JP2003138670A - 磁気シールド建造物 - Google Patents
磁気シールド建造物Info
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Abstract
る室内での影響を低減できる効果的な磁気シールド建造
物を提供すること。 【解決手段】 送電線から発生する磁場による影響を低
減させるための磁気シールド構造であって、室外62に
磁気シールド材4を配置した磁気低減空間6を構築し、
開口部を有する室内61での前記磁場による影響を低減
させることを特徴とするものである。ここで、開口部と
は窓32や扉などの建造物としての壁のない部分をい
う。また、磁気低減空間はバルコニーや廊下などの空間
に設けるのが好ましい。
Description
磁場による影響を低減させるための磁気シールド構造に
関するものである。
磁場の環境下にあり、人体や機器への影響が懸念されて
いる。このうち、人体に対する影響の有無はまだ明らか
となっていないが、機器に関しては電子ビーム応用機器
等で障害が生じる。例えば、テレビやパソコン用CRT
ディスプレイでは画像揺れ障害が生じる。その閾値は、
画面サイズ、方式、解像度等によっても異なるが、磁場
の波高値でlμT(10mG)〜2μT(20mG)で
ある。画像揺れ障害が生じる場合、従来の対策として
は、簡易なものではテレビやパソコン用CRTディスプ
レイを磁気シールドボックスで覆う方法が採られてい
る。この磁気シールドボックスは正面部が開放された六
面体で、磁気シールド材で構成されている。また、建物
の広い範囲をシールドする、いわゆる磁気シールド建物
が提案されている。例えば、特開平9−172290号
「変動磁場シールド工法」では、方向性珪素鋼板の圧延
方向を送電線と直交方向に向けて天井面、壁面、床面に
連続的に配置し、大きな磁気回路を構成して建物内部の
広い空間をシールドするものである。従来の堅固な磁気
シールドルームと異なり、居住性を高めるために窓など
の開口部を設けることもできる。また、集合住宅や事務
所等のように対象の領域が広く、窓があるため壁面に十
分な磁気シールド工事が行えない場合は、性能は落ちる
が屋根面のみを磁気シールド材で覆う方法も採られてい
る。いずれの方法においても、磁気シールド材には、パ
ーマロイ、アモルファス、珪素鋼板、純鉄等の比較的透
磁率の高い材料が使われている。これらの磁気シールド
材で必要箇所を覆い、外部からの磁場の侵入を防ぐもの
である。
よる障害を防ぐ方法にあっては、次のような問題点があ
る。 <イ>方向性磁気シールド材を天井面、壁面、床面に連
続的に配置し、大きな磁気回路を構成して建物内部の広
い空間をシールドする場合、配置する磁気シールド材の
使用量が多くなるためコストが高くなる。 <ロ>また、屋根面のみに磁気シールド材を設置する方
法は、屋根面の面積が大きく、かつ幅・奥行きとも所定
の長さ以上あれば多少の効果はあるが、屋根の周辺では
ほとんど効果がない。逆に磁気シールド材端部に磁極が
でき、磁場が大きくなることもある。また、面積が大き
くなると当然コストも高くなる。 <ハ>パーマロイやアモルファスは透磁率の高い材料で
あるが、材料費が高い。 <ニ>磁気シールドボックスは、機器単体に近接して覆
うもので、簡易かつ即効的な方法であるが、機器の操作
性を損なう。また、機器ごとに磁気シールドボックスを
用意する必要がある。
決するためになされたもので、送電線から発生する磁場
による開口部を有する室内での影響を低減できる効果的
な磁気シールド建造物を提供することを目的とする。ま
た、磁気シールド材の配置によって使用環境を変化させ
ない磁気シールド建造物を提供することを目的とする。
特に、採光面・換気面で室内の住環境を悪化させない磁
気シールド建造物を提供することを目的とする。さら
に、低コストで設置できる磁気シールド建造物を提供す
ることを目的とする。本発明は、これらの目的の少なく
とも一つを達成するものである。
するために、本発明の磁気シールド建造物は、送電線か
ら発生する磁場による影響を低減させるための磁気シー
ルド構造であって、室外に磁気シールド材を配置した磁
気低減空間を構築し、開口部を有する室内での前記磁場
による影響を低減させることを特徴とするものである。
ここで、開口部とは窓や扉などの建造物としての壁のな
い部分をいう。また、磁気低減空間はバルコニーや廊下
などの空間に設けるのが好ましい。さらに、磁気シール
ド材を室内外に跨って配置することもできる。
て、建造物の機能上必要な構造部材に磁気シールド材を
配置する。ここで建造物の機能上必要な構造部材とは、
外壁やバルコニーの腰壁、床、梁など磁気シールド材の
配置の有無に関わらず構築する構造部材をいう。
電線から発生する磁場による影響を低減させるための磁
気シールド構造であって、前記磁気シールド建造物の少
なくとも一面に帯状の磁気シールド材を間隔をおいて複
数配置し、前記帯状の磁気シールド材間にその長手方向
に間隔をおいて磁気シールド材を連続的に配置したこと
を特徴とするものである。帯状に磁気シールド材を配置
することで、窓などの開口部を磁気シールド材で覆うこ
とがなく、採光面・換気面で室内の住環境を悪化させる
ことがない。
実施の形態について説明する。
の居住空間や、事務所等に使用されるビルディング等、
機能上、窓32や扉などの開口部を有する建造物であ
る。また、本発明では居住等に使用する空間である室内
61に磁場の影響を及ぼさないようにするために、バル
コニーや廊下などの室外62に磁気の磁気低減空間6を
設けるものである。
向をいう。磁場方向2は磁力線の方向ともいう。磁場方
向2は、電線が1本の場合は電線を中心とする同心円の
接線方向となる。しかしながら、送電線21は三相交流
であるため、3本の電線が120度ずつ位相をずらした
形で構成されており、さらには複数の回線が様々な位相
関係で存在することが多い(図2参照)。このため、送
電線21周辺の磁場方向2はまちまちである。ただし、
それぞれの場所においては、磁場の強さが送電線21に
流れる電流の変動にともなって変動するのに対し、磁場
方向2はほとんど変わらない。
材料をいう。磁気シールド材4は、透磁率の高い材料で
あれば何でもよい。例えば、パーマロイ、アモルファ
ス、珪素鋼板(方向性・無方向性)、純鉄等が使用でき
る。所定のシールド機能を発揮させるためには、所定の
厚さを確保する必要がある。これは磁場の強さと材料の
磁気特性から決まるもので、磁場解析等により求めるこ
とができる。純鉄であれば通常1枚で所定の厚さを確保
できるが、アモルファス(厚さ30μm程度)や珪素鋼
板(最大厚さ0.5mm程度)は複数枚重ねて所定の厚
さとする。
に帯状に連続して配置する磁気シールド材をいう。図1
には鉛直方向に連続する外壁に帯状磁気シールド材43
を配置した実施例を示したが、水平方向に連続する外壁
に帯状磁気シールド材43を配置することもできる。帯
状磁気シールド材43の間には、窓32などの開口部を
塞がないように区間磁気シールド材44を配置する。ま
た、帯状磁気シールド材43として方向性磁気シールド
材を使用する場合は、磁場方向2と高透磁率方向がほぼ
一致するように配置するのが好ましい。
る磁気の強さに応じて変化させることができる。例えば
図2に示した集合住宅31aでは、送電線21に近い上
層階では帯状磁気シールド材43aの厚さを厚くし、磁
気が弱まる下層階に近づくにつれて厚さを薄くしていく
ことができる。磁気シールド材の厚さは、磁場の強さと
材料の磁気特性から決まるものなので、磁場解析等によ
り求めるのが好ましい。なお、帯状磁気シールド材43
は一枚の材料で構成しなくとも、複数枚の板材を連続的
に配置することで構成することもできる。
いて説明する。
合住宅31aの外壁に、帯状磁気シールド材43を上下
方向に配置した実施例である。帯状磁気シールド材43
は、部屋間の窓のない連続した外壁に配置する。そし
て、帯状磁気シールド材43間にその長手方向(この例
では上下方向)に間隔をおいて区間磁気シールド材44
を連続的に配置する。この結果、集合住宅31aの外壁
に格子状に磁気シールド材4が配置される。集合住宅3
1aを一周するように帯状磁気シールド材43や区間磁
気シールド材44を配置するなどして効果的な磁気回路
を構成することができれば、磁気回路内の磁気を大幅に
低減することが可能となる。
外62に構築する。図3は、集合住宅31のバルコニー
に磁気低減空間6を構築した実施例の断面図を示したも
のである。磁気シールド材は、外壁に設置する帯状磁気
シールド材43や区間磁気シールド材44の他に、腰壁
33やバルコニー床34や梁35等の表面に設置するこ
とができる。また、必要に応じてバルコニー床34など
に配置した磁気シールド材4を室内61にまで延長する
こともできる。このように建造物の機能上必要な構造部
材に磁気シールド材4を設置するのであれば、磁気シー
ルド材4を設置したことによって窓32などの開口部を
遮ることもなく、採光面・換気面で室内の住環境を悪化
させることがない。これらの建造物の表面に設置する磁
気シールド材の表面には仕上げ材を配置して一般の外観
と変わらないように施工するのが好ましい。さらに、磁
気シールド材と仕上げ材を一体化すれば磁気シールド材
を取付ける手間を省略でき効率的である。
したようになるから次のような効果を得ることができ
る。 <イ>室外又は室内外の磁気低減空間に磁気シールド材
を配置することにより室内での送電線から発生する磁場
による影響を低減できる。磁気シールド材は建造物の機
能上必要な構造部材に配置するだけなので、磁気シール
ド材が室内の開口部を塞ぐことはない。この結果、磁気
シールド材の配置によって使用環境が変化しない磁気シ
ールド建造物とすることができる。 <ロ>磁気シールド材の表面に仕上げ材を配置すること
で、良好な外観を保つことができる。また、磁気シール
ド材と仕上げ材とを一体化することで磁気シールド材を
取付ける手間を省略でき効率的である。 <ハ>帯状の磁気シールド材を配置するだけで効果の高
い磁気シールド構造を構成できる。このため、窓などを
塞がなくとも磁場の影響を低減することができる。ま
た、使用材料を減らすことができるので、コストも削減
できる。
ルド材を配置した実施例の正面図。
施例の断面図。
た実施例の断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】送電線から発生する磁場による影響を低減
させるための磁気シールド構造であって、 室外に磁気シールド材を配置した磁気低減空間を構築
し、 開口部を有する室内での前記磁場による影響を低減させ
ることを特徴とする、磁気シールド建造物。 - 【請求項2】送電線から発生する磁場による影響を低減
させるための磁気シールド構造であって、 室内外に跨って磁気シールド材を配置した磁気低減空間
を構築し、 開口部を有する室内での前記磁場による影響を低減させ
ることを特徴とする、磁気シールド建造物。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の磁気シールド建造
物において、 建造物の機能上必要な構造部材に磁気シールド材を配置
したことを特徴とする、 磁気シールド建造物。 - 【請求項4】送電線から発生する磁場による影響を低減
させるための磁気シールド構造であって、 前記磁気シールド建造物の少なくとも一面に帯状の磁気
シールド材を間隔をおいて複数配置し、 前記帯状の磁気シールド材間にその長手方向に間隔をお
いて磁気シールド材を連続的に配置したことを特徴とす
る、 磁気シールド建造物。
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