JP2003124649A - 電装品箱および空気調和機 - Google Patents

電装品箱および空気調和機

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JP2003124649A JP2001312397A JP2001312397A JP2003124649A JP 2003124649 A JP2003124649 A JP 2003124649A JP 2001312397 A JP2001312397 A JP 2001312397A JP 2001312397 A JP2001312397 A JP 2001312397A JP 2003124649 A JP2003124649 A JP 2003124649A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 密閉型の電装品箱に収納された回路部品に対
して耐電圧検査を行うための高電圧印加用ハーネスの位
置規制を確実に行い、再組立の際に高電圧印加用ハーネ
スの位置を確実に指示可能な電装品箱、およびこのよう
な電装品箱を備える空気調和機を提供する。 【解決手段】 筐体の外壁面に設けられ、電源供給ライ
ンが接続される電源端子を含む端子台と、端子台とリレ
ー接点を介して接続されるとともに、筐体内に密閉状態
で配置される回路部品と、回路部品から筐体外部に引き
出され、回路部品の耐電圧を検査するための高電圧印加
用ハーネス450と、高電圧印加用ハーネスの先端部近
傍のケーブルを支持して高電圧印加用ハーネスの先端を
筐体の外壁面の所定位置に位置決めするために筐体の外
壁面に設けられるハーネス固定部材417とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電装品箱、特に、
電源供給部とリレー接点を介して接続されるとともに筐
体内に密閉状態で配置される回路部品を含む電装品箱の
高電圧印加用ハーネスの取付構造に関し、またこのよう
な電装品箱を備える空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器は電気用品安全法に基づいて耐
電圧試験の要求項目を満足する必要があり、製造時の検
査項目として耐電圧検査が通常行われている。耐電圧検
査では、電気回路とアース面、および電気回路の入力端
子間に対して高電圧(1500Vまたは1800V)を印加して試
験が行われる。
【0003】電源供給される電源端子と回路部品がリレ
ー接点を介して接続されているような電気回路では、電
源端子を利用して上述したような耐電圧検査を行うこと
ができない。回路部品が外部に露出しているような電気
回路では、リレー接点の後段の回路とアース面に対して
高電圧印加用の端子を接触させることができるが、密閉
された電装品箱に回路部品が収納されているような電気
回路では、高電圧印加用端子を接触させることができな
いため、電装品箱の組立後の耐電圧検査を行うことがで
きない。特に、空気調和機の室外機に収納される電装品
箱では、防水、防塵などの目的により密閉状態を維持す
る必要があり、このような電装品箱内に収納される回路
部品に対する耐電圧検査ができないという問題がある。
【0004】前述のような密閉型の電装品箱に収納され
た回路部品に対して耐電圧検査を行うために、高電圧印
加用のハーネス取り付けて、電装品箱の外部に引き出し
ておくことが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】密閉型の電装品箱から
高電圧印加用ハーネスを引き出した場合には、電源部に
対してこの高電圧印加用ハーネスが異極となる場合に
は、電源部との接触を避け、近接することで絶縁距離不
足となることを避けるために、ハーネス位置を規制して
おく必要がある。
【0006】このような高電圧印加用ハーネスを電源部
近傍に引き延ばす場合には、高電圧印加用ハーネスを固
定した位置の近傍にある他のハーネスに結束バンドなど
により結束固定することが考えられる。この場合、端子
を絶縁チューブなどで覆うことにより異極端子との絶縁
距離を取るようにする。しかしながら、他のハーネスに
結束バンドで結束しても高電圧印加用ハーネスの位置を
正確に規制することは期待できず、さたに、高電圧印加
用ハーネスの先端の向きを規制することができないこと
から、周囲のクリアランスを非常に大きくとる必要があ
る。高電圧印加用ハーネスを正確に位置規制するために
は、結束バンドにより結束を行う他のハーネスを、基板
に設けた爪によって強固に固定し、かつ結束バンドによ
る結束を強固に行う必要があり、コスト削減が困難であ
るという問題を有している。
【0007】また、故障時に基板の交換などを行うため
に、高電圧印加用ハーネスと他のハーネスを結束してい
る結束バンドを一旦取り外すと、再組立時のハーネス位
置が特定できないため、元の状態を再現することができ
ないという問題を有している。本発明は、密閉型の電装
品箱に収納された回路部品に対して耐電圧検査を行うた
めの高電圧印加用ハーネスの位置規制を確実に行い、再
組立の際に高電圧印加用ハーネスの位置を確実に指示可
能な電装品箱、およびこのような電装品箱を備える空気
調和機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電装品箱は、内部を密閉状態に維持する筐体と、筐体の
外壁面に設けられ、電源供給ラインが接続される電源端
子を含む端子台と、端子台とリレー接点を介して接続さ
れるとともに、筐体内に密閉状態で配置される回路部品
と、回路部品から前記筐体外部に引き出され、回路部品
の耐電圧を検査するための高電圧印加用ハーネスと、高
電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを支持して
高電圧印加用ハーネスの先端を筐体の外壁面の所定位置
に位置決めするために筐体の外壁面に設けられるハーネ
ス固定部材とを備える。
【0009】この場合、筐体の外壁面に設けられるハー
ネス固定部材により、高電圧印加用ハーネスの先端部近
傍のケーブルを支持することにより、高電圧印加用ハー
ネスの先端部を確実に所定位置に位置規制することがで
き、再組立時における作業者に対する指示を確実にし、
良好な再現性を得ることが可能となる。本発明の請求項
2に係る電装品箱は、請求項1に記載の電装品箱であっ
て、筐体の外壁面は少なくともひとつの面が配線用導体
パターンを樹脂モールドした樹脂モールド基板で構成さ
れており、ハーネス固定部材は樹脂モールド基板の外壁
面に突設される複数の突起部で構成される。
【0010】この場合、樹脂モールド基板を作成する際
に、複数の突起部を一体成型で構成することが可能であ
り、この複数の突起部を追加してもコストアップを招く
ことがない。本発明の請求項3に係る電装品箱は、請求
項2に記載の電装品箱であって、複数の突起部は、高電
圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブルを対向する側面
で挟持する棒状突起で構成される。
【0011】この場合には、棒状突起の側面で高電圧印
加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを挟持することに
よって、高電圧印加用ハーネスの先端部を位置規制する
ことが可能となる。本発明の請求項4に係る電装品箱
は、請求項2に記載の電装品箱であって、複数の突起部
は、高電圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブルを対向
する側面で挟持するとともに、先端がケーブルを挟持す
る面の方向に突出する爪形状突起で構成される。
【0012】この場合には、高電圧印加用ハーネスの先
端部近傍のケーブルが抜け落ちることを爪形状突起によ
って防止することができ、高電圧印加用ハーネスの先端
部を確実に位置規制することが可能となる。本発明の請
求項5に係る電装品箱は、請求項2に記載の電装品箱で
あって、複数の突起部は、高電圧印加用ハーネスの先端
近傍のケーブルを挟持するカギ型突起で構成される。
【0013】この場合には、高電圧印加用ハーネスの先
端部近傍のケーブルが抜け落ちることをさらに防止する
ことができ、高電圧印加用ハーネスの先端部を確実に位
置規制することが可能となる。本発明の請求項6に係る
電装品箱は、請求項2〜5のいずれかに記載の電装品箱
であって、複数の突起部は、高電圧印加用ハーネスの先
端近傍のケーブル外径と略同一の間隙で2列に配列され
ている。
【0014】この場合には、2列の突起部の間に高電圧
印加用ハーネスの先端近傍のケーブルが挟持されて、高
電圧印加用ハーネスの先端部が確実に位置決めされる。
本発明の請求項7に係る電装品箱は、請求項2〜5のい
ずれかに記載の電装品箱であって、複数の突起部は、高
電圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブルを蛇行した状
態で挟持するために千鳥状に配置されている。
【0015】この場合には、千鳥状に配置された複数の
突起部により高電圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブ
ルを蛇行した状態で挟持され、高電圧印加用ハーネスの
先端部が確実に位置決めされる。本発明の請求項8に係
る電装品箱は、請求項2〜5のいずれかに記載の電装品
箱であって、複数の突起部は、高電圧印加用ハーネスの
先端近傍のケーブルが蛇行した状態で挟持することが可
能な間隔で直線状に配置されている。
【0016】この場合には、直線状に配置された複数の
突起部により高電圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブ
ルを蛇行した状態で挟持され、高電圧印加用ハーネスの
先端部が確実に位置決めされる。本発明の請求項9に係
る電装品箱は、請求項1に記載の電装品箱であって、ハ
ーネス固定部材は、高電圧印加用ハーネスの先端部近傍
のケーブルを挟持して固定する複数の部材で構成されて
いる。
【0017】この場合、高電圧印加用ハーネスの先端部
近傍のケーブルを複数の部材間に挟み込むだけでハーネ
ス先端部を固定することが可能であり、操作が簡単にな
る。本発明の請求項10に係る電装品箱は、請求項9に
記載の電装品箱であって、筐体の外壁面のうち一の外壁
面が、配線用導体パターンを樹脂モールドするとともに
回路部品を実装可能な実装面を備える樹脂モールド基板
と、樹脂モールド基板の実装面の外方に取り付けられる
保護カバー部材とを備え、ハーネス固定部材は、保護カ
バー部材の側壁部と、高電圧印加用ハーネスの先端近傍
のケーブル外径と略同一の間隔をあけて保護カバー部材
の側壁部に対向する位置に樹脂モールド基板から外方に
突設される突起部とよりなる。
【0018】この場合、保護カバー部材の側壁部と、樹
脂モールド基板に設けられた突起部との間に、高電圧印
加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを挟み込むだけ
で、ハーネスを固定することができ、操作が簡単である
とともに、保護カバー部材を兼用することでコストダウ
ンを図ることができる。本発明の請求項11に記載の電
装品箱は、請求項10に記載の電装品箱であって、突起
部は、保護カバー部材の側壁部に平行な壁面部を備える
板状部材で構成される。
【0019】この場合、樹脂モールド基板を製造する際
に板状部材を一体成型で作成することが可能であり、コ
ストアップを招くことなく、簡単に作成することができ
る。本発明の請求項12に記載の電装品箱は、請求項1
に記載の電装品箱であって、筐体の外壁面のうち一の外
壁面が、配線用導体パターンを樹脂モールドするととも
に回路部品を実装可能な実装面を備える樹脂モールド基
板と、樹脂モールド基板の実装面の外方に取り付けられ
る保護カバー部材とを備え、ハーネス固定部材は、保護
カバー部材の内壁面側に突設される複数の突起部で構成
される。
【0020】この場合、保護カバー部材に設けられた複
数の突起部により、保護カバー部材の内面側に高電圧印
加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを固定するため、
確実にハーネスを固定することができる。本発明の請求
項13に係る空気調和機は、冷媒回路を含む空調ユニッ
トを制御して、導入される室内空気と冷媒回路内を循環
する冷媒との間で熱交換して、熱交換後の温度調整され
た空気を室内に供給する空気調和機であって、内部を密
閉状態に維持する筐体と、筐体の外壁面に設けられ、電
源供給ラインが接続される電源端子を含む端子台と、空
気調和機の各部を制御するための制御部を含み、端子台
とリレー接点を介して接続されるとともに、筐体内に密
閉状態で配置される回路部品と、回路部品から筐体外部
に引き出され、回路部品の耐電圧を検査するための高電
圧印加用ハーネスと、高電圧印加用ハーネスの先端部近
傍のケーブルを支持して高電圧印加用ハーネスの先端を
筐体の外壁面の所定位置に位置決めするために筐体の外
壁面に設けられるハーネス固定部材とを備える電装品箱
を有している。
【0021】防水、防塵機能を必要とする空気調和機の
電装品箱内に回路部品を収納する場合に、回路部品から
引き出した高電圧印加用ハーネスを、ハーネス固定部材
により、その先端部を確実に所定位置に位置規制するこ
とができ、高電圧印加用ハーネスの先端部の位置にばら
つきがある場合の不具合を解消することができる。本発
明の請求項14に係る空気調和機は、請求項13に記載
の空気調和機であって、筐体の外壁面は少なくともひと
つの面が配線用導体パターンを樹脂モールドした樹脂モ
ールド基板で構成されており、ハーネス固定部材は樹脂
モールド基板の外壁面に突設される複数の突起部で構成
される。
【0022】この場合、樹脂モールド基板を作成する際
に、複数の突起部を一体成型で構成することが可能であ
り、この複数の突起部を追加してもコストアップを招く
ことがない。本発明の請求項15に係る空気調和機は、
請求項13に記載の空気調和機であって、筐体の外壁面
のうち一の外壁面が、配線用導体パターンを樹脂モール
ドするとともに回路部品を実装可能な実装面を備える樹
脂モールド基板と、樹脂モールド基板の実装面の外方に
取り付けられる保護カバー部材とを備え、ハーネス固定
部材は、保護カバー部材の側壁部と、高電圧印加用ハー
ネスの先端近傍のケーブル外径と略同一の間隔をあけて
保護カバー部材の側壁部に対向する位置に樹脂モールド
基板から外方に突設される突起部とより構成される。
【0023】この場合、保護カバー部材の側壁部と、樹
脂モールド基板に設けられた突起部との間に、高電圧印
加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを挟み込むだけ
で、ハーネスを固定することができ、操作が簡単である
とともに、保護カバー部材を兼用することでコストダウ
ンを図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】〔空気調和機の外観構成〕本発明
の1実施形態が採用される空気調和機の外観構成を図1
に示す。この空気調和機1は、室内の壁面などに取り付
けられる室内機2と、室外に設置される室外機3と備え
ている。室外機3は、室外熱交換器や室外ファンなどを
収納する室外空調ユニット5を備えている。
【0025】室内機2内には室内熱交換器が収納され、
室外機3内には室外熱交換器が収納されており、各熱交
換器が冷媒配管6により接続されることにより冷媒回路
を構成している。 〔室外機〕室外機3の分解斜視図を図2に示す。
【0026】室外機3は、底フレーム23、前面パネル
24、側板25,26、後面保護金網27、天板28な
どで構成されるケーシングを備えている。ここでは、側
板26の外方にさらに閉鎖弁カバー29が取り付けられ
る。前面パネル24の内方には、ベルマウス30と仕切
板31とが設けられ、ベルマウス30の後方にはファン
モータ台32が配置されている。ファンモータ台32に
は、ファンモータ33が固定され、ファンモータ33の
駆動軸にプロペラファン34が止めナット35によって
取り付けられる。
【0027】仕切板31を挟んでプロペラファン34と
対向する位置に、リアクタ36、圧縮機37、ガス閉鎖
弁38、液閉鎖弁39などが取り付けられる。プロペラ
ファン34の後方から側方にかけて略L字形状に形成さ
れた室外熱交換器40が取り付けられる。プロペラファ
ン34の上方には、電装品箱41が取り付けられる。こ
の電装品箱41には、装置の制御を行うためのマイクロ
コンピュータチップや制御プログラムを格納するメモリ
などの制御回路、その他の回路部品が内装される。この
電装品箱41は、外壁面の一部あるいは全部が、配線用
導体パターンを樹脂モールドした樹脂モールド基板で構
成されており、内部への塵埃や水分の侵入を防止するた
めに、内部空間を密閉状態に維持するように構成されて
いる。
【0028】〔電装品箱〕電装品箱41は、たとえば、
図3に示すような外観となっている。この電装品箱41
は、上面を構成する上面板401と、側面を形成する第
1側面板402、第2側面板403、第3側面板(図示
せず)、第4側面板(図示せず)と、底面を構成する底
面板(図示せず)を備える筐体で構成される。各面を構
成する板状部材は、配線用導体パターンを樹脂モールド
した樹脂モールド基板で構成することができ、一部を板
状の樹脂部材で構成することもできる。ここでは、少な
くとも第1側面板402が樹脂モールド基板で構成さ
れ、この第1側面板402に直接回路部品が搭載できる
ように構成されている。また、各面を構成する板状部材
は内部空間が密閉状態となるように、接着、溶着または
ビス止めなどにより接合されており、内部に塵埃や水分
が侵入することを極力防止するように構成されている。
このことにより、電装品箱41の内部に収納される回路
部品に故障が生じることを防止できる。
【0029】〔樹脂モールド基板〕電装品箱41の第1
側面板402は、配線用導体パターンが樹脂モールドさ
れた樹脂モールド基板で構成されている。この第1側面
板402の正面図を図4、底面図を図5、側面図を図6
に示す。第1側面板402は、外方側への突出高さが異
なる第1外面部411および第2外面部412を備えて
おり、この第1外面部411および第2外面部412は
段差部419を介して接続されている。
【0030】第1外面部411には、たとえば、空気調
和機の室内ユニットへ電源を供給する、あるいは室内ユ
ニットより電源の供給を受ける端子と、エアコンの運転
状態や指令を送受信するための信号端子を備える端子台
413が形成されている。また、第1外面部411に
は、空気調和機各部に制御信号を出力するための出力端
子、サーミスタや圧力センサなどのセンサ検出信号を制
御部に入力するための入力端子などを含む信号入出力端
子を構成する複数の端子台413が形成されている場合
もある。さらに、第1外面部411には、電源供給ライ
ンが接続される電源端子を構成する電源用端子台418
が形成されている。
【0031】段差部419を介して下段に位置する第2
外面部412には、同様に、空気調和機の室内ユニット
へ電源を供給する、あるいは室内ユニットより電源の供
給を受ける端子と、エアコンの運転状態や指令を送受信
するための信号端子を備える端子台413が形成されて
いる。また、第1外面部411には、空気調和機各部に
制御信号を出力するための出力端子、サーミスタや圧力
センサなどのセンサ検出信号を制御部に入力するための
入力端子などを含む信号入出力端子を構成する複数の端
子台413が形成されている場合もある。
【0032】第1外面部411のうち、端子台413お
よび電源用端子台418が形成されている部分を除く位
置は、回路部品の実装面420を構成している。実装面
420は、回路部品を実装するためにモールド樹脂の一
部が除去されて配線用導体パターンが露出しており、場
合によっては回路部品の端子を挿通してはんだ付けする
ためのスルーホールが配線用導体パターンに形成されて
いる。このような実装面420は、上段に位置する第1
外面部411にのみ形成されており、第2外面部412
には回路部品を実装しないように構成している。
【0033】第1側面板402の側縁部(図4右端上
部)には、ハーネス引出用開口部416が形成されてい
る。電装品箱41内に収納されるプリント基板やその他
の回路部品は、第1側面板402の電源端子418に接
続される電源供給ラインからの電源が供給されて動作す
る。電装品箱41は外壁面が配線部や回路部品実装面を
構成するとともに密閉型であるため、電装品箱41に収
納した後にプリント基板やその他の回路部品の耐電圧検
査を行う必要がある。通常は、電源用端子台418を利
用して高電圧を印加して耐電圧検査を行うが、回路部品
と電源端子418との間にリレー接点を有するような場
合には、電源用端子台418を利用してこの回路部品に
対する耐電圧検査を行うことができない。したがって、
リレー接点後の回路部品から耐電圧検査を行うための高
電圧印加用ハーネスを、第1側面板402のハーネス引
出用開口部416から引き出しておき、電装品箱41の
外部にハーネス先端のコネクタを露出しておく。
【0034】〈検査用ハーネス固定治具〉 (A)第1側面板402のハーネス引出用開口部416
の近傍には、複数のハーネス固定用突起部417が突設
されている。このハーネス固定用突起部417は、図6
に示すような棒状突起であり、図4に示すように千鳥状
に配列されている。
【0035】この場合、図7に示すように、引き出され
たハーネス450の先端近傍のケーブル452を、複数
のハーネス固定用突起部417を利用して固定する。ハ
ーネス固定用突起部417は千鳥状に配列されているた
め、ハーネス450の先端近傍のケーブル452は蛇行
した状態で挟持されることとなる。このことにより、耐
電圧検査を行うための高電圧印加用ハーネス450の先
端部近傍のケーブル452をハーネス固定用突起部41
7で固定し、先端のコネクタ451を所定の位置に固定
することが可能となる。特に、ハーネス固定用突起部4
17を千鳥状に配列しているため、ケーブル452を強
固に固定することができ、コネクタ451の位置決めを
確実に行うことができる。したがって、周囲に必要以上
のクリアランスを取る必要がなくなり、他の部品配置の
ためのスペースを確保することが可能となる。
【0036】(B)ハーネス固定用突起部417は、図
8に示すように、直線状に配列することも可能である。
この場合、各ハーネス固定用突起部417の間隙は、高
電圧印加用ハーネス450の先端部近傍に位置するケー
ブル452の外径を若干上回る程度に設定される。この
場合も、高電圧印加用ハーネス450の先端部近傍のケ
ーブル452が蛇行した状態でハーネス固定用突起部4
17に挟持されて、先端のコネクタ451を適切な位置
に位置決めすることが可能となる。
【0037】ハーネス固定用突起部417を直線状に配
列した場合には、千鳥状に配置する場合に比して蛇行状
態が大きくなり、高電圧印加用ハーネス450の先端部
をより強固に位置決めすることが可能となる。 (C)ハーネス固定用突起部417は、図9に示すよう
に、ケーブル452の外径と略同一間隔で2列に配列す
ることが可能である。
【0038】この場合には、互いに対向するハーネス固
定用突起部417の外周面でケーブル452を挟持する
ことによって、高電圧印加用ハーネス450の先端部を
固定しコネクタ451を確実に位置決めすることができ
る。ハーネス固定用突起部417を、先端部の外径より
基端部の外径が大きい形状に設定し、基端部における対
向するハーネス固定用突起部417間の間隙が、ケーブ
ル452の外径よりも若干小さくなるように配置するこ
とができる。この場合、ケーブル452をハーネス固定
用突起部417の基端部側に押し込むことで、より強固
に高電圧印加用ハーネス450を固定することが可能と
なる。
【0039】(D)ハーネス固定用突起部417は、図
10に示すような爪形状とすることが可能である。この
ハーネス固定用突起部417は、第1側面板402の表
面に突設される基端部431と、基端部431から側方
に膨出する爪部432とを備えている。爪部432は、
高電圧印加用ハーネス450のケーブル452が位置す
る方向に突出するように配置される。
【0040】このようなハーネス固定用突起部417を
用いた場合には、互いに対向するハーネス固定用突起部
417の基端部431によってケーブル452を挟持す
るとともに、爪部432と第1側面板402の外表面と
の間にケーブル452を挟み込むため、高電圧印加用ハ
ーネス450を強固に位置決めすることができる。 (E)ハーネス固定用突起部417は、図11に示すよ
うなカギ形状とすることが可能である。このハーネス固
定用突起部417は、第1側面板402の表面に突設さ
れる基端部433と、基端部433から側方に膨出する
カギ状部434とを備えている。カギ状部434は、高
電圧印加用ハーネス450のケーブル452が位置する
方向に突出するように配置される。
【0041】このようなハーネス固定用突起部417を
用いた場合には、カギ状部434によってケーブル45
2を完全に固定することができ、高電圧印加用ハーネス
450をより強固に位置決めすることができる。 〔保護カバー部材〕第1側面板402には、図12およ
び図13に示すような、第1側面板402の外表面から
所定の間隙をおいて実装面420を覆う保護カバー部材
501が取り付けられる。
【0042】保護カバー部材501は、第1側面板40
2のモールド樹脂が除去されて配線用導体パターンが露
出した部分を備える実装面420に対応する形状で構成
されている。保護カバー部材501の下面側には、第1
側面板402の第1外面部411に固定するための固定
用爪部材511が突設されている。第1側面板402に
は、成型時の肉ぬすみや配線用導体パターンの一部切除
などのために、複数の貫通孔415(図4参照)が設け
られている。この第1側面板402の貫通孔415に対
応する位置に、固定用爪部材511が配置されている。
固定用爪部材511が第1側面板402の貫通孔415
に挿入されて、その爪が貫通孔415の端縁に係合する
ことで、保護カバー部材501の位置決めを行うことが
可能となっている。
【0043】保護カバー部材501の下面側には、先端
が第1側面板402の外表面に当接することで、保護カ
バー部材501と第1側面板402との間隙を所定距離
に維持するスペーサ512が設けられている。スペーサ
512を保護カバー部材501の下面全域に複数設ける
ことで、保護カバー部材501と第1側面板402の外
表面との距離を均一に維持することが可能となる。
【0044】この場合、保護カバー部材501の固定用
爪部材511を第1側面板402の貫通孔415に係合
させると、同時にスペーサ512の先端が第1側面板4
02の外表面に当接し、固定用爪部材511とスペーサ
512とによって第1側面板402を挟み込む形とな
り、保護カバー部材501が第1側面板402に固定さ
れることとなる。
【0045】固定用爪部材511とスペーサ512との
長さ方向(図12左右方向)の位置が近接するように配
置した場合、保護カバー部材501のがたつきがさらに
少なくなり、固定用爪部材511が第1側面板402の
貫通孔415から離脱することを防止できる。このよう
な保護カバー部材501を第1側面板402の実装面4
20に取り付けることにより、実装面420に取り付け
られる回路部品のリード端子やはんだ部分に接触するこ
とを防止でき、作業性を向上させるとともに安全性を確
保することが可能となる。
【0046】また、実装面420に取り付けられる回路
部品のリード端子をカットする際に、スペーサ512の
高さに応じて余裕をもってカットすることができ、作業
性が向上する。さらにこの例では、第1側面板402が
段差部419を介して段差を有する第1外面部411と
第2外面部412とが接続された構成であり、かつ第1
外面部411にのみ実装面420が構成され、第2外面
部412には実装面が形成されていない。したがって、
保護カバー部材501の形状を簡素化することが可能で
あり、コスト削減を図ることができる。
【0047】第1外面部411に構成された実装面42
0のうち回路部品を実装する領域を一定領域に集中し、
この回路部品を実装する領域の外表面のみを覆うように
保護カバー部材501を形成することにより、保護カバ
ー部材501を最小化しコストダウンを図ることが可能
となる。 〔保護カバー部材と検査用ハーネス固定治具との兼用〕
保護カバー部材501がハーネス固定治具を兼用するよ
うな構成とすることができる。その一例として図14お
よび図15に説明図を示す。
【0048】保護カバー部材501のひとつの端縁部5
21は、第1側面板402のハーネス引出用開口部41
6近傍に位置している。また、第1側面板402には、
保護カバー501の端縁部521に対向する位置に突起
部461が突設されている。保護カバー501の端縁部
521と第1側面板402の突起部461との間隙が、
ハーネス450の先端近傍のケーブル452外径と略同
一になるように、突起部461が形成されている。保護
カバー501の端縁部521と第1側面板402の突起
部461により、ケーブル452を挟み込むことによっ
て、ハーネス450の先端部近傍を固定することが可能
となる。
【0049】このように構成した場合、保護カバー部材
501を検査用ハーネス固定治具と兼用することがで
き、コストダウンを図ることが可能となる。また、ハー
ネス450の先端部近傍のケーブル452を保護カバー
部材501の端縁部521と突起部461の間に挟み込
むだけでハーネス450の固定ができるため、操作が簡
単になる。
【0050】保護カバー部材501の内面側に複数の突
起部を設けて、この突起部によりハーネス450の先端
部近傍のケーブル452を挟み込んで固定するように構
成することも可能である。この場合、保護カバー部材5
01の内面側にハーネス450のケーブル452を固定
することでハーネス450の位置決めを確実に行うこと
ができる。
【0051】〔他の実施形態〕樹脂モールド基板を用い
ない電装品箱の場合にも、耐電圧検査を行うための高電
圧印加用ハーネスを固定するハーネス固定用突起部を電
装品箱の外表面に設けることが可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る電装品箱では、
筐体の外壁面に設けられるハーネス固定部材により、高
電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを支持する
ことにより、高電圧印加用ハーネスの先端部を確実に所
定位置に位置規制することができ、再組立時における作
業者に対する指示を確実にし、良好な再現性を得ること
が可能となる。
【0053】本発明の請求項2に係る電装品箱では、樹
脂モールド基板を作成する際に、複数の突起部を一体成
型で構成することが可能であり、この複数の突起部を追
加してもコストアップを招くことがない。本発明の請求
項3に係る電装品箱では、棒状突起の側面で高電圧印加
用ハーネスの先端部近傍のケーブルを挟持することによ
って、高電圧印加用ハーネスの先端部を位置規制するこ
とが可能となる。
【0054】本発明の請求項4に係る電装品箱では、高
電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルが抜け落ち
ることを爪形状突起によって防止することができ、高電
圧印加用ハーネスの先端部を確実に位置規制することが
可能となる。本発明の請求項5に係る電装品箱では、高
電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルが抜け落ち
ることをさらに防止することができ、高電圧印加用ハー
ネスの先端部を確実に位置規制することが可能となる。
【0055】本発明の請求項6に係る電装品箱では、2
列の突起部の間に高電圧印加用ハーネスの先端近傍のケ
ーブルが挟持されて、高電圧印加用ハーネスの先端部が
確実に位置決めされる。本発明の請求項7に係る電装品
箱では、千鳥状に配置された複数の突起部により高電圧
印加用ハーネスの先端近傍のケーブルを蛇行した状態で
挟持され、高電圧印加用ハーネスの先端部が確実に位置
決めされる。
【0056】本発明の請求項8に係る電装品箱では、直
線状に配置された複数の突起部により高電圧印加用ハー
ネスの先端近傍のケーブルを蛇行した状態で挟持され、
高電圧印加用ハーネスの先端部が確実に位置決めされ
る。本発明の請求項9に係る電装品箱では、高電圧印加
用ハーネスの先端部近傍のケーブルを複数の部材間に挟
み込むだけでハーネス先端部を固定することが可能であ
り、操作が簡単になる。
【0057】本発明の請求項10に係る電装品箱では、
保護カバー部材の側壁部と、樹脂モールド基板に設けら
れた突起部との間に、高電圧印加用ハーネスの先端部近
傍のケーブルを挟み込むだけで、ハーネスを固定するこ
とができ、操作が簡単であるとともに、保護カバー部材
を兼用することでコストダウンを図ることができる。本
発明の請求項11に記載の電装品箱では、樹脂モールド
基板を製造する際に板状部材を一体成型で作成すること
が可能であり、コストアップを招くことなく、簡単に作
成することができる。
【0058】本発明の請求項12に記載の電装品箱で
は、保護カバー部材に設けられた複数の突起部により、
保護カバー部材の内面側に高電圧印加用ハーネスの先端
部近傍のケーブルを固定するため、確実にハーネスを固
定することができる。本発明の請求項13に係る空気調
和機では、防水、防塵機能を必要とする空気調和機の電
装品箱内に回路部品を収納する場合に、回路部品から引
き出した高電圧印加用ハーネスを、ハーネス固定部材に
より、その先端部を確実に所定位置に位置規制すること
ができ、高電圧印加用ハーネスの先端部の位置にばらつ
きがある場合の不具合を解消することができる。
【0059】本発明の請求項14に係る空気調和機で
は、樹脂モールド基板を作成する際に、複数の突起部を
一体成型で構成することが可能であり、この複数の突起
部を追加してもコストアップを招くことがない。本発明
の請求項15に係る空気調和機では、保護カバー部材の
側壁部と、樹脂モールド基板に設けられた突起部との間
に、高電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを挟
み込むだけで、ハーネスを固定することができ、操作が
簡単であるとともに、保護カバー部材を兼用することで
コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和機の外観構成を示す斜視図。
【図2】室外機の分解斜視図。
【図3】電装品箱の説明用斜視図。
【図4】第1側面板の正面図。
【図5】その底面図。
【図6】その側面図。
【図7】ハーネス固定用突起部の説明図。
【図8】ハーネス固定用突起部の説明図。
【図9】ハーネス固定用突起部の説明図。
【図10】ハーネス固定用突起部の説明図。
【図11】ハーネス固定用突起部の説明図。
【図12】保護カバー部材の正面図。
【図13】保護カバー部材の底面図。
【図14】保護カバー部材によりハーネス固定治具を兼
用する場合の説明図。
【図15】保護カバー部材によりハーネス固定治具を兼
用する場合の説明図。
【符号の説明】
41 電装品箱 402 第1側面板 416 ハーネス引出用開口部 417 ハーネス固定用突起部 420 実装面

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部を密閉状態に維持する筐体と、 前記筐体の外壁面に設けられ、電源供給ラインが接続さ
    れる電源端子を含む端子台と、 前記端子台とリレー接点を介して接続されるとともに、
    前記筐体内に密閉状態で配置される回路部品と、 前記回路部品から前記筐体外部に引き出され、前記回路
    部品の耐電圧を検査するための高電圧印加用ハーネス
    と、 前記高電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを支
    持して前記高電圧印加用ハーネスの先端を前記筐体の外
    壁面の所定位置に位置決めするために前記筐体の外壁面
    に設けられるハーネス固定部材と、を備える電装品箱。
  2. 【請求項2】前記筐体の外壁面は少なくともひとつの面
    が配線用導体パターンを樹脂モールドした樹脂モールド
    基板で構成されており、前記ハーネス固定部材は前記樹
    脂モールド基板の外壁面に突設される複数の突起部であ
    る、請求項1に記載の電装品箱。
  3. 【請求項3】前記複数の突起部は、前記高電圧印加用ハ
    ーネスの先端近傍のケーブルを対向する側面で挟持する
    棒状突起である、請求項2に記載の電装品箱。
  4. 【請求項4】前記複数の突起部は、前記高電圧印加用ハ
    ーネスの先端近傍のケーブルを対向する側面で挟持する
    とともに、先端が前記ケーブルを挟持する面の方向に突
    出する爪形状突起である、請求項2に記載の電装品箱。
  5. 【請求項5】前記複数の突起部は、前記高電圧印加用ハ
    ーネスの先端近傍のケーブルを挟持するカギ型突起であ
    る、請求項2に記載の電装品箱。
  6. 【請求項6】前記複数の突起部は、前記高電圧印加用ハ
    ーネスの先端近傍のケーブル外径と略同一の間隙で2列
    に配列されている、請求項2〜5のいずれかに記載の電
    装品箱。
  7. 【請求項7】前記複数の突起部は、前記高電圧印加用ハ
    ーネスの先端近傍のケーブルを蛇行した状態で挟持する
    ために千鳥状に配置されている、請求項2〜5のいずれ
    かに記載の電装品箱。
  8. 【請求項8】前記複数の突起部は、前記高電圧印加用ハ
    ーネスの先端近傍のケーブルが蛇行した状態で挟持する
    ことが可能な間隔で直線状に配置されている、請求項2
    〜5のいずれかに記載の電装品箱。
  9. 【請求項9】前記ハーネス固定部材は、前記高電圧印加
    用ハーネスの先端部近傍のケーブルを挟持して固定する
    複数の部材で構成される、請求項1に記載の電装品箱。
  10. 【請求項10】前記筐体の外壁面のうち一の外壁面が、
    配線用導体パターンを樹脂モールドするとともに回路部
    品を実装可能な実装面を備える樹脂モールド基板と、前
    記樹脂モールド基板の実装面の外方に取り付けられる保
    護カバー部材とを備え、 前記ハーネス固定部材は、前記保護カバー部材の側壁部
    と、前記高電圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブル外
    径と略同一の間隔をあけて前記保護カバー部材の側壁部
    に対向する位置に前記樹脂モールド基板から外方に突設
    される突起部とよりなる、請求項9に記載の電装品箱。
  11. 【請求項11】前記突起部は、前記保護カバー部材の側
    壁部に平行な壁面部を備える板状部材である、請求項1
    0に記載の電装品箱。
  12. 【請求項12】前記筐体の外壁面のうち一の外壁面が、
    配線用導体パターンを樹脂モールドするとともに回路部
    品を実装可能な実装面を備える樹脂モールド基板と、前
    記樹脂モールド基板の実装面の外方に取り付けられる保
    護カバー部材とを備え、 前記ハーネス固定部材は、前記保護カバー部材の内壁面
    側に突設される複数の突起部で構成される、請求項1に
    記載の電装品箱。
  13. 【請求項13】冷媒回路を含む空調ユニットを制御し
    て、導入される室内空気と前記冷媒回路内を循環する冷
    媒との間で熱交換して、熱交換後の温度調整された空気
    を室内に供給する空気調和機であって、 内部を密閉状態に維持する筐体と、 前記筐体の外壁面に設けられ、電源供給ラインが接続さ
    れる電源端子を含む端子台と、 空気調和機の各部を制御するための制御部を含み、前記
    端子台とリレー接点を介して接続されるとともに、前記
    筐体内に密閉状態で配置される回路部品と、 前記回路部品から前記筐体外部に引き出され、前記回路
    部品の耐電圧を検査するための高電圧印加用ハーネス
    と、 前記高電圧印加用ハーネスの先端部近傍のケーブルを支
    持して前記高電圧印加用ハーネスの先端を前記筐体の外
    壁面の所定位置に位置決めするために前記筐体の外壁面
    に設けられるハーネス固定部材と、を備える電装品箱を
    有する空気調和機。
  14. 【請求項14】前記筐体の外壁面は少なくともひとつの
    面が配線用導体パターンを樹脂モールドした樹脂モール
    ド基板で構成されており、前記ハーネス固定部材は前記
    樹脂モールド基板の外壁面に突設される複数の突起部で
    ある、請求項13に記載の空気調和機。
  15. 【請求項15】前記筐体の外壁面のうち一の外壁面が、
    配線用導体パターンを樹脂モールドするとともに回路部
    品を実装可能な実装面を備える樹脂モールド基板と、前
    記樹脂モールド基板の実装面の外方に取り付けられる保
    護カバー部材とを備え、 前記ハーネス固定部材は、前記保護カバー部材の側壁部
    と、前記高電圧印加用ハーネスの先端近傍のケーブル外
    径と略同一の間隔をあけて前記保護カバー部材の側壁部
    に対向する位置に前記樹脂モールド基板から外方に突設
    される突起部とよりなる、請求項13に記載の空気調和
    機。
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