JP6837017B2 - 作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法 - Google Patents
作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6837017B2 JP6837017B2 JP2018005908A JP2018005908A JP6837017B2 JP 6837017 B2 JP6837017 B2 JP 6837017B2 JP 2018005908 A JP2018005908 A JP 2018005908A JP 2018005908 A JP2018005908 A JP 2018005908A JP 6837017 B2 JP6837017 B2 JP 6837017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- failure
- location
- cause
- failure location
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
上記選択手段は、上記故障箇所の候補を提示し、上記提示された上記故障箇所の候補の中から故障箇所を選択させる選択操作を受け付け、上記選択された故障箇所に従って抽出した上記故障原因の候補を提示し、上記提示された上記故障原因の候補の中から不要な故障原因を排除させる選択操作を受け付けるようにしたものである。
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、この発明の第1の実施形態における障害復旧システムの全体構成を示すブロック図である。
(1)通信部13により監視対象装置BSからのアラームなどを受信したとき、その障害イベントと、記憶部12に記憶しているネットワークトポロジ及び推定ルールに基づいて、障害箇所及び障害原因を推定する処理。
(2)障害箇所及び障害原因の推定結果を、通信部13により、故障原因及び故障箇所選択装置2に送信することで、推定結果を故障原因及び故障箇所選択装置2に提示する処理。
(1)通信部23により障害箇所及び障害原因推定装置1から障害箇所及び障害原因の推定結果を受信したとき、その推定結果により、記憶部22に記憶されている障害箇所及び障害原因と故障原因名及び作業手順名との対応関係から、故障原因及び故障箇所の候補を検索する処理。
(2)検索した故障原因及び故障箇所の候補を、表示部24により、所定の操作者または大規模通信ネットワークNWにおける推定障害箇所の復旧を行う作業者に提示する処理。
(3)操作者又は作業者が操作部25により故障原因及び故障箇所の選択を行ったとき、記憶部22に記憶している故障原因:作業手順リストから、選択された故障原因の原因名に該当する作業手順名を検索する処理。
(4)検索した作業手順名を含む作業手順提示指示を、通信部23により作業手順管理装置3に送信する処理。
(1)通信部33により故障原因及び故障箇所選択装置2から作業手順提示指示を受信したとき、その作業手順提示指示に含まれる作業手順名をキーにして記憶部32を検索して、実際に作業者が取るべき作業手順を取得する処理。
(2)取得した作業手順を表示部34により作業者に提示する処理。
次に、以上のように構成された障害復旧システムの動作を説明する。図3はその障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上詳述したように第1の実施形態では、作業手順提示装置の一部を構成する故障原因及び故障箇所選択装置2の制御部21は、障害箇所及び障害原因推定装置1から大規模通信ネットワークNWにおける障害箇所及び障害原因の推定結果を受けたとき、それに基づいて故障箇所及び故障原因の候補を提示し、故障箇所及び故障原因の選択を受け付ける。そして、同じく作業手順提示装置の一部を構成する作業手順管理装置3の制御部31は、選択された故障箇所及び故障原因に対応する作業手順を、障害復旧のための作業手順を記憶している記憶部32より検索し、この検索された作業手順を作業者に対して提示する。このように、大規模通信ネットワークNWにおける推定障害箇所の復旧を行う作業者に、故障箇所と作業手順を提示することで、作業者による復旧作業を補助することができるので、復旧作業を迅速に行えるようになる。また、作業者に、作業手順において次に取るべき対処方法を提示することで、作業者が実施すべき作業が明確になり、保守作業の効率化を実現することができる。
(構成)
この発明の第1の実施形態の第1の変形例における障害復旧システムの構成は、図1に示した第1の実施の形態のそれと同様である。但し、この第1の変形例においては、障害箇所及び障害原因推定装置1の制御部11、故障原因及び故障箇所選択装置2の制御部21、及び作業手順管理装置3の制御部31が、更に以下のような処理機能を有している。
(3)作業者が操作部35により入力した作業結果を受け付け、通信部33により故障原因及び故障箇所選択装置2に送出する処理。
(5)作業手順管理装置3からの作業結果を通信部23により受領したとき、その作業結果を、障害箇所及び障害原因推定装置1における障害箇所の特定のための絞込条件として、通信部23により障害箇所及び障害原因推定装置1に送信する処理。
(3)故障原因及び故障箇所選択装置2からの絞込条件を通信部13により受信したとき、その絞込条件つまり作業結果をイベントとして追加して、この作業結果を含む障害イベントから障害箇所及び障害原因を再推定する処理。
図7は、この発明の第1の実施形態の第1の変形例における障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上のような第1の実施形態の第1の変形例では、作業手順に従った作業結果を絞込条件として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入できるようにしている。従って、上記第1の実施形態と同様の効果に加えて、障害箇所及び障害原因推定装置1では、作業結果をイベントとして追加して、この作業結果を含む推定を行うことで、障害箇所の推定精度を向上させることが可能となる。よって、誤った障害箇所を推定して復旧を遅らせてしまうことを減少させることが可能となるので、復旧作業を迅速に行えるようになる。
(構成)
この発明の第1の実施形態の第2の変形例における障害復旧システムの構成は、図1に示した第1の実施の形態のそれと同様である。但し、この第1の変形例においては、障害箇所及び障害原因推定装置1の制御部11、故障原因及び故障箇所選択装置2の制御部21、及び作業手順管理装置3の制御部31が、更に以下のような処理機能を有している。
(3)作業者が操作部35により入力した作業結果を受け付け、通信部33により故障原因及び故障箇所選択装置2に送出する処理。
(5)作業手順管理装置3からの作業結果を通信部23により受領したとき、その作業結果を、障害箇所及び障害原因推定装置1における障害箇所の推定ルールの学習条件として、通信部23により障害箇所及び障害原因推定装置1に送信する処理。
(3)故障原因及び故障箇所選択装置2からの推定ルールの学習条件を通信部13により受信したとき、その学習条件つまり作業結果に基づきルール学習を行う処理。
図8は、この発明の第1の実施形態の第2の変形例における障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上のような第1の実施形態の第2の変形例では、作業手順に従った作業結果を障害箇所及び障害原因推定装置1における障害箇所の推定ルールの学習条件として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入できるようにしている。従って、上記第1の実施形態と同様の効果に加えて、作業手順に従った作業結果を推定ルールの学習条件として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入することで、障害箇所及び障害原因推定装置1では、作業結果に基づきルール学習を行うことができ、障害箇所の推定ルールの精度向上、延いては、障害箇所の推定精度を向上させることが可能となる。よって、誤った障害箇所を推定して復旧を遅らせてしまうことを減少させることが可能となるので、復旧作業を迅速に行えるようになる。
(構成)
図9は、この発明の第1の実施形態の第3の変形例における障害復旧システムの全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、第3の変形例における障害復旧システムは、図1に示した第1の実施の形態における障害箇所及び障害原因推定装置1及び故障原因及び故障箇所選択装置2の代わりに、故障原因及び箇所推定及び選択装置4を備えている。
(1)通信部43により監視対象装置BSからのアラームなどを受信したとき、その障害イベントと、記憶部42に記憶しているネットワークトポロジ及び推定ルールに基づいて、障害箇所及び障害原因を推定する処理。
(2)障害箇所及び障害原因の推定結果に基づいて、記憶部42に記憶している障害箇所及び障害原因と故障原因名及び作業手順名との対応関係を検索し、所定の操作者または大規模通信ネットワークNWにおける推定障害箇所の復旧を行う作業者に、故障原因及び故障箇所の候補を表示部44により提示する処理。
(3)操作者又は作業者が操作部45により故障原因及び故障箇所の選択を行ったとき、記憶部42に記憶している故障原因:作業手順リストから、選択された故障原因の原因名に該当する作業手順名を検索する処理。
(4)検索した作業手順名を含む作業手順提示指示を、通信部43により作業手順管理装置3に送信する処理。
次に、以上のように構成された第3の変形例における障害復旧システムの動作を説明する。図10はその障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上のような第1の実施形態の第3の変形例では、作業手順提示装置の一部を構成する故障原因及び箇所推定及び選択装置4が、第1の実施形態における障害箇所及び障害原因推定装置1と故障原因及び故障箇所選択装置2と同様の動作を行うので、上記第1の実施形態と同様の効果を奏する。
(構成)
図11は、この発明の第2の実施形態における障害復旧システムの全体構成を示すブロック図である。
(1)通信部53により障害箇所及び障害原因推定装置1から障害箇所及び障害原因の推定結果を受信したとき、その推定結果により、記憶部52に記憶されている障害箇所及び障害原因と故障原因名及び作業手順名との対応関係から、故障原因名及び故障箇所名を検索する処理。
(2)検索した故障原因名及び故障箇所名を含む自動制御指示を、通信部53により自動制御実行装置6に送信する処理。
(1)通信部63により故障原因及び故障箇所選択装置5から自動制御指示を受信したとき、その自動制御指示に含まれる故障原因名及び故障箇所名をキーにして記憶部62を検索して、故障箇所の監視対象装置BSや他システム7の動作を制御するための制御手順を取得する処理。
(2)取得した制御手順に従って、通信部63を介して故障箇所の監視対象装置BSや他システム7に制御コマンドを送信する処理。
次に、以上のように構成された障害復旧システムの動作を説明する。図13はその障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上詳述したように第2の実施形態では、自動制御装置の一部を構成する故障原因及び故障箇所選択装置5の制御部51は、障害箇所及び障害原因推定装置1から大規模通信ネットワークNWにおける障害箇所及び障害原因の推定結果を受けたとき、それに基づいて故障箇所及び故障原因を特定する。そして、同じく自動制御装置の一部を構成する自動制御実行装置6の制御部61は、特定された故障箇所及び故障原因に対応する制御手順を、障害復旧のための制御手順を記憶している記憶部62より検索し、特定された故障箇所を復旧するための、制御コマンドによって対処が可能な機器に対して、この検索された制御手順に従った制御を行う。このように、大規模通信ネットワークにおける推定障害箇所の復旧を行う制御を、制御手順に従って行うことで、復旧作業を自動実行することができる。よって、復旧作業を迅速に行えると共に、自動化による復旧作業の効率化を実現することができる。
(構成)
この発明の第2の実施形態の第1の変形例における障害復旧システムの構成は、図11に示した第2の実施の形態のそれと同様である。但し、この第1の変形例においては、障害箇所及び障害原因推定装置1の制御部11、故障原因及び故障箇所選択装置5の制御部51、及び自動制御実行装置6の制御部61が、更に以下のような処理機能を有している。
(3)自動制御による復旧作業の結果を示す自動制御結果を、通信部33により受信する処理。
(4)受信した自動制御結果を、通信部33により故障原因及び故障箇所選択装置5に送出する処理。
(3)自動制御実行装置6からの自動制御結果を通信部53により受領したとき、その自動制御結果を、障害箇所及び障害原因推定装置1における障害箇所の特定のための絞込条件として、通信部53により障害箇所及び障害原因推定装置1に送信する処理。
(3)故障原因及び故障箇所選択装置5からの絞込条件を通信部13により受信したとき、その絞込条件つまり作業結果をイベントとして追加して、この作業結果を含む障害イベントから障害箇所及び障害原因を再推定する処理。
図14は、この発明の第2の実施形態の第1の変形例における障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上のような第2の実施形態の第1の変形例では、制御手順に従った自動制御結果を絞込条件として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入できるようにしている。従って、上記第2の実施形態と同様の効果に加えて、障害箇所及び障害原因推定装置1では、自動制御結果をイベントとして追加して、この自動制御結果を含む推定を行うことで、障害箇所の推定精度を向上させることが可能となる。よって、誤った障害箇所を推定して復旧を遅らせてしまうことを減少させることが可能となるので、復旧作業を迅速に行えるようになる。
(構成)
この発明の第2の実施形態の第2の変形例における障害復旧システムの構成は、図11に示した第2の実施の形態のそれと同様である。但し、この第2の変形例においては、障害箇所及び障害原因推定装置1の制御部11、故障原因及び故障箇所選択装置5の制御部51、及び自動制御実行装置6の制御部61が、更に以下のような処理機能を有している。
(3)自動制御による復旧作業の結果を示す自動制御結果を、通信部33により受信する処理。
(4)受信した自動制御結果を、通信部33により故障原因及び故障箇所選択装置5に送出する処理。
(3)自動制御実行装置6からの自動制御結果を通信部53により受領したとき、その自動制御結果を、障害箇所及び障害原因推定装置1における障害箇所の推定ルールの学習条件として、通信部53により障害箇所及び障害原因推定装置1に送信する処理。
(3)故障原因及び故障箇所選択装置2からの推定ルールの学習条件を通信部13により受信したとき、その学習条件つまり作業結果に基づきルール学習を行う処理。
図15は、この発明の第2の実施形態の第2の変形例における障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上のような第2の実施形態の第2の変形例では、制御手順に従った自動制御結果を障害箇所及び障害原因推定装置1における障害箇所の推定ルールの学習条件として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入できるようにしている。従って、上記第2の実施形態と同様の効果に加えて、制御手順に従った自動制御結果を推定ルールの学習条件として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入することで、障害箇所及び障害原因推定装置1では、自動制御結果に基づきルール学習を行うことができ、障害箇所の推定ルールの精度向上、延いては、障害箇所の推定精度を向上させることが可能となる。よって、誤った障害箇所を推定して復旧を遅らせてしまうことを減少させることが可能となるので、復旧作業を迅速に行えるようになる。
(構成)
図16は、この発明の第2の実施形態の第3の変形例における障害復旧システムの全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、第3の変形例における障害復旧システムは、図11に示した第2の実施の形態における障害箇所及び障害原因推定装置1及び故障原因及び故障箇所選択装置5の代わりに、故障原因及び箇所推定及び選択装置8を備えている。
(1)通信部83により監視対象装置BSからのアラームなどを受信したとき、その障害イベントと、記憶部82に記憶しているネットワークトポロジ及び推定ルールに基づいて、障害箇所及び障害原因を推定する処理。
(2)障害箇所及び障害原因の推定結果により、記憶部52に記憶されている障害箇所及び障害原因と故障原因名及び作業手順名との対応関係から、故障原因名及び故障箇所名を検索する処理。
(3)検索した故障原因名及び故障箇所名を含む自動制御指示を、通信部83により自動制御実行装置6に送信する処理。
次に、以上のように構成された第3の変形例における障害復旧システムの動作を説明する。図17はその障害復旧システムの動作を示すシーケンス図である。
以上のような第2の実施形態の第3の変形例では、自動制御装置の一部を構成する故障原因及び箇所推定及び選択装置8が、第2の実施形態における障害箇所及び障害原因推定装置1と故障原因及び故障箇所選択装置5と同様の動作を行うので、上記第2の実施形態と同様の効果を奏する。
なお、第1の実施形態における第1の変形例と第2の変形例を組み合わせてもよい。すなわち、故障原因及び故障箇所選択装置2は、作業結果を、障害箇所特定のための絞込条件と障害箇所の推定ルールの学習条件との両方として障害箇所及び障害原因推定装置1に投入することができる。
Claims (8)
- 障害復旧のための作業手順を記憶した作業手順記憶手段と、
大規模通信ネットワークにおける障害箇所及び障害原因を推定する障害箇所及び障害原因推定装置から出力された障害箇所及び障害原因の推定結果に基づいて、故障箇所の候補及び故障原因の候補を提示し、故障箇所及び故障原因の選択を受け付ける選択手段と、
前記選択手段によって選択された前記故障箇所及び前記故障原因に対応する作業手順を、前記作業手順記憶手段より検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索した作業手順を提示する提示手段と、
を備え、
前記選択手段は、前記故障箇所の候補を提示し、前記提示された前記故障箇所の候補の中から故障箇所を選択させる選択操作を受け付け、前記選択された故障箇所に従って抽出した前記故障原因の候補を提示し、前記提示された前記故障原因の候補の中から不要な故障原因を排除させる選択操作を受け付ける、作業手順提示装置。 - 作業結果の入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段によって入力された作業結果を、前記障害箇所及び障害原因推定装置における障害箇所の特定のための絞込条件として、前記障害箇所及び障害原因推定装置に投入する絞込条件投入手段と、
を更に備える、請求項1記載の作業手順提示装置。 - 作業結果の入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段によって入力された作業結果を、前記障害箇所及び障害原因推定装置における障害箇所の推定ルールの学習条件として、前記障害箇所及び障害原因推定装置に投入する学習条件投入手段と、
を更に備える、請求項1記載の作業手順提示装置。 - 制御部と、障害復旧のための作業手順を記憶した記憶部と、操作者による操作を受け付ける操作部と、情報を前記操作者に提示する表示部と、を有する作業手順提示装置における作業手順提示方法であって、
前記表示部により、大規模通信ネットワークにおける障害箇所及び障害原因を推定する障害箇所及び障害原因推定装置から出力された障害箇所及び障害原因の推定結果に基づく故障箇所の候補を提示し、
前記操作部により、前記提示された前記故障箇所の候補の中から故障箇所を選択させる選択操作を受け付け、
前記表示部により、前記選択された故障箇所に従って抽出した前記障害原因の推定結果に基づく故障原因の候補を提示し、
前記操作部により、前記提示された前記故障原因の候補の中から不要な故障原因を排除させる選択操作を受け付け、
前記制御部により、前記選択された前記故障箇所及び前記故障原因に対応する作業手順を、前記記憶部より検索し、
前記表示部により、前記検索した作業手順を提示する、
作業手順提示方法。 - 障害復旧のための制御手順を記憶した制御手順記憶手段と、
大規模通信ネットワークにおける障害箇所及び障害原因を推定する障害箇所及び障害原因推定装置から出力された障害箇所及び障害原因の推定結果に基づいて、故障箇所の候補及び故障原因の候補を提示し、故障箇所及び故障原因の選択を受け付ける選択手段と、
前記選択手段によって選択された前記故障箇所及び前記故障原因に対応する制御手順を、前記制御手順記憶手段より検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索した制御手順に従って、前記選択手段によって選択された前記故障箇所に対応する装置の動作を制御する制御コマンドを送信することにより当該装置を復旧するための制御を行う復旧制御手段と、
を備え、
前記選択手段は、前記故障箇所の候補を提示し、前記提示された前記故障箇所の候補の中から故障箇所を選択させる選択操作を受け付け、前記選択された故障箇所に従って抽出した前記故障原因の候補を提示し、前記提示された前記故障原因の候補の中から不要な故障原因を排除させる選択操作を受け付ける、自動制御装置。 - 前記復旧制御手段による制御結果を受信し、その受信した制御結果を、前記障害箇所及び障害原因推定装置における障害箇所の特定のための絞込条件として、前記障害箇所及び障害原因推定装置に投入する絞込条件投入手段を更に備える、請求項5記載の自動制御装置。
- 前記復旧制御手段による制御結果を受信し、その受信した制御結果を、前記障害箇所及び障害原因推定装置における障害箇所の推定ルールの学習条件として、前記障害箇所及び障害原因推定装置に投入する学習条件投入手段を更に備える、請求項5記載の自動制御装置。
- 制御部と、障害復旧のための制御手順を記憶した記憶部と、操作者による操作を受け付ける操作部と、情報を前記操作者に提示する表示部と、通信部と、を有する自動制御装置における自動制御方法であって、
前記表示部により、大規模通信ネットワークにおける障害箇所及び障害原因を推定する障害箇所及び障害原因推定装置から出力された障害箇所及び障害原因の推定結果に基づく故障箇所の候補を提示し、
前記操作部により、前記提示された前記故障箇所の候補の中から故障箇所を選択させる選択操作を受け付け、
前記表示部により、前記選択された故障箇所に従って抽出した前記障害原因の推定結果に基づく故障原因の候補を提示し、
前記操作部により、前記提示された前記故障原因の候補の中から不要な故障原因を排除させる選択操作を受け付け、
前記制御部により、前記選択された前記故障箇所及び前記故障原因に対応する制御手順を、前記記憶部より検索し、
前記制御部により、前記検索した制御手順に従って、前記選択された前記故障箇所に対応する装置の動作を制御する制御コマンドを前記通信部を介して送信することにより当該装置を復旧するための制御を行う、
自動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018005908A JP6837017B2 (ja) | 2018-01-17 | 2018-01-17 | 作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018005908A JP6837017B2 (ja) | 2018-01-17 | 2018-01-17 | 作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019125940A JP2019125940A (ja) | 2019-07-25 |
JP6837017B2 true JP6837017B2 (ja) | 2021-03-03 |
Family
ID=67399413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018005908A Active JP6837017B2 (ja) | 2018-01-17 | 2018-01-17 | 作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6837017B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7268748B2 (ja) * | 2019-09-19 | 2023-05-08 | 日本電信電話株式会社 | 情報分析装置、方法およびプログラム |
US11892905B2 (en) * | 2019-09-26 | 2024-02-06 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Abnormality handling support apparatus, method, and program |
WO2022064657A1 (ja) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 日本電信電話株式会社 | 復旧支援装置、復旧支援方法およびプログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10326208A (ja) * | 1997-03-24 | 1998-12-08 | N T T Data:Kk | 障害復旧システム及び記録媒体 |
JP2002312027A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-25 | Nissin Electric Co Ltd | 故障診断装置、故障診断プログラム、故障診断プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体および故障診断方法 |
AU2003242223A1 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-22 | Arkray, Inc. | Trouble countermeasure support system and terminal device connected to the same |
JP2007079896A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Nomura Research Institute Ltd | 監視装置及び監視方法 |
CN104699410B (zh) * | 2013-12-04 | 2019-08-27 | 联想(北京)有限公司 | 一种信息处理方法及电子设备 |
-
2018
- 2018-01-17 JP JP2018005908A patent/JP6837017B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019125940A (ja) | 2019-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6837017B2 (ja) | 作業手順提示装置及び作業手順提示方法、並びに、自動制御装置及び自動制御方法 | |
JP2005346331A (ja) | 障害復旧装置および障害復旧方法、マネージャ装置並びにプログラム | |
JP4948679B1 (ja) | サーボ制御装置の異常診断装置および異常診断システム | |
JP6280862B2 (ja) | イベント分析システムおよび方法 | |
JP2007267352A (ja) | 障害回復システム及びサーバ | |
JP2016057803A (ja) | 異常検知手順開発装置および異常検知手順開発方法 | |
JPWO2003105039A1 (ja) | トラブル対処支援システムおよびこれに接続される端末装置 | |
US10809681B2 (en) | Data collection for assistance in an industrial automation environment | |
JP2010049532A (ja) | 運転監視支援装置 | |
JPWO2010016239A1 (ja) | 障害解析装置 | |
JP6190539B2 (ja) | ログ分析装置、ログ分析システム、ログ分析方法及びコンピュータプログラム | |
JP5641482B2 (ja) | 監視制御システム | |
JP2012003713A (ja) | 障害原因判定ルール変化検知装置及びプログラム | |
JP2006085538A (ja) | 復旧支援方法及び復旧支援システム並びに復旧支援用プログラム | |
JP2019057158A (ja) | プラント監視装置および分散制御システム | |
JP2006053728A (ja) | 障害対処ルール伝播方法、障害復旧装置およびプログラム | |
JP5964777B2 (ja) | 優先復旧設備決定装置、優先復旧設備決定方法、プログラムおよび優先復旧設備決定システム | |
JP6070040B2 (ja) | データベースシステム、データベース装置、データベースの障害回復方法およびプログラム | |
JP2010224829A (ja) | 運用管理システム | |
JP6813077B1 (ja) | 生産システム、復旧システム、生産方法、及びプログラム | |
JP6060123B2 (ja) | 影響範囲特定装置、影響範囲特定方法、及びプログラム | |
JP2015230584A (ja) | 警報対応支援装置および警報対応支援方法 | |
WO2016139805A1 (ja) | プログラマブルロジックコントローラエンジニアリングツール及びプログラマブルロジックコントローラエンジニアリングツールプログラム | |
JP7252155B2 (ja) | ビル設備の保守作業支援装置 | |
JP4530645B2 (ja) | コンピュータシステムの監視装置および監視方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201223 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6837017 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |