JP2003190559A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003190559A
JP2003190559A JP2001394454A JP2001394454A JP2003190559A JP 2003190559 A JP2003190559 A JP 2003190559A JP 2001394454 A JP2001394454 A JP 2001394454A JP 2001394454 A JP2001394454 A JP 2001394454A JP 2003190559 A JP2003190559 A JP 2003190559A
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board
sub
wiring
main control
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JP2001394454A
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Atsushi Fujimoto
淳 富士本
Masayuki Nonaka
誠之 野中
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Universal Entertainment Corp
Seta Corp
Original Assignee
Seta Corp
Aruze Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線ケーブルの配線数を減らし、組立の作業
効率を高め、またノイズの発生を抑制する。 【解決手段】 基板間の配線ケーブルやバス配線をシリ
アル化することによって、パラレル配線による配線ケー
ブルの配線数を減らすと共に、組立の作業効率を高め、
さらにノイズの発生を低下させる。遊技機は、主制御基
板1と副制御基板2と、副制御基板の制御を受ける各基
板とを備え、主制御基板と副制御基板との間をパラレル
配線4Aで接続し、副制御基板と各基板の少なくとも一
つを単方向シリアル配線5で接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ制御
される遊技機に関し、特に、制御基板が主制御基板及び
副制御基板と各基板に分割された構成において、これら
基板間の接続に関する。
【0002】
【従来の技術】スロットマシンやパチンコ機等の遊技機
装置の遊技内容は、遊技ソフト等のプログラムに基づい
てコンピュータ制御されている。この種の遊技機は、プ
ログラムソフトに使用されるメモリ容量が法的な規制を
受けるという一般のゲーム装置とは異なる特徴を備え
る。
【0003】汎用のコンピュータプログラムやプログラ
ムで動作する一般のゲーム装置では大容量のメモリの使
用したプログラムを組むことによって複雑な動作を可能
としている。一方、スロットマシンやパチンコ機等の遊
技機は、法規制に従わない違反機を排除するために、メ
モリ容量を制限することによってプログラムエリアを規
制している。これは、必要最小限のメモリエリアのみを
許容し、空きエリアに違法なプログラムの書き込みが出
来ないようにするためである。
【0004】他方、遊技内容は複雑で高度なものが求め
られており、これに伴ってプログラム内容も複雑化し、
必要とする容量も増大化する傾向にある。このため、法
規制されているメモリ容量では、要求される遊技内容の
プログラムを記憶することが困難となっている。
【0005】そこで、遊技機能を分割し、遊技機に固有
の基本機能と、画像表示や音声出力等の付加的な周辺機
能に分ける構成が提案されている。この構成では、遊技
機に固有の基本機能を実行するプログラムは法規制を受
ける主制御基板に記憶させ、周辺機能を実行するプログ
ラムは法規制を受けない副制御基板に記憶させることが
できる。このような構成とすることによって、主制御基
板のメモリエリアにはゲームの基本プログラムだけを記
憶させればよいため、法規制されたメモリ容量の範囲内
で、より複雑で高度な遊技内容及び遊技表現を実行する
ことができる。
【0006】図9は従来の遊技機の構成を説明するため
の概略構成図であり、スロットマシンのリール機の例を
示している。図9において、従来の遊技機は、筐体側
(本体側)には、主制御基板101とこの主制御基板1
01によって制御される被制御基板130(回胴リール
基板131,ホッパー基板132,告知ランプ基板13
3,外部集中端子板134)、回胴ランプ基板155,
156を備え、他方、ドア側には、副制御基板102と
この副制御基板102によって制御される発光表示基板
160(遊技状態表示基板161、ランプ基板16
2)、スイッチ基板(SW基板163)、液晶表示基板
164が接続され、さらに主制御基板101は各種セン
サー基板152,第1のランプ基板153,スイッチ基
板(SW基板)154を備える。
【0007】主制御基板101は、筐体側(本体側)に
おいて回胴中継基板141を介してパラレル配線によっ
て被制御基板130の各基板と接続され、ドア側におい
てドア中継基板142を介してパラレル配線によって各
種センサー基板152,第1のランプ基板153,スイ
ッチ基板(SW基板)154と接続される。
【0008】また、副制御基板102は演出用の制御基
板であり、ドア側に設けられると共に主制御基板101
とパラレル配線によって接続され、さらに、ドア側にお
いてパラレル配線によって上部表示中継基板144、及
びスイッチ基板(SW基板)163,液晶表示基板16
4と接続される。ここで、回胴ランプ中継基板143は
筐体側に配置され、同じく筐体側に配置される回胴ラン
プ基板155,156と接続している。回胴ランプ基板
155,156はランプ170a〜170n,171a
〜171nを制御する。
【0009】また、ドア側に配置される上部表示中継基
板144は発光表示基板160とパラレル配線で接続さ
れる。発光表示基板160が備える遊技状態表示基板1
61,第2のランプ基板162は、表示装置172、ス
ピーカー173,ランプ174a〜174nの各表示装
置を制御する。
【0010】回胴中継基板141,ドア中継基板14
2,回胴ランプ中継基板143,上部表示中継基板14
4は、主制御基板101あるは副制御基板102からの
パラレル配線を各基板に分岐するためにパラレル配線の
パターンが形成される基板である。なお、主制御基板1
01は電源150から電力の供給を受ける。電源150
は、蛍光灯151を独立して駆動する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】制御基板を主制御基板
と副制御基板に分割した構成とする場合には、これら基
板同士を接続する必要があり、従来これら基板間の接続
はパラレル配線で行われている。従来の構成では、基板
間の接続はパラレル配線で行うことによって、種々の問
題を含んでいる。例えば、各基板におけるパラレル配線
は、配線及び配線ケーブルをコネクタによって接続して
いるため、このコネクタを介して不正配線が行われる可
能性が高まり、また、このコネクタ部分はノイズの発生
要因となる可能性が高いという問題がある。
【0012】また、このコネクタに関しては、異なる種
類の遊技機間において、主制御基板や副制御基板を共通
化して使える場合であっても、不正防止の観点から遊び
コネクタが法的に許されていないため、接続する被制御
基板の個数に応じて、不要なコネクタのみを除いた構成
の主制御基板や副制御基板を新たに用意する必要があ
り、製造コストの点からも問題がある。
【0013】また、パラレル配線は多くの配線数を要
し、さらに、接続する基板によって配線数が異なるた
め、多種類のパラレル配線が必要であるという問題があ
る。さらに、主制御基板と被制御基板との間、及び副制
御基板と被制御基板との間には、パラレル配線を割り振
るためだけを目的として、パターン線のみで形成される
中継基板を配置する必要があるという問題がある。
【0014】そこで、本発明は、配線ケーブルの配線数
を減らすことを目的とし、さらに、組立の作業効率を高
めることを目的とし、ノイズの発生を抑制することを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板間の配線
ケーブルやバス配線をシリアル化することによって、パ
ラレル配線による配線ケーブルの配線数を減らすと共
に、組立の作業効率を高め、さらにノイズの発生を低下
させる。
【0016】本発明の遊技機は、主制御基板と副制御基
板と、副制御基板の制御を受ける各基板とを備え、主制
御基板と副制御基板との間をシリアル配線又はパラレル
配線で接続し、副制御基板と各基板の少なくとも一つの
基板との間を単方向の配線で接続し、副制御基板は各基
板に対して単方向で通信する構成とする。主制御基板が
各基板を制御する場合、主制御基板はシリアル配線又は
パラレル配線を介して副制御基板に制御信号を送る。
【0017】主制御基板と副制御基板との間がパラレル
配線で接続されている場合、副制御基板との間がシリア
ル配線で接続されている基板に対しては、パラレルの制
御信号をシリアル信号に変換した後にシリアル配線を介
して基板に送信し、副制御基板との間がパラレル配線で
接続されている基板に対しては、パラレル信号のまま基
板に送信する。一方、主制御基板と副制御基板との間が
シリアル配線で接続されている場合には、シリアル配線
を介してシリアルの制御信号を各基板に送る。この副制
御基板と各基板との間の通信は、副制御基板から各基板
への単方向通信、あるいは各基板から副制御基板への単
方向通信とし、この単方向通信とすることによって通信
手順を簡略化することができる。
【0018】各基板は、副制御基板から送られた制御信
号を受けて、表示等の制御が行われる。なお、主制御基
板は、副制御基板を介さずに他の基板と接続する構成と
することもでき、この基板との間はパラレル配線で接続
することもできる。
【0019】副制御基板と各基板との間の選択にシリア
ル配線を含ませることによって、パラレル配線と比較し
て配線数を減少させることができる。なお、この主制御
基板から副制御基板への送信方向は単方向の送信とし、
この単方向性送信によって主制御基板に対する不正信号
の送信を防止する。
【0020】また、本発明の副制御基板は、主制御基板
と共に筐体側(本体側)に配設し、さらに主制御基板に
隣接して配置する。この配置構成とすることによって、
主制御基板と副制御基板との間の配線の長さを短くし、
ノイズの発生を少なくすることができ、また、配線作業
を簡易なものとすることができる。さらに、主制御基板
と副制御基板とを透明ケース内に収納すること構成とす
ることができる。主制御基板と副制御基板とを共に透明
ケース内に収納することで、基板交換等の不正行為を抑
制することができる。
【0021】本発明の副制御基板と各基板とを接続する
配線は、副制御基板に接続されるバス配線と、このバス
配線から各基板に分岐する分岐線を備える。この配線構
成によって、副制御基板には単一バス配線のみが接続さ
れ、各基板はこのバス配線に対して分岐線で接続され
る。主制御基板から送信されたパラレルの制御信号は、
パラレル信号のまま、あるいは副制御基板でシリアルの
制御信号に変換され、バス配線及び分岐線を介して各基
板に送信される。また、本発明の副制御基板と各基板と
を接続する配線は、副制御基板に接続されるバス配線及
びこのバス配線から各基板に分岐する接続、及び副制御
基板と基板との間と各基板との間を従属して接続するデ
イジーチェイン接続の両接続を含む構成とすることがで
きる。
【0022】さらに、各基板の少なくとも何れか一つの
基板と、副制御基板とはそれぞれCPUを内蔵し、基板
と副制御基板とはこのCPU間において単方向通信を行
う。各CPUは、単方向通信に要するデータ転送手順を
定める通信プロトコルや各基板を特定するためのアドレ
スに基づいて単方向のデータ転送を行う。
【0023】また、各基板を特定するIDを設定すると
共に、各基板に送信されたIDデータを認識するID認
識部を設ける。単方向のデータ転送において、ID認識
部は副制御基板から送られたIDデータに基づいて、送
信データが当該基板宛であることを認識し、当該認識に
基づいて当該送信データを受信する。
【0024】ここで、シリアルバス配線は、例えば、デ
ータラインとクロックラインの二本のバスラインで構成
することができ、副制御基板と各基板のCPU間におい
てクロック信号で同期をとり、データラインを介してア
ドレスあるいはIDで定めた送信先にデータを送信した
り、あるいはアドレスあるいはIDで定めた送信元から
データを受信する。シリアルバス配線として、ICバ
スを用いることができる。また、バス配線は、パラレル
バス配線あるいはシリアルバス配線とすることができ
る。
【0025】さらに、副制御基板や各基板が備えるCP
Uは、フラッシュメモリ内蔵のワンチップCPUで構成
し、メモリ内に通信プロトコルやアドレスデータやID
データ、各基板の動作内容等のデータを格納することが
できる。このアドレスデータやIDデータや動作内容
は、外部から書き換えることができる。
【0026】また、本発明の副制御基板は、外部にある
読み取り器との間で送信を行う非接触通信手段を備え
る。非接触通信手段は、主制御基板と副制御基板との間
を流れる遊技機情報をメモリに記憶しておき、遊技機の
外部の読み取り器の要求に基づいて遊技機情報を遊技機
の外部の読み取り器に送信する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1,2は本発明の遊技
機の構成を説明するための概略ブロック図であり、図1
はスロットマシンの4リール機の構成例であり、図2は
スロットマシンの液晶機(LCD機)の構成例である。
図1に示す4リール機の構成例において、遊技機は、筐
体側(本体側)に、主制御基板1、この主制御基板1に
よって制御される回胴リール基板31,ホッパー基板3
2,告知ランプ基板33,外部集中端子板34等の各基
板を備え、さらに、副制御基板2及びこの副制御基板2
によって制御されるリールランプ基板11を備える。
【0028】主制御基板1は、これら各基板31〜34
との間をパラレルバス配線4B及び電源線6Bで接続
し、副制御基板2との間パラレルバス配線4A及び電源
線6Aで接続する。パラレルバス配線4Bは、主制御基
板1から各基板31〜34方向への単方向で接続し制御
を行う。また、主制御基板1には、ドア側に設けられる
遊技スイッチ(SW)基板35,各種センサー36,設
定(SW)基板37との間をパラレルバス配線4C及び
電源線6Cで接続する。パラレルバス配線4Cは、各基
板35,37及びセンサー36から主制御基板1方向へ
の単方向で接続し、スイッチによる選択信号や設定信号
やセンサーによる検出信号が主制御基板1に送信され
る。
【0029】なお、主制御基板1には電源30が接続さ
れ、主制御基板1及び主制御基板に接続する各基板等に
対して電力供給を行う。また、電源30は、単独で遊技
機が備える蛍光灯38を点灯する。
【0030】他方、遊技機は、ドア側に、副制御基板2
によって制御される、音アンプ・表示制御基板12の制
御基板、筐体サイドLED基板13の基板、及び24時
間ドア監視ユニット14を備える。副制御基板2はパラ
レル−シリアル変換の機能を備える基板であり、主制御
基板1との間を単方向のパラレルバス配線4Aあるいは
シリアルバス配線(図示していない)及び電源線6Aで
接続し、主制御基板1から送信された所定のパラレル信
号をシリアル信号に変換し、各基板11〜13,及び2
4時間ドア監視ユニット14との間を少なくとも一つは
単方向のシリアル配線5で接続する。シリアル配線以外
はパラレル配線で接続することもできる。
【0031】以下、主制御基板1と副制御基板2の間は
単方向のパラレルバス配線4A(あるいはシリアルバス
配線)で接続し、副制御基板2と各基板との間の少なく
とも一部は単方向のシリアル配線5で接続する例につい
て説明する。シリアル配線5あるいはパラレル配線は、
副制御基板2に接続されるバス配線5aと、このバス配
線から分岐し各基板11〜13,及び24時間ドア監視
ユニット14に接続する分岐線5bを備える。
【0032】これによって、副制御基板2と各基板11
〜13,及び24時間ドア監視ユニット14は接続され
る。また、各基板11〜13,及び24時間ドア監視ユ
ニット14は、副制御基板2から延びる電源線6Dから
電力の供給を受ける。ここで、リールランプ基板11は
リールランプ演出用であって、リールの内側に配置され
るランプを駆動する基板であり、音アンプ・表示制御基
板12は、筐体上部LEDマトリックス21aあるいは
筐体上部4リール21b等の筐体上部表示手段21の表
示を制御する制御基板であり、筐体サイドLED基板1
3は、遊技機の筐体の側部側に設けたLEDのための基
板であり、24時間ドア監視ユニット14は、遊技機の
ドアの開閉状況を24時間監視する装置である。これら
各基板又はユニットは、内部にフラッシュメモリを内蔵
する1チップCPU11A〜14Aを備える。
【0033】1チップCPU11A〜14Aは、それぞ
れの基板を特定するIDを認識するID認識部を備え、
副制御基板2から送られたIDデータを認識することに
よって、送信されたデータが当該基板宛であるか否かを
判定し、当該基板宛である場合にはそのデータを受信す
る。副制御基板2も内部にフラッシュメモリを内蔵する
1チップCPU2Aを備え、この副制御基板2側のCP
U2Aと基板側及びユニット側のCPU11A〜14A
とは、バス配線を介して単方向通信を行う。1チップC
PU2Aは各基板のIDデータを有し、主制御基板1か
ら送信された制御信号の送信先の基板に対応するIDデ
ータを後述するメモリから読み出し、読み出されたID
データを送信データに付加して基板に送信する。なお、
IDデータは、各基板に設定したアドレスデータを用い
ることができる。
【0034】バス配線は、例えば、ICバス等のデー
タラインとのクロックラインの二本のバスラインで構成
することができる。この二本のバスラインを用いて単方
向送信を行う場合には、例えば、各基板を特定するアド
レスあるいはIDを設定して各CPUが内蔵するフラッ
シュメモリ内に設定しておき、副制御基板と各基板のC
PU間においてクロック信号で同期をとり、IDデータ
(アドレス)と共に送信データをデータラインに送信す
る。各基板は、ID認識部においてIDを確認し、当該
基板に対応するIDである場合には、送信データは当該
基板宛であると判定して受信する。他方、当該基板に対
応するIDでない場合には、送信データは当該基板宛で
ないと判定し受信しない。
【0035】なお、音アンプ・表示制御基板12は、筐
体上部LEDマトリックス21aあるいは筐体上部4リ
ール21bの視覚表示と、2チャンネルのスピーカ22
及びサブウーファ23の音表示の2種類の表示内容を制
御しているが、この表示制御の組み合わせは一例であっ
て、それぞれ個別の制御基板を構成することも、他の組
み合わせの制御基板を構成することもできる。
【0036】図7は遊技機の前から見た状態でドア側の
前面部を表しており、上部部分に筐体上部LEDマトリ
ックス21aの表示部分を備え、側部部分に筐体サイド
LED基板13による筐体サイドLED13aの表示部
分を備え、中央部分に回胴リールを表示可能とする開口
部分を備える。また、その他のLED表示部分を備える
こともできる。なお、筐体サイドLED基板13及び2
4時間監視ユニット14の設置は任意とすることがで
き、両構成を備えない遊技機とすることもできる。
【0037】また、副制御基板2は、外部に備える読み
取り器(図示していない)との間で送信を行う非接触通
信手段3を備える。非接触通信手段3は、主制御基板1
と副制御基板2との間を流れる遊技機情報をメモリに記
憶しておき、遊技機の外部の読み取り器の要求に基づい
て遊技機情報を読み取り器に送信する。遊技機情報とし
ては、例えば、メダルの入力数、出力数、当たり回数等
の情報であり、不正行為監視情報として使用することが
できる。
【0038】また、図2はスロットマシンの液晶機(L
CD機)の構成例であり、図1に示したスロットマシン
の4リール機とほぼ同様の構成とすることができる。以
下、主に、液晶機(LCD機)に固有の構成について説
明し、4リール機と共通する構成については説明を省略
する。
【0039】液晶機(LCD機)の構成例は、4リール
機と同様に、筐体側(本体側)に主制御基板1,副制御
基板2及びリールランプ基板11を備え、ドア側に各基
板12〜15を備えると共に、主制御基板1と副制御基
板2との間は単方向のパラレルバス配線4Aあるいはシ
リアル配線(図示していない)で接続し、副制御基板2
各基板11〜15との間は、シリアルバス配線5a及び
分岐線5bを含むシリアル配線5あるいはシリアル配線
(図示していない)で接続する。液晶機(LCD機)と
4リール機の構成上の相違は、筐体上部表示手段の構成
と、液晶画像制御基板15を備える構成の点にある。
【0040】4リール機が備える筐体上部表示手段21
は、筐体上部LEDマトリックス21a又は筐体上部4
リール21bを備えるのに対して、液晶機が備える筐体
上部表示手段は、筐体上部LEDマトリックス21aを
備える。また、液晶機は、シリアルバス配線5aから分
岐した分岐線5b5に液晶画像制御基板15が接続され
る。液晶画像制御基板15は液晶表示装置25を制御す
る制御基板であり、液晶表示用VDPやEPROM、あ
るいはマスクROMを搭載する。
【0041】次に、副制御基板のより詳細な構成、及び
副制御基板と各基板との間で行うシリアル接続する配線
の態様について説明する。なお、以下では、図1と同様
に、シリアル配線接続を例として説明する。図3は副制
御基板と各基板との間を単方向シリアルバス配線によっ
て接続する配線態様であり、図4は副制御基板と各基板
との間をシリアル配線でデージーチェイン接続する配線
態様であり、図5は副制御基板と各基板との間をそれぞ
れ単独のシリアル配線で接続する配線態様である。
【0042】はじめに、副制御基板と各基板との間をシ
リアルバス配線によって接続する配線態様について説明
する。図3において、筐体側には、主制御基板1と副制
御基板2が隣接して設置され、主制御基板1から副制御
基板2への単方向のパラレル配線4Aあるいはシリアル
配線(図示していない)によって接続される。副制御基
板2は、1チップCPU2A及び非接触通信手段3を備
える。1チップCPU2A及び非接触通信手段3はそれ
ぞれインターフェース2Ac,3cを備え、パラレルバ
ス配線2bを介してインターフェース2aと接続され
る。インターフェース2aはパラレルバス配線4Aある
いはシリアルバス配線(図示していない)と接続し、主
制御基板1から出力される制御信号や遊技機情報を入力
する。
【0043】1チップCPU2Aは、CPU2Aa,イ
ンターフェース2Ac,シリアルインターフェース2A
d,フラッシュメモリ2Ae,RAM2Af等を備え、
それぞれパラレルバス配線2Abに接続される。CPU
2Aaは1チップCPU2Aを制御するCPUである。
インターフェース2Acはパラレルバス配線2bを介し
てインターフェース2aと接続し、主制御基板1から出
力された制御信号や遊技機情報をパラレル信号の形態で
入力する。一方、シリアルインターフェース2Adは単
方向シリアルバス配線5aと接続し、主制御基板1の制
御信号をシリアル信号の形態で各基板に出力すると共
に、各基板から送信された信号をシリアル信号の形態で
入力する。
【0044】また、フラッシュメモリ2Aeは、主制御
基板1から送信されたパラレル信号をシリアル信号に変
換する変換プログラム、シリアルバス配線5aに接続さ
れる各基板との間で行う単方向通信を行うための通信プ
ロトコルや各基板を特定するアドレス又はID、主制御
基板1から送られるコマンドに対する動作内容等の各デ
ータを記憶する。なお、RAM2Afは、信号処理デー
タを一次記憶するメモリである。
【0045】図3に示す態様では、筐体側に配置した副
制御基板2と各基板との間は、単方向シリアルバス配線
5a及びこの単方向シリアルバス配線5aから分岐した
分岐線5bによって接続される。ここで、単方向シリア
ルバスとは、基板間により通信する方向が決まっている
という意味である。筐体側に配置される基板としてはリ
ールランプ基板11があり、ドア側に配置される基板と
しては、例えば、音アンプ・表示制御基板12,筐体サ
イドLED基板13,24時間監視ユニット14,液晶
画像制御基板15,書換手段16等があり、単方向シリ
アルバス配線5aに対してそれぞれ分岐線5b1〜5b
6によって接続される。各基板(11〜16)はCPU
を内蔵し、副制御基板2側の1チップCPU2AのCP
U2Aaとの間で単方向シリアルバス配線を介して単方
向通信を行う。
【0046】この単方向通信は、例えば、副制御基板2
Aから基板(11〜16)に対して制御信号を送る場合
には、1チップCPU2AのCPU2Aaは、主制御基
板1から送られたパラレル信号あるいはシリアル信号
を、フラッシュメモリ2Aeに記憶するデータに基づい
て解析して制御内容及び制御対象(基板)のアドレス又
はIDを読み出す。制御対象の各基板には、固有のアド
レス又はIDが設定されており、このアドレス又はID
を指定することで基板を特定することができる。CPU
2Aaは、制御内容のデータとアドレス又はIDをシリ
アルインターフェース2Adからシリアルバス配線5a
に送信する。シリアルバス配線5aの各分岐線5bに接
続される各基板(11〜16)において、各基板が内蔵
するCPUは送信されたアドレス又はIDをモニター
し、各基板に該当するアドレス又はIDである場合には
制御内容のデータ取り込みを行う。
【0047】なお、1チップCPU2Aが備えるフラッ
シュメモリ2Aeの内容は、書換手段16によって書き
換えることができ、各基板の制御内容を変更することが
できる。副制御基板2は、上記した1チップCPU2A
の他に、非接触通信手段3を備える。非接触通信手段3
は読み取り器10との間で非接触通信を行うことによっ
て、遊技機の外部での遊技機情報の読み取りを行う。
【0048】非接触通信手段3は、CPU3a,インタ
ーフェース3c,高周波インターフェース(RFIF)
3d及びアンテナ3g,フラッシュメモリ3e,RAM
3f等を備え、それぞれパラレルバス配線3bに接続さ
れる。インターフェース3cは、副制御基板2のパラレ
ルバス配線2bに接続され、主制御基板1から1チップ
CPU2Aに送信される遊技機情報を取り込み、RAM
3fに記憶する。遊技機情報としたは、例えば、メダル
の入力数、出力数、当たり回数等の情報である。
【0049】読み取り器10は、遊技機の外部からアン
テナ3gを通して非接触通信手段3と通信し、非接触通
信手段3に対して遊技機情報を要求する。非接触通信手
段3は、アンテナ3gを通して読み取り器10から遊技
機情報の要求を受けると、RAM3fに記憶しておいた
遊技機情報を読み出し、高周波インターフェース(RF
IF)3d及びアンテナ3gを通して読み取り器10に
送信する。読み取り器10は送信された遊技機情報を受
信する。これによって、遊技機の外部において非接触で
遊技機情報を読み取ることができる。なお、非接触通信
手段3にパスワードを設定し、読み取り器10から入力
したパスワードと照合することでセキュリティーを高め
ることもできる。また、この非接触通信手段3を副制御
基板2に設けることによって、主制御基板1から各基板
に送信される情報を効率良く取得することができる。
【0050】次に、副制御基板と各基板との間を単方向
シリアル配線でデイジーチェイン接続する配線態様につ
いて図4を用いて説明する。なお、図4に示す構成は、
副制御基板と各基板との間の配線を除いて前記した図3
の構成と同様であるため、ここでは副制御基板と各基板
との間の配線についてのみ説明する。
【0051】この配線の態様は、単方向シリアル配線に
よって副制御基板と基板の間、及び各基板間をデイジー
チェイン接続によって従属させて接続するものである。
図4において、筐体側に設置された副制御基板2のシリ
アルインターフェース2Adは、筐体側に設けたリール
アンプ基板11とシリアル配線5c1で接続し、次に、
リールアンプ基板11はドア側に設置した音アンプ・表
示制御基板12とシリアル配線5c2で接続し、さら
に、音アンプ・表示制御基板12は液晶画像制御基板1
5とシリアル配線5c3で接続し、液晶画像制御基板1
5は筐体サイドLED基板13とシリアル配線5c4で
接続する。なお、各基板の接続順は任意とすることがで
きる。
【0052】各基板11,12,13,15はそれぞれ
CPU(11A,12A,13A,15A)を内蔵し、
単方向シリアル配線を介して送信されたデータが該当す
るデータであるか否かを判断し、該当基板のデータであ
る場合にはデータを取り込み、他の基板のデータである
場合には次に接続される基板に転送する。データの転送
を順に行うことによって、データは該当する何れかの基
板に送信されることになる。なお、該当する基板がない
場合には、送信されたデータは廃棄される。
【0053】例えば、副制御基板2の1チップCPU2
Aから音アンプ・表示制御基板12に制御信号を送信す
る場合には、1チップCPU2Aは音アンプ・表示制御
基板12に対応するアドレス又はIDと共にデータをシ
リアルインターフェース2Adからシリアル配線5c1
に送る。シリアル配線5c1に送られたアドレス又はI
Dとデータは、はじめにリールランプ基板11で受信さ
れる。リールランプ基板11のCPU11Aはアドレス
又はIDを確認し、該当するアドレス又はIDであるか
を判定する。この場合、アドレス又はIDは音アンプ・
表示制御基板12に対応するアドレス又はIDであって
リールランプ基板11に該当しないため、リールランプ
基板11のCPU11Aは、このアドレス又はIDとデ
ータをシリアル配線5c2で接続されている次の音アン
プ・表示制御基板12に転送する。
【0054】音アンプ・表示制御基板12のCPU12
Aは、シリアル配線5c2を通して転送されたアドレス
又はIDを確認し、該当するアドレス又はIDであるか
を判定する。この場合、アドレス又はIDは音アンプ・
表示制御基板12に対応するアドレス又はIDであるた
め、CPU12Aは転送されたデータと取り込み、デー
タを解析して、筐体上部表示手段21やスピーカ22等
を駆動制御する。
【0055】また、副制御基板2側のインターフェース
2Agは24時間ドア監視ユニット14とシリアル配線
5c5で接続し、さらに、24時間ドア監視ユニット1
4は書換手段16とシリアル配線5c6で接続する。2
4時間ドア監視ユニット14は常時ドア監視を行い、ド
アの開閉情報を24時間ドア監視ユニット14のアドレ
ス又はIDと共にシリアル配線5c5を通して副制御基
板2の1チップCPU2Aに送る。また、書換手段16
は、書換データを書換手段16のアドレス又はIDと共
にシリアル配線5c6を通して24時間ドア監視ユニッ
ト14に送る。24時間ドア監視ユニット14は、この
アドレス又はIDと書換データをシリアル配線5c5を
通して副制御基板2の1チップCPU2Aに転送する。
1チップCPU2Aは、インターフェース2Agからア
ドレス又はIDとデータを入力し、アドレス又はIDに
よって送信元を確認し、ドアの開閉情報の記録処理や、
フラッシュメモリの2Aeの書換処理を行う。
【0056】次に、副制御基板と各基板との間をそれぞ
れ単独の単方向シリアル配線で接続する配線態様につい
て図5を用いて説明する。なお、図5は、非接触通信機
能を含む1チップCPU2Bで構成した例を示している
が、前記した図3,4の構成と同様に、非接触通信機能
を別に設ける構成とすることもできる。
【0057】この配線の態様は、それぞれ単独の単方向
シリアルバス配線によって副制御基板と各基板の間を接
続するものである。ここで、単方向シリアルバスとは、
基板間により通信する方向が決まっているという意味で
ある。図5において、筐体側に設置された副制御基板2
は、非接触通信機能を含む1チップCPU2Bを備え、
インターフェース2aによって主制御基板1とパラレル
バス配線4Aあるいはシリアルバス配線(図示していな
い)で接続される。
【0058】1チップCPU2Bは、CPU2Baに接
続されるパラレルバス配線2Bbに、前記インターフェ
ース2aの他、フラッシュメモリ2Bc,シリアルイン
ターフェース2Bd,2Be,2Bf,2Bg,2B
h,2Bi,高周波インターフェース(RFIF)2B
j,アンテナ2Bk,及びRAM2Blが接続される。
【0059】シリアルインターフェース2Bdは単方向
シリアル配線5d1を介して筐体側に配置したリールラ
ンプ基板11と接続し、シリアルインターフェース2B
eは単方向シリアル配線5d2を介して音アンプ・表示
制御基板12と接続し、シリアルインターフェース2B
fは単方向シリアル配線5d3を介して筐体サイドLE
D基板13と接続し、シリアルインターフェース2Bg
は単方向シリアル配線5d4を介して液晶画像制御基板
15と接続する。また、シリアルインターフェース2B
hは単方向シリアル配線5d5を介して24時間ドア監
視ユニット14と接続し、シリアルインターフェース2
Biは単方向シリアル配線5d6を介して書換手段16
と接続する。また、アンテナ2Bkは、無線によって読
み取り器10と接続する。この構成によって、CPU2
Baは、シリアルインターフェース及び単方向シリアル
配線によって各基板と個別に接続し、データの送受信を
行う。
【0060】また、図4に示すデイジーチェイン接続に
よる構成と、図5に示す各基板毎に接続する構成とを組
み合わせることもできる。この両接続を組み合わせる構
成において、どの基板をデイジーチェイン接続にする
か、あるいは基板毎に接続するかは、各基板の機能や配
置位置に応じて定めることができる。
【0061】図6は、遊技機においてドアを開放した状
態を示し、副制御基板2と各基板との間を単方向シリア
ルバス配線で接続する状態を示している。筐体側には、
主制御基板1と副制御基板2が隣接して設置され、パラ
レルバス配線4Aあるいはシリアルバス配線のケーブル
によって接続される。また、筐体側には、回胴リール基
板、ホッパー、告知ランプ、外部集中端子板、リールラ
ンプ基板や電源が設けられているが、図6では回胴リー
ルの他は省略して示している。
【0062】また、ドア側には、音アンプ・LED制御
基板12、液晶画像制御基板15の制御基板の他、筐体
サイドLED基板等の基板や、24時間ドア監視ユニッ
トや書換手段が設けられる。なお、図では音アンプ・L
ED制御基板12、液晶画像制御基板15を示してい
る。副制御基板2と、音アンプ・LED制御基板12や
液晶画像制御基板15の制御基板等の各基板との間は、
単方向シリアルバス配線5a及び分岐線5bによって接
続される。したがって、筐体側とドア側とは、この単方
向シリアルバス配線5aのみによって接続されるため、
配線を簡易なものとすることができる。
【0063】図8は、主制御基板と副制御基板の配置例
を示す図である。副制御基板2を主制御基板1に隣接し
て配置する際、主制御基板1と副制御基板2とを透明ケ
ース7内に収納する。透明ケース7内において、副制御
基板2は図8(a)に示すように主制御基板1の横方向
位置に配置しパラレル配線4Aで接続する。なお、図8
(a)では、副制御基板2を主制御基板1の横方向位置
に配置する例を示しているが、主制御基板1に対して上
方向あるいは下方向に配置することもできる。
【0064】また、透明ケース7内において、副制御基
板2は図8(b)に示すように主制御基板1の上側に重
ねて配置することもできる。この配置において、副制御
基板2は透明ケース7の一部を構成することもできる。
【0065】透明ケース7内に収納した主制御基板1及
び副制御基板2を筐体に取り付ける場合、主制御基板1
及び副制御基板2を収納した透明ケース7自体を筐体に
取り付ける構成や、主制御基板1及び副制御基板2を筐
体に取り付け、その外側を透明ケース7で覆う構成とす
ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
配線ケーブルの配線数を減らすことができる。さらに組
立の作業効率を高めることができ、また、ノイズの発生
を抑制することができる。本発明の実施の形態によれ
ば、副制御基板と各被制御基板との間をパラレル配線に
代えて単方向シリアル配線とすることによって、配線ケ
ーブルの配線数を減らすことができ、また、各被制御基
板の配線数に対応した複数種類のパラレル配線が不要と
なり、一種類の単方向シリアル配線で接続が可能とな
る。また、メンテナンスが容易となり、配線ケーブルの
取り付けなどの作業効率が向上し、配線を少量化し、配
線ケーブルの重量を軽減することができる。
【0067】また、本発明の実施の形態によれば、各被
制御基板に対して単方向シリアル配線で接続するため、
パラレル配線を割り振るための、回胴中継基板やドア中
継基板や回胴ランプ中継基板や上部表示中継基板等の中
継基板を不要とすることができる。
【0068】また、本発明の実施の形態によれば、各被
制御基板に対して単方向シリアル配線で接続するため、
制御する被制御基板が異なる場合であっても、パラレル
配線のようにコネクタ数に伴う、不正配線やノイズやコ
スト等の種々の問題を解消することができ、さらに、主
制御基板や副制御基板を共通化して使用することができ
る。
【0069】また、主制御基板と副制御基板とを筐体側
(本体側)において接近して配置することによって、主
制御基板と副制御基板との間のパラレル配線の配線長さ
を短くしてノイズの発生要因を低下させることができ、
また、パラレル配線を接続する作業を簡易なものとする
ことができる。さらに、ドアの開閉に伴って生じる配線
のからみや他の構成部分との干渉の可能性を低下させる
ことができる。また、主制御基板と副制御基板との距離
が短いため、不正装置の設置や不正配線の監視が容易と
なる。
【0070】また、副制御基板と各被制御基板との間
を、副制御基板に接続される単方向シリアルバス配線
と、各被制御基板と接続される単方向シリアルバス配線
の分岐線とによって接続することによって、配線数及び
配線の作業を大幅に低減することができる。また、単方
向とすることにより不正対策に対して効果がある。そし
て、配線ケーブルとコネクタのコストを下げることがで
き、単方向通信にすることで不正対策となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機の構成を説明するための4リー
ル機の構成例による概略ブロック図である。
【図2】本発明の遊技機の構成を説明するための液晶機
(LCD機)の構成例による概略ブロック図である。
【図3】本発明の副制御基板と各基板との間を単方向シ
リアルバス配線によって接続する配線態様である。
【図4】本発明の副制御基板と各基板との間を単方向シ
リアル配線でデイジーチェイン接続する配線態様であ
る。
【図5】本発明の副制御基板と各基板との間をそれぞれ
単独の単方向シリアル配線で接続する配線態様である。
【図6】本発明の遊技機においてドアを開放した状態を
示す図である。
【図7】本発明の遊技機のドア側部分を表す図である。
【図8】本発明の主制御基板と副制御基板の配置例を示
す図である。
【図9】従来の遊技機の構成を説明するための概略構成
図である。
【符号の説明】
1 主制御基板 2 副制御基板 2A 1チップCPU 2Aa CPU 2Ab パラレルバス配線 2Ac インターフェース 2Ad シリアルインターフェース 2Ae フラッシュメモリ 2Af RAM 2Ag インターフェース 2B 1チップCPU 2Ba CPU 2Bb パラレルバス配線 2Bc フラッシュメモリ 2Bd〜2Bi シリアルインターフェース 2Bj 高周波インターフェース 2Bk アンテナ 2Bl RAM 2a インターフェース 2b パラレルバス配線 3 非接触通信手段 3a CPU 3b パラレルバス配線 3c インターフェース 3d 高周波インターフェース 3e フラッシュメモリ 3f RAM 3g アンテナ 4A,4B,4C パラレルバス配線 5 単方向シリアル配線 5a 単方向シリアルバス配線 5b1〜5b6 分岐線 5c1〜5c6,5d1〜5b6 単方向シリアル配線 6A〜6D 電源線 7 透明ケース 10 読み取り器 11 リールランプ基板 12 音アンプ・LED制御基板 13 筐体サイドLED基板 13a 筐体サイドLED 14 24時間ドア監視ユニット 15 液晶画像制御基板 16 書換手段 21 筐体上部表示手段 21a 筐体上部LEDマトリックス 21b 筐体上部4リール 22 スピーカ 23 サブウーファ 25 液晶表示装置 30 電源 31 回胴リール基板 32 ホッパー基板 33 告知ランプ基板 34 外部集中端子板 35 遊技SW基板 36 各種センサー 37 設定SW基板 38 蛍光灯 101 主制御基板 102 副制御基板 130 被制御基板 131 回胴リール基板 132 ホッパー基板 133 告知ランプ基板 134 外部集中基板 141 回胴中継基板 142 ドア中継基板 143 回胴ランプ中継基板 144 丈夫漂字中継基板 150 電源 151 蛍光灯 152 各種センサー基板 153 第1のランプ基板 154 SW基板 155,156 回胴ランプ基板 160 発光表示基板 161 遊技状態表示基板 162 第2ランプ基板 163 SW基板 164 液晶表示基板 170a〜170n,171a〜171n,174a〜
174n ランプ 172 表示装置 173 スピーカ 175 蛍光灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野中 誠之 東京都江東区有明3丁目1番地25 有明フ ロンティアビル Fターム(参考) 2C088 BC47 BC63 BC64 EA10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御基板と副制御基板と前記副制御基
    板の制御を受ける各基板とを備え、前記主制御基板と副
    制御基板との間をシリアル配線又はパラレル配線で接続
    し、前記副制御基板と各基板の少なくとも一つの基板と
    の間をシリアル配線で接続し、前記副制御基板は前記各
    基板に対して単方向で通信することを特徴とする、遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記主制御基板と前記副制御基板とを筐
    体側に隣接して配置することを特徴とする、請求項1記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記主制御基板と前記副制御基板とを透
    明ケース内に収納することを特徴とする、請求項2記載
    の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記副制御基板と各基板の間を接続する
    配線は、前記副制御基板に接続されるバス配線と、当該
    バス配線から各基板に分岐する分岐線を備えることを特
    徴とする、請求項1乃至3の何れか一つに記載の遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記副制御基板と各基板の間を接続する
    配線は、前記副制御基板に接続されるバス配線及び当該
    バス配線から各基板に分岐する接続、及び前記副制御基
    板及び各基板を従属して接続するデイジーチェイン接続
    を含むことを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一つ
    に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記各基板の少なくとも何れか一つの基
    板と前記副制御基板とはそれぞれCPUを備え、当該C
    PU間において単方向通信を行うことを特徴とする、請
    求項1乃至5の何れか一つに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記各基板はID認識部を備え、当該I
    D認識部は前記副制御基板から送られたIDデータに基
    づいて送信データが当該基板宛であることを認識し、当
    該認識に基づいて当該送信データを受信する特徴とす
    る、請求項1乃至6の何れか一つに記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記バス配線は、ICバスを用いるこ
    とを特徴とする、請求項4乃至7の何れか一つに記載の
    遊技機。
  9. 【請求項9】 前記副制御基板は非接触通信手段を備
    え、当該非接触通信手段は主制御基板と副制御基板との
    間を流れる信号を外部に送信することを特徴とする、請
    求項1乃至8の何れか一つに記載の遊技機。
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