JPH116343A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

車両用ドアロック装置

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JPH116343A
JPH116343A JP15689297A JP15689297A JPH116343A JP H116343 A JPH116343 A JP H116343A JP 15689297 A JP15689297 A JP 15689297A JP 15689297 A JP15689297 A JP 15689297A JP H116343 A JPH116343 A JP H116343A
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Shigeru Hayakawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッキングアクチュエータ及びチャイルドア
クチユエータの取り付け構造を簡素化すること。 【解決手段】 ロッキングアクチュエータ52及びチャ
イルドアクチュエータ53を収容する単一のハウジング
51と、ハウジング51より突出しロッキングレバー4
3に連結される第1出力軸52aと、ハウジング51よ
り突出しチャイルドプロテクトレバー47に連結される
第2出力軸53aとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャイルドプロテ
クト機能を備える車両用ドアロック装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用ドアロック装置と
しては、特開平3−63368号公報に示されるものが
知られている。これは、車両ボデー側のストライカと車
両ドア側のラッチとの係脱を可能にするための車両ドア
に設けられたインサイドハンドル又はアウトサイドハン
ドルの操作によるポールの動作を可能・不可能にするロ
ッキングレバーと、ロッキングレバーを作動させるロッ
キングアクチュエータと、車両ドアに設けられたインサ
イドハンドルの操作によるポールの動作をロッキングレ
バーの動作に係わらずに可能・不可能にするチャイルド
プロテクトレバーと、チャイルドプロテクトレバーを動
作させるチャイルドアクチュエータとを有するものであ
る。
【0003】この従来装置においては、ロッキングアク
チュエータ及びチャイルドアクチュエータは、夫々、単
体で対応するロッキングレバー及びチャイルドプロテク
トレバーに連結されており、各々独立して車両ドア内に
収容されて固定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置であると、ロッキングアクチュエータ及びチャイル
ドプロテクトレバーの各々が独立して車両ドアに固定さ
れているため、各々に独立した取り付け構造を設定しな
ければならず、部品点数が増え、コスト的に不利なもの
となるばかりでなく、装置全体としても大型化し、スペ
ース的にも組付性も不利なものとなる。
【0005】故に、本発明は、ロッキングアクチュエー
タ及びチャイルドアクチユエータの取り付け構造を簡素
化することを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ロッキン
グアクチュエータ及びチャイルドアクチュエータを収容
する単一のハウジングと、ハウジングより突出しロッキ
ングレバーに連結される第1出力軸と、ハウジングより
突出しチャイルドプロテクトレバーに連結される第2出
力軸とを有した、ことである。
【0007】上記した技術的手段によれば、ロッキング
アクチュエータ及びチャイルドアクチュエータは、単一
のハウジング内に収容される。これにより、両アクチュ
エータは、ハウジングによりまとめて車両ドアに取り付
けられ、よって、取り付け構造を簡素化し得る。
【0008】より好ましくは、前記ハウジングを、ベー
スプレートの立壁に固定し、前記第1出力軸を前記立壁
の一方面側に前記ハウジングより突出させる共に前記第
2出力軸を前記立壁の他方面側に前記ハウジングより突
出させる、と良い。
【0009】
【発明の実施の形態】ドアロック装置1は、車両ドア
(図示せず)内に収容されたものであって、図1及び図
2に示されるように、ベースプレート2,ラッチ機構
3,レバー機構4及びアクチュエータ5を有して構成さ
れている。
【0010】ベースプレート2は、L字状を呈するもの
であって、ベース部21及び立壁部22を備えている。
図3に示されるように、ラッチ機構3は、ボディ31,
ポール32,ラッチ33及びストライカ34よりなるも
のである。ボディ31は、ベースプレート2のベース部
21に固定され、ポール32及びラッチ33を収容す
る。又、このボディ31には、ドアの開閉動作に応じて
ストライカ34が出入するための挿通溝31aが形成さ
れている。ポール32及びラッチ33は、夫々、ピン3
2a,33aによりボディ31に回転自在に支持されて
いる。ピン32aは、ポール32と共にストライカ34
の挿通溝31aへの進入線Aよりドア上下方向における
下方(図1示下方)に配置され、ピン33aは、ラッチ
33と共に進入線Aよりドア上下方向における上方(図
1示上方)にピン33aと略平行に配置されている。ス
トライカ34は、車両ボデー(図示せず)に固定されて
いる。又、ラッチ33の外周面には、ボディ31の挿通
溝31aに進入したストライカ34を受け入れるU字溝
33b及びポール32と係脱可能な係合爪33cが形成
されている。ポール32は、その回転動作によりラッチ
33の係合爪33cと係合するようになっている。この
ように構成されたポール32及びラッチ33において、
ストライカ34がラッチ33のU字溝33b内に受け入
れられた状態でポール32とラッチ33の係合爪33c
が係合してラッチ33の回転動作がポール32によって
規制されることでドアを閉状態で保持する。又、ポール
32を回転動作してラッチ33の係合爪33cとの係合
を解除することでドアが開可能状態となる。
【0011】図1、図2及び図4に示されるように、レ
バー機構4は、リフトレバー41,オープンレバー4
2,ロッキングレバー43,スライドブッシュ45、イ
ンサイドレバー46及びチャイルドプロテクトレバー4
7からなるものである。
【0012】リフトレバー41は、ベースプレート2の
ベース部21上に配置され、ラッチ機構3のポール32
を支持するピン32aに回転自在に支持されている。こ
のリフトレバー41は、その一方の腕部分に形成された
嵌合フランジ部41aによりポール32に嵌合してポー
ル32と一体に回転動作する。又、リフトレバー41の
一方及び他方の腕部分には、夫々、係合フランジ41
b,41cが形成されている。
【0013】オープンレバー42は、リフトレバー41
と同様にベース部21上に配置されピン32aに回動自
在に支持されている。このオープンレバー42は、その
一方の腕部分でドアの室外側に設けられたアウトサイド
ハンドル(図示せず)にリンク(図示せず)を介して連
結されている。又、このオープンレバー42には、脚部
分42aが延在形成されている。尚、このオープンレバ
ー42は、ピン32a回りに配設され一端がオープンレ
バー42に係止され且つ他端がベースプレート2に係止
されたスプリング48により初期位置に復帰すべく図1
示時計方向に常時回動付勢されている。
【0014】ロッキングレバー43は、ベース部21上
に配置され、ピン43aによりベース部21に回動自在
に支持されている。ピン43aは、ロッキングレバー4
3と共に進入線Aよりドア上下方向における下方にピン
32a,33aと略平行に配置されており、ベース部2
1に設けられたフランジ部21aに支持されている。こ
のロッキングレバー43は、後述するアクチュエータ5
のロッキングアクチュエータ52の第1出力レバー52
cに連結されている。又、ロッキングレバー43の他方
の腕部分には、ピン32aを中心とした円弧状の長穴4
3bが形成されている。
【0015】スライドブッシュ45は、オープンレバー
42の他方の腕部分にスライド自在に支持されている。
このスライドブッシュ45には、ピン部45aが形成さ
れており、ロッキングレバー43の長穴43aに摺動自
在に挿通されている。又、スライドブッシュ45には、
オープンレバー42の回動動作でリフトレバー41の係
合フランジ41cと係脱自在な係合突起45bが形成さ
れている。このように構成されたスライドブッシュ45
は、ロッキングレバー43の回動動作で長穴43bとピ
ン部45aとの挿通を介してオープンレバー42の他方
の腕部分に対してスライド動作させられ、これにより、
係合突起45bは、リフトレバー41の係合フランジ4
1cとの係合軌跡上に位置したり係合軌跡上からはずれ
たりする。結果、ドアの施錠状態及び解錠状態を作り出
す。尚、ロッキングレバー43は、この施錠状態及び解
錠状態を維持すべくロッキングレバー43とベースプレ
ート2との間に配設されたターンオーバースプリング4
9により付勢されている。インサイドレバー46は、ベ
ースプレート2の立壁部22のベース部21とは反対側
となる裏面側に配置され、立壁部22にピン46aによ
り回動自在に支持されている。このインサイドレバー4
6は、L字状を呈しており、その一端は、ドアの室内側
に設けられたインサイドハンドル(図示せず)にケーブ
ル46bを介して連結されている。
【0016】チャイルドプロテクトレバー47は、ドア
上下方向に延在する長尺状のもので、インサイドレバー
46と同様に、立壁部22の裏面側に立壁部22と平行
に配置され、その上端でインサイドレバー46の他端に
ピン46cにより揺動自在に支持されており、下端で後
述するアクチュエータ5のチャイルドアクチュエータ5
3の第2出力レバー53cに連結されている。このチャ
イルドプロテクトレバー47には、係合部47aが折り
曲げ形成されている。この係合部47aは、立壁部22
に形成された開口部22aに挿通されて立壁部22の表
面側であるベース部21上に延在しており、オープンレ
バー42の脚部分42aの回動軌跡上に配置され、この
他方の脚部分と係合可能となっている。このような構成
において、チャイルドプロテクトレバー47をピン46
c回りで揺動させることで、係合部47aとオープンレ
バー42の脚部分42aとが係合可能なチャイルドプロ
テクトキャンセル状態及び係合部47aとオープンレバ
ー42の脚部分42aとが係合不能なチャイルドプロテ
クトロック状態を作り出す。
【0017】図2及び図5に示されるように、アクチュ
エータ5は、ハウジング51内に収容されロッキングア
クチュエータ52及びチャイイルドアクチュエータ53
を含むものであって、ベースプレート2の立壁部22の
ドア上下方向における下方にブラケット23を介して支
持されている。ハウジング51は、夫々、箱状を呈した
二つのボディ51a、52bを内部空間を形成するよう
に重合させてなるものであって、立壁部22の表面側に
位置するボディ51aには、ロッキングアクチュエータ
52の出力部材となる第1出力軸52aが、立壁部22
の裏面側に位置するボディ51bには、チャイルドアク
チュエータ53の出力部材となる第2出力軸53aが、
それぞれ、ハウジング51内外に延在するように回転自
在に支持されている。第1出力軸52aのハウジン51
内側の端には、第1入力レバー52bが固着されてお
り、第1出力軸52aのハウジング51外側の端には、
第1出力レバー52cが固着されている。ロッキングア
クチュエータ52は、さらに、駆動源としてのモータ5
2dを備えており、このモータ52dは、ウォームギヤ
52e及びウォームギヤ52eと噛合するウォームホイ
ールギヤ52fを介して第1入力レバー52bに連結さ
れている。第1出力レバー52cは、L字状を呈するも
のであって、その一端は、ロッキングレバー43に連結
されており、この第1出力レバー53cの回動動作でロ
ッキングレバー43を回動動作させる。第1出力レバー
53の他端は、ドアの室内側に設けられた手動操作用の
ロッキングノブ(図示せず)にケーブル52gを介して
連結されている。第2出力軸53aのハウジング51外
側の端には、セクタギヤ形状の第2入力レバー53bが
固着されており、第2出力軸53aのハウジング51外
側の端には、第2出力レバー53cが固着されている。
チャイルドアクチュエータ53は、さらに、駆動源とし
てのモータ53dを備えており、このモータ53dは、
ウォームギヤ53eを介して第1入力レバー52bに噛
合されている。第2出力レバー53bは、チャイルドプ
ロテクトレバー47の先端を摺動自在に受けてチャイル
ドプロテクトレバー47に連結されており、この第2出
力レバー53bの回動動作でチャイルドプロテクトレバ
ー47を揺動動作させる。第2出力レバー53bには、
その手動操作用のつまみ部53fが形成されている。
又、ロッキングアクチュエータ52のウォームギヤ52
eとウォームホイールギヤ52fとの噛合は、ウォーム
ホイールギヤ52fの逆転作動を可能にしてウォームホ
イールギヤ52fの初期位置復帰を成しており、これに
より、第1出力軸52aの手動操作を可能にしている。
尚、この初期位置復帰の駆動力は、ウォームホイールギ
ヤ52fに収容されたスプリング52hの付勢力を用い
ている。更に、チャイルドアクチュエータ53の第2入
力レバー53bとウォームギヤ53eとの噛合は、第2
入力レバー53bの逆転作動を可能にしており、これに
より、第2出力レバー53aの手動操作を可能にしてい
る。
【0018】次に作動について説明する。
【0019】図1及び図2は、ドアが解錠状態で且つチ
ャイルドプロテクトキャンセル状態を示す。この状態に
おいて、アウトサイドハンドルを操作すると、オープン
レバー42がスプリング48の付勢力に抗して回動動作
し、スライドブッシュ45の係合突起45bがリフトレ
バー41の係合フランジ41cと係合してリフトレバー
41がオープンレバー42と同方向に回動する。これに
より、ポール32が回動して閉状態にあるドアが開可能
状態となる。又、インサイドハンドルを操作すると、イ
ンサイドレバー46が図2示反時計方向に回動動作しチ
ャイルドプロテクトレバー47を図2示上方に引き上
げ、係合部47aとオープンレバー42の脚部分42a
とが係合してオープンレバー42がスプリング48の付
勢力に抗して回動動作する。これにより、アウトサイド
ハンドルの操作と同様に、スライドブッシュ45とリフ
トレバー41との係合によるリフトレバー41の回動に
より、ポール32が回動して閉状態にあるドアが開可能
状態となる。
【0020】図1及び図2に示す状態において、アクチ
ュエータ5のロッキングアクチュエータ52を作動させ
るつまりモータ52dを作動させると、ウォームギヤ5
2e、ウォームホイールギヤ52f及び第1入力レバー
52bを介して第1出力軸52aが回転して第1出力レ
バー52cを介してロッキングレバー43を図1示時計
方向に回動動作させる。これにより、スライドブッシュ
45がオープンレバー42に対してスライドさせられ
て、スライドブッシュ45の係合突起45bがリフトレ
バー41の係合フランジ41cとのオープンレバー42
を回動動作させた際の係合軌跡上から外れ、オープンレ
バー42とリフトレバー41とは空振りする状態とな
る。結果、解錠状態にあるドアが施錠状態となる。尚、
ロッキングノブを操作することにより、第1出力レバー
52cを手動操作して施錠状態とすることもできる。
【0021】図1及び図2に示す状態において、アクチ
ュエータ5のチャイルドアクチュエータ53を作動させ
るつまりモータ53dを作動させると、ウォームギヤ5
3e及び第2入力レバー53bを介して第2出力軸53
aが回転して第2出力レバー53cを介してチャイルド
プロテクトレバー47を図2示す反時計方向に揺動動作
させる。これにより、チャイルドプロテクトレバー47
の係合部47aがオープンレバー42の脚部分42aの
回動軌跡上から外れ、オープンレバー42とチャイルド
プロテクトレバー47とは空振りする状態となる。結
果、チャイルドプロテクトキャンセル状態にあるドアが
チャイルドプロテクトロック状態となる。尚、つまみ部
53fを操作することにより、第2出力レバー53cを
手動操作してチャイルドプロテクトロック状態とするこ
ともできる。
【0022】尚、上記した実施の形態においては、ロッ
キングレバー43をベースプレート2のベース部21に
回動自在に支持して第1出力軸52aに固着されている
第1出力レバー52cを介して第1出力軸52aに連結
していたが、第1出力レバー52cを廃止してロッキン
グレバー43を直接、第1出力軸52aに連結してもよ
い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ロッキングアクチュエ
ータ及びチャイルドアクチュエータを単一のハウジング
内に収容したので、取り付け構造を簡素化することがで
き、部品点数を削減し、従来に比べて、組み付け性及び
コスト面で有利なものとすることができる。又、ロッキ
ングレバー及びチャイルドプロテクトレバーに連結され
る第1出力軸及び第2出力軸をハウジングに支持して、
これらをロッキングアクチュエータ及びチャイルドアク
チュエータの出力部材としたので、各々の連結構造が簡
素化され、部品点数の削減による小型化を成すことがで
きると共によりコスト的に有利なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ドアロック装置の正面図で
ある。
【図2】本発明に係る車両用ドアロック装置の側面図で
ある。
【図3】本発明に係る車両用ドアロック装置のラッチ機
構を示す正面図である。
【図4】本発明に係る車両用ドアロック装置のレバー機
構を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る車両用ドアロック装置のアクチュ
エータを示す断面図である。
【符号の説明】
2 ベースプレート 22 立壁部 32 ポール 33 ラッチ 34 ストライカ 43 ロッキングレバー 47 チャイルドプロテクトレバー 51 ハウジング 52 ロッキングアクチュエータ 53 チャイルドアクチュエータ 52a 第1出力軸 53a 第2出力軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ボデー側のストライカと車両ドア側
    のラッチとの係脱を可能にするための車両ドアに設けら
    れたインサイドハンドル又はアウトサイドハンドルの操
    作によるポールの動作を可能・不可能にするロッキング
    レバーと、該ロッキングレバーを作動させるロッキング
    アクチュエータと、車両ドアに設けられたインサイドハ
    ンドルの操作によるポールの動作を前記ロッキングレバ
    ーの動作に係わらずに可能・不可能にするチャイルドプ
    ロテクトレバーと、該チャイルドプロテクトレバーを動
    作させるチャイルドアクチュエータとを有する車両用ド
    アロック装置において、前記ロッキングアクチュエータ
    及びチャイルドアクチュエータを収容する単一のハウジ
    ングと、該ハウジングより突出し前記ロッキングレバー
    に連結される第1出力軸と、前記ハウジングより突出し
    前記チャイルドプロテクトレバーに連結される第2出力
    軸とを有する車両用ドアロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングは、ベースプレートの立
    壁部に固定され、前記第1出力軸を前記立壁の一方面側
    に前記ハウジングより突出させる共に前記第2出力軸を
    前記立壁の他方面側に前記ハウジングより突出させた、
    請求項1記載の車両用ドアロック装置。
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