JP2003097121A - 自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構 - Google Patents

自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構

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JP2003097121A
JP2003097121A JP2001294023A JP2001294023A JP2003097121A JP 2003097121 A JP2003097121 A JP 2003097121A JP 2001294023 A JP2001294023 A JP 2001294023A JP 2001294023 A JP2001294023 A JP 2001294023A JP 2003097121 A JP2003097121 A JP 2003097121A
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Ryoichi Fukumoto
良一 福元
Katsuhisa Yamada
勝久 山田
Masayuki Uchitsunemi
正行 内恒見
Kenji Kobashi
賢司 小橋
Katsuaki Maruyama
活明 丸山
Shinji Okada
晋二 岡田
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動
を簡単なリンク機構でリモートコントロール機構に伝達
する。 【解決手段】 自動車用ドアのアウタパネルの下側部位
の外面にウィンドゥ部近傍でアウトサイドハンドルを移
動可能に装架し、該アウトサイドハンドルのアウタパネ
ルを貫通して空隙内に突出した作動部に一体的に固定し
た作動片又は該作動部に連動する作動片を空隙内で窓ガ
ラスの側面を横切ってインナパネル近傍まで延在させ、
作動片と係合して揺動される揺動リンクに相対回転を規
制して取り付けられた回動軸をインナパネルに回動可能
に支承し、該回動軸に伝達リンクをインナパネルの内側
で相対回転を規制して取り付け、ドアをボディに係止す
るラッチ機構をドア開可能状態にするためにアウトサイ
ドハンドルの運動をラッチ機構に伝達するリモートコン
トロール機構に伝達リンクを連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ドアのア
ウトサイドハンドルの運動伝達機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用ドアのアウトサイドハン
ドルの運動伝達機構としては、トヨタ自動車株式会社よ
り2000年1月に発行された「エスティマT/L修理
書」に記載されたものが知られている。これは、図4に
示されるように、上側部位にウィンドゥ部が形成された
アウタパネルとインナパネルとを対向させて周縁部で結
合し、下側部位にウィンドゥ部を開閉する窓ガラスが昇
降可能に収納される空隙をアウタパネルとインナパネル
との間に形成した自動車用スライドドアである。そし
て、アウタパネルの下側部位のウィンドゥ部近傍の前方
外側面にアウトサイドハンドル1を移動可能に装架し、
該アウトサイドハンドル1のアウタパネルの内側に突出
された作動部の運動をロッド2の上下方向の運動に変換
し、該ロッド2にリンク機構3を介して運動伝達用ケー
ブル4を連結している。該運動伝達用ケーブル4は、窓
ガラスの下端を迂回してインナパネルに穿設された通口
を通ってインナパネルの内側である室内側に導入され、
ドアをボディに係止して閉状態に維持するラッチ機構
6,7をドア開可能状態にするために、運動伝達用ケー
ブル4のワイヤが、アウトサイドハンドル1の運動をラ
ッチ機構6,7に伝達するリモートコントロール機構5
の入力リンクに連結され、被覆チューブがインナパネル
に固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車用ドアの
アウトサイドハンドルの運動伝達機構においては、運動
伝達用ケーブルを窓ガラスの下端を迂回させて室内側に
導入しているので、ケーブルが長くなるとともに、組付
け作業が面倒で、コスト高になる不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、上側部位に
ウィンドゥ部が形成されたアウタパネルとインナパネル
とを対向させて周縁部で結合し、下側部位に前記ウィン
ドゥ部を開閉する窓ガラスが昇降可能に収納される空隙
を前記アウタパネルと前記インナパネルとの間に形成し
た自動車用ドアにおいて、前記アウタパネルの下側部位
の外面に前記ウィンドゥ部近傍でアウトサイドハンドル
を移動可能に装架し、該アウトサイドハンドルの前記ア
ウタパネルを貫通して前記空隙内に突出された作動部に
一体的に固定された作動片又は該作動部と連動する作動
片を前記空隙内で前記窓ガラスの側面を横切ってインナ
パネル近傍まで延在させ、前記作動片と係合して揺動さ
れる揺動リンクに相対回転を規制して取り付けられた回
動軸を前記インナパネルに回動可能に支承し、該回動軸
に伝達リンクをインナパネルの内側で相対回転を規制し
て取り付け、ドアをボディに係止するラッチ機構をドア
開可能状態にするために前記アウトサイドハンドルの運
動を前記ラッチ機構に伝達するリモートコントロール機
構に前記伝達リンクを連結したことである。
【0005】請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1に記載の自動車用ドアのアウトサイドハンドルの
運動伝達機構において、前記インナパネルの下側部位に
モジュール取付開口を形成し、該モジュール取付開口を
閉鎖するように前記インナパネルに室内側から取り付け
られるモジュールベースに、前記揺動リンクをモジュー
ルベースの外側、前記伝達リンクを内側に配置して前記
回動軸を回動可能に支承し、前記リモートコントロール
機構を前記モジュールベースに室内側で装着して前記揺
動リンクに連結したことである。
【0006】請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1又は請求項2に記載の自動車用ドアのアウトサイ
ドハンドルの運動伝達機構において、前記アウトサイド
ハンドルに固定された作動片と、前記揺動リンクとの中
の一方にカム部を設け、他方に該カムと当接するフォロ
ア部を設けたことである。
【0007】請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用ドアのアウト
サイドハンドルの運動伝達機構において、前記自動車用
ドアをスライドドアとし、前記リモートコントロール機
構は、ドアをボディに係止して閉状態に維持するフロン
ト側及びリヤ側ラッチ機構をドア開可能状態にするため
に前記アウトサイドハンドルの運動を前記フロント側及
びリヤ側ラッチ機構に伝達することである。
【0008】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、周縁部で結合されたアウタパネル
とインナパネルの上側部位にウィンドゥ部を形成し、下
側部位にウィンドゥ部を開閉する窓ガラスを昇降可能に
収納する空隙を形成した自動車用ドアにおいて、アウタ
パネルの下側部位のウィンドゥ部近傍の外面にアウトサ
イドハンドルを移動可能に装架し、該アウトサイドハン
ドルのアウタパネルの内側に突出された作動部に一体的
に固定された作動片又は該作動部に連動する作動片を前
記空隙内で窓ガラスの側面を横切ってインナパネル近傍
まで延在させ、作動片と係合して揺動される揺動リンク
に相対回転を規制して取り付けられた回動軸をインナパ
ネルに回動可能に支承し、該回動軸に伝達リンクをイン
ナパネルの内側で相対回転を規制して取り付け、ドアを
ボディに係止するラッチ機構をドア開可能状態にするた
めにアウトサイドハンドルの運動をラッチ機構に伝達す
るリモートコントロール機構に前記伝達リンクを連結し
たので、アウトサイドハンドルの運動を簡単なリンク機
構で窓ガラスを迂回してリモートコントロール機構に伝
達することができ、構造が簡単で、組付け作業性よく、
低コストのアウトサイドハンドルの運動伝達機構を提供
することができる。
【0009】上記のように構成した請求項2に係る発明
においては、インナパネルの下側部位にモジュール取付
開口を形成し、該モジュール取付開口を閉鎖するように
インナパネルに室内側から取り付けられるモジュールベ
ースに、揺動リンクをモジュールベースの外側、伝達リ
ンクを内側に配置して回動軸を回動可能に支承し、リモ
ートコントロール機構をモジュールベースに室内側で装
着して揺動リンクに連結してモジュール化したので、請
求項1に記載の発明の効果に加え、モジュール構造体と
して作動調整することができ、自動車の組付け工程での
作業工数及び部品点数を減らして組付け時間、コストを
削減することができる。
【0010】上記のように構成した請求項3に係る発明
においては、アウトサイドハンドルに一体的に固定され
た作動片の運動をカムとフォロアとの係合により揺動リ
ンクに伝達するようにしたので、簡単な構成でアウトサ
イドハンドルの運動をリモートコントロール機構に伝達
することができ、組付け時間、コストを削減することが
できる。また、カムとフォロアとは係脱可能であるの
で、作動部側と揺動リンク側とを夫々別個に組み付けて
から両者を係合させればよく、組付け作業が簡単にな
る。
【0011】上記のように構成した請求項4に係る発明
においては、スライドドアのアウタパネルに装架された
アウトサイドハンドルの運動を簡単なリンク機構で窓ガ
ラスを迂回してリモートコントロール機構に伝達し、フ
ロント側及びリヤ側に設けられたラッチ機構をドア開可
能状態にするようにしたので、複雑な構造のスライドド
アの構造を一部簡単にすることができる。
【0012】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施形態
を説明する。図1はスライド式の自動車用ドア10を室
内側のトリムを取り除いて示した正面図、図2は本発明
に係るアウトサイドハンドルの運動伝達機構部分を断面
にして示した図、図3はアウトサイドハンドルの運動伝
達機構を示す斜視図である。図1乃至3に示すように、
アウタパネル11とインナパネル12とを周縁部で結合
して形成したドア本体13の上側部位14にはウィンド
ゥ部15が貫通して設けられ、下側部位19にはウィン
ドゥ部15を開閉する窓ガラス16が昇降可能に収納さ
れる空隙17がアウタパネル11とインナパネル12と
の間に形成されている。
【0013】インナパネル12の下側部位19にはウィ
ンドゥ部15の近くに横長のモジュール取付開口20が
形成され、複数の機能部品をモジュールベース21に装
着して構成されたモジュール構造体22が、モジュール
ベース21の周縁部がモジュール取付開口20の周縁部
と重合してシール材を介在して液密的に固着されてイン
ナパネル12に室内側から固着されている。モジュール
構造体22は、スライドドア10を開閉するために操作
されるインサイドハンドル23と、フロント側及びリヤ
側ラッチ機構24,25をドア開可能状態にするために
アウトサイドハンドル27又はインサイドハンドル23
の運動をフロント側及びリヤ側ラッチ機構24,25に
伝達するリモートコントロール機構28と、窓ガラス1
6を昇降させるウィンドゥレギュレータ29等をモジュ
ールベース21に室内側で装着して構成されている。
【0014】インナパネル12には、モジュール構造体
22以外に、スライドドア10をボディに係止して閉状
態に維持するフロント側及びリヤ側ラッチ機構24,2
5と、スライドドア10を自動的に開閉するためのパワ
ースライドドア駆動ユニット30と、スライドドア10
に取り付けられた各アクチュエータ等にボディ側からの
電力供給を中継するための給電装置31等が装着されて
いる。
【0015】アウタパネル11の下側部位19の外面に
は、アウトサイドハンドル27がウィンドゥ部15の近
傍で垂直軸線回りに揺動可能に枢着されている。アウト
サイドハンドル27の自由端側にはアウタパネル11に
穿設された孔32を通って空隙17内に突出する作動部
33が形成され、作動部33にL字状の作動片34が水
平に固定されている。作動片34の一辺は空隙17内で
窓ガラス16の側面を横切ってインナパネル12近傍ま
で延在し下方に屈曲してカム部35を形成している。
【0016】36はモジュールベース21に回動可能に
支承された回動軸で、回動軸36のモジュールベース2
1から空隙17内に突出した端部には揺動リンク37が
相対回転を規制して取り付けられ、モジュールベース2
1の内側である室内側に突出した端部には伝達リンク3
8が相対回転を規制して取り付けられている。揺動リン
ク37の揺動端には、作動片34のカム部35の外方へ
の移動により下方に押動されるフォロア部39が形成さ
れ、伝達リンク38の自由端には、モジュールベース2
1の内側に装架されたリモートコントロール機構28に
リンク40により連結されている。
【0017】次に本発明に係る自動車用ドアのアウトサ
イドハンドルの運動伝達機構の作動について説明する。
アウトサイドハンドル27がドアを開く方向に回動され
ると、突起33及び作動片34が外方に移動され、カム
部35がフォロア部39を下方に押動し、揺動リンク3
7が図3で反時計方向に回動されて、回動軸36、伝達
リンク38が反時計方向に回動される。伝達リンク38
の回動がリンク40を介してリモートコントロール機構
28に伝達され、アウトサイドハンドル27の運動がリ
モートコントロール機構28を経由してフロント側及び
リヤ側ラッチ機構24,25に伝達され、両ラッチ機構
がドア開可能状態にされ、スライドドア10が開方向に
移動可能となる。
【0018】上記実施形態では、揺動リンク37及び伝
達リンク38が取り付けられた回動軸36をモジュール
ベース21に支承しているが、インナパネル12に回動
可能に支承してもよい。
【0019】また、上記実施形態では、アウトサイドハ
ンドル27に作動片34を一体的に固定しているが、ア
ウタパネル11に空隙17内で旋回レバーを水平軸線回
りに旋回可能に支承し、該旋回レバーに空隙17内で窓
ガラス16の側面を横切って揺動リンク37上方まで延
在する作動片を固定し、旋回レバーをアウトサイドハン
ドル27の自由端に突設した突起により回動させること
により旋回レバーに固定した作動片を上下方向に旋回さ
せて揺動リンク37を揺動させるようにしてもよい。
又、本実施の形態においては、フロント側ラッチ機構2
4を廃止して、リヤ側ラッチ機構のみが設けられたスラ
イド式の自動車用ドア10であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車用ドアのトリムを取り除いた状態の正
面図である。
【図2】 本発明に係るアウトサイドハンドルの運動伝
達機構の主要部を断面にして示した図である。
【図3】 アウトサイドハンドルの運動伝達機構を示す
斜視図である。
【図4】 従来のスライドドアを示す図である。
【符号の説明】
10・・・スライドドア、11・・・アウタパネル、1
2・・・インナパネル、14…上側部位、15・・・ウ
ィンドゥ部、16・・・窓ガラス、17・・・空隙、1
9・・・下側部位、20・・・モジュール取付開口、2
1・・・モジュールベース、22・・・モジュール構造
体、23・・・インサイドハンドル、24,25・・・
フロント側及びリヤ側ラッチ、27・・・アウトサイド
ハンドル、28・・・リモートコントロール機構、29
・・・ウィンドゥレギュレータ、33・・・作動部、3
4・・・作動片、35・・・カム部、36・・・回動
軸、37・・・揺動リンク、38・・・伝達リンク、3
9・・・フォロア部、40・・・リンク。
フロントページの続き (72)発明者 山田 勝久 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 内恒見 正行 愛知県刈谷市昭和町2丁目3番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小橋 賢司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 丸山 活明 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 岡田 晋二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 2E250 AA21 HH02 JJ00 KK01 LL01 PP12 QQ03 QQ09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側部位にウィンドゥ部が形成されたア
    ウタパネルとインナパネルとを対向させて周縁部で結合
    し、下側部位に前記ウィンドゥ部を開閉する窓ガラスが
    昇降可能に収納される空隙を前記アウタパネルと前記イ
    ンナパネルとの間に形成した自動車用ドアにおいて、前
    記アウタパネルの下側部位の外面に前記ウィンドゥ部近
    傍でアウトサイドハンドルを移動可能に装架し、該アウ
    トサイドハンドルの前記アウタパネルを貫通して前記空
    隙内に突出された作動部に一体的に固定された作動片又
    は該作動部と連動する作動片を前記空隙内で前記窓ガラ
    スの側面を横切ってインナパネル近傍まで延在させ、前
    記作動片と係合して揺動される揺動リンクに相対回転を
    規制して取り付けられた回動軸を前記インナパネルに回
    動可能に支承し、該回動軸に伝達リンクをインナパネル
    の内側で相対回転を規制して取り付け、ドアをボディに
    係止するラッチ機構をドア開可能状態にするために前記
    アウトサイドハンドルの運動を前記ラッチ機構に伝達す
    るリモートコントロール機構に前記伝達リンクを連結し
    たことを特徴する自動車用ドアのアウトサイドハンドル
    の運動伝達機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用ドアのアウト
    サイドハンドルの運動伝達機構において、前記インナパ
    ネルの下側部位にモジュール取付開口を形成し、該モジ
    ュール取付開口を閉鎖するように前記インナパネルに室
    内側から取り付けられるモジュールベースに、前記揺動
    リンクをモジュールベースの外側、前記伝達リンクを内
    側に配置して前記回動軸を回動可能に支承し、前記リモ
    ートコントロール機構を前記モジュールベースに室内側
    で装着して前記揺動リンクに連結したことを特徴とする
    自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の自動車用
    ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構において、
    前記アウトサイドハンドルに固定された作動片と、前記
    揺動リンクとの中の一方にカム部を設け、他方に該カム
    と当接するフォロア部を設けたことを特徴とする自動車
    用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の自動
    車用ドアのアウトサイドハンドルの運動伝達機構におい
    て、前記自動車用ドアをスライドドアとし、前記リモー
    トコントロール機構は、ドアをボディに係止して閉状態
    に維持するフロント側及びリヤ側ラッチ機構をドア開可
    能状態にするために前記アウトサイドハンドルの運動を
    前記フロント側及びリヤ側ラッチ機構に伝達することを
    特徴とする自動車用ドアのアウトサイドハンドルの運動
    伝達機構。
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