JP2003081392A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置

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JP2003081392A
JP2003081392A JP2001279537A JP2001279537A JP2003081392A JP 2003081392 A JP2003081392 A JP 2003081392A JP 2001279537 A JP2001279537 A JP 2001279537A JP 2001279537 A JP2001279537 A JP 2001279537A JP 2003081392 A JP2003081392 A JP 2003081392A
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cooling
beverage
pipe
water tank
impeller
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JP2001279537A
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English (en)
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Satoru Kobayashi
覚 小林
Sukehide Ito
祐英 伊東
Yuuta Amano
猶太 天野
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料供給管を冷却する冷却手段に対して冷却
水の一部を送出する冷却ポンプの清掃及び部品交換等の
メンテナンス作業を容易に行うことができる飲料供給装
置を提供する。 【解決手段】 モータ軸31A、スリーブ継手77、及
び延長シャフト76の外側を覆う円筒部材85の下端縁
部内側方向に延出される底板部85Bと、この底板部8
5Bの下側において延長シャフト76にプロペラシャフ
ト82を螺合させることによって固定される羽根車81
と、この羽根車81の外周囲を覆うように円筒部材85
の下端部に回転可能且つ着脱可能に嵌合されるカップ状
のカバー部材91とから、冷却ポンプ35は構成されて
いる。また、プロペラシャフト82の下端部にはプロペ
ラ33がナット83によって固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯留容器から飲料
供給管を介して供給される飲料を水槽内の冷却水で冷却
して供給する飲料供給装置に関し、特に、この飲料供給
管内の飲料を冷却する冷却手段に水槽内の冷却水の一部
を送出する冷却ポンプを簡単な構成にすることができて
製造コストの削減化を図ることができると共に、冷却ポ
ンプや羽根車の清掃及び部品交換等のメンテナンス作業
を容易に行うことができて保守点検費用の削減化を図る
ことができる飲料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビール等の飲料を冷却して供
給する飲料供給装置について種々提案されている。例え
ば、実開昭56−157585号公報に記載されたカッ
プ自動販売機における貯水槽冷却装置では、給水管の端
部が接続された貯水槽と、この貯水槽の下方に設けた飲
料タンク冷却用の冷水槽より成り、前記貯水槽の外周面
に水ジャケットを設け、この水ジャケットと前記冷水槽
との間に循環通路を形成し、この循環通路に貯水槽の冷
水を循環させる手段を設け、前記循環手段が、冷水槽の
内部に設けられた撹拌羽根の回転軸にインペラを取付
け、このインペラの外周囲をケーシングで覆い、上記ケ
ーシングの一部に冷水入口を形成し、前記循環通路の冷
水流入口をケーシング内部に位置させて前記インペラの
回転によって循環通路に冷水を循環させるように構成さ
れている。これにより、貯水槽の外側に水ジャケットを
設けてこの水ジャケットと冷水槽との間に冷水循環通路
を形成し、上記循環通路に冷水槽内の冷水を循環させる
ようにしたので、貯水槽の貯水を低温に保持することが
できる。従って、上記貯水中に含まれる塩素が抜け出し
たり、あるいは空気中の雑菌が侵入して繁殖したりする
のを防止することができ、貯水を衛生的に保持すること
ができる。また、冷水を循環させる手段として冷水槽に
備え付ける必要のある撹拌機構を採用することができ、
しかも水ジャケットと冷水槽との間に落差があるため、
簡単なポンプ機構を採用することができるなどの効果を
あげることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実開昭56−157585号公報に記載されたカップ
自動販売機における貯水槽冷却装置においては、回転軸
にインペラを固着してこのインペラを回転軸の外側に嵌
め合わせたケーシング内部で回転させるように構成して
いるため、ケーシング内部に異物や汚れが付着したり詰
まった場合や、インペラが破損した場合などには、回転
軸からケーシングやインペラを取り外すことが非常に困
難であり、撹拌機構全体を交換しなければならず、メン
テナンス作業が煩雑で作業効率が大変悪いという問題が
ある。
【0004】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、飲料供給管内の飲料を
冷却する冷却手段に水槽内の冷却水の一部を送出する冷
却ポンプを簡単な構成にすることができて製造コストの
削減化を図ることができると共に、冷却ポンプや羽根車
の清掃及び部品交換等のメンテナンス作業を容易に行う
ことができて保守点検費用の削減化を図ることができる
飲料供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る飲料供給装置は、冷却水を収容する
水槽と、前記水槽内に配設されて飲料を冷却する飲料冷
却管の一方の端部に貯留容器から飲料を供給するための
飲料供給管と、前記飲料供給管内の飲料を冷却する冷却
手段と、前記冷却手段に前記水槽内の冷却水の一部を送
出する送出手段と、前記水槽の開口部に取り付けられて
冷却水の流れを発生させる撹拌手段とを備えた飲料供給
装置において、前記撹拌手段は、撹拌モータと、前記撹
拌モータによって回転される撹拌羽根と、前記撹拌羽根
の回転軸の外周囲を該撹拌モータの下端部から水槽の所
定深さまで覆う略筒状の筒部材とを有し、前記送出手段
は、前記筒部材の下端部において前記回転軸に取り付け
られる羽根車と、前記羽根車の外周囲を覆うカバー部材
とを有し、前記カバー部材は、前記筒部材に対して着脱
可能に取り付けられていることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に係る飲料供給装置は、請
求項1に記載の飲料供給装置において、前記羽根車は、
前記回転軸に対して着脱可能に取り付けられていること
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る飲料供給装置
について具体化した一実施形態を図面に基づいて詳細に
説明する。先ず、本実施形態に係る飲料供給装置の概略
構成について図1乃至図4に基づいて説明する。図1は
本実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を示す一部断
面模式図である。図2は図1に示す冷却管のA−A断面
図である。図3は本実施形態に係る飲料供給装置の概略
側断面図である。図4は本実施形態に係る飲料供給装置
の冷却管の水槽側端部における概略構成を示す正面断面
図である。
【0008】図1に示すように、飲料供給装置1には、
ビール等を貯留する飲料タンク2がフィッティング3及
び飲料供給管4を介して接続されている。また、炭酸ガ
スボンベ5から調圧弁6及びガスホース7を介して、フ
ィッティング3に炭酸ガスが供給され、フィッティング
3から供給された炭酸ガスに押圧された飲料タンク2内
のビール等の飲料がフィッティング3を通って飲料供給
管4に供給される。また、飲料供給管4の外側は、フィ
ッティング3の近傍まで冷却管10によって覆われてい
る。そして、この冷却管10のフィッティング3側の端
縁部は、飲料供給管4に固着されて閉塞されており、こ
の飲料供給管4の冷却管10内のほぼ全長に沿って配設
される冷却水供給管11を介して後述のように供給され
る冷却水が漏れないように形成されている(図5参
照)。また、この冷却管10の外側は、ほぼ全長に渡り
断熱カバー12によって覆われて断熱されている。
【0009】また、図2に示すように、ビール等の飲料
が通る飲料供給管4は所定外径寸法(本実施形態の場合
は、外径約10mmである。)の樹脂製パイプである。
また、この飲料供給管4の冷却管10内のほぼ全長に沿
って配設される冷却水供給管11は、抗菌剤とかびの発
生・増殖を防止する防かび剤とを含有して抗菌性及び防
かび性を有する樹脂により形成され、奥側(フィッティ
ング3側)端縁部が開放される所定外径寸法(本実施形
態の場合は、外径約6mmである。)の樹脂製パイプで
ある。また、飲料供給管4及び冷却水供給管11を覆う
冷却管10は、抗菌剤とかびの発生・増殖を防止する防
かび剤とを含有して抗菌性及び防かび性を有する樹脂に
より形成され、飲料供給管4の外径寸法と冷却水供給管
11の外径寸法との合計寸法にほぼ等しい所定内径寸法
(本実施形態の場合は、内径約16mmである。)の樹
脂製パイプである。従って、冷却水供給管11及び飲料
供給管4の外壁面と冷却管10の内壁面との間には隙間
を形成できると共に、該冷却管10の内径を最小化で
き、飲料供給管4を冷却する装置の細径化を図ることが
できる。また、冷却管10及び冷却水供給管11の冷却
水に接する面は、抗菌性と防かび性とを備えているた
め、該冷却管10及び冷却水供給管11の表面部に発生
するぬめりやかびの発生・増殖を防止でき、冷却管10
内の冷却水をスムーズに流すことができると共に、冷却
水を衛生的に保つことができる。また、冷却管10及び
冷却水供給管11の表面部に発生するぬめりやかびの発
生・増殖を防止できるため、該冷却管10、冷却水供給
管11及び飲料供給管4の洗浄・掃除を容易に行うこと
ができると共に、該冷却管10内を長期間に渡って衛生
的に保つことができる。
【0010】また、冷却管10の外側を覆う断熱カバー
12は、防かび剤を含有して防かび性を有する断熱材に
より形成され、所定外径寸法(本実施形態の場合は、外
径約40〜50mmである。)に形成されている。従っ
て、断熱カバー12の表面は防かび性を備えているた
め、後述のように冷却管10によって冷却される断熱カ
バー12の表面部等の結露によて発生するぬめりやかび
の発生・増殖を防止でき、清潔感を保つことができて飲
料供給装置1を衛生的に保つことができる(図5参
照)。また、この断熱カバー12の表面の掃除を容易に
行うことができる。
【0011】ここで、冷却管10と冷却水供給管11を
形成する樹脂に含有される抗菌剤としては、銀系イオン
を担持した合成または天然のゼオライトやシリカゲル等
(例えば、株式会社シナネンレオミック製「ゼオミッ
ク」等)の抗菌剤が好適に使用される。そして、樹脂に
0.2〜数%の割合で抗菌剤を含有させることで冷却管
10と冷却水供給管11の表面部に抗菌性を備えること
ができる。また、冷却管10、冷却水供給管11及び断
熱カバー12を形成する樹脂及び断熱材に含有される防
かび剤としては、2−(4−チアゾリル)−ベンツイミ
ダソール+有機S系やドデシルグアニジンハイドロクロ
ライド等(例えば、北興化学株式会社製「ホクスターH
P」、「ホクサイド−60」等)が好適に使用される。
そして、樹脂や断熱材に所定割合でこれらの防かび剤を
練り込むことにより、冷却管10、冷却水供給管11及
び断熱カバー12の表面部にかびの発生・増殖を防止す
る防かび性を備えることができる。
【0012】また、図3に示すように、飲料供給装置1
は装置本体15を有しており、かかる装置本体15に
は、冷却水16を貯留する水槽17及びコンプレッサ1
8、凝縮器、冷却ファン(図示せず)等から構成される
冷凍ユニットを収納する機械室19が設けられている。
水槽17及び機械室19の上面は、蓋部材21を介して
閉塞されており、また、水槽17及び機械室19の下面
には、その四隅に脚部材22(図3中には2個の脚部材
22を示す)が固設されている。飲料供給装置1は、各
脚部材22を介してテーブル等の上に載置される。
【0013】水槽17の内部には、前記コンプレッサ1
8等と共に冷凍サイクルの一部を構成し、螺旋状に形成
された銅製の蒸発管23が取付具24を介して水槽17
内にに取り付けられている。この蒸発管23には下側か
ら冷媒が循環され、冷媒が蒸発する際に冷却水との間で
熱交換を行って冷却水を冷却して、該蒸発管23の周囲
に氷を形成する作用を行う。また、螺旋状に形成された
蒸発管23の内側には、同様に螺旋状に形成された飲料
冷却管26が取付具27を介して水槽17内に取り付け
られている。この飲料冷却管26の一端部には、飲料タ
ンク2からビール等の飲料が圧送される飲料供給管4が
接続されている(図4参照)。そして、この圧送された
飲料は、飲料冷却管26の下側から上側に送出されると
ともに、注出端部26Aに接続されて飲料供給装置1の
前面側上部(図3中、左側上部)に配設された注出コッ
ク28を介して容器等に注出される。
【0014】また、支持板25の略中央部の上面には、
AC/DCモータより構成される撹拌モータ31がビス
止めによって固定されている。そして、この撹拌モータ
31の回転軸32は、飲料冷却管26の略中心軸上に配
置されると共に、水槽17の深さの約半分の位置まで延
出されている。また、この回転軸32の先端部には、プ
ロペラ33が装着されて、水槽17内の冷却水16を下
方に向けて流動させるように構成されている。また、撹
拌モータ31に対向する支持板25の下面には、冷却水
16の一部を冷却水供給管11に送出する冷却ポンプ3
5が設けられている。この冷却ポンプ35は、後述のよ
うに回転軸32に羽根車81(図6参照)が取り付けら
れ、この羽根車81が回転することによりいわゆる渦巻
ポンプが構成されて、下方から冷却水を吸引し、側面部
に形成される吐出口から吸引した冷却水を吐出するもの
である(図6参照)。
【0015】また、冷却ポンプ35及びプロペラ33
と、飲料冷却管26との間には略円筒状に巻回されるス
テンレス製又は硬質合成樹脂製等の網状の網部材37
が、該冷却ポンプ35及びプロペラ33を覆うように取
り付けられている。これにより、蒸発管23の回りに形
成される氷が剥離しても、回転軸32やプロペラ33に
当たるの防ぐことができる。
【0016】また、装置本体2の前面にてコック28の
下方には、スノコ状の支持板39が上部に配置されたド
レンパン40が装置本体2の前面に対して着脱可能に取
り付けられている。また、水槽17の底部には、水槽1
7の底面から装置本体2の前面に至る間を連通する排水
パイプ41が埋設されており、かかる排水パイプ41の
排水口には、排水部材42が着脱可能に嵌合されてい
る。
【0017】次に、冷却水供給管11と冷却ポンプ35
との接続、及び飲料供給管4と飲料冷却管26との接続
の構成について図4に基づいて説明する。図4に示すよ
うに、断熱カバー12の飲料供給装置1側の端縁部は、
飲料供給装置1の装置本体15の側面上部に穿設される
貫通孔に外側から嵌挿されて、支持板25の端縁部に開
設される開口部25Aに対向している。また、この開口
部25Aの撹拌モータ31側の前側角部の下面には、斜
め下側に延出される垂直断面略逆くの字形の平板状の管
継手保持板45が溶接やネジ止め等によって固着されて
いる。そして、この管継手保持板45には、管継手45
Aがナットによりネジ止めされ、冷却ポンプ35の吐出
口に一端側が接続される接続パイプ46の他端側が接続
されている。一方、この管継手45Aには、冷却水供給
管11が接続され、冷却ポンプ35から送出される冷却
水が後述のように冷却水供給管11を介して冷却管10
内に供給される(図5参照)。
【0018】また、飲料冷却管26の取付具27の上端
部には、垂直断面略くの字形の平板状の管継手保持板4
7がリベットやネジ止め等によって固着されている。そ
して、この管継手保持板47には、管継手47Aがナッ
トによりネジ止めされ、該管継手47Aの一端側に飲料
冷却管26の注入側端縁部が接続されている。一方、こ
の管継手47Aには、飲料供給管4が接続され、飲料タ
ンク2内のビール等の飲料が該管継手47Aを介して飲
料冷却管26に圧送される。ここで、飲料供給管4と冷
却水供給管11との外側覆う冷却管10の装置本体15
側の端縁部は、断熱カバー12の端面部から所定長さ外
側に突出するように形成されている。これにより、冷却
管11の装置本体15側端縁部の開口部から後述のよう
に還流される冷却水16を、断熱カバー12の水槽17
側端面部にほぼ触れることなく、水槽17内に流出さす
ことができる。
【0019】次に、冷却管10内に冷却水供給管10を
介して供給される冷却水の流れを図5に基づいて説明す
る。図5は本実施形態に係る飲料供給装置1の冷却管1
0内に冷却水供給管11を介して供給される冷却水の流
れを模式的に示す断面図である。図5に示すように、冷
却ポンプ35から吐出されて、接続パイプ46及び管継
手45Aを介して冷却水供給管11に送出された冷却水
は、該冷却水供給管11内を各実線矢印51、52、5
3、54の方向に送出される。そして、冷却管10の飲
料タンク2側の閉塞端縁部の近傍まで延出される冷却水
供給管11の先端開口部から矢印55方向に該冷却管1
0内に吐出される。続いて、この冷却管10内に吐出さ
れた冷却水は、該冷却管10内の冷却水供給管11と飲
料供給管4と間に形成される隙間を、破線矢印56→破
線矢印57、破線矢印58→破線矢印59→破線矢印6
0、及び破線矢印61→破線矢印62→破線矢印63の
方向に流れる。そして、この冷却管10の水槽17側の
開放端縁部まで流れた冷却水は、各破線矢印64、6
5、66の方向に流出して、水槽17流れ込み、還流さ
れる。一方、冷却管10内に配置される飲料供給管4内
をビール等の飲料が、各一点鎖線矢印68、69、7
0、71の方向に送出される。
【0020】これにより、冷却管10内には、蒸発管2
3によって冷却される水槽17内の冷却水16の一部
が、冷却水供給管11を介して常時、供給されると共
に、該冷却管10の外側表面部は断熱カバー12によっ
て覆われているため、該冷却管10内の温度を所定の低
温(本実施形態では、約5℃以下である。)に保つこと
ができる。また、冷却管10内配置される飲料供給管4
は、冷却水供給管11を介して供給される冷却水によっ
て常時、冷却されるため、該飲料供給管4内の雑菌によ
る汚染を防止できて、ビール等の飲料の品質の低下を防
止することができると共に、飲料供給管4の連続使用可
能期間の長期化を図ることができる。
【0021】次に、冷却水供給管11に水槽17内の冷
却水16の一部を送出する冷却ポンプ35の概略構成に
ついて図6に基づいて説明する。図6は本実施形態に係
る飲料供給装置1の冷却水供給管11に水槽17内の冷
却水16の一部を送出する冷却ポンプ35の概略構成を
示す要部断面図である。図6に示すように、支持板25
の略中央部の上側には、撹拌モータ31が取り付けられ
ている。また、この支持板25の撹拌モータ31に対向
する部分には、所定径(本実施形態の場合は、直径約5
5mmである。)の貫通孔75が穿設されて、撹拌モー
タ31のモータ軸31Aがこの貫通孔75のほぼ中心軸
に沿って上方から挿入されている。また、撹拌モータ3
1のモータ軸31Aの先端部には、略円柱状でモータ軸
31Aとほぼ同じ外径の延長シャフト76がスリーブ継
手77を介して接続されて、各ビス78、78、79、
79により該スリーブ継手77に固定されている。
【0022】この延長シャフト76の先端面からは、該
延長シャフト76よりも細い径の羽根軸76Aが中心軸
に沿って外側方向に所定寸法延出されている。また、こ
の羽根軸76Aの先端部には雄ネジ部76Bが形成され
ている。そして、この羽根軸76Aには、いわゆる渦巻
ポンプを形成するための樹脂成形などによって形成され
る羽根車81が嵌入されている。また、この延長シャフ
ト76の羽根軸76Aには、略円柱状で該延長シャフト
76とほぼ同じ外径のプロペラシャフト82が取り付け
られている。このプロペラシャフト82の一端側には、
所定深さの雌ねじ部82Aが形成され、羽根軸76Aに
螺合され、羽根車81を延長シャフト76の端縁部に固
定している。
【0023】そして、このプロペラシャフト82の他端
側には、プロペラシャフト82よりも細い径のプロペラ
取り付け軸82Bが中心軸に沿って外側方向に延出され
ている。また、該プロペラ取り付け軸82Bの表面部に
は、雄ネジ部が形成され、プロペラ33が挿入されて、
ナット83によって固定されている。これにより、モー
タ軸31A、スリーブ継手77、延長シャフト76、及
びプロペラシャフト82より回転軸32が構成されてい
る。また、モータ軸31Aが回転した場合には、スリー
ブ継手77、延長シャフト76、羽根車81、プロペラ
シャフト82、プロペラ33、及びナット83が、一体
化してモータ軸31Aと共に回転する。
【0024】一方、モータ軸31A、スリーブ継手7
7、及び延長シャフト76の外側は樹脂製の円筒部材8
5によって覆われている。この円筒部材85の撹拌モー
タ31側の端縁部には、外側方向に略垂直に延出される
延出部85Aが形成されている。そして、この延出部8
5Aは、支持板25の上面部にビス86で固定されてい
る。また、この円筒部材85の下側端縁部には、羽根車
81より少し上側の位置に内側方向に略垂直に延出され
る底板部85Bが形成されている。この底板部85Bの
略中央部には、延長シャフト76の外径よりも大きい径
の貫通孔が穿設されている。また、この円筒部材85B
の上下4箇所には、略楕円形の貫通孔87、87、8
7、87が軸対称の位置に穿設されている(図6中に
は、2箇所の各貫通孔87、87が図示されてい
る。)。
【0025】また、この円筒部材86の撹拌モータ31
側(図6中、上側)の端縁部には、断面略コの字状の蓋
部材89が嵌入されている。この蓋部材89の底面部の
略中央位置には、スリーブ継手77の外径よりも少し大
きい径の貫通孔が穿設され、該貫通孔の周縁部から撹拌
モータ31側に略垂直に所定長さ延出される円筒部が形
成されている。これにより、冷却水16の撹拌モータ3
1のモータ軸31Aの基端部への水跳ねを防止すること
ができる。
【0026】また、この円筒部材86の下端縁部には、
羽根車81を覆うように、下端面にプロペラシャフト8
2よりも大きい貫通孔91Aが穿設された、樹脂成形な
どによって形成されるカップ状のカバー部材91が下側
から嵌め込まれている。このカバー部材91は、円筒部
材86側端縁部の内側面に内側方向に突出して周面にそ
って断面略Vの字形の突起部92が一周形成されてい
る。一方、この円筒部材86の下端近傍位置の外周面に
は、断面略Vの字形の溝部93が一周形成されている。
そして、円筒部材86の下端部に形成される溝部93
に、カバー部材91の突起部92が下側から嵌め込まれ
て、該カバー部材91は円筒部材86の外周面に沿って
回転可能に取り付けられる。また、このカバー部材91
を下側方向に強く引くことにより、円筒部材86から取
り外すことが可能である。
【0027】また、カバー部材91の側面部には貫通孔
が穿設され、該貫通孔にL字状の管継手95が取り付け
られて、上側方向に吐出する吐出口が形成されている。
これにより、冷却ポンプ35は、円筒部材86の下端部
に形成される底板部85B、カバー部材91、及び延長
シャフト76に取り付けられる羽根車81等により構成
されている。従って、冷却ポンプ35は、カバー部材9
1の下端部に形成される貫通孔91Aから冷却水16の
一部を吸い込み、管継手95の吐出口から上側方向に該
冷却水を吐出する、いわゆる渦巻ポンプによって構成さ
れるため、この冷却ポンプ35の小型化が可能である。
また、カバー部材91は、モータ軸31A等の中心軸回
りに回転可能に取り付けられているため、この管継手9
5の吐出方向を、中心軸回りに回転移動させることがで
き、組立作業の容易化を図ることができる。そして、こ
の管継手95の吐出口は、接続パイプ46及び管継手保
持板45に取り付けられる管継手45Aを介して冷却水
供給管11に接続されている。これにより、撹拌モータ
31の回転によって水槽17内の冷却水16がプロペラ
33を介して撹拌されると共に、羽根車81の回転によ
って冷却水16の一部が冷却水供給管11に送出され、
冷却管10内の飲料供給管4が冷却される。
【0028】以上詳細に説明した通り本実施形態に係る
飲料供給装置1は、ビール等の飲料を貯留する飲料タン
ク2が、フィッティング3及び飲料供給管4を介して水
槽17内の飲料冷却管26に接続されている。また、飲
料供給管4の外側を覆う冷却管10内には、冷却水供給
管11等を介して冷却水16の一部が冷却ポンプ35に
よって送出されている。また、モータ軸31A、スリー
ブ継手77、及び延長シャフト76の外側を覆う円筒部
材85の下端縁部内側方向に延出される底板部85B
と、この底板部85Bの下側において延長シャフト76
にプロペラシャフト82を螺合させることによって固定
される羽根車81と、この羽根車81の外周囲を覆うよ
うに円筒部材85の下端部に回転可能且つ着脱可能に嵌
合されるカップ状のカバー部材91とから、冷却ポンプ
35は構成されている。また、カバー部材91の側面部
には、冷却水供給管11に管継手45Aを介して接続さ
れる接続パイプ46が、L字状の管継手95を介して接
続されている。また、プロペラシャフト82の下端部に
はプロペラ33がナット83によって固定されている。
【0029】従って、冷却ポンプ35内に異物や汚れが
付着したり詰まった場合や羽根車81が破損した場合な
どには、ナット83を外してプロペラ33を除いてか
ら、カバー部材91を下側方向に強く引いて取り外し、
プロペラシャフト82と延長シャフト76との螺合を外
して羽根車81を取り外すことによって、該冷却ポンプ
35を容易に分解して、羽根車81やカバー部材91の
清掃や部品交換をすることができるため、清掃や部品交
換などのメンテナンス作業を容易に行うことができ、保
守点検費用や維持費用の削減化を図ることができる。ま
た、円筒部材85によって水槽17内の冷却水面の波立
ちから回転軸32を仕切り、撹拌モータ31の軸受部な
どへの水の飛散を防止することができ、撹拌モータ31
の機械的寿命を飛躍的に延ばすことができる。また、延
長シャフト76の下端部に羽根車81を嵌入して、プロ
ペラシャフト82の上端部を螺合させることによって、
該羽根車81を取り付け後、円筒部材85の下端部にカ
バー部材91を着脱可能に取り付ける簡単な構成によっ
て、冷却ポンプ35を構成することができるため、組立
作業の効率化を図ることができ、製造コストの削減化を
図ることができる。また、円筒部材85、羽根車81、
及びカバー部材91等を樹脂成形によって形成できるた
め、製造コストの削減化を図ることができる。また、羽
根車81やカバー部材91の形状を所望する形状に容易
に形成することができるため、冷却ポンプ35の機械的
性能を飛躍的に向上させることができると共に、該冷却
ポンプ35の小型化を図ることができる。
【0030】尚、本発明は前記実施形態に限定されるこ
とはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1に係る飲料供
給装置では、飲料供給管を介して貯留容器から水槽内に
配置される飲料冷却管の一方の端部に飲料が供給され
る。また、撹拌羽根の回転軸の外周囲は、撹拌モータの
下端部から水槽の所定深さまで筒部材によって覆われ、
この筒部材の下端部において撹拌羽根の回転軸に羽根車
が取り付けられている。また、この羽根車の外周囲を覆
うカバー部材が、筒部材の下端部に着脱可能に取り付け
られて、水槽内の冷却水の一部を送出する送出手段が構
成されている。そして、この送出手段を介して飲料供給
管内の飲料を冷却する冷却手段に水槽内の冷却水の一部
が送出されている。これにより、送出手段に異物や汚れ
が付着したり詰まった場合には、カバー部材から筒部材
を取り外して、この異物や汚れを容易に取り除くことが
できるため、清掃などのメンテナンス作業を容易に行う
ことができて保守点検費用の削減化を図ることができる
飲料供給装置を提供することができる。また、筒部材に
よって水槽内の冷却水面の波立ちから回転軸を仕切り、
撹拌モータの軸受部などへの水の飛散を防止することが
でき、撹拌モータの機械的寿命を飛躍的に延ばすことが
できる飲料供給装置を提供することができる。更に、筒
部材の下端部にカバー部材を着脱可能に取り付けると共
に、このカバー部材内の回転軸に羽根車を取り付ける簡
単な構成によって送出手段を構成することができるた
め、組立作業の効率化を図ることができ、製造コストの
削減化を図ることができる飲料供給装置を提供すること
ができる。
【0032】また、請求項2に係る飲料供給装置では、
請求項1に記載の飲料供給装置において、送出手段を構
成する羽根車は、撹拌羽根の回転軸に着脱可能に取り付
けられている。これにより、羽根車が破損した場合や羽
根車に異物が付着した場合等には、カバー部材を筒部材
から取り外して該羽根車を取り外して交換修理や清掃を
することができるため、羽根車の清掃や部品交換等のメ
ンテナンス作業を容易に行うことができて維持費用の更
なる削減化を図ることができる飲料供給装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を示
す一部断面模式図である。
【図2】図1に示す冷却管のA−A断面図である。
【図3】本実施形態に係る飲料供給装置の概略側断面図
である。
【図4】本実施形態に係る飲料供給装置の冷却管の水槽
側端部における概略構成を示す正面断面図である。
【図5】本実施形態に係る飲料供給装置の冷却管内に冷
却水供給管を介して供給される冷却水の流れを模式的に
示す断面図である。
【図6】本実施形態に係る飲料供給装置の冷却水供給管
に水槽内の冷却水の一部を送出する冷却ポンプの概略構
成を示す要部断面図である。
【符号の説明】 1 飲料供給装置 2 飲料タンク 4 飲料供給パイプ 10 冷却管 11 冷却水供給管 12 断熱カバー 16 冷却水 17 水槽 31 撹拌モータ 33 プロペラ 35 冷却ポンプ 45A、47A、95 管継手 46 接続パイプ
フロントページの続き (72)発明者 天野 猶太 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 3E082 AA04 BB03 CC02 EE04 FF01 FF05 3L045 AA04 BA02 CA01 PA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水を収容する水槽と、前記水槽内に
    配設されて飲料を冷却する飲料冷却管の一方の端部に貯
    留容器から飲料を供給するための飲料供給管と、前記飲
    料供給管内の飲料を冷却する冷却手段と、前記冷却手段
    に前記水槽内の冷却水の一部を送出する送出手段と、前
    記水槽の開口部に取り付けられて冷却水の流れを発生さ
    せる撹拌手段とを備えた飲料供給装置において、 前記撹拌手段は、撹拌モータと、 前記撹拌モータによって前記水槽内で回転される撹拌羽
    根と、 前記撹拌羽根の回転軸の外周囲を該撹拌モータの下端部
    から水槽の所定深さまで覆う略筒状の筒部材とを有し、 前記送出手段は、前記筒部材の下端部において前記回転
    軸に取り付けられる羽根車と、 前記羽根車の外周囲を覆うカバー部材とを有し、 前記カバー部材は、前記筒部材に対して着脱可能に取り
    付けられていることを特徴とする飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記羽根車は、前記回転軸に対して着脱
    可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の飲料供給装置。
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