JPS63213330A - ビル用変圧器 - Google Patents
ビル用変圧器Info
- Publication number
- JPS63213330A JPS63213330A JP4612187A JP4612187A JPS63213330A JP S63213330 A JPS63213330 A JP S63213330A JP 4612187 A JP4612187 A JP 4612187A JP 4612187 A JP4612187 A JP 4612187A JP S63213330 A JPS63213330 A JP S63213330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- radiator
- building
- electric chamber
- reduce
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 8
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はビル用変圧器に関する。
(従来の技術)
近年都市ビルでは、各フロア−のほぼ中央に設置される
エレベータに隣接して電気室を設置し、この電気室に他
の電気設備とともに変圧器を収納するようにしている。
エレベータに隣接して電気室を設置し、この電気室に他
の電気設備とともに変圧器を収納するようにしている。
しかしこのように変圧器を電気室内に設置すると、使用
時の発熱により電気室内部の温度が上昇する。
時の発熱により電気室内部の温度が上昇する。
通常変圧器は変圧器本体のほかに放熱器を具備し、これ
によって変圧器本体内部の絶縁ガス、絶縁油などを冷却
しているが、従来ではこの放熱器をも同じ電気室内に収
納しているので、変圧器本体の温度上昇は回避できても
、電気室内の温度上昇の抑制にはなんら千尋していない
。
によって変圧器本体内部の絶縁ガス、絶縁油などを冷却
しているが、従来ではこの放熱器をも同じ電気室内に収
納しているので、変圧器本体の温度上昇は回避できても
、電気室内の温度上昇の抑制にはなんら千尋していない
。
このような温度上昇を抑制するには、室内を強制換気あ
るいは空調する必要がある。したがって電気室には空調
換気設備を用意しておかなければならない、そのため電
気室の構成費が高くつくシ。
るいは空調する必要がある。したがって電気室には空調
換気設備を用意しておかなければならない、そのため電
気室の構成費が高くつくシ。
またその設備の設置面積を確保する必要がある。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明はビル用の電気設備を収納する電気室の、換気
空調設備の縮小乃至は廃絶を可能とするとともに、電気
室の面積の縮小化を図ることを目的とする。
空調設備の縮小乃至は廃絶を可能とするとともに、電気
室の面積の縮小化を図ることを目的とする。
(問題点を解決す・るための手段)
この発明は電気設備を収納する電気室の内部に、変圧器
本体を収納するとともに、前記変圧器本体に連結される
自冷式放熱器をビルのフロア−の屋外に設置したことを
特徴とする特 (実施例) この発明の実施例を図によって説明する。第6図に示す
ようにビルの任意のフロア−1の中央にはエレベータ2
などが設置されてあり、従来ではこれに隣接して電気室
を設置していたことは既に述べた通りである。これに対
しこの発明ではたとえばフロア−1の、バルコニーなど
の屋外3に面した個所に電気室4を設置する。
本体を収納するとともに、前記変圧器本体に連結される
自冷式放熱器をビルのフロア−の屋外に設置したことを
特徴とする特 (実施例) この発明の実施例を図によって説明する。第6図に示す
ようにビルの任意のフロア−1の中央にはエレベータ2
などが設置されてあり、従来ではこれに隣接して電気室
を設置していたことは既に述べた通りである。これに対
しこの発明ではたとえばフロア−1の、バルコニーなど
の屋外3に面した個所に電気室4を設置する。
電気室4には従来と同じく各種の電気設備が収納される
が、この発明にしたがい、第1図、第2図に示すように
その電気設備の一つである変圧器5については、その変
圧器本体6を電気室4内に設置する。そしてこの変圧器
本体6の絶縁ガス、あるいは絶縁油のような絶縁媒体を
冷却するための自冷式の放熱器7を屋外3に設置する。
が、この発明にしたがい、第1図、第2図に示すように
その電気設備の一つである変圧器5については、その変
圧器本体6を電気室4内に設置する。そしてこの変圧器
本体6の絶縁ガス、あるいは絶縁油のような絶縁媒体を
冷却するための自冷式の放熱器7を屋外3に設置する。
変圧器本体6と放熱器7との間には、絶縁媒体を流通さ
せるためのパイプ8が連結されるが、このパイプ8は電
気室4と屋外3とを区画する外壁のような隔壁9を貫通
して設置される。具体的には隔壁9に開口部10を設け
るとともに、パイプ8に固定しである遮蔽板11により
、開口部10を閉塞するようにする。そしてこの遮蔽板
11を隔壁9に固定する。
せるためのパイプ8が連結されるが、このパイプ8は電
気室4と屋外3とを区画する外壁のような隔壁9を貫通
して設置される。具体的には隔壁9に開口部10を設け
るとともに、パイプ8に固定しである遮蔽板11により
、開口部10を閉塞するようにする。そしてこの遮蔽板
11を隔壁9に固定する。
最初から変圧器本体6と放熱器7とを、パイプ8によっ
て一体的に連結して構成した場合は、開口部10の縦お
よび横の寸法を、放熱器の最大寸法より大きく形成して
おく。また隔壁9と遮蔽板11との連結個所は、雨水の
浸入阻止、外気の遮断が可能となるようにしておく。
て一体的に連結して構成した場合は、開口部10の縦お
よび横の寸法を、放熱器の最大寸法より大きく形成して
おく。また隔壁9と遮蔽板11との連結個所は、雨水の
浸入阻止、外気の遮断が可能となるようにしておく。
そのためにはたとえば第3図に示すように、開口部10
の全周に金物12を埋めこみ、これと遮蔽板11とを溶
接などにより固定する。また変圧器本体6の振動がパイ
プ8を介して隔壁9に伝達されないようにするためには
、第4図に示すように防振材13を当板14、ボルト1
5により金物12と遮蔽板11とにまたがって取り付け
る。あるいは第5図に示すように遮蔽板11に断熱吸音
材16(たとえばロックウール、ガラスウールなど)を
貼付けて、外気温の影響を受けないようにに、かつ変圧
器本体6の騒音がビルドアップしないようにしてもよい
。
の全周に金物12を埋めこみ、これと遮蔽板11とを溶
接などにより固定する。また変圧器本体6の振動がパイ
プ8を介して隔壁9に伝達されないようにするためには
、第4図に示すように防振材13を当板14、ボルト1
5により金物12と遮蔽板11とにまたがって取り付け
る。あるいは第5図に示すように遮蔽板11に断熱吸音
材16(たとえばロックウール、ガラスウールなど)を
貼付けて、外気温の影響を受けないようにに、かつ変圧
器本体6の騒音がビルドアップしないようにしてもよい
。
なお放熱器7は常に変圧器本体6′と一体的に構成して
おく必要はなく、個々に製作してから組み立てるように
してもよい、また一般的に変圧器本体6の発熱量は、変
圧器全体の発熱量の約10%以下であるが、変圧器本体
6からの発熱をなくすために、変圧器本体を構成してい
るタンクの内壁に断熱材を貼り付ければ、変圧器本体側
の発熱をほとんどなくすことができるようになって都合
がよい。
おく必要はなく、個々に製作してから組み立てるように
してもよい、また一般的に変圧器本体6の発熱量は、変
圧器全体の発熱量の約10%以下であるが、変圧器本体
6からの発熱をなくすために、変圧器本体を構成してい
るタンクの内壁に断熱材を貼り付ければ、変圧器本体側
の発熱をほとんどなくすことができるようになって都合
がよい。
(発明の効果)
以上詳述したようにこの発明によれば、変圧器の放熱器
を屋外に設置するようにしたので、変圧器本体からの熱
はほとんど放熱器を介して屋外に放出されるようになり
、そのため変圧器本体を収納している電気室の温度はそ
れほど上昇することはなく、シたがって電気室用の空調
換気設備を大幅に縮小乃至は廃絶させることができると
いった効果を奏する。
を屋外に設置するようにしたので、変圧器本体からの熱
はほとんど放熱器を介して屋外に放出されるようになり
、そのため変圧器本体を収納している電気室の温度はそ
れほど上昇することはなく、シたがって電気室用の空調
換気設備を大幅に縮小乃至は廃絶させることができると
いった効果を奏する。
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図は開平
面図、第3図乃至第5図は隔壁と遮蔽板との連結部分の
拡大断面図、第6図はフロア−の概略平面図である。 1・・・フロア−13・・・屋外、4・・・電気室、5
・・変圧器、6・・・変圧器本体、7・・・放熱器、8
・・・パイプ、9・・・隔壁、11・・・遮蔽板、
面図、第3図乃至第5図は隔壁と遮蔽板との連結部分の
拡大断面図、第6図はフロア−の概略平面図である。 1・・・フロア−13・・・屋外、4・・・電気室、5
・・変圧器、6・・・変圧器本体、7・・・放熱器、8
・・・パイプ、9・・・隔壁、11・・・遮蔽板、
Claims (1)
- ビルのフロアーに設置されてあって、電気設備を収納
する電気室の内部に、変圧器本体を収納するとともに、
前記変圧器本体に連結される自冷式放熱器を前記フロア
ーの屋外に設置してなるビル用変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4612187A JPS63213330A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ビル用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4612187A JPS63213330A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ビル用変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213330A true JPS63213330A (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=12738158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4612187A Pending JPS63213330A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ビル用変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63213330A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009231441A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Daihen Corp | 油入変圧器装置 |
EP2453451A2 (en) | 2010-11-12 | 2012-05-16 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer for wind power station and/or wind power generating facilities installed with transformer for wind power station |
EP2551518A2 (en) | 2011-07-25 | 2013-01-30 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer for wind power generation and wind power generation system |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4612187A patent/JPS63213330A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009231441A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Daihen Corp | 油入変圧器装置 |
EP2453451A2 (en) | 2010-11-12 | 2012-05-16 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer for wind power station and/or wind power generating facilities installed with transformer for wind power station |
EP2551518A2 (en) | 2011-07-25 | 2013-01-30 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer for wind power generation and wind power generation system |
JP2013024177A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 変圧器及び風力発電システム |
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