JP2016218844A - 監視装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】計算機システムを監視する監視装置は、警報番号取得部とログ名取得部とログ取得部と通報部とを有する。警報番号取得部は、障害が発生した計算機システムから警報番号を取得する。ログ名取得部は、警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、警報番号に対応するログ識別名を取得する。ログ取得部は、ログ識別名のログを計算機システムから取得する。通報部は、取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する。
【選択図】図1
Description
計算機システムを監視する監視装置であって、
障害が発生した前記計算機システムから警報番号を取得する警報番号取得部と、
前記警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、前記取得した警報番号に対応する前記ログ識別名を取得するログ名取得部と、
前記取得した前記ログ識別名のログを前記計算機システムから取得するログ取得部と、
前記取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する送信部と、
を有する。
本発明の他の実施形態に係る監視方法は、
計算機システムに接続され、警報番号取得部とログ名取得部とログ取得部と通報部とを有する監視装置が実行する監視方法であって、
前記警報番号取得部が、障害が発生した前記計算機システムから警報番号を取得し、
前記ログ名取得部が、前記警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、前記取得した警報番号に対応する前記ログ識別名を取得し、
前記ログ取得部が、前記取得した前記ログ識別名のログを前記計算機システムから取得し、
前記通報部が、前記取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する。
本発明の他の実施形態に係るプログラムは、
計算機システムを監視するコンピュータを、
障害が発生した前記計算機システムから警報番号を取得する警報番号取得部と、
前記警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、前記取得した警報番号に対応する前記ログ識別名を取得するログ名取得部と、
前記取得した前記ログ識別名のログを前記計算機システムから取得するログ取得部と、
前記取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する通報部と、
して機能させる。
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態に係る監視装置100は、サービス提供装置110を監視する機能を有する。監視装置100は、サービス提供装置110にLAN等の通信ネットワークを通じて接続されている。また監視装置100は、対応表121を記憶する記憶部120にLAN等の通信ネットワークを通じて接続されている。さらに監視装置100は、保守会社端末130にLAN等の通信ネットワークを通じて接続されている。
次に本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
本実施形態では、サービス提供装置の障害発生時に出力されるアラーム(警報)をトリガーとして、自動的に対象ログを採取して保守会社(障害解析を行うメーカー)へ自動送付する方法を提供することにより、システム運用者の作業負担軽減、および障害切り分けから復旧までの迅速化を容易とする。
現状では、サービス提供装置の障害発生時に出力されるアラームをシステム運用者が確認し、電子メールや電話等で保守会社に問い合わせをしている。また、システム運用者は当該アラームの文面を手入力で電子メールに書き込むと共に、メーカーから予め指定されているログがある場合は手動で収集して電子メールに添付する等してメーカーに連絡をしている。
本実施形態では、障害発生時に出力されるアラームをトリガーとして、自動的に対象ログを採取する仕組み、および採取したログを保守会社へ自動送付する仕組みを提供する。この仕組みにより、システム運用者の作業負担軽減、および障害切り分けから復旧までの迅速化が可能になる。
図3を参照すると、本実施形態に係る監視装置200は、サービス提供装置210を監視するために当該サービス提供装置210に接続されている。また監視装置200には、警報とログの対応データである収集ログ一覧表221を記憶する記憶装置220、工事予定一覧表241を記憶する記憶部240、および過去事象一覧表251を記憶する記憶部250、システム運用者端末270が接続されている。さらに監視装置200は、インターネットなどのデータ通信網260を通じて保守会社端末230に接続されている。
サービス提供装置210から、装置名=サービス提供装置210、警報番号=301、障害発生日時=2015/1/13 05:12、を含む警報が監視装置200に出されたとする。
サービス提供装置210から、装置名=サービス提供装置210、警報番号=309、障害発生日時=2015/1/13 05:12、を含む警報が監視装置200に出されたとする。なお、サービス提供装置210と警報番号(309)を有するエントリは収集ログ一覧表221には存在しないものとする。
図17は本発明の第3の実施形態に係る監視装置300のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係る監視装置300は、1以上のマイクロプロセッサ等の演算処理部310と、本発明の第2の実施形態に係る監視装置200が利用する収集ログ一覧表221、工事予定一覧表241、過去事象一覧表251を記憶するためのメモリやハードディスク等の記憶部320とを有する情報処理装置330と、プログラム340とで実現される。プログラム340は、監視装置300の立ち上げ時等に外部のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からメモリに読み込まれ、演算処理部310の動作を制御することにより、演算処理部310上に、本発明の第1の実施形態に係る監視装置100が備える警報番号取得部101、ログ名取得部102、ログ取得部103、通報部104、あるいは本発明の第2の実施形態に係る監視装置200が備える警報番号取得部201、ログ名取得部202、ログ取得部203、通報部204といった機能的手段を実現する。
101、201…警報番号取得部
102、202…ログ名取得部
103、203…ログ取得部
104、204…通報部
120、220、230、240…記憶部
121、221…収集ログ一覧表
130、230…保守会社端末
241…工事予定一覧表
251…過去事象一覧表
270…システム運用者端末
Claims (7)
- 計算機システムを監視する監視装置であって、
障害が発生した前記計算機システムから警報番号を取得する警報番号取得部と、
前記警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、前記取得した警報番号に対応する前記ログ識別名を取得するログ名取得部と、
前記取得した前記ログ識別名のログを前記計算機システムから取得するログ取得部と、
前記取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する通報部と、
を有する監視装置。 - 前記通報部は、前記障害が発生した日時が工事期間中に含まれる工事の情報を工事予定一覧表から検索して前記障害発生状況連絡情報に加える、
請求項1に記載の監視装置。 - 前記通報部は、前記障害が発生した装置の前記警報番号に係る過去の障害事例を過去事象一覧表から検索して前記障害発生状況連絡情報に加える、
請求項1または2に記載の監視装置。 - 前記通報部は、前記生成した前記障害発生状況連絡情報をシステム運用者端末に表示する、
請求項1乃至3の何れかに記載の監視装置。 - 前記通報部は、前記生成した前記障害発生状況連絡情報をシステム運用者端末からの送信指示を待たずに前記保守会社端末へ送信するか否かを、前記対応表に記載される保守申告判定の情報に基づいて決定する、
請求項1乃至4の何れかに記載の監視装置。 - 計算機システムに接続され、警報番号取得部とログ名取得部とログ取得部と通報部とを有する監視装置が実行する監視方法であって、
前記警報番号取得部が、障害が発生した前記計算機システムから警報番号を取得し、
前記ログ名取得部が、前記警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、前記取得した警報番号に対応する前記ログ識別名を取得し、
前記ログ取得部が、前記取得した前記ログ識別名のログを前記計算機システムから取得し、
前記通報部が、前記取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する、
監視方法。 - 計算機システムを監視するコンピュータを、
障害が発生した前記計算機システムから警報番号を取得する警報番号取得部と、
前記警報番号に対応してログ識別名を記録する対応表から、前記取得した警報番号に対応する前記ログ識別名を取得するログ名取得部と、
前記取得した前記ログ識別名のログを前記計算機システムから取得するログ取得部と、
前記取得したログを含む障害発生状況連絡情報を生成して保守会社端末へ送信する通報部と、
して機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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