JP2002321794A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置

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JP2002321794A
JP2002321794A JP2002042854A JP2002042854A JP2002321794A JP 2002321794 A JP2002321794 A JP 2002321794A JP 2002042854 A JP2002042854 A JP 2002042854A JP 2002042854 A JP2002042854 A JP 2002042854A JP 2002321794 A JP2002321794 A JP 2002321794A
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cooling
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文誉 斉藤
Hiroyuki Iida
博之 飯田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水流による水跳ねや、エアーの巻き込み音を
防止することができる飲料供給装置を提供する。 【解決手段】 飲料供給装置1は、撹拌モータ13の下
側に取り付けられる網部材27の内側の冷却水17中
で、且つ該撹拌モータ13とプロペラ26との間に、回
転軸25に沿って流れる冷却水17の流量を低下させる
抵抗部材28が設けられている。また、この抵抗部材2
8は、回転軸25の軸方向に対して略直角に設けられ
て、多数の小さな貫通孔30Bが穿設される板部材30
と各取付具29、29より構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水槽内の冷却水で
飲料を冷却して供給する飲料供給装置に関し、特に、冷
却水を撹拌する撹拌羽根と撹拌モータとの間に冷却水の
流れの流速を低下させる抵抗部材を設けること等によっ
て、撹拌モータによる撹拌時に発生する回転軸回りの渦
の発生を防止し、水流による水跳ねや、エアーの巻き込
み音を防止することができる飲料供給装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビール等の飲料を冷却して供
給する飲料供給装置について種々提案されている。例え
ば、特開平11−264644号公報に記載された飲料
供給装置では、水槽内に形成された氷によって前記水槽
内に貯留される冷却水を冷却し、冷却された冷却水によ
って飲料の原料等を冷却して供給する飲料供給装置にお
いて、前記水槽内の底部略中央部に向かう垂直状の冷却
水の流れを発生させる攪拌手段と、前記水槽内の底部に
形成され、前記垂直状の冷却水の流れを前記水槽の側壁
方向に導く水流規制手段を有するように構成されてい
る。これにより、冷却水槽の水面近傍から底部にかけて
の冷却水の循環性が向上するので、飲料の販売が連続す
る状況においても冷却水の熱交換性が低下することな
く、長時間にわたって安定した冷却能力を付与すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平11−264644号公報に記載された飲料供
給装置においては、アジテータモータ4の回転軸4Aに
取り付けられたプロペラ4Bが所定の方向に回転するこ
とによって、冷却水槽1内の冷却水Wが水面から底部に
向かう水流が発生する。このため、冷却水槽1内の冷却
水Wの給水量が少ないと、アジテータモータ4の回転に
より回転軸4A回りに渦が発生して、冷却水Wの水面の
周囲の水位が上がって上部開口部の周囲から溢れる水跳
ねや、エアーの巻き込み音が発生するという問題があ
る。
【0004】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、冷却水を撹拌する撹拌
羽根と撹拌モータとの間に冷却水の流れの流速を低下さ
せる抵抗部材を設けること等によって、撹拌モータによ
る撹拌時に発生する回転軸回りの渦の発生を防止し、水
流による水跳ねや、エアーの巻き込み音を防止すること
ができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る飲料供給装置は、冷却手段によって
冷却される冷却水を収容する水槽と、前記水槽内の底部
に対して垂直状の冷却水の流れを発生させる撹拌手段と
を備え、この冷却水によって飲料を冷却して供給する飲
料供給装置において、前記撹拌手段は、撹拌モータと、
前記撹拌モータの回転軸に取り付けられて、冷却水の流
れを発生させる撹拌羽根と、前記撹拌羽根に対して前記
垂直状の冷却水の流れの上流側に設けられて、該冷却水
の流速を低下させる抵抗部材とを有することを特徴とす
る。
【0006】また、請求項2に係る飲料供給装置は、請
求項1に記載の飲料供給装置において、前記抵抗部材
は、略平板状の板部材を有し、前記板部材は、前記回転
軸の軸方向に対して略垂直になるように設けられている
ことを特徴とする。
【0007】また、請求項3に係る飲料供給装置は、請
求項1又は請求項2に記載の飲料供給装置において、前
記抵抗部材は、複数の貫通孔が穿設されていることを特
徴とする。
【0008】更に、請求項4に係る飲料供給装置は、冷
却手段によって冷却される冷却水を収容する水槽と、前
記水槽内の深さ方向に螺旋状に巻回されて配置されて供
給される飲料を冷却する飲料冷却管と、前記飲料冷却管
の内側に配置されて前記水槽内の底部に対して垂直状の
冷却水の流れを発生させる撹拌手段とを備え、この冷却
水によって飲料を冷却して供給する飲料供給装置におい
て、前記撹拌手段は、冷却水の流れを発生させる撹拌羽
根を有し、前記飲料冷却管は、前記撹拌羽根付近の上流
側に対向する部分に、深さ方向の隙間を形成するように
巻回される粗巻き部を有し、該飲料冷却管の外周部を流
れる冷却水の一部が、前記粗巻き部を介して飲料冷却管
の内側に流入することを特徴とする。
【0009】また、請求項4に記載の飲料供給装置にお
いて、前記冷却手段は、前記水槽内の深さ方向に螺旋状
に巻回されて前記飲料冷却管の外側に配置される蒸発管
と、前記蒸発管に冷媒を流して該蒸発管の周囲に氷を形
成する冷凍装置とを有し、前記蒸発管は、水槽底部付近
の巻径が、他の部分の巻径よりも小さく形成されている
ことが好ましい。これにより、水槽の底部付近の蒸発管
と水槽内壁部との隙間を、該蒸発管の他の部分と水槽内
壁部との隙間よりも大きくして、水槽底部付近の蓄氷量
を増大させることができるため、水槽底部付近の冷却水
の流速を速くしても、該水流によって水槽底部付近の氷
が溶かされることなく、十分な冷却能力を維持すること
ができる。また、撹拌手段による水槽底部への冷却水の
流速を速くすることができるため、冷却能力を向上させ
ることができて、水槽容量の小型化を図ることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る飲料供給装置
について具体化した第1実施形態及び第2実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。先ず、第1実施形態に係
る飲料供給装置の概略構成について図1に基づいて説明
する。図1は第1実施形態に係る飲料供給装置の概略構
成を示す側面図である。尚、飲料供給装置には、ビール
等を貯留する図示しない飲料タンクが飲料パイプ2を介
して接続されており、また、この飲料タンクは図示しな
い炭酸ガスボンベにより常時加圧されている。図1に示
すように、ビール等を冷却して供給する飲料供給装置1
の外装を構成する外装ケース3内には、冷却水を貯留し
た水槽4と、この水槽4の下方にはコンプレッサ5、凝
縮器6、及び凝縮器6を冷却する冷却ファン7等から構
成される冷凍ユニットが設けられている。そして、この
外装ケース3の上側は、蓋部材8によって覆われると共
に、冷凍ユニットが収納される冷凍ユニット収納部の下
面の4箇所(図1中では2箇所が示されている。)にお
いて脚部材9が固設されており、飲料供給装置1はこれ
らの脚部材9を介してテーブル等の上に配置されてい
る。また、飲料供給装置1の前面上部には、コック10
が取り付けられており、後述の飲料冷却パイプ12(図
2参照)の抽出側端部に接続されている。また、飲料供
給装置1の側面上部には飲料タンクに接続される飲料パ
イプ2が取り付けられ、後述の飲料冷却パイプ12の供
給側端部に接続されている。更に、コック10の下方前
面部には、上側にスノコが載置されるドレン皿11が取
り付けられている。また、冷却水が貯留される水槽4
は、上面が開放される略直方体の槽であり、後述のよう
に上面部に冷却水を撹拌するための撹拌モータ13が取
り付けられている(図2参照)。
【0011】次に、水槽4の概略構成について図2に基
づいて説明する。図2は第1実施形態に係る飲料供給装
置1の水槽4の概略構成を示す縦断側面図である。図2
に示すように、水槽4は、上方に開口するステンレス鋼
板製の内箱15と、この内箱15の外側周囲に設けられ
る断熱壁16とから構成されて、内箱15内に貯留され
る冷却水17は断熱されている。
【0012】また、コンプレッサ5、凝縮器6、及び冷
却ファン7と共に冷凍ユニットの冷凍サイクルを構成す
る冷却器としての銅パイプ製の蒸発管18は、螺旋状に
巻回されて内箱15の内周面のやや内側に、ステンレス
鋼板製又は樹脂製の取付具19を介して該内箱15の内
壁に固定されている。また、この蒸発管18は、冷却水
17内に没して該冷却水17を冷却するように構成さ
れ、該蒸発管18の周囲には氷20が成長される。ま
た、この蒸発管18の内側には、ステンレスパイプ製の
飲料冷却パイプ12が、2重の螺旋状に巻回されて同心
状に配置され、ステンレス鋼板製の取付具22により冷
却水17内に没するように内箱15の内壁に固定されて
いる。また、この飲料冷却パイプ12の供給側端部は水
槽4の横側上部側壁より外側に延出され、上記飲料パイ
プ2に接続される。更に、該飲料冷却パイプ12の抽出
側端部は水槽4の前側上部側壁より外側に延出され、コ
ック10に接続されている。
【0013】また、水槽4の上端の開口部には、ステン
レス鋼板製の略長方形の撹拌モータ取付板21が横に架
け渡されてビス止めにより取り付けられ、該撹拌モータ
取付板21の上面の略中央部には、後述のように撹拌モ
ータ13がビス止めによって固定されている。そして、
この撹拌モータ13の回転軸25は、飲料冷却パイプ1
2の略中心軸上に配置されると共に、内箱15の深さの
約半分の位置まで延出されている。また、この回転軸2
5の先端部には、プロペラ26が装着されている。この
プロペラ26は、撹拌モータ13の回転軸25の回転に
伴って回転し、内箱15内の冷却水17を水槽4の下方
に向けて矢印A方向に流動させるように構成されてい
る。また、回転軸25及びプロペラ26と、飲料冷却パ
イプ12との間には略円筒状に巻回されるステンレス製
又は硬質合成樹脂製等の網状の網部材27が、撹拌モー
タ取付板21の下面からプロペラ26よりも少し深い位
置まで覆うように取り付けられている(図3参照)。こ
れにより、蒸発管18の回りに形成される氷20が剥離
しても、回転軸25やプロペラ26に当たるの防ぐこと
ができる。
【0014】また、網部材27の内側で、撹拌モータ1
3の下面とプロペラ26との間の略中央位置の水中に
は、この網部材27の断面よりも少し小さい形状の板部
材30とステンレス鋼板製の取付具29、29によって
構成される抵抗部材28が取り付けられている(図4参
照)。また、この板部材30は該回転軸25に対して略
垂直になるように固定されている。また、この抵抗部材
28の板部材30には後述のように小さな貫通孔30B
が多数穿設されている(図4参照)。
【0015】これにより、プロペラ26によって水槽4
の下方に向けて矢印A方向に流動する冷却水17は、内
箱15の底部に沿って氷20方向に流れ、この氷20の
内側面と飲料冷却パイプ12との間に沿って矢印B方向
に流れて、水面近傍へ流れる。そして、水面近傍の冷却
水17は、プロペラ26の撹拌によってプロペラ26に
吸い寄せられて矢印C方向に流れて、網部材27の上部
を経て回転軸25に沿って下方に流動し、抵抗部材28
の板部材30に穿設される貫通孔30Bを介してプロペ
ラ26に至る。従って、内箱15内を矢印A→矢印B→
矢印Cの順に循環してプロペラ26に至る冷却水17
は、抵抗部材28によって該抵抗部材28が無い場合よ
りも流量が低下されるため、回転軸25回りの渦の発生
が防止されて内箱15の上端部周囲からの水跳ねや、エ
アーの巻き込み音などを防止することができる。
【0016】次に、撹拌モータ取付板21への撹拌モー
タ13、抵抗部材28、網部材27等の取り付けについ
て図3に基づいて説明する。図3は第1実施形態に係る
飲料供給装置1の水槽4内の冷却水を撹拌する撹拌部の
概略構成を示す組み立て斜視図である。図3に示すよう
に、先ず、撹拌モータ取付板21の略中央位置に穿設さ
れるモータ取付孔31に、撹拌モータ13の下端面に突
き出して形成される略円柱状の位置決め凸部が嵌入され
る。そして、この撹拌モータ13は、四隅を撹拌モータ
取付板21の上面にビス32によって固定される。続い
て、プロペラ26の略中央部に貫通される断面略四角形
の貫通孔が、回転軸25の先端部に形成される雄ネジ部
25Aに嵌挿され、該プロペラ26がナット33によっ
て回転軸25の先端部に固定される。尚、回転軸25の
先端部には、雄ネジ部25Aが形成されると共に、この
雄ネジ部25Aの両側面は切削されて、断面略四角形に
形成されている。
【0017】そして、撹拌モータ13の回転軸25の下
方から抵抗部材28の板部材30に形成される略U字状
の切欠溝部30Aを回転軸25に差し込みつつ、該抵抗
部材28の各取付具29、29が撹拌モータ取付板21
の下面に当接される。続いて網部材27がプロペラ26
の下方から挿入されて、該網部材27の上端面部の外側
略直角方向に延出される各取付部27A、27Aが抵抗
部材28の各取付具29、29に下側から重ねられると
共に、各ビス35、35が各取付部27A、27A及び
各取付具29、29に穿設される各貫通孔27B、27
B、29A、29Aに挿入されて、撹拌モータ取付板2
1に形成される各ネジ孔21A、21Aにネジ止めされ
る。これにより、撹拌モータ取付板21に、撹拌モータ
13、プロペラ26、抵抗部材28、及び網部材27等
が取り付けられる。
【0018】次に、抵抗部材28の概略構成について図
4に基づいて説明する。図4は第1実施形態に係る飲料
供給装置1の撹拌モータ13とプロペラ26との間に取
り付けられる抵抗部材28の概略構成を示す図で、
(A)は平面図、(B)は側面図である。図4に示すよ
うに、抵抗部材28は、網部材27の内径よりも少し小
さい直径のステンレス鋼板やアルミ板製等の略円板状の
板部材30と、ステンレス鋼板製等の各取付具29、2
9とによって構成されている。また、板部材30の中心
部には、撹拌モータ13の回転軸25の外径よりも大き
い直径の貫通孔36が形成されると共に、該貫通孔36
の取付具29、29に対して略直角な半径方向には、回
転軸25の外径寸法よりも大きい幅寸法の溝部が切り欠
かれて略U字状の切欠溝部30Aが形成されている。ま
た、この板部材30には所定径(第1実施形態では、直
径約3mm〜5mmである。)の貫通孔30Bが多数穿
設され、該貫通孔30Bを介して水が流動するようにな
っている。
【0019】また、各取付具29、29の各一端縁部2
9B、29Bは、この板部材30の中心に対して略対称
に板部材30の周縁部に溶接によって固定されている。
尚、リベット止めやネジ止め等によって固定してもよ
い。そして、各取付具29は、この固定される一端縁部
29Bから略直角に外側(図4(B)中、上側)に延出
される第1延出部29Cと、該第1延出部29Cの端縁
部から略直角外側方向(図4(B)中、左右外側方向)
に延出される取付部29Dとから形成されている。ま
た、この各取付具29、29の各取付部29D、29D
には、上記のように各ビス35、35が挿通される各貫
通孔29A、29Aが穿設されている。
【0020】以上詳細に説明した通り第1実施形態に係
る飲料供給装置1は、撹拌モータ13の下側に取り付け
られる網部材27の内側の冷却水17中で、且つ該撹拌
モータ13とプロペラ26との間に、回転軸25に沿っ
て流れる冷却水17の流量を低下させる抵抗部材28が
設けられている。また、この抵抗部材28は、回転軸2
5の軸方向に対して略直角に設けられて、多数の小さな
貫通孔30Bが穿設される板部材30と各取付具29、
29より構成されている。
【0021】従って、撹拌モータ13によるプロペラ2
6の回転により発生する冷却水17の流れは、抵抗部材
28の板部材30に当たって減速され、回転軸25回り
の渦の発生を防止することができるため、水槽4の水面
をほぼ水平状態に保つことができ、内箱15の上端部周
囲からの水跳ねや、エアーの巻き込み音などを防止する
ことができる。また、抵抗部材28を略平板状の板部材
30等で構成することができるため、簡易な構成にする
ことができ、製造コストの削減化を図ることができる。
更に、板部材30に穿設される多数の貫通孔30Bの大
きさや個数を変更することによって冷却水17の流速を
容易に調整することができるため、簡易な構成で水跳ね
やエアーの巻き込み音の発生を確実に防止することがで
きる。
【0022】次に、第2実施形態に係る飲料供給装置に
ついて図5に基づいて説明する。図5は第2実施形態に
係る飲料供給装置の水槽4の概略構成を示す縦断側面図
である。尚、以下の説明において上記図1乃至図4の第
1実施形態に係る飲料供給装置1の構成と同一符号は、
該第1実施形態に係る飲料供給装置1等の構成と同一あ
るいは相当部分を示すものである。第2実施形態に係る
飲料供給装置の概略構成は、第1実施形態に係る飲料供
給装置1とほぼ同じ構成である。但し、第2実施形態に
係る飲料供給装置では、後述のように、上記抵抗部材2
8が設けられておらず、飲料冷却パイプと蒸発管の構成
が、第1実施形態に係る飲料供給装置1と異なってい
る。
【0023】ここで、図5に示すように、水槽4の内箱
15の内周面のやや内側に上記蒸発管18に替えて配置
される銅パイプ製の蒸発管51は、螺旋状に巻回され
て、ステンレス鋼板製又は樹脂製の取付具52を介して
該内箱15の内壁に固定されている。また、この蒸発管
51の下端側2巻き分の巻径は、これよりも上側の巻径
よりも小さく形成されている。また、この蒸発管51
は、上記蒸発管18と同様に冷却水17内に没して該冷
却水17を冷却するように構成され、該蒸発管51の周
囲には氷20が成長される。従って、水槽4の底部にお
ける冷却水17の流速が低速又はほとんど無い場合に
は、蒸発管51の下端部には、各破線20A、20Aで
示される部分まで氷20が成長する。また、この蒸発管
51の下端部の2巻き分と内箱15との間には、該蒸発
管51の上方部分と内箱15との間よりも大きい隙間に
氷20が形成される。
【0024】また、この蒸発管51の内側には、上記飲
料冷却パイプ12に替えて、ステンレスパイプ製の飲料
冷却パイプ55が、2重の螺旋状に巻回されて同心状に
配置され、ステンレス鋼板製の取付具56により冷却水
17内に没するように内箱15の内壁に固定されてい
る。そして、この飲料冷却パイプ55の供給側端部は水
槽4の横側上部側壁より外側に延出され、飲料パイプ2
に接続される。一方、該飲料冷却パイプ55の抽出側端
部は水槽4の前側上部側壁より外側に延出され、コック
10に接続されている。また、この2重の螺旋状に巻回
される飲料冷却パイプ55のうち、半径方向外側の飲料
冷却パイプ55Aの最外周面と、各破線20A、20A
との間には所定間隔の隙間が形成され、氷20が各破線
20A、20A部分まで成長しても、飲料冷却パイプ5
5Aと各破線20A、20A部分との間を冷却水17が
流れるように構成されている。
【0025】また、水槽4の上端の開口部には、ステン
レス鋼板製の略長方形の撹拌モータ取付板21が横に架
け渡されてビス止めにより取り付けられ、該撹拌モータ
取付板21の上面の略中央部には、撹拌モータ13がビ
ス止めによって固定されている。そして、この撹拌モー
タ13の回転軸25は、飲料冷却パイプ55の略中心軸
上に配置されると共に、内箱15の深さの約半分の位置
まで延出されている。また、この回転軸25の先端部に
は、プロペラ26が装着されている。このプロペラ26
は、撹拌モータ13の回転軸25の回転に伴って回転
し、内箱15内の冷却水17を水槽4の下方に向けて矢
印60方向に流動させるように構成されている。また、
回転軸25及びプロペラ26と、飲料冷却パイプ55と
の間には略円筒状に巻回されるステンレス製又は硬質合
成樹脂製等の網状の網部材27が、撹拌モータ取付板2
1の下面からプロペラ26よりも少し深い位置まで覆う
ように取り付けられている。これにより、蒸発管51の
回りに形成される氷20が剥離しても、回転軸25やプ
ロペラ26に当たるの防ぐことができる。
【0026】また、2重の螺旋状に巻回される飲料冷却
パイプ55のうち、半径方向内側の飲料冷却パイプ55
Bは、下端部からプロペラ26の下端部付近までは、上
下のパイプがほぼ密着するように巻回され、このプロペ
ラ26の下端部に対向する付近から所定高さまでは、上
下のパイプの間に隙間を形成するように所定巻回ピッチ
で巻回されて粗巻き部57が形成されている(第2実施
形態の場合は、粗巻き部57の所定巻回ピッチは、パイ
プ径の約2倍のピッチ寸法である。また、この所定巻回
ピッチで約5巻き分の粗巻き部57が形成されてい
る。)。そして、この粗巻き部57の上側終端部から飲
料冷却パイプ55Bの上端部までは、上下のパイプがほ
ぼ密着するように巻回されている。
【0027】また、2重の螺旋状に巻回される飲料冷却
パイプ55のうち、半径方向外側の飲料冷却パイプ55
Aは、下端部から上記粗巻き部57の下端部より少し上
側のプロペラ26に対向する付近までは、上下のパイプ
がほぼ密着するように巻回され、このプロペラ26に対
向する付近から上記粗巻き部57の少し上側の所定高さ
までは、上下のパイプの間に隙間を形成するように所定
巻回ピッチで巻回されて粗巻き部58が形成されている
(第2実施形態の場合は、粗巻き部58の所定巻回ピッ
チは、パイプ径の約2倍のピッチ寸法である。また、こ
の所定巻回ピッチで約6巻き分の粗巻き部58が形成さ
れている。)。そして、この粗巻き部58の上側終端部
から飲料冷却パイプ55Aの上端部までは、上下のパイ
プがほぼ密着するように巻回されている。
【0028】これにより、プロペラ26によって水槽4
の下方に向けて矢印60方向に流動する冷却水17は、
内箱15の底部に沿って氷20方向に流れ、蒸発管51
の下端部の各破線20A、20Aの部分まで形成される
氷20に衝突しつつ、該破線20Aと飲料冷却パイプ5
5Aとの間を矢印61方向に流れる。そして、冷却水1
7は、この氷20の内側面と外側の飲料冷却パイプ55
Aとの間に沿って上側方向(矢印62方向)に流れて、
粗巻き部58に達した場合には、該冷却水17の一部
は、粗巻き部58及び粗巻き部57を流れて飲料冷却パ
イプ55の内側方向(矢印63方向)に流れ、網部材2
7を経て回転軸25に沿って下方に流動し、プロペラ2
6に至る。他方、粗巻き部58を介して飲料冷却パイプ
55の内側に流れず、氷20の内面に沿って上方向(矢
印64方向)に流れて水面近傍に達した冷却水17は、
プロペラ26の撹拌によってプロペラ26に吸い寄せら
れて矢印65方向に流れて、網部材27の上部を経て回
転軸25に沿って下方に流動し、プロペラ26に至る。
【0029】以上説明した通り、第2実施形態に係る飲
料供給装置では、プロペラ26によって水槽4の底面部
に向かって流動する冷却水17の一部は、各粗巻き部5
8、57から飲料冷却パイプ55の内側に流れてプロペ
ラ26に至る(矢印63)ため、飲料冷却管55と内箱
15のと間を流れて水面近傍に至る(矢印64→矢印6
5)冷却水17の量が減少する。これにより、プロペラ
26の回転による水槽4の底部への冷却水17の流速を
速くしても、水面部付近の冷却水17の流れの流速を低
下させることができるため、水槽4の水面をほぼ水平状
態に保つことができ、冷却水17の水跳ねを無くして冷
却水17の減少を防止することができる。また、プロペ
ラ26の回転による水槽4の底部への冷却水17の流速
を速くしても、水面部付近の冷却水17の流れの流速を
低下させることができるため、プロペラ26の回転によ
り発生する渦を消して、エアーの巻き込み音を防止する
ことができる。また、プロペラ26の回転による水槽4
の底部への冷却水17の流速を速くすることができるた
め、冷却能力の向上を図ることができて、水槽4の容量
の小型化を図ることができる。更に、飲料冷却パイプ5
5の各粗巻き部57、58の隙間を冷却水17が通過す
るため、飲料冷却パイプ55の熱交換面積を増大させる
ことができ、冷却能力の更なる向上を図ることができ
る。また、蒸発管51の下端部の2巻き分と内箱15と
の間には、該蒸発管51の上方部分と内箱15との間よ
りも大きい隙間に氷20が形成されるため、水槽4の底
部の蓄氷量を増大させることができる。これにより、水
槽4の底部付近の冷却水17の流速を速くして、この冷
却水17の水流によって氷20の下端部付近の破線20
Aの部分が溶かされても、この蒸発管51の下端部の2
巻き分付近と内箱15との間の氷20は溶かされること
なく、十分な冷却能力を維持することができる。また、
プロペラ26の回転による水槽4の底部への冷却水17
の流速を速くすることができるため、冷却能力を向上さ
せることができて、水槽4の容量の小型化を図ることが
できる。
【0030】尚、本発明は前記第1実施形態及び第2実
施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論
である。例えば、以下のようにしてもよい。 (a)前記第1実施形態では、抵抗部材28の板部材3
0は、略円板状であるが、図6に示すように、略六角形
状の板部材41を有する抵抗部材40にしてもよい。こ
れにより、抵抗部材40の組み立て時に、各取付具2
9、29の板部材41に対する位置決めを容易に行うこ
とができる。図6は他の実施形態に係る飲料供給装置1
の撹拌モータ13とプロペラ26との間に取り付けられ
る抵抗部材40の概略構成を示す図で、(A)は平面
図、(B)は側面図である。尚、図6において上記図4
の抵抗部材28の構成と同一符号は、該抵抗部材28の
構成と同一あるいは相当部分を示すものである。 (b)前記第1実施形態では、抵抗部材28の板部材3
0は一枚であったが、図7に示すように、2枚の板部材
30を回転軸25の軸方向に有する抵抗部材42等、板
部材30を回転軸25の軸方向に複数枚有する抵抗部材
の構成にしてもよい。これにより、回転軸25回りの渦
の発生をより強力に防止することができる。図7は他の
実施形態に係る飲料供給装置1の撹拌モータ13とプロ
ペラ26との間に取り付けられる抵抗部材42の概略構
成を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図であ
る。尚、図7において上記図4の抵抗部材28の構成と
同一符号は、該抵抗部材28の構成と同一あるいは相当
部分を示すものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1に係る飲料供
給装置は、水槽内には冷却手段によって冷却される冷却
水が収容され、この冷却水によって飲料が冷却されて供
給される。また、この冷却水は、撹拌モータと、この撹
拌モータの回転軸に取り付けられる撹拌羽根によって前
記水槽内の底部に対して垂直状の冷却水の流れが発生さ
れる。そして、前記撹拌羽根に対して垂直状の冷却水の
流れの上流側には、該冷却水の流速を低下させる抵抗部
材が設けられている。これにより、垂直状の冷却水の流
れの流速を抵抗部材で低下させることができるため、水
槽の水面をほぼ水平状態に保つことができ、冷却水の水
跳ねを無くして冷却水の減少を防止することができる飲
料供給装置を提供することができる。また、抵抗部材に
より撹拌モータの回転軸回りに発生する渦を消して、エ
アーの巻き込み音を防止することができる飲料供給装置
を提供することができる。
【0032】また、請求項2に係る飲料供給装置は、請
求項1に記載の飲料供給装置において、前記抵抗部材
は、略平板状の板部材を有し、前記板部材は、前記回転
軸の軸方向に対して略垂直になるように設けられてい
る。これにより、垂直状の冷却水の流れは、この板部材
に当たって減速され、冷却水の水跳ねを確実に防止する
ことができると共に、回転軸回りの渦を消してエアーの
巻き込み音を防止することができる飲料供給装置を提供
することができる。また、抵抗部材を略平板状の板部材
で構成することができるため、簡易な構成にすることが
でき、製造コストの削減化を図ることができる飲料供給
装置を提供することができる。
【0033】また、請求項3に係る飲料供給装置は、請
求項1又は請求項2に記載の飲料供給装置において、前
記抵抗部材は、複数の貫通孔が穿設されている。これに
より、この貫通孔の大きさや個数を変更することによっ
て冷却水の流速を容易に調整することができるため、簡
易な構成で水跳ねやエアーの巻き込み音の発生を確実に
防止することができる飲料供給装置を提供することがで
きる。
【0034】更に、請求項4に係る飲料供給装置は、水
槽内には冷却手段によって冷却される冷却水が収容され
ている。また、この水槽内には、深さ方向に螺旋状に巻
回される飲料冷却管が配置されて、該飲料冷却管に供給
される飲料がこの冷却水によって冷却される。また、こ
の冷却水は、飲料冷却管の内側に配置される撹拌手段の
撹拌羽根によって前記水槽内の底部に対して垂直状の冷
却水の流れが発生される。また、飲料冷却管の撹拌羽根
付近の上流側に対向する部分には、深さ方向に隙間が形
成される粗巻き部が設けられ、該飲料冷却管の外周部を
流れる冷却水の一部が、この粗巻き部を介して飲料冷却
管の内側に流入する。これにより、水槽の底部から水面
部に達する冷却水の水量が減少して、水面部付近の冷却
水の流れの流速を低下させることができるため、水槽の
水面をほぼ水平状態に保つことができ、冷却水の水跳ね
を無くして冷却水の減少を防止することができる飲料供
給装置を提供することができる。また、水面部付近の冷
却水の流れの流速を低下させることができるため、撹拌
羽根の回転により発生する渦を消して、エアーの巻き込
み音を防止することができる飲料供給装置を提供するこ
とができる。更に、飲料冷却管の粗巻き部の隙間を冷却
水が通過するため、飲料冷却管の熱交換面積を増大させ
ることができ、冷却能力の向上を図ることができる飲料
供給装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を
示す側面図である。
【図2】第1実施形態に係る飲料供給装置の水槽の概略
構成を示す縦断側面図である。
【図3】第1実施形態に係る飲料供給装置の水槽内の冷
却水を撹拌する撹拌部の概略構成を示す組み立て斜視図
である。
【図4】第1実施形態に係る飲料供給装置の撹拌モータ
とプロペラとの間に取り付けられる抵抗部材の概略構成
を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図5】第2実施形態に係る飲料供給装置の水槽の概略
構成を示す縦断側面図である。
【図6】他の実施形態に係る飲料供給装置の撹拌モータ
とプロペラとの間に取り付けられる抵抗部材の概略構成
を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図7】他の実施形態に係る飲料供給装置の撹拌モータ
とプロペラとの間に取り付けられる抵抗部材の概略構成
を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【符号の説明】
1 飲料供給装置 4 水槽 3 前側上横桟 12、55 飲料冷却パイプ 13 撹拌モータ 15 内箱 16 断熱壁 17 冷却水 18、51 蒸発管 20 氷 20A 破線 25 回転軸 26 プロペラ 27 網部材 28、40、42 抵抗部材 29 取付具 30、41 板部材 57、58 粗巻き部 60〜65、A〜C 矢印
フロントページの続き Fターム(参考) 3E082 AA02 BB03 CC01 DD05 EE03 3L045 AA04 BA01 CA01 DA02 FA02 PA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却手段によって冷却される冷却水を収
    容する水槽と、前記水槽内の底部に対して垂直状の冷却
    水の流れを発生させる撹拌手段とを備え、この冷却水に
    よって飲料を冷却して供給する飲料供給装置において、 前記撹拌手段は、撹拌モータと、 前記撹拌モータの回転軸に取り付けられて、冷却水の流
    れを発生させる撹拌羽根と、 前記撹拌羽根に対して前記垂直状の冷却水の流れの上流
    側に設けられて、該冷却水の流速を低下させる抵抗部材
    とを有することを特徴とする飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記抵抗部材は、略平板状の板部材を有
    し、 前記板部材は、前記回転軸の軸方向に対して略垂直にな
    るように設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記抵抗部材は、複数の貫通孔が穿設さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の飲料供給装置。
  4. 【請求項4】 冷却手段によって冷却される冷却水を収
    容する水槽と、前記水槽内の深さ方向に螺旋状に巻回さ
    れて配置されて供給される飲料を冷却する飲料冷却管
    と、前記飲料冷却管の内側に配置されて前記水槽内の底
    部に対して垂直状の冷却水の流れを発生させる撹拌手段
    とを備え、この冷却水によって飲料を冷却して供給する
    飲料供給装置において、 前記撹拌手段は、冷却水の流れを発生させる撹拌羽根を
    有し、 前記飲料冷却管は、前記撹拌羽根付近の上流側に対向す
    る部分に、深さ方向の隙間を形成するように巻回される
    粗巻き部を有し、 該飲料冷却管の外周部を流れる冷却水の一部が、前記粗
    巻き部を介して飲料冷却管の内側に流入することを特徴
    とする飲料供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018004196A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 サッポロビール株式会社 飲料サーバ、及び飲料管の設置方法

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