JP2003216558A - デバイス端末装置、ネットワークシステム、電子メール通知方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

デバイス端末装置、ネットワークシステム、電子メール通知方法、記憶媒体、及びプログラム

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JP2003216558A
JP2003216558A JP2002013087A JP2002013087A JP2003216558A JP 2003216558 A JP2003216558 A JP 2003216558A JP 2002013087 A JP2002013087 A JP 2002013087A JP 2002013087 A JP2002013087 A JP 2002013087A JP 2003216558 A JP2003216558 A JP 2003216558A
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electronic mail
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terminal device
network interface
notification method
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JP2002013087A
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Takashi Okazawa
隆志 岡澤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバイス端末装置側で警告状態、エラー状
態、サービスコール状態等のうちどの状態までを電子メ
ール通知すべきかを判断するための通知レベルを設定可
能とし、通知内容についてそのローカル化(各国語対
応)を行うべくロケール情報に基づく電子メールを作成
すること等を可能としたデバイス端末装置、ネットワー
クシステム、電子メール通知方法、記憶媒体、及びプロ
グラムを提供する。 【解決手段】 デバイス端末装置105のネットワーク
インタフェース部106は、デバイス本体部107の状
態の変化を検知し、検知結果に基づき電子メールを作成
し、デバイス本体部107から取得した情報もしくはネ
ットワークインタフェース部内で設定される情報、前記
情報を組み合わせた結果に基づき、送信対象の電子メー
ルの内容を切り替え、電子メールを設定された送信先に
送信する制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デバイス端末装
置、ネットワークシステム、電子メール通知方法、記憶
媒体、及びプログラムに関し、特に、ネットワークへの
インタフェースを行うネットワークインタフェース部と
FAX機能を有し電話回線網に接続されるデバイス本体
部を備えたデバイス端末装置、電子メールサーバ端末装
置、クライアント端末装置から構成されるネットワーク
システムにおいて、デバイス端末装置−電子メールサー
バ端末装置−クライアント端末装置間のデータ転送、デ
ータ転送で行われる処理の設定等を行う場合に適用して
好適なデバイス端末装置、ネットワークシステム、電子
メール通知方法、記憶媒体、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークへのインタフェース
を行う機能を有する装置として、ネットワークインタフ
ェース装置が、周辺機器(デバイス端末装置)とネット
ワーク上にあるクライアント端末装置との間の情報の通
信を行っている。その際、何らかの異常が発生した場合
は、周辺機器を遠隔から使用しているクライアント端末
装置上のアプリケーション上でエラー表示が行われる。
また、クライアント端末装置が周辺機器に遠隔からコマ
ンドを送信したい場合には、ネットワークインタフェー
ス装置専用のアプリケーションを使用する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ネットワークに接続されている周辺機器(デ
バイス端末装置)に何らかのエラーが発生しても、周辺
機器を使用しているクライアント端末装置にしかエラー
の発生を認知することができない。また、周辺機器に何
らかの異常が発生しても、当該周辺機器を誰も使用して
いなければ、誰かが周辺機器を使用するまで、異常が発
見されずに放置されたままとなる。
【0004】更に、周辺機器に遠隔からコマンドを送信
するには、ネットワークインタフェース装置専用のアプ
リケーションが必要となり、このアプリケーションがク
ライアント端末装置にインストールされていなければ周
辺機器にコマンドを送信することは不可能である。ま
た、ネットワークインタフェース装置専用のアプリケー
ションの場合であっても、当該アプリケーションを使う
ためには専用のコマンドを覚える必要が発生するため、
ユーザの操作負担が重いという問題点があった。
【0005】更に、上記の問題点を解消するために、例
えば特開平10−149302号公報に提案されている
如く、周辺機器の状態を電子メールとして複数のホスト
に通知することにより、周辺機器を管理すべきユーザに
周辺機器の状態を適切なタイミングで通知してその旨を
認知させることは広く行われている。この場合、上記の
電子メール通知は、アプリケーションがインストールさ
れたクライアント端末装置から発せられるものである。
また、周辺機器(デバイス端末装置)は、多機能デバイ
スとして、プリンタ機能に加えてFAX機能やコピー機
能を備えたものがあり、この形態の製品は市場に普及し
ている。
【0006】以上、上記従来例の問題点をまとめると、
周辺機器(デバイス端末装置)にエラーが発生した場
合、周辺機器を使用しているクライアント端末装置しか
エラーの発生を認知できない、周辺機器に遠隔からコマ
ンドを送信する場合、ユーザの操作負担が重いなどの課
題があった。
【0007】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、デバイス端末装置側で警告状態、エラー状態、
サービスコール状態等のうちどの状態までを電子メール
通知すべきかを判断するための通知レベルを設定可能と
し、通知内容についてそのローカル化(各国語対応)を
行うべくロケール情報に基づく電子メールを作成可能と
し、ネットワークデバイス間のデータ転送、デバイス端
末装置内のデータ転送、データ転送の条件設定を可能と
したデバイス端末装置、ネットワークシステム、電子メ
ール通知方法、記憶媒体、及びプログラムを提供するこ
とを第一の目的とする。
【0008】更に、本発明は、電子メール通知を送信す
る際に送信エラーが発生した場合の設定条件に応じたリ
カバリ動作、もしくは送信エラーが発生した場合の設定
条件に応じた規定動作を可能としたデバイス端末装置、
ネットワークシステム、電子メール通知方法、記憶媒
体、及びプログラムを提供することを第二の目的とす
る。
【0009】更に、本発明は、電子メール通知を送信す
る際のエラー発生時に行う規定動作において、デバイス
端末装置が有する他の機能を利用することを可能とした
デバイス端末装置、ネットワークシステム、電子メール
通知方法、記憶媒体、及びプログラムを提供することを
第三の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、所定の機能を有するデバイス本体部と、
ネットワークを介し外部装置と通信可能なネットワーク
インタフェース部とを備えたデバイス端末装置であっ
て、前記ネットワークインタフェース部が、前記デバイ
ス本体部における状態の変化を検知する検知手段と、前
記検知手段の検知結果に基づき電子メールを作成する作
成手段と、前記デバイス本体部から取得した情報もしく
は前記ネットワークインタフェース部内で設定される情
報、前記情報を組み合わせた結果に基づき、送信対象の
電子メールの内容を切り替える切替手段と、前記電子メ
ールを設定された送信先に送信する送信手段とを有する
ことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記請求項1乃至19の
何れかに記載のデバイス端末装置と、前記デバイス端末
装置から送信される電子メールを受信し、電子メール送
信要求に基づき電子メールを送信可能な電子メールサー
バ端末装置と、前記電子メールサーバ端末装置から送信
される電子メールを受信可能なクライアント端末装置と
を備えたネットワークシステムであることを特徴とす
る。
【0012】また、本発明は、所定の機能を有するデバ
イス本体部と、ネットワークを介し外部装置と通信可能
なネットワークインタフェース部とを備えたデバイス端
末装置における電子メール通知方法であって、前記デバ
イス本体部における状態の変化を検知する検知ステップ
と、前記検知ステップの検知結果に基づき電子メールを
作成する作成ステップと、前記デバイス本体部から取得
した情報もしくは前記ネットワークインタフェース部内
で設定される情報、前記情報を組み合わせた結果に基づ
き、送信対象の電子メールの内容を切り替える切替ステ
ップと、前記電子メールを設定された送信先に送信する
送信ステップとを有することを特徴とする。
【0013】また、本発明は、所定の機能を有するデバ
イス本体部と、ネットワークを介し外部装置と通信可能
なネットワークインタフェース部とを備えたデバイス端
末装置に適用される電子メール通知方法を実行するプロ
グラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な記
憶媒体であって、前記電子メール通知方法は、前記デバ
イス本体部における状態の変化を検知する検知ステップ
と、前記検知ステップの検知結果に基づき電子メールを
作成する作成ステップと、前記デバイス本体部から取得
した情報もしくは前記ネットワークインタフェース部内
で設定される情報、前記情報を組み合わせた結果に基づ
き、送信対象の電子メールの内容を切り替える切替ステ
ップと、前記電子メールを設定された送信先に送信する
送信ステップとを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明は、所定の機能を有するデバ
イス本体部と、ネットワークを介し外部装置と通信可能
なネットワークインタフェース部とを備えたデバイス端
末装置に供給されるプログラムであって、前記デバイス
本体部における状態の変化を検知する検知ステップと、
前記検知ステップの検知結果に基づき電子メールを作成
する作成ステップと、前記デバイス本体部から取得した
情報もしくは前記ネットワークインタフェース部内で設
定される情報、前記情報を組み合わせた結果に基づき、
送信対象の電子メールの内容を切り替える切替ステップ
と、前記電子メールを設定された送信先に送信する送信
ステップとを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の実施の形態を説明
する前に本発明の概要を説明する。本発明のデバイス端
末装置は、電子メールサーバ端末装置、クライアント端
末装置、及びデバイス端末装置よりなるネットワークシ
ステムにおいて、ネットワークインタフェース部及びデ
バイス本体部より構成されると共に、ネットワークイン
タフェース部とデバイス本体部は専用のインタフェース
で接続される。ネットワークインタフェース部は、デバ
イス本体部の状態詳細情報や装置情報を取得する取得手
段、前記状態詳細情報や装置情報に基づく通知メッセー
ジを作成する作成手段、前記作成されたメッセージの通
知先データを保持する保持手段、前記作成されたメッセ
ージを前記保持された通知先データに基づいて電子メー
ル通知を行う通知手段を有するものである。
【0016】ネットワークインタフェース部及びデバイ
ス本体部で構成される前記デバイス端末装置は、前記通
知手段において、ネットワーク上の電子メールサーバ端
末装置に対してのみメッセージを送信する手段を有す
る。
【0017】電子メールサーバ端末装置は、デバイス端
末装置から送信されるメッセージを受信する手段を有
し、メッセージを電子メールサーバ端末装置内に保持す
る手段を有する。更に、電子メールサーバ端末装置は、
クライアント端末装置からの電子メール送信要求に対し
て電子メールを送信する手段を有し、電子メールサーバ
端末装置内に保持されたメッセージを削除する手段を有
する。
【0018】クライアント端末装置は、電子メールサー
バ端末装置からネットワークを通じてメッセージを受信
する手段を有する。更に、クライアント端末装置では、
受信したメッセージを表示するアプリケーションプログ
ラムが動作する。
【0019】大規模ネットワークにおいては、複数の電
子メールサーバ端末装置同士がネットワーク上で通信を
行う手段を有し、メッセージの転送が行われる。転送先
ではメッセージの保持が行われ、転送元は保持していた
メッセージの破棄を行う。結果的にデバイス端末装置か
ら発せられたメッセージは、デバイス端末装置内に設定
された通知先ユーザへ通知されることとなる。
【0020】デバイス端末装置のネットワークインタフ
ェース部は、前記通知メッセージの作成において、デバ
イス本体部から取得される状態情報や装置情報をもとに
作成を行ったメッセージを予め用意しておいた文例に挿
入を行う手段を有し、同時にネットワークインタフェー
ス部内のネットワーク情報も文例に挿入する手段を有す
る。
【0021】デバイス端末装置のネットワークインタフ
ェース部における、前記通知メッセージの作成手段にお
いて、デバイス本体部から取得されるロケールIDに基
づいて、作成通知メッセージの言語を決定する手段を有
する。更に、ネットワークインタフェース部内に設定さ
れたロケールIDによっても作成通知メッセージの言語
を決定できる手段を有し、前記通知言語の決定手段にお
いては、どちらかを選択する手段を有する。更に、前記
通知メッセージの作成手段において、デバイス本体部か
ら取得される各種の情報に基づき、作成通知メッセージ
の言語を決定する手段を有する。更に、前記通知メッセ
ージの作成手段において、ネットワークインタフェース
部内に設定された各種の設定値によっても、作成通知メ
ッセージの言語を決定する手段を有する。更に、前記通
知言語の決定手段においては、複数の設定値においてど
の設定値を決定に用いるかを選択可能な手段を有する。
【0022】ネットワークインタフェース部(ネットワ
ークインタフェースボード)における前記電子メール通
知送信手段においては、送信時にエラーが発生した場
合、ネットワークインタフェース部内に設定された設定
条件に応じてリカバリ処理を行う手段を有する。ネット
ワークインタフェース部における前記電子メール通知送
信手段においては、送信時にエラーが発生した場合、ネ
ットワークインタフェース部内に設定された設定条件に
応じて規定された処理を行う手段を有する。
【0023】デバイス端末装置のデバイス本体部は、印
刷機能に加え、複写機能やファクシミリ機能を備えたマ
ルチファンクションプリンタ(MFP)であり、ファク
シミリ回線によって電話回線網に接続される。
【0024】以下、本発明の実施の形態に係るネットワ
ーク接続された電子メールサーバ端末装置、クライアン
ト端末装置、デバイス端末装置から構成されるネットワ
ークシステムについて図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は本発明のデータ転送処理機能を適用
可能な本発明の実施の形態に係るネットワークシステム
の構成を示すブロック図である。本ネットワークシステ
ムは、クライアント端末装置(以下クライアント)10
1、102、103、電子メールサーバ端末装置(以下
メールサーバ)104、ネットワークインタフェース部
(以下NIC(Network Interface Card):ネットワー
クインタフェースボード)106及びデバイス本体部1
07を有するデバイス端末装置(以下デバイス端末:周
辺機器)105を備えている。図中108は拡張I/
O、109はネットワーク(LAN(Local Area Netwo
rk))、110はファクシミリ回線、111は電話回線
網である。
【0026】図1において、クライアント101〜10
3は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等で構成
されるものであり、ネットワーク109に接続されてい
る。メールサーバ104は、デバイス端末105から送
信されるメールメッセージを受信し、メールメッセージ
を保持し、クライアント101〜103からの電子メー
ル受信要求に対し電子メールを送信し、保持したメール
メッセージを削除するなどの機能を有するものであり、
ネットワーク109に接続されている。各ユーザが電子
メール・アドレスを持ち、クライアント101〜103
からメールサーバ104に接続する際に、メールサーバ
104が各ユーザからの電子メールを振り分け、送信を
行う。
【0027】デバイス端末105において、NIC10
6は、デバイス本体部107の状態詳細情報や装置情報
を取得し、状態詳細情報や装置情報に基づく通知メッセ
ージを作成し、作成したメッセージの通知先データを保
持し、作成したメッセージを通知先データに基づいて電
子メール通知するなどの機能を有する。デバイス本体部
107は、NIC106を通してネットワーク109に
接続されると共に、ファクシミリ回線110によって外
部電話回線網111と接続される。尚、本実施形態で
は、デバイス端末105を印刷機能、複写機能、ファク
シミリ機能を備えたマルチファンクションプリンタ(M
FP)とした場合を例に挙げ説明する。拡張I/O10
8は、デバイス本体部107とNIC106とを接続す
る。
【0028】図2は上記図1に示したデバイス端末の構
成を示すブロック図である。デバイス端末は、CPU2
01、FlashROM202、RAM203、LAN
コントローラ204、プリンタインタフェース205、
システムバス208を有するNIC210(図1のNI
C106)と、プリンタデバイス207(図1のデバイ
ス本体部107)と、拡張I/O209(図1の拡張I
/O108)を備えている。
【0029】図2において、NIC210のCPU20
1は、FlashROM202に記憶された各種制御プ
ログラムに基づいて、外部ネットワーク206(図1の
ネットワーク109)との通信や、プリンタインタフェ
ース205との通信、そしてNICとしての機能の動作
制御を行う。また、CPU201は、制御プログラムに
基づき後述の各フローチャートに示す処理を実行する。
FlashROM202は、一部書き換えが可能なRO
Mであり、保存用パラメータ領域として利用可能なデバ
イスである。FlashROM202には、制御プログ
ラムやデータの格納、そして保存用パラメータの格納が
行われる。尚、FlashROM202内には各種保存
用パラメータが格納されると述べたが、本発明で述べる
電子メール機能においては、電子メール・アドレス及び
電子メール処理用の設定情報が保存格納される。
【0030】RAM203は、一時的な作業用データ及
びパラメータの格納に用いられる。LANコントローラ
204は、外部ネットワーク206との通信を行う機能
を有する(例えばイーサネット(登録商標)やトークン
リング)。このLANコントローラ204の制御によっ
て、外部ネットワーク206上の機器(クライアント)
からの印刷データがデバイス端末に入力される。そし
て、デバイス端末では、印刷データの入力だけでなく、
外部ネットワーク206上に各種の情報のデータをも出
力する。
【0031】デバイス端末に入力された外部ネットワー
ク206からのプリンタジョブのプリンタデバイス20
7への送信、プリンタ制御ジョブの送受信、プリンタ状
態情報の獲得、プリンタ機器情報の獲得、プリンタ機器
設定は、プリンタインタフェース205を通じて行われ
る。外部ネットワーク206は、デバイス端末、メール
サーバ、クライアントを接続する。プリンタデバイス2
07は、画像形成動作等を司る。システムバス208
は、CPU201、FlashROM202、RAM2
03、LANコントローラ204、プリンタインタフェ
ース205を接続する。拡張I/O209は、NIC2
10とプリンタドライバ207を接続する。
【0032】次に、上記の如く構成された本発明の実施
の形態と本発明の各手段との対応及びその作用について
図1〜図15を参照しながら詳細に説明する。尚、下記
の各フローチャートに示す処理は、NIC106のCP
U201がFlashROM202に格納された制御プ
ログラムに基づき各部を制御することで実行する。
【0033】先ず、デバイス端末105の電子メール通
知における基本的な流れを説明する。デバイス端末10
5のデバイス本体部107とNIC106は、上述した
ように専用インタフェース(図1では拡張I/O10
8、図2では拡張I/O209)により接続され、この
専用インタフェースを用いて印刷ジョブ及びプリンタ制
御ジョブのデータ送受信が行われる。そして更に、専用
インタフェースを用いてデバイス本体部107(プリン
タデバイス207)の状態情報や装置情報の送受信も行
われる。NIC106は、この送受信されるデータを用
いて、NIC自身で通知するメッセージの作成を行い、
予め設定されている送信先へ通知メッセージの送信を行
う。
【0034】この通知メッセージ送信処理は、プリンタ
デバイス207の状態変化をNIC106が受け取るこ
とをトリガとして始められる。つまり、プリンタデバイ
ス207は、自身の状態変化をNIC106に通知する
手段を備えている。この場合、NIC106がプリンタ
デバイス207の状態情報を常に周期的に獲得し、監視
しているわけではない。あくまでもNIC106の通知
メッセージ処理は、プリンタデバイス207からの状態
変化通知によって起動される。
【0035】NIC106は、通常処理として、外部ネ
ットワーク206からの信号やプリンタインタフェース
205の信号によって、それに該当する処理を起動し、
処理の終わった後で再び待ち状態となる、という繰り返
しの処理を行っている。つまり、NIC106は、外部
からの割り込みによってその処理を起動する。更に、N
IC106は、前記の動作に加えて外部ネットワーク2
06に対して周期的に必要な動作を行う。
【0036】電子メール通知処理が起動される場合は、
NIC106はプリンタデバイス207から状態変化信
号(Trap信号)を受け取り、プリンタデバイス20
7の状態変化を認識し、外部に対し外部ネットワーク2
06を介した電子メール通知処理を行う。
【0037】図3はNIC通常処理を示すフローチャー
トである。NIC通常処理において、NIC106はネ
ットワークプロトコルを認識した場合は(ステップS3
01でYes)、プロトコル別の処理を行い(ステップ
S302)、ネットワークプロトコルを認識しない場合
で(ステップS301でNo)、プリンタデバイス20
7からの状態変化信号(Trap信号)を認識した場合
は(ステップS303でYes)、外部に対する電子メ
ール通知処理を行う(ステップS304)。プリンタデ
バイス207からの状態変化信号(Trap信号)を認
識しない場合は(ステップS303でNo)、その他の
処理を行う(ステップS305)。
【0038】図4は電子メール通知処理を示すフローチ
ャートである。電子メール通知処理において、NIC1
06はプリンタデバイス207からの状態変化信号(T
rap信号)の内容を解析し(ステップS401)、状
態変化(Trap)内容に合わせて、通知するメッセー
ジの作成を行い(ステップS402)、メッセージの送
信を行う(ステップS403)。
【0039】図5はメッセージ作成処理を示すフローチ
ャートである。メッセージ作成処理において、そのメッ
セージの構成である、ヘッダ、ボディ、フッタと処理は
大きく分けて行われる。即ち、メッセージのヘッダ部を
作成し(ステップS501)、メッセージのボディ部を
作成し(ステップS502)、メッセージのフッタ部を
作成する(ステップS503)。
【0040】メッセージを構成するヘッダ部・ボディ部
・フッタ部の各部の作成処理において、NIC106
は、自身の持つネットワーク情報とプリンタデバイス2
07から獲得した状態情報や装置情報とを組み合わせ、
メッセージ構成を行う。この場合、NIC106は、前
記情報及び前記情報を組み合わせた結果に基づいて、通
知するメッセージ(電子メール)の内容を切り替えるこ
とが可能である。
【0041】図6はヘッダ部作成処理を示すフローチャ
ートである。先ず、ヘッダ部作成処理においては、NI
C106はNIC106自身の持つネットワーク情報
(NICデバイス名、IPアドレスやMACアドレス
等)を用い(ステップS601)、その情報を電子メー
ルのサブジェクトに組み込む。そして、Trap情報の
デバイスステータスによって(ステップS602)、そ
のステータス種類を判定し(エラー状態、警告状態、サ
ービス要求状態等)、それに対応するサブジェクトを作
成する(ステップS603)。そして、作成したヘッダ
部をストアしておく(ステップS604)。
【0042】図7はボディ部作成処理を示すフローチャ
ートである。次に、ボディ部作成処理においては、Tr
ap情報に格納されているプリンタデバイス207のス
テータス情報を基に(ステップS701)、更に詳細な
デバイス情報(詳細ステータス情報)をプリンタデバイ
ス207から獲得し(ステップS702)、その詳細情
報をボディ部に組み込み(ステップS703)、メッセ
ージ内容を作成し、作成したボディ部をストアしておく
(ステップS704)。
【0043】図8はフッタ部作成処理を示すフローチャ
ートである。最後に、フッタ部作成処理においては、メ
ッセージの最後につける部分のメッセージ(装置名や装
置の場所を記述したもの等)や、自由設定可能なシグネ
チャ文字列を、プリンタデバイス207から獲得した情
報(ステップS801)によってフッタ部を構成し(ス
テップS802)、作成したフッタ部をストアする(ス
テップS803)。
【0044】図9は電子メールによるジョブログ通知例
を示す図であり、ヘッダ部、ボディ部、フッタ部が記述
されている。図10は電子メールによるエラーログ通知
例を示す図であり、デバイス端末の機種名、日付、時
刻、エラーコード、サブコード、ポジション等が記述さ
れている。図11は電子メールによるエラー発生通知例
を示す図であり、デバイス端末の機種名、エラーメッセ
ージ(ソータカバーオープン)等が記述されている。
【0045】図12はメッセージ送信処理を示すフロー
チャートである。メッセージ送信処理においては、NI
C106内に予め設定された通知先情報やメールサーバ
情報を獲得し(ステップS1201、ステップS120
2)、ヘッダ/ボディ/フッタの各メッセージを合成し
(ステップS1203)、上記メールサーバ104に対
して、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)と
呼ばれる電子メール通知プロトコルによってメッセージ
の送信を行う(ステップS1204)。電子メール通知
は、メールサーバ104に対してのみメッセージを送信
することによって行われる。
【0046】尚、上記実施形態では、通知メッセージの
作成を行わせるトリガは、プリンタデバイス207から
のNIC106に対する状態変化信号(Trap信号)
であったが、このTrap信号をNIC106が認識し
た場合において、NIC106内の設定値によっては、
電子メール通知機能を制御するようにしてもよい。以下
にその方法を示す。
【0047】図13に示す通り、Trap信号には、そ
の含まれる情報として、TrapNumber、ステー
タスコード、及びプリンタパネルに表示されているメッ
セージが含まれる。Trap Numberは、その状
態変化の種類を表すものであり、ジョブ終了、ステータ
ス変化、ログ領域溢れ、及び各種のイベントがある。ス
テータスコードは、プリンタデバイス207で発生する
全てのステータスを識別する例えば5桁の正数で表現さ
れ、ステータスの種別に応じて、ある区間の数字が割り
当てられている。
【0048】例としては、10000から14999ま
では通常状態(非エラー、非警告)、15000から2
0000までは警告状態、30000から49999ま
ではエラー状態、50000番台はサービスマンコール
状態とする。図14は個々のステータスとステータスコ
ード及び関連情報の対応関係の例を示す図である。よっ
て、ステータスコードの範囲によって以下のようにレベ
ル付けを行うことが可能である。 10000-14999 : レベル1 15000-19000 : レベル2 20000-29999 : レベル3 30000-49999 : レベル4 50000-59999 : レベル5 パネルメッセージ文字列は、そのステータス発生時にお
いて、プリンタデバイス207のパネルに表示している
文字列である。
【0049】上述したようにTrap Numberと
ステータスコードの状態レベルを用いることにより、電
子メール通知の制御を行う。この電子メール通知条件の
設定値はNIC106内で持つものとする。以下にその
電子メール通知条件を説明する。
【0050】電子メール通知の発生する条件項目は以下
とする。 1.ジョブログ通知 2.エラーログ通知(通常エラー、サービスマンコー
ル) 3.オペレータコール発生通知、サービスコール発生通
知 4.消耗品交換要求発生通知 「ジョブログ」については、上記Trap信号の種類が
「ログ情報」の場合である。ログ情報は、1回のジョブ
が終了する都度、プリンタデバイス207からNIC1
06にTrap信号によって送信される。NIC106
はそのログ情報を複数回数分保持し、ある規定個数を保
持した後に電子メール通知を行う。
【0051】「サービスコールログ」については、上記
Trap信号の種類が「ログ情報」且つ「サービスコー
ル」の場合である。サービスコールのログ情報はプリン
タデバイス207が確保しており、そのログ情報領域が
溢れる場合にこのTrapが発生する。NIC106は
Trap発生をトリガに、サービスコールのログをプリ
ンタデバイス207から獲得し、その情報を格納した電
子メールの通知を行う。
【0052】「エラーログ」についても同様である。そ
の区別において、エラーはオペレータによってその状態
が復帰可能な状態であり、サービスコールは販売会社等
のサービスマンによる物品交換を伴う復帰を要するもの
である。
【0053】「オペレータコール発生通知」について
は、上記Trap信号の種類が「ステータス変化」の場
合である。NIC106はTrap発生をトリガに、更
にステータスコードのレベルにより、オペレータコール
を判断する。その場合は、詳細エラー情報をプリンタデ
バイス207から獲得し、その情報を格納した電子メー
ルの通知を行う。また、レベルの違いによって「消耗品
交換要求発生通知」も同様に行われる。
【0054】次に、上記電子メール通知条件を設定する
方法を説明する。図15は電子メール通知関連項目の設
定を行う画面例である。ジョブログ、消耗品交換要求、
オペレータコール発生通知をチェックボックスのユーザ
インタフェースで設定する。図15の例では電子メール
通知先としては2箇所設定可能であり、その個々につい
て上記電子メール通知条件を設定可能である。また、シ
グネチャ情報の設定や電子メール通知言語設定について
も同時に設定を行う。
【0055】尚、上記実施形態は、電子メールを作成さ
せるために状態変化信号を用い、その信号解析によって
電子メールの作成内容を変化させたものであるが、下記
で説明する実施形態においては、電子メールを作成する
上で、プリンタデバイス側のロケール情報を取得し、そ
の情報により作成内容のロケールを切り替えるものであ
る。つまり、言語を切り替えるものであり、内容の種類
を変えるものではない。
【0056】図16は電子メール作成処理を示すフロー
チャートである。NIC106はロケール情報をデバイ
ス端末のデバイス本体部107より取得し(ステップS
1601)、その後の電子メール文章作成処理における
制御を行う。即ち、電子メール文章を構成するヘッダ
部、ボディ部、フッタ部を作成する(ステップS160
2、ステップS1603、ステップS1604)。この
具体的な例としては、デバイス端末のパネル表示言語情
報である。このパネル表示言語情報をデバイス本体部側
から取得を行う。このパネル表示言語情報としては、日
本語、英語、フランス語、ドイツ語等であり、ロケール
情報に応じた電子メール本文内容をNIC106が作成
を行う。電子メール本文内容の作成以降の動作は上記実
施形態と同様となる。
【0057】[他の実施の形態]上記実施形態では、デ
バイス端末側のロケール情報をデバイス本体部より取得
し、NIC106(ネットワークボード)の電子メール
文章作成処理制御を行ったが、ここではNIC106の
電子メール通知文章送信処理におけるエラー発生時のリ
カバリ処理を行う方法を説明する。
【0058】図17は送信エラーが発生する場合のメッ
セージ送信処理を示すフローチャートである。送信エラ
ーはSMTP送信処理において発生する。送信エラーが
発生した場合、NIC106内に予め設定されている設
定値を獲得し、その設定内容によって処理を選択し、処
理を行う。即ち、NIC106はメッセージの通知先情
報を獲得し(ステップS1701)、メールサーバ10
4の情報を獲得し(ステップS1702)、メッセージ
を合成した後(ステップS1703)、SMTP送信処
理を行い(ステップS1704)、送信エラーが発生し
た場合は(ステップS1705でYes)、リカバリ設
定を獲得し(ステップS1706)、リカバリ設定毎に
リカバリ処理を行う(ステップS1707、ステップS
1708)。
【0059】上記図15の電子メール通知関連項目の設
定画面には、例として送信エラーの場合にリトライ処理
をする場合を挙げている。設定項目として、リトライ回
数(Retries)とリトライ間隔(Intervals)がある。送
信エラーの発生後にリトライ間隔後に再送を行う。そこ
で再度送信エラーになるようであれば、リトライ回数に
達するまでリトライ間隔をもって再送が実行される。リ
トライ回数を超える場合は、結果的に宛先への電子メー
ル通知は失敗したことになる。
【0060】尚、上記実施形態では、リトライ回数、リ
トライ間隔を任意で設定することが可能である。
【0061】また、上記実施形態は、リカバリ処理の例
であったが、ここではエラー発生後の規定処理を行う場
合を説明する。処理の流れは上記リカバリ処理と同様で
ある。電子メール通知送信のリカバリを行うのではな
く、同様のタイミングで規定の処理を行わせる。ここで
は送信エラーとなった電子メールをネットワーク上のI
FAX機能を持つデバイス端末にIFAXジョブとして
の送信を行う場合の例で説明する。
【0062】図18はIFAXジョブとしての送信を行
う場合のメッセージ送信処理を示すフローチャートであ
る。IFAXはインターネットを用いたFAX機能を持
つデバイスであり、そこでやり取りされるジョブはIF
AXジョブである。図18のステップS1801〜ステ
ップS1804は、図17のステップS1701〜ステ
ップS1704と同様であり説明を省略する。
【0063】送信処理において、送信エラーが発生した
後(ステップS1805でYes)、NIC106は作
成した電子メール通知文章を印刷装置(MFP)本体へ
送信する(ステップS1806)。MFP本体は、本
来、MFPが備えるIFAX機能で行われるIFAXジ
ョブ作成機能を利用して、受け取った電子メール通知文
章のIFAXジョブ化を行う(ステップS1807)。
そして、NIC106から電子メール通知エラー時の宛
先情報を獲得する(ステップS1808)。宛先情報の
例としては、MFPが持つアドレス帳のインデックス番
号である。その獲得した宛先情報に従って、MFP自身
が持つIFAXアドレス帳と照合する宛先を獲得し(ス
テップS1809)、該当宛先に対して送信IFAXジ
ョブ送信を行う(ステップS1810)。IFAXジョ
ブはNIC106を通してネットワーク上のIFAXデ
バイスへ送信され、IFAX印刷が行われる。
【0064】尚、上記実施形態において、NIC106
から獲得する宛先情報は、MFPの持つアドレス帳内の
名前、IFAXアドレス等でも構わない。
【0065】また、上記実施形態では、送信エラーが発
生した場合に、MFPデバイスの持つIFAX機能を用
いてIFAX送信処理と送信先IFAXデバイスでの印
刷処理を行わせたが、IFAXではなく、従来のファク
シミリ機能を用いたFAX送信処理とFAX印字処理と
しても本発明を適用可能である。
【0066】また、上記実施形態において、送信処理が
失敗した場合にはIFAX送信もしくはFAX送信のど
ちらかを判断なしで行ったが、NICの設定項目として
そのどちらかへの切り替えを行うためのパラメータを設
け、当該設定項目をMFPデバイスが参照することによ
り、上記処理の切り替えが可能である。
【0067】また、上記実施形態において、IFAX送
信もしくはFAX送信の切り替えを行ったが、切り替え
た送信手段において再度送信エラーが発生した場合は、
他方への自動切り替えとすることも可能である。
【0068】また、上記実施形態において、各送信に電
子メール通知を行う内容によって、IFAX送信もしく
はFAX送信の切り替えを制御することが可能である。
例として、電子メール通知内容が管理用のログ通知に関
してはFAX送信でしか行わせない。ログは課金情報と
して用いられることが多いので、サービスセンターへ自
動的にFAX送信することによって、ログの消失を防ぐ
ことや、課金サービスの向上が可能である。現在のFA
X装置とIFAX装置の普及度を考慮した場合、また、
サービスセンターへのFAX装置の普及がほぼ完全な市
場としては、この方法は効果的であるといえる。
【0069】また、上記実施形態では、デバイス端末装
置のデバイス本体部の印刷方式については特定の印刷方
式に限定するものではなく、電子写真方式、インクジェ
ット方式、感熱方式、熱転写方式、静電方式など各種印
刷方式に適用することが可能である。
【0070】また、上記実施形態では、デバイス端末装
置を印刷機能、複写機能、ファクシミリ機能を備えた複
合機(MFP)とした場合を例に挙げたが、印刷機能の
みを備えたプリンタに適用することも可能である。
【0071】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体
をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行
することによっても、本発明が達成されることは言うま
でもない。
【0072】この場合、記憶媒体等の媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなど
を用いることができる。
【0073】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
【0074】更に、記憶媒体等の媒体から読み出された
プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡
張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のような、デバイス端末装置にエラーが発生した場
合、デバイス端末装置を使用しているクライアント端末
装置しかエラーの発生を認知できない、デバイス端末装
置に遠隔からコマンドを送信する場合、ユーザの操作負
担が重い、などの不具合を解消することができる。即
ち、デバイス端末装置側で警告状態、エラー状態、サー
ビスコール状態等のうちどの状態までを電子メール通知
すべきかを判断するための通知レベルを設定することが
可能となり、通知内容についてそのローカル化(各国語
対応)を行うべくロケール情報に基づく電子メールを作
成することが可能となり、ネットワークデバイス間のデ
ータ転送、デバイス端末装置内のデータ転送、データ転
送の条件設定が可能となる。
【0076】更に、本発明によれば、電子メール通知を
送信する際に送信エラーが発生した場合の設定条件に応
じたリカバリ動作、もしくは送信エラーが発生した場合
の設定条件に応じた規定動作が可能となる。
【0077】更に、本発明によれば、電子メール通知を
送信する際のエラー発生時に行う規定動作において、デ
バイス端末装置が有する他の機能を利用することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るネットワークシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係るデバイス端末装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】本実施の形態に係るデバイス端末装置のネット
ワークインタフェース部の処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】本実施の形態に係る電子メール通知処理を示す
フローチャートである。
【図5】本実施の形態に係る電子メール作成処理を示す
フローチャートである。
【図6】本実施の形態に係る電子メール作成処理におけ
るヘッダ作成処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態に係る電子メール作成処理におけ
るボディ作成処理を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態に係る電子メール作成処理におけ
るフッタ作成処理を示すフローチャートである。
【図9】本実施の形態に係る電子メールによるジョブロ
グ通知例を示す図である。
【図10】本実施の形態に係る電子メールによるエラー
ログ通知例を示す図である。
【図11】本実施の形態に係る電子メールによるエラー
発生通知例を示す図である。
【図12】本実施の形態に係る電子メールメッセージ送
信処理を示すフローチャートである。
【図13】本実施の形態に係る状態変化信号(Trap
信号)を示す図である。
【図14】本実施の形態に係るステータスとステータス
コード及び関連情報の対応関係を示す図である。
【図15】本実施の形態に係る電子メール通知関連項目
の設定を行う画面例を示す図である。
【図16】本実施の形態に係る電子メール作成処理を示
すフローチャートである。
【図17】本発明の他の実施の形態に係る送信エラーが
発生した場合のメッセージ送信処理を示すフローチャー
トである。
【図18】他の実施の形態に係る送信エラーが発生した
場合のIFAXジョブ送信時のメッセージ送信処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
101〜103 クライアント端末装置 104 電子メールサーバ端末装置 105 デバイス端末装置 106 ネットワークインタフェース部 107 デバイス本体部 109 ネットワーク 201 CPU(検知手段、作成手段、切替手段、リカ
バリ動作実行手段、規定動作実行手段、リカバリ動作制
御手段、規定動作制御手段、処理選択手段) 204 LANコントローラ(送信手段、第二の送信手
段、第三の送信手段)

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の機能を有するデバイス本体部と、
    ネットワークを介し外部装置と通信可能なネットワーク
    インタフェース部とを備えたデバイス端末装置であっ
    て、 前記ネットワークインタフェース部が、前記デバイス本
    体部における状態の変化を検知する検知手段と、前記検
    知手段の検知結果に基づき電子メールを作成する作成手
    段と、前記デバイス本体部から取得した情報もしくは前
    記ネットワークインタフェース部内で設定される情報、
    前記情報を組み合わせた結果に基づき、送信対象の電子
    メールの内容を切り替える切替手段と、前記電子メール
    を設定された送信先に送信する送信手段とを有すること
    を特徴とするデバイス端末装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置とは、前記デバイス端末装
    置から送信される電子メールを受信し、電子メール送信
    要求に基づき電子メールを送信可能な電子メールサーバ
    端末装置、前記電子メールサーバ端末装置から送信され
    る電子メールを受信可能なクライアント端末装置を含む
    ことを特徴とする請求項1記載のデバイス端末装置。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、前記デバイス本体部か
    ら伝達される状態変化信号に基づき前記デバイス本体部
    の状態の変化した内容を判断し、前記送信手段は、前記
    検知手段の判断結果に基づき、必要に応じて電子メール
    を送信することを特徴とする請求項1記載のデバイス端
    末装置。
  4. 【請求項4】 前記検知手段は、前記デバイス本体部か
    ら伝達される状態変化信号に基づき前記デバイス本体部
    の状態の変化した内容を判断し、前記切替手段は、前記
    検知手段の判断結果に基づき、送信対象の電子メールの
    内容を変化させることを特徴とする請求項1記載のデバ
    イス端末装置。
  5. 【請求項5】 前記検知手段は、前記デバイス本体部か
    ら伝達される状態変化信号に基づき前記デバイス本体部
    の状態の変化した内容を判断し、前記送信手段は、前記
    検知手段の判断結果に基づき、前記ネットワークインタ
    フェース部内に設定された値を用いて電子メールを送信
    することを特徴とする請求項1記載のデバイス端末装
    置。
  6. 【請求項6】 前記検知手段は、前記デバイス本体部か
    ら伝達される状態変化信号に基づき前記デバイス本体部
    の状態の変化した内容を判断し、前記切替手段は、前記
    検知手段の判断結果に基づき、前記ネットワークインタ
    フェース部内に設定された値を用いて送信対象の電子メ
    ールの内容を変化させることを特徴とする請求項1記載
    のデバイス端末装置。
  7. 【請求項7】 前記送信手段で送信エラーが発生した場
    合、リカバリ動作を行うリカバリ動作実行手段を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のデバ
    イス端末装置。
  8. 【請求項8】 前記送信手段で送信エラーが発生した場
    合、規定の動作を行う規定動作実行手段を有することを
    特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のデバイス端
    末装置。
  9. 【請求項9】 前記ネットワークインタフェース部内に
    設定された各種情報に基づき、前記リカバリ動作実行手
    段のリカバリ動作を制御するリカバリ動作制御手段を有
    することを特徴とする請求項7記載のデバイス端末装
    置。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークインタフェース部内
    に設定された各種情報に基づき、前記規定動作実行手段
    の規定動作を制御する規定動作制御手段を有することを
    特徴とする請求項8記載のデバイス端末装置。
  11. 【請求項11】 前記ネットワークインタフェース部内
    に設定された設定値に基づき、前記リカバリ動作実行手
    段のリカバリ動作処理もしくは前記規定動作実行手段の
    規定動作処理の何れを行うかを判断する処理選択手段を
    有することを特徴とする請求項7乃至10の何れかに記
    載のデバイス端末装置。
  12. 【請求項12】 前記規定動作実行手段の規定動作処理
    において、前記ネットワーク上の外部装置に向けて情報
    を送信する第二の送信手段を有することを特徴とする請
    求項8、10、11の何れかに記載のデバイス端末装
    置。
  13. 【請求項13】 前記規定動作実行手段の規定動作処理
    において、前記デバイス本体部が備える他のインタフェ
    ース機能を利用して、当該インタフェースが接続される
    外部装置に向けて情報を送信する第三の送信手段を有す
    ることを特徴とする請求項8、10、11、12の何れ
    かに記載のデバイス端末装置。
  14. 【請求項14】 前記作成手段は、前記デバイス本体部
    から取得したロケール情報としてのパネル表示言語情報
    に応じた電子メールを作成することを特徴とする請求項
    1記載のデバイス端末装置。
  15. 【請求項15】 前記パネル表示言語情報とは、日本
    語、英語、フランス語、ドイツ語等の言語情報であるこ
    とを特徴とする請求項14記載のデバイス端末装置。
  16. 【請求項16】 前記検知手段は、前記デバイス本体部
    の警告状態、エラー状態、サービスコール状態等のうち
    どの状態までを前記電子メールで通知すべきかを判断す
    るための通知レベルを検知し、前記作成手段は、前記通
    知レベルに基づき電子メールを作成することを特徴とす
    る請求項1記載のデバイス端末装置。
  17. 【請求項17】 前記デバイス本体部の前記所定の機能
    とは、記録媒体上に画像を形成する印刷機能を含むこと
    を特徴とする請求項1記載のデバイス端末装置。
  18. 【請求項18】 前記デバイス本体部の前記所定の機能
    とは、記録媒体上に画像を形成する印刷機能、原稿から
    画像を読み取り記録媒体上に画像を形成する複写機能、
    情報のファクシミリ送受信を行うファクシミリ機能を含
    むことを特徴とする請求項1記載のデバイス端末装置。
  19. 【請求項19】 前記ファクシミリ機能とは、インター
    ネットを用いたファクシミリ機能を含むことを特徴とす
    る請求項18記載のデバイス端末装置。
  20. 【請求項20】 前記請求項1乃至19の何れかに記載
    のデバイス端末装置と、前記デバイス端末装置から送信
    される電子メールを受信し、電子メール送信要求に基づ
    き電子メールを送信可能な電子メールサーバ端末装置
    と、前記電子メールサーバ端末装置から送信される電子
    メールを受信可能なクライアント端末装置とを備えたこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
  21. 【請求項21】 所定の機能を有するデバイス本体部
    と、ネットワークを介し外部装置と通信可能なネットワ
    ークインタフェース部とを備えたデバイス端末装置にお
    ける電子メール通知方法であって、 前記デバイス本体部における状態の変化を検知する検知
    ステップと、前記検知ステップの検知結果に基づき電子
    メールを作成する作成ステップと、前記デバイス本体部
    から取得した情報もしくは前記ネットワークインタフェ
    ース部内で設定される情報、前記情報を組み合わせた結
    果に基づき、送信対象の電子メールの内容を切り替える
    切替ステップと、前記電子メールを設定された送信先に
    送信する送信ステップとを有することを特徴とする電子
    メール通知方法。
  22. 【請求項22】 前記外部装置とは、前記デバイス端末
    装置から送信される電子メールを受信し、電子メール送
    信要求に基づき電子メールを送信可能な電子メールサー
    バ端末装置、前記電子メールサーバ端末装置から送信さ
    れる電子メールを受信可能なクライアント端末装置を含
    むことを特徴とする請求項21記載の電子メール通知方
    法。
  23. 【請求項23】 前記検知ステップでは、前記デバイス
    本体部から伝達される状態変化信号に基づき前記デバイ
    ス本体部の状態の変化した内容を判断し、前記送信ステ
    ップでは、前記検知ステップの判断結果に基づき、必要
    に応じて電子メールを送信することを特徴とする請求項
    21記載の電子メール通知方法。
  24. 【請求項24】 前記検知ステップでは、前記デバイス
    本体部から伝達される状態変化信号に基づき前記デバイ
    ス本体部の状態の変化した内容を判断し、前記切替ステ
    ップでは、前記検知ステップの判断結果に基づき、送信
    対象の電子メールの内容を変化させることを特徴とする
    請求項21記載の電子メール通知方法。
  25. 【請求項25】 前記検知ステップでは、前記デバイス
    本体部から伝達される状態変化信号に基づき前記デバイ
    ス本体部の状態の変化した内容を判断し、前記送信ステ
    ップでは、前記検知ステップの判断結果に基づき、前記
    ネットワークインタフェース部内に設定された値を用い
    て電子メールを送信することを特徴とする請求項21記
    載の電子メール通知方法。
  26. 【請求項26】 前記検知ステップでは、前記デバイス
    本体部から伝達される状態変化信号に基づき前記デバイ
    ス本体部の状態の変化した内容を判断し、前記切替ステ
    ップでは、前記検知ステップの判断結果に基づき、前記
    ネットワークインタフェース部内に設定された値を用い
    て送信対象の電子メールの内容を変化させることを特徴
    とする請求項21記載の電子メール通知方法。
  27. 【請求項27】 前記送信ステップで送信エラーが発生
    した場合、リカバリ動作を行うリカバリ動作実行ステッ
    プを有することを特徴とする請求項21乃至26の何れ
    かに記載の電子メール通知方法。
  28. 【請求項28】 前記送信ステップで送信エラーが発生
    した場合、規定の動作を行う規定動作実行ステップを有
    することを特徴とする請求項21乃至27の何れかに記
    載の電子メール通知方法。
  29. 【請求項29】 前記ネットワークインタフェース部内
    に設定された各種情報に基づき、前記リカバリ動作実行
    ステップのリカバリ動作を制御するリカバリ動作制御ス
    テップを有することを特徴とする請求項27記載の電子
    メール通知方法。
  30. 【請求項30】 前記ネットワークインタフェース部内
    に設定された各種情報に基づき、前記規定動作実行ステ
    ップの規定動作を制御する規定動作制御ステップを有す
    ることを特徴とする請求項28記載の電子メール通知方
    法。
  31. 【請求項31】 前記ネットワークインタフェース部内
    に設定された設定値に基づき、前記リカバリ動作実行ス
    テップのリカバリ動作処理もしくは前記規定動作実行ス
    テップの規定動作処理の何れを行うかを判断する処理選
    択ステップを有することを特徴とする請求項27乃至3
    0の何れかに記載の電子メール通知方法。
  32. 【請求項32】 前記規定動作実行ステップの規定動作
    処理において、前記ネットワーク上の外部装置に向けて
    情報を送信する第二の送信ステップを有することを特徴
    とする請求項28、30、31の何れかに記載の電子メ
    ール通知方法。
  33. 【請求項33】 前記規定動作実行ステップの規定動作
    処理において、前記デバイス本体部が備える他のインタ
    フェース機能を利用して、当該インタフェースが接続さ
    れる外部装置に向けて情報を送信する第三の送信ステッ
    プを有することを特徴とする請求項28、30、31、
    32の何れかに記載の電子メール通知方法。
  34. 【請求項34】 前記作成ステップでは、前記デバイス
    本体部から取得したロケール情報としてのパネル表示言
    語情報に応じた電子メールを作成することを特徴とする
    請求項21記載の電子メール通知方法。
  35. 【請求項35】 前記パネル表示言語情報とは、日本
    語、英語、フランス語、ドイツ語等の言語情報であるこ
    とを特徴とする請求項34記載の電子メール通知方法。
  36. 【請求項36】 前記検知ステップでは、前記デバイス
    本体部の警告状態、エラー状態、サービスコール状態等
    のうちどの状態までを前記電子メールで通知すべきかを
    判断するための通知レベルを検知し、前記作成ステップ
    では、前記通知レベルに基づき電子メールを作成するこ
    とを特徴とする請求項21記載の電子メール通知方法。
  37. 【請求項37】 前記デバイス本体部の前記所定の機能
    とは、記録媒体上に画像を形成する印刷機能を含むこと
    を特徴とする請求項21記載の電子メール通知方法。
  38. 【請求項38】 前記デバイス本体部の前記所定の機能
    とは、記録媒体上に画像を形成する印刷機能、原稿から
    画像を読み取り記録媒体上に画像を形成する複写機能、
    情報のファクシミリ送受信を行うファクシミリ機能を含
    むことを特徴とする請求項21記載の電子メール通知方
    法。
  39. 【請求項39】 前記ファクシミリ機能とは、インター
    ネットを用いたファクシミリ機能を含むことを特徴とす
    る請求項38記載の電子メール通知方法。
  40. 【請求項40】 所定の機能を有するデバイス本体部
    と、ネットワークを介し外部装置と通信可能なネットワ
    ークインタフェース部とを備えたデバイス端末装置に適
    用される電子メール通知方法を実行するプログラムを記
    憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であ
    って、 前記電子メール通知方法は、前記デバイス本体部におけ
    る状態の変化を検知する検知ステップと、前記検知ステ
    ップの検知結果に基づき電子メールを作成する作成ステ
    ップと、前記デバイス本体部から取得した情報もしくは
    前記ネットワークインタフェース部内で設定される情
    報、前記情報を組み合わせた結果に基づき、送信対象の
    電子メールの内容を切り替える切替ステップと、前記電
    子メールを設定された送信先に送信する送信ステップと
    を有することを特徴とする記憶媒体。
  41. 【請求項41】 所定の機能を有するデバイス本体部
    と、ネットワークを介し外部装置と通信可能なネットワ
    ークインタフェース部とを備えたデバイス端末装置に供
    給されるプログラムであって、 前記デバイス本体部における状態の変化を検知する検知
    ステップと、前記検知ステップの検知結果に基づき電子
    メールを作成する作成ステップと、前記デバイス本体部
    から取得した情報もしくは前記ネットワークインタフェ
    ース部内で設定される情報、前記情報を組み合わせた結
    果に基づき、送信対象の電子メールの内容を切り替える
    切替ステップと、前記電子メールを設定された送信先に
    送信する送信ステップとを有することを特徴とするプロ
    グラム。
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