JP3108182B2 - キャビン用ドアの開閉機構 - Google Patents
キャビン用ドアの開閉機構Info
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- JP3108182B2 JP3108182B2 JP04051805A JP5180592A JP3108182B2 JP 3108182 B2 JP3108182 B2 JP 3108182B2 JP 04051805 A JP04051805 A JP 04051805A JP 5180592 A JP5180592 A JP 5180592A JP 3108182 B2 JP3108182 B2 JP 3108182B2
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- Japan
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- door
- lock
- state
- closed state
- latch
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ等において運
転席の周囲を被覆するキャビンのサイドドア開閉機構に
関する。
転席の周囲を被覆するキャビンのサイドドア開閉機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来からキャビン用ドアの開閉機構に関
する技術は公知とされているのである。例えば実開昭5
6−7866号公報に記載の技術の如くである。
する技術は公知とされているのである。例えば実開昭5
6−7866号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャビン用ドア
の開閉機構においては、サイドドアは開放するか全閉に
するかどちらかであり、半ドアの状態を維持したままで
走行作業を行うことが不可能であったのである。しか
し、春や秋のようにキャビンが無くても作業が出来るよ
うな外気温度の場合には、外気を取り入れながら作業を
する方が健康的なのである。本発明は、このような天候
の状態において、サイドドアを半開きにしたままで作業
が出来るように、サイドドアの全閉状態と半開状態を維
持可能に構成したものである。
の開閉機構においては、サイドドアは開放するか全閉に
するかどちらかであり、半ドアの状態を維持したままで
走行作業を行うことが不可能であったのである。しか
し、春や秋のようにキャビンが無くても作業が出来るよ
うな外気温度の場合には、外気を取り入れながら作業を
する方が健康的なのである。本発明は、このような天候
の状態において、サイドドアを半開きにしたままで作業
が出来るように、サイドドアの全閉状態と半開状態を維
持可能に構成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。請求項1においては、キャビンフレーム11に対
しサイドドア3を開閉する機構において、完全にサイド
ドア3を閉鎖する第1閉鎖状態と、サイドドア3を半開
き状態とする第2閉鎖状態とに切換可能とすべく、前記
キャビンフレーム11に枢支したハーフロックロッド2
を設け、該ハーフロックロッド2は第1閉鎖状態では垂
下した解除位置とし、第2閉鎖状態とするときには、該
ハーフロックロッド2を、サイドドア3側に設けた第1
閉鎖状態に固定する為のドアロックラッチ5に係合して
固定可能とし、該ドアロックラッチ5はサイドドア3の
開閉レバー1により解除可能としたものである。
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。請求項1においては、キャビンフレーム11に対
しサイドドア3を開閉する機構において、完全にサイド
ドア3を閉鎖する第1閉鎖状態と、サイドドア3を半開
き状態とする第2閉鎖状態とに切換可能とすべく、前記
キャビンフレーム11に枢支したハーフロックロッド2
を設け、該ハーフロックロッド2は第1閉鎖状態では垂
下した解除位置とし、第2閉鎖状態とするときには、該
ハーフロックロッド2を、サイドドア3側に設けた第1
閉鎖状態に固定する為のドアロックラッチ5に係合して
固定可能とし、該ドアロックラッチ5はサイドドア3の
開閉レバー1により解除可能としたものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。夏季や冬季の如く、空調
を必要とする場合には、サイドドア3は第1閉鎖状態と
して全閉するのである。そして過剰空調状態を調節する
為に、サイドドア3を半ドア状態とする場合に初めて、
ハーフロックロッド2を270度回転し、該ハーフロッ
クロッド2にドアロックラッチ5を係合させた状態の第
2閉鎖状態を得るのである。該第2閉鎖状態はサイドド
ア3の半開き状態となるのである。
を必要とする場合には、サイドドア3は第1閉鎖状態と
して全閉するのである。そして過剰空調状態を調節する
為に、サイドドア3を半ドア状態とする場合に初めて、
ハーフロックロッド2を270度回転し、該ハーフロッ
クロッド2にドアロックラッチ5を係合させた状態の第
2閉鎖状態を得るのである。該第2閉鎖状態はサイドド
ア3の半開き状態となるのである。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1はキャビン付き
トラクタの全体側面図、図2はキャビン用ドアの開閉機
構を示す側面図、図3はキャビン用ドアの開閉機構を示
す前面断面図、図4はキャビン用ドアの開閉機構を示す
平面断面図、図5はドアロックラッチ5がハーフロック
ロッド2をロックした状態の側面図、図6はドアロック
ラッチ5がアンチロック状態の側面図、図7はロック解
除機構部分の平面図、図8は同じくロック解除機構部分
の側面図、図9は第1閉鎖状態のストライカー4の側面
図、図10は同じく側面図である。
トラクタの全体側面図、図2はキャビン用ドアの開閉機
構を示す側面図、図3はキャビン用ドアの開閉機構を示
す前面断面図、図4はキャビン用ドアの開閉機構を示す
平面断面図、図5はドアロックラッチ5がハーフロック
ロッド2をロックした状態の側面図、図6はドアロック
ラッチ5がアンチロック状態の側面図、図7はロック解
除機構部分の平面図、図8は同じくロック解除機構部分
の側面図、図9は第1閉鎖状態のストライカー4の側面
図、図10は同じく側面図である。
【0007】図1において、トラクタのボンネット27
の後方で、運転席の周囲にキャビンCが配置されてい
る。該キャビンCには乗降口を構成するサイドドア3が
設けられており、該サイドドア3に開閉レバー1が配置
されている。該開閉レバー1を回動することにより、ド
アロックラッチ5(図6)のロック状態が解除されて、
サイドドア3の回動開放が可能となるのである。
の後方で、運転席の周囲にキャビンCが配置されてい
る。該キャビンCには乗降口を構成するサイドドア3が
設けられており、該サイドドア3に開閉レバー1が配置
されている。該開閉レバー1を回動することにより、ド
アロックラッチ5(図6)のロック状態が解除されて、
サイドドア3の回動開放が可能となるのである。
【0008】次に、図2・図3・図4において、キャビ
ン用ドアの開閉機構の詳細を説明する。サイドドア3は
ガラスまたは合成樹脂等により構成されており、そのサ
イドドア3は、先端に端縁保護シール14と密閉シール
13が付設されている。該密閉シール13はキャビンフ
レーム11とサイドドア3との間において挟持されて、
キャビンCの密閉度を向上するのである。
ン用ドアの開閉機構の詳細を説明する。サイドドア3は
ガラスまたは合成樹脂等により構成されており、そのサ
イドドア3は、先端に端縁保護シール14と密閉シール
13が付設されている。該密閉シール13はキャビンフ
レーム11とサイドドア3との間において挟持されて、
キャビンCの密閉度を向上するのである。
【0009】前記サイドドア3の内側にドアロックラッ
チブラケット9が固定されている。該ドアロックラッチ
ブラケット9にラッチケース28が固設されており、該
ラッチケース28の内部にドアロックラッチ5と、係止
体6を配置している。該ドアロックラッチ5によりスト
ライカー4やハーフロックロッド2を係合し、係止体6
により係合状態を維持する。
チブラケット9が固定されている。該ドアロックラッチ
ブラケット9にラッチケース28が固設されており、該
ラッチケース28の内部にドアロックラッチ5と、係止
体6を配置している。該ドアロックラッチ5によりスト
ライカー4やハーフロックロッド2を係合し、係止体6
により係合状態を維持する。
【0010】また、キャビンフレーム11の内側にスト
ライカーブラケット12が固定されている。該ストライ
カーブラケット12にはハーフロックロッド2の基部が
枢支されている。図3に示す如く、ハーフロックロッド
2は、ストライカーブラケット12に枢支された状態で
270度の回転を可能としている。通常サイドドア3を
全閉にする第1閉鎖状態の場合には、該ハーフロックロ
ッド2は必要がないので、図3の実線のハーフロックロ
ッド2の位置に垂下しておくのである。そして、サイド
ドア3の半ドア状態である第2閉鎖状態を必要とする場
合には、該ハーフロックロッド2を270度回転して、
2’の位置に配置するのである。該2’の位置は、スト
ライカー4とドアロックラッチ5とを結んだ線の上にな
る。
ライカーブラケット12が固定されている。該ストライ
カーブラケット12にはハーフロックロッド2の基部が
枢支されている。図3に示す如く、ハーフロックロッド
2は、ストライカーブラケット12に枢支された状態で
270度の回転を可能としている。通常サイドドア3を
全閉にする第1閉鎖状態の場合には、該ハーフロックロ
ッド2は必要がないので、図3の実線のハーフロックロ
ッド2の位置に垂下しておくのである。そして、サイド
ドア3の半ドア状態である第2閉鎖状態を必要とする場
合には、該ハーフロックロッド2を270度回転して、
2’の位置に配置するのである。該2’の位置は、スト
ライカー4とドアロックラッチ5とを結んだ線の上にな
る。
【0011】また、前記ハーフロックロッド2を270
度回転した状態で保持する場合の支持体は、図3に示す
如く、ストライカー4がそのまま兼用しており、該スト
ライカー4の上にハーフロックロッド2を載置する構成
で、ハーフロックロッド2が半ドア状態でドアロックラ
ッチ5と係合可能な位置に突出するのである。
度回転した状態で保持する場合の支持体は、図3に示す
如く、ストライカー4がそのまま兼用しており、該スト
ライカー4の上にハーフロックロッド2を載置する構成
で、ハーフロックロッド2が半ドア状態でドアロックラ
ッチ5と係合可能な位置に突出するのである。
【0012】図4においては、ラッチケース28の中の
ドアロックラッチ5の部分が、第1閉鎖状態の位置でス
トライカー4と係合した状態を示している。該ロックの
状態から、サイドドア3を開放する為にロック解除する
場合には、開閉レバー1を回動すると、レバーリンク1
0が前後動し、係止体6を解除の方向に回動し、ドアロ
ックラッチ5からストライカー4を解除する為の、ドア
ロックラッチ5の回動を可能とするのである。
ドアロックラッチ5の部分が、第1閉鎖状態の位置でス
トライカー4と係合した状態を示している。該ロックの
状態から、サイドドア3を開放する為にロック解除する
場合には、開閉レバー1を回動すると、レバーリンク1
0が前後動し、係止体6を解除の方向に回動し、ドアロ
ックラッチ5からストライカー4を解除する為の、ドア
ロックラッチ5の回動を可能とするのである。
【0013】次に図5と図6において、ドアロックラッ
チ5と係止体6の作用を説明する。該ドアロックラッチ
ブラケット9にラッチケース28が固設されており、該
ラッチケース28の内部に枢支軸7によりドアロックラ
ッチ5が枢支され、枢支軸8により係止体6が枢支され
ている。該ドアロックラッチ5はサイドドア3が開いて
いる場合には、図6の如く外に開いた状態で位置してい
る。そして、サイドドア3を締めると、ハーフロックロ
ッド2またはストライカー4がドアロックラッチ5の溝
に嵌入し、該ドアロックラッチ5を枢支軸7を中心にロ
ックする方向に回転させる。そして図5のドアロックラ
ッチ5の位置まで回動し、この状態では係止体6の先端
とドアロックラッチ5とが係合し、ドアロックラッチ5
の戻り回動を不能とするのである。
チ5と係止体6の作用を説明する。該ドアロックラッチ
ブラケット9にラッチケース28が固設されており、該
ラッチケース28の内部に枢支軸7によりドアロックラ
ッチ5が枢支され、枢支軸8により係止体6が枢支され
ている。該ドアロックラッチ5はサイドドア3が開いて
いる場合には、図6の如く外に開いた状態で位置してい
る。そして、サイドドア3を締めると、ハーフロックロ
ッド2またはストライカー4がドアロックラッチ5の溝
に嵌入し、該ドアロックラッチ5を枢支軸7を中心にロ
ックする方向に回転させる。そして図5のドアロックラ
ッチ5の位置まで回動し、この状態では係止体6の先端
とドアロックラッチ5とが係合し、ドアロックラッチ5
の戻り回動を不能とするのである。
【0014】故に、図5の状態では、ドアロックラッチ
5も係止体6も回転不可能であるので、ハーフロックロ
ッド2はドアロックラッチ5の溝内に保持されたままで
あり、サイドドア3は開閉不可能となる。該図5の状態
から、係止体6の係合状態を解除するのは、開閉レバー
1とレバーリンク10の動きである。該レバーリンク1
0は図7と図8おいて、前後回動アーム16に連結され
ている。該前後回動アーム16の前後回動が、枢支軸1
5に枢支された回動アーム17を回動させる。該回動ア
ーム17の上端にピン23を介して摺動リンク18が枢
支されている。
5も係止体6も回転不可能であるので、ハーフロックロ
ッド2はドアロックラッチ5の溝内に保持されたままで
あり、サイドドア3は開閉不可能となる。該図5の状態
から、係止体6の係合状態を解除するのは、開閉レバー
1とレバーリンク10の動きである。該レバーリンク1
0は図7と図8おいて、前後回動アーム16に連結され
ている。該前後回動アーム16の前後回動が、枢支軸1
5に枢支された回動アーム17を回動させる。該回動ア
ーム17の上端にピン23を介して摺動リンク18が枢
支されている。
【0015】該摺動リンク18が解除回動アーム19と
ピンと長孔を介して係合している。該解除回動アーム1
9が回動して、アーム25と係合すると、係止体6がド
アロックラッチ5と係合している状態で、係止体6の係
合を解除する方向に回動させるのである。そして、一旦
ドアロックラッチ5と係止体6の、図5の状態の係合が
解除されると、付勢バネ20により再度係止体6とドア
ロックラッチ5は、ストライカー4又はハーフロックロ
ッド2を、図6の受入可能な状態に維持するのである。
図7と図8はストライカー4の形状を示す図面である。
該ストライカー4の上に、第2閉鎖状態の半ドアの場合
には、図3と図4に示す如く、ハーフロックロッド2が
載置されるのである。
ピンと長孔を介して係合している。該解除回動アーム1
9が回動して、アーム25と係合すると、係止体6がド
アロックラッチ5と係合している状態で、係止体6の係
合を解除する方向に回動させるのである。そして、一旦
ドアロックラッチ5と係止体6の、図5の状態の係合が
解除されると、付勢バネ20により再度係止体6とドア
ロックラッチ5は、ストライカー4又はハーフロックロ
ッド2を、図6の受入可能な状態に維持するのである。
図7と図8はストライカー4の形状を示す図面である。
該ストライカー4の上に、第2閉鎖状態の半ドアの場合
には、図3と図4に示す如く、ハーフロックロッド2が
載置されるのである。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
キャビンフレーム11に対しサイドドア3を開閉する機
構において、完全にサイドドア3を閉鎖する第1閉鎖状
態と、サイドドア3を半開き状態とする第2閉鎖状態と
に切換可能とすべく、前記キャビンフレーム11に枢支
したハーフロックロッド2を設け、該ハーフロックロッ
ド2は第1閉鎖状態では垂下した解除位置とし、第2閉
鎖状態とするときには、該ハーフロックロッド2を、サ
イドドア3側に設けた第1閉鎖状態に固定する為のドア
ロックラッチ5に係合して固定可能とし、該ドアロック
ラッチ5はサイドドア3の開閉レバー1により解除可能
としたことにより、半開きの状態を構成する部品として
は、ハーフ ロックロッド2が附加されるだけであるの
で、非常に安価に半ドア機構を構成することが出来たの
である。 また、トラクタの作業中において、換気の為に
半開きにした状態でサイドドア3を保持することが可能
となったのである。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
キャビンフレーム11に対しサイドドア3を開閉する機
構において、完全にサイドドア3を閉鎖する第1閉鎖状
態と、サイドドア3を半開き状態とする第2閉鎖状態と
に切換可能とすべく、前記キャビンフレーム11に枢支
したハーフロックロッド2を設け、該ハーフロックロッ
ド2は第1閉鎖状態では垂下した解除位置とし、第2閉
鎖状態とするときには、該ハーフロックロッド2を、サ
イドドア3側に設けた第1閉鎖状態に固定する為のドア
ロックラッチ5に係合して固定可能とし、該ドアロック
ラッチ5はサイドドア3の開閉レバー1により解除可能
としたことにより、半開きの状態を構成する部品として
は、ハーフ ロックロッド2が附加されるだけであるの
で、非常に安価に半ドア機構を構成することが出来たの
である。 また、トラクタの作業中において、換気の為に
半開きにした状態でサイドドア3を保持することが可能
となったのである。
【図1】キャビン付きトラクタの全体側面図。
【図2】キャビン用ドアの開閉機構を示す側面図。
【図3】キャビン用ドアの開閉機構を示す前面断面図。
【図4】キャビン用ドアの開閉機構を示す平面断面図。
【図5】ドアロックラッチ5がハーフロックロッド2を
ロックした状態の側面図。
ロックした状態の側面図。
【図6】ドアロックラッチ5がアンチロック状態の側面
図。
図。
【図7】ロック解除機構部分の平面図。
【図8】同じくロック解除機構部分の側面図。
【図9】第1閉鎖状態のストライカー4の側面図。
【図10】同じく側面図。
C キャビン 1 開閉レバー 2 ハーフロックロッド 3 サイドドア 4 ストライカー 5 ドアロックラッチ 6 係止体 7 枢支軸 8 枢支軸 9 ドアロックラッチブラケット 10 レバーリンク 11 キャビンフレーム 12 ストライカーブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 キャビンフレーム11に対しサイドドア
3を開閉する機構において、完全にサイドドア3を閉鎖
する第1閉鎖状態と、サイドドア3を半開き状態とする
第2閉鎖状態とに切換可能とすべく、前記キャビンフレ
ーム11に枢支したハーフロックロッド2を設け、該ハ
ーフロックロッド2は第1閉鎖状態では垂下した解除位
置とし、第2閉鎖状態とするときには、該ハーフロック
ロッド2を、サイドドア3側に設けた第1閉鎖状態に固
定する為のドアロックラッチ5に係合して固定可能と
し、該ドアロックラッチ5はサイドドア3の開閉レバー
1により解除可能としたことを特徴とするキャビン用ド
アの開閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04051805A JP3108182B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | キャビン用ドアの開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04051805A JP3108182B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | キャビン用ドアの開閉機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256059A JPH05256059A (ja) | 1993-10-05 |
JP3108182B2 true JP3108182B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=12897141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04051805A Expired - Fee Related JP3108182B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | キャビン用ドアの開閉機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3108182B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7988210B2 (en) * | 2006-10-20 | 2011-08-02 | Kubota Corporation | Cabin door device |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP04051805A patent/JP3108182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05256059A (ja) | 1993-10-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |