JPS62152791A - 電子部品へのレ−ザ−捺印方法 - Google Patents
電子部品へのレ−ザ−捺印方法Info
- Publication number
- JPS62152791A JPS62152791A JP60292926A JP29292685A JPS62152791A JP S62152791 A JPS62152791 A JP S62152791A JP 60292926 A JP60292926 A JP 60292926A JP 29292685 A JP29292685 A JP 29292685A JP S62152791 A JPS62152791 A JP S62152791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- laser light
- insulating material
- irradiated
- transparent resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/36—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using a polymeric layer, which may be particulate and which is deformed or structurally changed with modification of its' properties, e.g. of its' optical hydrophobic-hydrophilic, solubility or permeability properties
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は絶縁材料で外装された電子部品に対するレーザ
ー捺印方法(−関する。
ー捺印方法(−関する。
コンデンサ、抵抗、ICなどの電子部品は絶縁材料で外
装後、品番、社名などを捺印して使用者(=開示する必
要がある。
装後、品番、社名などを捺印して使用者(=開示する必
要がある。
このため、従来より各種インキ、塗料をスタンプ方式な
どで部品(=印刷しているが、近年電子部品の「軽薄短
小」化(=より印刷部が小さく凹凸の多いp形影状の部
品が多くなり、従来のインキをゴム印等で転写すること
(二よっては鮮明な印刷が難しくなってきた。
どで部品(=印刷しているが、近年電子部品の「軽薄短
小」化(=より印刷部が小さく凹凸の多いp形影状の部
品が多くなり、従来のインキをゴム印等で転写すること
(二よっては鮮明な印刷が難しくなってきた。
最近、このような印刷方式に代って、迅速で精度良く捺
印する方法として、マスクを通してレーザー照射するレ
ーザーマーキング法の適用が活発(ニなっている。しか
し、このレーザーマーキング法では絶縁材料をレーザー
照射部分のみ侵食することにより捺印されるが、絶縁材
料の種類によっては、不鮮明で実使用C二耐えないか、
添加剤を配合して捺印の鮮明度を大きくしてもインキ印
刷方式に比較して鮮明度が劣るものが多い。更(=、侵
食した溝に手あかなどが付着すると急激に&f明度が低
下するという欠点があった。また、レーザー出力を上げ
て鮮明化する方法もあるが、この方法Lt絶縁材料を通
って下地の素体を損傷する恐れがあり、実用的ではない
。
印する方法として、マスクを通してレーザー照射するレ
ーザーマーキング法の適用が活発(ニなっている。しか
し、このレーザーマーキング法では絶縁材料をレーザー
照射部分のみ侵食することにより捺印されるが、絶縁材
料の種類によっては、不鮮明で実使用C二耐えないか、
添加剤を配合して捺印の鮮明度を大きくしてもインキ印
刷方式に比較して鮮明度が劣るものが多い。更(=、侵
食した溝に手あかなどが付着すると急激に&f明度が低
下するという欠点があった。また、レーザー出力を上げ
て鮮明化する方法もあるが、この方法Lt絶縁材料を通
って下地の素体を損傷する恐れがあり、実用的ではない
。
本発明は従来のレーザーマーキング法では鮮明に捺印で
きなかった電子部品の外装材C:ついて、鮮明な印字を
碍んとして種々検討した結果、外装された絶縁材料上(
=透明樹脂を塗布したのち、レーザー照射すること(二
より、この透明樹脂が熱分解し発泡すること(二より白
化し、鮮明な捺印が得られるとの知見を得、この知見(
=基づき種々研究を進め1本発明を完成するC二至った
ものである。
きなかった電子部品の外装材C:ついて、鮮明な印字を
碍んとして種々検討した結果、外装された絶縁材料上(
=透明樹脂を塗布したのち、レーザー照射すること(二
より、この透明樹脂が熱分解し発泡すること(二より白
化し、鮮明な捺印が得られるとの知見を得、この知見(
=基づき種々研究を進め1本発明を完成するC二至った
ものである。
本発明は、絶縁材料で外装された電子部品に透明樹脂を
上塗りしたのち、レーザー照射することを特徴とする電
子部品へのレーザー印字方法である。
上塗りしたのち、レーザー照射することを特徴とする電
子部品へのレーザー印字方法である。
本発明に用いられる透明樹脂は、レーザー照射(二より
適度C二熱分解して発泡するものである。このような樹
脂としては、ンリコーン樹脂、ウレタン樹脂、エポキン
樹脂、アクリル樹脂、ワックス類など広範囲のものが含
まれる。
適度C二熱分解して発泡するものである。このような樹
脂としては、ンリコーン樹脂、ウレタン樹脂、エポキン
樹脂、アクリル樹脂、ワックス類など広範囲のものが含
まれる。
塗布された樹脂は通常のレーザー照射(二より515μ
程度は侵食されるので、透明樹脂の塗装厚みは10〜1
00μ程度が好ましい。轡μ以下の場合I:はレーザー
照射で塗膜が焼きつくされ、発泡白化しないことが多く
、100μ以上の場合には塗膜自体の透明性を損いやす
く、経済上1品質上も好適ではない。
程度は侵食されるので、透明樹脂の塗装厚みは10〜1
00μ程度が好ましい。轡μ以下の場合I:はレーザー
照射で塗膜が焼きつくされ、発泡白化しないことが多く
、100μ以上の場合には塗膜自体の透明性を損いやす
く、経済上1品質上も好適ではない。
この透明樹脂の塗装方法は浸漬、スプレー塗装、刷子塗
りなど通常の方法が適用され、特(=限定されない。
りなど通常の方法が適用され、特(=限定されない。
また、電気部品C:外装される絶縁材料はエポキン樹脂
、シリコン樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂など各
種材料が適用され、特C:限定されるものではない。
、シリコン樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂など各
種材料が適用され、特C:限定されるものではない。
ただし、透明樹脂が白色(二発色するので、その内部(
=ある絶縁材料の色調は黒色系、褐色系など濃色のもの
の方が捺印された文字、記号とのコントラストの上から
鮮明な捺印が得られるので好ましい。
=ある絶縁材料の色調は黒色系、褐色系など濃色のもの
の方が捺印された文字、記号とのコントラストの上から
鮮明な捺印が得られるので好ましい。
本発明の方法に従うと、絶縁材料の種類を問わず鮮明な
捺印を施すことができる。
捺印を施すことができる。
従って、絶縁材料の種類(=より制限を受けていたレー
ザーマーキング法を広範囲(=実用可能とするものであ
る。
ザーマーキング法を広範囲(=実用可能とするものであ
る。
次に本発明を実施例(二より詳細C二説明する。
基板サイズ縦15m11横3Q+n厚さ0,7jImの
アルミナ基板(=黒色エボキン樹脂粉体塗料を0.7朋
厚塗装した。
アルミナ基板(=黒色エボキン樹脂粉体塗料を0.7朋
厚塗装した。
このアルミナ基板(=下記の透明樹脂を浸漬法(−より
、約20μ上塗りした。
、約20μ上塗りした。
実施例1 常温硬化型シリコン樹脂
(信越化学展 KR−251)
実施例2 2液型ウレタン樹脂
(住人ベークライト製 スミマック
GC几−5200(主剤:硬化剤=10 : 1混合品
)) 実施例3 2液型エポキシ樹脂 (住人ベークライト製 スミマック ECRノー7123 二 ECH7123=2 :
1 混合品) 実施例4 ポリエチレン系ワックス 比較例として、透明樹脂(=よる上塗りをしないものを
準備した。
)) 実施例3 2液型エポキシ樹脂 (住人ベークライト製 スミマック ECRノー7123 二 ECH7123=2 :
1 混合品) 実施例4 ポリエチレン系ワックス 比較例として、透明樹脂(=よる上塗りをしないものを
準備した。
これらの試料C:炭酸ガスレーザー(渋谷工業製920
型レーザーマーク、エネルギー密度最大0.4Joul
/cIl)を用いて100万分の1秒間所定のマスクを
通してレーザーを照射し、塗膜表面じマーキングを施し
た。
型レーザーマーク、エネルギー密度最大0.4Joul
/cIl)を用いて100万分の1秒間所定のマスクを
通してレーザーを照射し、塗膜表面じマーキングを施し
た。
その結果を下表(=示す。
Claims (1)
- 絶縁材料で外装された電子部品に透明樹脂を上塗りした
のち、レーザー照射することを特徴とする電子部品への
レーザー捺印方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292926A JPS62152791A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電子部品へのレ−ザ−捺印方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292926A JPS62152791A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電子部品へのレ−ザ−捺印方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152791A true JPS62152791A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17788195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292926A Pending JPS62152791A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電子部品へのレ−ザ−捺印方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105793055A (zh) * | 2013-11-28 | 2016-07-20 | 三菱树脂株式会社 | 透明激光打标片材、层叠体和激光打标方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130452A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-12 | Fujitsu Ltd | Entry of mark of semiconductor device |
JPS5867496A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | Toshiba Corp | マ−キング方法 |
JPS58162348A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Toshiba Corp | レ−ザ−印刷装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60292926A patent/JPS62152791A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57130452A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-12 | Fujitsu Ltd | Entry of mark of semiconductor device |
JPS5867496A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | Toshiba Corp | マ−キング方法 |
JPS58162348A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Toshiba Corp | レ−ザ−印刷装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105793055A (zh) * | 2013-11-28 | 2016-07-20 | 三菱树脂株式会社 | 透明激光打标片材、层叠体和激光打标方法 |
CN105793055B (zh) * | 2013-11-28 | 2019-06-07 | 三菱化学株式会社 | 透明激光打标片材、层叠体和激光打标方法 |
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