JPH04504652A - 生パン粉を食用品に塗すためのパン粉塗せ装置 - Google Patents

生パン粉を食用品に塗すためのパン粉塗せ装置

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JPH04504652A
JPH04504652A JP90501386A JP50138690A JPH04504652A JP H04504652 A JPH04504652 A JP H04504652A JP 90501386 A JP90501386 A JP 90501386A JP 50138690 A JP50138690 A JP 50138690A JP H04504652 A JPH04504652 A JP H04504652A
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ミラー,マイクル イー.
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ステイン,インク.
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    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P20/00Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
    • A23P20/10Coating with edible coatings, e.g. with oils or fats
    • A23P20/12Apparatus or processes for applying powders or particles to foodstuffs, e.g. for breading; Such apparatus combined with means for pre-moistening or battering

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 生パン粉を食用孔に塗すためのバ〉検値せ装置食品を大量に調理す る業界において、捏ねものとパン検分多量の食品の種に塗せ、これをラードでフ ライ調理する。この場合の食品の種としては、通常、海草類、食用家畜類5赤肉 、又は野菜が挙げられる。捏ねものとして、一般に、コーン及び/又は小麦粉、 でんぷん、調味料、水を含ませたガム類などを食品加工業者の指定する様々な分 量によって混合して調製したものが使用される。パン粉については形態はどの様 なものでもよいが、通常、穀類と小麦粉、調味料及び香辛料からなる材料を乾燥 加工したものを使用する。そしてパン粉は一般に顆粒状、即ち多くの場合176 インチの顆粒状態のもの若しくは細粉状態のものがよい、*粒状のパン粉は、複 数の個体群に固まることがなく、更に顆粒の大きさより若干大きめの孔にも結ま ることがないので、“フリーフローイング(free ftowing>と称さ れている。このようなパン粉を使用する機械は30年余も使用され今日に至って いる。
ところで、近年、”生パン”粉と業界で称せられるパン粉を使用する傾向が出て きた。これはその名の如く“生パン”から作られたものである。上述したような 従来の“乾燥加工”のパン粉と違って、この“生パン”粉は通常水分を多く含有 しているため、パン粉憶せ装置に使用する場合、塗す食品に対し生パン粉の散布 及び塗布を一層緩やかに行うことが要求される。万−生パン粉に対しパン粉憶せ 装置を乱暴に作動させると、同生パン粉は互いに結合してボール状に固まる傾向 を示し球状の練り粉と化してしまう、これはパン粉の憶せ技術として望ましくな い。
尚、生パン粉の粒子としての大きさは一般の乾燥パン粉と比べ概ね大きく、幾分 変形し易い、このため、パン粉憶せ装置は生パン粉が細かく粉砕されないようそ の散布程度及び塗せ程度を緩やかにすることが必要である。
発明の分野 予め液状の捏ねものを塗布した食品個体に食用の生パン粉を分散して塗せる技術 。
等の細かく砕いた粒子物をドーナツ等の食品に塗すドラム式装置が開示されてい る。この種の塗せ装置は、細かく粉砕した値せ用粒子(粉砂糖)をドラム式コン ベヤーにより導入部からドラム軸を中心に循環するように搬入し数個の放出用ホ ンパーへと運ぶよう構成され、これによりコンベヤーの下方を通過する食品に該 粒子を散布し塗せている。
しかしながらこのドラム式コンベヤーは、その幾つかの構成要素が塗せ用散布装 置どの兼ね合いから相対的に移動し合うため塗せ用粒子を更に細かく粉砕する粉 砕作用を起こす結果となる。
パン粉憶せ装置として他に先行例に挙げられるのが同じく本発明の譲受人が所有 する米国特許第3.547.075号及び米国特許第4,128.160号であ る。これは本発明が目指す種類のパン粉憶せ装置である。
このパン粉憶せ装置によれば、パン粉を塗せるための捏ねた大きめの食品片を載 せる作動中の食品運搬ベルトに、第1段階として、パン粉を落下させ底部パン粉 憶せ層を形成させる8次にこのようなベルトに前記食品片を運搬させ、更にその 食品片にパン粉を幕のように落下させて上部及び側部にパン粉を塗せるようにし ている。この移動ベルトは加圧装置を通過するよう構成することもでき、該加圧 装置として一個又は一連の複数個のローラーを使用し、食品片に落下した上部の パン粉層を押圧するとともに同食品片の下にある前述の底部パン粉層にまで押圧 が行き届くように構成可能にしている。この時、余分なパン粉は通常の手段とし て振動発生装置及び/又はエアーカーテンにより除去し、而して装置よりパン粉 の塗せた製昌が放出されるようになっている。
しかしながら、欺かる従来のパン粉憶せ装置は、パン粉ホッパーとパン粉散布機 構を備えて、これらを通して移動ベルトにパン粉を導出、散布し、その結果食品 にパン粉を塗す機構をなすため、所謂“生パン”で作られる形式のパン粉を充分 に、又は、適切に処理することができない。
本発明は、特に、生パン粉を導出 散布若しくは塗すために特別に設計したパン 粉憶せ装置を自衛すものである。
凡呪Ω!! “生パン”頚のパン粉に使用し、移動するコンベヤーベルトに運搬される捏り食 品を完全にしかも継続してパン粉分塗せるためのパン@塗せ装置である。
従って、本発明の主要な目的は、捏り食品に対し°゛生パン”類のパン粉若しく はパンくずを継続的に塗せるために特別に設計したパン粉憶せ装置を提供するこ とにある0本装置には、従来よりも“生パン”粉又は“生パン”くずを一層緩や かに処理するよう操作可能なパン粉散布装置が含まれている。
尚、本発明のパン粉憶せ装置につき、その他の目的及び効果は当業者に理解でき るものであり、且つ、下記に説明する好ましい態様の開示により容易に理解され るものである。
区101皇女塁」 第1図は、本発明に係るパン粉値せ装置の平面図;第2図は、第1図のパン粉憶 せ装置の側面図であり、同装置の内部構造を示すためにドラム式コンベヤーの外 カバーが外された状態を示し:第3図は、同パン検値せ装置の等角図であり、同 装置の一側部にドラム式コンベヤーが配置されていることを示し。
第4図は、第3図における4−4の矢印方向から見た一部等角図であり:第5図 は、第3図と幾分類似した等角図であるが、ドラム式コンベヤーの外カバーを除 去した状態を示し; 第6図は、第3図の6−6の矢印方向より本パン検値せ装置の入力端部へと概ね 眺めた等角図であり。
第7図は、クロース−フィードスクリュー即ちオーガが食品搬送コンベヤーの下 方に配設され、該オーガの一端がドラム式コンベヤー内に延設されているのを示 し: 第8図は、第5図の8−8の矢印方向より概ね眺めた一部等角ノであり、継目な しコンベヤーベルトを示し、このベルトがパン粉又はパンくずをドラム式コンベ ヤーより下方に位置せる移送継目なしコンベヤーベルトへと運び、下方を通過す る捏り食品の上部及び側部にパン粉を塗せる状態を示す。
J垣皇記員 第1図及び第2図を参照すると、本発明に係るパン検値せ装置には上述した従来 の一般的な製品運搬用継目なしコンベヤーベルト2が備えられ、該ベルトは複数 個の適切なローラー部材3〜6に取付られ枠体1内に支持されている。そして、 枠体1のほぼ全長に亘り、該ベルトには上方ベルト走行部2aと下方ベルト走行 部2bが延びている。
第2図より判るように、本パン検値せ装置の左側、即ち搬入端部Eにおいて、ロ ーラー部材5と6の間を延びる上方ベルト走行部2aの部分が右側から左側へと 下方向に傾斜する角度をなしている。
技術の常識として、ローラー部材5にスプロゲy)(図示せず)等の従来の適当 な部材をそのローラー部材5に間隔を開けて設け、前記継目なしベルト2と係合 させてもよい、これにより、ローラー部材が回転すると、第2図より判るように 、上方ベルト走行部2aが左から右へと移動しながらベルトの回動が行われる。
符号Pで概略図示するように、本装置の上記搬入端部において、例えば通常の液 状捏ねもの装置(図示せず)に設けられる適当な搬入コンベヤーCを使用して、 パン粉を塗せる製品を本装置に搬入できる。このようにすれば、捏ねた製品Pを ローラー部材5と6の間の上方ベルト走行部2aに載置できる。
枠体1にはトレー8が適宜下方ベルト走行部2bの下に配設され、このトレーの 中にパン粉又はパンくずが落下され収電される。
第2図に示すように、本装置の右端部において、ローラー部材3と4の下方に、 上部開口状の箱体9が設置されている。該ローラー部材の間にベルト2の端部が 延びており、従って、ベルトがローラー部材3より折り返され移動しローラー部 材4方向へと下方に移動する際に、ベルトから落下するパン粉又はパンくずを捕 獲するよう前記箱体9が配置されている。
後述するように、下方ベルト走行部2bは、第2図より判るように、ベルト2が 右から左へ移動するにつれトレー8に沿って移動し一定量のパン粉を運搬する。
トレーiにおいて、ローラー部材5に近接して弯曲状端壁12即ち囲い板12が 設置されている。この囲い板はトレー8より外方向且つ上方向にパン粉の移動を 方向づけする働きがある。従って、パン粉は上方ベルト走行部2aによりローラ ー部材6へと運ばれパン粉床dを形成する。コンベヤー〇によって本装置の搬入 端部Eへと搬入された上記捏ね製品Pは前記パン粉床dに載置される。欺くして 製品Pの底面に“生パン”粉が付着され、従って、同製品Pが生パン粉により塗 せられる。
第14図に示すように、ゲート14がトレー8を横断し枠体1に対し符号15の ところで枢着され、下方ベルト走行部2bの上方を接近して配設されている。
このゲートの操作により、該下方ベルト走行部2bにおいて端壁即ち囲い板12 方向へと運ばれるパン粉の量を調節することができる。
第2図で示すように、枠体1の内部には、ローラー部材6とベルト振動装置18 との間における上方ベルト走行部2aの部分の真下に平坦な板体17が支持され 、そこを通過する同上方ベルト走行部2aを支持するよう配置されている。
前記板体17は枠体1に沿って部分的に延び枠体の略中失地点で途切れ、ここで “X″と示されるようにパン粉がコンベヤー2の下方ベルト走行部2bへと自然 落下するように構成される。
前記振動装置18は上方ベルト走行部2aの下に位!し、枠体1を横断する軸2 0を中心に回転可能に設けられている。この振動装置18にはカム面即ち互いに 離れた突部21が周辺に設けられ、適切なモーター等(図示せず)により振動装 置18を回転すると、前記カム面即ち突部21が下方ベルト走行部2bの下側を 叩き同ベルト走行部に軽い物理的な振動を起こさせる。この振動で余分なパン粉 が該ベルト走行部より振り落とされ下方ベルト走行部2bに落下し23において 示される如くトレー8の中へと落下する。
ところで、本発明のパン検値せ装置には、これより説明するドラム式コンベヤー 及び関連するベルトコンベヤーが具備され、それらの操作により“生パン“粉又 は生パンぐずを製品Pの上部及び側部に塗せることを可能にしている。
以上を達成するため、第1図、第2図及び第6図に良く示されている如く、円形 の外i25がシャフト26に支持されている。該シャフト26は枠体1を水平に 横断して延び、同シャフト26の端部26aと26bにおいて枠体1の両側に夫 々適宜軸支されてなり、第6図のように、該外輪25を本装置の左側に回転自在 に支持している。このように支持された外輪25は水平軸を中心に回転するとと もに、第1図及び第2図より良く判るように、シャフト26が本装置の搬入端部 Eに近接した状態に構成される。
第1図、第2図、第5図及び第6図で良く判るように、外輪25には、シャフト 26の端部に軸支され一体に回転する円形端壁即ち円形板27が構成されている 。この円形端壁27の平面即ち表面27aは該シャフト26の軸に対し垂直をな す。
前記端壁27の表面27bには、複数個の矩形状の受け板即ち板部材29が夫々 の一端において取り付けられ、各々該壁面27bより垂直に突出されている。
第2図及び第6図に良く示されているように、前記受は板部材29は壁面27b においてシャフト26に対し軸上に等間隔で配設されてなる。
第2図及び第4図で示すように、不通気性の細長の帯体即ち細長の壁30が受け 板部材29を覆うように設けられるとともに各々の受け板部材29の外方端に弾 性的に接触してなり、これによって、外輪25の外端部を閉頌している。従って 、近隣し合う受け板部材29間に開放状の受け口33が形成される。
第4図において、符号38で示されるように、適当なりランプを前記帯体30の 当接端部に取り付け、このクランプを使用することで、同帯体30を各々の受け 板部材2つの外端に弾性的に接触させ保持せしめる。これにより、受は板部材の 閏をパン粉又はパンぐずが通過し外輪25の外へ抜は落ちることを防止している 。
第1図、第2図、第4図及び第7図で良く判るように、板部材39が半円形状の 平坦部39af!:有し、この平坦部は外輪の内方に配設され枠体1の側部に収 り付けられ、更に同板部材3つには、弧状の遮蔽部39bが該平坦部39aの平 面に対し垂直状に設けられている。
第7図で良く判るように、遮蔽部39bは外輪25の開口中央部40へ突出し、 この突出状態において、前記受は口33が連続して該遮蔽部39bを通過する時 に、同遮蔽部39bの外面39cと該受は口33の開口端との間隔が極めて近接 した構成となす。
第2図より判るように、前記板部材39の枠体1に対する取り付けにおいて、板 部材3つの弧状遮蔽部39bに下端42をローラー5の付近に設け、同遮蔽部の 上端43を外輪25の軸に対し約350°の角度で配!する。
以上の如く前記板部材3つとその遮蔽部39bを配設して、第2図のように、前 記外輪25を時計方向に回転させると、第2図におけるa〜fの位置で受け口3 3の開口端に該遮蔽部がその上方を覆っているため、受は口33に収納されたパ ン粉は受け口内部に保持され落下しない。
更に、第2図のように、外輪25を時計方向に回転させると、hの位置で受け口 33内のパン粉は落下して第2図の符号45で示すホッパーユニットに収納され る。
第1図、第2図、第7図及び第8図で良く判るように、ホッパーユニット45は 上方が開放している箱型の外枠46を構成し、同外枠46は本装置の搬入端Eの 付近で上記継目なしベルトコンベヤー2の上方ベルト走行部2a上方に位置し、 該上方ベルト走行部2aの全幅に対しその上方をほぼ横断して延びている。
前記外枠46内部には、その開口上部において、1対の移送コンベヤー47aと 47bが配設されている。この搬送コンベヤーは第1図に示されるように継目な しベルトコンベヤーであって、各々の一端が外輪25の開口中央部40へ延びほ ぼ外輪の幅を横切って突出している。従って、欺かる移送コンベヤーの配置によ り、hの位置で受け口33より落下するパン粉が夫々の移送コンベヤー47a、 47bにおける上方走行部に落下され、従って、該移送コンベヤーによりホyパ ー外枠46方向に移送されその内部へと運ばれる。
第2図と第8図より判るように2該移送コンベヤー47aは外枠46の長さに対 しその約172ないし3/4程延設されることにより、同移送コンベヤー上方走 行部上のパン粉が前記外枠の中間位lでその外枠内に落下される。
同様に、移送コンベヤー47bは、該ホンパー外枠46の長さに対しその約17 4ないヒ3/4程延設されることにより、同移送コンベヤー上方走行部上のパン ・粉が前記外枠における別の中間位!で外枠内に落下される。
第2図と第4図より良く判るように、ホンパー外枠46の開口下端部52の真下 に、継目なしベルトコンベヤー50がローラー部材51a、51b間に掛けられ 設!されている。第2図のように、該コンベヤー50は左側へ下方に傾斜し前記 開口下端部52の真下且つ非常に近接した位置に配設されている。メインコンベ ヤー2と同様に、ローラー部材51aにはスプケント等(図示せず)の適当な駆 動部材が設けられている。この駆動部材と該継目なしチェーンベルト5oと係合 し駆動可能となし、同ベルトを移動させる構成をとり、その移動により同ベルト の上方走行部が第2図より見て右から左へと進行する。
ここで、前記コンベヤー50を詳しく説明すると、第2図より見て、その上方ベ ルト走行部が右から左へと移動するよう適宜駆動せしめ、前記コンベヤー47a 、47bより外枠46内に落下するパン粉がコンベヤー50の上方走行部へと移 送せしめ、そこでパン粉が若干互いに重なり合った2列の堆積状態をなし搬送さ れる。そして一方、メインベルトコンベヤー2の上方ベルト走行部2aに運ばれ た食品Pが該コンベヤー50の真下に位置し移動している時に、パン粉が該コン ベヤー50によって前記食品Pに落下する。従って、メインベルトコンベヤー2 で運ばれる食品がその上面及び測面においてパン粉が塗され或いはコーティング される。
第4図より判るように、該ベルトコンベヤー50の配置については、本装置の搬 入端Eの付近でMの位置においてパン粉がコンベヤー走行部2aに供給されるよ う配!する。
第1図、第2図及び第8図より良く判るように、前記ホッパー外枠46の上方に メインフィードホッパーユニット60が枠体1に装着され、生パン粉を該外枠4 6内に導入するよう配!されている。これによって、食品に塗せるための生パン 粉が本装置に補充される。
この目的のため、前記ホッパーユニット60には、上方が開口した箱型外枠即ち 箱体62が枠体1に装着されてなり、同箱体の開口下端部62aはホンパー45 の外枠46における開口上端部の上方に位置し且つ近接している。
該箱体62の開口下端部62の下に、ローラー64aと64bに支持される継目 なしベルトコンベヤー64が配設されている。第1図より判るように、同ベルト コンベヤー64の上方ベルト走行部64aは一端においてホッパー外枠46の開 口上端部の上を突出している。第2図では、継目なしベルトコンベヤー64の福 が箱体62の開口下端部62のそれよりも若干大きく形成され、従って、該箱体 に収納されたパン粉がすべてコンベヤー64に運ばれホッパーユニット45の外 枠46内へ供給される。
技術的に当然の如く、前記ローラー64aには適当なスプロケット等〈図示せず )が同ローラーの長さに沿って間隔を開けて備り、そして該継目なしベルトに係 合し、ローラー64の回転により同ベルトが駆動する。
第1図、第2図及び第7図で良く判るように、符号71及び72で示される軸受 に符号70の螺旋式オーガが適宜設けられ、そのオーガの両端にはスタブシャフ ト70aがある。該螺旋式オーガは枠体1を横断して延び、該枠体に装置せる横 長の円筒状外枠74内に配設されている。尚、該円筒状外枠は符号76で示され る如くその底部が同外枠全長に亘り開口されている。
第1図と第7図で良く判るように、軸受72に軸支される前記オーガの一端が外 輪25の開口中央部40内へと延設され、受は口33の開口端の真上に延びてい る。
第1図と第2図より示されるように、前記オーガ70はコンベヤー2の下方走行 部2bの上方に設置され、第2図で判るように該オーガを時計方向に回転させる と、該下方走行部2bに供給せるパン粉がオーガ70によってドラム即ち外輪2 5方向に移動する。
第2図と第7図に示すように、該オーガ70によってパン粉が運ばれ同オーガに おける外輪25の開口中央部内に延びる端部へと搬送されると、パン粉は回転す る外輪25の受け口33へと落下する。
第2[211で特に示されるように、オーガ70に運搬されたパン粉はplとp 2の位!において受け口33に落下する。
第2歯より判るように、断面弧状の調節自在なゲート14は前記オーガ70付近 に設置されている。即ち、右から左に回動するコンベヤー2の下方走行部2bに より定められるパン粉の移動方向に対して、左側最終走行域において該ゲートが 該オーガの後方に近接して配設されている。ゲート80はコンベヤー下方走行部 2bを横断して延び、同ゲートの下端は該下方走行部2bの上方を間隔を開は配 設される。従って、同ゲート80は、コンベヤー下方走行部2b上のパン粉を関 止めて“山積み”状態にさせ、オーガ70がパン粉を充分に採集して外輪25へ 移送できるような位置に配!されている。
第2図に示されるように、ゲート80はその両端においてロッド15に取り付け られ、該ロッドもその両端で枠体1の両側壁に軸支される。このような構成によ り、ゲート80はロンド15を中心に揺動自在となり、従って、コンベヤー下方 走行部2bの表面に対して位tli節が可能となり、ゲートによって関止めてオ ーガ70用に“山積み”にするパン粉の量を選択できる。
以上の如くオーガに採集されたパン粉を、外輪25の時計方向回転により、前記 受は口に運搬させ、上述したhにおける位置まで運び、このhの位1でパン粉は 受け口から放出されホッパー外枠45内に落下する。このように、メインコンベ ヤー2の下方走行部2bから運ばれたパン粉はオーガ70及び外輪25により移 送されホッパー外枠45内に運ばれ、次いで、メインコンベヤー2の上方走行部 2aにより木製!を移動する食品に対してパン粉を塗せることになる。この時、 パン粉の劣化は最低に抑えられる。オーガの回転速度と外輪25の回転は、パン 粉に好ましくない劣化を起こすことのないよう調整できる0以上の説明より判る ように、外輪25とその構成要素である受け口33は一体的な構造をなし、その 間に相対運動する部品はないため、受は口33に運ばれるパン粉等は粉砕より防 止され外輪25自体によってパン粉等が劣化を招くことはない。
第2図で示されるように、コンベヤー下方走行部2bの真下において、“X”の 位1で、箱型コンテナー85が枠体1内に装着されている。その°X”の位置で は、余分なパン粉がコンベヤー上方走行部2aより落下する。該コンテナー85 はヒンヂ式可動上部85aを有し、その上部85a′5:“開き”位1に移動さ せることG三より、コンベヤー下方走行部2bより下方にふるい落とされるパン 粉はコンテナー85に落下する。
また第2図に示されるように、フレーム1はその四隅に車輪88が備わり、本装 置を移動可能にし、食品加工ラインの所望位置に簡単に移動できるようにしてい る。
本装置には、上記のメインコンベヤーベルト2、ドラム輪25及びホッパーコン ベヤー47a、47b、50を夫々駆動させる幾つかの駆動源が備わっている。
本装置の主な駆動ユニットは、好ましくは、第2図に示される適当な油圧モータ ー90を枠体1の下方レール部91に装着したものである。このモーター90の 軸93にはスプロケット92が設けられ軸93と一体的に回転する。同様に、ロ ーラー部材5の一端にスプロケット94が設けられ、枠体1の同じ側で、オーガ 70のスタブシャフト70aにダブルスプロケット97が設けられている。該ス プロケット92.94及び該ダブルスプロゲット97の一方に、符号98で示さ れる適当な継目なしリンクチェーン等が掛けられ、前にローラー5とオーガ70 をモーター90に連結して駆動可能となしている。従ってモーター90を作動さ せると、同時にメインコンベヤーベルト2とオーガ70が作動して、メインコン ベヤーベルト2の上方走行部2aが第2図のように左から右へと移動し、オーガ 70はパン粉を第1図から見て図面上方に移動させることができ、パン粉は前記 ドラムホイール25へと運ばれる。
オーガ70上方において枠体1内に回転自在に支持される外輪のシャフト26に は、アイトラス10ケノト101が装着されている。このアイドラスプロケット 101と上記ダブルスプロケットのうち残りの他方に第2継目なしリンクチェー ンが係合されている。この構造によって、油圧モーター90を作動させると、外 輪25が第2図より時計方向へその軸を中心に回転する。
コンベヤー50の軸51aの一端にはスプロケット109が装着される。そして 、軸113に装着せるトランスファースプロツケト112がその軸により枠体1 内に支持され、第2図から見て、アイドラスプロケット101の右側に同トラン ス7アースアロケツト112が非常に接近し且つシャフト26の軸よりやや下方 に配設されている。従って、前記継目なしチェーン104がスプロケット101 を通過する直後に該スプロケット112がその継目なしチェーンに係合するよう に、胃スプロケット112の位置が決められている。これにより、第2図で判る ように、スプロケット112は反時計方向に駆動させられる。
スプロケット112及びスプロケット109に対して継目なしリンクチェーン1 15が巻回され、これによって前記継目なしコンベヤーベルト50の駆動が実行 される。このベルト50の駆動の際、同ベルトの上方走行部が第2図で示される ように右から左へと移動してパン粉を運搬し、パン粉はメインコンベヤーベルト 2の上方走行部2aに供給される。
上述したように、!!目なしベルトコンベヤー64を操作して箱体62より生パ ン粉を搬出しホゾバーユニット45の外枠46内へ供給することができる。
これを達成すため、該継目なしコンベヤー64の駆動ローラー64aの端部にス プロケット118が装着されている。該駆動ローラー64aの付近で前記箱体6 2に適当な油圧モーター120が装着している。その油圧モーター120のシャ フト122aには駆動スプロケット122が装着されている。スプロケット11 8及び122には継目なしリンクチェーン128が掛けられ、駆動ローラー64 と油圧モーター120とを駆動的に連結している。
該油圧モーター120の作動を操作して第2図の如くコンベヤー64の上方走行 部64cを右から左に移動させ生パン粉を箱体62から搬出してホッパーユニッ ト45の外枠46内に供給することができる。
第1図と第2図で示されるように、前記継目なし移送ベルトコンベヤー47aと 47bは、符号130で示される従来の油圧モーター等の動力源に連結され駆動 可能としている。
これを、達成するため、該ベルトコンベヤー47aと47bは各々一端において 駆動ローラー132によって支持される。この駆動ローラーも適当なスプロケッ ト部材(図示せず)を備え、同スプロケット部材と欺かる継目なしベルト47a 、47bとが係合することにより、それらベルトが前者のスプロケット部材を通 過すると同ベルトが駆動される。それらコンベヤーベルト47a、47bの他端 は夫々アイドルローラー135.136により支持されている。
モーター130のシャフト130aには駆動スプロケット140が装着され、駆 動ローラー132の各々における近接する端部にアイドラースプロケット141 が装着されている。これらスプロケット140と141に継目なしリンクチェー ン等が掛けられ、従って、前記継目なしコンベヤー47aと47bは前記油圧モ ーター130に連結され駆動可能となっている。
このように構成されているため、モーター130を作動させると各々のコンベヤ ー47a、47bの上方走行部は、第8図より見て、矢印“S”の方向に移動し 、その上に載置せる生パン粉を運搬してhの位置で外輪受は口33より同生パン 粉を落下させる。
操作中、油圧モーター90.1−20及び130が作動し、メインベルトコンベ ヤー2、外輪25、移送コンベヤー47a、47b、ベルトコンベヤー50、オ ーガ70及びベルトコンベヤー64が操作され、生パン粉を箱体62に納め、コ ンベヤー64によりホッパーユニット45に同生パン粉を移送することができる 。
そして、移送コンベヤー47a、47bによって、該パン粉はコンベヤー50に 移送され、次いで、同コンベヤー50によってパン粉はメインコンベヤーの上方 走行部2aに供給される。ここで、本装置の第一段階の作動開始として、以上の 生パン粉が前記メインコンベヤー上方走行部2aによって第2図より見て右方向 に移動し板部材17の端部に到着する。この端部で、“X”の位置より少なくと もある程度のパン粉が、右から左に移動しオーガ70へ向かう下方走行部2bに 落下する。該コンベヤー上方走行部2aに残るパン粉はすべてその上方走行部2 aの端部に運ばれ、そこで下方に配置せる収薬箱9に落下する。
前記下方走行部2b上のパン粉がオーガ70に到達すると、ゲート14で規制さ れたパン粉の部分が該オーガ70によって該下方走行部2bを横断する方向に移 動し外輪25へと移送される。こうして移送されたパン粉はpl、p2の位置で 前記受は口33に落下される。これは、第7図の“y“で示されるようにオーガ より落下するパン粉の下方に該受は口33が通過するからである。
次に、パン粉は外1!25によってh”の位置へと上方に運ばれ、その位1で受 け口j3よりパン粉が落下し、ホゾバーユニット45内に供給され、移送コンベ ヤー47a、47bに載置される。
該移送コンベヤー47a、47b上のパン粉は次に若干型なり合う2列の堆積状 態を形成してコンベヤー50の上方走行部に載置され、そしてメインコンベヤー 2の上方走行部2a上に移送させることにより、該コンベヤー50の下を通過し て該上方走行!+2a上にある食品の上部及び側部にパン粉を塗せる。
尚、前記メインコンベヤー2の下方走行部2b上にあって前記ゲート14の下を 通過するパン粉は同メインコンベヤー2によってその上方走行部2aに運ばれパ ン粉の下地を形成する。而して、本装置の搬入端部Eにおいて、食品Pは前記パ ン粉の下地に載置される。
又、ゲート14の位置を調節することにより、食品の上部、側部及び底部に対す るパン粉の憶せ量を選択的に定めることができる。
第7図より判るように、枠木端部の両側壁内に、幾分軽量のローラー155を回 転自在に支持し、ホゾバーユニット45よりコンベヤー2の上方に配!させても よい、このようにすれば、ローラー155は食品Pにわずかな圧力をかけて接触 し、コンベヤー上方走行部2a上のパン粉に該食品を圧接せしめるので、食品に 対するパン粉の堕せ状態が一層改善することができる。
パン粉の補給については、作業者が新たなパン粉を箱体62に供給することで、 該箱体62に入ったパン粉はコンベヤー64によってホッパーユニット45の外 枠46内へと移送される。
以上、本発明に係るパン粉堕せ装!の好ましい態様を説明したが、本発明は別紙 のクレームに定めた発明概念を逸脱しない限りにおいて構成部分を様々に改良し 組み変えることができる。
手続補正it(方式) 平成4年5月13日 平成2年特許願第501386号 2、発明の名称 生パン粉を食用品に塗すためのパン検値せ装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 オハイオ州 44870サンダ一スキーフアーストス トリート1622名 称 スティン、インク。
4、代理人 住 所 東京都新宿区高田馬場4丁目17番15号トーヨービルディング 80 6号 6、補正の対象 請求の範囲の翻訳文(浄書) 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.新鮮な又は生のパン粉を食品に付着せしめるためのパン粉塗せ装置であって 、枠体と、この枠体に支持され枠体に沿って可動して食品搬送経路をなし操作に より該搬送径路に沿ってパン粉を塗せる食品を運搬可能にしたコンベヤー手段と 、このコンベヤー手段の上方に配設され生パン粉が供給されるホッパー手段と前 記第1のコンベヤー手段上に載置されて下方を通過する食品に対して前記ホッパ ー手段内のパン粉を移送するための移送コンベヤー手段と、前記ホッパー手段及 び前記第1のコンベヤー手段の付近に配設したドラムコンベヤー手段と、前記第 1のコンベヤーからパン粉を除去しその除去したパン粉を前記ドラムコンベヤー 手段に供給する除去手段と、前記ドラムコンベヤー手段を回転するための手段と 、同ドラムコンベヤー手段において前記除去したパン粉を前記ホッパー手段に供 給するよう操作可能な手段とからなるパン粉塗せ装置。
  2. 2.前記第1のコンベヤー手段が前記枠体に建設された継目なしコンベヤーであ って、このコンベヤーには、良品を支持し前記搬送経路に沿って食品を移動させ るための上方コンベヤー走行部と、その上方コンベヤー走行部の下方に位置し食 品の搬送方向と反対方向にパン粉を搬送するための下方コンベヤー走行部が備わ ってなる特許請求の範囲第1項記載のパン粉塗せ装置。
  3. 3.前記第1のコンベヤー手段よりパン粉を除去するための手段が、前記枠体内 に回転自在に支持され前記下方コンベヤー走行部上のパン粉を遮る位置に設置さ れたオーガ手段と、そのオーガ手段を回転せしめ該下方コンベヤー走行部よりパ ン粉を除去するための手段とからなる特許請求の範囲第2項記載のパン粉塗せ装 置。
  4. 4.前記オーガ手段が前記下方コンベヤー走行部の上方を横断して建設されてな る特許請求の範囲第3項記載のパン粉塗せ装置。
  5. 5.前記ホッパー手段における前記移送コンベヤー手段が複数個の移送コンベヤ ー手段を構成し、同移送コンベヤー手段が、前記ドラムコンベヤー手段よりパン 粉を受けて前記第1のコンベヤー手段上で複数の位置に該パン粉を供給するよう 配設してなる特許請求の範囲第1項記載のパン粉塗せ装置。
  6. 6.前記移送コンベヤー手段のうち少なくとも1つが前記ドラムコンベヤー内に 延び同ドラムコンベヤー手段からのパン粉を受ける位置に配設されてなる特許請 求の範囲第5項記載のパン粉塗せ装置。
  7. 7.前記ドラムコンベヤー手段内に延びる前記移送コンベヤー手段が一対の継目 なしコンベヤーベルトを構成してなる特許請求の範囲第6項記載のパン粉塗せ装 置。
  8. 8.前記移送コンベヤー手段には第3の継目なしコンベヤーベルトが含まれてな り、そのコンベヤーベルトが前記ホッパー手段内に設けられ、前記一対のコンベ ヤーベルトより、重なり合う堆積状態のパン粉を受ける位置に配設された特許請 求の範囲第7項記載のパン粉塗せ装置。
  9. 9.前記ホッパー手段内において前記第1のコンベヤー手段の上方コンベヤー走 行部の上方に前記第3の継目なしコンベヤーベルトを設ける手段であって、この 手段が、前記一対のコンベヤーベルトより重なり合う堆積状態のパン粉を受けて 同パン粉を前記上方コンベヤー走行部に供給する位置に延設される特許請求の範 囲第8項記載のパン粉塗せ装置。
  10. 10.前記ドラムコンベヤー手段に、前記除去手段よりパン粉を受ける複数個の 受け口が備わってなる特許請求の範囲第1項記載のパン粉塗せ装置。
  11. 11.前記ドラムコンベヤー手段を回転せしめる前記手段が、前記受け口の各々 を相次いで位置せしめ、それにより、前記除去手段よりパン粉を受けて、各々の 該受け口内のパン粉を相次いで前記ホッパー手段に供給してなる特許請求の範囲 第10項記載のパン粉塗せ装置。
  12. 12.新鮮な又は生パン粉を食品に付着せしめるためのパン粉塗せ装置であって 、長い枠体と、この枠体内に支持され同枠体に沿って延設され食品搬送経路をな す上方コンベヤー走行部と下方コンベヤー走行部を形成してなる通気性継目なす コンベヤーと、前記搬送経路に沿って第1の方向に前記上方コンベヤー走行部を 移動せしめるとともに前記下方コンベヤー走行部を反対方向に移動せしめるため の駆動手段と、前記枠体内において前記上方コンベヤー走行部上方に支持される 外枠からなるホッパー手段と、前記上方コンベヤー走行部上に配置されるホッパ ー手段と、該ホッパー手段における第一コンベヤー手段と、この第一コンベヤー 手段を移動させる駆動手段と、前記ホッパー手段の付近にて前記枠体及び前記第 一のコンベヤーベルトの下方コンベヤー走行部に回転自在に支持される円形状コ ンベヤーと、この円形状コンベヤーに形成され中心が開口されてなる複数個の受 け口手段と、前記ホッパー手段において前記円形状コンベヤーに延びる第二コン ベヤー手段と、前記枠体内に回転自在に支持され前記第一のコンベヤーベルトの 下方コンベヤー走行部上方を極めて接近して該枠体を横断してなるオーガ手段と 、そのオーガ手段に連結され同オーガ手段を回転させ前記下方コンベヤー走行部 上のパン粉を除去するための作動可能な駆動手段とからなり、前記オーガ手段は 回転自在で上記の除去されたパン粉を前記円形状コンベヤーへ移送可能となし更 に同オーガ手段には該円形状コンベヤーの位置に開口部が設けられ、これによっ て、その開口部に上記の除去されたパン粉が配置された時に同パン粉が前記受け 口に落下し、その後、前記円形状コンベヤーが続いて回転することにより前記受 け口手段が相次いで放出位置に位置し、その放出位置で該受け口手段内のパン粉 が受け口手段より自由落下してなり、前記ホッパー手段における前記第二コンベ ヤー手段には前記放出位置において前記枠体内に一つの端部が設けられ、これに より、前記受け口手段より落下する該パン粉が前記第二コンベヤー手段の前記一 端部落下してなり、更に前記第二コンベヤー手段を作動せしめる駆動手段を構成 して、この駆動手段を操作することにより該第二コンベヤー手段上のパン粉を運 搬させ同パン粉を前記ホッパー手段内に供給してなり、然る後、該ホッパー手段 内の前記第一コンベヤー手段により該パン粉を移動せしめ、その下方を運搬され てる際、前記第一のコンベヤーの前記上方コンベヤー走行部に運ばれている前記 食品に対し該パン粉を供給せしめてなるパン粉塗せ装置。
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