JP5088738B2 - 障害監視装置及び障害監視方法並びにそのためのプログラム - Google Patents
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図1を参照して、本発明の第1の実施例について説明する。図1は、通信装置のうち、ここではATCA通信装置の制御/監視システムにおける障害監視装置とATCA通信装置及びネットワークの関係を示した図である。制御/監視システムにおける障害監視装置はネットワークを介して複数のATCA通信装置♯1、♯2、・・・、♯nと接続可能である。各ATCA通信装置は、複数の管理装置CMM(Chassis Management Module)0、CMM1(2つのみ図示)を備え、複数のブレード♯10、♯20、・・・、♯mを搭載可能である。
次に、図2の障害解析部11の動作を図4及び図7を参照して説明する。
図8を参照して、本発明の第2の実施例について説明する。第2の実施例では、ATCA通信装置におけるブレードが故障等により交換する必要が生じた際に、他ベンダによるブレードに交換された場合でも対応可能にしている。これは、ブレードは構造的には異なるベンダのものであっても装着可能であることを前提としている。このために、データベース14は、第1の実施例で説明したベンダ識別テーブルとセンサ識別テーブルに加えて、ベンダを決定するためのベンダ決定テーブルを有する。
12 Trap解析部
13 障害処理部
14 データベース
Claims (13)
- 異なるベンダで製造され複数のブレードを持つことのできる複数の通信装置からのIP情報を伴うTrap信号を受信し、受信したTrap信号に基いて前記複数の通信装置の障害監視を行なう障害監視装置であって、
前記ベンダを特定するためのデータと、各通信装置におけるセンサ及び動作を特定するためのデータとを保持しているデータベースと、
受信IP情報と前記Trap信号に含まれるブレード番号に基いて前記データベースに検索を行ってベンダを特定すると共に、特定したベンダと前記Trap信号に含まれる当該ベンダによる前記通信装置からのセンサ情報に基いて前記データベースに検索を行って当該通信装置の障害動作を決定し障害通知を出力する障害解析手段を備えることを特徴とする障害監視装置。 - 前記データベースは、前記ベンダを特定するためのデータをベンダ識別テーブルとして保持すると共に、前記各通信装置におけるセンサ及び動作を特定するためのデータをセンサ識別テーブルとして保持していることを特徴とする請求項1に記載の障害監視装置。
- 前記ベンダ識別テーブルは検索用のキー情報として前記受信IP情報と前記ブレード番号とを対応付けたものを有すると共に、検索用のベンダ情報として該キー情報に通信装置番号とベンダ名とボード型名とベンダIDとを対応付けたものを有し、
前記センサ識別テーブルは検索用のキー情報としてベンダIDとセンサ番号と障害レベルと障害種別とを対応付けたものを有すると共に、検索用のセンサ情報として該キー情報に装置名とセンサ名と障害レベルコードと障害種別コードと動作とを対応付けたものを有することを特徴とする請求項2に記載の障害監視装置。 - 更に、前記通信装置からの前記Trap信号を受信し受信したTrap信号から前記データベースの検索に必要な情報を取り出してTrap受信通知として前記障害解析手段に出力するTrap解析手段と、前記障害解析手段から解析結果としての前記障害通知を受け、受け取った障害通知に基いて障害処理を実行する障害処理手段を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の障害監視装置。
- 前記Trap解析手段は、前記データベースの検索に必要な情報として、前記受信IP情報、前記ブレード番号に加えてセンサ番号、障害レベル、障害種別をそれぞれ前記Trap信号から取り出して前記Trap受信通知として前記障害解析手段に出力し、
前記障害解析手段は、解析の結果、前記障害通知として障害装置名、センサ名、障害レベルコード、障害種別コードを出力することを特徴とする請求項4に記載の障害監視装置。 - 前記データベースは更に、ベンダを決定するためのベンダ決定テーブルを保持し、該ベンダ決定テーブルはベンダ毎のブレードに固有のボードID情報をキー情報として有すると共に、該キー情報にベンダ名、ボード型名、ベンダIDを対応付けた情報を有し、
前記障害解析手段は、ある通信装置においてブレードが交換された後、当該通信装置から再開通知を受けると当該通信装置に対し交換されたブレードの持つボードID情報の読み出し及び送信を行なわせ、読み出されたボードID情報を受け取ると受け取った該ボードID情報に基いて前記ベンダ決定テーブルに検索を行ってベンダを決定すると共に、決定したベンダに対応付けられたベンダ名、ボード型名、ベンダIDに基いて前記ベンダ識別テーブルの更新、設定を行なうことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の障害監視装置。 - 異なるベンダで製造され複数のブレードを持つことのできる複数の通信装置からのIP情報を伴うTrap信号を受信し、受信したTrap信号に基いて前記複数の通信装置の障害監視を行なう障害監視方法であって、
前記ベンダを特定するためのデータと、各通信装置におけるセンサ及び動作を特定するためのデータとをあらかじめデータベースに保持しておき、
受信IP情報と前記Trap信号に含まれるブレード番号に基いて前記データベースに検索を行ってベンダを特定するステップと、
特定したベンダと前記Trap信号に含まれる当該ベンダによる前記通信装置からのセンサ情報に基いて前記データベースに検索を行って当該通信装置の障害動作を決定し障害通知を出力するステップを含むことを特徴とする障害監視方法。 - 前記ベンダを特定するためのデータをベンダ識別テーブルとして前記データベースに保持すると共に、前記各通信装置におけるセンサ及び動作を特定するためのデータをセンサ識別テーブルとして前記データベースに保持し、
前記ベンダ識別テーブルは検索用のキー情報として前記受信IP情報と前記ブレード番号とを対応付けたものを有すると共に、検索用のベンダ情報として該キー情報に通信装置番号とベンダ名とボード型名とベンダIDとを対応付けたものを有し、
前記センサ識別テーブルは検索用のキー情報としてベンダIDとセンサ番号と障害レベルと障害種別とを対応付けたものを有すると共に、検索用のセンサ情報として該キー情報に装置名とセンサ名と障害レベルコードと障害種別コードと動作とを対応付けたものを有することを特徴とする請求項7に記載の障害監視方法。 - 当該障害監視方法は更に、
前記ベンダを特定するステップの前に、前記通信装置からの前記Trap信号を受信し受信したTrap信号から前記データベースの検索に必要な情報を取り出してTrap受信通知として出力するステップを含み、
前記障害通知を出力するステップの後に、前記障害通知を受け、受け取った障害通知に基いて障害処理を実行するステップを含むことを特徴とする請求項8に記載の障害監視方法。 - 前記Trap受信通知を出力するステップにおいては、前記データベースの検索に必要な情報として、前記受信IP情報、前記ブレード番号に加えてセンサ番号、障害レベル、障害種別をそれぞれ前記Trap信号から取り出して前記Trap受信通知として出力し、
前記障害通知を出力するステップにおいては、前記障害通知として障害装置名、センサ名、障害レベルコード、障害種別コードを出力することを特徴とする請求項8又は9に記載の障害監視方法。 - 更に、ベンダを決定するためのベンダ決定テーブルを前記データベースに保持しておき、該ベンダ決定テーブルはベンダ毎のブレードに固有のボードID情報をキー情報として有すると共に、該キー情報にベンダ名、ボード型名、ベンダIDを対応付けた情報を有し、
当該障害監視方法は更に、ある通信装置においてブレードが交換された後、当該通信装置から再開通知を受けると当該通信装置に対し交換されたブレードの持つボードID情報の読み出し及び送信を行なわせるステップと、
読み出されたボードID情報を受け取ると受け取った該ボードID情報に基いて前記ベンダ決定テーブルに検索を行ってベンダを決定すると共に、決定したベンダに対応付けられたベンダ名、ボード型名、ベンダIDに基いて前記ベンダ識別テーブルの更新、設定を行なうステップを含むことを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の障害監視方法。 - コンピュータに、異なるベンダで製造され複数のブレードを持つことのできる複数の通信装置からのIP情報を伴うTrap信号を受信し、受信したTrap信号に基いて前記複数の通信装置の障害監視を行なわせるための障害監視用プログラムであって、
前記通信装置からの前記Trap信号を受信し受信したTrap信号からデータベースの検索に必要な情報を取り出してTrap受信通知を作成するステップと、
受信IP情報と前記Trap受信通知に含まれるブレード番号に基いて前記データベースに検索を行ってベンダを特定するステップと、
特定したベンダと前記Trap受信通知に含まれる当該ベンダによる前記通信装置からのセンサ情報に基いて前記データベースに検索を行って当該通信装置の障害動作を決定し障害通知を作成するステップと、
前記障害通知に基いて障害処理を実行するステップと、
を実行させることを特徴とする障害監視用プログラム。 - 当該障害監視プログラムは更に、
ある通信装置においてブレードが交換された後、当該通信装置から再開通知を受けると当該通信装置に対し交換されたブレードの持つボードID情報の読み出し及び送信を行なわせるステップと、
読み出されたボードID情報を受け取ると受け取った該ボードID情報に基いて前記データベースに検索を行ってベンダを決定すると共に、決定したベンダに対応付けられたベンダ名、ボード型名、ベンダIDに基いて前記データベースの更新、設定を行なわせるステップと、
を実行させることを特徴とする請求項12に記載の障害監視用プログラム。
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