JPS60151Y2 - 撒物の異物除去装置 - Google Patents
撒物の異物除去装置Info
- Publication number
- JPS60151Y2 JPS60151Y2 JP11758179U JP11758179U JPS60151Y2 JP S60151 Y2 JPS60151 Y2 JP S60151Y2 JP 11758179 U JP11758179 U JP 11758179U JP 11758179 U JP11758179 U JP 11758179U JP S60151 Y2 JPS60151 Y2 JP S60151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- foreign matter
- net
- check
- net belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、サイロ等が貯留払出する（粉粒体等）搬送
撒物中に混在する（金属線、糸屑、布片、紙片、とうも
ろこしの芯等）異物を分離除去する装置に関する。
撒物中に混在する（金属線、糸屑、布片、紙片、とうも
ろこしの芯等）異物を分離除去する装置に関する。
従来、コンベアを介してサイロ、タンク等に貯留、払出
しする撒物は、搬入ラインの中に独立したネットコンベ
ア又は動力篩いを介在して設け、搬送撒物中の異物を選
別除去するのである。
しする撒物は、搬入ラインの中に独立したネットコンベ
ア又は動力篩いを介在して設け、搬送撒物中の異物を選
別除去するのである。
しかし、搬送ライン中にネットコンベア又は動力篩いを
独立に介装すると専用の空間を占有し、落差を増加する
など設備を大形化する欠点があった。
独立に介装すると専用の空間を占有し、落差を増加する
など設備を大形化する欠点があった。
この考案は前記欠点を解消し、設備空間を小形にまとめ
る如く搬送機と選別機とを共有の空間内に納めた装置を
提供することを目的とする。
る如く搬送機と選別機とを共有の空間内に納めた装置を
提供することを目的とする。
次にこの考案の構成を実施例の図と共に説明する。
第１図は本願実施例の正面展開図を示し、第２図は第１
図の矢視Ａ−Ａを示す。
図の矢視Ａ−Ａを示す。
図において、コンベアケース１内の両端にチェノホイー
ル２゜３を回転自在に軸支して、このチェノホイール２
．３に無端の搬送用チェノ４を回動自在に緊張し、ホイ
ール２，３間の上部には搬送用チェノ４を支持する如く
接する支持レール５を設け、コンベアケース１の一端上
面にはコンベア投入口６を開口して設ける。
ル２゜３を回転自在に軸支して、このチェノホイール２
．３に無端の搬送用チェノ４を回動自在に緊張し、ホイ
ール２，３間の上部には搬送用チェノ４を支持する如く
接する支持レール５を設け、コンベアケース１の一端上
面にはコンベア投入口６を開口して設ける。
コンベア投入口６の下には前記支持レール５の直下を横
断する如くコンベアケース１の上部を貫通し、コンベア
ケース１の下方を通過して循環する如く無端のネットベ
ルト７を設け、搬送用チェノ４と立体的に交叉する。
断する如くコンベアケース１の上部を貫通し、コンベア
ケース１の下方を通過して循環する如く無端のネットベ
ルト７を設け、搬送用チェノ４と立体的に交叉する。
前記ネットベルト７には、コンベアケース１の両側に突
出するネットケース８を被設味ネットケース８内両端近
傍にネットホイール９，１０を回動自在に設け、このネ
ットホイール９，１０にネットベルト７を回動自在に緊
張する。
出するネットケース８を被設味ネットケース８内両端近
傍にネットホイール９，１０を回動自在に設け、このネ
ットホイール９，１０にネットベルト７を回動自在に緊
張する。
前記ネットケース８の一端下面には異物排出口１１を設
ける。
ける。
前記コンベアケース１の下面には供給ライン、サイロ等
に接続するコンベア排出口１２を設けるのである。
に接続するコンベア排出口１２を設けるのである。
次に前記構成の作用について説明する。
ネットホイール９，１０を図の矢印Ｂ方向に回転して、
コンベア投入口６に搬送撒物を投入するとコンベア投入
口６に面したネットベルト７は、搬送撒物をコンベアケ
ース１の底に篩い落し、撒物中の異物をネットベルト７
上に篩い残して図の矢印イ方向に送り、ネットホイール
１０の外を廻り、コンベアケース１の下を潜り、ネット
ホイール９の外を廻って元に戻る。
コンベア投入口６に搬送撒物を投入するとコンベア投入
口６に面したネットベルト７は、搬送撒物をコンベアケ
ース１の底に篩い落し、撒物中の異物をネットベルト７
上に篩い残して図の矢印イ方向に送り、ネットホイール
１０の外を廻り、コンベアケース１の下を潜り、ネット
ホイール９の外を廻って元に戻る。
矢印イ方向に送った異物は異物排出口１１からネットケ
ース８の外に選別排出スル。
ース８の外に選別排出スル。
チェノホイール２，３により搬送用チェノ４を第１図の
矢印口方向に回動すると、搬送用チェノ４はコンベアケ
ース１の底に篩い落した搬送撒物をコンベア排出口１２
へ搬送し、チェノホイール３を廻り支持レール５の上を
通り、チェノホイール２を廻って回動を続けるコンベア
投入口６に投入した搬送撒物は異物排出口１１から異物
のみを排出し、コンベア排出口１２から選別した撒物を
排出する。
矢印口方向に回動すると、搬送用チェノ４はコンベアケ
ース１の底に篩い落した搬送撒物をコンベア排出口１２
へ搬送し、チェノホイール３を廻り支持レール５の上を
通り、チェノホイール２を廻って回動を続けるコンベア
投入口６に投入した搬送撒物は異物排出口１１から異物
のみを排出し、コンベア排出口１２から選別した撒物を
排出する。
。搬送チェ７４とネットベルト７とは交叉して搬送空間
と選別空間とを共通の場に内容する。
と選別空間とを共通の場に内容する。
以上説明したようにこの考案は搬送用チェノとネットベ
ルトとを相互に無端帯内に交叉して設けたことにより、
交叉部に投入する撒物からネットベルトが異物を篩り分
けて出すと同時に篩った撒物はそのまま搬送用チェノに
て搬送するから搬送と選別とを共通の空間にて処理する
コンパクトな構造にすることができた。
ルトとを相互に無端帯内に交叉して設けたことにより、
交叉部に投入する撒物からネットベルトが異物を篩り分
けて出すと同時に篩った撒物はそのまま搬送用チェノに
て搬送するから搬送と選別とを共通の空間にて処理する
コンパクトな構造にすることができた。
第１図は本願実施例の正面展開図、第２図は第１図のＡ
−Ａ矢視図である。 １．８：ケース、２，３，９，１０：ホイール、４：搬
送用チェノ、６：投入口、７：ネットベルト、１１，１
２：排出口。
−Ａ矢視図である。 １．８：ケース、２，３，９，１０：ホイール、４：搬
送用チェノ、６：投入口、７：ネットベルト、１１，１
２：排出口。
Claims (1)
- 上面に投入口を有するケース内にチェ７を回動自在に緊
張したコンベアにおいて、チェ７が回動するエンドレス
部分の内域空間とチェ７が回動するエンドレス部分の下
方空間にチェ７と交叉する方向に作動する無端のネット
ベルトを設け、ネットベルトは投入口の下方に設け、ネ
ットホイールを介してネットベルトを回動自在に設け、
投入口からの搬送物が上側に位置したチェ７と上側に位
置したネットベルトと下側に位置したネットベルトの面
に順次に接することを特徴とする撒物の異物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11758179U JPS60151Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 | 撒物の異物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11758179U JPS60151Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 | 撒物の異物除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652068U JPS5652068U (ja) | 1981-05-08 |
| JPS60151Y2 true JPS60151Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29349801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11758179U Expired JPS60151Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 | 撒物の異物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-27 JP JP11758179U patent/JPS60151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5652068U (ja) | 1981-05-08 |
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