JPS60148477A - 外気制御クツシヨン・パツド及びその製造機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は青果物等を保護固定するのに特に逸した、化吻
合成物を加えたクッション拐料のＪ＊’ｉ含むパッドに
関するものである。・９ツドは粒状化学物質を施こす装
置を備□えた搬送コンベヤー上で繊維性の詰物から作ら
れ、化学物質は詰物の予め選択された部分のみ又は詰物
の全赤面に適当な間隔を置いて施される。このように、
詰物の所定の部分のみに粒状材を所定の量だけ施こす。

（背景技術） 多くの槓類の青果物は軟弱で取扱いや輸送に依り損傷を
被り易い。さらに、青果物の販売、消費期間は限定され
ている。特にナシ、リンフ９等の果実は潟つき易く輌み
とられると早々と熟する。従って、本発明は特にナシと
リンゴに言及し″′Ｌ説明されるが、果実の保繞保存に
限定されるだけでなく他の青果物や軟弱な製品に関して
用いられる。

果実は生産者によｐ産地販売６れることもあるが、大部
の果栗及び他の農産物は産地から消費者のもとへ長距離
を輸送される。リンゴやナシを輸送取扱いする際に起る
２つの問題は損傷と熟しすきでこの為市場での価ｆＪｉ
ｆｃ失うか又は値引きして売ることになる。さらに、果
実がスーパーや他の販光地又は使用地に好ましい状態で
到達しても、残りの販売可能期間が短くなシ、光られる
前に最適償味期をすぎてしまうことがある。

輸送中のナシやリンゴを保護する方法のひとつは果物に
ゆつ７１Ｃシと合う凹部を含なボ、−ル紙の皿の使用す
ることである。皿はｍ準来実用ゴール箱の底に似かれ、
果実を一層分並べる。クッション・パッド？この果実の
層の上にｋいて果実を保護し、鯛かないようにする。こ
のクッション１１パツドは紙の袋に入れた繊維性のクッ
ション材の層からできているものもある。皿が続いて凰
ねられ、箱がいっばいになるまで果実と／９ツドが最下
ｊ―の上に置かれる。この包装方法Ｖユ呆災を煩慟から
護るが、果実が熟する速厩を低下させはしない。

−年中を通して未加工の果実が人手できれるとりうこと
は望筐しいが、果実の７−ズンはかなり短い。ナシやリ
ンゴは摘みとったあと大気環境下では熟しすぐに駄目に
なってしまう。ナシやリンゴの寿命を延ばす方法のひと
つは保存環境の制御方法の使用である。好ましめ状態に
ある果実は収穫地で上述の如く箱に入れて運び出される
か冷蔵室に入れられる。冷蔵室の温度は３１度まで徐々
に下けられていく。ｒＲ素の割々は／〜Ｊ％程度まで徐
々に下げられ炭酸ガスの割合ｅユ／〜コチ以下に維持さ
れる。果実自身もこの［索濃度の低下を助長し、低温下
でも、ｔＲ素を吸って炭酸ガスと水蒸気を出す。

リンゴやナシは炭酸ガスの割合が高いと駄目になる。例
えば、炭酸ガスの割合がＪ［に烏いと、細胞が損われた
結果として褐色の髄性の芯ができる。リンゴもまた炭酸
ガスの割合が過度に＾いと損われれ、果皮が褐色になる
等の結果となる。さらに、双方とも炭酸ガスの割合が萬
いとよシ急速に熟す。結果的には、果実を貯蔵環境制御
室に入れたれた後、炭酸ガスの割合を望ましい割合又は
それ以下に維持する為に屋内に装入の水酸化カルシウム
をいれ、それも頻繁にとシかえることを必要とする。し
かも、貯蔵中、袋内の石灰は、外側が水酸カルシウムか
ら炭酸カルシウムに変化スるにつれガラス質の外殻を形
成する。このため炭酸ガスの吸叫は低下し、貯蔵環境制
御手段としてのこの方法の有効性が低下する。さらに、
箱内の炭酸ガスの濃度が、通気性の悪さから、石灰の袋
の周囲の外気中の濃度を超えるようになるかも知れなり
。それにもかかわらず、このような貯蔵法は果物の保存
に常識的には有効とｉえる。リンゴをｔｂｌＪ御保存環
境中に数ケ月も貯蔵しておくことはめずらしいことでは
ない。

制御保存環境による貯蔵法は利点を令するが、果実は通
みとられた時と制御保存環境貯蔵が実際に確立された時
との間の時間は急速に熟し続ける。

同様に、果実が制御保存環境貯蔵下から持ち出されると
、ふたたび熟し始める。事実、長い期間制御環境貯蔵状
態にあった果実がそこから出されると非常に急速に熟し
始めすぐにピークに達する傾向が大である。結果として
、このような貯蔵法は一年中果実を入手可能にするが、
果実のｉ送と通常状態での貯蔵時間を構成する有効市場
期間を実賞的に短かくしてしまう。

（発明の効果及び目的） リンゴやナシ等の農産物の貯蔵期間を輸送用箱内の炭酸
ガスの濃度を制御することで延長できることが知られて
いる。果実の熟す速度に影響を及ばず他の要素は果実貯
蔵環境のエチレンの濃度である。果実の熟す過程に於い
て、発生するエチレン・ガスの割合は増加し続ける。ひ
とつの果実の出すエチレンガスはそれにあたった全ての
果実を刺激して熟させる。従って、果実を貯蔵している
箱から出きるだけ早くエチレンガスを除くことで、果実
の熟する速度を下けることができる。さらに、食物や他
の品物を脹らむことで一層動けなくするようなりッショ
ン・ノ母ツドを使うことで保躾できる。これらの目Ｉｌ
は大気と相互反応する化学合成物を添加したクッション
材のＪｉｅ合むノぐラドを匝うことで達成でき、る。

上述した如く、クッション命ノ９ツドはふやかし良紙等
のような繊維性のクッション材の層を含むものかも知れ
ない。このクッション材ヲ／母ツドの呼吸を可能にする
紙又は他の材料でできた袋内に効果的に拘束する。この
クッション材を詰物に処理する前に化学合成物を添加す
るか、又は袋に入れる前に詰物に施こしてもよい。包装
材の端部を詰物を包むようにシールして袋に形成し詰物
をこの袋内で勤かないようにする。従来の袋を作る紙に
包まれたパッドによる炭酸ガス及び水蒸気の吸叫はナシ
やリンゴ等の果実の保護にかなシ適していることが分っ
た。しかし必要なら、包装材の透過率の大小又は袋内に
詰物を拘束するマスチックスの厚さの大小に依シ、袋の
炭酸ガス、エチレン、水蒸気の透過を調節できる。

クッション材に添加する化学合成物として有効なものの
ひとつは水酸化カルシウムである。水酸化カルシウムは
炭酸ガスを吸叫して炭酸カルシウムになる。袋中に水酸
カルシウムや他の類似の薬剤を拡散させると箱の内部か
ら炭酸ガスの急速で完全な除去を妨げる不活性の炭酸カ
ルシウムの外殻の形成を防ぐ。さらに、水酸化カルシタ
ムを広い面積に広げることによシ、炭酸ガスの吸叫率を
大きく工昇させ、青果物に最大の保護を与える。

本発明ではクッション・パッドを作るクッション材の層
に水酸化カルシウムを添加又は塗布することで水酸化カ
ル７クムを拡散を行う。

環境外気からエチレン・ガスを除去することで果物の加
速的成熟を防ぐことができる。クッション材の層に添加
することでエチレンの酸化を行う化学物質のひとつに過
マンガン酸カリウムがある。

過マンガン酸カリウムはキャリヤとしてのアルミナと共
に用いた方が良い。

又、クッション材に塩化カルシタム等の吸湿性化学物質
を添加することで果実や他の製品を保護できることが分
った。ふやカ為した祇等のクッション材に塩化カルシウ
ムを添加すると、このクッション材は大気中の湿気を吸
って脹らむ繊維性層の膨張によりパッドは脹らんで果実
又は他の製品をよシしっかりと保持し、機械的な損傷を
紡ぐ。ふやかしｆｃ、紙材に他の吸湿剤を添加してもよ
い。

上述の性質を有すクッション・ノやラドは連続製造方法
で製造されるので、気体透過性袋を閉じる前にクッショ
ン材でできた詰物に化学物質を施こす工程を８実に制御
する正確で有効なシステムとメカニズムが必要でるる。

クッション材の層又は帯を形成し、それを複数の詰物に
分割するという連続工程でノ９ツドを製造し、それは紙
の袋に入れる前に別々の部分に分割する。この工程は連
続コンベヤーで行う。

本発明の一形体のシステムでは供給殺剤手段を提供し該
手段は連続／母ンド形成コンベヤー・ツインと連携した
タイミングで投入される系材を搬送供給する。材料への
薬剤の布与は間隔を置いて配置した詰物の間に流れ作業
的に間をおいて各詰物の予め選ばれた部分のみに行うが
これは薬剤の有効な利用のためでろり且ユーザーのもと
ての最良の使用結果を得るよう薬剤を的確に施すためで
ある。さらに、投入する薬剤の加減を行う手段が提供さ
れてお夛、投入される薬剤の特定の機能に応じ移動する
詰物の予め選ばれた部分への薬剤の正確な投入量を制御
する。機構の構成に依シ粒状の薬剤を施こすにあたシ、
こほれたシ又コンベヤーや製造環境に腐食作用や有害な
影響を持つ薬剤の場合等は過乗に蓄積したシすることの
ないようにしである。

これらの目的の達成のため、粒状の薬剤の供給は詰物形
成コンベヤーから陥れたところで行い、閉じられたオー
ｆｆ−５１コンベヤーによシ保持柱に薬剤を供給する。

一実施例では、保持柱は垂直で、パッド形成コンベヤー
の速度に依シ制御を受け、６薬剤投入条件に対応して粒
状薬剤の確実な供給を保証する上下限ＩＪ　（ット・ス
イッチを用いて薬剤の供給を維持する。第コの実施例は
同様な方法で用いる上下限ＩＪ　ミツト・スイッチに側
割される保持柱として作用する傾斜シュート・ホッパー
を用いる。層状又は帯状の最初の繊維性材は先づ長手方
向に分割され、横方向に切断されて複数列のクッション
・パ・ラドとしてコンベヤー上を搬送されるので、複数
の薬剤投入ポツパー又投入収容器を搬送される詰物の各
列ごとに配置してもよい。

ホツ／Ｊ？−用の薬剤ローグー、各ホツノ臂−の攪拌へ
ら、又各ホッパーの薬剤投入コンベヤー・ベルトは／４
’ツド形成機のコンベヤー駆動装置に駆動される。この
ように薬剤投入の割合はパッド形成機の関数となる。

）ぐラド表面の一部又は全部への薬剤の投入を制御する
ために、各投入装置のダート装置は主コンベヤー駆動部
に駆動されるタイミング争スイッチによｐ制御され、葭
スイッチは・母ツドの長さや主コンベヤーの速度に応じ
て、ゲート装置を開閉した多、投入コンベヤー′５／：
適当な時間間隔で停止するように設定可能である。

（実施例の説明） 本発明のクッション・パッドは貯蔵又は包装に於ける青
果物の保護に関して特に市川である。多くの種類の青果
物か軟弱で取ｆ＆−や貯Ｒ帽送中に損なわれｆｃりいた
んだシするが、リンゴやナシ等の果実は特に傷つき易く
摘んだ後急速に熟す。従って本発明はリンゴやナシ等の
果実に言及して説明するが、それらに限足式れるもので
はない。技術に許し一部にとっては自明のことだが、本
発明のノ々ツドは他の青果物や軟弱な品物に関しても用
リられる。

化学合成物がクッション材の層にλ段階０うち−ずれか
一方の段階で添加される。化学合成物を添加する一方は
クッション材を詰物に形成する以前にクッション材に混
入するこ七である。又、袋１２に入れる前に、化学合成
物をクッション材上に施こしてもよい。どちらの方法で
も、クッション材１１の層に化学合成物を拡散させ広い
範囲に広がって外気中からガスを吸叫する。

第１図に示す如く、本発明のパッドは袋１２内に入れら
れたクッション材１１０層から望ましい形で形成される
。以下に述べるごとく、クッション材に外気と反応する
化学物質を添加する。化学物質と適合する様々のクッシ
ョン材が用いられる。

しかし、クッション材の層はふやかした紙等の繊維性材
料から作られることが望ましい。クッション材を包む袋
１２は上面シート１３と下向シート１４から形成される
。クッション材１１０層は袋の内面にのシ付けによシ袋
内に固定される。上下面シート１３．１４はクッション
材１１ようも犬きい寸法で縁にそってのシで貼り合せら
れる。

本発明のパッドは箱に入れるリンゴやナシ等の果実を包
装するのに使ってもよい。この場合、通常作業場で箱内
に果実を数りＵに並べ包装材全便って詰込む。第２図に
示す如く、各層は果実を受ける複数の凹部を含む形成皿
１６から構成されている。果実１７をこの皿に収めた後
、クッション・バンド１８を果実上部に置く。箱が−ば
ｉになるまで、皿１６、果実１７、ノ臂ツド１８か連続
して皇ねられる。所与の結果に応じて本発明のノ４ツド
をひとつ又は複数個用いる。例えは、塩化カルシウムを
含むパッドを果実の上部に各層ごとに置き果実を固定し
て機械的損傷から守る。さらに箱内の炭酸ガスやエチレ
ンガ２ｔ−吸叫する水酸化カルシウム、過マンガン敵カ
リウム、アルミナ等の化学物質を含むパッドが７個又は
数個式れてもよい。

第３図に例示する如く、本発明の実施例に従ってパッド
はクッション材１９の連続層を形成する機構、クッショ
ン材に添加する化学合成物を供給する供給機構２０．ク
ッション材の連続層を所定の寸法の複数の詰物に分割す
る機構２１、詰物用の袋を形成する材料を供給する供給
機構２２、クッション・バンドの連続シートを各パッド
に分割する切断ローラー機構２３から成る装置で製作さ
れる。。

クッション材の連続シートを形成する機構２０はクッシ
ョン材を受けるホッパー２４を含む。薬剤収容器２８か
ら化学合成物をホッパー２４に供給するオーガー供給機
構２７が用いられる。ホッノ＋−はその化学合成物をク
ッション拐に湿分する。

ノ臂ツド中で化学物質の混合率を一定にするためホッパ
ー２４からクッション材が供給される時のみ、オーガー
２７を駆動して化学合成物の散布を行う。

クッション材と化学物質の攪拌はホッパー２４内で行わ
れる。クッション材はホラ／４’−向で撹拌され、これ
によル化学合成物とクッション材料が混ｐ合う。

ホラ／ｆ−２４の底３１は開いていて連続ベルト３２に
近接して位置している。材料はベルト３２が動いている
時この底部開口から出てきてローラー３４に依シ圧縮さ
れてシート状詰物３３になる。

ベルトはこのシート状結物３３を搬送して切断機構２１
中を通すとクッション材は分割され別々のノやラド４４
になる。しかし、シート状詰物８３を別々のパッド４４
に分割するのには様々な機械が使われる。実用され得る
一実施例では、プロワ−の入口側がベルト３２の一端部
に定置され、圧力空気源をその他端部にｆき極所的に空
気を横方法に送シ七の圧力でシート状結物３３を別々の
パッド４４に分割してもよい。

切断した詰物をと９除く過程で、切断機構２１かベルト
３２やシート状詰物３３と共に移動することは必要でな
い。むしろ、ベルト３２の前進する時にシステムＬ断続
的に移動する。

固々のノクツド４４はベルト３２及びロール４９．５１
から供給される連続状の袋材４７．４８の間から搬出さ
れる。各袋材４７．４８はノ臂ツド尋４を閣に挟んで向
い合う面にのシが貼られる。向い合う袋材４７．４８を
ローラー５４の間を通して貼シ曾わせ単層状のパッド材
５７を形成する。細断及び切断機構５Ｂ、５Ｇがこのノ
９ツド材５７を別々のパッド６１にする。

実際的には、クッション材はホツノ臂−に入れられる。

化学合成物は収容器２８からオーガー２１に依シ取出し
てクッション材に添加する。オーガーはベルト３２が稼
動してｉる時のみ駆動されるのでシート状詰物３３に過
乗な量の化学物質が添加されることはなく、ベルト３２
上にのせられた化学合成物を含んだクッション材は切断
機構２１全通されそこで別々のノ量ット°尋尋に分割さ
れゐ。

ξれらのパッド４４は次にベルト３２で搬送され１袋の
下側を作る袋材４８にのせられる。この袋材４Ｂは供給
ロール５１から供給され、パッドを受ける前にのシ付は
装置５３上を通過させて、のシｔ−塗布される。次に袋
の上側をつくる装材４８が供給ロール４９から供給され
、のシ付は装置５２上を通過させてからパッド４４の上
面に置かれる。両装材４８．４９はローラー５４．５６
の下を通過させてパッド４４の周辺部に沿って閉じられ
単層の／臂ツド材５７に形成し、該パッド材は細断及び
切断機構５８．５９によシ別々のノクツド６１に分割さ
れる。

第９〜７２図は／母ツドに結材形成後で袋に入れる前に
化学物質の供給投入機構の第コ実施例を例示する。第ダ
図には繊維性のクッション材の連続層又は帝を形成する
装置１１０１粒状化学物質を供給膜剤する機構１１１、
粒状剤用の被覆コンベヤー機＠１１２詰物が形成され化
学物質の供給投入機構によシ粒状剤を殺剤される時に結
物を包む袋を形成するシート材を供給する供給機構１１
３が示されてｉる。

繊維性のクッション材の連続層又は帯を形成する機構１
１０は供給源から供給管１１６を介して繊維性クッショ
ン材を受けるボッ／”−１１４を含む。前述の如く、果
実包装作業所の様なところで用いられる繊維性クッショ
ン材の通常の形体はふやかした紙のような材料から構成
されている。クッション材は連続ベルトコンベヤー１１
８に近接して位置する開いた底部１１７を有するホッノ
ヤー１１４から供給される。クッション材はコンベヤー
１１８が稼動して一゛る時に該開口底部から流出してｐ
−ラー１２１によシ連続繊維性層又は帝１１９に形成さ
れる。コンベヤー１１８は連続層又は帝１１９を搬送し
切断機構１２０ｔ−通過させ、そこでクッション材は縦
方向と横方向に切断されて別々の詰物材１２３になる。

詰物形成機構１２２はコンベヤーの連続運動を行わせる
型のものか又はコーンベヤ−１１８の前進時に断続的に
操作される屋のものである。

粒状剤供給殺剤順１１１を通過させた後の個々の詰物１
２３は供給ロー２−（図示せず］から供給されるシート
状の装材１２４．１２６の間をコンベヤー１１８に依ｐ
搬出される。既に述べた如く、詰物の中に含まれる粒状
剤と大気との相互反応を起させるため袋はガス透Ａ性の
紙を材料としている。シート状装材１２４．１２６には
詰物１２３を挟む向い合う面に接着剤が普通に塗布され
る。向いあった袋材は圧着ローラー１２７の間を通すと
、袋材は一文のクッション・／ＩＰツド１２８に形成さ
れる。関係技術に詳しい技術者には自明の如く、ローラ
ー１２７の下手に細断切断機構か付与され帯状のクッシ
ョンΦノ母ツド１２１１ｉ々のノ４ツドに分割し、この
パッドがガス−透過性の袋に入れられるクッション材の
詰物となる。

第り〜デ図の実施例に例示する本発明の供給投入機構シ
ステムは供給膜剤機構１１１と供給コンづヤー機４１１
１１２！を含む。発明の本実施例に従って、供給ホッパ
ー１２９は主コンベヤーから離して配すレ、ホツノ４−
１２９からの粒状剤は垂直に立てた中空保持柱１３１に
被覆オーガー機構を介して供給される。このオーガー搬
送機構はホッパー１２９から粒状剤を取り出し、それを
垂直の昇降オーガー・コンベヤー１３３に供給する第１
水平インのフィード型オーガー・コンベヤー１３２を含
む。垂直リフト・オーガー・コンベヤー１３３Ｌ薬剤を
自出賂下管に供給し、そこから水平横送シ供給スクリュ
ー・コンベヤー１３６に渡ｆ。該コンベヤー１３６は薬
剤を垂直支持柱１３１に付与しそこから後に詳述する供
給膜剤コンベヤー１３７は粒状剤の定常供給を受ける。

コンベヤー１３２．１３３．１３６は操作に於いて円滑
な薬剤の供給を行う様に選ばれた容量と速度を有する既
知のスクリュー・コンベヤーであってもよい。

各コンベヤー１３２．１３３．１３６はそれぞれ別個の
モーターをＭし、モーターはその起動停止を行う制御装
置が備わっている。材料が起動時に詰ったりしないよう
に、各コンベヤーはＩＩに起動される。例えば、上部横
送りコンベヤー１３６が最初に起動され、垂直コンベヤ
ー１３３が起動してからＳ−６秒後に、イン・フィード
型コンベヤー１３２が起動される。言うまでもなく、コ
ンベヤーは上述の順序とは逆の順で停止される。オーバ
ーランを防ぐ安全スイッチが通常設けられ、必要な時に
全コンベヤーを停止するようにシステムへの動力を遮断
する。

支持柱１３１で粒状剤の定常的供給を維持するために、
コンベヤー１３２．１３３．１３６を自動的に制御する
上限、下限リミット・スイッチ１３５．１４Ｇを支持柱
１３１上に備え１いる。

上下限リミット・スイッチ１３５．１４０は既知のリミ
ット−スイッチであってもよく、支持柱内の粒状剤のレ
ベルによシ作動される。その目的は当然供給膜剤コンベ
ヤー１３７への粒状剤の持続的供給を維持することであ
る。支持柱１３１内の薬剤が上限スイッチまでたまると
、各コンベヤーＦｉ前述の逆の順序で停止される。支持
柱１３１内の薬剤が下限スイッチ１４０の高さ以下にな
ると、コンベヤーは自動的に再起動される。このように
、コンベヤーに手動にょシミ力投入しても上限スイッチ
１３５が作動している時は、薬剤が下限スイッチが作動
されるレベルまで下らないと、コンベヤーの作動は始ま
らない。上限スイッチが作動されてｉないと、コンベヤ
ーは電力投入した時に順序通ｐに起動する。

纂を図に最も明瞭に示されてｉるが、粒状剤供給殺剤機
構１１１はコンベヤー１１８の全幅にまたがって−るの
でその下を通る詰物の各列に粒状剤を投与できる。以下
に述べる如く、該機構１１１は３つの同形のユニットか
ら構成され、各ユニットはそれぞれホッパー、攪拌へら
又は攪拌機、膜剤コンベヤー及び供給量加減ダートを含
む。膜剤装置の３つの部分は単一の供給殺剤コンベヤー
１３７に依シ粒状薬剤を供給される。コンベヤー１３７
は第Ｓ図に詳細に示されている。コンベヤー１３７は支
持柱１３．１を受ける人口１３９を令する円筒形ハウソ
ング１３８と、供給膜剤機構の３つのホッパ一部の開口
に合う底部フランジ１４４内の３つの出口開口１４１〜
１辱３力）ら構成される。第５図に示す如く、コンベヤ
ーはスポークス１４８に依シら旋すボン型コ／ベヤ−１
４７をのせる回転軸１４６を含む。リデン型ヌクリュー
・コンベヤーハ万一コンベヤー・ハウソングに薬剤が蓄
積しても詰ることを防ぐ非ポソチノ搬送を行う。軸１４
６は以下に述べる膜剤ベルト・コンベヤーの駆動軸を介
して主コンベヤー１１８用の駆動軸からの鎮スゲロケッ
トａ構に駆動される。コンベヤー１３７はかくして主コ
ンベヤーの作動中は３つのホツノ４−に常に供給しつづ
ける。

すでに指摘した如く、本実施例に於ける供給膜剤機構は
３列になって移動する詰物に薬剤を投与する３つの同形
の部分を含む。第６〜ｇ図に示す如く、ホッパ一部は後
壁１５１前壁１５２及び側壁１５３．１５４から構成さ
れる。上部グレート１５６は１Ｉｌｌ壁上に設けられ開
口１５７を含み、該開口はコンベヤー１３７のフランジ
１４４の開口１４３Ｖｃ！通させである。ホッパ一部に
粒状剤が過乗に詰筐ることを防ぐために、各ホッパーは
回転軸１５９上に登載されたへら車装置を備えている。

へら車装置は各ホッパ一部の両端部にへら１６２をのせ
る放射状に延設したアーム１６１を含む。

膜剤コンベヤー・ベルト１５８は図の如くベルトを張る
為に設けられた適切な手段を２つの側部フレーム部材１
６６．１６７に有するアイドラーφロー９−１６４の外
周を移動する。駆動軸１６９上に設けである駆動ロー’
ｙ−１６８は側部フレーム１６６．１６７にもまた設け
てあシ、第７図の如く主コンベヤー駆動装置に連結され
たチェーン駆動によるスゲロケット１７１にょシｗ、ｊ
ｋＩＩされる。

軸１６９にはまた第２のスゲロケット１７２が設けられ
へら車重動軸１５９用のスプロケット１６３をチェーン
駆動する。膜剤コンベヤー１５８とへら攪拌軸１５９双
方用の駆動は主コンベヤー駆動装置が行う。膜剤コンベ
ヤー（ベルト）と撹拌へらは従って下の詰物と同じ速度
で駆動され、機械速度の変化に対応して速度を変化させ
る。供給膜剤コンベヤー軸１４６は前述したスプロケッ
ト１７３とチェーン・スプロケット１４９を介し、４１
１１６９から駆動される。

ホッパー前壁１５２の下端に設けられている加減ゲート
１７４に依シコンベヤ−１５８に依シホツパーから１＄
、多山される粒状剤の量ｔ−尚節する。

該ダートには垂直摺動のための適切なｆイドを備えて２
シ、その垂直位置は外面の調節ねじ１７６で手ｗＪ設定
する。ゲート１７４の底部縁のコンベヤー１５８上の近
接性がホラ／４−から取出された粒状剤の厚さを決定し
゛、各移動するノリド１２３上に投与される薬剤の量を
決める。ソレノイド作動の位置決めゲート１７７は、第
ｇ図に最も明確に例示する如く、収容器フレームに設け
られた軸支されたアーム１７８に依シ、コンベヤー１５
８の外側端に近接して設けられている。ソレノイド１７
９は、図の如くアーム１７８の間に延設しである横材に
連結されてダートを上下できるようにしてあり、それに
依９図で矢印の方向へ搬送されるＩＩｔｉ物の間に膜剤
をしなりよう、コンベヤーが一時的に停止する際に粒状
薬剤の散布が行われない。

棚支されている谷アーム１７８はコンベヤー１５８の表
面前端部に聞けて外測下方へ延びる延長部１７８ａを備
えて９る。これらの延長部はアーム１７８と一体となっ
ているか又はそれとゲルト等で着脱可能にとｐつけても
よい。延長部１７８ａの外鉤端には横材１８０が延設さ
れておｐ１コンベヤー１５８の全幅に渡って延びるワイ
＝−１８１をのせる役をする。ワイノや−・グレード１
８１は＆ルト１８１ａに依シ横材１８０に固定されコン
ベヤー１５８の表面に接する。ブレード１８１はグレー
ド１７７と同時にコンベヤー表面と接するように位置さ
れｆ−１１７７の反対側でコンベヤー上の薬剤がその端
部を超えて、コンベヤー下を移動している詰物上にこぼ
れること防ぐ機能をＭする。薬剤は詰物の通過とゲート
１７７の上昇の間の所定の周期的休止時の後にのみ投与
される。

第７０〜ｌ１図は第、２実施丙を示す。第４−９図の実
施例の垂直保持柱状体と供給膜剤コンベヤーは本実施例
ではホッパー１９２とへら車アンローダ１９３ｔｌ−有
する′＃４斜シュート１９１である。

第１Ｏ図に示す如く、煩厨シュート１９１は垂直柱状体
１３１と同じ方法で横送りコンベヤ１３６から粒状剤を
受ける。へら車アンローダ１９３の円筒状ハウジング１
９４上のホラ／＃−１９２に重力によｐ薬剤が流れこむ
。第７７図に明瞭に示されている如く、／１ウジング１
９４は収容器の上部板１５６の上に設けられ、収容器の
開口と同じ径の開口（図示せず）を有し、前述した如く
、その開口を介して各収容器に粒状剤を付与する。アン
ローダ１９３は中心＠１９６を竹し、軸１９６の駆動ス
ゲロケット１３７は、供給膜剤コンベヤ１３７のオーガ
ー軸１４６についてすでに述べた如く、スプロケット１
７３に駆動される。軸１９６にはホツノｆ−１９２から
収容器への粒状剤の流れを確実にするへら１９８ｔのせ
るクロス・アーム１３７が設けである。

シュート１９１に設けた上下限制御スイッチ１３５ａ、
１４０ａｒＪ：ｍ直往状体１３１のリミット・スイッチ
１３５．１４０と同じ機能でアンローダへら軍１９７〜
１９８へ粒状剤の定量供給用に設けられている。シュー
ト１９１は粉末状石灰等微細な粒状剤の場合に特に適用
される。この種の材料は垂直保持柱状体中を降下芒せる
と過度に空気にざらされることが知られている。この過
乗曝気の結果Ｉ料の流れ特性が変化し、材料はほとんど
流体物に近い流れ方をするため、ベルト・コンベヤ１５
８による投与を制御できなくなる。実用的な点から、７
　：Ｌ　−トは６Ｑ°傾斜すると望ましい結果が得られ
る。この角度は扱かわれる材料の特性に依シ変えられる
。

ホッパー１９２から粒剤の均一な流れを確実にし且つ詰
まることのなめように、一対の連動する攪拌へら車が設
けられている。へら車は互に反対方向に回転しホッパ一
端壁に適当に支持しである軸１９９．２０１に設けられ
ている。へら車は軸１９９．２０１にそれぞれに固定さ
れ九クロスアーム２０２．２０３とへら２０４〜２０７
を含む。

第７７図に示す如く、クロスアーム２０２．２０３は互
いにり０ａずらしてお９１反対に回転させると連動する
。軸１．９９．２０１の軸１９６に駆動される。このた
め、軸２０１にｉｉヌグロケット２０８が設けられ、軸
１９６上に設けたスプロケット２０９に依ｐチェーン駆
動される。軸１９９は軸２０１上のギヤ２１２と噛合す
るギヤ２１１に依シ軸２０１とは逆方向に回転する。

ホッパーを介しての薬剤の均一で一定の流れを促進する
ために、ホッパー底部壁には機械的ノ々イブレータ２１
３を設けである。このパイプレークは図示のエヤー・ピ
ストン型又は電気偏心質量屋等関係技術分野で既知の市
販されているものでよい。バイブレータは第７０〜ｌ１
図の如くホラ／４−の外面に設けられるか又は任意の適
切な場所に設けられる。本実施例では、各ホラ／４’−
の両端の壁土にひとつづつ設けである。

（本発明の操作） 保持柱状体１３１に粒剤の供給を維持するコンベヤ用の
主スィッチ（図示せず）を最初にＯＮする。上述した如
く、各コンベヤｒＩ′ｉ順に作動するようになっている
ので横送りコンベヤ１３６が最初に起動し１垂直リフト
番コンベヤ１３３、イン・フィード拳オーガー１３２が
５〜ＩＯ秒の間隔で後に続く。この方法によシ薬剤の流
れが詰ることを避けられる。何かの原因でコンベヤが止
められる時には、この逆の順序で行われる。柱状体１３
１中に適切な薬剤の供給を維持するために、上下限レベ
ル・スイッチ１３５．１４Ｇがシステム運転時に各コン
ベヤの駆動を制御する。従って、柱状体１３１内の薬剤
のレベルが下限レベル・スイッチ１３８よシ低くなると
、コンベヤ・システムは起動される。薬剤が上限レベル
・スイッチ１３１に達するとコンベヤ・システムは停止
され、各コンベヤは逆の１＠序で停止される。当然のこ
とながら、もしコンベヤ・システムが手動でスイッチを
入れられても、上限レベルφスイッチが作動していれば
コンベヤは起動しなｉ０薬剤が低レベル・スイッチのと
ころまで下った時にコンベヤは起動する。粒状薬剤供給
機構の作動時、パッド形成機用主コンベヤーと連動する
供給殺剤後横は待機している。兜７〜ｇ図に示す如く、
薬剤供給コンベヤ１５８、攪拌へら車１６１．１６２及
びコンベヤ１３７の駆動軸１６９．１５９．１４６は図
示のチェーン・スゲロケット機構を主機械駆動軸１８２
に駆動される。この設計に於いて、薬剤供給コンベヤ１
５８はコンベヤ１１８上の詰物と同じ速度で駆動され、
主機械の速度に応じ又速度を速くした９遅くしたシする
。

薬剤供給コンベヤの駆動軸１６９の断続的駆動は市販の
空気クラッチ１８３等のクラッチ装置に依って行われる
。兜９図に於いて、空気クラッチｕ図示のチェーン曝ス
ゲロケット駆動装置１’８７を介し１主機械駆動軸１８
２に駆動されるプログラム調節可能カムに作動されるタ
イミング・スイッチ１８６の制御を受けるソレノイドｅ
パルプ１８４によシ制御される。プログラム調節可能カ
ムは任意の既知の型のもので例えばＣａｎｄｙ　Ｍｆｇ
、社（１２６Ｇｒｏｖｅ　ｓｔ、　、　Ｅｖａｎｓｔｏ
ｎ、　）調節可能変速ギヤ・ボックス１８８を介して詰
物の移動速度及び長さに対応するタイミングで開開する
。スイッチには０Ｎ１０ＦＦ角度位置と０Ｎ１０ＦＦ期
間が設定でき、それに依シ、空気クラッチ１８３のソレ
ノイド−バルブ１８４は制御を受けて詰物の通過時にコ
ンベヤ１５８の軸１６９ｔ−ｆｆｉ勤し、移動する各詰
物の間の隔間の時に該コンベヤ軸を制動する。この方法
で、コンベヤは移動する各詰物上にθから任意の長さに
渡る粒状薬剤、詰物間に必要な間隔をおいて膜剤する。

Ｘ、２のカム作動タイミング・スイッチ１８９はコンベ
ヤー１５８が停止する少し前にゲート１７７を閉じる作
動をするソレノイドｊ７９ｔ−ＯＦＦＬ、−Ｃ、コンベ
ヤ上への薬剤の移Ｍｅ止め、それに依シコンペ停止期間
中に薬剤がこほれないようにするワイパー−グレード１
８１はコンベヤと接触して移動し、コンベヤの端部゛か
ら薬剤が流出するのを防ぐ。この方法により、粒状薬剤
散布の停止と開始時点の正確な制御が連成される。スイ
ッチ１８９に設定されｆｃＯＮ１０ＦＦ期間の１６１」
御で所定の時間後、ソレノイド１７８は再び励磁される
。ソレノイドが励磁された時のコンベヤ１５８上のダー
ト１７７の停止又は上昇位置の設定によｐ投メ１すされ
る薬剤の量を調節する。コンベヤ１５８が起動された時
、ゲート１７７の裏側に薬剤がわずかしかたまっていな
いと、薬剤の散布は行われない。同様に、ワイノや−・
グレード１８１が上昇位置では蓄積された薬剤の散布は
調節される。

微粒状剤の過乗曝気を防ぐ場合以外ｔユ、第１０〜／／
図の実施例はｍグ〜ワ図の実施例と同じ様に機能する。

シュート１９１の緩やから傾斜にょｐ１薬剤はホッパー
１９２に降下する際空気を混入しない。攪拌へら車とへ
ら形アンローダ−を有するホツノ４−１９２の使用にょ
シ、拡散収容器への薬剤の均一で一定の供給が確実に行
われる。本発明の機構に於いて、移動する詰物１２３の
表面上に所定の加減された量の粒状剤を散布することが
できる。タイミングスイッチの制御で詰物上の全面又は
所定の部分に散布を行うこともできる。

パッドを搬送するコンベヤや袋材の接触面の接着剤と粒
状剤が干渉を起さないように詰物間の散布は確実に中断
される。処理済みの詰物が殺剤機構１１１を通過する時
、袋材の上下シートは合わせられ中に処理済み詰物を入
れた袋となる。袋に入れられた詰物から構成されるパッ
ドのシートは次に分割され個々のノやラドとなる。

パッド内の化学合成物の拡散が極めて有用性を与える。

ノｆツド中で拡散の結果非常に広い面積で広がった化学
合成物に依９大気中の目標とする構成物を除去する。例
えは水酸化カルシウムが外気中の炭酸ガスを吸叫する割
合はその化学合成物を広く拡散させるほど大きφことが
判明した。テストでは、３インチ四方の面積に拡散した
水酸化カルシウムをテスト屋に入れた場合、テスト厘の
炭酸ガスを吸叫するのに１３０分がかった。水酸化カル
シウムの拡散を９インチ四方にすると、テスト室令らの
炭酸ガスの吸叫に要した時間は／／／Ｑに減少した。後
者のケースでは、水酸化カルシウムの拡散をさらに広く
すると炭酸ガスの吸叫は１５分で終った。炭酸ガスや他
の気体の吸叫は、クッション材で化学物質をさらに拡散
させると反応面積を広げることになるので、さらに急速
となる。

クッション材１１の層内での薬剤の拡散はまた化学構成
物の完全な使用を促進することでその浪費を防ぐ、例え
ば、上述した如く、炭酸ガスと水酸化カルシウムの反応
によシ生成された化学物質はガラス質の層を形成し、こ
のＩＷＩの薬での炭酸ガスの吸叫を妨げる。しかし、ク
ッション材の層中に薬剤を拡散させることで、その工う
な妨害となる層の形成は排除できる。同様に、塊状の過
マンガン赦カリウムとエチレンとの間の戊応は二酸化マ
ンガンを生成し、エチレンガスの排除を妨ケる。

本発明の７４’ツドの第３の利点に依ると、袋は化学構
成物と果実又は他の品物との間の接触を防ぎ第２図に示
す如く発送中化学剤を含む複数の／ｆラッド間隔をおい
て配される。水酸化カルシウムを含むパッドの場合、こ
れによシ炭酸ガスはすべて急速に完全に箱内全域から除
かれる。

塩化カルシウムや他の吸湿剤を含むクッション・ノＪ？
ツドもたはクッション材１１中全域に薬剤を拡散するこ
とで改良できる。これに依り、クッション材１１を均一
に広けるができ、クッション材がじめじめするほど過乗
に湿気をおびることはなくなる。

本発明に従って、パッドに異った化学合成物を用いるこ
とができる。上述した如く、炭［ガスの濃度が過乗にな
るとリンゴやナシ等の農産物に悪影響を与え、熟す速度
が速くなって果実は変色する。外気中の炭酸ガスを吸叫
する水酸化カルシウム等の化学物質をパッドの化学構成
物の全部又は一部として添加することで有用な効果が得
られる。

上述した如く、リンゴやナシ等の農産物は熟すにつれて
炭酸ガスを出す。そのような収穫された農産物を箱等に
包装又は貯蔵する時、容器内の炭酸ガスのし々ルは一日
につき７〜．２％つづ上昇する。

事実、制御貯蔵環境からとル出したナシを用いたテスト
に於ｉて、従来の様に箱詰したナシは３５時間以内にか
なシの酸炭ガスを出し、箱内の炭酸ガスのレベルはほぼ
兆−にまで上昇した。本発明に依り、それぞれがコオン
スの水酸化カルシウムを含む５つのノやラドを入れｆｃ
類似の相にナシを詰めた場合、３５時間後の箱内の炭戯
ガスの濃度はＱ、　、２ｊ％以下でめった。事実、７７
２時間を超えた後でも炭ばガスの濃度は７％以下でめっ
た。

６日後、本発明のパッドを入れた包装した果実は、通常
ではすつかり熟して匹るはずの期間を経てｈるが、まだ
熟していなかった。過マンガン戚カリウムを含むノヤツ
ドも同様の効果を示す。

クッション材中に塩化カルシウムや他の吸湿剤の拡散も
また果実や他の品物の保護′？：確実にする点で高−利
点を有する。約−オンスの塩化力゛ルシウムは湿気を充
分に吸叫し、ふやかした／λ２インチ四方：層状の紙は
そのもとの体積の２／〜３倍λ にまで脹み、果物又は他の品物にクッション固定効果を
促進する。この様に膨張させるためにパッドを湿らす必
要はな１０従って特別な１１１練を必要とせず、大きな
労力もかけずに包装作業はこの／４ツドを扱うことがで
きる。ノやラドは外気の湿気にさらされると比較的急速
に脹らむ。

本発明のパッドは様々の目的に用いられる。青果物の成
熟を遅らすことのできる化学物質を含むパッドは収穫地
や制御貯蔵室から市場へ出荷する箱に青果物を詰める時
に使われる。そのような場合、果実の成熟を充分に遅ら
すことで目的地での商品柵に匝いたシさらに貯蔵しｆｃ
シするための果実の寿命を延す。ある例では、・やラド
の連帯効果は、冷凍しなかったら熟しすぎてしまう青荷
物の無冷凍輸送金充分可能にする。

このようなりッション・パッドｔ′ｉ抽御壌境貯蔵用の
果実にも使用できる。そのような青果物は箱又は容器に
入れて貯蔵庫へ運ばれる。制御貯蔵環境を貯蔵庫内に確
立するのは数日かかるうえに、青果物は収穫日と同日に
貯蔵庫に到着しないかも知れないので、箱又は容器内に
入れたパッドが、制御貯蔵環境が確立されるまで、青果
物の保存を助ける。この様に果実に隣接してパッドを置
くことで箱又は容器の底に重め炭酸ガスの滞溜又は通気
性の悪さから起シ得る炭酸ガスの極端な局在化を防ぐ。

このようにし王、制御貯蔵ねす境が確立されるまで、炭
酸ガスのレベルを許容限界以・下におさえておく。各・
やラドに添加した気体吸叫薬剤の量と一箱につぎノやラ
ドの数は勿論ノやラドに依＃）箱内の除かれるべき炭酸
ガス又は他の気体の量に依夛決定される。しかし、通常
の輸送又は貯蔵の場合相当の大きさのノクツドにはｔ’
！　／〜３オンスの水酸化カルシウムを添化したものを
用いる。薬剤（・ユパツド全域に散布し、７インチ四方
に／グラムを超えないように分布ぜせる。これに依り、
クッション効果を損わずにパッド内の炭酸ガスの吸叫が
急速に行われる。各箱内の薬剤を含む／４’ツドの故は
所要の保存効果に依シ決定される。

制御＃１境貯蔵庫に到着した果実にパッドを映ってもよ
い。そのような場合、大きなパッド（（／ｇ〜２／オン
スの水酸化カルシウムを含ませ、その寸法は収容器の寸
法に合わせて、果実を詰めた収容器を覆う。さらに、約
／ｇＸ’ｌθインチの寸法のパッドをフォーク・リフト
が運搬時に使う横桁にすベシこませる。このようなパッ
ドはり〜１６オンスの水酸化カルシウム等の薬剤を含む
。いずれの型のパッドを用いるにせよ、制御環境貯蔵室
ＩＩ装置かれる装入ル水酸化カルシウムとこのパッドを
共に用−てもよい。このようなパッドに於ける広面積の
水酸化カルシウムと果実に隣接して貯蔵学内に袋パッド
を用いることで、制御環境を迅速に確立しＲｅ１ｙスの
過乗な局在化を防ぐ、。

【図面の簡単な説明】

第７図は本発明のクッション・パッドの部分切す欠キ斜
視図、第一図はクッション・パッドをｉ用を示す果実を
詰めた輸送用箱の部分切欠き斜視図、第３図はクッショ
ンψパッドを形成する装置の斜視図、第ダ図は本発明に
依る］臂ツド形成装置に実装する供給殺剤装置の斜視図
、第Ｓ図は本発明の供給殺剤装置用コンベヤーの側面図
、第６図は殺剤装置のホラ／ぐ一部の側面図、第７図は
粒状架剤用ホッパ一部と膜剤コンベヤーの側面図、第３
図は第７図の装置の端面図でろシホツノ七−上の膜剤装
置用コンベヤーを示している、第９図はタイミング・ス
イッチ制御メカニズムの機能図、第１Ｑ図は殺剤義置土
に登載された傾斜シュートとホツノダーから構成される
支持柱の変形体の詞向図、第７７図は第７０図の線ｉ、
１−ｉｉの断面図で支持柱のホッパ一部と殺剤へら単及
び撹拌へらを示す。 第１２図は謁／／図の繍／２−／−の断面図で攪拌へら
の駆動部構成を示す。 １１・・・クッション材　１２・・・袋１９・・・クッ
ション材　２０・・・供帖機構２４・・・ホラｄ’−２
７・・・オーガー３３・・・シート状Δ吉物　４４・・
・・母ツド４７．４Ｂ・・・袋材　５４・・・ロー２−
５２．５３・・・の９付似

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／、貯蔵又は包装時に埼産物を保護するクッション・／
   ぐラドに於いて、空洞を全体に渡って有する層状のクッ
   ション材と、該クッション材を内包するガス透過性の袋
   と、該クッション材の該空洞に拡散させた外気と相互反
   応する化学合成物から構成されることを特徴とするクッ
   ション◆パッド。 ２、％許請求範囲第１項のクッション・パッドに於いて
   、該クッション材が詰物の形体の緩く圧縮したほぼ平た
   い繊維質材から成シ、該化学合成物は粒状固形物である
   事を特徴とするクッション・パラ　ド。 ３、％許請求範囲第１〜コ項のクッション・パッドに於
   いて、該化学合成物が水数カルシウム尋の如く外気から
   炭酸ガスを吸叫する構成物を含むことを特徴とするクッ
   ション・パッド。 弘、特許請求範囲第７〜２項のクッション・パッドに於
   いて、該化学合成物が過マンガン酸カリウム等の如く外
   気からエチレンを吸叫する構成物を含むことを％徴とす
   るクッション・パッド。 フ特許請求範囲第λ項のクッション・パッドに於いて、
   該化学合成物が塩化カルシウム等の如く外気から水蒸気
   を吸叫する構成物を含むことを特ａとするクッションφ
   パット。 乙１％許請求範囲第３項のクッション・パッドに於いて
   、該クッション材がふやかした紙を含むことを特徴とす
   るクッション参ノ臂ツト。 ７、農産物の貯蔵又は包装用のクッション・パッドの製
   造方法に於いて、層状のクッション材の形成工程、該ク
   ッション材に外気の構成物を吸叫する化学合成物を拡散
   する拡散工程、該化学合成物及び該クッション材をガス
   透過性の袋に包む工程からなることを特徴とするクッシ
   ョン・パッドの製造方法。 ｇ、特許請求範囲第７項の方法に於いて、該化学合成物
   全該クッション材にその層状形成工程以前に混入するこ
   とを特徴とするクッション・ノ臂ツド製造方法、。 ？、特許請求範囲第７項の方法に於いて、該化学合成物
   全線クッション材にその層状形成工程後に添加すること
   を特徴とするクッション・パッド製造方法。 １０、主コンベヤーシステム上で均質物を連続的に形成
   する製造機用の移動する該均質物の表面に粒状成分を散
   布する供給散布機構に於いて、該主コンベヤ・システム
   から離して設けた粒状成分の供給源、粒状成分保持手段
   、該保持手段に粒状成分を定常供給する供給コンベヤ、
   成分付与ホッパー、該保持手段から該ホラ・母−へ粒状
   成分を定常供給の為移動する移動手段、該均Ｘ物上方の
   固定位置に６って該ホッパーから該粒状成分を定量とシ
   出して該均質物上に重力を利用し定量散布する無端ベル
   ト散布コンベヤ、連続して移動する該均質物上の所定の
   け域に重力散布を制御する為に該散布コンベヤを起動停
   止するようｒｃ設定ｉｌ能であ夛、移動する該均質物の
   間隙では所定時間散布コンベヤを停止状態にする、該Ｉ
   Ｋ動コンベヤに駆動されるタイミング制御手段を含む制
   御手段から・構成されることを特徴とする供給散布機構
   。 ／／、特許請求範囲第１θ項の機構に於いて、該散布コ
   ンベヤがモーターを有する加減ダートを含み、該モータ
   ーは該加減ダートを凰力利用散布量磨節のために該散布
   コンベヤ上の第一加減位置と該散布コンベヤのベルト表
   面から粒状成分が流出しないように該ベルトの表面と接
   触する第二位置との間を移動させ、該タイミング制御手
   段は該散布コンベヤか稼動して−る時には該ダートを咳
   第−位置に又該散布コンベヤが停止している時には咳ｒ
   −トを第二位置に移動するよう該モーターを起動停止す
   ることを％徴とする供給散布機構。 ／、２．特許請求範囲第１θ項の機構に於いて、咳供給
   コンベヤは、該供給源から該保持手段まで粒状成分を移
   動する搬送コンベヤ、該保持手段上に設けた上限及び下
   ＠探知手段、該保持手段への粒状成分供給をｌＩｌ制御
   する為ＩＣ＃上限及び下限探知手段に反応作動するレベ
   ル制御手段を含み、該粒状成分が所定のレベルの上にな
   った時数搬送コンベヤを起動させることを特徴とする供
   給散布機構。 ／３．特許請求範囲第１Ｏ〜１２項の機構に於いて、該
   保持手段が垂直の部屋を含み、線保持手段から粒状成分
   を移動する核供給コンベヤが該保持手段と該ホッパぐ−
   との間を連結する中心駆動軸を有するら旋スクリュー・
   コンベヤと該駆動軸に間をあけて設けたら腕帯状溝を含
   み、それに依）ホッパ４−１＝１ 散布コンベヤと遅動に依フ作動し、従って該散布コンベ
   ヤの稼動時に該垂直歴への粒状成分の移動が行われるこ
   とを特徴とする供給数イロ１０／ダ．％許請求範囲第／
   θ〜／λ項のいずれカ）の機構に於いて、傾斜シュート
   、成分保持手段、ホラ・臂−・アンローダ−を含み該傾
   斜７ユートは該供給コンベヤと該成分保持手段の間に連
   結され、禮ホツノや−・アンローダ−は該成分保持手段
   と該成分付与ホッパーの間に設け１あシ、該傾斜シュー
   トは空気が混入することなく微粒状成分を重力落下させ
   るよう所定の角度に傾斜させ１いることを特徴とする供
   給散布機構。 １３、％許請求範囲第１ダ項の機構に於いて、該シュー
   トは該供給コンベヤと該成分保持手段の間に連結され且
   つ空気が混入することなく微粒状成分を重力落下させる
   ように所定の角度で傾斜されてあシ、該成分保持手段か
   ら該ホッパーへ粒状成分を移動する該コンベヤは該ホッ
   パ９−上に位置する該保持手段の底部にへら車を有しそ
   れにょシ粒状成分は該保持手段から該ホラｔ４−へ推進
   され、該保持手段には纂／及びＭ２の回転攪拌へらを設
   け、該へら車を互に逆の方向に駆動する駆動手段は該へ
   ら車の連動稼動によシ粒状成分を下方向に流動させ、該
   保持手段の壁土に設けたバイブレータは該保持手段に粒
   状成分が付着するのを防ぐとともに線保持手段から粒状
   成分の重力落下を助けることを％徴とする供給散布機構
   。 ／６６粒状成分供給散布機構に於いて、粒状成分の供給
   を維持するホラ・臂−１該ホッノ臂−と連結して粒状成
   分の定常供給を行う供給コンベヤ、該ホッパーのＪｊｆ
   ：部を構成し該ホッパーから粒状成分を取１ｆｊｆｆｔ
   与ヘルド・コンベヤ、該ベルト。コンベヤ上に位置し、
   該ホッパから取り出される粒状成分を所定の厚さに制限
   する第１調節可能加減ダートと該ホツノや−より離れた
   地点で端部より重力による粒状成分を流出される該ベル
   ト・コンベヤと、該第−ダートの加減位置と事実上対応
   する第１上昇位置を有し、該ベルトφコンベヤによる該
   粒状成分の移動を防ぐために該ベルト・コンベヤの表面
   と接触する第２位置へ移動可能な第２加減ダートと、所
   定の間隔で該ベルト・コンベヤを起動停止し、該ベルト
   ・コンベヤの停止時に該第−ダートを該第２位置に移動
   させる制御手段を含み、粒状成分の均一な移動がベルト
   ・コンベヤの稼動時ニ維持され、該ベルト・コンベヤの
   停止時に所定の時間間隔で中断されることを％徴とする
   供給散布機構。 ／７．特許請求範囲第１６項の機構に於い１該ホツパー
   内で回転する駆動軸を有する回転攪拌機と、上送行部に
   無端ベルトを有し該ホヅノ（−の底壁を構成する該ベル
   ト−コンベヤーと、該ベルトを頭部送行部に１し端部構
   成し、該ｙｌ＝ツノや−から離れて位置する登載手段を
   含むことｔ−特徴とする供給散布機構。 １ｇ、特許請求範囲第１７項の機構に於いて、該無端ベ
   ルトを駆動するベルト駆動軸と、該駆動ベルト軸の回転
   を該供給コンベヤ及び該攪拌機の駆動軸に伝達する手段
   を含むことを特徴とする供給散布機構。 ／９１％許請求範囲第７６項の機構に於−て該第２加減
   ダートｉｌｌ：該ベルト−コンベヤーの端部に設けられ
   、該ベル）−コンベヤーを横切って延設され該第２加減
   ダートの下流で該コンベヤの終端部に接触するよう位置
   されたワイパー・ブレードを含み、該ワイパー・プレド
   は該第２加減ダート上に設けられて該ベルト・コンベヤ
   と接触しない第１位置と該ベルト・コンベヤの終端から
   粒状成分が取シ除かれなしように該ベルト・コンベヤの
   表面と接触する第２位置との間を移動可能にした事を特
   徴とする供給散布機構。