JP2003175701A - 駆動車輪用軸受装置 - Google Patents
駆動車輪用軸受装置Info
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- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/02—Wheel hubs or castors
Abstract
を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等の侵入を
防止して耐久性、信頼性の高い駆動車輪用軸受装置を提
供すること。 【解決手段】外側継手部材14を中空とし、この外側継
手部材14をハブ輪1に内嵌し、ハブ輪1と外側継手部
材14の嵌合部で、ハブ輪1の内径に硬化させた凹凸部
5を形成し、この凹凸部5に外側継手部材14の軸部1
7を拡径させて食い込ませることにより、ハブ輪1と外
側継手部材14とを一体に塑性結合すると共に、両部材
1、14の結合部を密封するリング状の弾性部材Rを介
在させている。
Description
輪を支持する駆動車輪用軸受装置に関するもので、特
に、ハブ輪と等速自在継手と複列の転がり軸受とをユニ
ット化した駆動車輪用軸受装置に関する。
4WD車の全輪といった自動車の駆動輪は、駆動車輪用
軸受装置により懸架装置に支持する。近年、駆動車輪用
軸受装置は軽量・コンパクト化を狙って、ハブ輪と等速
自在継手と軸受部とをユニット化する傾向にある。
縦断面図で、ハブ輪50と、軸受部60と、等速自在継
手70とをユニット化して構成している。ハブ輪50は
車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ
51を一体に有し、この車輪取付フランジ51の円周等
配位置には車輪を固定するためのハブボルト52を植設
している。
と複列の転動体63、63とからなり、外方部材61は
外周に車体(図示せず)に取り付けるための車体取付フ
ランジ64を一体に有し、内周には複列の転走面61
a、61aを形成している。一方、内方部材62は、前
記した外方部材61の転走面61a、61aに対向する
複列の転走面50a、71aを形成している。この一方
の転走面50aはハブ輪50の外周に一体形成し、他方
の転走面71aは等速自在継手70の外側継手部材71
の外周に一体形成している。複列の転動体63、63を
これら転走面61a、50aと61a、71a間にそれ
ぞれ収容し、保持器65、65で転動自在に保持してい
る。この場合、内方部材62はハブ輪50と外側継手部
材71を指す。軸受部60の端部にはシール66、67
を装着し、軸受内部に封入した潤滑グリースの漏洩と、
外部からの雨水やダスト等の侵入を防止している。
示しない継手内輪、ケージ、およびトルク伝達ボールと
からなる。外側継手部材71はカップ状のマウス部72
と、このマウス部72から軸方向に延びる軸部73を有
し、マウス部72の内周には軸方向に延びる曲線状のト
ラック溝72aを形成している。
3をハブ輪50に内嵌すると共に、ハブ輪50の内周面
に凹凸部53を形成し、軸部73を拡径してこの凹凸部
53に食い込ませ、その嵌合部を加締めてハブ輪50と
外側継手部材71とを塑性結合させている(特開200
1−18605号公報参照)。
うに、ハブ輪と外側継手部材間に形成したセレーション
等の嵌合によるトルク伝達に比べ嵌合部の緩みを防止で
き、かつ嵌合部の摩耗を抑制することができるため、装
置の耐久性と操縦安定性を向上させることができる。ま
た、この嵌合部を、トルク伝達手段とハブ輪と外側継手
部材の結合手段とを併せ持つ塑性結合部としたため、従
来あったねじ部やナット等が不要となるため、一層の軽
量・コンパクト化を達成することができる。
輪用軸受装置において、ハブ輪と外側継手部材との結合
部の僅かなすきまから雨水やダスト等が侵入すると、結
合部が発錆して摩耗や緩みを誘発し、強度低下を招来す
る恐れがある。
たもので、ハブ輪と外側継手部材との結合部の緩みと摩
耗を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等の侵入
を防止して耐久性、信頼性の高い駆動車輪用軸受装置を
提供することを目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、ブレーキロータを
介して車輪を締結する車輪取付フランジを形成し、この
車輪取付フランジの周方向に沿って複数のハブボルトを
植設するハブ輪と、等速自在継手と、車体に対して車輪
を回転自在に支承する複列の転がり軸受と、をユニット
化し、前記ハブ輪と前記等速自在継手の外側継手部材と
を嵌合させ、この等速自在継手の回転を前記ハブ輪に伝
達するようにした駆動車輪用軸受装置において、前記ハ
ブ輪と前記外側継手部材の嵌合部で、外径側に配設した
部材に硬化させた凹凸部を形成すると共に、この凹凸部
に、内径側に配設した部材を拡径させて食い込ませるこ
とにより、前記ハブ輪と前記外側継手部材とを一体に塑
性結合し、さらに、両部材の結合部を密封する密封手段
を設けた構成を採用した。
体に塑性結合し、この結合部を密封する密封手段を設け
たので、ハブ輪と外側継手部材との結合部の緩みと摩耗
を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等の侵入を
抑制して結合部の発錆を防止し、耐久性、信頼性の高い
駆動車輪用軸受装置を提供することができる。
ブ輪と外側継手部材との嵌合部にリング状の弾性部材を
介在させて両者を塑性結合したため、簡単な構成で密封
のためのスペースをとらず、結合部の僅かなすきまから
雨水やダスト等が内部に浸透して行くのを防止すること
ができる。
凸部を複数の軸方向溝と、この軸方向溝よりも溝深さを
僅かに深くした複数の周方向溝で構成し、この周方向溝
にリング状の弾性部材を装着したため、結合部はトルク
伝達と、両部材の軸方向の結合とを確実に行なうことが
でき、かつ密封装置を設けるための新たな加工や工程を
必要としない。
ブ輪と外側継手部材のうち少なくとも一方の嵌合部表面
にシール剤を塗布し、両者を塑性結合すれば、結合部の
僅かなすきまをシール剤で閉塞できるため、外部から雨
水やダスト等が結合部に侵入するのを確実に阻止でき
る。
配設した部材の嵌合部を延長してねじ部を形成し、この
ねじ部にナットを螺合させると共に、このナットを前記
外径側に配設した部材に弾性部材を介して係合させるよ
うにしたので、この弾性部材でハブ輪と外側継手部材と
の結合部を密封するだけでなく、万一、この結合部に不
具合が生じてもハブ輪の脱落には直結しないフェールセ
ーフ機能を有している。したがって、装置の耐久性、信
頼性を一層高めることができる。
外側継手部材の結合部端面をレーザビームまたは電子ビ
ームにより全周溶接したため、周辺部品に溶接による熱
影響を抑制しつつ両者の結合部の強度を高め、かつ、外
部から雨水やダスト等が結合部に侵入するのを確実に防
止することができる。
側継手部材を貫通孔を有する中空とし、この外側継手部
材を前記ハブ輪に内嵌すれば、さらに軽量化が達成でき
る。
に、外側継手部材の内径空洞部と前記ハブ輪のパイロッ
ト部内径を発泡エラストマで充填すれば、軽量化を阻害
することなく、中空部に雨水やダスト等が侵入してハブ
輪と外側継手部材との結合部、および中空部が発錆する
のを確実に防止すると共に、等速自在継手の内部に充填
した潤滑グリースが外部へ流出するのも併せて防止でき
る。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る駆動
車輪用軸受の第1の実施形態を示す縦断面図である。
複列の転がり軸受2と、等速自在継手3とをユニット化
して構成している。なお、以下の説明では、車両に組み
付けた状態で、車両の外側寄りとなる側をアウトボード
側(図中左側)、中央寄り側をインボード側(図中右
側)という。
(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ4を
一体に有している。ハブ輪1の内周面には凹凸部5を形
成し、熱処理によって表面硬さを54〜64HRCの範
囲に硬化層10を形成する(図中散点模様にて示す)。
熱処理としては、局部加熱ができ、硬化層深さの設定が
比較的容易にできる高周波誘導加熱による焼入れが好適
である。
列の溝を直交させた形状を例示することができる。
(a)は互いに傾斜した溝6で、旋削にて螺旋状溝を互
いに交叉させて形成している。また、転造によってロー
レット状に形成することもできる。(b)は軸方向およ
び周方向の溝6’で、旋削にて形成した周方向の独立し
た複数の環状溝と、その後ブローチによって形成した複
数の軸方向溝を互いに交叉させて形成している。また、
凹凸部5の凸部は良好な食い込み性を確保するために、
三角形状等の尖端形状に形成すると共に、環状溝は軸方
向溝に比べ僅かに溝深さを深くしている。
部材8と複列の転動体9、9とを備え、外方部材7は外
周に車体(図示せず)に取り付けるための車体取付フラ
ンジ7aを一体に有し、内周には複列の外側転走面7
b、7bを形成している。一方、内方部材8は、ハブ輪
1と後述する外側継手部材14を指し、外方部材7の外
側転走面7b、7bに対向するアウトボード側の内側転
走面1aをハブ輪1の外周に、またインボード側の内側
転走面14aを外側継手部材14の外周にそれぞれ形成
している。複列の転動体9、9をこれら転走面7b、1
aと7b、14a間にそれぞれ収容し、保持器11、1
1で転動自在に保持している。複列の転がり軸受2の端
部にはシール12、13を装着し、軸受内部に封入した
潤滑グリースの漏洩と、外部からの雨水やダスト等の侵
入を防止している。ハブ輪1の外周において、シール1
2のシールリップが摺接するシールランド部、内側転走
面1a、および外側継手部材14の肩部16と当接する
インロウ部1bの表面に高周波焼入れによって硬化層1
0’を形成している(図中散点模様にて示す)。ここで
複列の転がり軸受2は転動体9、9をボールとした複列
アンギュラ玉軸受を例示したが、これに限らず転動体に
円すいころを使用した複列円すいころ軸受であっても良
い。
しない継手内輪、ケージ、およびトルク伝達ボールとか
らなる。外側継手部材14はカップ状のマウス部15
と、このマウス部15の底部をなす肩部16と、この肩
部16から軸方向に延びる軸部17を有し、マウス部1
5の内周には軸方向に延びる曲線状のトラック溝15a
を形成している。
6の外周には前記した内側転走面14aを形成してい
る。また、この軸部17はハブ輪1のインロウ部1bを
圧入する小径段部17aと、ハブ輪1と嵌合する嵌合部
17bを有している。小径段部17aに圧入したハブ輪
1のインロウ部1bを肩部16に突合せ状態とし、嵌合
部17bをハブ輪1に内嵌すると共に、この嵌合部17
bの内径にマンドレルを挿入・抜脱させる等、嵌合部1
7bを適宜な手段で拡径してハブ輪1の凹凸部5に食い
込ませ、この嵌合部17bを加締めてハブ輪1と外側継
手部材14とを塑性結合させる。これにより、この結合
部はトルク伝達手段と、ハブ輪1と外側継手部材14の
結合手段とを併せ持つため、従来のセレーション等のト
ルク伝達手段をハブ輪1や外側継手部材14に形成する
必要はなく、装置の軽量・コンパクト化を実現すること
ができる。
をハブ輪1に内嵌する前に予め凹凸部5の環状溝内にO
リング等のリング状の弾性部材Rを装着し、その後、嵌
合部17bを拡径してハブ輪1の凹凸部5に食い込ませ
てハブ輪1と外側継手部材14とを塑性結合させている
(図4参照)。これにより、弾性部材Rは弾性変形して
塑性結合部に生じた僅かなすきまを塞ぐことができる。
こうした弾性部材Rによって外部からの雨水やダスト等
が結合部に侵入するのを防止することができる。
凹凸部5の表面、あるいは外側継手部材14の嵌合部1
7bの外周面に図示しないシリコンゴムからなる液体パ
ッキン、エポキシ系樹脂からなる接着剤等のシール剤を
塗布することによって結合部に生じた僅かなすきまを塞
ぐこともできる。
の内周に形成したトラック溝15aとシール13が摺接
するシールランド部から転走面14a、および小径段部
17aに亙って表面に硬化層10”を形成している(図
1参照)。硬化処理として高周波誘導加熱による焼入れ
が好適である。また、拡径する嵌合部17bは、鍛造後
の素材表面硬さ24HRC以下の未焼入れ部とし、前記
したハブ輪1の凹凸部5の表面硬さ54〜64HRCと
の硬度差を30HRC以上に設定するのが好ましい。こ
れにより、嵌合部17bが凹凸部5に容易に、かつ深く
食い込み、凹凸部5の先端が潰れることなく強固に両者
を塑性結合することができる。
面コの字状の鋼鈑製エンドキャップ18を装着して、マ
ウス部15に封入された潤滑グリースの外部への漏洩
と、外部からの雨水やダスト等の侵入を防止している。
第2の実施形態を示す要部断面図である。この実施形態
は、外側継手部材14の軸部17の嵌合部17bにねじ
部17cを延設し、図1に示した実施形態と同様、ハブ
輪1の内周面に凹凸部5を形成している。ねじ部17c
にナット19を螺合し、ニトリルゴム等の合成ゴムから
なる弾性部材20を介してハブ輪1の端面1bに係合さ
せている。したがって、この弾性部材20がハブ輪1と
外側継手部材14との結合部を閉塞するため、外部から
雨水やダスト等が結合部に侵入することはない。
内周に一部切欠き部19aを形成している。一方、ねじ
部17cの内径は、嵌合部17bの内径に比べ僅かに大
径に形成している。したがって、ナット19にねじ部1
7cが食い込むと同時に、切欠き部19aにも食い込む
ため、ナット19の緩み防止ができる。また、ナット1
9によってハブ輪1と外側継手部材14を軸方向に固定
することができるので、フェールセーフ機構として結合
部の信頼性を高めることができる。
第3の実施形態を示す要部断面図である。図1〜図6に
示した実施形態と同様、ハブ輪1の内周面には凹凸部5
を形成し、嵌合部17bを適宜な手段で拡径してこの凹
凸部5に食い込ませ、ハブ輪1と外側継手部材14とを
塑性結合している。
結合部を全周に亙ってレーザビーム、または電子ビーム
によって溶接している。この溶接部21は環状の結合部
端面を塞ぐため、外部から雨水やダスト等が結合部に侵
入するのを防止することができると共に、結合部の強度
を高めることができる。したがって、塑性結合部の長さ
を短くすることができ、一層軽量・コンパクト化を図る
ことが可能となる。こうしたビーム溶接は、ビームの焦
点を調整することによって、局所的な範囲の溶接が可能
となり、溶接による熱が周辺の部品に影響せず、変形や
硬度低下を抑制することができる。
の実施形態を示す縦断面図である。前述した実施形態と
異なる点は、外側継手部材の内径部の構成のみで、その
他同一部品同一部位には同じ符号を付してその詳細な説
明を省略する。
14に延設した軸部17を中空に形成し、この内径部と
ハブ輪1の端部1cを発泡ウレタン等からなる発泡エラ
ストマ22で充填させている。したがって、外部に露出
したハブ輪1と外側継手部材14との結合部、および軸
部17の内径部を外部から完全に遮断することができ、
外部からの雨水やダスト等の侵入を防止することができ
る。特に、前述したエンドキャップ18の場合、車両旋
回時に装置に曲げモーメント荷重が繰り返し負荷し、そ
の度に中空の軸部17が微小に楕円形状に変形する。こ
の変形の繰り返しによって、鋼鈑製のエンドキャップ1
8は、ぜん動運動を受けたように軸方向に移動し、密封
性を阻害する恐れがある。このような発泡ウレタン等の
発泡エラストマ22は、こうした変形に追従することが
でき、かつ、溶剤に対し数十倍の体積膨張が見込めるた
め、装置の軽量化を阻害することなく、露出した表面
や、空間を埋める部材として好適である。
主成分とした発泡ウレタンに限らず、以下のような物質
を主剤としたものを例示することができる。天然ゴム、
デンプン、にかわ、カゼイン、セラック、タール等の天
然物質。合成イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレ
ン・ブタジエンゴム、アクリル・ブタジエンゴム、エチ
レン・プロピエンゴム、エチレン・プロピエン・ジエン
ゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム、多硫化ゴム、フ
ッ素ゴム、アクリルゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴ
ム、クロロスルフォン化ポリエチレン、エピクロロヒド
リンゴム、エチレン・アクリルゴム、エチレン・酢酸ビ
ニルエラストマ、フォスファゼンゴム等の合成ゴム。
メラミン樹脂、メラミン・フェノール樹脂、フェノール
樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスチルピリジン、ユリア樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂、ポリウ
レタン等の熱硬化性樹脂。
重合樹脂、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合樹脂、変性アクリルニトリル・ブタジエン・スチレ
ン共重合樹脂、アクリルニトリル・塩素化ポリエチレン
・スチレン共重合樹脂、アクリルニトリル・エチレンプ
ロピレンゴム・スチレン共重合樹脂、アクリルニトリル
樹脂、アクリルニトリル・スチレン共重合樹脂、塩素化
ポリエチレン、ポリ三フッ素塩化エチレン、エチレン・
アクリル酸エチル共重合樹脂、エチレン・メタクリル共
重合樹脂、四フッ化エチレン・エチレン共重合樹脂、エ
チレン・酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン・酢酸ビニル
・塩化ビニル共重合樹脂、エチレン・ビニルアルコール
共重合樹脂、四フッ化エチレン・六フッ化プロピレン共
重合樹脂、アイオノマ樹脂、液晶ポリマー(金芳香族ポ
リエステル)、マレイミド・スチレン共重合樹脂、メタ
クリル・スチレン共重合樹脂、ポリアミド、ポリアミド
11、ポリアミド12、ポリアミド46、ポリアミド
6、ポリアミド6.66、ポリアミド610、ポリアミ
ド66、変性ポリアミド66、ポリアミド芳香族、ポリ
アクリルエーテルケトン、ポリアミドイミド、ポリアリ
レート、ポリアクリルサルホン、ポリブチレンテレフタ
レート、ポリブデン、ポリカーボネート、変性ポリカー
ボネート、ポリエチレン、高密度ポリエチレン、中密度
ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリ
エチレン、超高分子ポリエチレン、ポリエーテルエーテ
ルケトン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルケトン、
ポリエーテルサルフォン、ポリエチレンテレフタレー
ト、四フッ化エチレン・パーフルオロアルキシエチレン
共重合樹脂、メタクリル樹脂、高衝撃メタクリル樹脂、
変性メタクリル樹脂、ポリメチルペンテン、ポリアセタ
ール、ポリプロピレン、ポリフェニレンエーテル、変性
ポリフェニレンエーテル、変性ポリフェニレンオキサイ
ド、ポリフェニレンサルファイド、ポリスチレン、高衝
撃ポリスチレン、中衝撃ポリスチレン、ポリサルフォ
ン、変性ポリサルフォン、ポリチオエーテルサルフォ
ン、ポリ四フッ化エチレン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ
化ビニリデン、スチレン・マレイン酸共重合樹脂、高衝
撃エチレン・マレイン酸共重合樹脂、ポリスチレン系エ
ラストマ、ポリスチレン・ブタジエン系エラストマ、塩
化ビニル系エラストマ、オレフィン系エラストマ、ポリ
ウレタン系エラストマ、ポリエステル系エラストマ、ポ
リアミド系エラストマ、ポリアミド系エラストマ、ニト
リル系エラストマ、フッ素系エラストマ、ウレタン塩ビ
系エラストマ等の熱可塑性樹脂。このような物質を単一
で使用しても良いし、二種以上で混合して使用しても良
い。
する方法について説明する(図9参照)。 ハブ輪1と外側継手部材14を塑性結合した後、前述
した発泡エラストマ22と溶剤を挿入し、ハブ輪1のア
ウトボード側端部(パイロット部)1cを覆うように密
封栓G1を、また、カップ状のマウス部15の底部を塞
ぐように密封栓G2を装着する。 二つの密封栓G1、G2によってできた空間内に発泡
エラストマ22のビレットを入れ、所定の温度まで昇温
させてビレットを発泡させる。 発泡エラストマ22が硬化した後、密封栓G1、G2
を取り除く。
ーメント荷重が負荷し、中空の軸部17が微小に楕円形
状に変形しても、この変形に追従することができるた
め、良好な密封性を確保することができる。
ブ輪と外側継手部材の外周に直接内側転走面を形成し
た、所謂4世代の軸受装置について説明を行ったが、本
発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではな
く、あくまで例示であって、例えば、1〜3世代の軸受
装置等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さ
らに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであ
り、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示
され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、およ
び範囲内のすべての変更を含む。
車輪用軸受装置は、ハブ輪と複列の転がり軸受と等速自
在継手をユニット化した駆動車輪用軸受装置において、
塑性結合によりハブ輪と外側継手部材とを一体化したの
で、軽量・コンパクト化といった所期の技術課題を解決
し、結合部の緩みや摩耗を防止することができる。これ
に加え、さらに両部材の結合部を密封する密封手段を設
けたので、ハブ輪と外側継手部材との結合部の緩みと摩
耗を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等の侵入
を抑制して結合部の発錆を防止し、耐久性、信頼性の高
い駆動車輪用軸受装置を提供することができる。
形態を示す縦断面図である。
けるハブ輪の凹凸部形状を示す縦断面図である。(b)
同上
形態で、塑性結合前のA部拡大断面図である。
形態で、塑性結合後のA部拡大断面図である。
形態を示す要部断面図である。
けるナットを示す正面図である。(b)は同上要部拡大
図である。(c)は同上要部拡大断面図である。
形態を示す要部断面図である。
形態を示す縦断面図である。
めの説明図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】ブレーキロータを介して車輪を締結する車
輪取付フランジを形成し、この車輪取付フランジの周方
向に沿って複数のハブボルトを植設するハブ輪と、等速
自在継手と、車体に対して車輪を回転自在に支承する複
列の転がり軸受と、をユニット化し、前記ハブ輪と前記
等速自在継手の外側継手部材とを嵌合させ、この等速自
在継手の回転を前記ハブ輪に伝達するようにした駆動車
輪用軸受装置において、 前記ハブ輪と前記外側継手部材の嵌合部で、外径側に配
設した部材に硬化させた凹凸部を形成すると共に、この
凹凸部に、内径側に配設した部材を拡径させて食い込ま
せることにより、前記ハブ輪と前記外側継手部材とを一
体に塑性結合し、さらに、両部材の結合部を密封する密
封手段を設けたことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。 - 【請求項2】前記ハブ輪と前記外側継手部材との嵌合部
にリング状の弾性部材を介在させて両者を塑性結合した
請求項1に記載の駆動車輪用軸受装置。 - 【請求項3】前記凹凸部を複数の軸方向溝と、この軸方
向溝よりも溝深さを僅かに深くした複数の周方向溝で構
成し、この周方向溝に前記リング状の弾性部材を装着し
た請求項2に記載の駆動車輪用軸受装置。 - 【請求項4】前記ハブ輪と前記外側継手部材のうち少な
くとも一方の嵌合部表面にシール剤を塗布し、両者を塑
性結合した請求項1に記載の駆動車輪用軸受装置。 - 【請求項5】前記内径側に配設した部材の嵌合部を延長
してねじ部を形成し、このねじ部にナットを螺合させる
と共に、このナットを前記外径側に配設した部材に弾性
部材を介して係合した請求項1に記載の駆動車輪用軸受
装置。 - 【請求項6】前記ハブ輪と前記外側継手部材の結合部端
面をレーザビームまたは電子ビームにより全周溶接した
請求項1に記載の駆動車輪用軸受装置。 - 【請求項7】前記外側継手部材を貫通孔を有する中空と
し、この外側継手部材を前記ハブ輪に内嵌した請求項1
乃至6いずれかに記載の駆動車輪用軸受装置。 - 【請求項8】前記外側継手部材の内径空洞部と前記ハブ
輪のパイロット部内径を発泡エラストマで充填した請求
項7に記載の駆動車輪用軸受装置。
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