JP2003165501A - 粉粒体充填装置 - Google Patents

粉粒体充填装置

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JP2003165501A
JP2003165501A JP2001366119A JP2001366119A JP2003165501A JP 2003165501 A JP2003165501 A JP 2003165501A JP 2001366119 A JP2001366119 A JP 2001366119A JP 2001366119 A JP2001366119 A JP 2001366119A JP 2003165501 A JP2003165501 A JP 2003165501A
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filling
granular material
powder
powdery
bag
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JP2001366119A
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Makoto Doi
眞 土井
Masaki Ban
昌樹 伴
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Nisshin Seifun Group Inc
Nisshin Foods Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Nisshin Foods Inc
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉粒体を一定重量ずつ袋に充填する粉粒体充
填装置において、袋詰めする粉粒体の種類、状態に応じ
て、袋に充填する量を目標量に精度よく近づけながら充
填にかかる時間をより短縮することができる粉粒体充填
装置を提供することである。 【解決手段】 本発明によれば、粉粒体充填装置1の各
構成の動作を、充填する粉粒体の特性に応じて自在に変
更することができ、その粉粒体に最適な条件で運転し、
充填精度の向上、充填時間の短縮を実現することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉粒体充填装置に関
し、詳しくは、小麦粉やセメント等の粉粒体をあらかじ
め定めた一定重量ずつ袋に充填する粉粒体充填装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、小麦粉やセメント等の粉粒体
を袋詰めする際に、自動的にあらかじめ定めた一定重量
ずつ充填する粉粒体充填装置が提供されている。このよ
うな粉粒体充填装置では、効率を上げるため、袋に充填
する量の精度の向上や充填時間の短縮が要求されてい
る。
【0003】このように粉粒体充填装置では充填時間を
短縮する必要があるため、充填中の袋を粉粒体充填装置
から一旦取り外して重量を計測し過不足を調べたりする
のではなく、粉粒体充填装置で充填しながら袋ごと重量
を計測し、計測結果が目標重量に達したところで充填を
停止し、袋を粉粒体充填装置から取り外すようにするの
がよい。
【0004】また、粉粒体を袋に充填する際には、袋の
中に隙間なく詰め込み、充填密度を高めるのが望まし
い。このため、粉粒体充填装置では、充填中に袋を叩い
て振動を与え(以下、これを「タッピング」という)、
粉粒体がスムーズに充填されるようにする技術が知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では袋
に充填したい粉粒体の種類も多様化し、たとえば食品で
いえば、いわゆるミックス粉と呼ばれる、小麦粉のほか
に塩や砂糖などの調味料や様々な材料を調合し調理しや
すいように混合した製品がその一例である。
【0006】このミックス粉は、調理の用途に応じて、
油分を含んで粘性の高いものであったり、逆に粒子が細
かくさらさらのものであったりと様々な状態のものがあ
り得る。
【0007】このため、粉粒体充填装置ではこの様々な
状態の粉粒体に対応できるのが望ましいが、従来の粉粒
体充填装置ではこの様々な状態の粉粒体への対応を考慮
しておらず、その対応は難しかった。
【0008】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、粉粒体を一定重量ずつ袋に充填する粉粒体充填装
置において、袋詰めする粉粒体の種類、状態に応じて、
袋に充填する量を目標量に精度よく近づけながら充填に
かかる時間をより短縮することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
ーフィーダによって前記粉粒体を送り出すことによって
該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填装置におい
て、前記充填を開始する際に、前記供給用スクリューフ
ィーダの起動を、前記充填用スクリューフィーダの起動
と同じタイミングか、前記充填用スクリューフィーダの
起動よりも遅いタイミングで行い、該供給用スクリュー
フィーダの起動タイミングの制御を、充填する粉粒体の
特性に応じて自在に変更することができることを特徴と
する。
【0010】また、本発明は、粉粒体を一定重量ずつ充
填袋に充填する粉粒体充填装置であって、上段に設けら
れた供給用スクリューフィーダおよび下段に設けられた
充填用スクリューフィーダによって前記粉粒体を送り出
すことによって該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体
充填装置において、前記充填用フィーダによる粉粒体の
袋充填時の通過性を良好にするための前記充填用フィー
ダの先端部に供給する潤滑エアを停止するタイミング
を、前記供給用スクリューフィーダおよび前記充填用ス
クリューフィーダの両者が停止を完了したタイミングと
同じか、前記供給用スクリューフィーダおよび前記充填
用スクリューフィーダの両者が停止を完了したタイミン
グよりも遅いタイミングで行い、該潤滑エアの停止タイ
ミングの制御を、充填する粉粒体の特性に応じて自在に
変更することができることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、粉粒体を一定重量ずつ充
填袋に充填する粉粒体充填装置であって、上段に設けら
れた供給用スクリューフィーダおよび下段に設けられた
充填用スクリューフィーダによってノズルから前記粉粒
体を送り出すことによって該粉粒体を前記充填袋に充填
する粉粒体充填装置において、前記粉粒体の充填時に前
記充填袋内の余剰空気を前記ノズル内の配管を通じて排
出する自然脱気を開始するタイミングを、充填開始直後
より充填完了後の任意の時刻まで、充填する粉粒体の特
性に応じて自在に変更することができることを特徴とす
る。
【0012】また、本発明は、粉粒体を一定重量ずつ充
填袋に充填する粉粒体充填装置であって、上段に設けら
れた供給用スクリューフィーダおよび下段に設けられた
充填用スクリューフィーダによってノズルから前記粉粒
体を送り出すことによって該粉粒体を前記充填袋に充填
する粉粒体充填装置において、前記粉粒体の充填時に前
記充填袋内の余剰空気を前記ノズル内の配管を通じて排
出する自然脱気を、充填完了して前記供給用スクリュー
フィーダおよび前記充填用スクリューフィーダが停止し
た後も継続し、該継続する時間を、充填する粉粒体の特
性に応じて自在に変更することができることを特徴とす
る。
【0013】また、本発明は、粉粒体を一定重量ずつ充
填袋に充填する粉粒体充填装置であって、上段に設けら
れた供給用スクリューフィーダおよび下段に設けられた
充填用スクリューフィーダによってノズルから前記粉粒
体を送り出すことによって該粉粒体を前記充填袋に充填
する粉粒体充填装置において、前記粉粒体の充填時に前
記充填袋内の余剰空気を前記ノズル内の配管を通じてイ
ジェクタで強制的に排出する強制脱気を、充填する粉粒
体の特性に応じた、自然脱気中の任意のタイミングで行
うことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、粉粒体を一定重量ずつ充
填袋に充填する粉粒体充填装置であって、上段に設けら
れた供給用スクリューフィーダおよび下段に設けられた
充填用スクリューフィーダによってノズルから前記粉粒
体を送り出すことによって該粉粒体を前記充填袋に充填
する粉粒体充填装置において、前記粉粒体の充填開始直
前または同時または直後に、所定量の開口エアを前記ノ
ズル内の配管を通じて前記充填袋内に供給することを特
徴とする。
【0015】また、本発明は、前記粉粒体の充填開始直
前または同時または直後に、所定量の開口エアを前記ノ
ズル内の配管を通じて前記充填袋内に供給し、前記脱気
する配管と前記開口エアを供給する配管とが共通の配管
であることを特徴とする。
【0016】また、本発明は、前記所定量の開口エアの
計量を、タンク内に一定圧力の空気を投入することによ
って行うことを特徴とする。
【0017】また、本発明は、充填袋に粉粒体を充填す
る際に該充填袋をタッピングしながら一定重量ずつ充填
する粉粒体充填装置において、前記タッピングの開始タ
イミングの制御を、充填する粉粒体の特性に応じて自在
に変更することができることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明による粉粒体充填装置の一
実施の形態の概略構成を示す内部構成図である。
【0020】粉粒体充填装置1の上部には粉粒体供給口
2が設けられており、この粉粒体供給口2から粉粒体充
填装置1に対して粉粒体が供給される。粉粒体供給口2
から供給された粉粒体は貯留槽3に貯留される。
【0021】4は撹拌用モータであり、貯留槽3内に設
けた撹拌棒を回転させることによって、貯留槽3内に貯
留された粉粒体を撹拌し、流動性を高める。
【0022】貯留槽3内の下部には供給用スクリューフ
ィーダ5が設けられている。粉粒体充填装置1は、この
供給用スクリューフィーダ5を供給用モータ6によって
駆動させることにより、貯留槽3内の粉粒体を連絡口7
へと搬送する。
【0023】連絡口7へと搬送された粉粒体は、充填用
モータ8によって駆動させられる充填用スクリューフィ
ーダ9によって図1における左方に押されて、リングノ
ズル19を介してノズル10から外部へと押し出され
る。
【0024】このとき、リングノズル19の根元部分
(すなわち粉粒体充填装置1の本体側の部分)におい
て、リングノズル19の円周の360°全方向から空気
が吹き込まれる。この空気によって粉粒体の流動性が高
められ、粉粒体をスムーズにノズル10から外部へと押
し出すための補助となる。なお、以下の説明においては
この粉粒体をスムーズに押し出すための補助となる空気
を潤滑エアと呼ぶ。
【0025】粉粒体を充填する充填袋(図示せず)は、
その充填口にノズル10を挿入するようにしてノズル1
0に取り付けられ、ノズル10から出る粉粒体が充填さ
れる。
【0026】11は作動スイッチであり、ノズル10に
充填袋が取り付けられる際に作動スイッチ11が装置側
に押されてオンする。すなわち、ノズル10に充填袋が
取り付けられることによって作動スイッチ11がオン
し、これによって充填用モータ8および供給用モータ6
が作動を開始し、ノズル10から充填袋に粉粒体が充填
される。なお、本実施の形態ではこのような作動スイッ
チ11を採用しているが、本発明においては、作動スイ
ッチの作動方式や設置位置については特に規定されるも
のではない。
【0027】ノズル10は、充填袋に粉粒体を充填する
役目とともに、粉粒体充填時に充填袋が転倒するのを防
止する役目も果たす。すなわち、ノズル10は、充填袋
が転倒しないように横方向の力を支える。充填袋の重量
の支持は、主にタッピング手段16によって行われる。
【0028】すなわち、粉粒体を充填中の充填袋はノズ
ル10およびタッピング手段16によって支持されてお
り、充填された粉粒体および充填袋の重量はノズル10
およびタッピング手段16にかかることになる。
【0029】また、ノズル10およびタッピング手段1
6は支柱12に固定されており、一方この支柱12は、
複数の支持板14によって支柱12の上下方向の自由度
が制限されないように、粉粒体充填装置1の本体に固定
された支柱13に取り付けられている。15はたとえば
ひずみゲージを有するロードセルや差動トランスなどの
重量検出手段であり、この重量検出手段15は支柱13
に固定されており、支柱12の重量を支え、その重量に
よる重量検出手段15内部のひずみを電気信号に変換し
て出力する。この電気信号は充填袋に充填された粉粒体
の重量に応じて変化する信号であり、従って、この重量
検出手段15が出力する電気信号によって、充填袋に充
填された粉粒体の重量を求めることができる。
【0030】16は、タッピング用モータ17によって
上下動するタッピング手段である。タッピング手段16
は上下動する際に、ノズル10に取り付けられた充填袋
の下部を叩き、充填袋内の粉粒体の充填密度を上げるよ
うに作用する。このタッピング手段16は、あらかじめ
定めた一定の周期で充填袋に対するタッピングを行う。
【0031】また、18は、粉粒体充填装置1の全体の
動作の制御を行う、後述の制御手段51を有する制御ボ
ードである。
【0032】ノズル10に充填袋が取り付けられ、粉粒
体の充填動作が開始されると、重量検出手段15によっ
て充填済みの粉粒体の重量が検出され、この検出結果が
所定の重量に達した場合には、充填用モータ8および供
給用モータ6を停止させ、充填を完了する。
【0033】図2は、図1に示したノズル10の構造を
説明する図であり、(a)はノズル10の上面図、
(b)はノズル10の正面図、(c)はノズル10の側
面図である。
【0034】図2(a)〜(c)に示すように、本実施
の形態におけるノズル10は、フランジ42aを有する
ノズル本体42と、充填口41を有する先端充填部44
とを備えて構成される。このノズル10は、フランジ4
2aによってリングノズル19の先端部分にボルトやネ
ジ等を使って取り付けられる。
【0035】ところで、上述のように、最近ではミック
ス粉などの油分を含んだ粉粒体を充填したいという要望
がある。ところが、このような油分を含んだ粉粒体の場
合、従来のような紙の充填袋では、粉粒体の油分が充填
袋にしみ込んでしまって袋が破けやすくなり、役に立た
なくなってしまう。
【0036】そこで、本発明者らは充填袋の材質を、た
とえば紙でビニールをはさんだ三層構造とすることを検
討した。
【0037】この三層構造の充填袋の場合、油分を含ん
だミックス粉のような粉粒体であっても袋が破けたりす
ることがない。ところが、三層構造の充填袋では、紙だ
けの充填袋と違って袋の生地から空気が抜けることがな
く、このため、袋内の空気が袋に入ろうとする粉粒体の
邪魔をしてスムーズな充填ができなくなってしまう。
【0038】そこで、本発明者らは、ノズル10に充填
袋内の空気を脱気するための脱気口46aを設け、充填
の際には袋内の空気がこの脱気口46aからスムーズに
抜けるようにし、これによって、粉粒体のスムーズな充
填を実現した。
【0039】図2(a)〜(c)に示すように、ノズル
10の先端充填部44には脱気口46aが設けられ、脱
気口46aから入った空気は、中空の脱気管46を介し
て排気口46bに達し、さらに、図3に後述する経路を
通過して外部たとえば貯留槽3内に貯留される粉粒体の
上部に排気される。ここで、最終的な排気口を貯留槽3
内に貯留される粉粒体の上部としたのは、脱気される空
気の中には粉粒体が混入することが考えられるので、こ
の混入した粉粒体を貯留槽3に戻すためである。
【0040】また、本実施の形態におけるノズル10で
は、先端充填部44の脱気口46aの周辺の近傍に、図
2(a)、(b)に示すような形状の隔離壁48が設け
られており、脱気の際の目詰まり等を防止するようにし
ている。
【0041】図3は、図2(a)〜(c)に示した排気
口46bにつながる部分の概略構成を示す図である。
【0042】本実施の形態の粉粒体充填装置1は、図3
に示すように、圧縮された空気を送り出す圧縮空気源2
0と、圧縮空気源20からの圧縮空気を所定の圧力に調
節するレギュレータ21、25、28と、後述の制御手
段51によって開閉を制御される電磁弁22、24、2
6、29と、電磁弁26が開状態のときに配管aから配
管bの方向に吸引する空気の流れを発生させる真空イジ
ェクタ27と、電磁弁29が開状態のときに配管aから
配管bへの経路を開き、電磁弁29が閉状態のときに配
管aから配管bへの経路を閉じるよう動作するボールバ
ルブ30と、所定の容量の空気を貯留するタンク23と
を有する。
【0043】ところで、上述の説明では、図2(a)、
(b)に示した脱気管46について、脱気口46aから
排気口46bへ向かう方向に脱気する役目を説明してい
るが、本実施の形態では、この脱気管46に別の役目も
持たせている。図3を参照して、この別の役目について
以下に説明する。
【0044】粉粒体を充填する充填袋は保管のしやすさ
等のため、粉粒体を充填する直前まで袋の中に何も入っ
ていない平らにつぶれた状態になっている。したがっ
て、この何も入っていない状態から充填を開始すること
になるが、このときそのまま充填を行うとすると粉粒体
によって袋を膨らましながら充填を行うことになり、充
填のスムーズさを欠くことになってしまう。
【0045】そこで、本実施の形態では、粉粒体の充填
に際して、脱気口46aから空気を吹き出して充填袋を
膨らまし、充填袋がある程度膨らんだ状態で粉粒体の充
填を開始する。このようにすることによって、充填時の
抵抗を減らし、充填をスムーズに行うことができる。な
お、ここでは、この充填袋を膨らますための空気を開口
エアと呼ぶ。
【0046】次に、本実施の形態において、開口エアを
送出する際、および上述の脱気を行う際の手順について
図3を参照して説明する。
【0047】まず、開口エアを送出する際には、あらか
じめタンク23に圧縮空気を貯留しておく必要がある。
そこで、電磁弁24を閉状態にしてから電磁弁22を開
状態にし、これによって圧縮空気源20からの圧縮空気
をレギュレータ21を介してタンク23に流入させ、そ
の後に電磁弁22を閉状態にする。
【0048】タンク23内における圧縮空気は、レギュ
レータ21であらかじめ定めた圧力で圧縮されたもので
あり、たとえば圧力が0.5MPaでタンク23の容量
が1リットルとすると、ノズル10の排気口46bから
脱気管46を介して、最終的に脱気口46aから空気を
吹き出すときには5リットルの空気になる。
【0049】タンク23内に圧縮空気が貯留されたなら
ば、電磁弁26を閉状態にし、また電磁弁29を閉状態
にすることによってボールバルブ30を閉じて配管aか
ら配管bへの経路を閉じ、この状態で電磁弁24を開状
態にする。すると、タンク23内の圧縮空気がその圧力
によってノズル10の脱気口46aから吹き出す。
【0050】次に、脱気を行う際の手順について説明す
る。本実施の形態では、脱気の仕方を2種類備えてお
り、ここではこの2種類のそれぞれを自然脱気、強制脱
気と呼ぶ。
【0051】まず、自然脱気では、電磁弁24を閉状態
にし、電磁弁26を閉状態にし、さらに電磁弁29を開
状態にすることによってボールバルブ30を開いて配管
aから配管bへの経路を開く。このようにすることによ
って、粉粒体の充填時の邪魔となる空気は、脱気口46
aから脱気管46、配管a、配管bを介して、貯留槽3
内の粉粒体の上部へと抜け、充填袋内の脱気を行うこと
ができる。
【0052】次に、強制脱気では、電磁弁24を閉状態
にし、電磁弁29を開状態にすることによってボールバ
ルブ30を開いて配管aから配管bへの経路を開き、さ
らに、電磁弁26を開状態にすることによって真空イジ
ェクタ27に圧縮空気源20からの圧縮空気を送り込
み、真空イジェクタ27によって配管aから配管bの方
向に吸引する100〜300l/min空気の流れを発生さ
せる。このようにすることによって、充填袋内の空気
は、脱気口46aから強制的に吸引され、脱気管46、
配管a、配管bを介して、貯留槽3内の粉粒体の上部へ
と抜け、充填袋内の脱気を行うことができる。
【0053】次に、上述の、粉粒体の流動性を高め、粉
粒体をスムーズにノズル10から外部へと押し出すため
の補助となる潤滑エアを噴出する手順について説明す
る。
【0054】図4は、図1に示したリングノズル19に
おいて潤滑エアを噴出する構成を示す概略図である。
【0055】本実施の形態の粉粒体充填装置1は、図4
に示すように、圧縮された空気を送り出す圧縮空気源3
1と、圧縮空気源31からの圧縮空気を所定の圧力に調
節するレギュレータ32と、レギュレータ32からの空
気を所定の風量で後段に送り出すバルブであって、後述
の制御手段51によってその風量を制御される定風量バ
ルブ33と、後述の制御手段51によって開閉を制御さ
れる電磁弁34とを有する。
【0056】リングノズル19において潤滑エアを噴出
する際には、定風量バルブ33の噴出風量を20〜30
0l/minの紛体に応じた所定風量に設定した後に、電磁
弁34を開状態にする。このようにすることによって、
定風量バルブ33であらかじめ定めた風量にされた潤滑
エアがリングノズル19において噴出される。
【0057】なお、圧縮空気源31としては、図3に示
した圧縮空気源20を共用するようにしてもよい。
【0058】次に、本実施の形態の粉粒体充填装置1の
各部の動作制御を行う構成について説明する。
【0059】図5は、図1に示した粉粒体充填装置1の
動作を制御する構成の概略ブロック図である。
【0060】図5において、50は充填する粉粒体の特
性に関する情報(たとえばその粉粒体の種類や名称等)
をたとえばオペレータが入力する入力手段であり、51
は入力手段50から入力された充填する粉粒体の特性に
関する情報に基づいて粉粒体充填装置1の各構成の動作
を制御する制御手段である。
【0061】図5に示すように、本実施の形態において
制御手段51は、図1、図3および図4に示した、供給
用モータ6、充填用モータ8、タッピング用モータ1
7、電磁弁22、24、26、29、34および定風量
バルブ33の制御を行う。
【0062】また、制御手段51は、入力手段50から
入力された充填する粉粒体の特性に関する情報に応じ
た、図5に示す各制御対象構成の動作タイミングや各種
パラメータについて記憶している。
【0063】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0064】まず、粉粒体充填装置1を用いて粉粒体の
充填を行う際、オペレータは粉粒体充填装置1の電源を
投入するとともに、入力手段50によって充填する粉粒
体の特性に関する情報を入力する。
【0065】このとき、入力手段50をたとえば数字入
力ができるように構成しておき、図5に示す各制御対象
構成の動作タイミングや各種パラメータをオペレータが
直接入力するようにしてもよいが、オペレータのスキル
や入力ミスのおそれを考慮し、オペレータが操作する範
囲を極力少なくするために、各制御対象構成の動作タイ
ミングや各種パラメータをあらかじめ記憶しておき、オ
ペレータにわかりやすい表現がされたボタンで選択させ
るようにするのが望ましい。
【0066】その後、オペレータは充填袋をノズル10
に取り付け、作動スイッチ11をオンする。
【0067】作動スイッチ11がオンされると、制御手
段51では入力手段50から入力された充填する粉粒体
の特性に関する情報を参照して、この充填する粉粒体の
特性に関する情報に対応してあらかじめ定められた各制
御対象構成の動作タイミングや各種パラメータを求め、
これに基づいて運転を行う。
【0068】まず、本実施の形態においては、制御手段
51は、あらかじめ電磁弁24を閉状態にしてから電磁
弁22を開状態にし、これによって圧縮空気源20から
の圧縮空気をレギュレータ21を介してタンク23に流
入させ、その後に電磁弁22を閉状態にして貯めておい
た空気を電磁弁24を開状態にすることで開口エアを送
出する。この開口エアを送出するタイミングは、充填開
始直前または同時または直後でもよい。
【0069】次に、制御手段51は、供給用モータ6お
よび充填用モータ8の駆動を行う際、供給用モータ6の
駆動を、充填用モータ8の駆動と同じタイミングか、充
填用モータ8の駆動よりも0〜2秒遅いタイミングで行
う。すなわち、供給用スクリューフィーダ5の起動を、
充填用スクリューフィーダ9の起動と同じタイミング
か、充填用スクリューフィーダ9の起動よりも遅いタイ
ミングで行う。このタイミングの制御は、充填する粉粒
体の特性に応じて自在に変更することができる。
【0070】また、このとき、制御手段51は、充填す
る粉粒体の特性に関する情報に基づいて、あらかじめ定
風量バルブ33の風量を設定しておき、ついで電磁弁3
4を開状態にして潤滑エアの噴出を開始する。
【0071】さらに、制御手段51は、自然脱気とし
て、電磁弁24を閉状態にし、電磁弁26を閉状態に
し、さらに電磁弁29を開状態にすることによってボー
ルバルブ30を開いて配管aから配管bへの経路を開
く。
【0072】自然脱気の代わりに強制脱気を行う場合に
は、電磁弁24を閉状態にし、電磁弁29を開状態にす
ることによってボールバルブ30を開いて配管aから配
管bへの経路を開き、さらに、電磁弁26を開状態にす
ることによって真空イジェクタ27に圧縮空気源20か
らの圧縮空気を送り込み、真空イジェクタ27によって
配管aから配管bの方向に吸引する空気の流れを発生さ
せる。
【0073】自然脱気を行うか、それとも強制脱気を行
うかの選択も、充填する粉粒体の特性に関する情報に基
づいて決定するようにするとよい。また、通常は自然脱
気を行っておき、この自然脱気を行っている時間内の所
定のタイミングにおいて強制脱気も行うようにしてもよ
い。
【0074】この自然脱気や強制脱気の開始タイミング
や終了タイミングの制御は、充填する粉粒体の特性に応
じて自在に変更することができる。
【0075】また、粉粒体を充填袋に充填する際には、
制御手段51は、タッピング用モータ17を駆動してタ
ッピング手段16によって充填袋をタッピングする。こ
のタッピングの開始タイミングの制御は、充填する粉粒
体の特性に応じて自在に変更することができる。
【0076】その後、充填袋に対する粉粒体の充填が完
了した際には、制御手段51は、供給用モータ6および
充填用モータ8を停止し、さらに潤滑エアの噴出を停止
するが、この潤滑エアの噴出を停止するタイミングは、
供給用モータ6および充填用モータ8の停止と同じタイ
ミングか、供給用モータ6および充填用モータ8の停止
よりも0〜2秒遅いタイミングで行う。すなわち、潤滑
エアの噴出を停止するタイミングを、供給用スクリュー
フィーダ5および充填用スクリューフィーダ9の両者が
停止を完了したタイミングと同じか、供給用スクリュー
フィーダ5および充填用スクリューフィーダ9の両者が
停止を完了したタイミングよりも遅いタイミングで行
う。このタイミングの制御は、充填する粉粒体の特性に
応じて自在に変更することができる。
【0077】このような本実施の形態によれば、粉粒体
充填装置1の各構成の動作を、充填する粉粒体の特性に
応じて自在に変更することができ、その粉粒体に最適な
条件で運転し、充填精度の向上、充填時間の短縮を実現
することができる。具体的には、1時間当たりに充填さ
れる充填袋の数を250袋から400袋に増加すること
ができた。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、粉
粒体を一定重量ずつ袋に充填する粉粒体充填装置におい
て、袋詰めする粉粒体の種類、状態に応じて、袋に充填
する量を目標量に精度よく近づけながら充填にかかる時
間をより短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による粉粒体充填装置の一実施の形態の
概略構成を示す内部構成図である。
【図2】図1に示したノズル10の構造を説明する図で
あり、(a)はノズル10の上面図、(b)はノズル1
0の正面図、(c)はノズル10の側面図である。
【図3】図2(a)〜(c)に示した排気口46bにつ
ながる部分の概略構成を示す図である。
【図4】図1に示したリングノズル19において潤滑エ
アを噴出する構成を示す概略図である。
【図5】図1に示した粉粒体充填装置1の動作を制御す
る構成の概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 粉粒体充填装置 2 粉粒体供給口 3 貯留槽 4 撹拌用モータ 5 供給用スクリューフィーダ 6 供給用モータ 7 連絡口 8 充填用モータ 9 充填用スクリューフィーダ 10 ノズル 11 作動スイッチ 12、13 支柱 14 支持板 15 重量検出手段 16 タッピング手段 17 タッピング用モータ 18 制御ボード 19 リングノズル 20、31 圧縮空気源 21、25、28、32 レギュレータ 22、24、26、29、34 電磁弁 23 タンク 27 真空イジェクタ 30 ボールバルブ 33 定風量バルブ 41 充填口 42 ノズル本体 42a フランジ 44 先端充填部 46 脱気管 46a 脱気口 46b 排気口 48 隔離壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伴 昌樹 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 株式会社日清製粉グループ本社生産技術 研究所内 Fターム(参考) 2F046 AA06 BA09 CA01 DA03 DA06 FA09 3E118 AA07 AB01 BA08 BB14 CA08 DA02 DA03 EA01 EA05 FA06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
    粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
    リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
    ーフィーダによって前記粉粒体を送り出すことによって
    該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填装置におい
    て、 前記充填を開始する際に、前記供給用スクリューフィー
    ダの起動を、前記充填用スクリューフィーダの起動と同
    じタイミングか、前記充填用スクリューフィーダの起動
    よりも遅いタイミングで行い、該供給用スクリューフィ
    ーダの起動タイミングの制御を、充填する粉粒体の特性
    に応じて自在に変更することができることを特徴とする
    粉粒体充填装置。
  2. 【請求項2】 粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
    粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
    リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
    ーフィーダによって前記粉粒体を送り出すことによって
    該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填装置におい
    て、 前記充填用フィーダによる粉粒体の袋充填時の通過性を
    良好にするための前記充填用フィーダの先端部に供給す
    る潤滑エアを停止するタイミングを、前記供給用スクリ
    ューフィーダおよび前記充填用スクリューフィーダの両
    者が停止を完了したタイミングと同じか、前記供給用ス
    クリューフィーダおよび前記充填用スクリューフィーダ
    の両者が停止を完了したタイミングよりも遅いタイミン
    グで行い、該潤滑エアの停止タイミングの制御を、充填
    する粉粒体の特性に応じて自在に変更することができる
    ことを特徴とする粉粒体充填装置。
  3. 【請求項3】 粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
    粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
    リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
    ーフィーダによってノズルから前記粉粒体を送り出すこ
    とによって該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填
    装置において、 前記粉粒体の充填時に前記充填袋内の余剰空気を前記ノ
    ズル内の配管を通じて排出する自然脱気を開始するタイ
    ミングを、充填開始直後より充填完了後の任意の時刻ま
    で、充填する粉粒体の特性に応じて自在に変更すること
    ができることを特徴とする粉粒体充填装置。
  4. 【請求項4】 粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
    粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
    リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
    ーフィーダによってノズルから前記粉粒体を送り出すこ
    とによって該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填
    装置において、 前記粉粒体の充填時に前記充填袋内の余剰空気を前記ノ
    ズル内の配管を通じて排出する自然脱気を、充填完了し
    て前記供給用スクリューフィーダおよび前記充填用スク
    リューフィーダが停止した後も継続し、該継続する時間
    を、充填する粉粒体の特性に応じて自在に変更すること
    ができることを特徴とする粉粒体充填装置。
  5. 【請求項5】 粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
    粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
    リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
    ーフィーダによってノズルから前記粉粒体を送り出すこ
    とによって該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填
    装置において、 前記粉粒体の充填時に前記充填袋内の余剰空気を前記ノ
    ズル内の配管を通じてイジェクタで強制的に排出する強
    制脱気を、充填する粉粒体の特性に応じた、自然脱気中
    の任意のタイミングで行うことを特徴とする粉粒体充填
    装置。
  6. 【請求項6】 粉粒体を一定重量ずつ充填袋に充填する
    粉粒体充填装置であって、上段に設けられた供給用スク
    リューフィーダおよび下段に設けられた充填用スクリュ
    ーフィーダによってノズルから前記粉粒体を送り出すこ
    とによって該粉粒体を前記充填袋に充填する粉粒体充填
    装置において、 前記粉粒体の充填開始直前または同時または直後に、所
    定量の開口エアを前記ノズル内の配管を通じて前記充填
    袋内に供給することを特徴とする粉粒体充填装置。
  7. 【請求項7】 前記粉粒体の充填開始直前または同時ま
    たは直後に、所定量の開口エアを前記ノズル内の配管を
    通じて前記充填袋内に供給し、 前記脱気する配管と前記開口エアを供給する配管とが共
    通の配管であることを特徴とする請求項3〜5のうちの
    いずれか1項に記載の粉粒体充填装置。
  8. 【請求項8】 前記所定量の開口エアの計量を、タンク
    内に一定圧力の空気を投入することによって行うことを
    特徴とする請求項6または7に記載の粉粒体充填装置。
  9. 【請求項9】 充填袋に粉粒体を充填する際に該充填袋
    をタッピングしながら一定重量ずつ充填する粉粒体充填
    装置において、 前記タッピングの開始タイミングの制御を、充填する粉
    粒体の特性に応じて自在に変更することができることを
    特徴とする粉粒体充填装置。
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