JP2006306485A - 粉体充填装置およびこれを用いる粉体充填方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】供給される粉体を収納袋に充填する充填ノズルと、前記収納袋の保持手段と、少なくとも、前記収納袋に充填される前記粉体の計量を行う第1の計量手段と、前記粉体が充填される前記収納袋に移動・接触して振動を与えるための、第2の計量手段を備えたタッピング手段とを有する粉体充填装置であって、さらに、前記タッピング手段が前記収納袋に接触している間に、前記第1の計量手段による前記粉体の第1の計量値および前記第2の計量手段による前記粉体の第2の計量値に基づいて、前記収納袋に充填される前記粉体の充填量を演算する演算手段を有することを特徴とする粉体充填装置。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の一実施形態に係る粉体充填装置を示す模式的構成図である。
なお、ここに示す実施形態は、本発明の一例を示すものであって、本発明はこれに何ら制約されるものではない。
以下、この詳細を、順次説明する。
粉体の充填量が0−21[kg]の間は、スクリューコンベア16のスクリュー38の回転数を一定にして、スクリュー38を高速で回転させる。この区間は、粉体の充填時間を減少させるための、いわば大量充填区間である。ここでは、一例として、スクリュー38の回転数を2500[rpm]としている。
12,12A ホッパー
14 第1のスクリューコンベア
16 スクリューコンベア
16A 第2のスクリューコンベア
18 充填ノズル
20 収納袋
22 攪拌装置
28,34,40 モータ
32,38 スクリュー
40a (スクリューコンベアの)回転軸
42 接続部材
44 脱気手段
52 収納袋保持装置
54 収納袋保持アーム
62 第1の計量装置
70 動作制御部
72 タッピング装置
74 第2の計量装置
76 架台
78 振動モータ
Claims (10)
- 供給される粉体を収納袋に充填する充填ノズルと、
前記収納袋の保持手段と、
少なくとも、前記収納袋に充填される前記粉体の計量を行う第1の計量手段と、
前記粉体が充填される前記収納袋に移動・接触して振動を与えるための、第2の計量手段を備えたタッピング手段とを有する粉体充填装置であって、
さらに、前記タッピング手段が前記収納袋に接触している間に、前記第1の計量手段による前記粉体の第1の計量値および前記第2の計量手段による前記粉体の第2の計量値に基づいて、前記収納袋に充填される前記粉体の充填量を演算する演算手段
を有することを特徴とする粉体充填装置。 - 前記各手段に加えて、
前記演算手段による演算結果に基づいて、前記充填ノズルによる前記収納袋への前記粉体の充填速度制御を行う充填速度制御手段
を有することを特徴とする粉体充填装置。 - 請求項1に記載の粉体充填装置を用いる粉体充填方法であって、
前記タッピング手段が前記収納袋に接触している間は、
前記第1の計量手段および前記第2の計量手段により、前記収納袋に充填される前記粉体の計量を行って第1の計量値および第2の計量値を得、
前記第1の計量値および前記第2の計量値の加算結果から、前記収納袋に充填される前記粉体の充填終了タイミングを求める
ことを特徴とする粉体充填方法。 - 請求項1に記載の粉体充填装置を用いる粉体充填方法であって、
前記演算手段による演算結果に基づいてあらかじめ定められている前記粉体の充填開始後の経過時間を、前記タッピング手段による前記収納袋に与える振動(タッピング)の終了タイミングとする
ことを特徴とする粉体充填方法。 - 前記収納袋への前記タッピング手段の接触、および前記タッピング手段により前記収納袋に与えられる振動が終了した後は、前記第1の計量手段により充填終了タイミングを求めることを特徴とする請求項3または4に記載の粉体充填方法。
- 請求項2に記載の粉体充填装置を用いる粉体充填方法であって、
前記タッピング手段が前記収納袋に接触している間は、
前記第1の計量手段および前記第2の計量手段により、前記収納袋に充填される前記粉体の計量を行って第1の計量値および第2の計量値を得、
前記第1の計量値および前記第2の計量値の加算結果から、前記収納袋に充填された前記粉体の充填量を求め、
この充填量に基づいて前記収納袋に充填される前記粉体の充填速度制御を行う
ことを特徴とする粉体充填方法。 - 前記タッピング手段が前記収納袋に接触する前に、前記第1の計量手段により初期計量を行った後、前記タッピング手段が前記収納袋に接触する位置に移動し、前記充填ノズルが前記粉体の前記収納袋への充填を開始し、前記タッピング手段が前記収納袋に所定の振動(タッピング)を与える
ことを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の粉体充填方法。 - 前記タッピング手段は、前記充填ノズルが前記粉体の前記収納袋への充填を終了する前に、振動(タッピング)を停止するとともに、前記収納袋に接触しない位置に移動するよう動作する
ことを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の粉体充填方法。 - 前記粉体が充填される前記収納袋への前記タッピング手段の接触、および前記タッピング手段により与えられる振動は、前記充填ノズルによる前記粉体の充填開始と略同時に開始され、前記充填速度制御のために予め定められている充填量に達した時点で終了されることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の粉体充填方法。
- 前記粉体が充填される前記収納袋への前記タッピング手段の接触、および前記タッピング手段により与えられる振動は、前記充填ノズルによる前記粉体の充填開始後、所定の時間が経過した時点において開始され、前記充填速度制御のために予め定められている充填量に達した時点で終了されることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の粉体充填方法。
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