JP2003102214A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
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Abstract
適な爪先回動軌での植付けを振動なく行うことができる
とともに、疎植時には不等速駆動によって植付け爪によ
ってあけられる植付け穴が大きくなるのを抑えた良好な
植付けを行えるようにする。 【解決手段】 植付け機構25へ動力を伝達する伝動系
に、走行速度に対する植付け駆動速度を複数段に変速す
る株間変速機構16を配備するに、株間変速機構16
に、等速ギヤ伝動による複数段の変速を行う標準株間用
変速部16Aと、不等速ギヤ伝動による低速段を現出す
る疎植用変速部16Bとを並列伝動状態に配備し、これ
ら標準株間用変速部16Aと疎植用変速部16Bの変速
段を択一的に選択可能に構成してある。
Description
ら田面に亘る縦長の爪先回動軌跡をもって循環回動する
植付け爪を有する植付け機構を備えた田植機に係り、特
には、植付け機構への動力伝達構造に特徴を有する田植
機に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、消費苗を少なくして植付け作業を
行う手段の一つの手段として、株間を標準株間よりも十
分大きくする、いわゆる疎植を行うことが研究されてい
る。株間を標準より大きくして疎植を行う場合、植付け
爪の作動速度が標準の株間で植付けを行う場合より相当
遅くする必要があり、植付け爪が苗を田面に押し込む植
付け行程において、植付け爪が田面に突入している時間
が長くなり、その分、植付け爪によって田面にあけられ
る穴が前後に大きくなってしまい、植付け苗の姿勢が悪
化したり、時には植え付けた苗が倒れてしまうような現
象がもたらされる。 【0003】疎植を行う際のこのような不具合を解消す
る手段として、植付け爪の作動速度を不等速にし、一順
する速度を遅くしながら植付け爪が苗を田面に押し込む
植付け行程での速度を局部的に速くすることで、植付け
爪によって田面にあけられる穴が大きくなるのを抑制す
ることが提案されている(特開2000−312514
号公報参照)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記手段では、標準株
間の変速を行う株間変速部と等速伝動部を植付け伝動系
に直列に配置してあったために、疎植用の株間が選択さ
れた場合のみならず、標準の株間での植付けにおいても
不等速で苗植付け装置が駆動されることになり、標準株
間での植付けにおける爪先回動軌跡が等速駆動の場合と
異なってしまって適切な植付けが行い難くくなくなると
ともに、使用頻度の高い標準株間での植付け時に不等速
駆動に起因する振動が発生しやすくなる不具合があっ
た。 【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、使用頻度の高い標準株間での植付け時
には好適な爪先回動軌での植付けを振動なく行うことが
できるとともに、疎植時には不等速駆動によって植付け
爪によってあけられる植付け穴が大きくなるのを抑えた
良好な植付けを行えるようにすることを目的としてい
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のような構成を採用した。 【0007】すなわち、請求項1に係る発明の田植機
は、苗のせ台の下端から田面に亘る縦長の爪先端回動軌
跡をもって循環回動する植付け爪を有する植付け機構を
備え、この植付け機構へ動力を伝達する伝動系に、走行
速度に対する植付け駆動速度を複数段に変速する株間変
速機構を配備するに、前記株間変速機構に、等速ギヤ伝
動による複数段の変速を行う標準株間用変速部と、不等
速ギヤ伝動による最低速段を現出する疎植用変速部とを
並列伝動状態に配備し、これら標準株間用変速部と疎植
用変速部の変速段を択一的に選択可能に構成してあるこ
とを特徴とする。 【0008】上記構成によると、標準の株間を選択する
と苗植付け装置へは等速伝動によって動力が伝達され、
植付け爪は従来の標準的な爪先端回動軌跡をもって循環
回動する。また、疎植用の大きい株間が選択すると苗植
付け装置へは不等速伝動によって低速で動力が伝達さ
れ、植付け爪は、一巡周期はゆっくりでありながら植付
け行程で速く作動し、前後に大きな植付け穴があけられ
ることなく大きい株間での植付けが行われる。 【0009】従って、請求項1に係る発明によると、使
用頻度の高い標準株間での植付け時には好適な爪先回動
軌での植付けを振動なく行うことができるとともに、疎
植時には不等速駆動によって植付け爪によってあけられ
る植付け穴が大きくなるのを抑えた良好な植付けを行う
ことができるようになった。 【0010】 【発明の実施の形態】図1に、本発明に係る田植機の一
実施形態を示す全体側面図が示されている。この田植機
は、操向自在な前輪1と操向不能な後輪2を備えた4輪
駆動型の走行機体3の後部に、油圧シリンダ4によって
駆動される平行四連リンク構造の昇降リンク機構5を介
して4条植え仕様の苗植付け装置6が昇降自在に連結さ
れた構造となっている。 【0011】図2の伝動系統図に示すように、走行機体
3の前部に配備されたエンジン7と、前輪1を軸支した
ミッションケース8とがダブルテンション式のベルト伝
動装置9で連動連結され、ミッションケース8に入力さ
れた動力が、移動用の高速段、植付け用の低速段、およ
び、畦越え用の超低速段に切換え可能な副ギヤ変速機構
10と、前進段と後進段に切換え可能な主ギヤ変速機構
11を介して変速された後、デフ機構12を介して左右
の前輪1に伝達されるとともに、デフ機構12から取出
した走行系動力が機体下腹部の主軸13を介して機体後
方の後部伝動ケース14に伝達された後、サイドクラッ
チ15を介して左右の後輪2に伝達される。 【0012】なお、左右の後輪2への動力伝達を独立的
に断続するサイドクラッチ15は、前輪1の操向機構に
連動連結されており、前輪1が設定角度以上に大きく操
向されると、旋回内側となる後輪2のサイドクラッチ1
5が、ペダル操作を要することなく自動的に切り操作さ
れるようになっている。 【0013】また、副ギヤ変速機構10からの変速出力
の一部が分岐されて株間変速機構16に伝達され、ここ
で4段に変速されてトルクリミッタ17および植付けク
ラッチ18を介してミッションケース8の後部から取出
され、取出された植付け作業系の動力は、機体下腹部の
伝動軸19で機体後方にまで伝達され後、伸縮軸伝動機
構20を介して苗植付け装置6に入力されるようになっ
ている。 【0014】なお、前記植付けクラッチ18は、電動モ
ータなどのアクチュエータ51で入り切り操作されるよ
う構成されていて、スイッチ操作によって任意に入り切
りできる他に、自動的に入り操作されるよういなってい
る。つまり、一般的な植付け形態では、一行程の植付け
走行が終了して畦際に到達すると、先ず、苗植付け装置
6を上昇操作するとともに植付けクラッチ18を切って
機体をUターン旋回させ、機体方向転換が終了するまで
に苗植付け装置6を下降して先の植え付け条に対する機
体横方向での位置合わせ(条合わせ)を行い、条合わせ
が完了すると先の植え付け条の終端位置に合わせて次の
植え付けを開始するように植付けクラッチ18を入れる
ことになるが、この植付けクラッチ18を入れるタイミ
ングをとるの熟練を要するものであり、作業者の技量に
よっては植え始めの揃えが悪化するものである。そこ
で、以下のようにして自動化することで、作業者の技量
にかかわらず、植え始めの揃えを良好にすることができ
る。 【0015】つまり、畦際での機体の方向転換に要する
走行軌跡は作業者の技量にかかわらず略一定であり、そ
こで、一行程の植付け走行が終了して機体方向転換に移
行した時点から機体の走行距離を計測し、計測した実走
行距離が、方向転換に必要な走行距離として予め入力し
ておいた設定値に到達すると、自動的に植付けクラッチ
18をアクチュエータ51で入り操作するように構成す
ることで、作業者の技量にかかわらず植え始めの揃えを
安定化することができる。ここで、走行距離の検出に
は、後輪2への動力伝達を行う主軸13に回転センサ5
2を装備して、その回転数から走行距離を計測するとよ
い。また、走行距離の起算タイミングとしては、上記の
ように機体方向開始時点とする他に、機体操向に伴って
自動的に切られた一方のサイドクラッチ15が再び入り
操作された時点を起点にして計測を開始するように構成
してもよい。 【0016】図2に示すように、苗植付け装置6は、前
記昇降リンク機構5の後端下部に支点X周りにローリン
グ自在に連結されており、角パイプ状の横長フレーム2
1、ミッションケース8から取出された作業系の動力を
受けるフィードケース22、苗Fを載置して一定ストロ
ークで往復横移動する苗のせ台23、横長フレーム21
から後ろ向き片持ち状に延出された左右一対の植付けケ
ース24、各植付けケース24の後端部左右に装備され
たロータリ式の植付け機構25、田面Tの植付け予定箇
所を均平化する3個の整地フロート26、等を備えてい
る。そして、フィードケース22には、苗のせ台23を
一定ストロークで往復横送りするネジ送り式の苗のせ台
横送り機構27、苗のせ台23がストロークエンドに到
達するごとに載置した苗Fを苗のせ台23下端の苗取出
し口にまで縦送りする苗縦送りベルト28の駆動部37
が装備されている。 【0017】図4に示すように、植付けケース24の基
端には、フィードケース22からの動力が横向き伝動軸
29を介して伝達されており、この動力が内装された畦
際クラッチ30、および、チェーン31を介して植付け
駆動軸32に2分の1の減速比で伝達され、この植付け
駆動軸32の両突出端に連結された左右の植付け機構2
5を駆動するようになっている。植付け機構25は、植
付け駆動軸32に連結された回転ケース33と、これの
両端に自転可能に装備された一対の植付け爪34とから
なり、回転ケース33が前方に向けて1回転(公転)す
ると、各植付け爪34が逆方向に1回転(自転)して、
植付け爪34の先端が縦長の回動軌跡Pを描くように、
回転ケース33内には植付け爪34を回転ケース31の
公転に対して不等速自転させるギヤ機構が内臓されてい
る。なお、図4中の35は苗のせ台横送り機構27を構
成する往復ネジ軸、36はこの往復ネジ軸35の回転速
度、つまり、苗のせ台横送り速度を3段に切換えて苗の
せ台1ストロークにおける苗取り回数を選択するための
横送り速度選択機構である。 【0018】上記構成は、従来と特に変わるところはな
く、本発明では前記株間変速機構16を以下のように構
成して点に特徴がある。 【0019】図5に示すように、前記株間変速機構16
は、駆動側伝動軸41に固着した4枚の駆動側変速ギヤ
G1 ,G2 ,G3 ,G4 と、従動側伝動軸42に遊嵌さ
れるとともに、前記駆動側変速ギヤG1 ,G2 ,G3 ,
G4 に常時咬合された4枚の従動側変速ギヤG5 ,G6
,G7 ,G8 とから構成されており、従動側伝動軸4
2に挿入された操作カム軸43を軸心方向にシフトし
て、従動側伝動軸に保持された伝動ボール44を択一的
に外方に押し出し、従動側変速ギヤG5 ,G6 ,G7 ,
G8 のいずれか一つと従動側伝動軸42とを伝動ボール
44を介して連結することで、選択されたギヤ対のギヤ
比による伝動が行われるようになっている。 【0020】ここで、4組のギヤ対のうちの3組みのギ
ヤ対G1 G5 ,G2 G6 ,G3 G7には円形ギヤが用い
られ、異なった伝動比で等速の増速伝動が行われ、残り
の1組のギヤ対G4 G8 には非円形ギヤが用いられて、
伝動比が1:1の不等速伝動が行われるようになってい
る。そして、等速での増速伝動が行われるギヤ対G1G5
,G2 G6 ,G3 G7 が選択されると、苗植付け装置
6での株間が、例えば、14cm、16cm、および、
18cmがもたらされ、不等速伝動が行われるギヤ対G
4 G8 が選択されると30cmの株間が現出されるよう
になっている。つまり、等速での増速伝動が行われるギ
ヤ対G1 G5 ,G2 G6 ,G3 G7 によって標準株間用
変速部16Aが構成され、不等速伝動が行われるギヤ対
G4 G8によって疎植用変速部16Bが形成されるとと
もに、これら標準株間用変速部16Aと疎植用変速部1
6Bが伝動系上に並列に配備されているのである。な
お、前記株間変速機構16の疎植用変速部16Bにおい
ては、従動側変速ギヤG8 と従動側伝動軸42との連結
が一定の回転位相においてのみ行われるように設定され
るとともに、植付けクラッチ18および畦際クラッチ3
0も一定の回転位相においてのみ入り切り可能に構成さ
れている。 【0021】なお、前記不等速伝動を行う疎植用変速部
16Bを構成する駆動側変速ギヤG4 と従動側変速ギヤ
G8 は、図6に示すように、同径の円形ギヤの回転中心
を円形中心から偏らせた偏心ギヤが利用されており、駆
動側変速ギヤG4 の1回転に対して従動側変速ギヤG8
は、図7に示すような特性で1回転されるようになって
いる。 【0022】疎植用の株間が選択された際に伝動軸19
から取出される作業用動力は、図7に示す特性をもって
不等速回転するので、この動力を受ける苗植付け装置6
も不等速作動する。つまり、フィードケース22に不等
速回転動力が入力されると、植付けケース24の基部に
横架された伝動軸29が不等速回転し、これが2分の1
減速されて植付け駆動軸32に伝達されることで、植付
け機構25の回転ケース33が1回転中に2回の高速状
態と2回の低速状態を繰り返す。ここで、回転ケース3
3の両端部に装備された植付け爪34が苗のせ台23か
ら苗を取出して田面Tに向けて移動する下降行程の速
度、および、植付け爪34が田面Tから苗のせ台23の
下端にまで移動する上昇行程の速度が遅く、苗のせ台2
3の下端部を通過する苗取出し行程の速度、および、取
出した苗を田面Tに植え込む植付け行程の速度が速くな
るように、回転ケース33の回転位相が設定されてい
る。 【0023】図8は、株間変速機構16を、不等速伝動
する最大の株間を選択してして疎植を行う場合の、植付
け爪34の田面Tに対する爪先端回動軌跡を示し、ま
た、図9は、植付け機構25を等速駆動して株間を上記
と同一に設定して疎植を行う場合の、植付け爪34の田
面Tに対する爪先端回動軌跡を示している。 【0024】これらの図から明らかなように、不等速伝
動する場合には、植付け行程の速度が速いために、田面
Tに突入した植付け爪34によって形成される穴の前後
幅wが小さくなり、植え付けられた苗が爪跡穴によって
大きく傾いて姿勢を乱したり、倒れたりするようなこと
はない。これに対し、等速駆動で疎植を行う場合には、
植付け行程の速度が遅いために、田面Tに突入した植付
け爪によって形成される穴の前後幅wが大きくなり、植
え付けられた苗が爪跡穴によって大きく傾いて姿勢を乱
したり、倒れたりするおそれがある。 【0025】また、1回転で2回の植え付けを行うロー
タリ式の植付け機構25においては、一方の植付け爪3
4が植付け行程にある時には、他方の植付け爪34は苗
のせ台23の下端部を通過する苗取出し行程にあるの
で、この苗取出し行程も植付け爪下降行程や植え付け後
の上昇行程の速度より速いものとなり、苗のせ台23の
下端部を速やかに通過して、苗を確実に切り出してゆ
く。 【0026】〔別実施形態〕前記不等速変速部の駆動側
変速ギヤG4 と従動側変速ギヤG8 を構成する非円形ギ
ヤとしては、上記にように外周が円形の偏心ギヤを利用
する他に、楕円ギヤやピッチ径が任意の特性で変化する
ギヤを利用することも可能である。 【0027】上記実施形態では、植付け機構25とし
て、回転ケース33の1回転で2株の植え付けを行うロ
ータリ式のものを例示しているが、クランク駆動される
単一の植付け爪で1回転ごとに1株づつの植え付けを行
うものに適用することもでき、この時は、植付けケース
24での伝動比を1:1としておけばよい。
跡を示す側面図 【図9】等速駆動で疎植を行う場合の植付け爪先端軌跡
を示す側面図 【符号の説明】 16 株間変速機構 16A 標準株間用変速部 16B 疎植用変速部 23 苗のせ台 25 植付け機構 34 植付け爪 P 爪先端回動軌跡 T 田面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 苗のせ台の下端から田面に亘る縦長の爪
先端回動軌跡をもって循環回動する植付け爪を有する植
付け機構を備え、この植付け機構へ動力を伝達する伝動
系に、走行速度に対する植付け駆動速度を複数段に変速
する株間変速機構を配備するに、 前記株間変速機構に、等速ギヤ伝動による複数段の変速
を行う標準株間用変速部と、不等速ギヤ伝動による最低
速段を現出する疎植用変速部とを並列伝動状態に配備
し、これら標準株間用変速部と疎植用変速部の変速段を
択一的に選択可能に構成してあることを特徴とする田植
機。
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