JP4467893B2 - 予備組立されたウィンドウシェード部品群 - Google Patents

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    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/60Spring drums operated only by closure members

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ウィンドウシェード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車において、ウィンドウシェード用に十分なスペースがある場合には、ウィンドウシェードは、ハウジング若しくは設置枠と共に完全に部品として予備組立可能である。全体のユニットは、組立ラインに運ばれ、そこで全体として設置される。
【0003】
例えば、後部ウィンドウシェードに関して、そのような状況が普及している。しかしながら、ウィンドウシェードがドア内に設置される、若しくは、自動車のサイドパネルの背後に設置されるべき場合には、状況は異なる。通常、予備組立されたユニットをそこに収容することが可能なだけ十分大きいスペースはない。そのような場合には、巻取シャフト用の軸受装置を、車体の対応する部分に直接固定し、後でそこに固定されるウィンドウシェードと共に巻取シャフトを嵌め込む必要がある。しかしながら、そのとき、電気的に駆動される場合であっても、ウィンドウシェードは、通常は、巻取シャフトに収容されたバネ駆動部の助けを借りて、収納される。バネ駆動部の機能を実行可能にするためには、バネ駆動部は対応して巻回されている必要があり、そのため、ウィンドウシェードシートが完全に巻き取られたときであっても、なお利用できる十分な巻取力が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
組立ラインにおいて、バネ駆動部を巻回することは、問題となり、何故なら、特に、巻回のために正確に予め定められた回転数(巻回数)が必要であるからである。予備張力が過剰に高く設定される場合には、バネ駆動部は、ウィンドウシェードシートが完全に延伸されるべきときに限界に到達し、さらなる延伸を防止する。これとは反対に、バネが過剰に弱く巻回されている場合には、ウィンドウシェードシートが巻き取られるときの予備張力は、がたがたと音を立てることなくウィンドウシェードシートを収容することを確実にするには不十分である。
【0005】
上述したことに基づいて、予備張力がかけられたバネ駆動部と共に引渡し可能なウィンドウシェード部品群を創作することが、本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に対応して、上記の目的は、請求項1の特徴を有するウィンドウシェード部品群により達成される。
【0007】
ウィンドウシェードシートの一端が固定される巻取シャフトは、予備組立されたウィンドウシェード部品群の一部である。バネ駆動部は、例えば、巻取シャフトの内部に存在し、ウィンドウシェードシートの巻取方向に巻取シャフトに予備張力をかけるように配置される。ここで、バネ駆動部の1つの端部は、巻取シャフトに固定される。バネ駆動部の他の端部は、巻取シャフトを車両中若しくはハウジング内で軸受支持するためにその一端に巻取シャフトを備える軸受装置に固定される。
【0008】
回転防止装置は、ウィンドウシェード部品群を予備組立する際に、巻取シャフトを回転防止状態にすることが可能なように設計され、回転防止装置は、巻取シャフトに巻き取られるウィンドウシェードシートに対応する位置でバネ駆動部を停止させるために、巻取シャフトと軸受装置との間で作動している。回転防止装置は、ウィンドウシェード装置の設置時若しくは設置後には、巻取シャフトの回転を防止しない位置に、移行可能であり、これには、工具の使用は必要ない。即ち、回転防止装置は、工具を使用することなく任意に解放可能であることが好ましい。
【0009】
基本的に、これに関して、いくつかの異なる実施形態が考慮の対象となる。
【0010】
第1の実施形態においては、例えば、旋回可能なラチェットが軸受装置に提供され、このラチェットは、巻取シャフトの凹部若しくはポケットと協働する。このラチェットは、巻取シャフトの回転を防止しない位置で、予備張力がかけられ、バネ駆動部の動作、及び、この動作により形成される力により、凹部若しくはポケットに保持される。巻取シャフトを巻き戻し方向に回転させることにより、このラチェットは、ポケットから外れることが可能であり、その後は、予備張力のために、ポケットから外された位置に留まる。
【0011】
第2の実施形態では、同様に巻取シャフトのポケットと協働し、軸受ピンに堅く結合されるロック部材を備える。予備組立された位置では、回転防止部材は、前記ピンが提供される軸受装置に対応して、巻取シャフトの回転を防止する。設置時には、この軸受ピンは、軸方向に動かされ、その結果、巻取シャフトを自在に回転可能にする。
【0012】
第3の実施形態においては、予め定められる破断部において、軸受装置に固定されるロック部材を提供する。この破断部は、第1の作動中に破断して開放され、その後、巻取シャフトは自在に回転可能となる。この破断部は、バネ駆動部により損傷できないような位置にあり、他方において、ロック部材を破断させるためにウィンドウシェードシートの周囲で引っ張られるときに、ウィンドウシェードシートの損傷が起こらないようにするために、破断部は、十分に弱い。なお、破断した後のロック部材は、軸受装置内に保持されるので、軸受装置と結合されない部材を有しない。
【0013】
上述した3つの全ての実施形態について、ロック部材、若しくは、ラチェットは、巻取シャフトに容易に取付可能であり、その一方で、ポケットは、軸受装置に固定されることが理解される。
【0014】
どの場合においても、巻取シャフトの回転を防止しない位置に到達したときに、がたがたと音を立てる緩んだ部分が残らないように、回転防止装置を設計することが実用的である。破断可能なロック部材の場合には、このことは、接着若しくは圧力結合により、ロック部材が対応する受け入れポケットに配置されることで達成可能である。その他の全ての変形例についても、がたがたと音を立てない取付部材は、明らかに本発明に本質的なものである。
【0015】
回転防止装置が、移動不能に保持される第1の回転防止手段と、移動不能に保持される第2の回転防止手段と、を有する場合に、実際にウィンドウシェード装置を設置する際の組立作業は簡略化され、これらの回転防止手段は、防止効果という意味において互いに協働するように設置される。
【0016】
更なる簡略化は、一方の回転防止手段が移動可能であり、他方が移動不能に実施されている場合に、達成される。
【0017】
望ましい巻取シャフトの回転を防止しない位置は、移動可能な回転防止手段が巻取シャフトの回転を防止しない位置で予備張力をかけられている場合に達成される。破断し得る回転防止部材若しくは回転防止手段を使用する場合には、両方の回転防止手段は、基本的には、移動不能である。予め定められた破断部を破断して開放した後では、巻取シャフトに残っている部分は、巻取シャフトに関して同様に、固定されかつ移動不能である。
【0018】
回転防止手段を互いに分離するため、若しくは、これらを巻取シャフトの回転を防止しない位置にもってくるために、巻取シャフトの長手方向の軸と平行な動きが必要とされる配置をすることが可能である。その他の可能性は、巻取シャフトの軸に関して半径方向に移動可能に回転防止手段を設計することにある。
【0019】
場合によっては、ウィンドウシェード部品の巻取方向は異なる。例えば、サイドドアのウィンドウシェード装置では、ドアのヒンジに可能な限り密接して機構部品を収容することが望ましい。このことにより、ドアが閉じられるときに生ずる巻取機構部品に作用する力は、小さく維持される。この機構部品がヒンジの回転軸から遠くなるに従って、加速力(遠心力)は大きくなるからである。
【0020】
特別な調整を必要とすることなく、巻取シャフトの2つの巻取方向に好適なように、回転防止装置を対称に設置する場合には、上記のことを考慮することは有利である。
【0021】
ところで、本発明の更なる実施形態は、従属クレームの対象である。このため、何ら説明されない実施形態に対応する特徴について、それらの特徴の組合せも、クレームされたものとみなされるべきである。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態にかかるウィンドウシェード部品群について、以下図面を参照して説明する。
【0023】
図1は、自動車に設置するために提供されるウィンドウシェード部品群1の模式化された斜視図を示す。設置後に、ウィンドウシェード部品群1は、例えば、側部ウィンドウシェード、後部ウィンドウシェード若しくは荷室空間カバーを構成することができる。
【0024】
ウィンドウシェード部品群1は、ウィンドウシェードシート2と、牽引ロッド3、模式的に視ることができる巻取シャフト4と、2つの軸受部5,6と、を備える。ウィンドウシェードシート2は、その端部を牽引ロッド3から離間して、巻取シャフト4に固定される。
【0025】
図2は、左の軸受部6の構造を、斜視分解図として示す。軸受部6は、巻取シャフト4の軸方向に延在し、巻取シャフト4から離間された側で矩形ピン8を支持するフランジプレート7を有する。この矩形ピン8は、自動車側にある対応する矩形凹部若しくは矩形開口部に差し込むことが予定されている。矩形ピン8により、軸受部6は、回転不能に受け入れられる。
【0026】
巻取シャフト4に面する側では、矩形ピン8と共軸であるフランジプレート7が実質的に円柱形である軸受ピン9を支持する。フランジプレート7から所定距離に、軸受ピン9は、切欠き溝11を有する。軸受ピン9は、さらに延在して、リベット15のバネループ14により係止される螺旋状バネ13用の受け入れピン12を構成する。リベット15は、受け入れピン12内の半径方向に配置され、バネループ14の係止部として使用される。
【0027】
螺旋状バネ13の端部は、巻取シャフト4内に既知の方法で回転不能に固定され、その結果、螺旋状バネ13は、巻取シャフト4にウィンドウシェードシート2の巻取方向の予備張力をかけるためのバネ駆動部として使用される。巻取シャフト4の方向に突き出した短く細長い部材16が、軸受ピン9と同じ側のフランジプレート7に配置される。この細長い部材16は、フランジプレート7から軸方向に所定の距離において、2つのディテント(detent、回転防止)ラチェット17,18に移行し、これらのラチェットは、円弧形状に湾曲され、略一定の半径方向の距離をおいて少しだけ離れて、円柱状の軸受ピン9の外周を囲んでいる。回転防止ラチェット17は、爪突出部19で終端し、回転防止ラチェット18は、爪突出部21で終端する。2つの爪突出部19及び21は、互いにそれらの機能に制約される距離にある。この機能に制約される距離については、さらに以下に述べる作動方式の中で説明する。
【0028】
最後に、フランジプレート7は、なお、矩形ピン8の側に、2つの板バネ22及び23を有し、これらの板バネは、フランジプレート7の間で、部品群1をがたがたと音を立てないように保持するために、組み立てられた状態の部品群1に予め定められた軸方向の予備張力をかける。
【0029】
軸受部6は、好ましくは、好適な熱可塑性樹脂若しくは熱硬化性樹脂材料から形成された射出成形部材である。
【0030】
軸受部6が配置される側で、軸受ブッシュ24は、巻取シャフト4に挿入されている。軸受ブッシュ24は、筒状の突起部25から構成され、この突起部は、巻取シャフト4を挿通し、その周囲で、巻取シャフト4の外側に突き出す端部から、カラー26に移行する。カラー26から離間した側では、軸受ブッシュ24の筒状部が、軸方向に延在し、等距離に配置される3つの板バネ27を形成し、これらは、自由端に爪突出部28を有する。これらの3つの爪突出部28は、切欠き溝11内でロックされるように形成される。ロックされた位置では、カラー26の外側の前面が、フランジプレート7の隣の平坦部に隣接する。
【0031】
軸受ブッシュ24は、好適な方法で、回転不能に筒形状の巻取シャフト4に固定される。例えば、巻取シャフト内に接着される。
【0032】
互いに鏡像のように配置される2つの爪ポケット29は、カラー26の円柱状の外周面に存在する。これらの2つの爪ポケット29のうち1つだけが、図4で見えるように図示される。他方の爪ポケット29も同じ構造であるが、図3及び図4の断面図により示されるように、反対方向を向いている。
【0033】
爪ポケット29は、平行な側壁31と底部32とにより境界付けられている。外周方向に見ると、底部32は、軸受ブッシュ24の回転軸からの半径方向の距離を変更する。この底部は、円柱状の外周面から開始し、前面における33で終端し、この前面は、外側から見て、アンダーカットされているように半径方向に傾斜している。
【0034】
他方の側の軸受部5は、基本的には、図2に示される軸受部6と同様に配置される。しかしながら、回転防止ラチェット17及び18を、軸受部5では省略する可能性もある。どの場合においても、軸受要素5には、バネ駆動部を構成する螺旋状バネ13が欠けている。
【0035】
軸受ブッシュ24は、再度、同じ実施様式で軸受部5に存在可能である。
【0036】
作動方法は以下の通りである。
【0037】
製造者の側で、ウィンドウシェード部品群1は、ウィンドウシェードシート2の端部に沿って、筒形状の巻取シャフト4に結合される。ウィンドウシェードシート2は、巻取シャフト4に巻き付けられる。その後、軸受ブッシュ24に対応する軸受ブッシュが以前に配置されていた軸受部5が、対応する端部側から挿入される。軸受ブッシュが巻取シャフト4に関して回転しないようにするために、例えば、軸受ブッシュは、巻取シャフト4の内部に接着される。使用時には、軸受ブッシュは、軸受部5の軸受ピン上で回転する。
【0038】
まず最初に、爪溝11の爪突出部28が係止するまで、軸受ブッシュ24は、巻取シャフト4の他端で軸受ピン9に嵌め込まれる。その後、螺旋状バネ13は、そのバネループ14をリベット15に係止される。螺旋状バネ13の他端には、好適な接合部材若しくは係止部材が提供され、これらの部材は、例えば、巻取シャフト4の内部の対応する長手方向の溝で長手方向には動き得るが、回転不能な形状である。
【0039】
このようにして準備した後で、軸受ブッシュ24、螺旋状バネ13及び軸受部6から構成されるウィンドウシェード部品群が、巻取シャフト4の対応する端部に挿入される。軸受ブッシュ24は、巻取シャフト4に回転不能に装着される。このことは、接着、若しくは、例えば、ピンとの結合によっても実現され得る。
【0040】
さて、これで、ウィンドウシェード部品群1は、組立の準備がなされた。バネ駆動部だけが、まだ、巻回されていない。バネ駆動部を巻回するために、軸受部5は、巻取シャフト4に関して対応する回転方向に回転される。巻回数は、ウィンドウシェードシート2が巻き付けられた状態における、バネ駆動部の所望の予備張力に対応する。所望の巻取位置に調整した後で、対応する回転防止ラチェット17若しくは18が、対応する爪ポケット29の内側に向かって半径方向に押圧され、軸受部6を保持する力が相殺される。
【0041】
巻回された螺旋状バネ13の力により、それぞれの爪ポケット29の前面33は、それぞれ選択された回転防止ラチェット17若しくは18の前面19若しくは21に対応する力を受ける。設置位置においては、図4に見られるように、前面33に関して平行に、前面端19若しくは21が延在する。以前に説明したように、前面端は、外側からみると一種のアンダーカットとなるようにその位置を調整されているので、回転モーメントにより、斜めに延在する前面33との結合部に力が発生し、この力は、対応するポケット29内の回転防止ラチェット17若しくは18を中に引き込む傾向にある。そのため、半径方向内側に回転防止ラチェット17若しくは18を曲げるように、それぞれの回転防止ラチェット17若しくは18の外側からいかなる更なる力も作用しない場合であっても、それぞれの回転防止ラチェット17若しくは18は、そのロックされた状態を維持する。
【0042】
図2に図示するように、巻取シャフト4は、ウィンドウシェードシート2の巻取時には、時計回りの方向に回転し、そのときには、矩形ピン8の方向から、巻取シャフト4のそれぞれの前面端が見える。このことは、回転防止ラチェット17が、巻取シャフトの巻取方向の回転を防止するために適切であることを意味する。回転防止ラチェット17は、その位置で爪ポケット29と結合して、そのような回転を防止することができる。
【0043】
回転防止ラチェット18は、対応する補完的に配置された爪ポケット29と共に、反対方向に回転させてウィンドウシェードシート2を巻き取るために提供される。そのため、回転防止ラチェット18も、また、図2に示すような方法で設計されている場合には、ウィンドウシェードを変更しないで、軸受部5の領域で使用され得る。
【0044】
さて、最終的にウィンドウシェード部品群1が予備組立され、螺旋状バネ13が所望の方法で巻回される。このウィンドウシェード部品群1は、組立ラインに配送可能であり、そこで設置可能である。設置後に、牽引ロッド3上に引き出すことにより巻取シャフト4からウィンドウシェードシートを少し巻き戻すだけで十分である。回転防止ラチェット17内で支配的な曲げ内部応力のために、回転防止ラチェット17が、受け入れポケット29から外れ、それ以降は、応力が緩和される位置に留まる。この応力が緩和される位置では、図3に示すように、回転防止ラチェット17の前面端19は、軸受ピン9から半径方向に離れ、その距離は、カラー26の外径よりも僅かに大きい。これ以降、巻取シャフト4は、回転防止ラチェット17により妨害されることなく、自在に回転可能である。
【0045】
図2乃至図4に従う実施形態では、半径方向のロックには、外周方向に存在する回転防止ラチェットが提供される。半径方向の調整の代わりに、軸方向の調整が、提供可能である。対応する実施形態が図5に示される。既に説明した部品が繰り返される限り、それらには、新たな説明を加えることなく、以前と同一の参照番号を使用する。
【0046】
図5に従う装置では、板バネとして構成される回転防止ラチェット36は、通常、平坦部側の矩形ピン8から延在し、フランジプレートの縁部にある切り取り部37を通って、軸受ブッシュ24のカラー26の方向に突き出ている。
【0047】
カラー26は、2つの切取り部を有し、そのうちの1つの切取り部38だけが見える。図解されるように、切取り部38の方向から見ると、切取り部38は、溝形状に湾曲した壁39で終端する。切取り部38は、再度、一種のアンダーカットを形成する。切取り部38は、カラー26全体の幅を超えて延在し、その結果、2つの切取り部の間の領域で、カム形状を示す。2つの切取り部38は、対向して配置され、即ち、壁39は、他方の見えない切取り部の機能的に対応する壁から反対方向の凹部である。
【0048】
組立時には、装置が完成し、所望の巻取位置に調整した後に螺旋状バネ13を巻回するために矩形ピン8が回転された後で、板バネ36は、それが切取り部38の底部に係止するまで、半径方向内側に押圧される。矩形ピン8を解放した後、板バネ36は、巻取シャフト4の巻取方向に対応して回転し、板バネ36の自由端は、凹形状の壁38により形成される空間に押し込まれ、凹部形状のためにそこに捕捉された状態に保持される。この状態では、板バネ36は、外側に開くことはできない。板バネを外側に開くためには、以前に説明したように、最初に巻戻し方向に巻取シャフトを少しだけ回転させることが必要である。
【0049】
このため、板バネ36の自由端は、壁39により形成された半円柱状の空洞部から自由になり、半径方向外側に開くことができる。解放された位置では、その自由端は、軸受ブッシュ24の回転軸から所定の距離にあり、その距離が、板バネ36とカラーの一部との衝突を防止する。
【0050】
図6は、回転防止装置が破壊されることにより解放される装置を示す。そのカラーにおいては、軸受ブッシュ24は、軸方向に延在する溝41を有し、一方、フランジプレートには、組立状態で溝41に対して直線状に配置可能である孔42が提供される。
【0051】
以前に説明した組立の後で、ピン43は、孔42を介して、矩形ピン8を支持する側から押し込まれ、このことは、螺旋状バネ13が巻回された後に、再度、行われる。ピン43は、フランジプレート7の平面に直接配置される予め定められる破断部44を有し、一方、予め定められる破断部44の他の側に配置されるピン部分45は、溝41に係止されるようになる。このようにして、予備組立されたウィンドウシェード部品群は、予備張力のかけられた位置に保持される。自動車に設置後、巻取シャフト4は、ピン部分45が破断するように、対応する力で回転される。最終的に、巻取シャフト4は自在に回転可能である。
【0052】
破断後に、ピン部分45が溝41から落下することを防止するように考慮される場合には、溝41の代わりに孔を使用することが可能であり、その中に、ピン部分45は、摩擦により保持される。予め定められる破断部が破断した後には、ピン部分45は、摩擦結合によりこの孔に把持される。
【0053】
巻取シャフト、及び、少なくとも1つの軸受装置から構成されるウィンドウシェードユニットに、回転防止装置が提供され、当該装置は、組立後に、バネ駆動部を巻回位置に把持するように作動する。自動車若しくは対応するハウジングにウィンドウシェードユニットを設置した後、回転防止装置は、巻取シャフトを駆動させることにより解放される。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、予備張力がかけられたバネ駆動部と共に引渡し可能なウィンドウシェード部品群を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車に設置するためのウィンドウシェード部品群の模式的な斜視図である。
【図2】バネ駆動部を有する巻取シャフトのバネ駆動部側における軸受装置の分解斜視図である。
【図3】移動可能な回転防止部材と移動不能な回転防止部材との間における異なる嵌合位置を示す模式的な原理図である。
【図4】移動可能な回転防止部材と移動不能な回転防止部材との間における異なる嵌合位置を示す別の模式的な原理図である。
【図5】半径方向のロック解除装置を有するウィンドウシェード部品群用の軸受装置の斜視図である。
【図6】破断ピンを有するウィンドウシェード部品群用の軸受装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 ウィンドウシェード部品群
2 ウィンドウシェードシート
3 牽引ロッド
4 巻取シャフト
5 軸受部
6 軸受部
7 フランジプレート
8 矩形ピン
9 軸受ピン
11 切欠き溝
12 受け入れピン
13 螺旋状バネ
14 バネループ
15 リベット
16 細長い部材
17 回転防止ラチェット
18 回転防止ラチェット
19 爪突出部
21 爪突出部
22 板バネ
23 板バネ
24 軸受ブッシュ
25 突起部
26 カラー
28 爪突出部
29 爪ポケット
31 側壁
32 底部
33 前面
36 回転防止ラチェット
37 切取り部
38 切取り部
39 壁
41 溝
42 孔
43 ピン
44 破断部
45 ピン部分

Claims (23)

  1. 2つの端部を有する巻取シャフト(4)と、
    一端が前記巻取シャフト(4)に固定されるウィンドウシェードシート(2)と、
    前記巻取シャフト(4)の巻取方向に予備張力を印加するように配置され、2つの駆動端部(14)を有し、そのうちの1つの端部が前記巻取シャフト(4)に固定されるバネ駆動部(12)と、
    前記巻取シャフト(4)の一端に配置され、前記バネ駆動部(12)の他の駆動端部(14)が固定され、車両若しくはハウジングに装着するための結合手段(8)を有する軸受装置(6,24)と、
    予備組立時に、前記巻取シャフト(4)を回転防止状態にするように配置される回転防止装置であって、移動可能な防止手段を備え、前記防止手段は前記巻取シャフト(4)の軸に垂直な軸に沿って動くことができる回転防止装置(17,18,29,36,38,39)と、
    を備え、
    前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、前記バネ駆動部(12)が印加する前記予備張力による前記ウィンドウシェードシート(2)を巻き取る方向への前記巻取シャフト(4)の回転を防止し、車両若しくはハウジングに設置する間若しくはその後に、前記回転を防止しない位置に移動される、
    ことを特徴とする予備組立されたウィンドウシェード部品群(1)。
  2. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、前記巻取シャフト(4)の回転を防止しない位置に移動された後で、前記軸受装置(6,24)と結合されていない部材を有しない、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  3. 前記巻取シャフト(4)から前記ウィンドウシェードシート(2)を巻き戻す方向に、前記巻取シャフト(4)を駆動することにより、前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、前記巻取シャフト(4)の回転を防止しない位置に移動するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  4. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、移動不能に保持される第1及び第2の防止手段を備え、
    前記第1及び第2の防止手段は、協働するように配置され、
    前記第1及び第2の防止手段のうちの1つは、回転不能に前記巻取シャフト(4)に結合され、他の1つは、回転不能に前記軸受装置(6,24)に結合される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  5. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、少なくとも1つが移動可能であり、その他は移動不能である防止手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  6. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、移動可能な防止手段を備え、前記防止手段は、前記巻取シャフト(4)の回転を防止しない位置で予備張力が印加される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  7. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、2つの防止手段を備え、当該2つの防止手段は、前記巻取シャフト(4)と前記軸受装置(6,24)との間に作用する前記予備張力のみによって、相互に嵌合した状態に保持されるような形状に形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  8. 前記回転防止装置は、移動可能な防止手段を備え、前記防止手段は、前記巻取シャフト(4)の長手方向の軸と平行な軸に沿ってさらに動くことができる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  9. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、2つの移動可能な防止手段を有し、一方の防止手段は、前記ウィンドウシェードシート(2)が巻き取られるときに、前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)が使用可能なように、前記巻取シャフト(4)の巻取方向とは独立に、巻取方向とは反対の回転方向に作動し、他方の防止手段は、前記巻取シャフト(4)の軸に垂直な軸に沿って動く
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  10. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、2つの切取り部(29,37)と移動可能な防止手段とを有し、前記各切取り部は、移動可能な前記防止手段のうちの1つと協働する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  11. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、所定の移動不能な防止手段と移動可能な防止手段とを有し、前記移動不能な防止手段のそれぞれは、前記移動可能な防止手段のうちの1つと協働するように配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  12. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、移動可能な防止手段を備え、移動可能な前記防止手段は、回転防止ラチェットから構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  13. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、移動不能な防止手段を備え、当該防止手段は、切取り部(29,37)から構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  14. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、前記巻取シャフト(4)に沿う前記軸受装置(6,24)の軸方向の変位により、前記巻取シャフト(4)の回転を防止しない状態に移行するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  15. 前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、前記軸受装置(6,24)に配置され、当該軸受装置(6,24)により、前記回転防止装置(17,18,29,36,38,39)は、前記巻取シャフト(4)の回転を防止した後で、当該回転を防止しない位置に不可逆的に保持される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  16. 設置された状態で、自動車のウィンドウシェードを構成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  17. 設置された状態で、自動車用の荷室スペースカバーを構成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  18. 前記巻取シャフト(4)は筒状であり、前記バネ駆動部(12)は、前記巻取シャフト(4)に収容される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  19. 前記バネ駆動部(12)は、螺旋状バネ(13)を含んで構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  20. 前記巻取シャフト(4)は、他端に、第2の軸受装置(5)が配置される、ことを特徴とする請求項1に記載のウィンドウシェード部品群。
  21. 前記巻取シャフト(4)は、前記第2の軸受装置(5)上で自在に回転可能である、ことを特徴とする請求項20に記載のウィンドウシェード部品群。
  22. 前記第2の軸受装置(5)は、前記巻取シャフト(4)に移動不能に結合される、ことを特徴とする請求項20に記載のウィンドウシェード部品群。
  23. 前記第2の軸受装置(5)は、前記巻取シャフト(4)に結合される単一の軸受ピンから構成される、ことを特徴とする請求項20に記載のウィンドウシェード部品群。
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