JP2008129960A - セキュリティシステム、セキュリティ装置、セキュリティシステム制御方法及びセキュリティシステム制御プログラム - Google Patents

セキュリティシステム、セキュリティ装置、セキュリティシステム制御方法及びセキュリティシステム制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】独自にセキュリティシステムを設置した利用者が必要に応じて警備会社のサービスを受けることができるようにする。
【解決手段】利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムは、異常を検知するとネットワーク500を介して異常情報をセルフセキュリティサーバ200に送信する。セルフセキュリティサーバ200は、この異常情報を利用者の携帯端末400に通知する。利用者は、状況を判断して警備会社のサービスが必要と判断すると、対処要請をセルフセキュリティサーバ200に行う。セルフセキュリティサーバ200は、オンラインセキュリティサーバ300に対して対処要請を行う。オンラインセキュリティサーバ300は、警備員に対して出動要請を行い、利用者の自宅に急行し、状況報告を行う。
【選択図】図1

Description

本発明はセキュリティシステムに関し、特に、自宅で異常が発生したときに、適宜、警備会社に出動要請をすることができるセキュリティシステムに関するものである。
従来、利用者の宅内の各部屋についての正常な状態を画像データとして警備センタに保存しておき、異常を検知したときに取得した宅内の画像と正常な画像とを対比することにより、迅速かつ適切に警備会社の管制員が監視対象の状況を把握し、対処することができるようにした警備システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−303033公報
しかしながら、警備会社のシステム構成に関わらず、セルフセキュリティシステムから入手した情報を警備会社のシステムに転送して出動要請することができるような仕組みはこれまでなかった。
本発明の目的は、顧客が設置したセルフセキュリティシステムから異常情報を入手し、適宜、警備会社に対して出動要請をすることができるようにすることである。
請求項1に記載のセキュリティシステムは、利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムと、前記セルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセルフセキュリティサーバと、前記利用者が所持する携帯端末とからなるセキュリティシステムであって、前記セルフセキュリティシステムは、前記利用者に関する利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段と、自宅において発生した異常な状態を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された前記異常な状態を示す異常情報を蓄積する第1の蓄積手段と、前記第1の蓄積手段によって蓄積された前記異常情報を前記セルフセキュリティサーバに送信する送信手段と、を備え、前記セルフセキュリティサーバは、前記送信手段によって送信された前記異常情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積手段と、前記第2の蓄積手段によって蓄積された前記異常情報を対応する前記携帯端末に報知する報知手段と、前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信手段と、前記対処要請受信手段によって受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信手段と、前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信手段と、前記出動情報受信手段によって受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載のセキュリティシステムは、前記利用者情報は、前記利用者を識別するための識別情報と、前記利用者の自宅の位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする。
請求項3に記載のセキュリティシステムは、前記異常情報は、異常が発生した日時と、検知された異常な状態を示す情報とを含むことを特徴とする。
請求項4に記載のセキュリティシステムは、前記対処要請データは、前記利用者を特定する情報と、前記利用者の自宅の位置を示す位置情報と、前記検知手段によって検知された異常な状態を示す情報とを含むことを特徴とする。
請求項5に記載のセキュリティ装置は、利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセキュリティ装置であって、前記セルフセキュリティシステムから送信された異常情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積手段と、前記第2の蓄積手段によって蓄積された前記異常情報を、自宅の異常が検知された前記利用者が所持する携帯端末に報知する報知手段と、前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信手段と、前記対処要請受信手段によって受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信手段と、前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信手段と、前記出動情報受信手段によって受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信手段とを備えることを特徴とする。
請求項6に記載のセキュリティシステム制御方法は、利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムと、前記セルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセルフセキュリティサーバと、前記利用者が所持する携帯端末とからなるセキュリティシステムにおけるセキュリティシステム制御方法であって、前記セルフセキュリティシステムは、前記利用者に関する利用者情報を記憶する利用者情報記憶ステップと、自宅において発生した異常な状態を検知する検知ステップと、前記検知ステップにおいて検知された前記異常な状態を示す異常情報を蓄積する第1の蓄積ステップと、前記第1の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を前記セルフセキュリティサーバに送信する送信ステップと、を備え、前記セルフセキュリティサーバは、前記送信ステップにおいて送信された前記異常情報を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積ステップと、前記第2の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を対応する前記携帯端末に報知する報知ステップと、前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信ステップと、前記対処要請受信ステップにおいて受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信ステップと、前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信ステップと、前記出動情報受信ステップにおいて受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信ステップとを備えることを特徴とする。
請求項7に記載のセキュリティシステム制御プログラムは、利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムと、前記セルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセルフセキュリティサーバと、前記利用者が所持する携帯端末とからなるセキュリティシステムにおけるセキュリティシステム制御プログラムであって、前記セルフセキュリティシステムに、前記利用者に関する利用者情報を記憶する利用者情報記憶ステップと、自宅において発生した異常な状態を検知する検知ステップと、前記検知ステップにおいて検知された前記異常な状態を示す異常情報を蓄積する第1の蓄積ステップと、前記第1の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を前記セルフセキュリティサーバに送信する送信ステップと、を実行させ、前記セルフセキュリティサーバに、前記送信ステップにおいて送信された前記異常情報を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積ステップと、前記第2の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を対応する前記携帯端末に報知する報知ステップと、前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信ステップと、前記対処要請受信ステップにおいて受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信ステップと、前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信ステップと、前記出動情報受信ステップにおいて受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信ステップとを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、利用者が独自に設置したセルフセキュリティシステムから異常情報を入手し、利用者に対して異常情報を報知するとともに、適宜、警備会社に対して必要なデータを送信して出動要請をすることができる。従って、利用者は警備会社と個別に契約をしていなくても、異常発生時に適宜、警備会社のサービスの提供を受けることが可能となる。
本発明の実施の一形態を図1乃至図10に基づいて説明する。図1は、本発明が適用されるセキュリティシステムの一実施の形態の構成例を示している。同図に示すように、本実施の形態は、利用者の宅内に設置されたセルフセキュリティシステム100と、セルフセキュリティシステム100から異常情報を取得し、利用者が所持する携帯端末400に異常情報を報知するとともに、利用者が携帯端末400を介して対処要請を行った場合に、後述する警備会社のオンラインセキュリティサーバ300に対処要請を行うセルフセキュリティサーバ200とから構成されている。警備会社に設置されたオンラインセキュリティサーバ300は、セルフセキュリティサーバ200からの対処要請に基づいて警備員に対して出動要請を行うようになっている。
図1を参照して、処理手順の概要について説明する。利用者は、セルフセキュリティシステム100を操作して、利用者情報(顧客情報)を入力し、セルフセキュリティサーバ200に登録しておく(図10のステップS1、S21に対応する)。
自宅に設置されたセルフセキュリティシステム100が備える各種センサによって、火災、ガス漏れ、不正侵入等の異常が検知されたとき、その異常を示す異常情報がインターネット等のネットワーク500を介してセルフセキュリティサーバ200に送信される(ステップS2)。
セルフセキュリティサーバ200は、セルフセキュリティシステム100よりネットワーク500経由で送信されてきた異常情報を記憶する(ステップS22)とともに、携帯端末400に通知する(ステップS23)。利用者は、携帯端末400に通知された異常情報に基づいて状況を判断し、その後の対処方法を決定する(ステップS11)。その際、宅内に設置した監視カメラが撮像した映像を携帯端末400を用いて取得し、判断材料とすることもできる。
利用者は、明らかに異常な状況であり、急を要する場合には、直接、警察や消防に連絡する(ステップS12)。一方、警察や消防に連絡するほど急を要するとは思えないが警備会社の対処が必要であると判断すると、携帯端末400を操作してセルフセキュリティサーバ200に対して警備会社による対処を要請する(ステップS13)。
利用者から携帯端末400を介してネットワーク500経由で対処要請を受けたセルフセキュリティサーバ200は、警備会社に設置されたオンラインセキュリティサーバ300に対して所定の通信回線600を介して出動要請を行う(ステップS24)。
セルフセキュリティサーバ200からの出動要請を受けたオンラインセキュリティサーバ300は、警備員に対して出動指令を発動する(ステップS32)。
図2は、セルフセキュリティシステム100の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、セルフセキュリティシステム100は、各種制御プログラムや各種設定値等を記憶するROM102と、後述するハードディスクドライブ装置(HDD)120に記憶されている各種制御プログラムやアプリケーションプログラムが展開されるとともに、各種データが一時的に記憶されるRAM(Random Access Memory)103と、ROM102に記憶されている制御プログラムやRAM103に展開された各種制御プログラムやアプリケーションプログラムに従って動作し、各部を制御するとともに各種処理を実行するCPU(Central Processing Unit)101と、各種コマンドや各種データを入力するためのキーボードやマウス等からなる入力部104と、入力部104から入力された各種コマンドや各種データをバス150を介してCPU101に供給するインタフェース(I/F)105と、バス150を介してCPU101より供給された表示データに対応する制御信号を表示部106に供給するインタフェース(I/F)107と、インタフェース107より供給された制御信号に従って表示データを表示する表示部106と、火災、ガス漏れ、不正侵入等の各種異常を検知する各種センサからなり、検知した異常に対応する検知データを出力するセンサ部108と、センサ部108より出力された検知データをバス150を介してCPU101に供給するインタフェース(I/F)109と、後述する顧客情報121、ロギングデータテーブル122、および各種アプリケーションプログラム等の各種データを記憶するハードディスクドライブ装置(HDD)120と、CPU101によるハードディスクドライブ装置120に対する各種データの書き込みや読み出しを制御するインタフェース(I/F)110と、CPU101の制御下、ネットワーク500を介してセルフセキュリティサーバ200との間で各種データやコマンド等を送受信する通信制御部140等から構成されている。
顧客情報121は、利用者(顧客)に対してユニークに割り当てられた顧客ID(Identifier)、パスワード、氏名、GPS信号形式で表された位置情報(GPS信号形式データ)、利用者(顧客)の携帯端末400のメールアドレス、連絡先として利用者(顧客)の自宅の加入電話の電話番号または携帯端末400の電話番号(携帯電話番号)等の各項目のデータによって構成されている。
図3は、セルフセキュリティサーバ200の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、セルフセキュリティサーバ200は、各種制御プログラムや各種設定値等を記憶するROM202と、後述するハードディスクドライブ装置(HDD)220に記憶されている各種制御プログラムやアプリケーションプログラムが展開されるとともに、各種データが一時的に記憶されるRAM(Random Access Memory)203と、ROM202に記憶されている制御プログラムやRAM203に展開された各種制御プログラムやアプリケーションプログラムに従って動作し、各部を制御するとともに各種処理を実行するCPU(Central Processing Unit)201と、各種コマンドや各種データを入力するためのキーボードやマウス等からなる入力部204と、入力部204から入力された各種コマンドや各種データをバス250を介してCPU201に供給するインタフェース(I/F)205と、バス250を介してCPU201より供給された表示データに対応する制御信号を表示部206に供給するインタフェース(I/F)207と、インタフェース207より供給された制御信号に従って表示データを表示する表示部206と、後述する顧客情報テーブル221、ロギングデータテーブル222、対処要請履歴テーブル223、状況報告履歴テーブル224、および各種アプリケーションプログラム等の各種データを記憶するハードディスクドライブ装置(HDD)220と、CPU201によるハードディスクドライブ装置220に対する各種データの書き込みや読み出しを制御するインタフェース(I/F)210と、CPU201の制御下、ネットワーク500を介してセルフセキュリティシステム100や携帯端末400との間で各種データやコマンド等を送受信するとともに、所定の通信回線600を介してオンラインセキュリティサーバ300との間で各種データやコマンド等を送受信する通信制御部240等から構成されている。
図4は、オンラインセキュリティサーバ300の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、オンラインセキュリティサーバ300は、各種制御プログラムや各種設定値等を記憶するROM302と、後述するハードディスクドライブ装置(HDD)320に記憶されている各種制御プログラムやアプリケーションプログラムが展開されるとともに、各種データが一時的に記憶されるRAM(Random Access Memory)303と、ROM302に記憶されている制御プログラムやRAM303に展開された各種制御プログラムやアプリケーションプログラムに従って動作し、各部を制御するとともに各種処理を実行するCPU(Central Processing Unit)301と、各種コマンドや各種データを入力するためのキーボードやマウス等からなる入力部304と、入力部304から入力された各種コマンドや各種データをバス350を介してCPU301に供給するインタフェース(I/F)305と、バス350を介してCPU301より供給された表示データに対応する制御信号を表示部306に供給するインタフェース(I/F)307と、インタフェース307より供給された制御信号に従って表示データを表示する表示部306と、後述する対処要請履歴テーブル321、出動情報テーブル322、状況報告履歴テーブル323、および各種アプリケーションプログラム等の各種データを記憶するハードディスクドライブ装置(HDD)320と、CPU301によるハードディスクドライブ装置320に対する各種データの書き込みや読み出しを制御するインタフェース(I/F)310と、CPU301の制御下、所定の通信回線600を介してセルフセキュリティサーバ200との間で各種データやコマンド等を送受信する通信制御部340等から構成されている。
図5は、セルフセキュリティシステム100のハードディスクドライブ装置120に記憶されているロギングデータテーブル122の構成例を示している。ロギングデータテーブル122は、異常が検知された日時を示す異常発生日時と、検知された内容を示す検知内容等の各項目によって構成されている。
この例では、ロギングデータテーブル122は、異常発生日時が「200611011021(2006年11月1日10時21分)」、検知内容が「ガスもれ」のレコードと、異常発生日時が「200612281527」、検知内容が「窓ガラス破壊」のレコード等から構成されている。
セルフセキュリティサーバ200のハードディスクドライブ装置220に記憶されているロギングデータテーブル222は、図5に示したロギングデータテーブル122が各セルフセキュリティシステム100毎に記憶されたものである。
図6は、セルフセキュリティサーバ200のハードディスクドライブ装置220に記憶されている顧客情報テーブル221の構成例を示している。顧客情報テーブル221は、各顧客に対してユニークに割り当てられた識別情報である顧客ID(Identifier)、パスワード、氏名、顧客の自宅の位置を示す位置情報(GPS信号形式データ)、顧客の携帯端末400等のメールアドレス、連絡先としての自宅の加入電話の電話番号または携帯電話機の電話番号(携帯電話番号)等の各項目によって構成されている。
この例では、顧客情報テーブル221は、顧客IDが「123456」、パスワードが「abcdef」、氏名が「田中太郎」、位置情報が「(具体例はここでは省略する)」、メールアドレスが「abc@d.e.jp」、連絡先が「0312345678」のレコードと、顧客IDが「123457」、パスワードが「ghijkl」、氏名が「鈴木次郎」、位置情報が「(具体例はここでは省略する)」、メールアドレスが「fgh@i.j.jp」、連絡先が「0323456789」のレコード等から構成されている。
図7は、セルフセキュリティサーバ200のハードディスクドライブ装置220に記憶されているロギングデータテーブル222の構成例を示している。このロギングデータテーブル222は、異常の発生が検知された日時である異常発生日時と、異常の発生が検知された顧客の顧客IDと、検知内容等の各項目によって構成されている。
この例では、ロギングデータテーブル222は、異常発生日時が「200611011021」、顧客IDが「123456」、検知内容が「ガスもれ」のレコードと、異常発生日時が「200611071537」、顧客IDが「123457」、検知内容が「火災」のレコード等から構成されている。
図8は、セルフセキュリティサーバ200のハードディスクドライブ装置220に記憶されている対処要請履歴テーブル223の構成例を示している。この対処要請履歴テーブル223は、対処要請を行った日時である対処要請日時、対処要請を行った利用者(顧客)の顧客ID、顧客の自宅の位置を表す位置情報(GPS信号形式データ)、連絡先(電話番号等)、最新ロギングデータの検知内容、一時的なパスワード等の各項目によって構成されている。
この例では、対処要請履歴テーブル223は、対処要請日時が「200611011045」、顧客IDが「123456」、位置情報が「(具体例は省略する)」、連絡先が「0312345678」、最新ロギングデータの検知内容が「ガスもれ」、一時的なパスワードが「3456」のレコードと、対処要請日時が「200611071551」、顧客IDが「123457」、位置情報が「(具体例は省略する)」、連絡先が「0323456789」、最新ロギングデータの検知内容が「火災」、一時的なパスワードが「7891」のレコード等から構成されている。
オンラインセキュリティサーバ300のハードディスクドライブ装置320に記憶されている対処要請履歴テーブル321は、図8に示した対処要請履歴テーブル223と同一性が保たれるようになっている。
図9は、セルフセキュリティサーバ200のハードディスクドライブ装置220に記憶されている状況報告履歴テーブル224の構成例を示している。この状況報告履歴テーブル224は、警備員が出動した日時である出動日時、出動先の顧客の顧客ID、状況報告内容等の各項目によって構成されている。
この例では、状況報告履歴テーブル224は、出動日時が「200611011050」、顧客IDが「123456」、状況報告内容が「ガスもれ確認、消防連絡」のレコードと、出動日時が「200611071542」、顧客IDが「123457」、状況報告内容が「火災確認、消防連絡」のレコード等から構成されている。
オンラインセキュリティサーバ300のハードディスクドライブ装置320に記憶されている状況報告履歴テーブル323は、図9に示した状況報告履歴テーブル224と同一性が保たれるようになっている。
図10は、本実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。以下、図10のフローチャートを参照して、本実施の形態の処理手順について詳細に説明する。
まず、ステップS1において、利用者(顧客)により、セルフセキュリティシステム100の入力部104が操作され、利用者自身の情報が入力されると、入力された情報は、セルフセキュリティシステム100のハードディスクドライブ装置120に顧客情報121として記憶された後、CPU101の制御下、バス150を介して通信制御部140に供給され、通信制御部140の制御により、ネットワーク500を経由してセルフセキュリティサーバ200に送信される。
この顧客情報121は、利用者に対してユニークに割り当てられた顧客ID(Identifier)、セルフセキュリティサーバ200にアクセスするときに必要となるパスワード、利用者の氏名、利用者の自宅の位置を表すGPS信号形式で表された位置情報(GPS信号形式データ)、利用者の携帯端末400のメールアドレス、連絡先として利用者の自宅の加入電話の電話番号または携帯端末400の電話番号(携帯電話番号)等の各項目のデータによって構成されている。
ステップS21においては、セルフセキュリティシステム100よりネットワーク500を介して送信されてきた顧客情報がセルフセキュリティサーバ200の通信制御部240によって受信され、バス250を介してCPU201に供給される。CPU201は、通信制御部240より供給された顧客情報をハードディスクドライブ装置220に記憶されている顧客情報テーブル221に登録する。
次に、ステップS2において、セルフセキュリティシステム100のセンサ部108を構成する各種センサによって異常が検知されると、異常を示す異常情報がCPU101の制御下、ハードディスクドライブ装置120のロギングデータテーブル122に登録されるとともに、通信制御部140を介してネットワーク500経由でセルフセキュリティサーバ200に供給される。図5は、上述したように、ハードディスクドライブ装置120のロギングデータテーブル122の構成例を示している。セルフセキュリティサーバ200に供給される異常情報には、異常発生日時と、検知内容の他に、その異常が発生した顧客の顧客IDも含まれる。
ステップS22においては、セルフセキュリティサーバ200のCPU201の制御下、セルフセキュリティシステム100よりネットワーク500経由で送信されてきた異常情報が通信制御部240によって受信され、ハードディスクドライブ装置220のロギングデータテーブル222に登録される。図7は、ロギングデータテーブル222の構成例を示している。このように、各顧客の自宅で発生した異常を示す異常情報が、ロギングデータテーブル222に順次蓄積される。
次に、ステップS23において、セルフセキュリティサーバ200のCPU201は、ロギングデータテーブル222に新たに異常情報が蓄積されると、異常情報に対応する顧客IDに対応するメールアドレスを顧客情報テーブル221から読み出し、そのメールアドレス宛に異常の発生を示すメッセージを送信し、利用者(顧客)に対して異常を通知する。異常の発生を示すメッセージは、検知内容に応じて生成される。例えば、検知内容が「ガスもれ」の場合、メッセージ「ガスもれが検知されました。確認の上、適切に対処してください。」等が生成され、利用者(顧客)の携帯端末400のメールアドレス宛に送信される。
次に、利用者(顧客)は、ステップS11において、セルフセキュリティサーバ200より携帯端末400のメールアドレス宛に送信されてきたメッセージを読み、自宅の状況を判断し、誤報であると判断した場合には何もしない。一方、誤報ではなく何らかの対処が必要であると判断した場合、さらに、ステップS12において、警察または消防の呼び出しが必要か否かを判断する。これらの判断をするために、利用者は適宜、自宅に設置した遠隔操作が可能な監視カメラ等を操作して、自宅の映像を携帯端末400の画面に表示させることができる。
ステップS12において、警察または消防の呼び出しが必要であると判断した場合、警察または消防の呼び出しを行う。一方、警察または消防の呼び出しは必要ないが、警備会社の警備員による確認が必要であると判断した場合、携帯端末400を操作して、セルフセキュリティサーバ200にアクセスし、対処要請を行う。セルフセキュリティサーバ200にアクセスする際に、利用者(顧客)の顧客IDとパスワードを入力する。
ステップS24においては、セルフセキュリティサーバ200のCPU201は、警備会社に設置されているオンラインセキュリティサーバ300に対する対処要請データを生成し、ハードディスクドライブ装置220の対処要請履歴テーブル223に登録するとともに、この対処要請データを通信制御部240に供給し、オンラインセキュリティサーバ300に送信するよう指令する。CPU201から対処要請データの供給を受けた通信制御部240は、この対処要請データを通信回線600経由でオンラインセキュリティサーバ300に送信し、対処要請を行う。
次に、ステップS31において、オンラインセキュリティサーバ300のCPU301は、セルフセキュリティサーバ200から通信回線600を経由で送信されてきた対処要請データを通信制御部340を介して受信すると、この対処要請データをハードディスクドライブ装置320の対処要請履歴テーブル321に登録する。この対処要請データには、上述したように、対処要請日時、顧客ID、位置情報、連絡先、最新ロギングデータ、一時的なパスワード等が含まれている。
次に、オンラインセキュリティサーバ300のCPU301は、対処要請データに含まれる位置情報や最新ロギングデータ(検知内容)等に基づいて出動情報(出動予定日時、出動先の位置情報、顧客ID、出動する警備員のID等)を生成する。次に、対処要請データに含まれる顧客IDと一時的なパスワードを用いてセルフセキュリティサーバ200に通信回線600経由でアクセスしてログインし、受付確認データを送信するとともに、生成した出動情報を送信する。その後、ステップS32において、警備員に対して出動を指令する。
このとき、出動先の顧客IDから顧客氏名と、顧客の自宅の位置を示す位置情報を取得し、最新のロギングデータとともに、警備員に提供する。
ステップS25においては、セルフセキュリティサーバ200のCPU201は、オンラインセキュリティサーバ300より通信回線600経由で供給された出動情報を通信制御部240を介して受信すると、この出動情報に含まれる顧客IDに対応するメールアドレスを顧客情報テーブル221から取得し、取得したメールアドレス宛に出動情報を送信する。
ステップS14においては、セルフセキュリティサーバ200から送信されてきた出動情報が利用者(顧客)が所持する携帯端末400によって受信され、利用者の操作によって画面に表示される。利用者は、携帯端末400の画面に表示された出動情報を確認し、必要に応じて適宜、自宅の鍵を遠隔操作によって解錠するなどして警備会社に協力する。
一方、ステップS41においては、オンラインセキュリティサーバ300から出動指令を受けた警備員は、出動指令を受けたときに提供された出動先の顧客の自宅の位置情報や、最新のロギングデータ(検知内容)、顧客氏名等に基づいて、顧客の自宅に急行し、最新のロギングデータ、即ち、検知された検知内容を基に、自宅の状況を確認する。
次に、ステップS42において、警備員は、携帯電話機等を用いてオンラインセキュリティサーバ300に対して確認した状況を示すデータを送信し、状況報告する。
ステップS34においては、オンラインセキュリティサーバ300のCPU301は、警備員からの状況報告を通信制御部340を介して受信すると、この状況報告をハードディスクドライブ装置320の状況報告履歴テーブル323に登録するとともに、通信回線600経由でセルフセキュリティサーバ200に送信する。
次に、ステップS26において、セルフセキュリティサーバ200のCPU201は、オンラインセキュリティサーバ300から送信されてきた状況報告を通信制御部240を介して受信すると、受信した状況報告をハードディスクドライブ装置220の状況報告履歴テーブル224に登録する。その後、この状況報告を顧客の携帯端末400のメールアドレス宛に送信する。
ステップS15においては、利用者(顧客)は、セルフセキュリティサーバ200から送信されてきた状況報告に基づいて、適宜、携帯端末400を用いてセルフセキュリティサーバ200にアクセスし、対処要請の解除を要請する。
ステップS27においては、セルフセキュリティサーバ200のCPU201は、利用者からの対処解除要請に基づき、オンラインセキュリティサーバ300に対して対処解除要請を行い、オンラインセキュリティサーバ300からこの件に対するアクセスができないようにする。具体的には、オンラインセキュリティサーバ300をログアウトさせる。そして、一時的なパスワードの使用ができないようにして、この件でオンラインセキュリティサーバ300からのアクセスを拒否する。これにより、この件に関して、セルフセキュリティサーバ200とオンラインセキュリティサーバ300との接続が論理的に切断される。
以上説明したように、本実施の形態により、独自にセキュリティシステムを設置している利用者が、セルフセキュリティサーバ200を提供する会社と契約することにより、非常時にのみサービスの提供を受けることができる。
なお、上記実施の形態の構成および動作は一例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。即ち、各テーブルの構成やデータは実施の形態に記載したものに限定されるものではなく、また、システムの構成も上記実施の形態に限定されるものではない。
本発明は、セキュリティサービスのみならず、他のサービスを必要に応じて利用者に提供する場合にも適用することができる。
本発明が適用されるセキュリティシステムの一実施の形態の構成例を示す図である。 セルフセキュリティシステムの構成例を示すブロック図である。 セルフセキュリティサーバの構成例を示すブロック図である。 オンラインセキュリティサーバの構成例を示すブロック図である セルフセキュリティシステムのハードディスクドライブ装置に記憶されているロギングデータテーブルの構成例を示す図である。 セルフセキュリティサーバのハードディスクドライブ装置に記憶されている顧客情報テーブルの構成例を示す図である。 セルフセキュリティサーバのハードディスクドライブ装置に記憶されているロギングデータテーブルの構成例を示す図である。 セルフセキュリティサーバのハードディスクドライブ装置に記憶されている対処要請履歴テーブルの構成例を示す図である。 セルフセキュリティサーバのハードディスクドライブ装置に記憶されている状況報告履歴テーブルの構成例を示す図である。 本実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 セルフセキュリティシステム
101、201、301 CPU
102、202、303 ROM
103、203、303 RAM
104、204、304 入力部
105、205、305、107、207、307、110、210、310、109 インタフェース(I/F)
106、206、306 表示部
120、220、320 ハードディスクドライブ装置(HDD)
140、240、340 通信制御部
121 顧客情報
122 ロギングデータテーブル
221 顧客情報テーブル
222 ロギングデータテーブル
223、321 対処要請履歴テーブル
224、323 状況報告履歴テーブル
322 出動情報テーブル
200 セルフセキュリティサーバ
300 オンラインセキュリティサーバ
400 携帯端末
500 ネットワーク
600 通信回線

Claims (7)

  1. 利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムと、前記セルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセルフセキュリティサーバと、前記利用者が所持する携帯端末とからなるセキュリティシステムであって、
    前記セルフセキュリティシステムは、
    前記利用者に関する利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段と、
    自宅において発生した異常な状態を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって検知された前記異常な状態を示す異常情報を蓄積する第1の蓄積手段と、
    前記第1の蓄積手段によって蓄積された前記異常情報を前記セルフセキュリティサーバに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記セルフセキュリティサーバは、
    前記送信手段によって送信された前記異常情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積手段と、
    前記第2の蓄積手段によって蓄積された前記異常情報を対応する前記携帯端末に報知する報知手段と、
    前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信手段と、
    前記対処要請受信手段によって受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信手段と、
    前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信手段と、
    前記出動情報受手段によって受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信手段と、
    を備えることを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 前記利用者情報は、前記利用者を識別するための識別情報と、前記利用者の自宅の位置を示す位置情報とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のセキュリティシステム。
  3. 前記異常情報は、異常が発生した日時と、検知された異常な状態を示す情報とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のセキュリティシステム。
  4. 前記対処要請データは、前記利用者を特定する情報と、前記利用者の自宅の位置を示す位置情報と、前記検知手段によって検知された異常な状態を示す情報とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のセキュリティシステム。
  5. 利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセキュリティ装置であって、
    前記セルフセキュリティシステムから送信された異常情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積手段と、
    前記第2の蓄積手段によって蓄積された前記異常情報を、自宅の異常が検知された前記利用者が所持する携帯端末に報知する報知手段と、
    前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信手段と、
    前記対処要請受信手段によって受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信手段と、
    前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信手段と、
    前記出動情報受信手段によって受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信手段と、
    を備えることを特徴とするセキュリティ装置。
  6. 利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムと、前記セルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセルフセキュリティサーバと、前記利用者が所持する携帯端末とからなるセキュリティシステムにおけるセキュリティシステム制御方法であって、
    前記セルフセキュリティシステムは、
    前記利用者に関する利用者情報を記憶する利用者情報記憶ステップと、
    自宅において発生した異常な状態を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにおいて検知された前記異常な状態を示す異常情報を蓄積する第1の蓄積ステップと、
    前記第1の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を前記セルフセキュリティサーバに送信する送信ステップと、
    を備え、
    前記セルフセキュリティサーバは、
    前記送信ステップにおいて送信された前記異常情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積ステップと、
    前記第2の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を対応する前記携帯端末に報知する報知ステップと、
    前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信ステップと、
    前記対処要請受信ステップにおいて受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信ステップと、
    前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信ステップと、
    前記出動情報受信ステップにおいて受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信ステップと、
    を備えることを特徴とするセキュリティシステム制御方法。
  7. 利用者の自宅に設置されたセルフセキュリティシステムと、前記セルフセキュリティシステムからの異常情報を蓄積するセルフセキュリティサーバと、前記利用者が所持する携帯端末とからなるセキュリティシステムにおけるセキュリティシステム制御プログラムであって、
    前記セルフセキュリティシステムに、
    前記利用者に関する利用者情報を記憶する利用者情報記憶ステップと、
    自宅において発生した異常な状態を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにおいて検知された前記異常な状態を示す異常情報を蓄積する第1の蓄積ステップと、
    前記第1の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を前記セルフセキュリティサーバに送信する送信ステップと、
    を実行させ、
    前記セルフセキュリティサーバに、
    前記送信ステップにおいて送信された前記異常情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記異常情報を各セルフセキュリティシステムに対応付けて蓄積する第2の蓄積ステップと、
    前記第2の蓄積ステップにおいて蓄積された前記異常情報を対応する前記携帯端末に報知する報知ステップと、
    前記利用者から前記携帯端末を介して送信されてきた対処要請を受信する対処要請受信ステップと、
    前記対処要請受信ステップにおいて受信された前記対処要請に基づいて所定の警備会社のサーバに対して対処要請データを送信する対処要請データ送信ステップと、
    前記警備会社のサーバから送信されてきた出動情報を受信する出動情報受信ステップと、
    前記出動情報受信ステップにおいて受信された前記出動情報を前記携帯端末に送信する出動情報送信ステップと、
    を実行させることを特徴とするセキュリティシステム制御プログラム。
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