JP2000045650A - 開口部を有する磁気シールド建物 - Google Patents

開口部を有する磁気シールド建物

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JP2000045650A
JP2000045650A JP10240450A JP24045098A JP2000045650A JP 2000045650 A JP2000045650 A JP 2000045650A JP 10240450 A JP10240450 A JP 10240450A JP 24045098 A JP24045098 A JP 24045098A JP 2000045650 A JP2000045650 A JP 2000045650A
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JP
Japan
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magnetic
opening
building
magnetically shielded
magnetically
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JP10240450A
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English (en)
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Masako Maekawa
昌子 前川
Mitsuo Sato
光男 佐藤
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Technology Network Inc
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Technology Network Inc
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Publication date
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口部に磁気シールド処置を施して建物の内
部に光を通すようにした開口部を有する磁気シールド建
物を提供する。 【解決手段】 本発明による開口部を有する磁気シール
ド建物は、開口部周辺の主要構造部に磁気シールドを施
した開口部を有する磁気シールド建物において、磁性体
を装着し間隔を保持する支持体から成る枠材を開口部の
外側もしくは内側に敷設して、上記磁性体を主要構造部
の磁気シールドと磁気的に関連付けるもので、支持体の
間隙を調整可能にすることも特徴にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部を有する磁
気シールド建物に関し、特に、開口部に間隙を有する磁
気シールド処置を施した磁気シールド建物に関する。
【0002】
【従来の技術】建物をとりまく“電磁界”環境は、極め
て厳しいものになってきており、各種の測定によってそ
の実態が大分明らかになってきている。電磁波の発生源
は、各種の通信機器や無線機器として限定されてくる
が、磁気の発生源はかなりの範囲に拡大されている。代
表的には、電力関係の送電線や変圧器等の電力機器であ
るが、この他にも鉄道、車両もかなり強度の磁界を発生
させている。又、建物の内部においても電力系のキュー
ビクルも大きな発生源であるが、エレベーターもまたか
なりの磁界を発生している。一方、最近の建築物は、情
報化時代に対応してOA機器やパソコン等の高度な情報
機器と事業所用PHS等の移動通信装置を用いた情報シ
ステムの導入に十分に応えることが要求されている。電
子機器やコンピュータ端末が精密になってきて、大量に
使用される状況が出てくると、電子機器やコンピュータ
端末が外部からの電磁波や磁気の侵入によって誤操作を
したりCRTの画面が揺れ動いたり歪んでしまう現象が
多発してきている。又、従来のように電子機器やコンピ
ュータ端末の置き場所を変えることで影響を避けること
が困難になってきており、不便さを我慢したり使用を中
止せざるを得なくなっていた。
【0003】建物における磁気の対策に関しては、磁気
発生源から建物や機器を離隔することが最善の対策であ
る。しかし、送電線の下や鉄道、道路の近傍のようにこ
のような離隔が困難な場合は建物に磁気対策を施すこと
が求められる。現に、変電所の電力機器や送電線の直下
においてこのような磁気シールドを施した建物も多くな
ってきているが、多くの建物が開口部を設けることがで
きずに光を透過できないものが大部分であり、透光性の
ある開口部を有する磁気シールド建物の開発が嘱望され
ている。
【0004】図9に示すように、送電線2を流れる電流
によって発生する磁界は、周辺に磁性体が存在しない場
合には送電線2を中心にしてほぼ同心的に円を描くよう
に形成される。従って、送電線2の直下もしくは近傍に
建物14が構築されている場合は、その上層階近くが磁
界の及ぶ範囲に入ることになり、建物の躯体を通って透
過する磁束が建物内のCRT・TVや電算機・パソコン
等の電子機器15に磁気的影響を与えることになる。こ
れらの機器15は画面に色ずれ・ひずみを生じることに
なり使用することができない等の障害を受けてしまう。
【0005】建物内部の電子機器を配置換えして磁界の
影響を避けられる場合はよいが、配置換えも困難なとき
は建物の屋上を始めとして障害をさけたい階層までを磁
性体でシールドしてしまう手法が取られてきた。 しか
し、建物に窓等の開口部16を有する場合には、磁気シ
ールドできるガラス等が開発されていなかったために、
重要な電算機・パソコンを配置してある階層は開口部を
鉄板等で閉塞することが普通に行われ、室内に太陽光が
全く入らず執務環境は最低の状態にあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、開口部に磁
気シールド処置を施しながら建物の内部に光を通すよう
にした開口部を有する磁気シールド建物を提供するもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による開口部を有
する磁気シールド建物は、開口部周辺の主要構造部に磁
気シールドを施した開口部を有する磁気シールド建物に
おいて、磁性体を装着し間隔を保持する支持体から成る
枠材を開口部の外側もしくは内側に敷設して磁性体を主
要構造部の磁気シールドと磁気的に関連付けることを基
本にしており、支持体の間隙を調整可能にすることを特
徴にしている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、送電線の近傍に建物が存
在する場合の磁束状態を模擬的に示す斜視図である。図
1において磁気シールド建物1は、送電線2の近傍に構
築していることから、建物の屋上と必要階層までは鉄板
等の磁性体3を敷設して、送電線に近い階層を磁気シー
ルドして建物への磁気的影響を防止している。建物に設
けられた高層階の窓等の開口部については、後述する磁
気シールド機能を有する枠材であるルーバー5を開口部
の外側に配置して、室内に光が取り入れられるようにし
てある。
【0009】送電線2の電流によって発生する磁界4
は、基本的には送電線2を芯にして同心的に展開されて
おり、磁界の強さは送電線からの距離に従って弱くな
る。このため、磁気シールドするとしても送電線から遠
い階層では磁気的影響が少なくなるので特別の処置をし
なくても良いことになる。そして、磁界を形成する磁束
は一般的に透磁率の大きい磁性部材の方を通って行く性
質を持っているので、空間に透磁率の高い磁性部材が存
在すると、上述のように均等に分散している磁束も磁性
部材側に収束された磁路を形成することになって、相対
的に磁性部材の周辺には分散する磁束が少なくなる。
【0010】従って、建物の屋上と所定階層の躯体に磁
性体3が配置されていると、その近辺の磁束は図示のよ
うに磁性体3に収束された磁路を形成することから、結
果として、磁束は建物の内部に進入しないことになって
内部に配置されてある電子機器に悪影響を与えることが
なくなる。同様に、開口部においてもその外側面に磁束
を収束した磁路を形成する枠材を配置してあるから、近
くに存在する磁束はこの磁路を経由して上記磁性体3の
磁路に連携して行き、開口部の中には進入しないことに
なり、建物の必要階が磁気的に送電線による磁界の影響
を受けることのない磁気シールド建物を形成することに
なる。
【0011】図2は、建物の開口部に対して磁気シール
ドを施すことで、外部からの磁界による障害を防止する
状態を示している。図において、開口部6にガラス窓7
をはめ込んである。ガラス窓7の外側には磁性体を装着
し所定の間隔で配置される支持体8から成る枠材として
ルーバー5を敷設してある。ルーバー5は、建物の躯体
を磁気シールドしている磁性体3と磁気的に連携してお
り、連続した磁路を形成するように構成してある。
【0012】磁路の形成は、電波が空間を伝搬していな
がらその活用のためには導電体を接続して電流を流すこ
とが必須であるのに対して磁性体を接合して張り巡らす
必要はない。磁束は、地磁気の磁場のように空間でも磁
性体の内部でも透磁率の高い方を任意に選択して最短距
離の磁路を磁界自体が形成していくことから、磁性体を
接合することなく空間との透磁率を比較して磁性体をお
互いに近接させるだけで磁束を通したくない空間を避け
た磁路を形成させるように関連付けて確立できる。
【0013】磁束は、上述のように磁路を形成するか
ら、断面で示すようにガラス窓7より透磁率の大きいル
ーバー5の方に歪められて展開し、磁性体列8に収束さ
れた状態で横方向に進行してから、開口部周辺の磁性体
3に磁気的に関連付けられて磁路を形成する。従って、
支持体8の間のガラス窓7には結果的に磁束4が通らな
くなり、建物の内部空間における磁気障害は防止され
る。そして、ガラス窓7の磁性体列の間からは光が何の
障害を受けることなく建物内部に照射されるので明るい
空間と快適な執務環境を提供できる。
【0014】建物が構築される予定地域は、一般的には
磁界の発生源が明確に確定しているものでなく、かなり
複雑に入り交った磁界形成になっている。磁気シールド
建物、特に開口部の磁気シールドを施工するには、地域
の磁界測定から開始される。磁界測定後に、磁界分布図
を作成して建築予定の建物との関連を確認し、開口部に
影響する磁束の方向と強さを明確にする。
【0015】図3は、開口部におけるガラス窓とルーバ
ーとの敷設状態をしている。開口部6の周辺には建物1
を磁気シールドするための磁性体3が配置されており、
建物の躯体を通じての磁束の進入が阻止されている。開
口部6には、磁性体である鋼製の開口枠材9がはめ込ま
れており、開口枠材9にはガラス窓7が配置され、その
外側に枠材としてのルーバー5が開閉可能に装備されて
いる。枠材は全体的に磁性体である鋼材で構成されてお
り、ルーバー5には所定の間隔で支持体8が配置されて
おり、支持体8には磁性体10を装着して開口部に対す
る磁気シールドができるように構成されている。
【0016】図4に示すように、ルーバー5の支持体8
は、中空のアルミ製であって、下部11の中央部分に磁
性体10を装着してあり先端部分12には磁性体10に
水滴が浸透しないように水切り13を形成している。支
持体8をアルミ製にしているのは、耐候性と軽量化を図
るためであり、磁性材や他の材質のものであっても磁気
的観点を満足するものであれば任意に採用可能である。
なお、枠材の周辺部材は基本的には磁性材を使用してお
り、磁路の形成を容易にしている。又、磁性体10の装
着は、上述の理由から必ずしも精密を極めるものでない
が、開閉度によってシールドの度合いに変化が現れるか
ら、完全閉鎖の段階では互いの磁性体3が極力接近する
ようにしている。
【0017】図5は、開口部におけるガラス窓とルーバ
ーとの他の敷設状態をしている。本実施の形態では、開
口枠材9に配置されたガラス窓7の内側に枠材としての
ルーバー5が開閉可能に装備されているものであり、建
物外部には開口部に余分の部材が見えないシンプルな意
匠になっている。そして、開口部6の周辺に建物1を磁
気シールドするための磁性体3を配置し、建物の躯体を
通じての磁束の進入を阻止して、開口部6に磁性体であ
る鋼製の開口枠材9を嵌め込み、枠材を磁性体である鋼
材で構成してルーバー5には所定の間隔で支持体8が配
置し、支持体8には磁性体10を装着して開口部に対す
る磁気シールドができるようにする構成は上述の例と同
様である。
【0018】図6、7は、ガラス窓の外側に配置したル
ーバーの開閉状態を示している。図6は、支持体8を全
開している状態であり、建物内に光の進入が最大にな
る。この状態でも磁束は、図5で示した磁性体10の近
傍のものは磁性体10に入ってから横方向に進行し次い
で磁性体3に連携して直列に経由する磁路を形成するも
のであり、図示のように断面的に磁性体3と磁性体10
を磁路として通ることによって、建物内部には磁界の影
響を防止している。
【0019】図7は、時間帯によって強力な磁界が発生
しており、時間を同じくして設置してある電子設備を確
実に稼動させる必要が生じた際に対応する閉塞状態を示
しており、採光面は考慮しない判断に立っている。この
状態では、磁性体10の近傍のものが磁性体10に入っ
てから横方向に進行することなく近接する磁性体10と
連携して磁路を形成するものであり、磁性体3と磁性体
10が並行して断面的に図示のように磁路を形成するこ
とから、建物の磁気シールド状態はさらに確実になって
内部の電子機器に対する磁界の影響を完全に防止でき
る。上記の磁路形成状態は、ガラス窓の内側にルーバー
を配置した場合においても全く同様である。
【0020】図8は、開口部が非常用進入口等の場合に
ついて、ガラス窓7とルーバー5との開放状態を示して
いる。ガラス窓7とルーバー5とは、お互いに回動自由
であるから、図示のように互いに反対方向に開放するこ
とができる。ただし、本発明はこの実施の形態に限定さ
れるものでなく、ガラス窓とルーバーとを一体に構成し
ておいて、非常時には外側に開放する場合も当然に想定
しているものであり、このようにすると開口部の極近く
まで諸設備を配置できる効果を発揮できる。
【0021】
【発明の効果】本発明による開口部を有する磁気シール
ド建物は、開口部周辺の主要構造部に磁気シールドを施
した開口部を有する磁気シールド建物において、磁性体
を装着し間隔を保持する支持体から成る枠材を開口部の
外側もしくは内側に敷設して磁性体を主要構造部の磁気
シールドと磁気的に関連付けることを基本にしており、
支持体の間隙を調整可能にすることを特徴にしているも
のであるから、従来の建物が、送電線や大容量の電力機
器等の磁気発生源から受ける磁気的悪影響を防止するた
めに開口部を密閉状態にしていたの対して、建物に開口
部を設けても内部に充分な光を通すことが可能になって
建物内の居住空間を極めて自然状態に形成する効果を発
揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】送電線近傍の磁気シールド建物の磁束状態を模
擬的に示す斜視図
【図2】磁気シールドした開口部の磁束状態図
【図3】窓の外部で磁気シールドした開口部の配備図
【図4】本発明によるルーバー支持体の断面図
【図5】窓の内部で磁気シールドした開口部の配備図
【図6】ルーバー開放時の磁束状態図
【図7】ルーバー閉塞時の磁束状態図
【図8】磁気シールドした開口部の開放状態図
【図9】従来の送電線近傍における磁気シールド建物の
磁束状態を模擬的に示す斜視図
【符号の説明】
1 磁気シールド建物 2 送電線 3 磁性体 4 磁界 5 ルーバー 6 開口部 7 ガラス窓 8 支持体 9 開口枠材 10 磁性体 11 下部 12 先端部分 13 水切り 14 送電線近傍の建物 15 電子機器 16 開口窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 光男 東京都港区海岸二丁目2番6号 YS海岸 ビル 株式会社テクネット内 Fターム(参考) 5E321 AA45 AA46 GG07 GH01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部周辺の主要構造部に磁気シールド
    を施した開口部を有する磁気シールド建物において、磁
    性体を装着し間隔を保持する支持体から成る枠材を開口
    部に敷設し、磁性体を主要構造部の磁気シールドと磁気
    的に関連付けることを特徴とする開口部を有する磁気シ
    ールド建物。
  2. 【請求項2】枠材が、開口部の外側に敷設されることを
    特徴とする請求項1に記載の開口部を有する磁気シール
    ド建物
  3. 【請求項3】枠材が、開口部の内側に敷設されることを
    特徴とする請求項1に記載の開口部を有する磁気シール
    ド建物
  4. 【請求項4】 支持体の間隙が、調整可能であることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の開口部を有
    する磁気シールド建物。
  5. 【請求項5】 枠材がルーバーであることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の開口部を有する磁気シ
    ールド建物。
JP10240450A 1998-05-26 1998-08-26 開口部を有する磁気シールド建物 Pending JP2000045650A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006269656A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Nippon Steel Corp 磁気シールド壁および磁気シールドルーム
JP2006351598A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Kajima Corp 磁気シールド簾体及びその連結構造
JP2007281302A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Nippon Steel Corp 磁気シールド装置
CN104229573A (zh) * 2013-06-18 2014-12-24 三菱电机株式会社 电梯的控制盘

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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