JP2006006645A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置を回転させると共に、ノイズの発生を低減することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2との間に回転コネクタ42を介在させて第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2を接続することによって、図柄変動ゲーム中、図柄変動ゲームを表示する可変表示器Hを回転するように構成した。そして、可変表示器Hと回転コネクタ42との間には、第2シリアル信号線S2が伝送するシリアル信号をパラレル信号に変換し、パラレル信号を可変表示器Hに出力するパラレル変換回路46を設けた。そして、サブCPU28aが出力する制御信号をパラレル変換回路46に至るまでの間、シリアル信号で伝送するようにした。
【選択図】 図6

Description

本発明は、図柄変動ゲームを表示する表示装置を備え、その表示装置が回転するように構成された遊技機に関するものである。
従来、遊技機の一種であるパチンコ機には、複数種類の特別図柄を複数列(例えば3列)で変動させて図柄組み合わせを導出する特図変動ゲーム(図柄変動ゲーム)が行われる表示装置が備えられている。そして、表示装置に特図変動ゲームの導出結果として予め定めた大当りの組み合わせが表示された場合、遊技者には大当り遊技状態が付与される。このため、遊技中、遊技者は表示装置を特に注目する傾向がある。従って、遊技者の興趣を高めるため、表示装置では様々な演出が行われている。
例えば、予め定めたリーチの組み合わせが表示装置に表示された場合、表示装置が回転するように構成されたパチンコ機が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1では、表示装置の表示面を遊技者に対向させた状態で時計回りに180度回転させるようにしている。
特開平9−19552号公報(段落番号[0110]〜[0116]、図39、図40)
ところで、表示装置を回転させると、表示装置に接続される信号線が捩れてしまうので、表示装置を一方向に回転させるには限界があった。そこで、表示装置(回転側)と回転保持側の間で、ブラシ構造を有する回転コネクタを介して信号線同士をブラシ接触させて表示装置の表示内容を制御するための制御信号を伝送する構造が考えられる。このようにすれば、信号線は捩れることがなくなり、表示装置を継続して一方向に回転することができる。しかし、このようなブラシ構造を有する回転コネクタを介して制御信号を伝送すると、ブラシが摺接するため、制御信号に加わるノイズが多くなり、表示装置の表示内容に悪影響(例えば、表示内容に歪みが生じる、表示内容が遅れる等)を与える場合がある。
具体的に説明する。近年において、表示装置に表示される表示内容は多彩なものとなっているため、その表示内容を表示させるために表示装置に送るべきデータ(制御信号)は多くなっている。このため、表示装置に入力する制御信号は、シリアル信号で入力するより大量の制御信号を高速に入力することができるパラレル信号で入力することが望ましい。ところが、制御信号をパラレル信号で入力するためには、複数の信号線を使う必要があり、制御信号をシリアル信号で入力する場合に比べて信号線の本数が多くなる。そして、信号線の本数が多い場合に信号線同士をブラシ接触させて制御信号を伝送すると、回転コネクタにおいて回転保持側と回転側との間でブラシ接触する箇所が多くなる。その結果、回転コネクタにおいて接触抵抗が多くなり、ノイズが発生しやすくなる。従って、ブラシ構造を有する回転コネクタで制御信号をパラレル信号で伝送させた場合、ノイズが多くなり、表示装置の表示内容に悪影響を与える虞があった。
この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、表示装置を回転させると共に、ノイズの発生を低減することができる遊技機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、図柄変動ゲームを表示する表示装置と、前記表示装置の表示内容を制御する制御信号を出力する表示制御装置とを備え、前記表示装置と前記表示制御装置との間の信号線上に回転コネクタを介在させて前記信号線を接続することによって前記表示装置を回転可能に構成し、前記図柄変動ゲーム中に前記表示装置の回転動作による演出が行われる遊技機において、前記表示装置と前記回転コネクタとの間には、シリアル信号をパラレル信号に変換し、該パラレル信号を前記表示装置に出力するパラレル変換装置を設け、前記表示制御装置が出力する制御信号を、前記パラレル変換装置に至るまでの間、シリアル信号で伝送することを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記表示制御装置は、前記制御信号をパラレル信号で出力し、前記表示制御装置と前記回転コネクタとの間に、前記パラレル信号をシリアル信号に変換するシリアル変換装置を設けたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記制御信号には、前記表示内容の表示位置を反転させることを指示する反転信号を含み、前記表示装置は、前記反転信号を入力した場合、前記表示内容の表示位置を反転させて表示することを要旨とする。
本発明によれば、表示装置を回転させると共に、ノイズの発生を低減することができる。
以下、本発明をその一種であるパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」と示す)に具体化した一実施形態を図1〜図8に基づき説明する。
図1には、パチンコ機10の機表側が略示されており、機体の外郭をなす外枠11の開口前面側には、各種の遊技用構成部材をセットする縦長方形の中枠12が開閉及び着脱自在に組み付けられている。中枠12の前面側には、機内部に配置された遊技盤13を透視保護するためのガラス枠を備えた前枠14と上球皿15がそれぞれ横開き状態で開閉可能に組み付けられている。前枠14の前面側及び遊技盤13の遊技領域13aには、各種遊技の状態(図柄変動、大当り遊技状態など)に応じて点灯(点滅)又は消灯し、発光装飾に基づく遊技演出(発光演出)を行う装飾ランプ16が設けられている。外枠11の下部(パチンコ機10の下部)には、前記遊技の状態に応じて各種音声を出力し、音声出力に基づく遊技演出(音声演出)を行うスピーカ17が配置されている。中枠12の下部には、下球皿18及び発射装置19が装着されている。
遊技盤13の遊技領域13aの略中央には、液晶ディスプレイ型の表示装置としての可変表示器Hを備えた表示演出装置21が配設されている。可変表示器Hでは、変動画像(又は画像表示)に基づく遊技演出(表示演出)が行われるようになっている。そして、可変表示器Hでは、表示演出に関連して、複数種類の図柄を複数列(例えば、3列)で変動させて表示する図柄変動ゲームが行われるようになっている。遊技者は、可変表示器Hに表示された各列の図柄組み合わせから大当り又ははずれを認識することができる。例えば、全列の図柄が同一種類の場合には、その図柄組み合わせから大当りを認識できる。
また、前記可変表示器Hは、図柄変動ゲームを画像表示する表示面H1が、遊技者に対して常に対向するように遊技盤13に配設されている。可変表示器H(及び表示面H1)は、図2に示すように正面視長方形状に形成されている。そして、可変表示器Hは、常には図2に示すように遊技者側から見て表示面H1が横長の長方形状に視認できる状態で配置されている。この状態において、遊技者側から見て上下方向が可変表示器Hの上下方向となり、左右方向が可変表示器Hの左右方向となる。また、可変表示器Hは、遊技盤13に対して垂直に固定された回転軸31(図2及び図3では、破線で示す)に取着されている。回転軸31は、可変表示器Hの略中央に位置している。そして、可変表示器Hは、図柄変動ゲーム中に、回転軸31を中心として、モータ32(図4に示す)の作動によって時計回り(図3の矢印方向)に回転するようになっている。可変表示器Hは、表示面H1を遊技者に対して対向させた状態で回転動作し、遊技者は可変表示器Hの表示内容を非回転時と同様に正面から視認できる。なお、図3は、可変表示器Hが、通常の状態(横長に配置されている状態)から90度時計回り方向に回転した状態(縦長に配置されている状態)を示している。
また、表示演出装置21の下方には、図示しないアクチュエータ(ソレノイド、モータなど)の作動によって開閉動作を行う開閉羽根を備えた始動入賞口23が配設されている(図1参照)。始動入賞口23の奥方には、入賞した遊技球を検知する始動口センサが設けられている。前記図柄変動ゲームは、始動入賞口23に入賞した遊技球が始動口センサによって検知されたことを契機に行われる。また、始動入賞口23の下方には、図示しないアクチュエータ(ソレノイド、モータなど)の作動によって開閉動作を行う大入賞口扉を備えた大入賞口26が配設されている。大入賞口26は、図柄変動ゲームが大当りとなって、大当り遊技状態が生起されたことに関連して大入賞口扉が開閉動作し、開放又は閉鎖されるようになっている。大当り遊技状態が生起されると、大入賞口扉の開閉動作により大入賞口26が開放されて遊技球が入賞可能となるため、遊技者は、多数の賞球を獲得できるチャンスを得ることができる。
次に、パチンコ機10の制御構成を図4に基づき説明する。
パチンコ機10の機裏側には、遊技機全体を制御する主制御基板27が装着されている。主制御基板27は、遊技機全体を制御するための各種処理を実行し、該処理結果に応じて各種の制御コマンドを演算処理する。そして、主制御基板27は、制御コマンドを所定の制御信号として出力する。また、機裏側には、可変表示器H及びモータ32を制御する表示制御基板28、装飾ランプ16を制御するランプ制御基板29、及びスピーカ17を制御する音声制御基板30が装着されている。前記各制御基板28〜30は、主制御基板27が出力した各種の制御信号(制御コマンド)を入力し、該制御信号に対応する制御コマンドに基づいて遊技演出(表示演出、発光演出、音声演出)の制御を実行する。
以下、主制御基板27及び表示制御基板28について、その具体的な構成を説明する。
主制御基板27は、メインCPU27aを備えており、該メインCPU27aにはROM27b及びRAM27cが接続されている。RAM27cには、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報(乱数の値など)が記憶(設定)されるようになっている。一方、ROM27bには、パチンコ機10を制御するための制御プログラムや、複数種類の演出パターンが記憶されている。演出パターンは、パチンコ機10で行われる遊技演出(表示演出、発光演出、音声演出)のベースとなるパターンを示すものであり、演出パターン毎に、図柄の変動開始(図柄変動ゲームの開始)から全列の図柄が停止(図柄変動ゲームが終了)する迄の演出時間(変動時間)が定められている。
そして、メインCPU27aは、制御プログラムに基づき各種処理を実行し、所定の制御信号(制御コマンド)を出力する。例えば、メインCPU27aは、図柄変動ゲームの開始時に大当り判定(大当りか又ははずれかの判定)を行い、その判定結果に応じて演出パターンと可変表示器Hに表示させる図柄を決定し、演出パターンを指定するコマンドと図柄を指定するコマンドを出力する。
次に、表示制御基板28について説明する。
表示制御基板28は、サブCPU28aを備えており、該サブCPU28aにはROM28b及びRAM28cが接続されている。また、表示制御基板28(サブCPU28a)には、可変表示器Hと、モータ32とが接続されている。RAM28cには、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報が記憶(設定)されるようになっている。ROM28bには、複数種類の演出実行データや各種の画像情報(図柄、背景、文字、登場キャラクタなどの画像情報)が記憶されている。演出実行データは、サブCPU28aが、メインCPU27aにより指定された演出パターンに基づく表示演出が行われるように可変表示器Hの表示内容を制御するための情報である。そして、ROM28bには、1つの演出パターンに対して1つの演出実行データが対応付けられている。また、演出パターンに対応付けられた演出実行データには、モータ32を作動させて可変表示器Hを回転動作させるタイミングや動作時間が示されている。
従って、サブCPU28aは、メインCPU27aから演出パターンを指定するコマンドを入力すると、その指定された演出パターンに対応する演出実行データを読み出し、制御を実行する。即ち、メインCPU27aは、演出実行データに基づき画像表示を指示する各種制御信号を可変表示器Hに出力する。この制御により、可変表示器Hでは、図柄変動ゲームが画像表示される。また、サブCPU28aは、読み出した演出実行データにモータ32の作動に係る情報が示されている場合、モータ32に作動信号を出力して作動させ、可変表示器Hを回転動作させる。この制御により、可変表示器Hは、図柄変動ゲームを画像表示しながら回転動作する。
ここで、可変表示器Hの画像表示を指示する制御信号(以下、可変表示器H用の制御信号と示す)について説明する。
可変表示器H用の制御信号には、表示内容決定信号、電源電圧入力信号、グランド信号、クロック信号、上下反転信号などが含まれている。このため、可変表示器H用の制御信号は、複数ビット(本実施形態では、32ビット)の情報量を有する。前記表示内容決定信号は、可変表示器Hの表示内容(即ち、表示位置座標及び表示色等)を決定するための信号である。また、前記上下反転信号は、表示内容の表示位置座標を表示面H1の中心位置Oを中心として上下反転させるように指示する信号である。この上下反転信号について具体的に説明する。例えば、可変表示器Hの上下方向が逆さまになる位置で可変表示器Hが停止した場合、サブCPU28aが上下反転信号を可変表示器Hに入力することにより、可変表示器Hは、その表示内容の表示位置を表示面H1の中心位置Oを中心に上下反転させて(180度回転させて)表示するようになっている(図5参照)。なお、図5では、可変表示器Hが上下方向逆さまになる位置で停止した場合における表示内容を破線で示し、その表示位置を上下反転させた場合における表示内容を実線で示している。これにより、モータ32を作動させて、可変表示器Hを回転させなくても、表示内容だけを上下反転させることができる。従って、本実施形態のサブCPU28aは、可変表示器Hの表示内容を制御する制御信号を出力する表示制御装置となる。
そして、本実施形態のパチンコ機10では、可変表示器Hが一方向に継続して回転することができるように、可変表示器H(回転側)と表示制御基板28(回転保持側)が接続されている。以下、可変表示器Hと表示制御基板28との間の接続態様について図6に基づき説明する。図6は、可変表示器Hと表示制御基板28との接続態様を模式的に示している。
サブCPU28aには、第1パラレル信号線P1が接続されている。サブCPU28aは演出実行データに基づき、可変表示器H用の制御信号をパラレル信号で(すなわち、パラレル転送方式で)出力し、前記第1パラレル信号線P1は、そのパラレル信号で出力された制御信号を伝送するようになっている。制御信号をパラレル信号で出力する(すなわち、パラレル転送方式で制御信号を出力する)とは、複数の信号線に対してそれぞれ1ビットずつ分けて制御信号を出力することにより、同時に(1クロックで)複数ビットの制御信号を出力することである。従って、サブCPU28aには、パラレル信号で制御信号を出力することができるように、サブCPU28aが出力する制御信号のビット数に対応した本数(本実施形態では、32本)の第1パラレル信号線P1が接続されている。
そして、これらの第1パラレル信号線P1には、シリアル変換回路40が接続されている。シリアル変換回路40は、第1パラレル信号線P1により伝送されたパラレル信号をシリアル信号に変換して、第1シリアル信号線S1に出力する回路である。シリアル信号で制御信号を出力する(すなわち、シリアル転送方式で制御信号を出力する)とは、1本の信号線に対して複数クロックを費やして複数ビットの制御信号を出力することである。このようにシリアル信号で制御信号を出力することにより、同じ情報量を有する制御信号をパラレル信号で出力する場合より信号線の本数を少なくすることができるので、第1シリアル信号線S1の本数は、第1パラレル信号線P1の本数に比べて少なくなっている。具体的に説明すると、本実施形態のシリアル変換回路40は、32本の第1パラレル信号線P1から32ビットのパラレル信号を1クロックで入力すると、当該パラレル信号を変換して、4本の第1シリアル信号線S1に対して8クロック費やして8ビットずつシリアル信号を出力するようになっている。従って、本実施形態のシリアル変換回路40は、パラレル信号をシリアル信号に変換するシリアル変換装置となる。
そして、第1シリアル信号線S1は、回転コネクタ42を介して、第2シリアル信号線S2と接続されている。この回転コネクタ42は、コネクタ部43とブラシ部44とから構成され、ブラシ構造を有している。そして、コネクタ部43に第1シリアル信号線S1が接続される一方で、ブラシ部44に第2シリアル信号線S2が接続されることにより、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2は、回転コネクタ42を介して接続されている。このため、第1シリアル信号線S1により伝送されたシリアル信号は、回転コネクタ42を介して第2シリアル信号線S2により伝送されるようになっている。なお、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2の本数は、同数である。また、第1シリアル信号線S1及び第2シリアル信号線S2のそれぞれに、中継基板41a、41bを介在させている。この中継基板41a、41bは回転軸31の軸心上に設けられており、この中継基板41a、41bにより、第1シリアル信号線S1及び第2シリアル信号線S2は、回転コネクタ42に接続される際、回転軸31の軸心と略一致するように配線される。すなわち、この中継基板41a、41bにより、可変表示器Hが回転する際、第2シリアル信号線S2が邪魔にならないように配線している。なお、本実施形態では、表示制御基板28から回転コネクタ42のコネクタ部43までの側が回転保持側(即ち、回転してない側)となっている。
また、第2シリアル信号線S2には、可変表示器Hと共に一体回転するように設けられたパラレル変換回路46が接続されている。パラレル変換回路46は、可変表示器Hの裏面側に固定して設けられている。このパラレル変換回路46は、第2シリアル信号線S2を介して制御信号として入力したシリアル信号をパラレル信号に変換して、第2パラレル信号線P2に出力する回路である。具体的に説明すると、パラレル変換回路46は、4本の第2シリアル信号線S2から8クロック費やしてそれぞれ8ビットずつシリアル信号を入力すると、当該シリアル信号をパラレル信号に変換して、32本の第2パラレル信号線P2に対して32ビットのパラレル信号を1クロックで出力するようになっている。従って、本実施形態のパラレル変換回路46は、シリアル信号をパラレル信号に変換し、該パラレル信号を可変表示器Hに出力するパラレル変換装置となる。
可変表示器Hに固定された回転軸31には、図示しない被動歯車が固着されており、該被動歯車はモータ32の駆動軸に固定された駆動歯車に噛み合わされている。このため、モータ32の作動による動力は、駆動歯車から被動歯車に伝達され、その動力を受けた回転軸31の回転動作と共に可変表示器Hが回転動作するようになっている。また、回転軸31は、中空軸とされており、その内部に回転コネクタ42(ブラシ部44)に接続された第2シリアル信号線S2が通されている。そして、回転軸31に通された第2シリアル信号線S2は、可変表示器Hの裏面側に固定して設けられた中継基板41bに接続されている。なお、回転コネクタ42のブラシ部44は、回転軸31と共に回転し、モータ32からの動力が伝達されるように回転軸31に対して図示しない連結部材で連結されている。
また、第2パラレル信号線P2には、可変表示器Hが接続されており、当該可変表示器Hは、第2パラレル信号線P2がパラレル信号で伝送した制御信号を入力するようになっている。そして、可変表示器Hは、サブCPU28aが出力した制御信号をパラレル信号で入力し、当該制御信号に基づき表示内容を制御するようになっている。これにより、遊技者と対向する可変表示器Hの表示面H1には、図柄変動ゲーム等が表示されることとなる。なお、本実施形態では、回転コネクタ42のブラシ部44から可変表示器Hまでの側が回転側(即ち、回転する側)となっている。
次に、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2とを接続する回転コネクタ42について説明する。
前記回転コネクタ42は、導電性の環状接触面43aを複数設けたコネクタ部43と、導電性ブラシ45を複数設けたブラシ部44とから構成されている。前記コネクタ部43の環状接触面43aは、図7に示すように、コネクタ部43の対向面43bに第1シリアル信号線S1の本数と一致する数(本実施形態では、4つ)設けられている。対向面43bは、正面視円形状に形成されている。そして、対向面43bには、径の異なる複数の環状接触面43aが互いに接触しないように対向面43bの径方向に沿って一定間隔を空けて設けられている。そして、複数本の第1シリアル信号線S1は、コネクタ部43に接続され、それぞれ環状接触面43aと接続されている。
一方、前記ブラシ部44の導電性ブラシ45は、図8に示すように、ブラシ部44の対向面44bに第2シリアル信号線S2の本数と一致する数(本実施形態では、4つ)設けられている。対向面44bは、正面視円形状に形成され、コネクタ部43の対向面43bと略同一の大きさとされている。導電性ブラシ45は、互いに接触しないように(すなわち、互いに一定間隔離れた位置に)設けられている。また、導電性ブラシ45は、その先端が対向面44bの径方向に沿って、一定間隔を空けて並べられるように配置されている。そして、複数本の第2シリアル信号線S2は、ブラシ部44に接続され、それぞれ導電性ブラシ45と接続されている。また、導電性ブラシ45は、図6に示すように、前記コネクタ部43の対向面43bと前記ブラシ部44の対向面44bとを対向させて近づけると、それぞれ環状接触面43aと摺接するようになっている。なお、導電性ブラシ45は、コネクタ部43に付勢するように構成されており、複数本の導電性ブラシ45が、それぞれ環状接触面43aと確実に摺接するようになっている。
このように構成した回転コネクタ42を介在させることにより、複数本の第1シリアル信号線S1と複数本の第2シリアル信号線S2とがそれぞれ接続され、可変表示器Hの回転時には第2シリアル信号線S2が捻れない。即ち、第2シリアル信号線S2は、第1シリアル信号線S1に対して、一方向に継続して回転可能に接続されることとなる。そして、第1シリアル信号線S1により伝送されたシリアル信号は、回転コネクタ42を介して第2シリアル信号線S2に伝送される。即ち、本実施形態においては、回転保持側に配置される表示制御基板28からの制御信号が、回転側に配置されるパラレル変換回路46に至る迄の間、シリアル信号で伝送されることとなる。また、シリアル信号を伝送する第1シリアル信号線S1及び第2シリアル信号線S2の本数(4本)は、パラレル信号を伝送する第1パラレル信号線P1及び第2パラレル信号線P2の本数(32本)に比べて遙かに少ない。従って、回転コネクタ42においてシリアル信号で制御信号を伝送することにより、導電性ブラシ45と環状接触面43aが接触する箇所を減らすことができる。このため、接触不良(又は接触抵抗)によるノイズの発生を少なくすることができる。また、パラレル変換回路46及びシリアル変換回路40を備えることにより、サブCPU28a及び可変表示器Hは、それぞれ可変表示器Hの表示内容を制御するための制御信号をパラレル信号で入出力することができる。
以上詳述したように、本実施形態は、以下の効果を有する。
(1)可変表示器Hを回転可能に構成する場合に、可変表示器Hと表示制御基板28とを接続する信号線(本実施形態では、第1シリアル信号線S1、第2シリアル信号線S2)を回転コネクタ42にて接続し、表示制御基板28からの制御信号をシリアル信号で伝送するようにした。このため、第1シリアル信号線S1及び第2シリアル信号線S2は、制御信号をパラレル信号で伝送する場合と比較してその本数を少なくすることができ、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2の間に介在させた回転コネクタ42において、信号線同士が接続することを少なくできる。即ち、回転コネクタ42において、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2の接触箇所が少なくなり、接触抵抗によるノイズの発生を低減することができる。従って、可変表示器Hを回転させる場合において、ノイズの発生を抑えることができる。
(2)また、可変表示器Hで多彩な演出を実現するためには、可変表示器Hをパラレル信号で制御する必要がある。しかし、本実施形態では、可変表示器Hに制御信号を入力する前に、パラレル変換回路46によってシリアル信号をパラレル信号に変換しているので、可変表示器Hに制御信号を入力する際には、パラレル信号で制御信号を入力することができる。従って、回転動作可能な可変表示器Hにおいて従前と同様に多彩な演出を実現できる。
(3)また、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2とを回転コネクタ42にて接続する。このため、可変表示器Hの回転動作に伴う信号線(第1シリアル信号線S1)の捻れを抑制できる。従って、可変表示器Hを一方向に継続的に回転させることができ、可変表示器Hの回転動作による演出に幅を持たせることができる。
(4)可変表示器Hに多彩な演出を実現させるためには、サブCPU28aがパラレル信号で出力した制御信号で可変表示器Hを制御する必要がある一方、ノイズを抑制するには回転コネクタ42においてシリアル信号で伝送する必要がある。そこで、本実施形態では、パラレル変換回路46と共に、サブCPU28aが出力したパラレル信号をシリアル信号に変換して、回転コネクタ42に出力するシリアル変換回路40を備えた。このため、サブCPU28aは、制御信号をパラレル信号として出力することができると共に、回転コネクタ42においてノイズの発生を抑制することができる。
(5)サブCPU28aが出力する制御信号の中に、上下反転信号を含むようにした。このため、サブCPU28aが上下反転信号を出力することにより、上下反転信号以外の制御信号を同じように出力したとしても、可変表示器Hの表示内容の表示位置を上下反転させることができる。即ち、上下反転信号を含むことで、可変表示器Hが通常状態時(図2)と反転状態時(図5)とで別々の制御信号(表示内容決定信号など)を出力する必要がなく、共通利用できるので、制御信号の数(即ち、データ量)の増加を抑制することができる。また、可変表示器Hを回転動作させた結果、遊技者に対して上下逆さまに可変表示器Hが停止したとしても、上下反転信号を出力することにより表示内容を上下反転することができるので、可変表示器Hの方向を修正するためだけに再び可変表示器Hを180度回転させる必要がなくなる。
(6)回転コネクタ42では、導電性ブラシ45を環状接触面43aに摺接させることによりシリアル信号を伝送するようにした。このため、可変表示器Hを回転させても、回転コネクタ42において、第1シリアル信号線S1と第2シリアル信号線S2を容易に接続することができる。また、可変表示器Hを円滑に回転させることができる。
(7)導電性ブラシ45を環状接触面43aに付勢するようにしたので、環状接触面43aから導電性ブラシ45が離れることがなくなる。即ち、環状接触面43aに導電性ブラシ45が確実に接触するようになる。従って、可変表示器Hを回転させる際に、制御信号が途切れることが少なくなる(すなわち、ノイズが少なくなる)。
(8)パラレル変換回路46を、可変表示器Hと共に一体回転するように設けた。このため、可変表示器Hが回転する際に、パラレル変換回路46と可変表示器Hの間に接続される第2パラレル信号線P2が捩れることを防止することができる。
(9)環状接触面43aは、互いに接触しないように一定間隔離して同心円状に配置しているので、信号線が増えると、回転コネクタ42が大型化することとなる。しかし、本実施形態では、シリアル信号にて伝送することにより信号線の本数を少なくしているので、回転コネクタ42が大型化することを防止することができる。
尚、上記実施形態は、次のような別の実施形態(別例)にて具体化できる。
○上記実施形態では、可変表示器Hが液晶式で構成されているが、可変表示器Hの種類は任意に変更しても良い。例えば、CRT(ブラウン管)式、プラズマディスプレイ式、7セグメントLED式、ドットマトリクス式、有機ELディスプレイ式で構成しても良い。
○上記実施形態では、第1シリアル信号線S1及び第2シリアル信号線S2のそれぞれに、中継基板41a、41bを介在させたが介在させなくても良い。
○上記実施形態では、可変表示器Hを時計回りに回転させるようにしたが、反時計回りに回転させるようにしても良い。また、可変表示器Hの回転動作による演出を実現するに際しては、時計回り又は反時計回りの何れか一方向による回転動作に限らず、両方向の回転動作による演出としても良い。
○上記実施形態の制御信号には、上下反転信号が含まれていたが、含まなくても良い。
○上記実施形態において、上下反転信号により、表示面H1の中心位置Oを中心として、表示内容を180度回転させていたが、何度回転させても良い。例えば、表示内容を90度回転させるような反転信号を出力するようにしても良い。
○上記実施形態の制御信号には、表示面H1の中心位置Oを中心として、表示内容を180度回転させるようにして上下反転させて表示するように指示する上下反転信号が含まれていた。この別例として、制御信号に、表示面H1の中心位置Oを通る直線であって、表示面H1の左右方向と平行な直線を中心として、線対称に上下反転させて表示内容を表示させることを指示する信号を含めても良い。また、制御信号に、表示面H1の中心位置Oを通る直線であって、表示面H1の上下方向と平行な直線を中心として、線対称に左右反転させて表示内容を表示させることを指示する信号を含めても良い。
○上記実施形態の制御信号の情報量は、32ビットであったが、任意に変更しても良い。例えば、64ビットにしても良い。
○上記実施形態のシリアル変換回路40は、4本の第1シリアル信号線S1に対して制御信号を出力するように、パラレル信号をシリアル信号に変換したが、第1パラレル信号線P1の本数(32本)より少なくするならば、4本以外の本数の第1シリアル信号線に対して制御信号を出力するように、パラレル信号を変換しても良い。
○上記実施形態では、シリアル変換回路40を設けたが、サブCPU28aがシリアル信号で制御信号を出力するならば、設けなくても良い。
○上記実施形態では、可変表示器Hと共に表示内容を回転させていたが、表示内容を回転させずに、可変表示器Hだけを回転させるようにしてもよい。例えば、可変表示器Hを時計回りに回転させている場合、表示内容を反時計回りに回転させ、可変表示器Hの回転速度と表示内容の回転速度を一致させるようにサブCPU28aが制御すればよい。このようにすれば、遊技者側に対して、表示内容は回転せずに可変表示器Hだけが回転するように認識させることができる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)前記回転コネクタは、導電性の環状接触面を有するコネクタ部と、前記コネクタ部に対して回転可能に構成され、導電性ブラシを有するブラシ部とから構成され、前記回転コネクタは、前記導電性ブラシを前記環状接触面に摺接することにより、前記シリアル信号を伝送することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
(ロ)前記導電性ブラシは、前記環状接触面に付勢されていることを特徴とする技術的思想(イ)に記載の遊技機。
(ハ)前記パラレル変換装置は、前記表示装置と共に一体回転するように設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の遊技機。
(ニ)前記表示装置は、その表示面が遊技者に対して常に対向するように遊技盤上に配設され、前記表示面を遊技者に対向させた状態で回転することを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の遊技機。
(ホ)前記表示装置は、液晶式の表示装置であることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の遊技機。
パチンコ遊技機の機表側を示す正面図。 可変表示器が回転する前の表示演出装置を示す拡大正面図。 可変表示器が回転したときの表示演出装置を示す拡大正面図。 主制御基板、表示制御基板、ランプ制御基板及び音声制御基板の構成を示すブロック図。 可変表示器の表示内容が上下反転したときの表示演出装置を示す拡大正面図。 表示制御基板と可変表示器との接続態様を示す模式図。 コネクタ部の対向面を示す正面図。 ブラシ部の対向面を示す正面図。
符号の説明
10…パチンコ遊技機(遊技機)、16…装飾ランプ、17…スピーカ、21…表示演出装置、27…主制御基板、27a…メインCPU、28…表示制御基板、28a…サブCPU(表示制御装置)、29…ランプ制御基板、30…音声制御基板、31…回転軸、32…モータ、40…シリアル変換回路(シリアル変換装置)、41a、41b…中継基板、42…回転コネクタ、43…コネクタ部、44…ブラシ部、45…導電性ブラシ、46…パラレル変換回路(パラレル変換装置)、H…可変表示器(表示装置)、S1…第1シリアル信号線(信号線)、S2…第2シリアル信号線(信号線)、P1…第1パラレル信号線、P2…第2パラレル信号線。

Claims (3)

  1. 図柄変動ゲームを表示する表示装置と、前記表示装置の表示内容を制御する制御信号を出力する表示制御装置とを備え、前記表示装置と前記表示制御装置との間の信号線上に回転コネクタを介在させて前記信号線を接続することによって前記表示装置を回転可能に構成し、前記図柄変動ゲーム中に前記表示装置の回転動作による演出が行われる遊技機において、
    前記表示装置と前記回転コネクタとの間には、シリアル信号をパラレル信号に変換し、該パラレル信号を前記表示装置に出力するパラレル変換装置を設け、
    前記表示制御装置が出力する制御信号を、前記パラレル変換装置に至るまでの間、シリアル信号で伝送することを特徴とする遊技機。
  2. 前記表示制御装置は、前記制御信号をパラレル信号で出力し、
    前記表示制御装置と前記回転コネクタとの間に、前記パラレル信号をシリアル信号に変換するシリアル変換装置を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記制御信号には、前記表示内容の表示位置を反転させることを指示する反転信号を含み、
    前記表示装置は、前記反転信号を入力した場合、前記表示内容の表示位置を反転させて表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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