JPS61164504A - 合成樹脂釦の製造方法 - Google Patents

合成樹脂釦の製造方法

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JPS61164504A
JPS61164504A JP60006570A JP657085A JPS61164504A JP S61164504 A JPS61164504 A JP S61164504A JP 60006570 A JP60006570 A JP 60006570A JP 657085 A JP657085 A JP 657085A JP S61164504 A JPS61164504 A JP S61164504A
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JP
Japan
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synthetic resin
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button
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production
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JP60006570A
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JPH0343881B2 (ja
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元木 詮
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YODOGAWA SHINKU KK
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YODOGAWA SHINKU KK
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2209/00Layers
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/028Printed information

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  • Push-Button Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉  一 本発明は被服用釦、その地竜子機器の操作釦等合成樹脂
釦の製造方法に関する。
〈従来の技術〉 従来の樹脂釦の製造方法にはポリエステル、アクリル樹
脂を素材とする注型法や、遠心成型法等があるが、これ
らは何れも金型が比較的簡単な為に安価である反面−包
成型であって文字や、記号、横様等の加飾効果のある多
色成型はできなかった。
そこで、こうした文字や、記号、横様等を施す方法とし
て2色、3色、4色等の多色射出成型法や、昇華印刷法
、凹版転写印刷法等があるが、前記多色射出成型法のう
ち2色成型法を第3図により説明すると、文字或は模様
部5を予め所定の色の合成樹脂にて別の金型にて成型し
ておく、一方釦本体を形成する金型内断定位置に模様部
5を定置して該模様部5とは異なる色の合成樹脂にて釦
本体6を形成するもので、つまり模様i!flS5を釦
本体6内にインサートする方法で、それ以上多色の場合
もこれと同様であり、彩色数に応じて工数、金型数等も
多くなる。
従って、この場合には耐摩耗性は使用回数にして100
0〜2000万回の使用に絶えられると共に加飾効果も
催乳でいるが、成型金型代の償却費が高く、多品種、少
量生産には不向きであると共に印刷のような微妙な彩色
模様を表現することはできない。
その為に微妙な彩色模様を施せる方法に昇華印刷法があ
るが、この方法にはベースとなる転写紙、フィルムなど
に熱活性化インキを用い所望文字、記号、模様などを一
旦印刷しておき、これをPBT樹脂にて成型した釦本体
の所定表面に密着させた後、転写紙、フィルムの密着面
を過熱することにより、上記熱活性化インキ中の熱活性
成分が気化して釦本体の表層部に浸透して多色模様が印
刷される。
この場合には滲透によるにじみの為、白文字印刷が困難
であると共に、境界線かにじんで不鮮明となったり、コ
ンピュータ、ワードプロセッサ等のオペレータ(婦女子
)のハンドクリーム等の化粧品が指先に付着し、これが
再び釦本体表面に接することにより表層部に滲透を招く
いわゆる2次滲透を生じて更に表面が汚損する欠点があ
った。
又、これらのことから、より安定したものに先にあげた
凹版転写印刷法があるが、この場合には釦本体に所定文
字、記号等の?n刷を施した後吹付塗装法によ1)UV
塗料(紫外線硬化塗料)を用いてコート層を形成するも
のである。
しかし上記コート層に使用するUVインキは耐摩耗性、
作業性、多品種少量生産には適しているものの、該UV
塗料の被塗物に対する塗着効率が悪く、またUV塗料自
体が高価である為、製品を安価に供給できない欠点があ
った。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来の合成樹脂製銅は耐摩耗性、加飾効果、接触感
、文字(模様)の鮮明度等について充分とは言えなかっ
た。
そこで本発明は上記の欠点に対処し、より良い品質の合
成樹粗鉛を容易に且つ安価に提供することを目的とする
〈問題点を解決する為の手段〉 本発明は予め形成された熱可塑性合成樹脂を基材として
、その上に熱乾燥性タイプの顔料インキで所望文字、横
様等を凹版により転写し、マット剤を2〜10%含有す
る紫外線硬化インキで掩って転写外装する合成樹脂製銅
の製造方法である。
〈実施例〉 先ず本発明の最も要皆とする処は文字、横様等を施した
基材の最も外側に、ポリエチレン、ポリプロピレン、シ
リカ等のマット剤を混入した紫外線硬化(UV)インキ
でコート層を形成することにより耐摩耗性の向上と文字
、横様等の印刷色の鮮明度を維持させると共に指先の接
触感を良好ならしめることにある。次に図面並びに態様
例を挙げて説明する。
実施例1 アクリル樹脂を原材料として射出成型法により製品基材
1を形成し、その表面にカラー分解して得た転写凹版を
用いて熱乾燥タンボの印刷インキS S−8000(蒸
発乾燥型=東洋インキ株式会社製)により印刷し、温度
60℃で時間30分間熱風乾燥して転写層2を形成する
次に紫外線硬化インキ例えばナブフー) #1020(
日束化成株式会社製)にマット剤としてアエロジル30
0(日本アエロジル株式会社製)を5%添加攪袢して均
一化を図った後、深さ30μの凹版を用いて前記基材1
の表面の一部から転写層2の表面にかけて転写し、80
W/n+*の強度の高圧水銀灯で10秒間照射すること
により外層3を形成し、製品4を得た。尚、この場合の
製品は被服用銅である。
そこで上記釦についてJ I S H8682の落砂摩
耗テストを行なった結果5分間異常なく耐えることがで
きた。
実施例2 ABS樹脂を原材料として射出成型法により製品基材1
を形成し、その表面に深さ20μの転写凹版を用いてA
BSタンポ120ホワイト(セイコーアドバンス株式会
社製)の印刷インキにより印刷し、温度50℃、時間3
0分間熱風乾燥して転写層2を形成する。更に紫外線硬
化インキとしてE X P 1719(藤金化成株式会
社製)にマット材としてアエロジル200(日本アエロ
ジル株式会社製)を8%添加して攪拌により均一化する
と共に深さ25μの凹版を使用して基板1及び転写層2
の表面に転写印刷し、これを80W/n+sの強度を有
する高圧水銀灯により20cmの距離から10秒間照射
して外層3を有する製品4、即もパーソナルフンピユー
タの押釦を製作した。
次に上記製品についてJ I S H8682の落砂摩
耗テストを5分間実施した結果何れの異常をも認められ
なかった。
一方、従来の2色成型により得た押釦について上記J 
I S H8682の落砂摩耗テストを1分間実施した
結果銅表面に目立つ傷が発生した。このようにして本発
明方法により得た商品と従来品との間に著しい差異が確
認された。
〈発明の効果〉 本願発明方法により得た釦と従来品とを比較した場合、
顕著な相違が見られた。
つまり本願発明方法による製品は着しく耐摩耗性に優れ
、その結果何時までも製品表面の光沢を失うことなく保
たれ、しかもコンピュータの操作釦のように接触頻度の
高い使用例においても、その表面に印刷した種々の機能
表示が全く損耗しなりゝ。
又、長期使用においても文字、模様部における色のにじ
みがなく鮮明度がこれまでのように不鮮明とならず何時
までも美しさを保ち続けることができる。
しかも表面が非常に滑らかに仕上る為に特に操作釦等で
は接触感が良く指先に疲労感を伴なわないなど、耐摩耗
性、装飾効果共に優れ、その上製作も極めて容易で安価
に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明方法の実施によって得た釦の実施例を
示し、 第1図は操作釦の平面図、 第2図は第1図A−A断面図、 第3図は従来の2色釦の例を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ポリプロピレン、ポリカーボネート、アクリルニトリ
    ル、プタジエンスチレンのコーポリマー等、熱可塑性合
    成樹脂基材の表面に、熱乾燥タイプの顔料インキで所望
    文字、横様等の転写層を凹版転写法により印刷し、これ
    を乾燥後該転写層上にポリエチレン、ポリプロピレン、
    シリカ系のマット剤を2〜10%含有する紫外線硬化イ
    ンキで外層を凹版印刷法により印刷することを特徴とす
    る合成樹脂釦の製造方法。
JP60006570A 1985-01-16 1985-01-16 合成樹脂釦の製造方法 Granted JPS61164504A (ja)

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JP60006570A JPS61164504A (ja) 1985-01-16 1985-01-16 合成樹脂釦の製造方法

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JP60006570A JPS61164504A (ja) 1985-01-16 1985-01-16 合成樹脂釦の製造方法

Publications (2)

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JPS61164504A true JPS61164504A (ja) 1986-07-25
JPH0343881B2 JPH0343881B2 (ja) 1991-07-04

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05347111A (ja) * 1991-02-21 1993-12-27 Mitsumi Electric Co Ltd 押釦の製造方法
WO2014199346A1 (en) * 2013-06-14 2014-12-18 Grani & Partners S.P.A. Collectable button
ITMO20130302A1 (it) * 2013-10-29 2015-04-30 Grani & Partners S P A Bottone collezionabile
CN105128551A (zh) * 2015-09-01 2015-12-09 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种表面打印纽扣的制备方法

Cited By (4)

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WO2014199346A1 (en) * 2013-06-14 2014-12-18 Grani & Partners S.P.A. Collectable button
ITMO20130302A1 (it) * 2013-10-29 2015-04-30 Grani & Partners S P A Bottone collezionabile
CN105128551A (zh) * 2015-09-01 2015-12-09 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种表面打印纽扣的制备方法

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JPH0343881B2 (ja) 1991-07-04

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