配置される、ことを特徴とする請
    求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  24. 【請求項24】前記巻取シャフト(4)は、前記第2の
    軸受装置(5)上で自在に回転可能である、ことを特徴
    とする請求項23に記載のウィンドウシェード部品群。
  25. 【請求項25】前記第2の軸受装置(5)は、前記巻取
    シャフト(4)に移動不能に結合される、ことを特徴と
    する請求項23に記載のウィンドウシェード部品群。
  26. 【請求項26】前記第2の軸受装置(5)は、前記巻取
    シャフト(4)に結合される単一の軸受ピンから構成さ
    れる、ことを特徴とする請求項23に記載のウィンドウ
    シェード部品群。
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