JP2003170111A - カラーマーキング方法およびマーキングされた筐体部品 - Google Patents

カラーマーキング方法およびマーキングされた筐体部品

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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報処理装置の筐体のカラーマーキングにおい
て、自由度が高く、低コストで、マーキング品質が高い
カラーマーキングを提供し、情報処理装置の個性化の要
求に対応する。 【解決手段】情報処理装置等の筐体表面の塗装面の硬化
部分に、マーキングをおこないたい文字や図形情報に対
応するパターンで、レーザーを照射して塗装の硬化層を
除去あるいは変質させ、前記レーザーを照射した塗装部
に着色材料を塗布して、塗装材料に着色材料を浸透ある
いは定着させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザマーキング制
御技術に関し、特に情報処理機器に対するカラーマーキ
ング技術等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、パーソナルコンピュータ(P
C)や周辺機器、さらには携帯電話、PDA等の情報処
理機器では、製品筐体に対するユーザ固有のロゴやシリ
アル番号等の管理情報をマーキングによる個性化サービ
スが普及してきている。
【0003】ところで、製品筐体に対するロゴ等のマー
キング方法としては、樹脂あるいは金属等の対象物の材
質を問わずに安定なマーキングが可能なレーザマーキン
グ技術を用いることが考えられる。すなわち、文字や図
形や画像から構成されるマーキングデータをレーザパル
スに対応するビットイメージに展開し、マーキング領域
を、水平方向のラスタ走査(主走査)と、垂直方向にお
ける主走査開始位置のステップ移動(副走査)にてラス
タ順にスキャンして、レーザマーキングを行うものであ
る。
【0004】このような、レーザーマーキングにおける
表現力の向上の一つとして、たとえば、特開昭62−2
03692号公報に記述されているように、レーザーに
よる材料の除去が可能なことを利用し、情報処理装置の
筐体等の素材表面に予め異なる色素を含む多色層を設
け、選択的に前記多色層を除去し、カラー発色のマーキ
ングをおこなうことが知られている。
【0005】また、特開平8−99500号公報には、
金属等の被加工物にスタイラスを衝突させて被加工物に
塑性変形を起こすことにより文字、図形を刻印するマ−
キング装置において、刻印時の刻印溝に色つけヘッドが
トレ−スし、刻印溝に着色材を充填し色をつけるカラー
マーキング方法が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、素
材表面に予め多色層を設ける必要があり、マーキング面
積や発色数に比例して材料コストが上昇し、結果として
筐体材料が高価となる問題があった。また、マーキング
位置が筐体材料の素材に制限される点や、発色数が素材
に制限されるため、提供する個性化サービスの自由度が
低い問題もある。
【0007】また、上記他の従来技術では、マーキング
の精細度がスタイラスの加工精度に依存するので、材料
表面にマーキングする文字・図形の品質を高くできない
という技術的な問題がある。
【0008】本発明の目的は、上記問題を解決し、低コ
ストで自由度の高く、高精細なカラーマーキングを行え
るマーキング方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、情報処理装置の個性
化要求に対応でき、安価で自由度に優れた情報処理装置
の筐体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、情報処理装置等の筐体表面の塗装面の硬化部分に、
マーキングをおこないたい文字や図形情報に対応するパ
ターンで、レーザーを照射して塗装の硬化層を除去ある
いは変質させ、前記レーザーを照射した塗装部に着色材
料を塗布して、塗装材料に着色材料を浸透あるいは定着
させるようにした。この着色材料の色相を筐体表面と異
なる色にすることでカラーマーキングをおこなうように
した。
【0011】また、照射するレーザーのパターンを着色
する領域ごとに孤立するように形成した。これにより、
異なる色の着色材料が混色することを防止することがで
きる。
【0012】さらに、不必要な着色材料の除去作業を不
要にするために、レーザーマーキングの照射パターン情
報に基づき、着色材料の塗布をインクジェットプリンタ
で行うようにした。
【0013】なお、本発明は、情報処理装置の筐体表面
の塗装部にマーキングをおこなう際に、塗膜表面は、焼
付けや紫外線照射により硬化されインク等の着色材料に
対する汚染性が高くなっているが、塗膜内部では塗料粒
子の溶融あるいは結合が不十分で粒子間に隙間が残って
いるためか、レーザーの照射により塗料材料が変質し、
着色材料が浸透しやすい状態になっているか、あるい
は、塗装面にレーザーを照射することにより、塗装表面
の濡れ性が変化しインク等の着色材料の定着性がよくな
る現象に基づくものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図5は、本発明のカラーマーキ
ングした筐体部品を適用する情報処理装置の一例を示す
図である。図5に例示されるように、ノートブックタイ
プのパーソナルコンピュータ100の蓋体104やケース101
は、モールド樹脂あるいは金属ダイキャストで構成され
るベース基材に塗装を施したものであり、筐体部品の表
面の一部に他のパーソナルコンピュータとの識別を容易
にするためや、デザイン性の向上のために、マーキング
領域210およびマーキング領域220等のマーキングを施す
ことが多い。
【0015】マーキング領域210は、一例として当該パ
ーソナルコンピュータ100の所有者に固有の名称や図
形、画像等からなるロゴ情報がマーキングされ、マーキ
ング領域220には、当該所有者における資産管理番号等
のユーザシリアル番号情報がマーキングされている。以
下、本実施の形態の説明では、マーキング領域210やマ
ーキング領域220にカラーマーキングをおこなう例につ
いて説明する。
【0016】図2は、本発明を適用したカラーマーキン
グ内容を説明する外観図である。上記マーキング領域21
0やマーキング領域220に相当するマーキング領域2の中
に、マーキング図形A(3a)とマーキング図形B(3b)の
カラーマーキングをおこなう例を説明する。ここで、マ
ーキング領域2は筐体の塗装面をであり、例えば、灰色
で塗装され、マーキング図形A(3a)とマーキング図形B
(3b)は、それぞれ、赤色(マゼンタ)と青色(シア
ン)で着色するものとする。カラーマーキング色は前記
に限ったものではなく、着色材料の発色性や耐光性等を
考慮し選択すればよいことは言うまでもないが、超微粒
子化された顔料性インクを使用するのが望ましい。
【0017】図6は、マーキング図形A(3a)とマーキン
グ図形B(3b)に相当する刻印をおこなう、レーザーマ
ーキング装置の概要を示す斜視図である。レーザーマー
キング装置61は、レーザー照射部62と、マーキング対象
部品63を搭載されるXYテーブル65と、レーザー照射部
62から照射されるレーザーの垂直方向の焦点を調整する
リフタ64とから構成される。レーザー照射部62は、文字
や図形や画像から構成されるマーキングデータをレーザ
パルスに対応するビットイメージに展開し、マーキング
領域をラスタ順にスキャンして、レーザマーキングを行
うものである。
【0018】図3は、図2に示したマーキング図形(3a)
とマーキング図形B(3b)を、レーザーマーキング装置6
1を使用してレーザーマーキングをおこなったときの、
マーキング領域2の中央部の横断面を示す図である。筐
体部品8は、モールド樹脂あるいは金属ダイキャストで
形成されるベース基材7と塗装部5から構成される。塗装
部5は、焼付けや紫外線の照射により、その表面が硬化
した硬化層5aと塗装基材層5bからなる。ここで図3で
は、硬化層5aと塗装基材層5bの境界を明示するために仮
想的な境界線6を記している。
【0019】図3のマーキング面A(4a)とマーキング面
B(4b)は、レーザー照射によりマーキング図形(3a)
とマーキング図形B(3b)に相当する塗料が除去された
後の塗装面をしめす。このとき、レーザー照射は、境界
線6より内部の塗装基材層5bが露出するように、照射エ
ネルギーや照射回数を調整する。
【0020】つぎに、着色インクを前記レーザー照射さ
れた塗装面に塗布する。この結果、図4に示すように、
レーザー照射により塗装部が除去されたマーキング面A
(4a)とマーキング面B(4b)から塗布された着色イン
クが塗料内部に浸透し、着色部9aと着色部9bが形成され
る。より詳細には、塗料粒子10の隙間に前記着色インク
が浸透することで、着色インクが定着する。
【0021】特に図示しないが、マーキング面A(4a)
とマーキング面B(4b)に着色インクを塗布する時に、
マーキング領域外の塗布された着色インクは、硬化層5a
は着色インクの浸透がないので、簡単に拭き取ることが
できる。さらに着色部9aと着色部9bは、筐体部品の塗装
面より凹部になっているので、マーキング面A(4a)と
マーキング面B(4b)に一旦塗布・浸透した着色インク
が、拭き取られることはない。
【0022】図7は、マーキング面A(4a)とマーキング
面B(4b)にレーザー照射して塗装部5の塗装材質を変質
した場合の例を示す。例えば、塗装材質が多孔質状態に
変質し、塗装粒子の隙間に着色インクが浸透することで
着色インクが定着して、着色部9aと着色部9bが形成され
る。着色インクの塗布は、後述するインクジェットプリ
ンタでおこなうことにより、不要インクの拭き取りをお
こなう必要がなくなる。
【0023】図4や図7に示したとおり、着色部9aと着色
部9bは、塗装材質に着色インクが浸透することにより着
色される。このため、着色部9aと着色部9bが隣接してい
た場合には、着色部9aと着色部9bの境界部で着色インク
の混色が発生し、カラーマーキングの品質が低下する問
題がある。この着色インクの混色を防止するために、本
実施例では、マーキング面A(4a)とマーキング面B(4
b)との間に、隔壁領域を形成できるように、レーザー
照射をおこなうようにした。つまり、マーキングする色
毎に孤立するパターンを形成するようにレーザーを照射
し、着色インクの混色を防止するようにした。
【0024】つぎに、図1のフロー図を基に、本発明の
一実施の形態であるカラーマーキング方法の処理手順を
説明する。まず、マーキング図形(3a)とマーキング図
形B(3b)のように、マーキングをおこないたい文字や
図形情報に対応するパターンで、レーザーを照射して塗
装の硬化層を除去あるいは、塗料材料を変質させる(S
1)。このとき、着色インクの色毎にマーキング領域を
孤立するようにレーザーを照射するパターンを調整する
ようにする。
【0025】つぎに、着色インクをマーキングしたい色
毎に前記マーキング領域に塗布する(S2)。これによ
り、例えばマーキング面A(4a)から塗布された着色イ
ンクが塗料内部に浸透し、着色部9aが形成される。塗布
の方法によっては、マーキング面A(4a)以外の塗装面
に着色インクが付着することがあるので、マーキング面
以外に付着した不要着色インクの除去を行う(S3)。前
記ステップS2とS3を、マーキングする着色インクの色に
ついておこない、指定色分の処理が終了した場合に、カ
ラーマーキング処理を終了する(S4)。
【0026】前記図1のステップS3で、不要着色材の除
去をおこなうようにしているが、着色インクの塗布をイ
ンクジェットプリンタをおこなうことで、不要着色材の
除去を不要にする。詳しくは、マーキング対象物に対し
て、レーザー照射のパターンと同一パターンで、目的の
マーキング領域に指定の着色インクで印字を行うように
する。使用するインクジェットプリンタは、ラスタ順に
印字をおこなうインクジェットプリンタであっても、面
順次に印字をおこなうインクジェットプリンタであって
もよい。面順次に印字をおこなうプリンタの場合には、
マーキングパターン情報の色分解し、色毎に印字をおこ
なう。マーキング対象物のレーザー照射位置とインクジ
ェットプリンタの印字位置を合わせることにより、マー
キング領域以外に着色インクが付着するのを防止できる
ので、不要着色材の除去をおこなう必要がなくなる。
【0027】さらに、不要着色材の除去を不要にする例
をつぎに説明する。レーザー照射をおこなう前に、塗装
面のマーキング領域2の部分に、レーザー吸収率が高い
薄膜のマスキングシートを貼付する。つぎに、このマス
キングシートの上からレーザー照射をおこない、マーキ
ング面A(4a)とマーキング面B(4b)を得る。マスキン
グシートはレーザー照射により、マーキング図形(3a)
とマーキング図形B(3b)に相当するシート部分が除去
され、塗装部5も先の例と同様に、その硬化層5aが除去
されるか、または塗装材質が変質して、マーキング面A
(4a)とマーキング面B(4b)を得ることができる。こ
のマーキング面に着色インクを塗布して着色部9aと着色
部9bを得るのも、先の例と同様である。指定された着色
インクを塗布した後、前記マスキングシートを剥がし
て、カラーマーキングが完了する。着色インクを塗布し
た時のマーキング面外の不要インクは、前記マスキング
シートに付着するので、前記マスキングシートと共に除
去される。
【0028】前記例では、目的のカラーマーキング色を
得るために、着色インクと塗料面に直接塗布する例を記
述したが、カラーマーキングの背景色となる塗料色と着
色インクの組合せによっては、着色インクの発色性が低
下することがある。このため、着色インクの発色性の改
善するために、レーザー照射により形成されたマーキン
グ面に、まず白色の着色インクを塗布し、その上に目的
の着色インクを重ね塗りするようにカラーマーキングを
おこなってもよい。レーザー照射により塗装部5の硬化
層5aを除去する場合には、メーキング面がマーキング領
域外の塗装面より内部にあるので、重ね塗りをおこなっ
ても不滅性が低下することがない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、情報処理装置の筐体表
面塗装部に、低コストで自由度の高く、高精細なカラー
マーキングを行え、個性化の要求を満足する情報処理装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるカラーマーキング
方法の処理手順を説明するフロー図である。
【図2】本発明を適用したカラーマーキング内容を説明
する外観図である。
【図3】本発明を適用する塗料が塗布された筐体部品の
断面図である。
【図4】インク等の着色材料が浸透する状態を説明する
概念図である。
【図5】本発明のカラーマーキングした筐体部品を適用
する情報処理装置の一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態のレーザーマーキング装
置の概要を示す斜視図である。
【図7】インク等の着色材料が浸透する他の状態を説明
する概念図である。
【符号の説明】
2…マーキング領域、 3a…マーキング図形A、 3b…マ
ーキング図形B、4a…マーキング面A、 4b…マーキング
面B、5…塗装部、 5a…硬化層、 5b…塗装基材層、6
…境界線、 7…ベース基材、 8…筐体部品
フロントページの続き (72)発明者 遠藤 健司 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内 (72)発明者 村松 文一 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立エレクトロニクス内 Fターム(参考) 4D075 AC07 AC93 AD08 BB48X CA35 DA11 DA23 DB31 DC50 EA07 EA33 EC11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬化層を有する塗装面へのマーキング方
    法であって、塗装面に所望のパターンでレーザーを照射
    し、レーザーを照射した塗装部に着色材料を塗布して、
    塗装材料に着色材料を浸透させることを特徴とするカラ
    ーマーキング方法。
  2. 【請求項2】 前記照射するレーザーは、色毎に孤立す
    るパターンを形成するように照射され、レーザーを照射
    した塗装部に塗布する着色材料が混色しないようにする
    ことを特徴とする請求項1記載のカラーマーキング方
    法。
  3. 【請求項3】 前記着色材料をレーザーを照射した塗装
    部に塗布する場合に、前記レーザーの照射パターン情報
    に基づき、着色材料をインクジェットプリンタで塗装部
    に塗布することを特徴とする請求項1記載のカラーマー
    キング方法。
  4. 【請求項4】 表面が硬化した第1の塗装部と、筐体色
    と異なる着色材料が浸透している第2の塗装部とを備え
    ることを特徴とする筐体部品。
  5. 【請求項5】 前記第2の塗装部は、着色材料の色毎に
    孤立したパターン形状を有することを特徴とする請求項
    5記載の筐体部品。
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