JP2003122529A - 出力制御装置、出力制御システム、出力制御方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータプログラム - Google Patents

出力制御装置、出力制御システム、出力制御方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータプログラム

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JP2003122529A JP2001318388A JP2001318388A JP2003122529A JP 2003122529 A JP2003122529 A JP 2003122529A JP 2001318388 A JP2001318388 A JP 2001318388A JP 2001318388 A JP2001318388 A JP 2001318388A JP 2003122529 A JP2003122529 A JP 2003122529A
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    • G06F3/1212Improving printing performance achieving reduced delay between job submission and print start

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの用途に応じてジョブの出力先を任
意に使い分けられるようにする。 【解決手段】 プリントジョブを出力しようとするプリ
ンタ102、103の状態が異常であったり、プリンタ
102、103の状態が不明であったり、プリンタ10
2、103の状態の取得、保持に支障があったりした場
合には、あらかじめユーザーによって登録されている出
力先変更指示テーブル700を参照し、各状況に応じた
出力先でプリントジョブを出力するように制御すること
により、上記ジョブの出力先を必ずしも変更しないよう
にするとともに、出力先を変更する場合には手動によっ
ても出力先を変更できるようにして、ユーザーの用途に
応じた出力先でジョブを出力できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力制御装置、出
力制御システム、出力制御方法、コンピュータ読み取り
可能な記録媒体、及びコンピュータプログラムに関し、
特に、最適な出力装置でジョブを出力するために用いて
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタなどの出力装置でデータ
を出力するシステムで、代替出力装置、または、決定条
件をあらかじめ設定する自動出力先変更機能を使用する
と、自動出力先変更機能が設定された出力装置において
ジョブが出力できない状態になった場合に、テーブルに
記録されている別の出力装置や、状態が正常な出力装置
などの代替出力装置に、必ず、出力先を変更していた。
【0003】また、出力装置の状態すら把握できない場
合で、出力装置の復旧の難しさが分からない場合や、ホ
ストコンピュータ側の障害で出力装置の状況判断が不正
確な場合などのような、印刷の再開が必ずしも困難でな
い場合にも、出力先を必ず変更していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来の技術では、代替出力装置、または、決定
条件をあらかじめ設定する自動出力先変更機能を使用す
ると、自動出力先変更機能が設定された出力装置が出力
できない状態になった場合に、テーブルに記録されてい
る別の出力装置や、状態が正常な出力装置などの代替出
力装置に、必ず、出力先を変更してしまうことしかでき
なかった。
【0005】そのため、「ドアオープン」や「用紙切
れ」などの比較的、よく発生し、容易に回復可能な出力
装置の障害であっても、不必要な出力先変更が実行され
てしまうため、他の出力装置の負荷を上げたり、他の出
力装置を利用するユーザーのストレスを増大させてしま
ったりしていた。
【0006】また、出力装置の状態すら把握できない場
合で、出力装置の復旧の難しさが分からない場合や、ホ
ストコンピュータ側の障害で出力装置の状況判断が不正
確な場合など、印刷の再開が、必ずしも困難でない場合
にも、必ず、出力先を変更してしまうことしかできなか
った。
【0007】また、出力装置から出力できないような様
々な状況に応じて、その都度、ユーザーが自分で出力先
を決定したい場合に、手動の出力先変更機能と自動的な
出力先変更機能とを併用することができなかった。
【0008】さらに、これらの出力装置の状態が不明な
場合、出力装置を制御するホストコンピュータ、システ
ムの障害により、正確に出力装置の状態が把握できない
場合などのそれぞれの状況に応じて、自動出力先変更の
有無や、手動出力先変更への移行をユーザーが任意に指
定したり、登録して使い分けたりすることができなかっ
た。
【0009】本発明は、上述の事情にかんがみ、ユーザ
ーの用途に応じてジョブの出力先を任意に使い分けられ
るようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の出力制御装置
は、ジョブの出力に使用するように設定された設定出力
装置の動作を制御する出力制御装置において、上記設定
出力装置の状態に基づいて、上記設定出力装置をそのま
まジョブの出力先とするか、上記設定出力装置と異なる
他の出力装置でジョブを実行するようにジョブの出力先
を変更するかの何れか一方を選択して、ジョブの出力先
を決定することを特徴としている。また、本発明の他の
特徴とするところは、ジョブの出力に使用するように設
定された設定出力装置の動作を制御する出力制御装置に
おいて、上記設定出力装置の状態を検出する出力装置検
出手段と、上記出力装置検出手段により検出した結果に
基づいて、上記設定出力装置をそのままジョブの出力先
とするか、上記設定出力装置と異なる他の出力装置でジ
ョブを実行するようにジョブの出力先を変更するかの何
れか一方を選択して、ジョブの出力先を決定する出力先
決定手段とを有することを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、上記出力先決定手段
は、上記出力装置検出手段により検出した上記設定出力
装置の状態に応じて、上記設定出力装置をそのままジョ
ブの出力先としておくことを特徴としている。また、本
発明のその他の特徴とするところは、上記設定出力装置
の状態に応じて、上記設定出力装置をそのままジョブの
出力先とすることを、ユーザーの指定に応じて所定の記
憶領域に登録するための出力先登録手段を有し、上記出
力先決定手段は、上記出力先登録手段により登録された
内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装置の中
から決定することを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、上記出力先登録手段は、上
記設定出力装置の状態ごとに、ジョブの出力先変更の可
否と、手動の出力先変更機能に移行することとを、所定
の記憶領域に登録することを特徴としている。また、本
発明のその他の特徴とするところは、上記出力先決定手
段は、上記出力装置検出手段により上記設定出力装置の
状態が不明であることが検出された時に、上記状態が不
明な設定出力装置をそのままジョブの出力先としておく
ことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴と
するところは、上記出力先登録手段は、上記設定出力装
置の状態が不明な時に、上記状態が不明の設定出力装置
をそのままジョブの出力先とすることを、ユーザーの指
定に応じて所定の記憶領域に登録し、上記出力先決定手
段は、上記出力先登録手段により登録された内容に基づ
いて、ジョブの出力先を複数の出力装置の中から決定す
ることを特徴としている。また、本発明のその他の特徴
とするところは、上記出力先登録手段は、上記設定出力
装置の状態が不明な時に、ジョブの出力先変更の可否
と、手動の出力先変更機能に移行することとを、所定の
記憶領域に登録することを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、上記出力先決定手段
は、上記出力装置検出手段により、上記設定出力装置の
状態の取得、または、上記設定出力装置の状態の保持に
支障があることが検出された場合においても、上記設定
出力装置をそのままジョブの出力先としておくことを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、上記出力先登録手段は、上記設定出力装置の状態
の取得、または、上記設定出力装置の状態の保持に支障
がある時に、上記設定出力装置をそのままジョブの出力
先とすることを、ユーザーの指定に応じて所定の記憶領
域に登録し、上記出力先決定手段は、上記出力先登録手
段により登録された内容に基づいて、ジョブの出力先を
決定することを特徴としている。また、本発明のその他
の特徴とするところは、上記出力先登録手段は、上記出
力先登録手段は、上記設定出力装置の状態の取得、また
は、上記設定出力装置の状態の保持に支障がある時に、
ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変更機能に
移行することとを、所定の記憶領域に登録することを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、上記出力先決定手段は、上記出力装置検出手段に
より、上記設定出力装置の状態が検出された時と、上記
設定出力装置の状態が不明であることが検出された時
と、上記設定出力装置の状態の取得、または、上記設定
出力装置の状態の保持に支障があると検出された時に、
ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変更機能に
移行することとを判断してジョブの出力先を複数の出力
装置の中から決定することを特徴としている。また、本
発明のその他の特徴とするところは、上記出力先登録手
段は、上記設定出力装置の状態が検出された時と、上記
設定出力装置の状態が不明である時と、上記設定出力装
置の状態の取得、または、上記設定出力装置の状態の保
持に支障がある時に、ジョブの出力先変更の可否と、手
動の出力先変更機能に移行することとを、ユーザーの指
定に応じて所定の記憶領域に登録し、上記出力先決定手
段は、上記出力先登録手段により登録された内容に基づ
いて、ジョブの出力先を複数の出力装置の中から決定す
ることを特徴としている。
【0011】本発明の出力制御システムは、上記何れか
に記載の出力制御装置と複数の出力装置とを有すること
を特徴としている。
【0012】本発明の出力制御方法は、ジョブの出力に
使用するように設定された設定出力装置の動作を制御す
る出力制御方法において、上記設定出力装置の状態に基
づいて、上記設定出力装置をそのままジョブの出力先と
するか、上記設定出力装置と異なる他の出力装置でジョ
ブを実行するようにジョブの出力先を変更するかの何れ
か一方を選択して、ジョブの出力先を決定することを特
徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、ジョブの出力に使用するように設定された設定出力
装置の動作を制御する出力制御方法において、上記設定
出力装置の状態を検出する出力装置検出処理と、上記出
力装置検出処理により検出した結果に基づいて、上記設
定出力装置をそのままジョブの出力先とするか、上記設
定出力装置と異なる他の出力装置でジョブを実行するよ
うにジョブの出力先を変更するかの何れか一方を選択し
て、ジョブの出力先を決定する出力先決定処理とを行う
ことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴と
するところは、上記出力先決定処理は、上記出力装置検
出処理により検出した上記設定出力装置の状態に応じ
て、上記設定出力装置をそのままジョブの出力先として
おくことを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記設定出力装置の状態に応じて、
上記設定出力装置をそのままジョブの出力先とすること
を、ユーザーの指定に応じて所定の記憶領域に登録する
ための出力先登録処理を行い、上記出力先決定処理は、
上記出力先登録処理により登録された内容に基づいて、
ジョブの出力先を複数の出力装置の中から決定すること
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、上記出力先登録処理は、上記設定出力装置の
状態ごとに、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力
先変更機能に移行することとを、所定の記憶領域に登録
することを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記出力先決定処理は、上記出力装
置検出処理により上記設定出力装置の状態が不明である
ことが検出された時に、上記状態が不明な設定出力装置
をそのままジョブの出力先としておくことを特徴として
いる。また、本発明のその他の特徴とするところは、上
記出力先登録処理は、上記設定出力装置の状態が不明な
時に、上記状態が不明の設定出力装置をそのままジョブ
の出力先とすることを、ユーザーの指定に応じて所定の
記憶領域に登録し、上記出力先決定処理は、上記出力先
登録処理により登録された内容に基づいて、ジョブの出
力先を複数の出力装置の中から決定することを特徴とし
ている。また、本発明のその他の特徴とするところは、
上記出力先登録処理は、上記設定出力装置の状態が不明
な時に、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変
更機能に移行することとを、所定の記憶領域に登録する
ことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴と
するところは、上記出力先決定処理は、上記出力装置検
出処理により、上記設定出力装置の状態の取得、また
は、上記設定出力装置の状態の保持に支障があることが
検出された場合においても、上記設定出力装置をそのま
まジョブの出力先としておくことを特徴としている。ま
た、本発明のその他の特徴とするところは、上記出力先
登録処理は、上記設定出力装置の状態の取得、または、
上記設定出力装置の状態の保持に支障がある時に、上記
設定出力装置をそのままジョブの出力先とすることを、
ユーザーの指定に応じて所定の記憶領域に登録し、上記
出力先決定処理は、上記出力先登録処理により登録され
た内容に基づいて、ジョブの出力先を決定することを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、上記出力先登録処理は、上記出力先登録処理は、
上記設定出力装置の状態の取得、または、上記設定出力
装置の状態の保持に支障がある時に、ジョブの出力先変
更の可否と、手動の出力先変更機能に移行することと
を、所定の記憶領域に登録することを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記出力
先決定処理は、上記出力装置検出処理により、上記設定
出力装置の状態が検出された時と、上記設定出力装置の
状態が不明であることが検出された時と、上記設定出力
装置の状態の取得、または、上記設定出力装置の状態の
保持に支障があると検出された時に、ジョブの出力先変
更の可否と、手動の出力先変更機能に移行することとを
判断してジョブの出力先を複数の出力装置の中から決定
することを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記出力先登録処理は、上記設定出
力装置の状態が検出された時と、上記設定出力装置の状
態が不明である時と、上記設定出力装置の状態の取得、
または、上記設定出力装置の状態の保持に支障がある時
に、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変更機
能に移行することとを、ユーザーの指定に応じて所定の
記憶領域に登録し、上記出力先決定処理は、上記出力先
登録処理により登録された内容に基づいて、ジョブの出
力先を複数の出力装置の中から決定することを特徴とし
ている。
【0013】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、上記何れかに記載の各手段としてコンピュータ
を機能させるためのプログラムを記録したことを特徴と
している。また、本発明の他の特徴とするところは、上
記何れかに記載の方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したことを特徴としている。
【0014】本発明のプログラムは、上記何れかに記載
の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴と
している。また、本発明の他の特徴とするところは、上
記何れかに記載の方法をコンピュータに実行させること
を特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、添付の図面を参照しなが
ら、本発明の出力制御装置、出力制御システム、出力制
御方法の実施形態を説明する。図1は、本実施の形態の
出力制御システムの一例となるプリントシステムの構成
図である。
【0016】図1において、101は、本実施の形態の
出力先変更方式を実行する出力制御装置として配設され
ているパーソナルコンピュータ(PC)であり、102、
103は、出力先としてプリントシステムで管理され、
出力装置として配設されている第1のネットワークプリ
ンタ及び第2のネットワークプリンタである。そして、
それぞれは、ネットワーク回線105で接続されてい
る。
【0017】なお、図1では、パーソナルコンピュータ
(PC)101を1台のみ示しているが、本実施の形態の
手順を実行するための手段を複数のパーソナルコンピュ
ータ(PC)が分担、または、連携するようなプリントシ
ステムであってもよい。
【0018】また、本実施の形態は、ネットワークプリ
ンタ102、103の例で説明しているが、出力先変更
方式は出力装置(ネットワークプリンタ)とホストコン
ピュータとの接続方法には依存せずに適用でき、本実施
の形態に示したものに限定されない。
【0019】図1に示したパーソナルコンピュータ(P
C)101の概略構成を図2に示す。図2において、2
00はCPU、201はROM、202はRAMであり、ROM20
1あるいはRAM202に格納されたプログラムに従っ
て、RAM202をワークメモリとして利用しながらCPU2
00がクライアント上での各種処理を実行する。
【0020】203は、FDドライブであり、図5に示す
ように、ここにフレキシブルディスク204が挿入さ
れ、クライアントマシン(PC)101とフレキシブルデ
ィスク204との間でデータの入出力が実行される。
【0021】図4は、上記フレキシブルディスク204
の内部におけるデータのメモリマップを示す図である。
図4に示すように、フレキシブルディスク204の中の
メモリマップ400には、ボリューム情報401と、デ
ィレクトリ情報402と、ネットワークプリンタ10
2、103の制御プログラム403と関連データ404
が格納されている。
【0022】また、図3は、上記フレキシブルディスク
204からRAM202に制御プログラム303を展開し
たときのメモリマップを示す図である。
【0023】図3に示すように、RAM202の中のメモ
リマップ300は、基本I/Oプログラム301、オペレ
ーティングシステム(OS)302、フレキシブルディス
ク204から展開されたネットワークプリンタ制御プロ
グラム303、および関連データ304を格納するエリ
アと、ワークエリア305とを有している。
【0024】ついで、205はハードディスク(HD)、
206はキーボード、207はディスプレイ、208は
ネットワークボードである。ネットワークボード(イン
ターフェース)208は、通信機能を有する。
【0025】以上に述べたCPU200〜インターフェー
ス208は、(フレキシブルディスク204を除く)シ
ステムバス209を介して接続されており、相互にデー
タをやりとりできるようになっている。
【0026】図6は、本実施の形態の出力先変更方式の
処理を示すフローチャートである。また、図7は、自動
出力先変更を行うかどうか、あらかじめユーザーの指示
により作成される出力先変更指示テーブル700であ
る。
【0027】このテーブル700は、自動出力先変更機
能で代替プリンタを設定する概念ごとに作成される。例
えば、Windows(登録商標)のプリンタオブジェクトご
とに、代替プリンタオブジェクトを登録するような自動
出力先変更機能であれば、印刷するプリンタオブジェク
トごとで作成され、また、IPアドレスでネットワークプ
リンタを識別して代替プリンタを登録するような自動出
力先変更機能であれば、IPアドレスごとに作成されるこ
とで本実施の形態の出力先変更方式は実現できる。
【0028】このように、出力装置の状態に基づいてジ
ョブの出力先が決定できるように、ユーザーの指定に応
じて出力先変更指示テーブル700に登録することは、
ホストコンピュータ101のコンピュータシステムによ
りプログラム構成される出力先登録手段により行われ
る。
【0029】図6を用いて、以下に本実施の形態のプリ
ントシステムにおける出力先変更方式の一例である、出
力装置の障害に応じて出力先変更の実行の有無を決定す
る手順について説明する。
【0030】ステップS601では、図1で示すような
パーソナルコンピュータ(PC)101から複数のプリン
タ102、103に出力することが可能な印刷環境にお
いて、プリンタ異常時には自動的に出力先を変更し、再
出力、または、残りの印刷データを出力する設定がされ
ており、すでに、ジョブをプリンタ102に送信して、
プリンタ102の状態を監視している状態である。な
お、本実施の形態では、第1のネットワークプリンタ1
02がジョブの出力に使用するように設定された設定出
力装置である場合を例に挙げて説明する。
【0031】ジョブを送信したパーソナルコンピュータ
(PC)101は、ステップS602に進み、プリンタ1
02との通信処理や、パーソナルコンピュータ(PC)1
01上で動作しているソフトウェアの動作状況などの方
法でプリンタ102の状態取得処理が正常に動作し、プ
リンタ102の状態が取得できていることを確認し、ス
テップS603に進んで、定期的にプリンタ102の状
態の判断処理を行う。
【0032】ステップS603において、もし、プリン
タ102が正常であれば、出力先の変更は行わずに、ス
テップS604に進んで、現在の処理を終了、または、
停止する。
【0033】ステップS604では、出力先変更処理の
有無に関わらず、本実施の形態の出力先変更処理用に準
備したメモリなどを開放するなどの初期化処理を行い、
次の判断のタイミングでステップS601から、同様な
判断処理を行う。
【0034】本実施の形態では、定期的にプリンタ10
2の状態をポーリングしたりプリンタ102の状態の判
断を定期的に行ったりする例について説明するが、例え
ば、不規則に状態判断処理が実行されてもよいし、プリ
ンタやプリンタを監視している別のパーソナルコンピュ
ータ(PC)101からの状態変化通知が届くようにして
もよい。すなわち、本実施の形態のプリントシステム
は、ステップS603の判断処理のタイミングには依存
しない。また、ネットワーク回線105を介してパーソ
ナルコンピュータ(PC)101と接続されている他のプ
リンタ103を上記設定出力装置としてもよい。
【0035】ステップS603において、プリンタ10
2の異常が検知された場合は、ステップS605に進
み、プリンタ102が自身の状態を正常に返せているか
どうかを判断する。
【0036】例えば、「ジャム」のように、プリンタ1
02の状況をコントローラが正常に通知してくる場合で
あれば、障害の内容をGUI(Graphical User Interfac
e)で表示したり、音声で知らせたりする等の方法で通
知し、ステップS606にすすむ。
【0037】このように、ステップS602、S60
3、S605で行われる処理は、ホストコンピュータ1
01のコンピュータシステムによりプログラム構成され
る出力装置検出手段により行われる。
【0038】ステップS606では、あらかじめユーザ
ーの指示を登録してある、図7のような出力先変更指示
テーブル700を参照し、現在のプリンタの障害に対す
るユーザーの指示に応じた出力先変更を自動的に行うか
どうかを判断する。
【0039】図7のようなユーザーの指示が登録されて
いる場合は、ステップS607に進み、代替プリンタへ
の自動出力先変更の実行を判断する。
【0040】ステップS603のプリンタ102、10
3のステータスが、「電源断」、「ケーブル抜け」また
は、「ジャム」であった場合は、図7の出力先変更指示
テーブル700を参照すると、自動出力先変更を実行す
る指示が登録されているので、ステップS608に進
み、代替プリンタを決定する。
【0041】代替プリンタを決定する手段は、あらかじ
め登録してあったり、プリントジョブに応じた出力装置
を選択したり、ジョブ数の少ないプリンタを選んだりす
るなど、様々な方法があるが、本実施の形態のプリント
システムは、代替プリンタの決定方法には依存せずに適
用できる。
【0042】次に、ステップS609において、代替プ
リンタからの出力処理を実行すると、ステップS604
に進んで、ユーザーの指示どおりの自動出力先変更処理
を終了する。
【0043】ステップS603のプリンタステータスの
判断が、「ドアオープン」の場合は、ステップS606
において、図7の出力先変更指示テーブル700で指定
されているように、自動出力先変更を実行しない指示で
あるため、ステップS610に進む。
【0044】この場合は、手動出力先変更も指示されて
いないため、ステップS604に進んで、出力先変更も
行わずに終了する。
【0045】また、ステップS606において、ユーザ
ーの指示がない場合は、そのまま、ステップS608に
進み、代替プリンタを決定し、ステップS609で代替
プリンタから出力処理を行って、ステップS604にす
すみ、当初の設定どおり自動出力先変更処理を行って終
了する。
【0046】さらに、ステップS603において、プリ
ンタステータスが「紙無し」であった場合には、ステッ
プS607において、自動出力先変更は実行せずに、ス
テップS610において、手動出力先変更の実行を確認
し、ステップS611において、例えば、ダイアログボ
ックスのような手動出力先変更指示画面を表示し、ユー
ザーの出力先変更の指示を待つ。
【0047】この画面から、ユーザーは、再度、出力先
プリンタを決定し、ユーザーインターフェースUIからプ
リンタ名を指定すると、ステップS608に進み、出力
先プリンタを決定し、ステップS609に進んでプリン
タの出力処理を行い、ステップS604に進んで終了す
る。
【0048】この場合、代替プリンタが指定されれば、
代替プリンタからの出力処理となるが、ユーザーが出力
先を変更しなかった場合は、そのまま、印刷処理、また
は、プリントジョブの再送処理を続行するような手順で
あって同様に処理を行うことができる。
【0049】このように、ステップS607、S610
で行われる処理は、ホストコンピュータ101のコンピ
ュータシステムによりプログラム構成される出力先決定
手段により行われる。
【0050】以上のような本実施の形態の出力先変更方
式の実施手順で、プリンタ102の障害ごとに自動出力
先変更実行の有無を判断し、出力先変更の実行を制御す
ることで、「ドアオープン」のように、印刷データが消
失したりせず比較的容易にプリンタ102を正常にもど
すことができるような障害の場合には、自動的に出力先
変更を行わず、「電源断」、「ジャム」などのように、
ユーザーがプリンタ102を正常に戻しても印刷データ
が消失したり、復旧に時間のかかるような障害の場合に
は、自動的に出力先変更を実行するように制御すること
が可能となる。
【0051】また、「紙無し」の例で示したように、障
害に応じて、手動出力先変更機能と連動して使い分ける
こともできるようになる。
【0052】したがって、プリンタ102の障害の度合
いに応じてプリントジョブを出力するプリンタを選択で
きるようになり、むやみに、他のプリンタ103の負荷
を上げたりすることがなくなるとともに、他のプリンタ
103を利用しているユーザーのストレスを軽減するこ
とが可能になる。
【0053】次に、図6、及び図7を用いて、出力装置
の状態が正しく判断できない場合に出力先変更の有無を
判断する手順について説明する。
【0054】ステップS601では、上述した場合と同
様、図1で示したようなパーソナルコンピュータ(PC)
101から複数のネットワークプリンタ102、103
に出力することが可能な印刷環境において、プリンタ異
常時には自動的に出力先を変更し、再出力、または、残
りの印刷データを出力する設定されており、すでに、ジ
ョブをプリンタ102に送信して、プリンタ102の状
態を監視している状態である。
【0055】ジョブを送信したパーソナルコンピュータ
(PC)101は、ステップS602に進み、プリンタ1
02との通信処理や、パーソナルコンピュータ(PC)1
01上で動作しているソフトウェアの動作状況などの方
法でプリンタの状態取得処理が正常に動作し、プリンタ
102の状態が取得できていることを確認し、ステップ
S603に進んで、定期的にプリンタ102の状態の判
断処理を行う。
【0056】ステップS603において、もし、プリン
タ102が正常であれば、出力先の変更は行わずに、ス
テップS604に進んで、現在の処理を終了、または、
停止し、次の判断のタイミングでステップS601か
ら、同様な判断処理を行う。
【0057】ステップS603において、プリンタ10
2の異常が検知された場合は、ステップS605に進
み、プリンタ102が自身の状態を正常に返せているか
どうか、判断するが、通常の障害とは異なり、サービス
コールエラーなどがプリンタ102から返され、プリン
タ102のコントローラ自身の異常により、プリンタ1
02の状態が正確に取得できないような障害の場合に
は、状態不明として、ユーザーに通知し、ステップS6
12に進む。
【0058】このように、ステップS602、S60
3、S605で行われる処理は、ホストコンピュータ1
01のコンピュータシステムによりプログラム構成され
る出力先決定手段により行われる。
【0059】ステップS612において、出力先変更処
理指示テーブル700を参照し、状態不明の場合の指示
がある場合には、ステップS607で自動的に出力先変
更を実行するかどうか判断する。
【0060】図7のように、自動出力先変更は実行しな
い設定の場合は、ステップS610にすすみ、図7の出
力先変更処理指示テーブル700を参照し、手動出力先
変更のユーザーの設定を判断して、ステップS611に
おいて、手動代行印刷指示画面を表示する。
【0061】ステップS611において、ユーザーから
出力先を指示されると、上述したのと同様に、ステップ
S608に進んで出力先プリンタを決定し、ステップS
609で出力処理を行って、ステップS604で終了す
る。
【0062】このように、ステップS607、S610
で行われる処理は、ホストコンピュータ101のコンピ
ュータシステムによりプログラム構成される出力先決定
手段により行われる。
【0063】以上のように、プリンタ102自身の異常
により、プリンタ102の状態が正確に取得できないよ
うな障害の場合には、状態不明であることをユーザーに
通知して自動的に出力先変更を行わないように制御する
ようにしたので、状態不明のプリンタ102をそのまま
出力先としたり、ユーザーによる手動の操作によりジョ
ブの出力先を変更したりすることが可能になる。
【0064】これにより、上述した効果に加え、プリン
トジョブを出力しようとしているプリンタの状態が不明
であっても、ユーザーの意図するプリンタでプリントジ
ョブを出力させることが可能になる。
【0065】なお、本実施の形態では、プリンタ102
の状態が正しく取得できずに不明になるような特別な障
害の場合について説明したが、プリンタ102のリセッ
トなどで比較的容易に障害を回復できるような場合など
では、上述した場合と同様に出力先を変更せずに、同じ
プリンタ102に出力することができてもよい。
【0066】次に、図6、及び図7を用いて、パーソナ
ルコンピュータ(PC)側のシステムの異常などでプリン
タの状態が取得できない場合に、出力先変更の有無を判
断する手順について説明する。
【0067】ステップS601では、上述した場合と同
様、図1で示したようなパーソナルコンピュータ(PC)
101から複数のプリンタ102、103に出力するこ
とが可能な印刷環境において、プリンタ異常時には自動
的に出力先を変更し、再出力、または、残りの印刷デー
タを出力する設定されており、すでに、ジョブをプリン
タ102に送信して、プリンタ102の状態を監視して
いる状態である。
【0068】ジョブを送信したパーソナルコンピュータ
(PC)101は、ステップS602に進み、プリンタ1
02との通信処理や、パーソナルコンピュータ(PC)1
01上で動作しているソフトウェアの動作状況などの方
法でプリンタ102の状態取得処理が正常に動作し、プ
リンタの状態が取得できていることを確認する。
【0069】このように、ステップS602で行われる
処理は、ホストコンピュータ101のコンピュータシス
テムによりプログラム構成される出力装置検出手段によ
り行われる。
【0070】しかし、例えば、プリンタ102、103
の状態を監視する特別なパーソナルコンピュータ(PC)
101が、他のパーソナルコンピュータ(PC)に通知す
るような場合に、プリンタ102、103の状態を取得
するパーソナルコンピュータ(PC)に異常が起きたり、
各パーソナルコンピュータ(PC)上でプリンタ102、
103への送信処理は行えるが、プリンタ監視ソフトの
異常など、プリンタ102、103の状態に関わらず、
パーソナルコンピュータ(PC)101側でプリンタの状
態を取得することができなくなったりした場合には、ス
テップS613に進んで、システム異常時の指示の有無
を出力先変更処理指示テーブルを参照して判断する。
【0071】このように、ステップS613で行われる
処理は、ホストコンピュータ101のコンピュータシス
テムによりプログラム構成される出力先決定手段により
行われる。
【0072】ユーザーからシステム異常時の出力先変更
に関する指示がなければ、当初の設定どおりステップS
608、ステップS609、ステップS604と進んで
上述したような自動出力先変更を実行する。
【0073】ステップS613において、例えば、図7
のように出力先変更処理指示テーブル700にユーザー
の指示がある場合には、ステップS607に進み、ステ
ップS607以下の手順は、上述したのと同様の手順
で、自動出力先変更の有無や手動出力先変更との連動
を、プリンタ102の状態が取得できなくなっている場
合にも使い分けることができる。
【0074】以上のように、システムの異常により、プ
リンタ102の状態に関わらず、パーソナルコンピュー
タ(PC)101側でプリンタの状態を取得することがで
きなくなったりした場合には、自動的に出力先変更を行
わないように制御するようにしたので、状態不明のプリ
ンタ102をそのまま出力先としたり、ユーザーによる
手動の操作により出力先を変更したりすることが可能に
なる。
【0075】これにより、上述した効果に加え、システ
ムの障害によりプリンタ102、103の状態が取得で
きない場合であっても、ユーザーの意図するプリンタで
プリントジョブを出力させることが可能になる。
【0076】なお、本実施の形態では、ホストコンピュ
ータ(PC)101から、プリンタ102、103への印
刷処理を例にして説明したが、ホストコンピュータ(P
C)101からの印刷機能を有するコピーのように、プ
リンタ以外の出力装置でもよい。
【0077】また、出力装置を制御し、印刷制御装置と
して配設されるホストコンピュータ101は、パーソナ
ルコンピュータ(PC)に限らず、ワークステーションの
ような他の種類のコンピュータでもよいし、複数のコン
ピュータが連動するシステムが出力先変更のための各機
能を分担して出力装置を制御してもよい。
【0078】さらに、印刷に限らず、ファックスによる
送信処理、電子掲示板、メール送信など、ユーザーがド
キュメントとして認識できるデータの出力、または、送
信処理において、代替手段を自動判別して実行する処理
であれば、すべて適用することもできる。
【0079】(本発明の他の実施形態)上述した実施形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステ
ム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現
するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUある
いはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種
デバイスを動作させることによって実施したものも、本
発明の範疇に含まれる。
【0080】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は
本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する
記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0081】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0082】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0083】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、ジョ
ブの出力に使用するように設定された設定出力装置の状
態に応じてジョブの出力先を複数の出力装置の中から決
定するようにしたので、出力装置でジョブが出力できな
い状態であっても、出力装置の状態に応じて、出力先変
更の有無を制御することができ、ユーザーの意図する出
力装置をジョブの出力先とすることが可能となる。
【0084】そのため、比較的、容易に回復可能な出力
装置の障害であれば、自動的に出力先を変更しない設定
ができるようになり、むやみに、他の出力装置の負荷を
上げたりすることがなくなるとともに、他の出力装置を
利用しているユーザーのストレスを軽減することができ
る。
【0085】そして、出力装置の状態が不明で、出力装
置の復旧の難しさが分からない場合や、出力装置とは異
なる箇所における障害により出力装置の状態の取得、保
持ができず、出力装置の状況判断が不正確になってしま
う場合にも、出力先変更の有無を制御することができ、
他の出力装置の負荷や、他の出力装置を利用しているユ
ーザーのストレスを軽減することができる。
【0086】また、本発明の他の特徴によれば、出力装
置の状態に応じてジョブの出力先を決定する際に、手動
の出力先変更機能に移行することができるようにしたの
で、手動の出力先変更機能と自動の出力先変更機能とを
併用でき、出力装置からジョブを出力できなくなる様々
な状況に応じて、ユーザーが自分で出力先を決定するこ
とができる。
【0087】また、本発明のその他の特徴によれば、あ
らかじめ登録されている内容に基づいて、ジョブの出力
先を決定するようにしたので、出力装置の状態を検出し
た場合と、出力装置の障害により出力装置の状態が不明
となった場合と、出力装置とは異なる箇所における障害
により出力装置の状態を取得、保持することができなく
なった場合のそれぞれの状況に対して、出力先変更の有
無を制御したり、手動の出力先変更機能へ移行をしたり
することが、ユーザーによって任意に使い分けられるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、プリントシステム
の構成の一例を示した図である。
【図2】本発明の実施の形態を示し、パーソナルコンピ
ュータ(PC)の概略構成の一例を示したブロック図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態を示し、RAMにフレキシブ
ルディスクからプログラムを展開したときのメモリマッ
プの一例を示した図である。
【図4】本発明の実施の形態を示し、フレキシブルディ
スク内部のデータをあらわすメモリマップの一例を示し
た図である。
【図5】本発明の実施の形態を示し、パーソナルコンピ
ュータとフレキシブルディスクの関係を示した図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態を示し、プリントシステム
における出力先変更方式の実施手順の一例を説明するフ
ローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態を示し、プリントシステム
における出力先変更処理で用いるユーザーの指示を記録
するテーブルの一例を示した図である。
【符号の説明】
101 パーソナルコンピュータ 102 第1のネットワークプリンタ 103 第2のネットワークプリンタ 104 第3のネットワークプリンタ 105 ネットワーク回線 303、403 ネットワークプリンタ制御プログラム 700 出力先変更指示テーブル

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブの出力に使用するように設定され
    た設定出力装置の動作を制御する出力制御装置におい
    て、 上記設定出力装置の状態を検出した結果に基づいて、上
    記設定出力装置をそのままジョブの出力先とするか、上
    記設定出力装置と異なる他の出力装置でジョブを実行す
    るようにジョブの出力先を変更するかの何れか一方を選
    択してジョブの出力先を決定することを特徴とする出力
    制御装置。
  2. 【請求項2】 ジョブの出力に使用するように設定され
    た設定出力装置の動作を制御する出力制御装置におい
    て、 上記設定出力装置の状態を検出する出力装置検出手段
    と、 上記出力装置検出手段により検出した結果に基づいて、
    上記設定出力装置をそのままジョブの出力先とするか、
    上記設定出力装置と異なる他の出力装置でジョブを実行
    するようにジョブの出力先を変更するかの何れか一方を
    選択して、ジョブの出力先を決定する出力先決定手段と
    を有することを特徴とする出力制御装置。
  3. 【請求項3】 上記出力先決定手段は、上記出力装置検
    出手段により検出した上記設定出力装置の状態に応じ
    て、上記設定出力装置をそのままジョブの出力先として
    おくことを特徴とする請求項2に記載の出力制御装置。
  4. 【請求項4】 上記設定出力装置の状態に応じて、上記
    設定出力装置をそのままジョブの出力先とすることを、
    ユーザーの指定に応じて所定の記憶領域に登録するため
    の出力先登録手段を有し、 上記出力先決定手段は、上記出力先登録手段により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装
    置の中から決定することを特徴とする請求項3に記載の
    出力制御装置。
  5. 【請求項5】 上記出力先登録手段は、上記設定出力装
    置の状態ごとに、ジョブの出力先変更の可否と、手動の
    出力先変更機能に移行することとを、所定の記憶領域に
    登録することを特徴とする請求項4に記載の出力制御装
    置。
  6. 【請求項6】 上記出力先決定手段は、上記出力装置検
    出手段により上記設定出力装置の状態が不明であること
    が検出された時に、上記状態が不明な設定出力装置をそ
    のままジョブの出力先としておくことを特徴とする請求
    項2〜5の何れか1項に記載の出力制御装置。
  7. 【請求項7】 上記出力先登録手段は、上記設定出力装
    置の状態が不明な時に、上記状態が不明の設定出力装置
    をそのままジョブの出力先とすることを、ユーザーの指
    定に応じて所定の記憶領域に登録し、 上記出力先決定手段は、上記出力先登録手段により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装
    置の中から決定することを特徴とする請求項6に記載の
    出力制御装置。
  8. 【請求項8】 上記出力先登録手段は、上記設定出力装
    置の状態が不明な時に、ジョブの出力先変更の可否と、
    手動の出力先変更機能に移行することとを、所定の記憶
    領域に登録することを特徴とする請求項7に記載の出力
    制御装置。
  9. 【請求項9】 上記出力先決定手段は、上記出力装置検
    出手段により、上記設定出力装置の状態の取得、また
    は、上記設定出力装置の状態の保持に支障があることが
    検出された場合においても、上記設定出力装置をそのま
    まジョブの出力先としておくことを特徴とする請求項2
    〜8の何れか1項に記載の出力制御装置。
  10. 【請求項10】 上記出力先登録手段は、上記設定出力
    装置の状態の取得、または、上記設定出力装置の状態の
    保持に支障がある時に、上記設定出力装置をそのままジ
    ョブの出力先とすることを、ユーザーの指定に応じて所
    定の記憶領域に登録し、 上記出力先決定手段は、上記出力先登録手段により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を決定すること
    を特徴とする請求項9に記載の出力制御装置。
  11. 【請求項11】 上記出力先登録手段は、上記出力先登
    録手段は、上記設定出力装置の状態の取得、または、上
    記設定出力装置の状態の保持に支障がある時に、ジョブ
    の出力先変更の可否と、手動の出力先変更機能に移行す
    ることとを、所定の記憶領域に登録することを特徴とす
    る請求項10に記載の出力制御装置。
  12. 【請求項12】 上記出力先決定手段は、上記出力装置
    検出手段により、上記設定出力装置の状態が検出された
    時と、上記設定出力装置の状態が不明であることが検出
    された時と、上記設定出力装置の状態の取得、または、
    上記設定出力装置の状態の保持に支障があると検出され
    た時に、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変
    更機能に移行することとを判断してジョブの出力先を複
    数の出力装置の中から決定することを特徴とする請求項
    2〜11の何れか1項に記載の出力制御装置。
  13. 【請求項13】 上記出力先登録手段は、上記設定出力
    装置の状態が検出された時と、上記設定出力装置の状態
    が不明である時と、上記設定出力装置の状態の取得、ま
    たは、上記設定出力装置の状態の保持に支障がある時
    に、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変更機
    能に移行することとを、ユーザーの指定に応じて所定の
    記憶領域に登録し、 上記出力先決定手段は、上記出力先登録手段により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装
    置の中から決定することを特徴とする請求項12に記載
    の出力制御装置。
  14. 【請求項14】 上記請求項1〜13の何れか1項に記
    載の出力制御装置と複数の出力装置とを有することを特
    徴とする出力制御システム。
  15. 【請求項15】 ジョブの出力に使用するように設定さ
    れた設定出力装置の動作を制御する出力制御方法におい
    て、 上記設定出力装置の状態に基づいて、上記設定出力装置
    をそのままジョブの出力先とするか、上記設定出力装置
    と異なる他の出力装置でジョブを実行するようにジョブ
    の出力先を変更するかの何れか一方を選択して、ジョブ
    の出力先を決定することを特徴とする出力制御方法。
  16. 【請求項16】 ジョブの出力に使用するように設定さ
    れた設定出力装置の動作を制御する出力制御方法におい
    て、 上記設定出力装置の状態を検出する出力装置検出処理
    と、 上記出力装置検出処理により検出した結果に基づいて、
    上記設定出力装置をそのままジョブの出力先とするか、
    上記設定出力装置と異なる他の出力装置でジョブを実行
    するようにジョブの出力先を変更するかの何れか一方を
    選択して、ジョブの出力先を決定する出力先決定処理と
    を行うことを特徴とする出力制御方法。
  17. 【請求項17】 上記出力先決定処理は、上記出力装置
    検出処理により検出した上記設定出力装置の状態に応じ
    て、上記設定出力装置をそのままジョブの出力先として
    おくことを特徴とする請求項16に記載の出力制御方
    法。
  18. 【請求項18】 上記設定出力装置の状態に応じて、上
    記設定出力装置をそのままジョブの出力先とすること
    を、ユーザーの指定に応じて所定の記憶領域に登録する
    ための出力先登録処理を行い、 上記出力先決定処理は、上記出力先登録処理により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装
    置の中から決定することを特徴とする請求項17に記載
    の出力制御方法。
  19. 【請求項19】 上記出力先登録処理は、上記設定出力
    装置の状態ごとに、ジョブの出力先変更の可否と、手動
    の出力先変更機能に移行することとを、所定の記憶領域
    に登録することを特徴とする請求項18に記載の出力制
    御方法。
  20. 【請求項20】 上記出力先決定処理は、上記出力装置
    検出処理により上記設定出力装置の状態が不明であるこ
    とが検出された時に、上記状態が不明な設定出力装置を
    そのままジョブの出力先としておくことを特徴とする請
    求項16〜19の何れか1項に記載の出力制御方法。
  21. 【請求項21】 上記出力先登録処理は、上記設定出力
    装置の状態が不明な時に、上記状態が不明の設定出力装
    置をそのままジョブの出力先とすることを、ユーザーの
    指定に応じて所定の記憶領域に登録し、 上記出力先決定処理は、上記出力先登録処理により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装
    置の中から決定することを特徴とする請求項20に記載
    の出力制御方法。
  22. 【請求項22】 上記出力先登録処理は、上記設定出力
    装置の状態が不明な時に、ジョブの出力先変更の可否
    と、手動の出力先変更機能に移行することとを、所定の
    記憶領域に登録することを特徴とする請求項21に記載
    の出力制御方法。
  23. 【請求項23】 上記出力先決定処理は、上記出力装置
    検出処理により、上記設定出力装置の状態の取得、また
    は、上記設定出力装置の状態の保持に支障があることが
    検出された場合においても、上記設定出力装置をそのま
    まジョブの出力先としておくことを特徴とする請求項1
    6〜22の何れか1項に記載の出力制御方法。
  24. 【請求項24】 上記出力先登録処理は、上記設定出力
    装置の状態の取得、または、上記設定出力装置の状態の
    保持に支障がある時に、上記設定出力装置をそのままジ
    ョブの出力先とすることを、ユーザーの指定に応じて所
    定の記憶領域に登録し、 上記出力先決定処理は、上記出力先登録処理により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を決定すること
    を特徴とする請求項23に記載の出力制御方法。
  25. 【請求項25】 上記出力先登録処理は、上記出力先登
    録処理は、上記設定出力装置の状態の取得、または、上
    記設定出力装置の状態の保持に支障がある時に、ジョブ
    の出力先変更の可否と、手動の出力先変更機能に移行す
    ることとを、所定の記憶領域に登録することを特徴とす
    る請求項24に記載の出力制御方法。
  26. 【請求項26】 上記出力先決定処理は、上記出力装置
    検出処理により、上記設定出力装置の状態が検出された
    時と、上記設定出力装置の状態が不明であることが検出
    された時と、上記設定出力装置の状態の取得、または、
    上記設定出力装置の状態の保持に支障があると検出され
    た時に、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変
    更機能に移行することとを判断してジョブの出力先を複
    数の出力装置の中から決定することを特徴とする請求項
    16〜25の何れか1項に記載の出力制御方法。
  27. 【請求項27】 上記出力先登録処理は、上記設定出力
    装置の状態が検出された時と、上記設定出力装置の状態
    が不明である時と、上記設定出力装置の状態の取得、ま
    たは、上記設定出力装置の状態の保持に支障がある時
    に、ジョブの出力先変更の可否と、手動の出力先変更機
    能に移行することとを、ユーザーの指定に応じて所定の
    記憶領域に登録し、 上記出力先決定処理は、上記出力先登録処理により登録
    された内容に基づいて、ジョブの出力先を複数の出力装
    置の中から決定することを特徴とする請求項26に記載
    の出力制御方法。
  28. 【請求項28】 上記請求項2〜13の何れか1項に記
    載の各手段としてコンピュータを機能させるためのプロ
    グラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  29. 【請求項29】 上記請求項15〜27の何れか1項に
    記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  30. 【請求項30】 上記請求項2〜13の何れか1項に記
    載の各手段としてコンピュータを機能させるためのコン
    ピュータプログラム。
  31. 【請求項31】 上記請求項15〜27の何れか1項に
    記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュ
    ータプログラム。
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