JP2003184393A - 車両用電動式ドアロック装置 - Google Patents
車両用電動式ドアロック装置Info
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Abstract
されるストライカ;このストライカの進入開口を有し、
車両ボディと車両ドアの他方に固定されるベースプレー
ト;このベースプレートのストライカ進入開口の両側に
枢着され、ストライカを把持開放するフックとラチェッ
ト;このラチェットをロック解除方向に回動させる、モ
ータ駆動のラチェット押圧体;を有する車両用電動式ド
アロック装置において、ラチェット押圧体の支持機構を
より簡単に構成することができ、かつ、高い組付精度、
部品点数及び組付工数の減少を図ることができる装置を
得る。 【構成】 ラチェット押圧体の駆動源であるモータを収
納する、ベースプレート上に固定されるモータハウジン
グに一体に、ラチェット押圧体を回転自在に支持する回
転中心軸を形成し、ベースプレートには、この回転中心
軸の先端部を嵌合支持する支持穴を形成した。
Description
特にロック解除を電動で行う電動式ドアロック装置に関
する。
を含む車両用ドアロック装置は一般に、車両ボディと車
両ドアのいずれか一方にストライカを固定する一方、他
方に、このストライカの進入開口を有するベースプレー
トを固定し、このベースプレートのストライカ進入開口
の両側に、ストライカを把持開放するフックとラチェッ
トを枢着するという一般構成を有している。ロック解除
を電動で行う電動式は、モータ駆動のラチェット押圧体
によって、このラチェットをロック解除方向に回動させ
る。
ベースプレート上にラチェット押圧体を回転自在に支持
するため、独立した部材である特別な回転軸を必要とし
ていた。このため、回転軸と他の部品との組付精度、部
品点数の増加、組付工数の上昇という問題があった。
を可能にするため、マニュアル操作により、ラチェット
をロック解除方向に回動操作するオープンレバーをベー
スプレート上に支持するのが普通であるが、従来このマ
ニュアル解錠用のオープンレバーは、ラチェット押圧体
とは独立して設けられており、同様に、部品点数、組付
工数の上昇の原因となっていた。
についての以上の問題意識に基づき、ラチェット押圧体
の支持機構をより簡単に構成することができ、かつ、高
い組付精度、部品点数及び組付工数の減少を図ることが
できる装置を得ることを目的とする。また本発明は、マ
ニュアル解錠用のオープンレバーの支持構造も同様に単
純化できる電動式ドアロック装置を得ることを目的とす
る。
れか一方に固定されるストライカ;このストライカの進
入開口を有し、車両ボディと車両ドアの他方に固定され
るベースプレート;このベースプレートのストライカ進
入開口の両側に枢着され、ストライカを把持開放するフ
ックとラチェット;このラチェットをロック解除方向に
回動させる、モータ駆動のラチェット押圧体;を有する
車両用電動式ドアロック装置において、ラチェット押圧
体の駆動源であるモータを収納しベースプレート上に固
定されるモータハウジングに一体に、ラチェット押圧体
を回転自在に支持する回転中心軸を形成し、ベースプレ
ートには、この回転中心軸の先端部を嵌合支持する支持
穴を形成したことを特徴としている。このように、ベー
スプレート上に固定されるモータハウジングを利用し
て、該ハウジングに一体にラチェット押圧体の回転中心
軸を設けることにより、ラチェット押圧体の支持機構を
簡単にし、かつ、高い組付精度、部品点数及び組付工数
の減少を図ることができる。
心軸には、マニュアル操作により、ラチェットをロック
解除方向に回動操作するオープンレバーを同軸に、かつ
ラチェット押圧体との相対回転を自在にして支持するこ
とが好ましい。
ロック装置11の全体構造と動作を説明する。この実施
形態は、ラゲッジドア(トランク)に本発明を適用した
もので、図1、図2に示すように、金属材料からなるベ
ースプレート12は、自動車のラゲッジルーム(車両ボ
ディ)とラゲッジドア(車両ドア)の何れか一方、例え
ばラゲッジドアに固定され、このドアロック装置11に
よって把持解放されるストライカ13は例えばラゲッジ
ルームに固定される。ベースプレート12にはストライ
カ進入溝14が形成され、このストライカ進入溝14の
両側に、軸15と16でフック17とラチェット18が
それぞれ枢着されている。
と、ロック係止部17bと、ばね掛け部17cと、スイ
ッチレバー押圧部17dとを有している。ラチェット1
8は、フック17のロック係止部17bと係脱するロッ
ク部18aと、ばね掛け部18bと、被駆動腕18cと
を有している。両ばね掛け部17cと18bとの間に
は、ロック係止部17bとロック部18aが係合する方
向にフック17とラチェット18を回動付勢する引張ば
ね19が張設されている。ロック係止部17bとロック
部18aが係合した状態では、ストライカ保持溝17a
内にストライカ13が保持される(ロック状態)。一
方、ロック係止部17bとロック部18aの係合が外れ
ると、引張ばね19がフック17をストライカ開放方向
に回動させ、ストライカ13をストライカ進入溝14か
ら離脱させる(ロック解除状態)。
成形品からなるモータハウジング20が固定されてい
る。このモータハウジング20は、モータユニット収納
凹部20aと、回転体収納凹部20bと、この回転体収
納凹部20bから突出形成した回転中心軸20cとを一
体に有している。モータユニット収納凹部20a内に
は、回転軸にウォーム21aを固定したモータユニット
21が挿入固定される。回転中心軸20cは、ベースプ
レート12側に延びていて、その先端部に、ベースプレ
ート12の支持穴12aに嵌合する小径嵌合部20dを
有している。モータハウジング20はまた、ベースプレ
ート12の固定穴12b(図示例では3個)に対応する
1個の位置決め突起20eと2個の固定ビス座(ビス
穴)20f(図4参照)を有している。位置決め突起2
0eは対応する固定穴12bに嵌まり、残りの2個の固
定穴12bと固定ビス座20fには、固定ビスが挿通さ
れる。また2個の固定ビス座20fのうち、最もフック
17に近い側のそれは、室(ラゲッジルーム)内ランプ
用端子の共締め穴12b’と共締めビス座20f’であ
る。
に示すように、ストライカ進入溝14を有する板厚平面
と、モータハウジング20を固定する板厚平面とが曲折
されていて一平面上に位置しておらず、フック17とラ
チェット18も、このベースプレート12の曲折形状に
対応して曲折形状を有しているが、図では、説明を簡単
にするため、フック17とラチェット18の曲折形状を
省略して描いている。
0cには、回転体収納凹部20b内に位置するカム一体
ウォームホイル(ラチェット押圧体、回転カム体)22
と、オープンレバー23とが同軸に相対回転可能に嵌め
られている。カム一体ウォームホイル22は、図6、図
7にも示すように、モータハウジング20の回転中心軸
20cを相対回転自在に受け入れる中心穴22aと、モ
ータユニット21のウォーム21aに噛み合う中心穴2
2aを中心とするウォームホイル22bと、中心穴22
aからの距離を徐々に大きくするロック解除カム22c
とを一体に有する。
20の回転中心軸20cを相対回転自在に受け入れる支
点穴23aと、ロック解除腕23bと、ワイヤ掛け腕2
3cと、ロッド結合腕23dとを有する。ワイヤ掛け腕
23cには、車両室内のプルレバーに連動して引かれる
ワイヤ24が接続され、ロッド結合腕23dには、キー
装置に連動して引かれるロッド(図示せず)が接続され
る。
カム22cとオープンレバー23のロック解除腕23b
とはそれぞれ、ラチェット18の被駆動腕18cの先端
部に折曲片(切り起こし片)として設けた係合部18d
に係脱する。より詳細には、係合部18dは、カム一体
ウォームホイル22のロック解除カム22cまたはオー
プンレバー23のロック解除腕23bによって押圧され
る直線状部分18d1と、ロック解除カム22cによっ
て押圧される傾斜部分18d2とを有している。直線状
部分18d1は、オープンレバー23がワイヤ掛け腕2
3c(プルレバー)またはロッド結合腕23d(キー装
置)を介して図1の時計方向に回動されると、ロック解
除腕23bにより軸16を中心に図1の反時計方向に押
圧される。
ヤ掛け腕23cとの間には圧縮ばね25が挿入されてい
て、オープンレバー23を常時ロック解除腕23bが被
駆動腕18cから離れる復帰方向に付勢している。オー
プンレバー23の復帰位置は図示しないストッパが規制
している。また、カム一体ウォームホイル22とモータ
ハウジング20との間には、中心穴22aを中心とする
コイル部を有するトーションばね22d(図6、図7に
図示)が掛け止められていて、カム一体ウォームホイル
22を図1、図2の反時計方向に回動付勢している。カ
ム一体ウォームホイル22の反時計方向への回動端は、
ロック解除カム22cモータハウジング20のストッパ
壁20t(図6)に当接する位置で規制されており、こ
の回動端では、ロック解除カム22cは、ラチェット1
8の係合部18dとの非係合位置にある。
リモコン解錠信号によりモータユニット21に通電さ
れ、ウォーム21aを介してウォームホイル22bが図
1、図8の時計方向に回動すると、ウォームホイル22
bと一体のロック解除カム22cによって同方向に押圧
される(図8(A)、(B)、(C))。
プンレバー23によるとを問わず、ラチェット18が図
1、図8の軸16を中心とする反時計方向に回動する
と、ロック部18aとロック係止部17bとの係合が外
れ、ストライカ13がストライカ保持溝17aから開放
されてロックが解除される。
12に示すように、モータユニット21に通電するモー
タ駆動プラス(+)端子30とマイナス(−)端子3
1、及び室内ランプ用プラス端子32がインサート成形
されている。モータ駆動プラス端子30とモータ駆動マ
イナス端子31はそれぞれ、モータユニット収納凹部2
0a内に突出して、モータユニット21の電極凹部21
b、21c(図2)に挿入され導通するモータ側端子3
0a、31aと、モータハウジング20に一体に設けた
雄ソケット20s内に突出する接続端子30b、31b
とを備えている。モータ駆動マイナス端子31はまた、
室内ランプ用(マイナス)延長端子31cを備えてい
て、この室内ランプ用延長端子31cの先端部には、モ
ータハウジング20の共締めビス座20f’に位置の合
致する丸穴端子31dが形成されている。この丸穴端子
31dは、モータハウジング20のベースプレート12
側の表面に露出している。
モータハウジング20の共締めビス座20f’との間に
は、室内ランプ用可動マイナス(−)端子33が、モー
タ駆動マイナス端子31と導通させて固定されている。
すなわち、室内ランプ用可動マイナス端子33は、モー
タ駆動マイナス端子31の丸穴端子31dに対応する丸
穴端子33aと、この丸穴端子33aからフック17方
向に伸びる弾性変形可能なスイッチ腕33bとを有して
おり、この丸穴端子31dと丸穴端子33aが互いに接
触した状態で、共締め穴12b’と共締めビス座20
f’との間に挿通される固定ビス34(図12)によっ
て共締めされる。この固定ビス34、丸穴端子33a、
31dを介して、モータ駆動マイナス端子31と室内ラ
ンプ用稼働マイナス端子33がそれぞれベースプレート
12に導通し接地される。この可動マイナス端子33
は、図4に示すように、モータハウジング20の揺動範
囲規制溝20gに嵌められ、そのスイッチ腕33bの基
部は、規制突起20h、20iの間に嵌められて回転し
ないように位置規制される。揺動範囲規制溝20g、規
制突起20h、20iは、ベースプレート12に固定す
る前のモータハウジング20に、可動マイナス端子33
を仮止めするのに有効である。
ッチ腕33bは、フック17のスイッチレバー押圧部1
7dに向かって伸びている。フック17は、上述のよう
に、車両ドアのロック、ロック解除に応じて軸15を中
心に回動し、ロック位置にあるときにはそのスイッチレ
バー押圧部17dを介してスイッチ腕33bを丸穴端子
33aを中心に弾性変形させ、ロック解除位置にあると
きにはフリーにする。
れている上述の室内ランプ用プラス端子32は、その一
端部の接続端子32aがモータハウジング20の雄ソケ
ット20s内に伸び、他端部の検知端子32bが、室内
ランプ用可動マイナス端子33のスイッチ腕33bと接
離する固定位置に延長されている。スイッチ腕33b
は、自由状態(フック17のロック解除位置)ではこの
検知端子32bと接触し(図11)、フック17がロッ
ク位置にあるときにはこの検知端子32bとの非接触位
置に弾性変形する(図10)。
には、図示しない雌ソケットが挿入され、接続端子30
bと31bとの間に、モータユニット21への給電回路
が接続される。また、接続端子32aと31bとの間に
室(ラゲッジルーム)内ランプ35の点灯回路が形成さ
れる(図10、図11)。
ック係止部17bとラチェット18のロック部18aが
係合し、ストライカ保持溝17a内にストライカ13が
保持されたロック状態(図1)において、オープンレバ
ー23がプルレバー(ワイヤ掛け腕23c)またはキー
装置(ロッド結合腕23d)を介して図1の時計方向に
回動されると、ロック解除腕23bがラチェット18の
係合部18dの直線状部分18d1を同方向に押圧す
る。すると、ロック部18aとロック係止部17bとの
係合が外れ、ストライカ13がストライカ保持溝17a
から開放されてロックが解除される。オープンレバー2
3に対するロック解除回動力を開放すると、圧縮ばね2
5の力により、該レバー23は初期位置に復帰する。
ン解錠信号によりモータユニット21に通電され、ウォ
ーム21aが回転すると、ウォームホイル22bがトー
ションばね22dに抗して図1、図8の時計方向に回転
する。すると、ラチェット18の係合部18dがロック
解除カム22cによって同方向に押圧される。よって、
同様に、ロックが解除される。
ライカ保持溝17a内に保持されたロック状態では、図
10に示すように、フック17のスイッチレバー押圧部
17dが室内ランプ用可動マイナス端子33のスイッチ
腕33bを押圧して、室内ランプ用プラス端子32の検
知端子32bから離間させている。このため、室内ラン
プ35には通電されず、点灯しない。一方、フック17
がストライカ13を開放したロック解除状態では、図1
1に示すように、スイッチレバー押圧部17dがスイッ
チ腕33bから離れて該スイッチ腕33bを自由にす
る。このため、スイッチ腕33bと検知端子32bとが
接触し、室内ランプ35に通電される結果、該室内ラン
プ35が点灯する。
る。以上の実施形態に示したように、合成樹脂材料の成
形品からなるモータハウジング20には、カム一体ウォ
ームホイル22を回転自在に支持する回転中心軸20c
が一体成形されている。また、回転中心軸20cには、
マニュアル解錠時に回動操作されるオープンレバー23
が回転自在に、かつカム一体ウォームホイル22に対し
て相対回動自在に支持されている。そして、このモータ
ハウジング20とベースプレート12とは、回転中心軸
20cにカム一体ウォームホイル22とオープンレバー
23を回動自在に嵌めた状態において、回転中心軸20
cの先端部の小径嵌合部20dと、位置決め突起20e
をベースプレート12の支持穴12aと固定穴12bに
それぞれ嵌合させ、固定ビス座20f、20f’とベー
スプレート12の固定穴12b、12b’との間に挿通
される固定ビス34によって固定されている。
に回転中心軸20cを設けることにより、部品点数の削
減及び組付工数の削減を図ることができ、さらに組付精
度も高めることができる。また、回転中心軸20cの先
端部20dがベースプレート12の固定穴12bに支持
されていることで、回転中心軸20cの支持強度だけで
なくモータハウジング20の支持強度も高めることがで
き、固定ビス座20fと固定穴12bの数を減らしても
(実施形態では3個)十分な支持強度が得られる。
れるオープンレバー23の支持態様については、図7に
明らかなように、カム一体ウォームホイル22とベース
プレート12との間に支持する態様と、図13に示すよ
うに、回転中心軸20cの先端小径部20dを構成する
段部20d’とベースプレート12との間に支持する態
様とが可能である。前者は、回転中心軸20cの強度を
得やすいという利点があり、後者は、オープンレバー2
3の軸方向の位置合わせ(位置出し)が容易という利点
がある。例えば、段部20d’とベースプレート12と
の間の隙間をオープンレバー23の厚さに等しく設定す
れば、オープンレバー23の軸方向の遊び(がたつき)
をなくすことができる。
とは独立して設けられていたマニュアル解錠用のオープ
ンレバー23を回動中心軸20cに同軸に支持すること
で、部品点数の削減、組付工数の削減ができる。
ット21を使用しないマニュアル式ドアロック装置のそ
れにも兼用可能である。マニュアル式に用いる場合、モ
ータハウジング20に関連した構成要素はすべて除去さ
れ、その代わりに、支持穴12aに回転中心軸を植設
し、この回転中心軸に、マニュアル用のオープンレバー
などを相対回転自在に支持してもよい。
てカム一体ウォームホイル22を例示したが、本発明は
ロック解錠カム22cの形状や構造、あるいはラチェッ
ト押圧体に回転力を与える具体的機構は問わない。
ク装置のモータハウジングにラチェット押圧体を回転自
在に支持する回転中心軸を一体に形成したので、ラチェ
ット押圧体の支持機構をより簡単に構成することがで
き、高い組付精度、部品点数及び組付工数の減少を図る
ことができる。また、マニュアル解錠用のオープンレバ
ーをモータハウジング一体回転中心軸に同軸に支持する
ことより、該オープンレバーの支持構造も同様に単純化
できる。
態を示す正面図である。
る。。
イルによるロック解除の動作を示す正面図である。
斜視図である。
フ状態を示す図である。
る断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両ボディと車両ドアのいずれか一方に
固定されるストライカ;このストライカの進入開口を有
し、車両ボディと車両ドアの他方に固定されるベースプ
レート;このベースプレートのストライカ進入開口の両
側に枢着され、上記ストライカを把持開放するフックと
ラチェット;このラチェットをロック解除方向に回動さ
せる、モータ駆動のラチェット押圧体;を有する車両用
電動式ドアロック装置において、 上記ラチェット押圧体の駆動源であるモータを収納し上
記ベースプレート上に固定されるモータハウジング;こ
のモータハウジングに一体に形成した、上記ラチェット
押圧体を回転自在に支持する回転中心軸;及び上記ベー
スプレートに形成した、この回転中心軸の先端部を嵌合
支持する支持穴;を有することを特徴とする車両用電動
式ドアロック装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のドアロック装置におい
て、上記回転中心軸には、マニュアル操作により、上記
ラチェットをロック解除方向に回動操作するオープンレ
バーが同軸に、上記ラチェット押圧体との相対回転を自
在に支持されている車両用電動式ドアロック装置。
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