JP2003084950A - 印刷データ編集システム、その編集方法及びその記録媒体 - Google Patents

印刷データ編集システム、その編集方法及びその記録媒体

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JP2003084950A
JP2003084950A JP2001278786A JP2001278786A JP2003084950A JP 2003084950 A JP2003084950 A JP 2003084950A JP 2001278786 A JP2001278786 A JP 2001278786A JP 2001278786 A JP2001278786 A JP 2001278786A JP 2003084950 A JP2003084950 A JP 2003084950A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷コード等を含む印刷データを編集する際
に、不適切な位置指定に伴う印刷不良を防ぎ印刷コード
の正確な印刷ができるように、印刷データの編集を行な
うことのできる印刷データの編集システムを提供するこ
と。 【解決手段】印刷コードを含む印刷データの編集を行な
うための編集手段6と、正確な印刷に必要な印刷用紙先
端から印刷開始位置までの余白の大きさを表す余白デー
タをプリンタの種類毎に記憶する余白データ記憶手段5
と、余白データと印刷コードの印刷開始位置とを比較し
て印刷コードの印刷開始位置が余白内にあるときには印
刷コードの印刷開始位置を前記余白の外に移動させる印
刷位置補正手段4とを備えることにより、印刷コードを
余白マージン内に配置することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタにより印
刷する印刷データを編集する印刷データ編集システムに
関し、特に、ラベル印刷の編集のように、印刷データ中
にバーコードまたは二次元コード等を含む印刷データの
編集を行なう印刷データ編集システム及び印刷データの
編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタでは、印刷ヘッドと直行する方
向に印刷用紙を移送させるとともに、印刷用紙の移動に
同期させながら印刷ヘッドを駆動することにより印刷を
行なっている。
【0003】例えば、ラインプリンタでは、印刷ヘッド
の印刷要素が横方向に1列に整列しており、縦方向に用
紙をフィード(搬送)させながら、印刷データのドット
に対応する印刷要素を駆動して印刷を行なう。そのた
め、用紙が停止した状態から印刷を開始する場合、印刷
用紙の搬送速度が一定になるまでの間は印刷密度が高く
なり、縦方向に縮んだ状態で印刷されることになる。文
字、数字等のキャラクタ印刷の場合は、多少の縮みがあ
っても人が認識するには特に支障がない。そのため、ラ
インプリンタの印刷においては、このような印刷開始時
の印刷歪はあまり問題とされていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えばバーコ
ードのような特殊なコードを印刷する際に、上述のよう
な印刷の縮みが発生すると、印刷された複数バーの線幅
とバーの間隔の比率がバーコードリーダの読み取り精度
に重大な影響を与える可能性がある。すなわち、バーの
線幅及びバーの間隔が縮むと、バーコードリーダでの読
み取りの際に、読み取りエラー、または誤読等が発生す
るおそれがある。そのため、バーコード等については、
縮み等の歪のない正確な印刷が求められる。このような
正確な印刷が求められる印刷対象としては、バーコード
のみならず、二次元コード等の各種のコードが含まれ
る。二次元コードの種類としては、例えば、MaxiC
ode、Code49、PDF417、DataMat
rix、VeriCode、AztecCode、QR
Code等の種々のコードが含まれる。尚、本明細書に
おいては、バーコード、二次元コード等、正確な印刷が
求められる印刷対象を表す語として、「印刷コード」の
語を使用する。
【0005】本発明は、印刷コードを正しく印刷するこ
とのできる、印刷データの編集システム及びその編集方
法を提供することを目的とする。また、本発明の他の目
的は、印刷コードと印刷コード以外の印刷対象とを区別
することにより、最小限の補正で印刷コードの正確な印
刷を可能にする印刷データ編集システム及びその編集方
法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するため、印刷用紙の搬送速度が一定になった後に印刷
コードの印刷を開始すること、すなわち、印刷用紙を一
定距離搬送した後に印刷を開始することにより、印刷コ
ードの正確な印刷を可能にした。
【0007】尚、本明細書では、印刷用紙の搬送に伴う
印刷縮みのない印刷に必要な印刷用紙上部の余白の大き
さ(長さ)を「余白マージン」又は単に「余白」と称す
る。余白マージンは、印刷用紙の停止時における印刷用
紙の先端から印刷ヘッドまでの距離と、印刷用紙の搬送
が開始されてから用紙の搬送速度が一定になるまでに必
要とされる印刷用紙の搬送距離とにより決定される。こ
の余白マージン内に印刷する場合、縦方向の印刷密度が
高くなり、全体的に縮んだ状態で印刷される。余白マー
ジンは、プリンタの種類により異なる。余白マージンに
ついては、ラベルプリンタを用いて、後ほど詳細に説明
する。
【0008】本発明の第1の態様にかかる印刷データ編
集システムは、印刷コードを含む印刷データを編集する
編集手段と、印刷データの正確な印刷のために要求され
る印刷用紙先端から印刷開始位置までの余白の大きさを
表す余白データをプリンタの種類毎に記憶する余白デー
タ記憶手段と、余白データと前記印刷コードの印刷開始
位置とを比較して印刷コードの印刷開始位置が余白内に
あるときには印刷コードの印刷開始位置を余白の外に移
動させる印刷位置補正手段とを備えることを特徴とす
る。これにより印刷データの編集段階において、余白
(余白マージン)内に印刷コードが配置されることを防
止することができるため、印刷コードの配置不良に伴う
印刷不良を防止することができる。また、位置が不適当
な場合には、印刷コード位置を自動的に補正してくれる
ので、編集をする者が使用するプリンタ毎の余白マージ
ンを確認する必要がなく、編集作業が容易になるという
効果を有する。
【0009】本発明の第2の態様にかかる印刷データ編
集システムは、印刷コードの印刷開始位置が前記余白内
にあるときに、印刷コード印刷開始位置が前記余白の外
になるように該印刷コードのみの印刷位置を移動させる
ことを特徴とする。本態様では、印刷コードだけの位置
補正により印刷コードの正しい印刷が可能となるので、
他の印刷アイテムの印刷位置を変更する必要がないとい
う利点を有する。
【0010】本発明の第3の態様にかかる印刷データ編
集システムは、前記印刷位置補正手段が、印刷コードの
印刷開始位置が前記余白内にあるときに、印刷コードの
印刷開始位置が前記余白の外になるように印刷コードを
含む前記印刷データ全体を移動させることを特徴とす
る。この態様では、編集した印刷データ全体の位置を移
動して位置補正を行なうものであるので、編集した印刷
コード内の印刷アイテム相互の相対位置がそのまま維持
されるという利点を有する。また、全体移動することに
より、印刷コードと他の印刷アイテムとが重なることを
避けることが可能である。
【0011】本発明の第4の態様にかかる印刷データ編
集システムは、印刷位置補正手段が、印刷コード印刷開
始位置が余白の外になるように該印刷コードのみの印刷
位置を移動させること、又は印刷コードの印刷開始位置
が前記余白の外になるように印刷コードを含む印刷デー
タ全体を移動させることのいずれかの位置補正を選択で
きることを特徴とする。これにより、印刷データを構成
する印刷アイテムの配置に応じて、より適切な位置補正
が可能となる。
【0012】本発明の第5の態様にかかる印刷データ編
集システムは、前記印刷コードが、バーコード及び二次
元コードを含むことを特徴とする。
【0013】本発明の第6の態様にかかる印刷データ編
集システムは、前記編集手段が、ラベルプリンタにより
印刷されるラベルの印刷データの編集を行なうことを特
徴とする。ラベルプリンタは、小さいラベル用紙上に印
刷コードを含む一定の印刷データを正確に印刷する必要
があるが、本態様により正確かつ効率的な印刷データの
編集が可能となる。
【0014】本発明の第7の態様にかかる印刷データ編
集システムは、編集手段が、キーボード入力手段及び該
キーボード入力手段から入力された所定の入力データを
前記印刷コードの所定の特殊情報に変換する特殊コード
変換手段を含むことを特徴とする。これにより、印刷コ
ードにより印刷する情報として、例えば、ESC等のよ
うな特殊コードをキーボードから入力することが可能と
なる。
【0015】本発明の第8の態様にかかる印刷データ編
集システムは、更に、編集手段及び印刷位置補正手段に
より作成した印刷データを記憶する手段と、記憶した印
刷データの印刷を制御する印刷制御手段とを有し、印刷
制御手段は、印刷対象となる印刷データを表示するプレ
ビュー手段と、プレビュー手段により表示した印刷デー
タを要求に応じてスクロールするプレビュー表示スクロ
ール手段とを備えることを特徴とする。これにより、編
集したデータの印刷プレビューが可能となるのみなら
ず、プレビュー画面をスクロールさせることが可能とな
る。すなわち、プレビュー画面で表示された印刷データ
を印刷するように構成することにより、プレビュー画面
で印刷内容を確認するとともに、プレビュー画面のスク
ロールにより印刷範囲の変更が可能となる。
【0016】本発明の第1の態様にかかる印刷データの
編集方法は、(a)印刷コードを含む印刷データを編集
する編集工程と、(b)正確な印刷のために要求される
印刷用紙先端から印刷開始位置までの余白の大きさを表
す余白データを取得する工程と、(c)余白データから
前記印刷コードの印刷開始位置が前記余白内か否かを判
定し、余白内にあるときには印刷開始位置を前記余白外
の位置に移動させる印刷位置補正工程とを具備すること
を特徴とする。
【0017】本発明の第2の態様にかかる印刷データの
編集方法は、印刷位置補正工程(c)が、印刷コードの
印刷開始位置が前記余白内にあるときに、印刷コード印
刷開始位置が余白の外になるように該印刷コードの印刷
位置のみを移動させることにより、印刷コードの位置補
正を行なう工程を含むことを特徴とする。
【0018】本発明の第3の態様にかかる印刷データの
編集方法(c)は、印刷位置補正工程が、印刷コードの
印刷開始位置が前記余白内にあるときに、印刷コードの
印刷開始位置が余白の外になるように印刷コードを含む
印刷データ全体を移動させることにより、印刷コードの
位置補正を行なう工程を含むことを特徴とする。
【0019】本発明の第4の態様にかかる印刷データの
編集方法は、印刷位置補正工程(c)が、印刷コードの
印刷開始位置が前記余白内にあるときに、印刷コード印
刷開始位置が余白の外になるように該印刷コードの印刷
位置のみを移動させることよる印刷コードの位置補正、
または、印刷コードの印刷開始位置が余白の外になるよ
うに印刷コードを含む印刷データ全体を移動させること
による印刷コードの位置補正のいずれかを選択可能であ
ることを特徴とする。
【0020】本発明の第5の態様にかかる印刷データの
編集方法は、編集工程(a)が、キーボードから入力さ
れた所定の入力データを、印刷コードとして印刷される
所定の特殊情報に変換する特殊コード変換工程を含むこ
とを特徴とする。
【0021】本発明の第6の態様にかかる印刷データの
編集方法は、更に、編集工程(a)及び印刷位置補正工
程(c)により作成した印刷データを記憶する記憶工程
(d)と、記憶した印刷データの印刷を制御する印刷制
御工程(e)とを有し、印刷制御手段(e)は、印刷対
象となる印刷データを表示するプレビュー工程と、プレ
ビュー工程により表示した印刷データを要求に応じてス
クロールするプレビュー表示スクロール工程とを備える
ことを特徴とする。
【0022】本発明にかかる印刷データ編集システム
は、マイクロプロセッサ、R0M、RAM等のメモリ
ー、及びこれらのメモリーに記憶された制御プログラム
により実施可能である。従って、本発明の他の態様は、
前述の印刷データ編集方法のいずれか1つのプログラム
を記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体であ
ることを特徴とする。これらの記録媒体を使用して、印
刷データ編集方法のプログラムをコンピュータシステム
にインストールすることにより、本発明の印刷データ編
集システムを容易に構築することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明にかかる印刷データ編集シ
ステムの一実施形態を示す機能ブロック図である。符号
2で指定された部分は、本発明の一実施形態にかかる印
刷データ編集システム2を示し、印刷データ編集システ
ム2により編集された印刷データはパラレルまたはシリ
アル等の通信ライン10を介してプリンタ11に送信さ
れて、プリンタ11により印刷される。印刷データ編集
システム2は、システム全体を制御する制御手段3と、
それに制御される各手段4〜9とにより構成されてい
る。
【0025】印刷データ編集手段6は、印刷データの編
集をするためのパラメータの入力を受付け、印刷データ
の構成要素となる印刷アイテム(商品名、印刷コード、
イメージ情報等)の読み込み及び入力、印刷アイテムの
位置指定、印刷項目の色、サイズの変更等の各種編集作
業を行なう。そのため、印刷データ編集手段6は、プリ
ンタの設定機能、印刷コードの作成及び編集処理機能、
印刷制御機能、ファイル読/書機能等の種々の機能を有
している。これらの各種機能については後述する。
【0026】印刷位置補正手段4は、印刷データ編集手
段6により編集された印刷データ中の印刷コードの印刷
位置が余白マージン内にあるときに、印刷コードの印刷
位置を強制的に余白マージン外に移動するよう編集デー
タを補正するものである。余白データ記憶手段5は、プ
リンタ11の種類毎の余白データを記憶している。印刷
位置補正手段4は、印刷コードの印刷位置が余白マージ
ン外にあるかどうかの確認の際に、余白データ記憶手段
5から、編集中の印刷データの印刷に使用するプリンタ
に対応する余白データを読み出して参照する。
【0027】印刷コードイメージ作成ライブラリ7は、
バーコード等各種印刷コードの種類、印刷コードで表さ
れるデータをビットマップデータへ変換してイメージデ
ータとして、印刷データ編集手段6に出力する。
【0028】印刷ライブラリ8は、プリンタ11で使用
する用紙の設定、プリンタ11の設定、印刷設定等を行
なう。ポートドライバ9は、入出力ポートの動作を制御
して、印刷データ編集手段6で編集された印刷データを
プリンタ11に送信する。プリンタ11は、受信した印
刷データを印刷用紙上に印刷する。
【0029】印刷コードを含む印刷データの編集のもっ
とも典型的な例は、食品等の包装上に貼付される「商品
ラベル」を印刷するための印刷データの編集である。商
品ラベル(以下単に「ラベル」と称する)は、通常、商
品名、商品番号、価格、バーコード等の印刷コードを含
んでいる。本発明は、ラベル印刷に限らず適用可能であ
るが、以下においては、説明をわかり易くするために、
印刷コードを含む印刷データの典型例である「ラベルの
印刷データの編集」を、本発明の実施形態として説明す
る。
【0030】ラベル印刷を行なう場合、編集されたラベ
ルの印刷データは、ラベルプリンタと呼ばれるプリンタ
により印刷されるのが一般的である。ラベルプリンタに
は帯状の長尺な基材上にラベル用紙が所定のピッチで剥
離可能に貼付された印刷用紙がセットされており、必要
な数のラベルが印刷されると、帯状印刷用紙が印刷済み
ラベル用紙と未印刷ラベル用紙の間で切断される形態の
ものがもっとも一般的である。
【0031】尚、図1においては、印刷位置補正手段
4、余白データ記憶手段5、及び印刷データ編集手段6
をそれぞれ別々の構成としたが、印刷データ編集手段6
の中に印刷位置補正手段4及び余白データ記憶手段5を
設けるように構成することも可能である。
【0032】図2は、帯状の印刷用紙20上に貼付され
たラベル用紙に印刷されたラベル21、22を示してい
る。ラベルには種々の情報を印刷可能であるが、図2の
ラベル21、22では、説明の便宜のため、印刷コード
である二次元コード30、商品名とその絵等の商品情報
31、商品の金額情報32のみが印刷されている例を示
している。尚、本明細書の説明に使用する二次元コード
30は、架空の二次元コードであり、実際に存在するコ
ードではない。このように、架空の二次元コードを使用
したのは、本発明の解決課題である印刷縮みをわかり易
く説明するためである。
【0033】また、図中の一点鎖線Xは、帯状の印刷用
紙20の切断位置(以下「切断位置X」と称する)を示
している。すなわち、図2は、ラベル21を印刷した後
に帯状の印刷用紙20が切断位置Xで切断され、その後
さらにラベル22が印刷された例を示している。ラベル
プリンタでは、通常、ラベルの印刷が終わると印刷用紙
は前方向に少しフィードされて、カッタにより自動的に
またはオペレータにより切断される。その後、次の印刷
に備えてバックフィードし、ラベル用紙の印刷可能領域
Pの上端Fを印刷ヘッド(図示せず)の位置に合わせた
状態で待機しているのが一般的である。印刷可能領域P
は、ラベル用紙のサイズ及び貼付位置の公差を考慮し
て、ラベル用紙の外形よりも若干小さめに設定されてい
る。また、停止状態において、印刷用紙をどの位置まで
フィードバックさせるかは、プリンタの印刷ヘッドの位
置、用紙搬送機構等の各種条件に応じて自由に設定可能
である。図2では、印刷用紙のバックフィードにより、
ラベル用紙の印刷可能領域Pの上端Fが印刷ヘッドの位
置に停止するものとして説明する。従って、図2の例で
は、印刷可能領域Pの上端Fから搬送速度が一定になる
までの距離が余白マージンとなる。すなわち、図2の例
では、用紙停止状態から印刷を開始する場合には、印刷
可能領域Pの上端Fから二次元コード30までの距離a
が余白マージン以上であれば二次元コード30の印刷は
縮むことなく正確に行われるが、距離aが余白マージン
より小さいときには、二次元コード30の一部に印刷の
縮みが発生する。なお、余白データ記憶手段5に記憶す
る余白データは、印刷可能領域の上端を基準としたデー
タでも、印刷用紙の先端を基準にしたデータであっても
よい。
【0034】尚、商品情報31については、印刷が多少
縮んでもあまり問題とならない。そのため、商品情報3
1がラベルの上端にあり、二次元コード30が十分下に
位置しているラベル21のような構成の場合には印刷開
始位置はあまり問題とならない。余白マージンと印刷開
始位置の関係が問題となるのは、ラベル22に示すよう
に、正確な印刷が求められる印刷コード(二次元コード
30)がラベル用紙の上端に印刷される場合である。
【0035】印刷コードが余白マージン内に印刷される
場合の問題点を、図2と同様の二次元コード30が印刷
される例を用いて説明する。図3(a)は、十分な余白
マージンを取らずに印刷コードの印刷を行なった場合に
発生する印刷の縮みを例示する図であり、図3(b)
は、(a)と同じ印刷コードを、余白マージンの外に印
刷した例を示す図である。図中、「a」は図2の場合と
同様に、印刷可能領域Pの上端Fから二次元コード30
までの距離を示し、「S」は余白マージンを示してい
る。
【0036】図3(a)では、印刷開始位置までの距離
aが余白マージンSよりも小さいので(a<S)、余白
マージン内の印刷部分bが、縮んだ状態で印刷される。
このように、印刷が縮むと、二次元コード30の読取が
できなくなる等の問題が生じる。図3(a)のような印
刷の縮みは、図3(b)に示すように、二次元コード3
0の印刷開始位置までの距離aを余白マージンS以上
(a≧S)にすることにより防止可能である。余白マー
ジンSまで用紙が移送されると、印刷用紙の搬送速度は
一定になり、図3(a)の縮み部分bは、図3(b)
「c」で示すような縮みのない正確な印刷が行われるか
らである。
【0037】以上の説明から明らかなように、本発明
は、印刷コードが余白マージンS内に配置するような編
集が行われたときに、印刷コードを余白マージンSの外
に配置するような補正を行なうことにより、印刷開始時
の縮み印刷を防止するものである。また、ラベルの印刷
データの編集において、二次元コード30のような印刷
コードを余白マージンS内に配置することを禁止(例え
ば、設定入力を受付けないことにより位置指定を禁止)
することにより、印刷開始時の縮み印刷を防止すること
も可能である。
【0038】図4は、余白マージンS内に印刷コード3
4が印刷されるように編集された印刷データ35、及び
印刷コード34の印刷位置が補正された印刷データ3
6、37の例を模式的に示す図である。符号「23」は
印刷データが印刷されるラベル用紙を示し、所定の印刷
データが印刷されることによりラベルになる。符号「3
1」及び「32」で指定されるブロックはそれぞれ図2
の商品情報31、金額情報32と同様の情報を表してい
る。図4(a)は、余白マージンS内に印刷コード34
が印刷されるように編集された印刷データ35の例(a
<S)を示しており、図4(b)及び(c)は印刷コー
ド34の印刷位置が補正された印刷デー36、37の例
を示している。
【0039】図4(a)に示すように、印刷データの編
集において、印刷コード34が余白マージンS内に配置
されると、印刷位置補正手段4(図1)により余白マー
ジンSの外に印刷コード34が配置されるように、印刷
データが補正される。例えば、図4(b)の印刷データ
36は、図4(a)の印刷データ35全体を余白マージ
ンSの外に移動するように補正されている。図4(c)
の印刷データ37では、印刷コード34のみを余白マー
ジンSの外に移動している。このように、印刷データの
補正は、印刷データ全体を移動して補正するようにして
も、印刷コード34のみを移動するようにしても良い。
【0040】また、ラベルを連続して複数枚印冊する場
合には、印刷用紙の搬送速度の変化は最初のラベルの印
刷だけにしか影響を与えない。したがって、最初のラベ
ルの印刷データのみを図4(b)または(c)等のよう
に補正し、2枚目以降のラベルの印刷データは補正せず
に図4(a)のような印刷データ35のままとすること
も可能である。もっとも、同一内容のラベルであるにも
拘わらず、印刷データの配置が一枚だけ異なるのは望ま
しくないと判断される場合等は、全てのラベルの印刷デ
ータを補正するようにすることも可能である。
【0041】図5は、印刷データの編集及び設定を行な
う場合の処理手順を示すフローチャートである。まず印
刷データの編集をするためのパラメータ入力が行われ
る。例えば、使用するプリンタの種類、印刷用紙の種類
等の印刷データに必要な各種パラメータが指定される
(S101)。次に、プリンタの種類をもとに、余白デ
ータ記憶手段5から印刷に使用されるプリンタの余白デ
ータが取得される(S102)。次に印刷データを構成
する各種印刷アイテムが入力され、また各印刷アイテム
の位置及び大きさ等が指定される(S103)。入力さ
れる印刷アイテムとしては、例えば、商品名、商品コー
ド、商品価格、印刷コードデータ、イメージデータ等が
含まれる。印刷コードデータは、指定された印刷コード
の種類に応じてビットマップによるイメージデータに変
換される。また、入力に当っては、入力される文字の種
類、色、大きさ、印刷位置等、必要な指定もなされる。
【0042】印刷アイテムの情報がすべて入力される
と、その情報と余白データをもとに、印刷位置と余白マ
ージンとの関係が比較される(S104)。編集におい
て指定された印刷アイテムの種類が印刷コードであり、
印刷コードの印刷位置が余白マージン内であるときには
(S104:Yes)、印刷位置補正手段4により、印
刷位置が余白マージンの外になるように補正される(S
105)。補正は、前述したように、印刷コードだけを
下方に移動するようにしても、印刷データ全体を下方に
移動するようにしてもよい。印刷コードの印刷位置の指
定が余白マージンの外である場合には(S104:N
o)、印刷位置の補正は行なわずに編集した印刷データ
の記憶が行われる(S106)。印刷を希望する場合に
は、通信ライン10を介してプリンタ11に編集した印
刷データを送信して、印刷を行なう。
【0043】以上の説明においては、印刷位置が余白マ
ージンの外側に印刷されるように印刷コードを移動させ
ることにより、印刷の精度を確保する例を示した。しか
し、印刷位置を移動するのではなく、印刷用紙の搬送速
度に同期するように、余白マージンの内に配置される印
刷データ自体を補正した状態で作成することも可能であ
る。この場合は、余白マージン内の印刷データは、余白
マージン外の印刷データに比べて縦長(用紙搬送方向に
縦長)に編集されることになる。
【0044】本発明の実施形態にかかる印刷データ編集
システム2による印刷データの編集及び印刷位置の補正
等について、より詳細に説明する。
【0045】図6は、本発明の実施形態にかかる印刷デ
ータ編集システムによる印刷データの編集画面40の構
成例を示す図である。編集画面40は、タイトルバー4
1、メニュー42、説明エリア43、操作メニューエリ
ア44、共通設定エリア45、個別設定エリア46、プ
レビューエリア47とから構成されている。
【0046】タイトルバー41には、アプリケーション
の名前やバージョンが表示され、メニュー42には、フ
ァイル、編集、表示等の処理メニューが選択可能に表示
される。説明エリア43は、後述する操作メニューエリ
ア44により選択した操作についての簡単な説明が表示
される。操作メニューエリア44には、使用するプリン
タの設定、印刷コードの編集、印刷等の基本操作を、操
作手順に沿って選択指定可能な状態で表示している。共
通設定エリア45は、印刷データの編集に当り使用する
機能のうち、複数の基本操作に共通する機能を、選択指
定可能に表示する。個別設定エリア46は、共通設定エ
リアに表示されない個別的な機能を選択指定可能に表示
するものであり、操作メニューエリア44内の選択され
ている基本操作に応じて表示される内容が異なる。プレ
ビューエリア47は、編集中及び編集後の印刷データの
プレビュー表示画面であり、プレビュー画面で印刷デー
タを確認しながら編集作業を行なうことができる。
【0047】ラベル等の印刷データの編集には、ラベル
内に文字、バーコード等、図形等のビットマップ等を配
置するとともに、各印刷アイテムの大きさや向きなど多
くの情報を入力する必要がある。従来技術によるラベル
等の編集処理の操作においては、これらの複雑な各処理
のために、種々の編集画面や機能が連携して動作するこ
とにより印刷データの作成及び編集が行われるものであ
るが、その操作方法が複雑で操作が困難であった。すな
わち、ラベル等の印刷データの作成及び編集のために
は、編集画面や機能毎に異なる画面表示に従って操作し
なければならなかった。すなわち、これらのアプリケー
ションには、ファイルの読み込み、データの入力及び削
除等の共通する機能が存在するにも拘わらず、編集画面
や機能毎にGUIが微妙に異なるため、円滑な操作が妨
げられていた。
【0048】本発明にかかる印刷データ編集システムで
は、図6に示すように、編集操作全体の操作メニューを
表示することにより、編集機能をすぐに把握できるよう
にしており、基本操作手順も画面表示から把握できるよ
うにした。メニューの説明は、最下部のステータスバー
に表示されるのが一般的であるが、本実施形態では、視
認性を高くするため、選択した操作メニューの説明を説
明エリア43に表示している。また、本発明では、操作
メニューエリア44の操作メニューの選択に合わせて、
説明エリア43のメニューの説明、共通設定エリア4
3、個別設定エリア46の機能表示が切り換わるように
構成したので、一つの操作で選択した機能に対応した操
作機能及び表示が切り換わり、印刷データの作成・編集
操作が容易となる。
【0049】また、従来のような、ウィザード形式の編
集処理や、編集メニューを選択してからそのメニューに
したがってデータの編集を行なうような処理では、デー
タを編集する前にその処理のための画面に移動する必要
がある。編集処理の連続性が途切れてしまい、スムーズ
な編集処理操作ができない。本実施形態では、編集した
いアイテムをマウス等のポインティングデバイスで選択
することによりそのアイテムを編集するための操作メニ
ューが選択され、それと同時に説明エリア43の表示内
容及び個別設定エリア46の表示も切り換わるような構
成となっている。したがって、現在の処理状態を気にす
ることなく、直ちにアイテムの編集に移ることが可能と
なる。
【0050】さらに各種設定機能を共通設定エリア45
と個別設定エリア46とに分けて表示するため、共通機
能はどのような編集処理であっても常に同じ場所に同じ
様に表示される。従って、どのアイテムを編集するとき
であっても同じような操作であり、1つのアイテムの編
集方法を理解すると、他のアイテムでも同様な操作で編
集が可能となる。これにより、ラベル等の編集操作への
習熟が容易となる。
【0051】図7を用いて、代表的なエリアの表示例を
説明する。図7(a)は、操作メニューエリア44の表
示例を示しており、(b)は説明エリア43の表示例、
(c)は個別設定エリア46の表示例を示している。
【0052】図7(a)に示す操作メニューエリア44
の表示例では、準備作業として使用するプリンタの設定
等のパラメータ設定メニューが表示されており、また、
ラベルの編集作業として文字の入力/編集、イメージ入
力/編集、バーコードの入力/編集、及び線の入力/編
集等のメニューが表示されている。印刷指示機能、印刷
データの保存命令機能、及び操作等についてのヘルプ機
能も操作メニューとして表示されており、同一画面から
選択指定可能な構成となっている。これらの操作メニュ
ーは、ポインティングデバイス(図示せず、以下同じ)
で選択可能であり、選択された機能は反転表示又はハイ
ライト表示される。このように、操作メニューエリア4
4にラベルを作成するための大まかな作業を列挙するこ
とにより、印字データ作成及び編集のための機能及び現
在選択されている機能などが一目でわかるよう構成され
ている。
【0053】尚、各機能表示の左端に記載されているマ
ーク(円の中にA〜Iの文字が入っているマーク)は、
アイコンを模式的に示したものであり、実際には、機能
に即したアイコンの絵が表示される。文字だけでなくア
イコン表示も行なうことにより選択メニューの機能がよ
りわかり易くなる。
【0054】図7(b)は説明エリア43に表示され
る、選択されたメニューの説明の具体例を示す。このよ
うに、操作内容をアイコンと文章とを使用して具体的か
つ簡潔に表示することにより、メニューの内容の把握及
び操作が容易となる。
【0055】図7(c)は共通設定エリア45に表示さ
れる、機能表示の一例を示す。複数のメニューに共通す
る機能が存在する場合、該当メニューの一つが選択され
たときにこのような機能表示がなされる。このように、
共通設定エリア45は、常に同じGUIを提供する。機
能を表す各文字の横にはアイコン形式のボックススイッ
チ51〜56があり、ポインティングデバイスによりボ
ックススイッチ51〜56を選択指定することにより、
希望する機能の選択を行なう。例えば、印刷アイテムの
選択(スイッチ51)、選択された印刷アイテムの回転
(スイッチ52、53)、選択された印刷アイテムの積
層関係の指定(スイッチ54、55)、選択された印刷
アイテムの削除(スイッチ56)等である。
【0056】なお、スイッチ52又は53により印刷コ
ードを回転したときに、回転後の印刷コードが余白マー
ジン内に位置する場合は、前述のとおり適正位置に補正
される。
【0057】図8は、操作メニューエリア44により、
印刷コードを選択した場合等のデータ入力を説明するた
めの図である。ここでは、印刷コードの例として、バー
コード入力/編集(図7(a))を選択したものとして
説明する。
【0058】バーコードにはいくつもの種類があり、そ
の中のいくつかは、キー入力が不可能なデータも扱うこ
とができる。しかし、それらのデータはキー入力が不可
能であるため、アプリケーションにそれらのデータを指
定してバーコードを印字することができない。このよう
な場合、データを16進数で指定することが考えられ、
そのような機能を備えたものもあるが、すべてのデータ
を16進数で指定しなければならないため、入力が面倒
である。
【0059】そこで本発明においては、キー入力不可能
なデータをキー入力可能なデータの組合せで置きかえる
ことにより、キー入力不可能なデータを含むバーコード
を印字することができるようにしている。例えば、キー
入力が不可能なデータを16進数2桁で指定する。その
際に16進数の前に¥xを付加する。文字の¥をバーコ
ードデータに指定したい場合は、¥¥とする。英語環境
の場合には、例えば¥をバックスラッシュに置きかえ
る。システムでは、¥でくくられた範囲の文字等を特別
記号の入力と認識し、変換テーブル等を使用して、その
文字等を特別記号に変換する。
【0060】例えば、アスキーコードで0x1B(ES
C)をバーコードに指定する場合、それを「¥x1B」
と入力する。アプリケーションは、これをアスキーコー
ドの0x1bというバイトのデータであると解釈し、デ
ータを変換してプリンタに送信する。図8は、所定のア
ルファベット文字と「ESC」の入力と、プリンタへの
送信データの例を示している。テキスト入力ボックス6
0に「ABC¥x1BXYZ¥¥」と入力すると、印刷
データ編集システムにより「¥x1B」が「ESC」に
変換されて、プリンタ送信データ61として「ABC
(ESC)XYZ¥」が送信される。尚、送信データ6
1中の()は、本明細書における説明において、ESC
を他の文字と区別するために使用したものであり、()
の符号が送信されることを意味するものではない。
【0061】このようなキー入力が不可能なデータとし
て、ESC、キャリッジリターン(CR:16進数0x
0D)、ラインフィード(LF:16進数0x0A)等が
ある。この場合もESCと同様にCR、LFを、「¥x
0D」、「¥x0A」と入力することにより指定する。
尚、この場合の¥による変換指定は例示であり、通常の
文字入力と区別可能なその他の文字記号を使用してもよ
い。
【0062】図9は、印刷命令画面の一例を示す図であ
る。本発明では、作成した印刷データをプレビュー表示
しながら印刷することにより、間違いなく印刷したいペ
ージを印刷することができるようにしている。
【0063】従来から印刷処理のアプリケーションで
は、「現在のページのみを印刷する」という機能が存在
するが、この場合の現在のページとはカーソル(入力位
置を示すマーク)のあるページのことであるため、直前
に表示されていたページが現在のページであるとは限ら
ない。また、印刷命令を実行する画面では、データをプ
レビュー表示することができなかった。そのため、従来
の印刷操作では、印刷したいページとは異なるページを
印刷するなどの印刷ミスが起こり易かった。また、印刷
命令を実行する画面では、現在のページを変更する機能
がないため、印刷命令画面まできてから印刷するページ
を変更したい場合は、いったん編集画面かプレビュー画
面へ移動して、現在のページを変更してから再度印刷命
令を行なう必要があり、煩雑な操作が要求されていた。
【0064】本発明では、図9に示すごとく、印刷命令
画面に印刷プレビュー63の表示を可能にする印刷プレ
ビュー機能を設けるとともに、印刷を希望する「現在の
ページ」をカーソルのあるページではなく、プレビュー
表示されているページとなるよう構成した。また、印刷
プレビュー63の上下にはスクロール機能部62、63
を設けて、印刷プレビュー63の表示内容を上下にスク
ロールできるようにしている。この場合のスクロール
は、印刷プレビュー63の表示内容をページ単位に切換
えるように構成することもできる。印刷は、印刷範囲指
定機能65のいずれかをポインティングデバイスで指定
し、印刷ボタン66により印刷を実行する。印刷範囲指
定機能65及び印刷ボタン66は個別設定エリア46の
表示に該当する。
【0065】このように、印刷命令をする直前の状態
で、印刷プレビューを表示し、なおかつ、現在表示され
ているページが「現在のページ」と定義するように構成
したので、間違って他のページを印刷するというような
印刷ミスを少なくすることが可能となる。また、印刷プ
レビューで印刷するページが正しくないことに気がつい
た場合、印刷するページを変更して印刷する操作を1つ
の画面(ウインドウ)内において、簡単な操作で行なう
ことが可能となる。
【0066】次に、図10から図16を用いて、ラベル
の印刷データの作成過程における、より具体的な画面表
示例を説明する。これらの画面例では、タイトル41は
ブランクになっているが、適宜、自由な名称を入力可能
である。また、説明エリア43の説明内容も、操作メニ
ューエリア44のメニュー表示と同様の内容しか表示し
ていないが、より詳しいメニュー説明をすることが望ま
しい。
【0067】図10は、操作メニューエリア44におい
て、「プリンタの設定」メニューを選択した場合の画面
表示例である。プリンタの設定では使用するプリンタの
選択、及び用紙の選択を行なう。そのため、プリンタ選
択ボックス70及び用紙選択ボックス71が設けられ
る。これらの選択ボックス70、71には、直接、機種
又は用紙の種類を入力することができる。また、選択ボ
ックス70、71の右端の下向き三角マークを選択する
ことによりプリンタ又は用紙の種類がプルダウン表示さ
れ、表示されたプリンタを選択することも可能である。
自動読み込みボックス72は、印刷データ編集システム
2に接続されているプリンタの種類又はプリンタに設定
されている用紙の種類を自動的に読み取るものである。
全てのセットが終わると、OKボタン73により、プリ
ンタの設定を完了する。ボタン74はキャンセルボタン
である。
【0068】図11は、操作メニューエリア44におい
て、「ラベル作成」メニューを選択した場合の画面表示
例である。「ラベルの作成」では、ラベルの編集、印刷
等の操作は不要であるので、操作メニューエリア44に
はラベル編集等のメニューは表示されない。ラベルの作
成には、全く新しいラベルを作成する場合と、既存のラ
ベルを基礎にして新しいラベルを作成する場合がある。
従って、全く新しく作成するための新規作成ボタン75
と既存ファイルを開くためのボタン76とが設けられて
いる。ファイルを開くボタン76を選択すると、ファイ
ル指定の選択ボックスが開かれ、そこから読み取るファ
イルを指定する(図示せず)。新規作成ボタン75を選
択すると、ラベルの編集処理に移動する。
【0069】図12は、ラベル編集の中の「文字入力/
編集」メニューが選択された場合の画面表示例を示す。
共通設定エリア45中の使用可能な機能のアイコンがハ
イライトで表示されており、個別設定エリア46には入
力及び編集に必要な各種入力機能が表示される。個別設
定エリア46に表示された機能に基づき、文字の種類、
フォントサイズ、文字揃え等が指定される。また、既に
作成されたファイルに記憶された表等とラベルの文字デ
ータと関連付けることにより、表のデータに対応する内
容のラベルを順次作成するよう指定することも可能であ
る。
【0070】さらに、プレビューエリア47には所定の
文字入力が表示される。文字を入力する場合、ポインテ
ィングデバイスによりプレビューエリア47の希望する
位置及び大きさを指定する。図12では文字入力場所及
び大きさを指定する文字ボックス90が例示されてお
り、文字ボックス90には「ABC」と入力された文字
データ91が示されている。文字の入力又は編集が完了
すると「適応」ボタンで、文字の入力又は編集を確定
し、次の操作に進む。
【0071】図13は、ラベル編集の中の「イメージ入
力/編集」メニューが選択された場合の画面表示例を示
す。このメニューでは、共通設定エリア45の全ての機
能がアクティブになっている。個別設定エリア46に
は、イメージを読み取るためのファイル指定機能が表示
されている。また、表等により指定した文字データと現
在編集中のイメージデータとを関連付けることにより、
所定の複数のラベルについて共通のイメージを印刷させ
ることも可能である。イメージは、ポインティングデバ
イスにより、プレビューエリア47内に任意の位置に任
意の大きさで指定することができる。図13において
は、入力されたイメージの例が、イメージ92として表
されている。イメージ入力又は編集が完了すると「適
応」ボタンを選択することにより、イメージの入力又は
編集を確定し、次の操作に進む。
【0072】図14は、ラベル編集の中の「バーコード
入力/編集」メニューが選択された場合の画面表示例を
示す。共通設定エリア45はイメージの編集等と同様
に、全ての機能がアクティブになっている。個別設定エ
リア46では、バーコードの種類の指定、バーコードデ
ータの入力が可能である。また、バーコードデータの入
力方法として、ファイル名を指定することが可能であ
り、この場合には、ファイルの内容がバーコードデータ
として扱われる。バーコードは、ポインティングデバイ
スにより、プレビューエリア47内に任意の位置に任意
の大きさで指定することができる。もっとも、前述の通
り、バーコードの位置が余白マージン内に指定された場
合には、その旨の警告が発せられ、又は適正位置に補正
される等の何らかの処置が行われる。図14では、入力
した印刷コードの例が、バーコード93として表されて
いる。バーコードはバーコードデータが入力されるとビ
ットマップに変換されて、プレビュー表示される。バー
コード入力又は編集が完了すると、「適応」ボタンを選
択することにより、バーコードの入力又は編集を確定
し、次の操作に進む。
【0073】図15は、ラベル編集の中の「線入力/編
集」メニューが選択された場合の画面表示例を示す。個
別設定エリア46では、線の種類、矩形、線の太さ等の
指定が可能である。図15では、文字データ91、イメ
ージ92、バーコード93を囲む外枠94を、線入力し
た例を示している。線入力又は編集が完了すると、「適
応」ボタンを選択することにより、バーコードの入力又
は編集を確定し、ラベル印刷の印刷データの編集が終了
する。
【0074】印刷データの編集が終了すると、ラベルの
印刷または印刷データの保存が行われる。印刷データ
は、操作メニューエリア44の「保存」メニューを選択
することにより、所定の場所に保存することができる。
保存場所、ファイル名は、保存のメニューを選択したと
きに個別設定エリア46から指定可能である(図示せ
ず)。
【0075】図16は、ラベル編集の中の「印刷」メニ
ューが選択された場合の画面表示例を示す。「印刷」メニ
ューを選択すると、個別設定エリア46により印刷速
度、印刷範囲、印刷枚数の指定が可能となる。プレビュ
ーエリア47には、編集した現在のラベルが表示されて
いる。上下方向の矢印ボックス95、96はそれぞれ図
9の62、64に相当し、現在のページ(表示ページ)
をスクロールし、または、表示ページを前後のページの
いずれかに1ページづつ切り替える。印刷は個別設定エ
リア46の印刷ボタン97により開始される。また、印
刷後に、印刷用紙をカットするかどうかの指定も、個別
設定エリア46の「印刷後の処理」機能で指定可能であ
る。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、印
刷用紙の搬送速度が一定になった後に印刷コードの印刷
を開始すること、すなわち、印刷用紙を一定距離搬送し
た後に印刷を開始することにより、印刷コードの正しい
印刷を可能にした。
【0077】これにより印刷データの編集段階におい
て、余白(余白マージン)内に印刷コードが配置される
ことを防止することができるため、印刷コードの配置不
良に伴う印刷不良を防止することができるようになっ
た。また、位置が不適当な場合には、印刷コード位置を
自動的に補正してくれるので、編集をする者が使用する
プリンタ毎の余白マージンを確認する必要がなく、編集
作業が容易になるという効果を有する。さらに、ラベル
プリンタでは、小さいラベル用紙上に印刷コードを含む
一定の印刷データを正確に印刷する必要があるが、本発
明により印刷コードを含むラベルデータを正確かつ効率
的に編集することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる印刷データ編集システムの一実
施形態を示す機能ブロック図である。
【図2】帯状の印刷用紙20上に貼付されたラベル用紙
に印刷されるラベル21、22の一例を示す図である。
【図3】(a)は、十分な余白マージンを取らずに印刷
コードの印刷を行なった場合に発生する印刷の縮みを例
示する図であり、(b)は、(a)と同じ印刷コード
を、余白マージンを確保した後に印刷した例を示す図で
ある。
【図4】余白マージン内に印刷コードが編集された印刷
データ、及び補正された印刷データの例を模式的に示す
図である。
【図5】印刷データの編集及び設定を行なう場合の処理
手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態にかかる印刷データ編集シス
テムによる印刷データの編集画面40の構成例を示す図
である。
【図7】(a)は、操作メニューエリア44の表示例を
示す図であり、(b)は説明エリア43の表示例を示す
図、(c)は個別設定エリア46の表示例を示す図であ
る。
【図8】操作メニューエリア44によりバーコード入力
/編集を選択した場合等のデータ入力を説明するための
図である。
【図9】印刷命令画面の一例を示す図である。
【図10】操作メニューエリア44において、「プリン
タの設定」メニューを選択した場合の画面表示例であ
る。
【図11】操作メニューエリア44において、「ラベル
作成」メニューを選択した場合の画面表示例である。
【図12】ラベル編集の中の「文字入力/編集」メニュ
ーが選択された場合の画面表示例を示す図である。
【図13】ラベル編集の中の「イメージ入力/編集」メ
ニューが選択された場合の画面表示例を示す図である。
【図14】ラベル編集の中の「バーコード入力/編集」
メニューが選択された場合の画面表示例を示す図であ
る。
【図15】ラベル編集の中の「線入力/編集」メニュー
が選択された場合の画面表示例を示す図である。
【図16】ラベル編集の中の「印刷」メニューが選択さ
れた場合の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
2 印刷データ編集システム 3 制御手段 4 印刷位置補正手段 5 余白データ記憶手段 6 印刷データ編集手段 7 印刷コードイメージ作成ライブラリ 8 印刷ライブラリ 10 通信ライン 11 プリンタ 20 印刷用紙 21 ラベル1 22 ラベル2 23 ラベル用紙 31 商品情報 32 金額情報 35 補正前の印刷データ 36 補正後の印刷データ1 37 補正後の印刷データ2 40 印刷データの編集画面 a 用紙の先端から印刷開始までの距離 b 縮み印刷部分 c 位置補正による正常印刷部分 S 余白マージン又は余白 X 用紙切断位置 P 印刷可能領域 F 印刷可能領域上端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C055 JJ00 JJ12 2C087 AA07 AA13 AB01 AB05 AC01 BA05 BA14 BC07 CA04 CB13 CB20 5B021 AA01 AA12 HH09 JJ09 LE00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷コードを含む印刷データを編集する
    編集手段と、前記印刷データの正確な印刷のために要求
    される印刷用紙先端から印刷開始位置までの余白の大き
    さを表す余白データをプリンタの種類毎に記憶する余白
    データ記憶手段と、前記余白データと前記印刷コードの
    印刷開始位置とを比較して前記印刷コードの印刷開始位
    置が前記余白内にあるときには前記印刷コードの印刷開
    始位置を前記余白の外に移動させる印刷位置補正手段と
    を備えることを特徴とする印刷データ編集システム。
  2. 【請求項2】 前記印刷位置補正手段は、前記印刷コー
    ドの印刷開始位置が前記余白内にあるときに、前記印刷
    コード印刷開始位置が前記余白の外になるように該印刷
    コードのみの印刷位置を移動させることを特徴とする請
    求項1に記載の印刷データ編集システム。
  3. 【請求項3】 前記印刷位置補正手段は、前記印刷コー
    ドの印刷開始位置が前記余白内にあるときに、前記印刷
    コードの印刷開始位置が前記余白の外になるように前記
    印刷コードを含む前記印刷データ全体を移動させること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷データ編集システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記印刷位置補正手段は、前記印刷コー
    ド印刷開始位置が前記余白の外になるように該印刷コー
    ドのみの印刷位置を移動させること、又は前記印刷コー
    ドの印刷開始位置が前記余白の外になるように前記印刷
    コードを含む前記印刷データ全体を移動させることのい
    ずれかの位置補正を選択できることを特徴とする請求項
    1に記載の印刷データ編集システム。
  5. 【請求項5】 前記印刷コードは、バーコード及び二次
    元コードを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の印刷データ編集システム。
  6. 【請求項6】 前記編集手段は、ラベルプリンタにより
    印刷されるラベルの印刷データの編集を行なうことを特
    徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の印刷デー
    タ編集システム。
  7. 【請求項7】 前記編集手段は、キーボード入力手段及
    び該キーボード入力手段から入力された所定の入力デー
    タを前記印刷コードの所定の特殊情報に変換する特殊コ
    ード変換手段を含むことを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれか1項に記載の印刷データ編集システム。
  8. 【請求項8】 更に、前記編集手段及び前記印刷位置補
    正手段により作成した印刷データを記憶する手段と、前
    記記憶した印刷データの印刷を制御する印刷制御手段と
    を有し、 前記印刷制御手段は、印刷対象となる印刷データを表示
    するプレビュー手段と、前記プレビュー手段により表示
    した印刷データを要求に応じてスクロールするプレビュ
    ー表示スクロール手段とを備えることを特徴とする請求
    項1〜7のいずれか1項に記載の印刷データ編集システ
    ム。
  9. 【請求項9】 以下の工程を具備することを特徴とする
    印刷データの編集方法。 (a)印刷コードを含む印刷データを編集する編集工程
    と、(b)正確な印刷のために要求される印刷用紙先端
    から印刷開始位置までの余白の大きさを表す余白データ
    を取得する工程と、(c)前記余白データから前記印刷
    コードの印刷開始位置が前記余白内か否かを判定し、前
    記余白内にあるときには印刷開始位置を前記余白外の位
    置に移動させる印刷位置補正工程。
  10. 【請求項10】 前記印刷位置補正工程(c)は、前記
    印刷コードの印刷開始位置が前記余白内にあるときに、
    前記印刷コード印刷開始位置が前記余白の外になるよう
    に該印刷コードの印刷位置のみを移動させることによ
    り、前記印刷コードの位置補正を行なう工程を含むこと
    を特徴とする請求項9に記載の印刷データの編集方法。
  11. 【請求項11】 前記印刷位置補正工程(c)は、前記
    印刷コードの印刷開始位置が前記余白内にあるときに、
    前記印刷コードの印刷開始位置が前記余白の外になるよ
    うに前記印刷コードを含む前記印刷データ全体を移動さ
    せることにより、前記印刷コードの位置補正を行なう工
    程を含むことを特徴とする請求項9に記載の印刷データ
    の編集方法。
  12. 【請求項12】 前記印刷位置補正工程(c)は、前記
    印刷コードの印刷開始位置が前記余白内にあるときに、
    前記印刷コード印刷開始位置が前記余白の外になるよう
    に該印刷コードの印刷位置のみを移動させることよる前
    記印刷コードの位置補正、または、前記印刷コードの印
    刷開始位置が前記余白の外になるように前記印刷コード
    を含む前記印刷データ全体を移動させることによる前記
    印刷コードの位置補正のいずれかを選択可能であること
    を特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載の印
    刷データの編集方法。
  13. 【請求項13】 前記編集工程(a)は、キーボードか
    ら入力された所定の入力データを、前記印刷コードとし
    て印刷される所定の特殊情報に変換する特殊コード変換
    工程を含むことを特徴とする請求項9〜12のいずれか
    1項に記載の印刷データの編集方法。
  14. 【請求項14】 更に、前記編集工程(a)及び前記印
    刷位置補正工程(c)により作成した印刷データを記憶
    する記憶工程(d)と、前記記憶した印刷データの印刷
    を制御する印刷制御工程(e)とを有し、前記印刷制御
    手段(e)は、印刷対象となる印刷データを表示するプ
    レビュー工程と、前記プレビュー工程により表示した印
    刷データを要求に応じてスクロールするプレビュー表示
    スクロール工程とを備えることを特徴とする請求項9〜
    13のいずれか1項に記載の印刷データの編集方法。
  15. 【請求項15】 前記請求項9から14のいずれか1項
    に記載の印刷データ編集方法のプログラムを記録したコ
    ンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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