JP2010049532A - 運転監視支援装置 - Google Patents

運転監視支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010049532A
JP2010049532A JP2008213901A JP2008213901A JP2010049532A JP 2010049532 A JP2010049532 A JP 2010049532A JP 2008213901 A JP2008213901 A JP 2008213901A JP 2008213901 A JP2008213901 A JP 2008213901A JP 2010049532 A JP2010049532 A JP 2010049532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
data
treatment
related process
operation monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008213901A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Matsumoto
篤 松本
Yuji Koizumi
優二 小泉
Manabu Kataoka
学 片岡
Keiko Otani
圭子 大谷
Hideyuki Kobayashi
秀行 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba System Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2008213901A priority Critical patent/JP2010049532A/ja
Publication of JP2010049532A publication Critical patent/JP2010049532A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】プラントの挙動やタイミングに合わせて各種のガイダンスが可能で、またオペレータがガイダンスの改訂・編集ができる運転監視支援装置を提供することである。
【解決手段】事業所のプラントデータを既定周期で通信ネットワークを介して取り込みプラントの運転監視を支援する運転監視支援装置において、オペレータの設定したイベント判定条件によりイベントの成立や成立条件からの逸脱の判定を行うイベント判断手段6と、予め設定した各種イベントに対する処置方法データから発生したイベントに対応する処置方法を自動的に選択する処置方法表示手段9と、プラントで発生するイベントに対応する処置方法及びイベントデータをイベント発生と略同時に表示する出力手段13とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、事業所のプラントデータを既定周期で通信ネットワークを介して取り込みプラントの運転監視を支援する運転監視支援装置に関する。
通常、事業所は、複数のプラントとプラントに属する複数の機器とから構成されており、各機器には制御用もしくは監視用の各種センサが取り付けられている。このセンサより収集されたデータは制御用計算機または各種監視装置にてリアルタイム処理に利用される。一方で、時間単位また日単位といった定期間のデータを、合計、平均、最大、最小などの集計処理を行いログデータとして活用している。また、特定データに注目してデータの時系列的な傾向の監視なども行う。これらのプロセスデータ及びログデータは制御用計算機及び各種監視御装置から、管理用計算機或いはデータサーバ等に送信され履歴データとして蓄積される。また、制御用計算機や各種監視装置では、プロセスデータの値や状態と、予め定めた制限値や敷居値とを比較することにより、異常状態や警報状態を検出し、運転員や操作員に通知し、注意を促したり危険を知らせたりする。
プロセスデータは、1つのプラントで数千点から数万点にも達することから、各プロセスデータの異常状態や警報状態でどのように対処すれば良いかを総て覚えるのは非常に難しい。そこで、各異常状態や警報状態にどのような対応をするべきかをガイダンス表示する装置を設けている場合もある。運転手順書と運転手順書に対応した過去の運転操作に関する詳細な各種データの参照を容易にして、運転員の負担を低減させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−348226号公報
しかし、従来のものでは、各プロセスデータの警報状態を制限値超過などで判定しているが、異常状態や警報状態がプロセスデータの単純な値や状態では判定できない場合が有る。また、各種ガイダンスは、各異常状態や警報状態に応じた対応措置をガイダンス表示し、運転員や操作員は、詳細な各種データを参照しながらガイダンス表示された運転操作を行うことになるが、過去に当該イベントが発生した際にどのように対応したかまで判らないことから、運転員や操作員は毎回処置に苦しんだり、処置方法を悩んだりすることが多い。
また、ガイダンス表示システムが表示する情報は、一般的には各装置や機器の取扱説明書、運転マニュアル、仕様書などから情報を整備し、ガイダンスとして説明図書や操作フローなどのコンテンツを作り、登録して表示しているのが実態である。この場合、取扱説明書、運転マニュアル、仕様書などから情報を整備するのに多大な労力が掛かる。
イベントが発生してから関連プロセスデータを調べたり、監視用計算機からマンマシン操作をしてデータ抽出していては、重要なイベントに対して対応が遅れるだけでなく、機器の不調の検出遅れや重大な事故の対処遅れにつながる。
本発明の目的は、プラントの挙動やタイミングに合わせて各種のガイダンスが可能で、またオペレータがガイダンスの改訂・編集ができる運転監視支援装置を提供することである。
本発明の運転監視支援装置は、事業所のプラントデータを既定周期で通信ネットワークを介して取り込みプラントの運転監視を支援する運転監視支援装置において、オペレータの設定したイベント判定条件によりイベントの成立や成立条件からの逸脱の判定を行うイベント判断手段と、予め設定した各種イベントに対する処置方法データから発生したイベントに対応する処置方法を自動的に選択する処置方法表示手段と、プラントで発生するイベントに対応する処置方法及びそのイベントデータをイベント発生と略同時に表示する出力手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、プラントの挙動やタイミングに合わせて各種のガイダンスが可能で、またオペレータがガイダンスの改訂・編集ができる運転監視支援装置を提供できる。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。運転監視支援装置2は発電所等の事業所1とイントラネット等の通信ネットワーク3を介して接続されている。事業所1には複数のプラント1〜nが設けられており、これらのプラントデータPD1〜PDnは通信ネットワーク3を介して運転監視支援装置2に入力される。
運転監視支援装置2はクライアント端末10とデータサーバ4とから構成される。クライアント端末10は、イベント条件データD1を記述するイベント条件記述手段11と、処置方法データD2を記述する処置方法記述手段12と、データサーバ4の処理結果を表示する出力手段13とを有する。
データサーバ4は、通信ネットワーク3からデータを受信するプロセスデータ入力手段5を備え、イベント判断手段6に入力する。イベント判断手段6は、クライアント端末10のイベント条件記述手段11により設定したイベント条件データD1に従い、プラントデータからイベントの判定を行う。
イベント判断手段6で判定したイベントの内容は、イベントデータとしてイベント保存手段7に履歴データで保存される。イベント表示手段8は、イベント保存手段7に保存されたイベントデータをクライアント端末10の出力手段13に出力する。また、処置方法表示手段9は、クライアント端末10の処置方法記述手段12により予め設定された処置方法から、履歴保存したイベントデータに適合した処置方法をクライアント端末10の出力手段13に表示出力する。
事業所1内のプラント1〜nの各機器に設置した各種センサから通信ネットワーク3を経由して運転監視支援装置2のデータサーバ4のプロセスデータ入力手段5にプロセスデータが送信され、イベント判断手段6はクライアント端末10のイベント条件記述手段11により設定したイベント条件に従いプロセスデータからイベント判定を行い、その判定されたイベントのイベントデータを作成する。
そして、イベント保存手段7により履歴データとして保存し、イベント表示手段8は、クライアント端末10の出力手段13にイベントデータを表示する。また、処置方法記述手段12は、各イベントが発生した場合に確認すべき機器や機器の場所及び確認すべき項目と順序を入力するだけでなく、確認に使用するデータや基準値を入力することにより、発生しているイベントに対する最適と判定される処置内容を処置方法表示手段9により出力手段13ヘガイダンスとして自動的に表示する。また、先に記述した処置内容に不都合が発生した場合は処置方法記述手段12により、オペレータが修正を行う。
図2はイベント条件記述手段11の処理内容の説明図であり、図2(a)はイベント条件記述手段11の処理機能の説明図、図2(b)はイベント条件データD1の詳細図である。イベンント条件記述手段11は、各プロセス値がどのような値になったときにイベントを発生させるかを設定するものである。イベント条件記述手段11は、1プロセスの条件により判定を行う単純イベント成立条件設定/変更B1、複数のプロセスの条件により判定を行う複合イベント成立条件設定/変更B2、イベント成立時のあるプロセス条件の状態によりイベントが分岐するイベント分岐条件設定/変更B3、イベントが分岐する複合複数イベント成立条件設定/変更B4などの処理を行う。
複合複数条件として、プロセス値に対して複数のレンジ設定を行い、イベント成立時そのレンジの内どれが成立するかによりイベントが分岐していくイベント分岐条件と、複数のイベントがある条件に成立することにより成立する複合複数イベント成立条件とをイベント条件データD1として設定することができる。これらの内容をイベント判定手段6がプロセス値を元に判断し、発生したイベントがイベント保存手段7に保存される。
図3は処置方法記述手段12の処理内容の説明図であり、図2(a)は処置方法記述手段12の処理機能の説明図、図3(b)は処置方法データD2の詳細図である。処置方法記述手段12は、発生したイベントと処置方法とを紐付ける役割を担うものである。処置方法記述手段12は、調査項目追加/変更C1、対処方法の追加/変更C2、複数の対処方法の設定時の確度設定C3、イベント関連機器情報の紐付け設定/変更C4、イベントと関連機器の点検情報の紐付け設定/変更C5、イベントと現場情報/作業情報の紐付け設定/変更C6などの処理を行う。
すなわち、処置方法記述手段12は、イベントが発生した場合に自動的に調査を行う項目と、イベントに対する処置項目と、処置手順と、自動的に調査した結果から処置内容を決定する条件と、発生したイベントに対する関連入力点と入力点が属している機器の機器コードを設定する。さらに、機器コードに付随する情報、設計図面点検記録へのリンクと機器のプラント内の設置位置の情報を設定することにより、イベントに関連する機器情報を取り出し、関連図書に対する追記や変更を行うことができるようになっている。
図4は実際にイベントが発生し処置方法表示手段9が出力手段13を経由して表示した画面の一例の平面図である。図4に示すように、発生した時刻やそのイベントとともに、処置方法を「ガイド」としてボタンで表示し、選択することにより処置方法を参照することができるようになっている。
図5は図4で実際にボタンを選択したときの表示内容の一例を示す平面図である。図5に示すように、処置方法記憶手段12で記述している内容を条件判定図などとして表示し、処置条件を区分けしながら対応できるようになっている。
このように、第1の実施の形態では、プロセスデータの状態だけでなく、プロセスデータの組み合わせや複合条件により、プラントの挙動やタイミングに合わせて、各種のガイダンスが可能になるようにしている。また、ガイダンスについても、プラントの経年変化や交換などにより対応方法も変わってくるが、オペレータがこれらのガイダンスを改訂・編集できるようにしている。
第1の実施の形態によれば、プラントデータを受信しプラントで発生する各種イベントを判定し、イベントに対応するための最適な処置内容を自動的にガイダンス表示するので、イベント発生時に行っていたイベントを解決するには何処の場所で何をどのように調査すべきかを検討する必要がなくなる。また、調査結果を元に決定し実施していたイベントに対する処置を直ぐ実施することが可能となる。
(第2の実施の形態)
図6は本発明の第2の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第2の実施の形態は、第1の実施の形態に対し、運転監視支援装置2のクライアント端末10に、処置結果データD3を入力し保存するための処置結果保存手段14と、運転監視支援装置2のデータサーバ4に、入力した処置結果データD3を表示するための処理を行う処置履歴表示手段15とを追加して設けたものである。図1と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
クライアント端末10の処置結果保存手段14は、プラントで発生した各種イベントに対する処置方法をオペレータが実施したか否か、及び実施した結果について記録するだけでなく、処置内容の何処の条件や方法にどのような問題があったのかを処置結果データD3として保存する。
また、処置内容により二次的なイベントが発生したケースやイベントの付帯条件(外気温・天候・プラント出力)についても処置結果データD3として保存する。これにより、各種イベントが発生した場合にオペレータが処置履歴表示手段15を用いることにより、同一イベントの処置履歴をクライアント端末10の出力手段13に表示する。
図7は処置結果保存手段14の処理内容の説明図であり、図7(a)は処置結果保存手段14の処理機能の説明図、図7(b)は処理結果データD3の詳細図である。処置結果保存手段14は、設定する処置結果データD3として、各処置に対する処置結果とその効果や効果確度と何のイベントに対する情報であるかを設定するものである。処置結果保存手段14は、処理結果の追加/変更E1、処理内容の効果と評価の設定/変更E2、イベントと結果の紐付け設定/変更E3、外部要因の影響を追加/変更E4などの処理を行う。
さらに、イベントに対する処置結果を左右する外部要因がどのような状態であっかを処置結果として入力できるようにしたものである。これで入力したものが、処置履歴表示手段15として過去の処置履歴や実績を表示する。図8は過去の処置履歴を表示した画面の一例の平面図である。このように、過去に発生したイベントでどのように対応したかを記憶し、発生時にそれを合わせて提示する。
すなわち、オペレータが自動表示される処置内容を確認し、プラント状況から適用の可否を判断し、処置内容を妥当と判断した場合にはプラントヘの適用が行われるが、この際にオペレータが処置結果保存手段14を使用し、プラントヘの適用の回避の理由や実際にプラントヘ適用した結果の良否とその理由や副次的に発生した問題の有無及びどのように対処すれば問題を回避できたのかについて記録する。また、その記録だけなく、プラントの状況(気温・海水温度・プラント出力)も合わせて入力し履歴保存する。これにより、以降の運転操作において同一イベントが発生した場合に自動出力される処置内容だけでなく、処置履歴表示手段15により過去の発生イベントの中からより近い状況を選択し、対応情報を参照することにより、オペレータがどのように対処すべきなのかをより正確に判断することが可能となる。
第2の実施の形態によれば、プラントの各種イベントが発生した場合に過去の対応履歴を表示できるので、現在表示している処置方法の確度や追加すべき処置内容について自前で調査を行うことなく即座に確認することが可能となる。また、同一イベントではあるが付帯条件についても確認することにより現在の状況によりマッチした処置内容を選択することが可能となる。
(第3の実施の形態)
図9は本発明の第3の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第3の実施の形態は、第2の実施の形態に対し、処置結果保存手段14から入力した処置結果データを用いて所定期間あたりのイベントの発生頻度や発生回数の累積などの演算処理を行う処置結果分析手段16を追加して設けたものである。図6と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図9に示すように、運転監視支援装置2のデータサーバ4に処置結果分析手段16が設けられている。処置結果分析手段16は、クライアント端末10の処置結果保存手段14により入力した処置結果データを用いて、所定の期間あたりのイベントの発生頻度や発生回数の累積などの演算処理を行う。
処置結果分析手段16は、処置結果保存手段14により入力した処置結果データから、特定のイベントが発生した回数を季節・外気温・プラント出力・1日の時間帯に別に集計する。そして、その集計した結果から特に頻度の多いケースで他のイベントとの発生の前後関係や発生タイミングから分析を行い、他のイベントとの相関関係や発生要因についての分析結果を処置履歴表示手段15を経由してクライアント端末10の出力手段13に表示する。
第3の実施の形態によれば、各種イベントの発生した頻度や発生回数の分布と他のイベントやプラントの出力や外気温度、季節、1日の時間帯などの付帯条件との相関関係を分析することにより、直接的な要因だけでなく他の条件からの影響についても加味した処置方法を作成することが可能となる。
(第4の実施の形態)
図10は本発明の第4の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第4の実施の形態は、第3の実施の形態に対し、イベント発生時にイベント対象の機器や設備の映像や現場での処置実施時の映像を記録するビデオ記録手段17と、ビデオ記録手段17で記録した映像を表示処理するためのビデオ表示手段18とを追加して設けたものである。図9と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図10に示すように、ビデオ記録手段17は、イベント判断手段6で作成されイベント保存手段7に保存されたイベントデータに対し、イベント対象の機器や設備の映像や現場での処置実施時の映像を記録する。ビデオ表示手段18はビデオ記録手段17に記録した映像をクライアント端末10の出力手段13に表示する。
すなわち、ビデオ記録手段17は、プロセスデータ入力手段5により保存されるプロセスデータからイベント判断手段6が判定したイベントに対し、そのイベントが発生している機器の映像を記録する。つまり、ビデオ記録手段17はイベント判定と同時に自動的に映像を保存し、処置方法表示手段9が出力手段13に処置方法をガイダンス表示した場合に、その付加情報としてビデオ表示手段18により対象機器映像を合わせて表示する。また、オペレータからの要求により同一イベントの過去の対応時の映像を表示する。これにより、現状の映像からは所在場所の確認と現場の状況にあわせた装備や工具の選択が可能となり、過去の映像からは対応作業の手順や操作を予め確認することが可能となる。
第4の実施の形態によれば、イベントの発生した対象機器の現在状態を表示することにより、対象機器の場所や状況を確認することが容易になり、また対象機器の現在状況に応じた工具や装備の選択を現場の状況に応じて事前に変更することが容易になる。さらに過去の同一イベントの対応時の状況を映像で確認することにより作業内容と手順を確認することが可能になる。
(第5の実施の形態)
図11は本発明の第5の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第5の実施の形態は、第1の実施の形態に対し、各イベントが発生した場合にイベント名称など単語を元に発生イベントに対して有用なドキュメントを決定するドキュメント分析手段19と、ドキュメント分析手段19が決定した順序でドキュメントを一覧表示するドキュメント表示手段20と、ドキュメントやドキュメントに対する情報(ドキュメントデータD4)を登録するためのドキュメント保存手段21とを追加して設けたものである。図1と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
ドキュメント分析手段19は、各イベントが発生した場合にイベント名称を構成する単語をキーワードとしてドキュメントデータD4に登録された登録ドキュメントを走査し、単語が合致する回数と完全合致や部分合致などの合致の度合いにより、イベントに対するドキュメントの有用度を判定する。そして、この有用度により表示するドキュメントと表示順序を決定する。
また、ドキュメント表示手段20は、ドキュメント分析手段19で決定した順序でドキュメントを一覧表示し、オペレータからの要求により選択したドキュメントの表示を行う。表示の際にはキーワードに合致したぺ一ジから表示する。さらにドキュメント保存手段21は新規のドキュメントを登録・保存するだけではなく、表示したドキュメントの有用度についての評価を追記することにより、同一のイベントの次回発生時にはこの情報も加味してドキュメントの有用度を判定する。
図12はドキュメント分析手段19の処理内容の説明図であり、図12(a)はドキュメント分析手段19の処理機能の説明図、図12(b)はドキュメント分析手段19の詳細図である。ドキュメント分析手段19は、イベント関連文字列設定/変更F1、文字列検索方法と重要度の設定/変更F2、メッセージ分解方法の設定/変更F3、関連情報との紐付け追加/変更F4などの処理を行う。
また、ドキュメント分析手段19にイベントの文字をどのように分解するかを記述したイベントメッセージ分解方法と、ドキュメント内の文字をどのように検索するかを記述した文字列検索方法と、各イベントに関連する文字列と文字列の重要度及び関連情報を設定することにより、実際にイベントが発生した場合にイベント関連の文字列と重要度により、ドキュメント検索方法に従いドキュメント検索を行う。これにより、検索結果であるドキュメント内の有用な情報のみを直接表示することを実現する。
このように、ドキュメント分析手段19は、発生したイベントの名称を構成する単語をキーワードとして予め登録したドキュメントデータD4を走査し、単語が合致する回数と完全合致や部分合致などの合致の度合いにより、イベントに対するドキュメントの有用度を判定する。この有用度によりドキュメントのランク付けをし、その上位をドキュメント一覧として表示する。ドキュメント一覧からドキュメントを表示すると、キーワードを含むページを表示する。
一方、ドキュメント保存手段21は新規のドキュメントを登録・保存するだけではなく、表示したドキュメントの有用度についての評価を追記することにより、同一のイベントの次回発生時にはこの情報も加味してドキュメントの有用度を判定する。以上の点からイベントの発生時に処理を行うために有用なドキュメントの即時表示ができ、より有効でかつ的確な対応を行うことが可能となる。
第5の実施の形態によれば、イベントの発生時に設計図・構成図・マニュアル、仕様書などの膨大なドキュメント群から参考となるドキュメントを自動的に絞り込み、対象となるぺ一ジを自動的に表示することができる。これにより、オペレータがドキュメント群から必要ドキュメントの必要な部分を探し出すのに費やしている時間を大幅に削減することができる。また、より有効なドキュメントの表示により、イベント発生から処置開始まで時間が短縮され、かつより有効な対応が容易に可能となる。
(第6の実施の形態)
図13は本発明の第6の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第6の実施の形態は、第5の実施の形態に対し、運転員・操作員に対してイベントの発生を通知する通知手段23と、イベントの発生があったとき前記通知手段に対し注意喚起を伴う表示を行う自動表示手段22とを追加して設けたものである。図11と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
自動表示手段22は、イベントデータ、処置方法、ドキュメント情報を出力手段13に出力すると同時に、通知手段23に対してもイベントデータなどの提示する情報が有ることを通知する。通知手段23は、操作員に対して新たに提示する情報が発生したことを知らせる働きをする。具体的には、チャイムを出力したり、ベルを鳴らしたりする。また、出力手段13に、イベントデータ、処置方法、ドキュメント情報が表示される際には、モニタにウィンドウで表示されることから、重なり合ったウィンドウの最前になるように指令を出す。これにより、操作員に注意喚起を伴って通知し、直ぐに確認できるような状態にする。
また、最近の監視室や制御室では、個々のモニタだけでなく大型スクリーンを採用する場合がある。このような場合には、自動表示手段22は大型スクリーンに対して、出力手段13が表示している内容を優先表示するような指令を出す。
このように、イベントデータ、イベントに対する処置方法、ドキュメントの情報などを表示する出力手段13に自動表示手段22を設け、イベントデータ、イベントに対する処置方法、ドキュメントの情報などを出力手段13から出力するとともに、通知手段23から、運転員・操作員に対してイベントの発生を通知する。その際の注意喚起を伴う表示は、例えば、表示装置の最前面表示して隠れないようにしたり、大型スクリーンに対して優先表示の指令を出すことにより、運手員・操作員の対応の省力化と迅速性を向上し、情報漏れや検出抜けを防ぐ。
第6の実施の形態によれば、監視員・操作員は、情報が発生した際に、モニタを操作して当該情報のウィンドウを表示する操作が不要となり、発生したことを聴覚的にも関知できる、従って、イベントが発生したことを認識せず情報が漏れたりすることがなくなる。また、大型スクリーンなどの場合は、いち早く大型スクリーンの画面にイベントの発生情報や処置方法が表示されることから、監視員・操作員全員の認識が1つとなり、誤操作の防止や処置漏れなどを未然に防ぐことができる。
(第7の実施の形態)
図14は、第7の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第7の実施の形態は、第1の実施の形態に対し、プロセスデータを逐次記憶していくプロセスデータ保存手段24と、予め設定されている当該のイベントに相関のある関連プロセス情報を記憶した関連プロセス記憶手段27と、イベント発生時にプロセスデータ保存手段24に保存されたプロセスデータに関連する関連プロセス情報を関連プロセス記憶手段27から抽出する関連プロセス抽出手段と26、関連プロセス抽出手段26で抽出された関連プロセス情報を表示処理する関連プロセス表示手段25とを備えたものである。図1と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
プロセスデータ保存手段24は、プロセスデータ入力手段5が収集したプラントのデータを受け、そのプロセス値などを逐次記録していくものである。プロセスデータ保存手段24に記録したデータは、後に検索指令を受けて取り出せるように、時刻やプロセスポイント(Tag番号)等をキーとして保存していくものである。
関連プロセス表示手段25は、イベント保存手段7からイベントが発生した際にイベント発生情報を受けると、関連プロセス抽出手段26からイベントに関連したプロセスデータのプロセス値を受信するものである。関連プロセス抽出手段26は、関連プロセス表示手段25から関連プロセス情報を求められると、当該のイベントに関連したプロセスデータが何であるかを関連プロセス記憶手段27から受ける。
関連プロセス記憶手段27は、発生したイベントに関連するプロセスポイント(Tag番号)などが複数記憶されており、その情報を関連プロセス抽出手段26に送り出す。関連プロセス抽出手段26は、プロセスポイント(Tag番号)をもとに、プロセスデータ保存手段24に対して、記録されている関連プロセスの記録データを検索して出力する。関連プロセス抽出手段26は、このプロセスデータの記録を関連プロセス表示手段25に対して出力する。関連プロセス表示手段25は、発生したイベントに対して、関連するプロセスデータを出力手段13に対して出力し、イベントの情報、処置方法などと合わせて表示する。
イベントが発生した場合、運転員・操作員は、当該のイベントに対して、どのように対処するべきかを知る必要もあるが、それと同等に現在プラントの状態が同様な状態であるかを知る必要があり、重要な初動対応である。プラントがどのような状態にあるかは、個々のプロセス値を見ながら、各機器の温度や圧力などが所定の数値になっているかを判断するのが一般的である。
各イベントに対して、そのイベントに対して最も関連性のあるプロセスポイント(Tag番号)や因果関係のあるプロセスポイント(Tag番号)、さらには、まず最初にチェックすべきプロセスポイント(Tag番号)などを記憶しておくのが関連プロセス記憶手段27である。イベント発生時に、これらの関連するプロセスポイント(Tag番号)を関連プロセス抽出手段26が受け取り、プロセスデータの経過データをプロセスデータ保存手段24から受け取り、関連プロセス表示手段25に対して出力する。これにより、関連プロセス表示手段25は運転員・操作員に対して、関連するデータを適時、かつ間違いなく提示できることから、運転員・操作員は状況把握や状態確認、原因の一次調査を容易に行うことができる。
第7の実施の形態によれば、運転員・操作員は、発生イベントに対して、関連する情報をいち早く把握することが可能となり、プラントの状況把握ができ、初動対応を的確に行うことができる。従って、プラントの安定操作・安全運転に大きく貢献するものである。
(第8の実施の形態)
図15は、第8の実施の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図である。この第8の実施の形態は、第7の実施の形態に対し、関連プロセス記憶手段27の代わりに、ドキュメントデータD4から関連プロセス情報を取り出す関連プロセス分析手段28を設けたものである。図14と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
関連プロセス分析手段28は、発生したイベントの名称をキーとして、運転マニュアル、取扱説明書、機器仕様書などが保存されているドキュメントデータD4の中から、イベント発生情報の記述に近い文章を検出し、その文章から関連するプロセスポイント(Tag番号)を割り出すものである。
そして、関連プロセス分析手段28は、割り出したプロセスポイント(Tag番号)を関連プロセス抽出手段26に出力する。関連プロセス抽出手段26は、プロセスポイント(Tag番号)をもとに、プロセスデータ保存手段24から関連するプロセスデータを抽出して関連プロセス表示手段25に出力する。関連プロセス表示手段25は、イベントデータあるいは処置方法などに合わせて、関連プロセスのデータを出力手段13に出力する。
第7の実施の形態では、関連するプロセスポイント(Tag番号)を予め関連プロセス記憶手段27に設定し記憶しておく必要があり、各イベントに対して関連するプロセスポイント(Tag番号)を洗い出す作業は大変な作業であった。主に運転マニュアル、取扱説明書、機器仕様書などから関連するプロセスポイント(Tag番号)を調べ、関連プロセス記憶手段27に設定する必要があった。
これに対し、第8の実施の形態では、関連プロセス分析手段28が、運転マニュアル、取扱説明書、機器仕様書などのドキュメントデータD4から抽出し自動検索し、検索したプロセスポイント(Tag番号)を関連プロセス抽出手段26に出力する。従って、手動で行っていた関連プロセス項目の抽出と設定とを関連プロセス分析手段28で自動的に実施できる。
第8の実施の形態によれば、予め行う関連するプロセスポイント(Tag番号)の抽出の作業が自動的に行われるので、運転方法の見直し、対処方法の変更時には、運転マニュアル、取扱説明書、機器仕様書などのドキュメントデータD4を見直しするだけでよい。
本発明の第1の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第1の実施の形態におけるイベント条件記述手段の処理内容の説明図。 本発明の第1の実施の形態における処置方法記述手段の処理内容の説明図。 本発明の第1の実施の形態における処置方法表示手段から出力手段に表示した処置方法一覧の一例の平面図。 図4で実際にボタンを選択したときの表示内容の一例を示す平面図。 本発明の第2の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第2の実施の形態における処置結果保存手段の処理内容の説明図。 本発明の第2の実施の形態における処置履歴表示手段が出力手段13から処置履歴を表示した画面の一例の平面図。 本発明の第3の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第4の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第5の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第5の実施の形態におけるドキュメント分析手段の処理内容の説明図。 本発明の第6の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第7の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。 本発明の第8の実施の形態に係わる運転監視支援装置の構成図。
符号の説明
1…事業所、2…運転監視支援装置、3…通信ネットワーク、4…データサーバ、5…プロセスデータ入力手段、6…イベント判断手段、7…イベント保存手段、8…イベント表示手段、9…処理方法表示手段、10…クライアント端末、11…イベント条件記述手段、12…処理方法記述手段、13…出力手段、14…処置結果保存手段、15…処置履歴表示手段、16…処理結果分析手段、17…ビデオ記録手段、18…ビデオ表示手段、19…ドキュメント分析手段、20…ドキュメント表示手段、21…ドキュメント保存手段、22…自動表示手段、23…通知手段、24…プロセスデータ保存手段、25…関連プロセス表示手段、26…関連プロセス抽出手段、27…関連プロセス記憶手段、28…関連プロセス分析手段

Claims (8)

  1. 事業所のプラントデータを既定周期で通信ネットワークを介して取り込みプラントの運転監視を支援する運転監視支援装置において、オペレータの設定したイベント判定条件によりイベントの成立や成立条件からの逸脱の判定を行うイベント判断手段と、予め設定した各種イベントに対する処置方法データから発生したイベントに対応する処置方法を自動的に選択する処置方法表示手段と、プラントで発生するイベントに対応する処置方法及びそのイベントデータをイベント発生と略同時に表示する出力手段とを備えたことを特徴とする運転監視支援装置。
  2. プラントで発生した各種イベントに対する処置方法の実施や不実施及び処置内容の情報を処置結果データとして入力し保存するための処置結果保存手段と、前記処理結果保存手段で入力した処置結果データを表示するための処理を行う処置履歴表示手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の運転監視支援装置。
  3. 前記処置結果保存手段から入力した処置結果データを用いて所定期間あたりのイベントの発生頻度や発生回数の累積などの演算処理を行う処置結果分析手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の運転監視支援装置。
  4. イベント発生時にイベント対象の機器や設備の映像や現場での処置実施時の映像を記録するビデオ記録手段と、ビデオ記録手段で記録した映像を表示処理するためのビデオ表示手段とを備えたことを特徴とする請求項3記載の運転監視支援装置。
  5. 各イベントが発生した場合にイベント名称を元に発生イベントに対して有用なドキュメントを決定するドキュメント分析手段と、ドキュメント分析手段が決定した順序でドキュメントを一覧表示するドキュメント表示手段と、ドキュメントやドキュメントに対する情報を登録するためのドキュメント保存手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の運転監視支援装置。
  6. 運転員・操作員に対してイベントの発生を通知する通知手段と、イベントの発生があったとき前記通知手段に対し注意喚起を伴う表示を行う自動表示手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一記載の運転監視支援装置。
  7. プロセスデータを逐次記憶していくプロセスデータ保存手段と、予め設定されている当該のイベントに相関のある関連プロセス情報を記憶した関連プロセス記憶手段と、イベント発生時に前記プロセスデータ保存手段に保存されたプロセスデータに関連する関連プロセス情報を前記関連プロセス記憶手段から抽出する関連プロセス抽出手段と、前記関連プロセス抽出手段で抽出された関連プロセス情報を表示処理する関連プロセス表示手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の運転監視支援装置。
  8. 前記関連プロセス記憶手段に代えて、発生したイベントの名称をキーとしてドキュメントデータの中からイベント発生情報の記述に近い文章を検出しその文章から関連プロセス情報を割り出す関連プロセス分析手段を設けたことを特徴とする請求項7記載の運転監視支援装置。
JP2008213901A 2008-08-22 2008-08-22 運転監視支援装置 Pending JP2010049532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008213901A JP2010049532A (ja) 2008-08-22 2008-08-22 運転監視支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008213901A JP2010049532A (ja) 2008-08-22 2008-08-22 運転監視支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010049532A true JP2010049532A (ja) 2010-03-04

Family

ID=42066557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008213901A Pending JP2010049532A (ja) 2008-08-22 2008-08-22 運転監視支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010049532A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011252891A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Mitsubishi Electric Corp 原子力発電プラントの運転支援システム
WO2012008093A1 (ja) * 2010-07-16 2012-01-19 株式会社 東芝 電力設備監視制御システム
JP2012252604A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Toshiba Corp プラント運転支援装置
JP2013045867A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Disco Abrasive Syst Ltd 加工装置
JP2018018233A (ja) * 2016-07-27 2018-02-01 三菱日立パワーシステムズ株式会社 運転情報分析装置
JP2018045637A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 ソフトバンク株式会社 監視システム、情報処理装置、制御方法及び制御プログラム
JP2018170027A (ja) * 2018-06-19 2018-11-01 ソフトバンク株式会社 監視システム、情報処理装置、制御方法及び制御プログラム
CN110959142A (zh) * 2017-07-24 2020-04-03 三菱电机株式会社 显示器、显示方法及显示系统
WO2020217434A1 (ja) * 2019-04-25 2020-10-29 三菱電機株式会社 データ収集装置、データ収集方法及びプログラム
WO2022080106A1 (ja) * 2020-10-14 2022-04-21 住友重機械工業株式会社 表示装置、表示方法、制御装置及びコンピュータプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10340121A (ja) * 1997-06-06 1998-12-22 Mitsubishi Chem Corp プラントの運転支援装置
JP2001084032A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Toshiba Corp データ記録・表示装置
JP2007193512A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Mitsubishi Electric Corp プラント運転支援装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10340121A (ja) * 1997-06-06 1998-12-22 Mitsubishi Chem Corp プラントの運転支援装置
JP2001084032A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Toshiba Corp データ記録・表示装置
JP2007193512A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Mitsubishi Electric Corp プラント運転支援装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102289724A (zh) * 2010-06-04 2011-12-21 三菱电机株式会社 核电站的运行辅助系统
CN102289724B (zh) * 2010-06-04 2013-07-10 三菱电机株式会社 核电站的运行辅助系统
JP2011252891A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Mitsubishi Electric Corp 原子力発電プラントの運転支援システム
WO2012008093A1 (ja) * 2010-07-16 2012-01-19 株式会社 東芝 電力設備監視制御システム
JP2012252604A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Toshiba Corp プラント運転支援装置
JP2013045867A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Disco Abrasive Syst Ltd 加工装置
JP2018018233A (ja) * 2016-07-27 2018-02-01 三菱日立パワーシステムズ株式会社 運転情報分析装置
US10775779B2 (en) 2016-07-27 2020-09-15 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Operation information analyzer
JP2018045637A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 ソフトバンク株式会社 監視システム、情報処理装置、制御方法及び制御プログラム
CN110959142B (zh) * 2017-07-24 2022-09-09 三菱电机株式会社 显示器、显示方法及显示系统
CN110959142A (zh) * 2017-07-24 2020-04-03 三菱电机株式会社 显示器、显示方法及显示系统
JP2018170027A (ja) * 2018-06-19 2018-11-01 ソフトバンク株式会社 監視システム、情報処理装置、制御方法及び制御プログラム
JP6833109B1 (ja) * 2019-04-25 2021-02-24 三菱電機株式会社 データ収集装置、データ収集方法及びプログラム
WO2020217434A1 (ja) * 2019-04-25 2020-10-29 三菱電機株式会社 データ収集装置、データ収集方法及びプログラム
WO2022080106A1 (ja) * 2020-10-14 2022-04-21 住友重機械工業株式会社 表示装置、表示方法、制御装置及びコンピュータプログラム
TWI808504B (zh) * 2020-10-14 2023-07-11 日商住友重機械工業股份有限公司 顯示裝置、顯示方法、控制裝置及電腦程式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010049532A (ja) 運転監視支援装置
JP6411769B2 (ja) 状態監視装置
JP6048688B2 (ja) イベント解析装置、イベント解析方法およびコンピュータプログラム
JP2006330774A (ja) プロセス異常状態回復操作支援システム
US20070297557A1 (en) Plant information processing system and plant information processing method
WO2016039219A1 (ja) 異常検知手順開発装置および異常検知手順開発方法
JP2008310582A (ja) 保守作業支援装置とシステム並びに保守作業支援方法
RU2667032C2 (ru) Информационно-поисковые система и способ
JP2010282246A (ja) プラント運転監視装置
JP2017097628A (ja) 保全システム
JP2016099938A (ja) イベント分析システムおよび方法
JP6640348B2 (ja) データ解析システム
JP6837017B2 (ja) 作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法
JP4607702B2 (ja) プラント運転支援装置およびプラント運転支援方法
JP6556418B2 (ja) プラント監視装置、プラント監視方法及びプラント監視プログラム
JP2008140109A (ja) プロセス操作支援装置およびプロセス操作支援方法
JP2008046746A (ja) 工程管理システム
JP5444071B2 (ja) 障害情報収集システムと方法およびプログラム
JP2015230584A (ja) 警報対応支援装置および警報対応支援方法
JP2006004219A (ja) 設備保全システム
JP2015146152A (ja) 監視制御装置
JP2021043483A (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JP7447758B2 (ja) プラント異常予測システム
JP6139199B2 (ja) データベースシステム、サーバ装置およびプログラム
JP2023007569A (ja) プラント保全支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110107

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120619