JP2000061037A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000061037A
JP2000061037A JP10234040A JP23404098A JP2000061037A JP 2000061037 A JP2000061037 A JP 2000061037A JP 10234040 A JP10234040 A JP 10234040A JP 23404098 A JP23404098 A JP 23404098A JP 2000061037 A JP2000061037 A JP 2000061037A
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input
board
circuit
signal
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JP10234040A
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Inventor
Masayuki Sasai
正行 笹井
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Takasago Electric Industry Co Ltd
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Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路構成を簡易にし、かつ表示部や入力信号
発生部の仕様を変更する際の手間やコストを大幅に削減
する。 【解決手段】 各表示用基板A1〜A3には、それぞれ
複数の表示素子の駆動回路28が搭載されるとともに、
個別のアドレス番号が設定される。また各表示用基板A
1〜A3は、シリアルデータ用の伝送ラインLを介して
制御基板5に接続される。制御基板5では、各表示用基
板A1〜A3に対する表示制御信号に、それぞれその基
板のアドレス番号が付加されたデータが生成される。こ
のデータは、伝送ラインLに送出されて各表示用基板A
1〜A3に取り込まれ、各基板上の比較回路30により
アドレス番号の比較照合が行われる。この結果、送出さ
れたアドレス番号に該当する基板に表示制御信号が取り
込まれ、駆動回路28が作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気信号により表示
動作を行う表示部、または操作スイッチや各種センサな
どの入力信号発生部を、複数個、具備する遊技機に関連
する。
【0002】
【従来の技術】例えばパチンコ機やスロットマシンなど
の遊技機では、制御回路、各種入力信号の処理回路、各
駆動系を制御するための制御回路などが、すべて1枚の
制御基板上に搭載されている。この制御基板は、主基板
と呼ばれており、樹脂製の透明ケース内に収納されて、
機体内部の適所に配置される。
【0003】図5は、上記主基板および周辺の入力部,
表示部の概略構成を示す。図中、A1〜A3は、各種表
示器や照明用の配線基板(以下これを「表示用基板」と
いう)であって、各種表示器の配置位置や、表示素子の
種類毎に個別の基板が設定される。またB1〜B3は、
遊戯盤面上の各種操作スイッチ,機体への投入メダル検
知用のセンサ,払出しメダル検知用のセンサなど、ゲー
ムにかかる入力信号の発生部にかかる配線基板(以下こ
れを「入力用基板」という)であって、スイッチ,セン
サなどの種毎、配置位置毎に、個別の基板が設定され
る。
【0004】主基板50には、各表示用基板A1〜A3
毎に出力ポート51および駆動回路52が、各入力用基
板B1〜B3毎に入力ポート53および波形整形回路5
4が、それぞれ配備される。各入力ポート53および出
力ポート51は、バス55を介してCPUを含む制御部
56に接続される。CPUは、入出力ポート51,53
に適宜アクセスしつつ、ゲーム進行にかかる一連の手順
を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年の遊技機
では、表示するデータの種類を増やしたり、電飾効果を
高めるために、表示器や照明の数、表示用素子の種類な
どを増加させる傾向にある。しかしながらこのような目
的で表示用基板を増やすと、上記図5の構成では、制御
基板50側に新たな出力ポート51や駆動回路52を設
けるほか、制御部56と新たな出力ポート51との接続
経路を形成するなど、制御基板の設計を大幅に変更する
必要が生じる。この設計変更は多大な手間を要する上、
コスト高を招く。また表示用基板が多数になるにつれ、
主基板50の構成が複雑化し、駆動回路51や出力ポー
ト52の配置が困難となるといった問題が発生する。
【0006】上記の問題は、各種スイッチやセンサなど
の入力信号発生部についても同様であって、スイッチや
センサの種類や数を増やすために新たな入力用基板を設
ける都度、主基板の設計を変更しなければならなくな
り、また制御基板の構成の複雑化を招くことになる。
【0007】この発明は上記問題に着目してなされたも
ので、回路構成が簡易で、また表示部や入力信号発生部
の仕様を変更する際の手間やコストを大幅に削減し得る
遊技機を提供することを技術課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、複
数個の表示部を具備して成る遊技機において、各表示部
の駆動回路を、それぞれ個別の識別データが設定された
複数の表示用基板上に搭載するとともに、これら表示用
基板をシリアルデータ用の伝送路を介して制御基板に接
続するようにしている。制御基板からは、各表示用基板
に対する表示制御信号にそれぞれその基板の識別データ
が付加されて前記伝送路に送出される。さらに各表示用
基板には、自基板の識別データが付加された表示制御信
号を前記駆動回路に取り込むための信号処理回路が配備
される。
【0009】請求項2の発明では、複数の入力信号発生
部を具備して成る遊技機において、各入力信号発生部の
入力信号処理回路を、それぞれ個別の識別データが設定
された複数の入力用基板上に搭載するとともに、これら
入力用基板をシリアルデータ用の伝送路を介して制御基
板に接続する。制御基板からは、入力用基板上で処理さ
れた入力信号の伝送を要求する伝送要求信号に順次各基
板の識別データが付加されて前記伝送路に送出される。
さらに各入力用基板には、自基板の識別データが付加さ
れた伝送要求信号に応答して前記入力信号処理回路で処
理された入力信号を送出するための信号処理回路が配備
される。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、各表示部の駆動回路が制
御基板から独立した表示用基板上に配備され、制御基板
から各表示用基板に対し、それぞれシリアルデータ用の
伝送路を介して表示制御信号を伝送するようにしたの
で、多数の表示部が配備される場合でも、制御基板の構
成を簡易化でき、また表示部の数や種類を増やす場合に
も、制御基板の設計を変更する必要がない。また各表示
用基板の駆動回路には、自基板の識別データが付加され
た表示制御信号のみが取り込まれるので、誤動作がおこ
る虞もない。
【0011】請求項2の発明では、各入力信号発生部の
入力信号処理回路が制御基板から独立した入力用基板上
に配備され、各入力用基板から、制御基板からの伝送要
求信号に応答して、順に入力信号が伝送されるので、多
数,多種類の入力信号発生部が配備される場合でも、制
御基板の構成を簡易化でき、また入力信号発生部の数や
種類を増やす場合にも、制御基板の設計を変更する必要
がない。また各入力用基板からは、自基板の識別データ
が付加された伝送要求信号に応答して入力信号が送出さ
れるので、複数の入力信号が重畳して伝送されるなどの
誤動作がおこる虞もない。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかるスロッ
トマシンの外観を示す。このスロットマシンは、ボック
ス形状の本体部1の前面形状に扉部2を開閉可能に取り
付けて構成される。本体部1の中空内部は2段構造にな
っており、上段位置にはシンボル表示部を形成するため
の液晶表示パネル3や制御基板5(図2に示す)など
が、下段位置にメダル払出機などが、それぞれ組み込ま
れている。
【0013】前記扉部2は、所定の厚みをもたせた金属
フレームにより構成され、その前面に3枚のパネル6,
7,8が、後面に後記する各種表示器や操作スイッチに
かかる配線用基板が組み付けられている。
【0014】正面パネル7と下部パネル8との間のフレ
ーム部分9は、操作部をなすもので、始動レバー10,
停止釦スイッチ11a,11b,11c,メダル投入口
12,ベッド釦スイッチ13A,13B,13C,精算
スイッチ14などが配備される。また下部パネル8の下
方には、前記メダル払出機に連通するメダル払出口15
やメダル受け皿16などが設けられる。
【0015】前記パネル6,7,8は、透明な合成樹脂
板または強化ガラスの表面にシルクスクリーン印刷を施
して形成されるもので、上部パネル6および下部パネル
8には機種名やゲーム情報などが描画される。また中央
の正面パネル7には、液晶表示パネル3の配置位置に対
応させて無着色で透明のシンボル表示窓4が形成される
とともに、このシンボル表示窓4を横切るように、上、
中、下、斜めの五本の停止ラインL1〜L5が描かれて
いる。また正面パネル7のシンボル表示窓4の周囲に
は、クレジット表示器17,当たり度数表示器18,停
止表示ランプ19a,19b,19c,ライン表示ラン
プ20などが配備される。
【0016】液晶表示パネル3には、3個のシンボル表
示部21a,21b,21cの画像が表示される。各シ
ンボル表示部21a,21b,21cは、従前の機械式
リールの役割を果たすもので、それぞれその枠内では、
各停止ラインL1〜L5に対応する位置に3個のシンボ
ルが停止表示される停止表示モード、または複数種のシ
ンボルによるスクロール表示が行われる変動表示モード
のいずれかが実行される。
【0017】この実施例のスロットマシンは、機体内に
多数枚のメダルを貯留しておき、その貯留メダルの消費
によりゲームを実施するという、いわゆるクレジット型
のゲームが実施可能である。前記ベット釦スイッチ13
A,13B,13Cは、貯留メダルの使用枚数を選択す
るためのもので、第1のベット釦スイッチ13Aの操作
により3枚のメダルが使用されて5本の停止ラインL1
〜L5が有効化される。また第2のベット釦スイッチ1
3Bが操作されると、2枚のメダルが使用されて、3本
の停止ラインL1〜L3が有効化され、3本のベット釦
スイッチ13Cが操作された場合は1枚のメダルが使用
され、中央の停止ラインL1のみが有効化される。なお
精算スイッチ14は、貯留されたメダルを精算して、前
記メダル払出口15よりメダル受け皿16に払い出しさ
せるためのものである。
【0018】メダル投入口12からのメダル投入、また
はベット釦スイッチ13A,13B,13Cのいずれか
の押操作により、所定数の停止ラインが有効化され、つ
いで始動レバー10が押操作されると、前記シンボル表
示部が一斉にスクロール表示を開始する。以下、停止釦
スイッチ11a,11b,11cが任意の順序で押操作
されると、対応するシンボル表示部21a,21b,2
1cのスクロール表示が停止し、3個のシンボルが停止
表示される。すべてのシンボル表示部21a,21b,
21cのスクロール表示が停止した段階で、有効化され
た停止ライン上に当たりとなるシンボルの組合せが成立
していれば、報償として所定枚数のメダルが貯留メダル
に加算される。
【0019】正面パネル7のクレジット表示器17に
は、現在の貯留メダルの総数が表示され、当たり度数表
示器18には、ゲームに当たりが発生したときに払い出
しされるメダル総数が表示される。また停止表示ランプ
19a,19b,19cは、前記停止釦スイッチ11
a,11b,11cにより停止操作されたシンボル表示
部を示すためのものである。またライン表示ランプ20
は、5本の停止ラインL1〜L5毎に1個ずつ設けら
れ、対応する停止ラインが有効化されたことに応じて、
点灯動作する。
【0020】なおクレジット表示器17やメダル表示器
18は、セグメント配列されたLEDによるディジタル
表示器であり、停止表示ランプ19a〜19cやライン
表示ランプ20は、豆ランプを光源とする表示器であ
る。
【0021】さらにこの実施例のスロットマシンは、隣
接位置にプリペイドカードの処理機(図示せず)を配置
して電気接続することにより、その処理機に投入された
プリペイドカードから度数データを引き落として、前記
貯留メダルの貸出し処理を行うことが可能である。操作
部9には、このメダル貸出処理を実施するための貸出釦
スイッチ21やカードの返却を指示するための返却釦ス
イッチ22も配備される。また正面パネル7には、投入
されたプリペイドカードの残り度数をディジタル表示す
るための残高表示器23が設けられている。
【0022】さらにシンボル表示窓4の窓枠や、上部パ
ネル6などの適所には、装飾用の照明ランプやLEDな
ど(図示せず)が多数配置される。これら装飾用の照明
や、正面パネル7上の各種表示器を構成する表示素子
は、それぞれ同一の表示器毎、もしくは配置位置や表示
素子の種類毎に個別の表示用基板上に配線され、制御回
路5へと接続される。
【0023】操作部9の各操作スイッチにかかる回路も
同様に、操作部9の裏面に装着された入力用基板上に配
線されて制御回路5に接続される。また前記メダル投入
口12の内部や前記メダル払出し機には、それぞれ複数
個のメダル検知用センサ(図示せず)が配備されている
が、これらセンサ群も、用途や配置位置毎に入力用基板
上に配線されて、制御回路5に接続される。
【0024】図2は、前記制御基板5と各表示用基板
(図では、3枚の基板A1〜A3で示す)との接続例で
あって、各表示用基板A1〜A3は、シリアルデータ用
の伝送ラインLを介して制御基板5に順につらねて接続
される。
【0025】図3は、前記制御基板3,各表示用基板A
1〜A3の詳細な構成例ならびに接続例を示す。なお図
示例は、表示制御に関わる構成のみを抽出したものであ
って、入力部やゲーム用の各種駆動部の制御にかかる構
成については、図示を省略している。制御基板5には、
制御主体となるCPUを含む制御部25のほか、I/O
ポート26,パラレル・シリアル変換回路27などが配
備される。他方、表示用基板A1〜A3には、制御対象
となる表示素子のほか、駆動回路28,ラッチ回路2
9,比較回路30,シリアル・パラレル変換回路31な
どが配備される。
【0026】なお図示の各表示用基板A1,A2には、
同一パネル上の同種の表示素子より成る表示器の配線回
路が組まれており、例えば、第1の表示用基板A1に
は、前記したクレジット表示器17,当たり度数表示器
18のような正面パネル7上のディジタル表示器用のL
ED群32aの回路が、第2の表示用基板A2には、上
部パネル6の装飾用のLED群32bにかかる回路が、
それぞれ形成される。また図示の第3の表示用基板A3
は、前記シンボル表示部4を構成する液晶表示板3の表
示制御用である。このほか、前記した停止表示ランプ1
9a〜19c,ライン表示ランプ20などのランプを用
いた表示器や、冷陰極管など他の表示素子を用いた表示
器についても、表示素子毎に同様の構成の表示用基板が
用意され、順にシリアルデータ用の伝送ラインに接続さ
れる。
【0027】この実施例の各表示用基板A1〜A3に
は、あらかじめ、基板毎に個別のアドレス番号が付加さ
れている。このアドレス番号は、制御基板5からの表示
データの伝送先を特定するための指標となるもので、各
基板上の比較回路30には、それぞれ自基板のアドレス
番号がセットされる。また制御部5の内部のメモリに
は、各表示用基板A1〜A3のアドレス番号が格納され
る。
【0028】前記制御基板5において、制御部25は、
各表示基板A1〜A3毎に、それぞれその基板上の各表
示素子を駆動するための数ビット構成の表示制御信号を
生成するとともに、これら表示制御信号の伝送先の表示
用基板のアドレス番号をメモリより読み出し、表示制御
信号とともに送出する。このアドレス番号および表示制
御信号から成るパラレル形式のデータは、I/Oポート
26を介してパラレル・シリアル変換回路27に入り、
ここでシリアル形式のデータに並び換えられて前記伝送
ラインLへと送出される。
【0029】制御基板5より伝送ラインLへと送出され
たデータは、各表示用基板A1〜A3のシリアル・パラ
レル変換回路31に取り込まれてパラレルデータに変換
される。変換された各信号のうち、前記アドレス番号に
該当する信号は比較回路30に入力されて、自回路にセ
ットされたアドレス番号と比較照合される。一方、表示
制御信号はラッチ回路29に入力され、前記比較回路3
0による判定結果が得られるまで保持される。
【0030】前記比較回路30において、入力されたア
ドレス番号が自回路のアドレス番号と一致すると、ラッ
チ回路29に保持されていた表示制御信号が、一斉に駆
動回路28へと送出される。駆動回路28は、与えられ
た表示制御信号に応じて各表示素子をオンオフ動作させ
るもので、これにより目的とする表示態様が実現するこ
とになる。なお前記ラッチ回路29は、比較回路30に
より、入力されたアドレス番号と自回路のアドレス番号
とが一致しないという判定がなされた場合は、保持して
いた各信号をリセットするように構成される。
【0031】上記のような構成によれば、機体各所に種
々の表示器を設けることにより、多数の表示用基板を用
意する必要がある場合にも、従来のように、制御基板5
上に各表示用基板毎の駆動回路やI/Oポートを設けず
にすみ、制御基板5上の部品配置を簡単化して、低コス
ト化を実現できる。また表示器の増設や表示素子の変更
等により表示用基板の数を増やす必要が生じた場合に
も、制御基板5に新たな構成を付加する必要がないの
で、この種の設計変更をきわめて容易に行うことができ
る。
【0032】なお上記のような基板の接続方法は、表示
用基板に限らず、各種操作スイッチや、センサ群からの
入力信号を処理する入力用基板についても、適用するこ
とができる。
【0033】図4は、スイッチやセンサなどの入力信号
発生部からの信号を処理するための回路を、上記の図3
と同様、制御基板5から独立した入力用基板(図中B
1,B2で示す)上に配置し、基板上で処理された入力
信号をシリアルデータ方式で伝送するようにした例を示
す。なおこの図示例は、入力信号の制御にかかる構成の
みを抽出したもので、前記図3と同様、関係のない構成
については、図示を省略している。
【0034】この実施例では、制御基板5に対し、各入
力用基板B1,B2を2本のシリアルデータ形式の伝送
ラインL1,L2により接続するとともに、各基板5,
B1,B2上にそれぞれパラレル・シリアル変換回路2
7,シリアル・パラレル変換回路31を配置して、制御
基板5と入力用基板B1,B2との間で相互にシリアル
データ形式の信号をやりとりするようにしている。
【0035】なお以下の説明では、制御基板5から各入
力用基板B1,B2への伝送ラインL1を「出力ライ
ン」、各入力用基板B1,B2から制御基板への伝送ラ
インL2を「入力ライン」と呼ぶ。また各基板上のパラ
レル・シリアル変換回路27,シリアル・パラレル変換
回路31について、制御基板5上の回路には「A」、入
力用基板B1,B2上の回路には「B」の符号を付け
て、区別することにする。
【0036】制御基板5には、制御部25とパラレル・
シリアル変換回路27Aとの間に、信号送出用の2個の
I/Oポート33,34が配備される。また制御部25
とシリアル・パラレル変換回路31Aとの間には、信号
受信用のI/Oポート35が配備される。
【0037】各入力用基板B1,B2は、それぞれ複数
個の操作スイッチもしくはセンサからのオンオフ信号を
まとめて処理するものであって、例えば第1の入力用基
板B1には、前記操作部9の各種操作スイッチ用のスイ
ッチ群36aが,第2の入力基板B2には、払出しメダ
ル検知用センサにかかるスイッチ群36bが、それぞれ
配置される。さらに各入力用基板B1,B2には、ノイ
ズ除去用の波形整形回路37,前記パラレル・シリアル
変換回路27B,シリアル・パラレル変換回路31Bの
ほか、ラッチ回路38および比較回路39が配備され
る。
【0038】この実施例でも、各入力用基板B1,B2
にはそれぞれ個別のアドレス番号が付与されるととも
に、制御部25のメモリ内に各入力用基板B1,B2毎
のアドレス番号が格納される。制御部25は、各入力用
基板B1,B2に対し、順次、基板上における入力信号
の伝送を要求する数ビット構成の信号(以下これを「伝
送要求信号」という)を生成するとともに、メモリより
伝送要求の対象となる入力用基板のアドレス番号を読み
出し、これら伝送要求信号およびアドレス番号を構成す
る各信号をとりまとめて、パラレルに送出する。
【0039】送出された各信号のうち、伝送要求信号は
I/Oポート34を介して、アドレス番号はI/Oポー
ト33を介して、それぞれパラレル・シリアル変換回路
27Aへと出力されてシリアルデータに並び換えられ、
順次、出力ラインL1へと送出される。これにより各信
号は、各入力用基板B1,B2のシリアル・パラレル変
換回路31Bに取り込まれることになる。
【0040】各入力用基板B1,B2では、波形整形回
路37により、前記スイッチ群36a,36bからのオ
ンオフ信号が整形されて、各スイッチのオンオフ状態に
応じた数ビット構成の入力信号が生成される。この入力
信号は、ラッチ回路38内に取り込まれ、比較回路39
からの判定信号が入力されるまで保持される。
【0041】一方、前記シリアル・パラレル変換回路3
1Bにより、前記出力ラインL1から取り込まれた信号
はパラレル変換されてアドレス番号が分離され、比較回
路39へと入力される。比較回路39では、入力された
アドレス番号と自回路のアドレス番号とが比較照合さ
れ、その照合結果を示す判定信号が、ラッチ回路38お
よびパラレル・シリアル変換回路27Bに同時に出力さ
れる。これらの回路38,27Bは、比較回路39によ
り両アドレス信号が一致する旨の判定信号が出力された
とき作動するもので、これによりラッチ回路38に保持
されていた入力信号がシリアルデータに並び換えられ
て、前記入力ラインL2へと順次送出される。
【0042】よって前記制御基板5には、先の伝送要求
信号に対し、対応する入力用基板より、その基板上の各
スイッチまたはセンサのオンオフ状態を示す信号が、シ
リアルデータ形式で返送されることになる。返送された
入力信号は、制御基板5上のシリアル・パラレル変換回
路31A,I/Oポート35を介して、制御部25内に
取り込まれ、その信号の内容が解読される。
【0043】なお各入力用基板B1,B2に対する伝送
要求信号の伝送処理は、常時、高速で行われるので、ス
イッチやセンサのオン動作は、制御部25に十分な速度
で伝送され、パラレルに入力された信号を用いて各スイ
ッチやセンサのオンオフ状態を監視するのと同様の動作
を実現することができる。またシリアルに接続された各
入力用基板B1,B2より、入力信号を順次取り込んで
処理するようにしているので、複数の入力基板からの信
号が重なって伝送されて、制御部25の信号解読が不可
能になる虞がなく、簡易な構成で各入力信号を確実に取
得することができる。
【0044】このように各種の入力信号発生部に対して
も、その入力信号の処理回路を、制御基板5から独立し
た入力用基板上に設け、シリアルデータ用の伝送ライン
を介して入力データの受け渡しを行うので、多数の操作
スイッチやセンサが配備されても、制御基板を簡単な構
成のまま維持することができ、また設計変更にも容易に
対応することができる。
【0045】なお、上記図3,4の構成を組み合わせ
て、表示用基板,入力用基板の両方を、それぞれ制御基
板5にシリアルに接続することも可能である。また上記
図3,4の構成にかかる制御基板5は、必ずしもゲーム
制御を実施するための主基板である必要はなく、表示に
かかわる制御のみ、あるいは入力処理のみを担当するサ
ブ制御回路を主基板から独立させた基板上に搭載し、こ
のサブ制御基板に対し、表示用基板や入力用基板をシリ
アルデータ用の伝送ラインを介して接続するようにして
もよい。勿論、表示,入力それぞれについて、サブ制御
基板を設定し、それぞれの基板に図3,4の構成を適用
することも、可能である。
【0046】さらに上記図3,4の構成は、スロットマ
シンに限らず、パチンコ機やテレビゲーム機など、複数
の表示器、または操作スイッチ,センサ群などの入力信
号発生部を具備する遊技機全般にも、同様の構成が適用
可能である。
【0047】
【発明の効果】上記したようにこの発明では、複数の表
示部の駆動回路、または複数の入力信号発生部の入力信
号処理回路を、制御基板から独立した基板上に配備し、
これら基板をシリアルデータ用の伝送路により制御基板
と接続して、各基板に固有の識別データを用いて表示制
御信号や入力信号の受け渡しを行うようにしたので、制
御基板の構成が簡易化され、制御基板の製作が容易にな
るとともに、制御基板の製作コストを抑えることができ
る。また表示部や入力信号発生部の数を増やしたり、種
類を変更するなど、仕様を変更する場合にも、制御基板
上の構成を変更する必要がなく、仕様の変更に要する手
間やコストを大幅に削減することができ、仕様の変更に
容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるスロットマシンの
外観を示す正面図である。
【図2】制御基板と表示用基板との接続例を示す説明図
である。
【図3】図2の制御基板、および表示用基板の詳細な構
成と接続状態とを示すブロック図である。
【図4】制御基板と入力用基板とをシリアルに接続した
例を示すブロック図である。
【図5】従来の遊技機における回路構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
A1,A2,A3 表示用基板 B1,B2 入力用基板 L 伝送ライン 5 制御基板 25 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の表示部を具備して成る遊技機で
    あって、 各表示部の駆動回路は、それぞれ個別の識別データが設
    定された複数の表示用基板上に搭載されるとともに、こ
    れら表示用基板はシリアルデータ用の伝送路を介して制
    御基板に接続されており、 前記制御基板からは、各表示用基板に対する表示制御信
    号にそれぞれその基板の識別データが付加されて前記伝
    送路に送出され、 各表示用基板には、自基板の識別データが付加された表
    示制御信号を前記駆動回路に取り込むための信号処理回
    路が配備されて成る遊技機。
  2. 【請求項2】 複数の入力信号発生部を具備して成る遊
    技機であって、 各入力信号発生部の入力信号処理回路は、それぞれ個別
    の識別データが設定された複数の入力用基板上に搭載さ
    れるとともに、これら入力用基板は、シリアルデータ用
    の伝送路を介して制御基板に接続されており、 前記制御基板からは、入力用基板上で処理された入力信
    号の伝送を要求する伝送要求信号に順次各基板の識別デ
    ータが付加されて前記伝送路に送出され、 各入力用基板には、自基板の識別データが付加された伝
    送要求信号に応答して前記入力信号処理回路で処理され
    た入力信号を送出するための信号処理回路が配備されて
    成る遊技機。
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