JP6139199B2 - データベースシステム、サーバ装置およびプログラム - Google Patents

データベースシステム、サーバ装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、業務記録を検索するためのデータベースシステム、サーバ装置およびプログラムに関する。
ネットワーク障害が発生したときに管理者は管理用の業務端末からネットワークにアクセスして障害対策を実行する。このときの障害対策内容をナレッジデータベース化しておけば将来に同様の障害が発生してもすぐに対策内容を決定でき、早期の復旧を期待できる。
特許文献1によれば、プラント監視・制御装置の表示画面の画像から文字認識を実行してテキストデータを取得し、それを履歴として保存する方法が記載されている。
特開2011−204048号公報
特許文献1の発明では表示画面の画像に含まれている文字については履歴を残すことはできるが、表示されていない文字については履歴を残すことができない。一方で、障害対策を実行した管理者は、対策内容を障害対策報告書にまとめて上司に提出することがある。このとき、障害対策を実行した業務端末とは異なる業務端末において障害対策報告書が作成されることもある。この場合、報告内容は障害対策を実行した業務端末に表示されていないため、画像データとして保存できないし、その画像データから文字認識することもできない。報告内容には障害対策に関する重要なノウハウなどが含まれている可能性があり、業務端末の表示画面の画像とともにデータベース化できれば、非常に有用なナレッジデータベースを構築できるであろう。
そこで、本発明は、業務端末などの情報処理装置の表示画面の画像(静止画や動画像)を取得するとともに、それとは独立して取得された報告書データとを関連付けてデータベース化することを目的とする。
本発明は、たとえば、
障害の発生した通信ネットワークに接続され障害対策を実行する第1情報処理装置と、
前記障害対策に関する報告書の電子データを作成する第2情報処理装置と、
前記第1情報処理装置において前記障害対策を実行しているときに取得された表示画面の画像データと、前記第2情報処理装置において作成された前記報告書の電子データとを関連付けてデータベース化するサーバ装置と
を有し、
前記第1情報処理装置は、
表示手段と、
前記通信ネットワークに発生する障害を監視する監視装置が当該障害を検知すると送信する障害通知に基づき、前記表示手段に表示されている画像のキャプチャを開始して画像データを作成し、障害対策が終了するとキャプチャを終了する画像データ作成手段と、
前記画像データ作成手段により作成された画像データと、前記画像データが作成された時刻を示す時刻データとを含む作業記録データを前記サーバ装置に送信する作業記録データ送信手段と
を有し、
前記第2情報処理装置は、
前記障害対策を実行した時刻を示す時刻データを含めて前記報告書の電子データを作成する報告書作成手段を有し、
前記サーバ装置は、
前記作業記録データを受信する受信手段と、
前記作業記録データと、前記報告書の電子データの少なくとも一部とを記憶する記憶手段と、
前記作業記録データに含まれている時刻データと前記報告書の電子データに含まれている時刻データとを比較し、両者が関連している場合に、前記作業記録データに含まれている画像データと前記報告書の電子データとを関連付けるとともに、前記報告書の電子データに含まれているテキストデータを検索インデックスとして前記作業記録データに含まれている画像データに関連付ける関連付け手段と
検索要求を受け付けると、前記検索要求に含まれる検索条件を満たす前記報告書の電子データと前記画像データとを読み出して検索結果を返信する検索手段と
を有し、
前記関連付け手段は、
前記作業記録データに含まれている前記第1情報処理装置を識別するための装置識別情報と、前記報告書の電子データに含まれている装置識別情報とをさらに比較して、関連付けるべき前記画像データと前記報告書の電子データとを絞り込むことを特徴とすることを特徴とするデータベースシステムを提供する。
本発明によれば、業務端末などの情報処理装置の表示画面の画像(静止画や動画像)を取得するとともに、それとは独立して取得された報告書データとを関連付けてデータベース化することができる。これにより、画面に表示されなかった文字に基づいて、画面の画像を検索したり、その画像に関連付けられている報告書の内容を検索したりすることが可能となろう。
図1は、複数の通信サービスを提供するネットワークの一例を示す図である。 図2は、業務端末として機能する情報処理装置(コンピュータ)の一例を示す図である。 図3は、複数のデータベースを管理するサーバ装置として機能する情報処理装置の一例を示す図である。 図4は、業務端末が実行する作業記録データの作成処理を示すフローチャートである。 図5は、業務端末で動作する管理プログラムのユーザインタフェース(管理システム)の表示画面の一例を示す図である。 図6は、障害対策画面を含む表示画面の一例を示す図である。 図7は、障害対策が終了したときに作成される報告書の一例を示す図である。 図8は、サーバ装置が実行するデータベースに関連した処理を示すフローチャートである。 図9は、業務端末の検索要求部が提供する検索画面の一例を示す図である。
本実施形態では、業務処理(障害の発生したネットワーク障害対策)を実行する第1情報処理装置において、障害対策を実行しているときに、第1情報処理装置の表示画面の画像データを取得する。画像データは1枚以上の静止画データであってもよいし、動画データであってもよい。この画像データは障害対策としてどのような処理が管理者によって実行されたかを視覚的に把握するために役立つであろう。管理者は、障害対策が終了すると、障害対策に関する報告書の電子データを第2情報処理装置において作成する。なお、第1情報処理装置と第2情報処理装置は同一であってもよいし、異なっていてもよい。データベースシステムのサーバ装置は、表示画面の画像データと報告書の電子データとを関連付けてデータベース化する。たとえば、本実施形態では、障害対策の際に表示された画面データと報告書の内容とを関連付けることで、画面データには含まれていないテキストデータを検索インデックスにすることができる。これにより、画面データから取得できない文字情報であっても、報告書に含まれている文字情報であれば、その文字情報から障害対策に関与した画面データを検索できるようになる。また、画面データとともに報告書に含まれている報告内容を検索結果として検索者に提供すれば、検索者は、同様の障害について早急に対処できるようになろう。
図1は、複数の通信サービスを提供するネットワークの一例を示す図である。ネットワーク20を介して、顧客Aの第1の拠点10Aと第2の拠点11Aとに通信サービス12Aが提供されている。ここで、通信サービスは、企業の複数の拠点間を結ぶ専用線サービスなどである。同様に、ネットワーク20を介して、顧客Bの第1の拠点10Bと第2の拠点11Bとに通信サービス12Bが提供されている。ネットワーク20は、複数の通信設備R(例:ルータ、スイッチ、光ファイバなど)を接続して構成されている。Fは障害が発生していることを示している。
業務端末100a、100bは、ネットワーク20を監視し、障害が発生した通信設備Rから障害が発生したことを示すアラート(警告信号)を受信し、障害対策を実行する情報処理装置である。とりわけ、業務端末100aは、障害の発生したネットワークに接続され、障害対策を実行する第1情報処理装置の一例である。業務端末100bは、障害対策に関する報告書の電子データを作成する第2情報処理装置の一例である。図1では、2台の業務端末100a、100bだけが示されているが、3台目以降の業務端末100が設置されてもよい。業務端末100a、100bは、ネットワーク30を介してサーバ装置150に接続されている。サーバ装置150は、業務端末100aにおいて障害対策を実行しているときに取得された表示画面の画像データと、業務端末100bにおいて作成された報告書の電子データとを関連付けてデータベース化するサーバ装置の一例である。
図2は、業務端末100a、100bとして機能する情報処理装置(コンピュータ)の一例を示している。CPU101は、記憶装置105のROMやハードディスクドライブに記憶されているプログラムを実行することで、業務端末100a、100bを構成する各種の機能を実現する。CPU101によって実現される業務端末100aの機能としては、たとえば、障害検出部111、画像キャプチャ部112、作業記録作成部113などがある。また、CPU101によって実現される業務端末100bの機能としては、たとえば、報告書作成部114や検索要求部115などがある。
障害検出部111は、通信経路を形成する1つまたは複数の通信設備Rに障害が発生しているかどうかを検出する。たとえば、障害検出部111は、通信設備Rから、または当該通信設備Rを監視している監視装置(不図示)から受信した障害通知(アラートメッセージなど)に基づき、障害が発生したことを検出する。画像キャプチャ部112は、表示装置104の表示画面に表示されている画像(たとえばフルスクリーン画像)をキャプチャし、画像データを作成する。このように、画像キャプチャ部112は、表示装置104に表示されている画像をキャプチャして画像データを作成する画像データ作成手段の一例である。作業記録作成部113は、キャプチャされた画像データと、画像データが作成された時刻データ(例:年、月、日、時、分、秒など)と含む作業記録データを作成し、通信部102を通じてサーバ装置150に送信する。このように、作業記録作成部113は、画像データ作成手段により作成された画像データと、画像データが作成された時刻を示す時刻データとを含む作業記録データをサーバ装置に送信する作業記録データ送信手段として機能する。
報告書作成部114は、障害対策を実行した時刻(例:年、月、日、時、分、秒など)を示す時刻データを含めて報告書の電子データを作成する報告書作成手段として機能する。報告書作成部114は、たとえば、テキストエディタやワードプロセッシングソフトウエアなど文書ファイルを作成する文書作成ソフトウエアによって実現されてもよい。管理者は、文書作成ソフトウエアにより報告書用のテンプレートファイルをオープンし、報告内容を入力(記入)し、保存する。これにより、報告書の電子データは、文書ファイルとして作成される。報告書の電子データは、通信部102を介してサーバ装置150に送信されてもよいし、メモリやディスクなどの記録媒体に書き込まれてサーバ装置150に提供されてもよい。また、報告書の電子データは電子メールの本文として作成されてもよい。さらに、報告書の電子データは、電子メールに添付されてサーバ装置150に送信されてもよいし、FTP(ファイル転送プロトコル)によりサーバ装置150に送信されてもよい。
検索要求部115は、サーバ装置150にアクセスし、任意の検索キーワード(例:障害を発生した通信設備Rの装置識別情報(管理番号)や機種識別情報など)を含む検索要求をサーバ装置150に送信する。さらに、検索要求部115は、サーバ装置150から受信した検索結果をレンダリングして表示装置104に表示させる。なお、サーバ装置150がWebベースのユーザインタフェースを提供している場合は、検索要求部115をWebブラウザによって実現できる。
通信部102は、通信設備Rや監視装置、サーバ装置150と通信するためのユニットである。入力装置103は、キーボードやポインティングデバイスなどであり、CPU101に対して情報を入力するために使用される。表示装置104は、CPU101からの表示指示にしたがって通信設備Rに障害が発生したこと、その障害に関するログ、障害対策の指示画面、検索依頼画面、検索結果などを表示する。記憶装置105は、ROM、RAM、ハードディスクドライブなどである。記憶装置105には、上述した各機能を実現するためのプログラムが記憶されていてもよい。
図3は、複数のデータベースを管理するサーバ装置150として機能する情報処理装置の一例を示している。CPU151は、記憶装置155のROMやハードディスクドライブに記憶されているプログラムを実行することで、サーバ装置150を構成する各種の機能を実現する。関連付け部160は、業務端末100aにおいて障害対策を実行しているときに取得された表示画面の画像データと、業務端末100bにおいて作成された報告書の電子データとを関連付けてデータベース化する関連付け手段として機能する。検索インデックス作成部161は、報告書の電子データに含まれているテキストデータを抽出することで検索インデックスを作成しとして、作業記録データに含まれている画像データに関連付ける。
文字認識部162は、作業記録データに含まれている画像データにさらに含まれている文字を文字認識してテキストデータに変換する文字認識手段として機能する。文字認識部162は、オプションであり、必ずしも必要というわけではない。関連付け部160は、文字認識部162により文字認識されたテキストデータも、報告書の電子データとともに画像データに関連付けてもよい。また、検索インデックス作成部161は、文字認識部162により文字認識されたテキストデータも検索インデックスとして利用してもよい。報告書に記載されていない文字情報であって障害対策に関連した文字情報が画像データに含まれていることがあるため、その文字情報も画像データに関連付けておけば、検索の際に役立つであろう。
通信部152は、通信設備Rや監視装置、業務端末100a、100bと通信するためのユニットである。入力装置153は、キーボードやポインティングデバイスなどである。表示装置154は、CPU151からの表示指示にしたがってデータベースの検索結果などを表示する。記憶装置155は、ROM、RAM、ハードディスクドライブなどである。
CPU151の検索処理部163は、作業記録データベース156、報告書データベース157、障害対策データベース158などを作成したり、更新したり、検索を実行したりする。検索処理部163は、通信部152を介して受信した作業記録データを作業記録データベース156に登録する。また、検索処理部163は、業務端末100aから受信したり、記録媒体から読み出したりすることで取得した報告書の電子データを報告書データベース157に登録する。また、検索処理部163は、画像データと報告書の電子データとを関連付けて障害対策データベース158に登録してもよい。また、検索処理部163は、検索インデックス作成部161により作成された検索インデックスを画像データと報告書の電子データとを関連付けて障害対策データベース158に登録してもよい。さらに、検索処理部163は、通信部152を介していずれかの業務端末から検索要求を受け付けると、検索要求に含まれる検索条件を満たす報告書の電子データと作業記録データの画像データとを読み出して検索結果を返信する検索手段として機能してもよい。たとえば、検索処理部163は、検索条件に含まれるキーワードに合致する検索インデックスが付与されている画像データと報告書の電子データとを障害対策データベース158から抽出し、検索結果を作成して返信してもよい。
図4は、業務端末100aが実行する作業記録データの作成処理を示すフローチャートである。ここでは、通信設備Rは、自己に発生した障害を検知すると、障害が発生したことを示すアラートを業務端末100aに送信する。なお、不図示の監視装置が通信設備Rを監視し、監視装置が通信設備Rに発生した障害を検知すると、障害が発生したことを示すアラートを業務端末100aに送信してもよい。アラートには、たとえば、通信設備Rの識別情報(管理番号など)や障害の種類を示す情報などが含まれていてもよい。
S401で、障害検出部111は、業務端末100aに障害が発生したかどうかを判定する。たとえば、障害検出部111は、通信設備Rまたは監視装置からアラートを受信すると、障害が発生したと判定し、S402に進む。
S402で、画像キャプチャ部112は、表示装置104に表示されている表示画面(例:フルスクリーン画像)のキャプチャを開始する。キャプチャを開始すると、画像キャプチャ部112は、所定のキャプチャ条件が満たされるたびに表示画面の画像をキャプチャし、画像データを作成する。キャプチャ条件は、一定周期(例:所定時間ごと)であってもよいし、入力装置103から何らかの指示や情報が入力されたことであってもよい。なお、キャプチャを開始するタイミングは、障害を検出する前(たとえば、障害検出部111などの機能を実現する管理プログラムが起動した直後など)であってもよい。
S403で、障害検出部111は、受信したアラートに含まれている障害の詳細を示すログを表示装置104に表示する。ログには、障害の発生した通信設備Rを識別するための設備識別情報(装置管理番号など)や障害の内容を示すコード、障害の発生した日時データなどが含まれていてもよい。
図5は、業務端末100aで動作する管理プログラムのユーザインタフェース(管理システム)の表示画面の一例を示す図である。表示画面500には、管理システムのウインドウ501が含まれている。ウインドウ501には、障害が発生したこと示すアラートインジケータ502と、ログを表示させるためのログ表示ボタン503と、障害対策となるコマンドを送信するためのコマンド送信ウインドウを表示するためのコマンドボタン504とが含まれている。障害検出部111は、入力装置103によってログ表示ボタン503が押されたことを検知すると、受信したアラートに含まれているログを表示装置104に表示させる。
S404で、障害検出部111は、入力装置103からの指示にしたがって障害対策を実行する。たとえば、障害検出部111は、入力装置103によってコマンドボタン504が操作されると、障害対策画面(例:コマンド送信ウインドウ)を表示装置に表示させる。
図6は、障害対策画面600を含む表示画面500の一例を示す図である。この例の障害対策画面600は、コマンド送信ウインドウであり、入力装置103から送信すべきコマンドが入力される。このコマンドとしては、たとえば、障害の発生している通信設備Rをリモートシャットダウンするコマンドや、通信経路を現用系から予備系に切り替えるコマンドなどがある。障害対策としては、通信設備Rの部品(例:ハードディスクドライブ)を交換することを作業員に指示する電子メールの送信などが含まれてもよい。たとえば、不図示の電子メールボタンが操作されると、CPU101は電子メールソフトウエアを起動してもよい。
S405で、障害検出部111は、障害対策が終了したかどうかを判定する。たとえば、障害検出部111は、上述したコマンドや電子メールが送信されたり、あるいは明示的に終了したことを示す入力を検知したりすると、障害対策が終了したと判定する。なお、障害対策が終了していなければ、S904に戻り、障害対策処理を継続する。
S406で、画像キャプチャ部112は、画像のキャプチャを終了する。画像データが動画データであれば、動画データを格納したファイルがこの時点でクローズされる。
S407で、作業記録作成部113は、画像キャプチャ部112により作成された画像データと、画像データが作成された時刻を示す時刻データとを含む作業記録データを作成し、サーバ装置150に送信する。
図7は、障害対策が終了したときに作成される報告書700の一例を示す図である。作業端末の欄701には、障害対策を実行した業務端末100aの識別情報が記入される。作業者の欄702には、障害対策を実行した管理者の氏名や識別コードなどが記入される、件名の欄703には、障害対策の件名が記入される。この例では、障害が発生した通信設備Rの設備識別情報も件名に含まれているが、設備識別情報は専用の欄に記入されてもよい。開始時刻の欄704には、障害対策を開始した日時が記入される。終了時刻の欄705には、障害対策を終了した日時が記入される。障害対策内容の欄706には、障害対策の具体的な内容が記入される。上述したように、報告書700は、業務端末100aまたは業務端末100bの報告書作成部114によって作成される。報告書700の電子データは、通信回線を介してサーバ装置150に送信されるか、または、メモリやディスクなどの記録媒体を介してサーバ装置150に渡される。
図8は、サーバ装置150が実行するデータベースに関連した処理を示すフローチャートである。
S801で、関連付け部160は、業務端末100aから送信された作業記録データを受信する。なお、関連付け部160は、受信した作業記録データを、一旦、作業記録データベース156に登録することで、記憶装置155に記憶させてもよい。
S802で、関連付け部160は、報告書700の電子データを取得する。関連付け部160は、取得した作業記録データを、一旦、報告書データベース157に登録することで、記憶装置155に記憶させてもよい。上述したように、関連付け部160は、報告書700の電子データを業務端末100bなどから受信してもよいし、記録媒体から読み出してもよい。このように記憶装置155は、作業記録データと、報告書の電子データの少なくとも一部とを記憶する記憶手段として機能する。
S803で、関連付け部160は、報告書700に含まれている時刻データに基づいて関連する作業記録データを抽出する。たとえば、関連付け部160は、作業記録データに含まれている時刻データと報告書の電子データに含まれている時刻データとを比較し、両者が関連しているかどうかを判定する。たとえば、報告書700の電子データには障害対策の開始時刻を示す開始時刻データと障害対策の終了時刻を示す終了時刻データとが含まれていてもよい。この場合、関連付け部160は、開始時刻から終了時刻までの範囲内に取得された画像データを作業記録データベース156から検索して抽出する。なお、同時に複数の通信設備Rで障害が発生したときは、複数の通信設備Rの画像データが抽出されてしまうことがある。そこで、関連付け部160は、作業記録データに含まれている障害の発生した通信設備Rを識別するための設備識別情報と、報告書700の電子データに含まれている設備識別情報とをさらに比較して、画像データを絞り込んで抽出してもよい。
S804で、関連付け部160は、抽出された画像データと報告書の電子データとを関連付け、障害対策データベース158に登録する。なお、検索インデックス作成部161は、報告書の電子データに含まれているテキストデータから検索インデックスを作成し、検索インデックスを関連付け部160に渡してもよい。この場合、関連付け部160は、検索インデックスを画像データに関連付けて、障害対策データベース158に登録する。検索インデックスを付与することで、検索処理部163は、テキスト検索を検索インデックスに対して実行できるようになり、検索の効率が向上する。なお、検索インデックスによる検索結果がゼロの場合、検索処理部163は、画像データに関連付けられている報告書を全文検索してもよい。ところで、文字認識部162は、画像データに含まれている文字を文字認識してテキストデータを作成し、そのテキストデータを検索インデックスとして関連付け部160に渡してもよい。この場合、関連付け部160は、検索インデックスを画像データに関連付けて、障害対策データベース158に登録する。
図9は、業務端末の検索要求部115が提供する検索画面900の一例を示す図である。検索画面900には、検索キーワードを入力するためのテキストボックス901と、検索要求の送信を指示するための検索ボタン902と、サーバ装置150から受信した検索結果を表示するための結果表示領域903とが含まれている。
検索要求部115は、管理者が入力装置103を操作して検索ボタン902が操作されたことを検知すると、テキストボックス901に入力されている検索キーワードを付随した検索要求をサーバ装置150へ送信する。
サーバ装置150の検索処理部163は、検索要求および検索キーワードを受信すると検索キーワードに基づいて障害対策データベース158を検索する。これにより、検索キーワードに関連した画像データと、その画像データに関連付けられている報告書の電子データとが抽出される。検索処理部163は、検索結果を業務端末に送信する。
検索要求部115は、検索結果を受信すると、結果表示領域903に表示させる。図9に示した事例では、少なくとも2つの画像データと、それに関連付けられている報告書の内容とが結果表示領域903に表示されている。上述したように報告書の内容は、画像データから抽出することができない有用な障害対策情報を含んでいることがある。よって、管理者は、障害対策の際に実行された操作内容を画像データとともに報告書の内容を参酌することで、障害対策の具体的な内容を把握しやすくなろう。
以上説明したように本実施形態によれば、業務端末100aにおいて障害対策を実行しているときに取得された表示画面の画像データと、業務端末100aまたは業務端末100bにおいて作成された報告書の電子データとを関連付けてデータベース化する。つまり、業務端末などの情報処理装置の表示画面の画像(静止画や動画像)を取得するとともに、それとは独立して取得された報告書データとを関連付けてデータベース化することができる。これにより、画面に表示されなかった文字に基づいて、画面の画像を検索したり、その画像に関連付けられている報告書の内容を検索したりすることが可能となる。
たとえば、作業記録データに含まれている時刻データと報告書の電子データに含まれている時刻データとを比較し、画像データと報告書の電子データとを関連付けてもよい。このように時刻の情報に着目することで、それぞれ独立して取得された画像データと報告書の電子データとを効率よく関連付けることが可能となる。
なお、障害対策には長い時間がかかることがあり、その間に複数の画像データが取得されることもあろう。そこで、報告書の電子データに障害対策の開始時刻を示す開始時刻データと障害対策の終了時刻を示す終了時刻データとを含めておくことで、障害対策の開始から終了までに取得された画像データを漏れなく、報告書の電子データに関連付けることが可能となろう。
また、報告書の電子データに含まれているテキストデータを検索インデックスとして作業記録データに含まれている画像データに関連付けてもよい。これは、報告書の内容を全文検索する場合よりも、検索時間を大幅に短縮させるであろう。
作業記録データに含まれている障害の発生した通信設備を識別するための設備識別情報と、報告書の電子データに含まれている設備識別情報とをさらに比較して、関連付けるべき画像データと報告書の電子データとを絞り込んでもよい。同時刻に複数の通信設備で障害が発生すると、通信設備と報告書との関係が一対一とならない。よって、設備識別情報によって、画像データと報告書とを絞り込むことで、報告書と画像データとを正しく県連づけることが可能となろう。
画像データに含まれている文字を文字認識し、それを報告書の電子データとともに、画像データに関連付けられてもよい。画像データに含まれている文字情報が報告書からは抜け落ちることがあるかもしれない。そこで、画像データに含まれている文字情報を画像データに関連付けることで、検索漏れの可能性を小さくすることができるであろう。なお、文字認識処理はサーバ装置150で実行されてもよいし、業務端末100aで実行されてもよい。後者の場合、業務端末100aは、画像データから文字認識により得られたテキストデータを作業記録データに搭載してサーバ装置に送信してもよい。
ところで、上述した実施形態では表示装置104に表示されている表示画面の画像データをキャプチャ処理により取得した。なお、表示装置104に接続されるディスプレイケーブルを分岐し、分岐したディスプレイケーブルを通じて画像信号を画像キャプチャ部112が取得し、取得した画像信号から画像データを作成してもよい。この場合、業務端末100aには、ディスプレイケーブルを接続するための画像入力ボードが必要となる。
上述した実施形態では、情報処理装置によって実行される業務処理の一例として障害対策を一例として説明した。しかしながら本発明の技術思想は、障害対策以外の業務処理にも適用できよう。つまり、業務端末100aにおいて業務処理を実行しているときに取得された表示画面の画像データと、業務端末100aまたは業務端末100bにおいて作成された報告書の電子データとを関連付けてサーバ装置150が業務処理データベースを作成してもよい。これにより、業務端末100aにおいて実行された業務処理の画像データと報告書電子データとから有用なナレッジデータベースを作成することができるであろう。

Claims (6)

  1. 障害の発生した通信ネットワークに接続され障害対策を実行する第1情報処理装置と、
    前記障害対策に関する報告書の電子データを作成する第2情報処理装置と、
    前記第1情報処理装置において前記障害対策を実行しているときに取得された表示画面の画像データと、前記第2情報処理装置において作成された前記報告書の電子データとを関連付けてデータベース化するサーバ装置と
    を有し、
    前記第1情報処理装置は、
    表示手段と、
    前記通信ネットワークに発生する障害を監視する監視装置が当該障害を検知すると送信する障害通知に基づき、前記表示手段に表示されている画像のキャプチャを開始して画像データを作成し、障害対策が終了するとキャプチャを終了する画像データ作成手段と、
    前記画像データ作成手段により作成された画像データと、前記画像データが作成された時刻を示す時刻データとを含む作業記録データを前記サーバ装置に送信する作業記録データ送信手段と
    を有し、
    前記第2情報処理装置は、
    前記障害対策を実行した時刻を示す時刻データを含めて前記報告書の電子データを作成する報告書作成手段を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記作業記録データを受信する受信手段と、
    前記作業記録データと、前記報告書の電子データの少なくとも一部とを記憶する記憶手段と、
    前記作業記録データに含まれている時刻データと前記報告書の電子データに含まれている時刻データとを比較し、両者が関連している場合に、前記作業記録データに含まれている画像データと前記報告書の電子データとを関連付けるとともに、前記報告書の電子データに含まれているテキストデータを検索インデックスとして前記作業記録データに含まれている画像データに関連付ける関連付け手段と
    検索要求を受け付けると、前記検索要求に含まれる検索条件を満たす前記報告書の電子データと前記画像データとを読み出して検索結果を返信する検索手段と
    を有し、
    前記関連付け手段は、
    前記作業記録データに含まれている前記第1情報処理装置を識別するための装置識別情報と、前記報告書の電子データに含まれている装置識別情報とをさらに比較して、関連付けるべき前記画像データと前記報告書の電子データとを絞り込むことを特徴とすることを特徴とするデータベースシステム。
  2. 前記報告書の電子データには障害対策の開始時刻を示す開始時刻データと障害対策の終了時刻を示す終了時刻データとが含まれており、
    前記関連付け手段は、前記開始時刻から前記終了時刻までに取得された前記画像データを抽出して前記報告書の電子データに関連付けることを特徴とする請求項に記載のデータベースシステム。
  3. 前記サーバ装置または前記第1情報処理装置は、前記画像データに含まれている文字を文字認識してテキストデータに変換する文字認識手段をさらに有し、
    前記関連付け手段は、前記文字認識手段により文字認識されたテキストデータも前記画像データおよび前記報告書の電子データに関連付けることを特徴とする請求項1または2に記載のデータベースシステム。
  4. 前記画像データは、1枚以上の静止画データまたは動画データであることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載のデータベースシステム。
  5. 障害の発生した通信ネットワークに接続され障害対策を実行する第1情報処理装置において、前記通信ネットワークに発生する障害を監視する監視装置が当該障害を検知すると送信する障害通知に基づき、前記第1情報処理装置の表示画面に表示されている画像のキャプチャを開始して画像データが作成され、障害対策が終了するとキャプチャを終了されることで取得された当該画像データと、当該画像データが作成された時刻を示す時刻データとを含む作業記録データを前記第1情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記作業記録データと、前記第1情報処理装置とは異なる第2情報処理装置において作成された前記障害対策に関する報告書であって前記障害対策を実行した時刻を示す時刻データを含む報告書の電子データとを記憶する記憶手段と、
    前記作業記録データに含まれている時刻データと前記報告書の電子データに含まれている時刻データとを比較し、両者が関連している場合に、前記作業記録データに含まれている画像データと前記報告書の電子データとを関連付けるとともに、前記報告書の電子データに含まれているテキストデータを検索インデックスとして前記作業記録データに含まれている画像データに関連付けてデータベース化する関連付け手段であって、前記作業記録データに含まれている前記第1情報処理装置を識別するための装置識別情報と、前記報告書の電子データに含まれている装置識別情報とをさらに比較して、関連付けるべき前記画像データと前記報告書の電子データとを絞り込む、関連付け手段と、
    検索要求を受け付けると、前記検索要求に含まれる検索条件を満たす前記報告書の電子データと前記画像データとを読み出して検索結果を返信する検索手段と
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  6. 障害の発生した通信ネットワークに接続され障害対策を実行する第1情報処理装置において、前記通信ネットワークに発生する障害を監視する監視装置が当該障害を検知すると送信する障害通知に基づき、前記第1情報処理装置の表示画面に表示されている画像のキャプチャを開始して画像データが作成され、障害対策が終了するとキャプチャを終了されることで取得された当該画像データと、当該画像データが作成された時刻を示す時刻データとを含む作業記録データを前記第1情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記作業記録データと、前記第1情報処理装置とは異なる第2情報処理装置において作成された前記障害対策に関する報告書であって前記障害対策を実行した時刻を示す時刻データを含む報告書の電子データとを記憶する記憶手段と、
    前記作業記録データに含まれている時刻データと前記報告書の電子データに含まれている時刻データとを比較し、両者が関連している場合に、前記作業記録データに含まれている画像データと前記報告書の電子データとを関連付けるとともに、前記報告書の電子データに含まれているテキストデータを検索インデックスとして前記作業記録データに含まれている画像データに関連付けてデータベース化する関連付け手段であって、前記作業記録データに含まれている前記第1情報処理装置を識別するための装置識別情報と、前記報告書の電子データに含まれている装置識別情報とをさらに比較して、関連付けるべき前記画像データと前記報告書の電子データとを絞り込む、関連付け手段と、
    検索要求を受け付けると、前記検索要求に含まれる検索条件を満たす前記報告書の電子データと前記画像データとを読み出して検索結果を返信する検索手段
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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