JP2012012036A - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】適温に冷えた飲料を常に注出し得るよう構成した飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】カーボネータCにおける冷却水槽66内の冷却水の浸漬されたタンク61とコールドプレート16とが炭酸水搬送管70を介して連結され、コールドプレート16と飲料給出部とが炭酸水供給管50で連結される。冷却水槽66内の冷却水を流通循環させる冷却水管路80を、前記炭酸水搬送管70と熱交換可能に沿わせて配置すると共に、該冷却水管路80の折り返し部86を、炭酸水供給管50と熱交換可能に沿わせて配置する。また前記炭酸水供給管50は、ディスペンサ本体Mに配設された冷蔵庫34内の冷気が循環される第1ダクト38内に配設される。
【選択図】図4

Description

本発明は、カーボネータから供給された炭酸水と希釈飲料とを混合した飲料を注出する飲料ディスペンサに関するものである。
飲料原料、炭酸水および水を、飲料給出部にセットした飲料容器内へ選択的に注出して、該飲料容器内で前記飲料原料、炭酸水および水を混合・希釈させることで、炭酸飲料、微炭酸飲料および無炭酸飲料を生成し得る飲料ディスペンサが実用化されている。この飲料ディスペンサは、注出する飲料が冷却を要するものである場合は、前記飲料原料、炭酸水および水等の各種飲料を冷却して保冷する保冷部を備え、該保冷部から飲料原料、炭酸水および水が個々の配管を介して前記飲料給出部へ個別に供給されるようになっている。また飲料ディスペンサは、前記飲料給出部の近くに、冷蔵を要する飲料原料(例えば、オレンジジュースの濃縮飲料原料等)を貯留する冷蔵庫を備えており、前記各供給管を該冷蔵庫内を通過するように配管することで、飲料給出部へ供給される直前の前記飲料原料、炭酸水および水を追加冷却し得るようになっている。
前記飲料ディスペンサは、前記保冷部や飲料給出部が設けられるディスペンサ本体とは別の場所に、前記炭酸水を生成するカーボネータや、冷蔵を必要としない飲料原料の貯留部を備えているものがある。このような飲料ディスペンサは、前記炭酸水を搬送する搬送管でカーボネータと前記保冷部とが連結されると共に、飲料原料を搬送する搬送管で貯留部と前記保冷部とが連結されている。このような構成の飲料ディスペンサは、特許文献1に開示されている。
特開2001−130696号公報
ところで、カーボネータが別の場所に設置された飲料ディスペンサでは、前記炭酸水の搬送管を冷却するようになっていない。このため、飲料給出部において長時間に亘って飲料の注出が行なわれない場合には、カーボネータで生成された炭酸水が、前記搬送管内に停留している間に常温まで温められてしまう。特に、前記搬送管は数10mに及ぶ場合もあることから、長時間に亘って飲料の注出が行なわれなかった後に飲料の注出が連続的に行なわれた場合には、前記保冷部および冷蔵庫では炭酸水の冷却が間に合わず、十分に冷えていない炭酸水が注出される不都合が発生する。このように炭酸水の冷却不足が発生すると、ガスボリュームの低下や生成された飲料の味が低下が生じ、更には炭酸飲料および微炭酸飲料では多量の泡が発生して飲料容器から溢れる不都合も発生する。
そこで本発明では、前述した従来の技術に内在している課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、十分に冷えた飲料を常に注出し得るよう構成した飲料ディスペンサを提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、
水槽内に貯留した冷却水にタンクが浸漬され、該タンクで炭酸水を生成するカーボネータと、前記タンクに搬送管を介して連結され、該タンクから供給される炭酸水を冷却する保冷部と、前記保冷部に供給管を介して連結され、該保冷部から供給される炭酸水と共に希釈原料を注出する飲料給出部とを備えた飲料ディスペンサにおいて、
前記水槽内の冷却水を流通循環させる冷却水管路を備え、
前記冷却水管路を、前記搬送管と熱交換可能に沿わせて配置すると共に、該冷却水管路の折り返し部を、前記供給管と熱交換可能に沿わせて配置したことを特徴とする。
従って、請求項1に係る発明によれば、水槽内の冷却水を流通循環させる冷却水管路を、カーボネータと保冷部とを連結する搬送管と熱交換可能に沿わせて配置したので、搬送管内の炭酸水を冷却水を利用して冷やすことができる。また、供給管内の炭酸水も冷却水を利用して冷やすことができる。従って、待機状態が長時間続いた後に飲料給出部において飲料の注出が行なわれても、冷えた炭酸水が飲料給出部へ供給されて適正温度に冷えた飲料の提供が可能となり、ガスボリュームの低下や生成された飲料の味が低下することが防止されると共に、炭酸飲料および微炭酸飲料では多量の泡が発生して飲料容器から溢れる不都合も回避できる。また、カーボネータを冷やすための冷却水を用いることで新たな冷却手段を設ける必要はなく、コストの上昇を抑えることができる。
請求項2に記載の発明は、
前記飲料給出部が配設されたディスペンサ本体に、飲料原料を冷蔵する冷蔵庫が配設され、該冷蔵庫内の冷気が送風機によって循環されるダクト内に前記供給管を配設したことを要旨とする。
従って、請求項2に係る発明によれば、冷蔵庫内の冷気が循環されるダクト内に供給管が配設されるので、供給管内を流通する炭酸水が保冷される。また、飲料原料を冷やすための冷蔵庫内の冷気を用いることで新たな冷却手段を設ける必要はなく、コストの上昇を抑えることができる。
請求項3に記載の発明は、
前記保冷部には炭酸水の通路が内部画成され、
前記保冷部上に貯留された氷塊により前記通路内の炭酸水が冷却されるよう構成したことを要旨とする。
従って、請求項3に係る発明によれば、氷塊を用いて炭酸水を冷えた状態に保持し得るので、専用の冷却装置を必要としない。
本発明に係る飲料ディスペンサによれば、長時間に亘って飲料の注出が行なわれない状態でも、十分に冷えた飲料を常に注出することができる。
実施例の飲料ディスペンサを示す説明図である。 実施例の飲料ディスペンサにおけるディスペンサ本体の概略構成を示す説明断面図である。 ディスペンサ本体の一部省略背面図である。 原料ストック装置とディスペンサ本体とを連結する搬送管路の概略構成を示す説明図である。 ディスペンサ本体の部分背面図である。
次に、本発明に係る飲料ディスペンサにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお実施例では、飲料給出部30が設けられている側を、飲料ディスペンサDの前側として説明する。
図1に示すように、実施例の飲料ディスペンサDは、ディスペンサ本体Mから離れた別の場所に、炭酸水を生成するカーボネータCおよび各種の飲料原料を貯留する飲料原料貯留部64を設けた原料ストック装置Sを備えている。そして、ディスペンサ本体Mと原料ストック装置Sとは、搬送管路Pを介して連結され、カーボネータCで生成された炭酸水、飲料原料貯留部64に貯留されている飲料原料および水は、搬送管路Pを介してディスペンサ本体Mに供給されるようになっている。そして、実施例の飲料ディスペンサDは、後述するバルブVの開閉による炭酸水、各種飲料原料および水の注出制御により、多種類(例えば8種類)の炭酸飲料、微炭酸飲料および無炭酸飲料を飲料給出部30で生成することが可能となっている。また、ディスペンサ本体Mに設けた冷蔵庫34内には、容器35内に充填されて冷蔵を要する濃縮飲料原料を冷蔵貯留する冷蔵庫34が設けられている。
実施例の飲料ディスペンサDにおけるディスペンサ本体Mは、図1〜図3に示すように、下部に設けられた貯氷保冷部10と、該貯氷保冷部10の上部に設けられた注出機構部(ディスペンサ本体)12とを備えている。貯氷保冷部10には、断熱箱体14の内部下方に配設されたコールドプレート(保冷部)16と、このコールドプレート16の上方に画成された貯氷庫18とが設けられており、前記コールドプレート16が貯氷庫18の底部を形成している。従ってコールドプレート16は、ディスペンサ本体Mに備えた製氷部(図示せず)で生成されて貯氷庫18に貯留された氷塊により、全体的に冷却されるよう構成されている。貯氷保冷部10の前側には開閉扉17が設けられ、貯氷庫18に対する氷塊の出し入れが可能となっている。また、貯氷庫18の後側には、断熱部材で形成されたジョイントボックス15が設けられている。
前記コールドプレート16は、例えば銅やアルミニウム等の材料を鋳造により成形した鋳造品であり、前記炭酸水が流通する炭酸水流通路(炭酸水の通路)20、水が流通する水流通路22および各種飲料原料が流通する飲料原料流通路24が内部に形成されている。各流通路20,22,24は、図2および図3に示すように、その長手方向の両端がコールドプレート16の後端部に各々開口するように形成されており、各流通路20,22,24の一方の開口には、前記搬送管路Pの各搬送管70,72,74と連結されるジョイント26が設けられている。また、各流通路20,22,24の他方の開口には、コールドプレート16から飲料給出部30に亘って配設される供給管50,52,54が連結されている。従って、搬送管路Pから炭酸水流通路20,水流通路22および飲料原料流通路24へ流入した炭酸水、水および各種飲料原料は、冷却されているコールドプレート16により、該流通路20,22,24を通過する際に冷やされると共に冷えた状態に保温されるようになっている。
注出機構部12は、図1〜図3に示すように、飲料ディスペンサ本体Mの前面に配置された飲料給出部30と、飲料給出部30への前記炭酸水、水および各種飲料原料の注出を制御するバルブVが配設されたバルブボックス32と、前記冷蔵庫34と、冷蔵庫34内を冷却する冷却機構(図示省略)が配設された機械室36等を備えている。従って、冷却機構を作動させることで、冷蔵庫34内が冷却されるようになっている。なお、前記冷蔵庫34およびバルブボックス32は、断熱壁で囲まれて断熱構造となっている。
そして、実施例の飲料ディスペンサDは、前記冷蔵庫34の後壁と前記ジョイントボックス15との間に、断熱部材から形成された筒状の第1ダクト(ダクト)38が配設され、該冷蔵庫34、第1ダクト38およびジョイントボックス15は空間的に連通している。また、前記冷蔵庫34とバルブボックス32とは、該冷蔵庫34の底壁に形成された通口42を介して空間的に連通している。更に、バルブボックス32の後壁と前記ジョイントボックス15との間に、断熱部材から形成された筒状の第2ダクト(ダクト)40が配設され、該バルブボックス32、第2ダクト40およびジョイントボックス15も空間的に連通している。すなわち、冷蔵庫34、バルブボックス32、ジョイントボックス15、第1ダクト38および第2ダクト40は、断熱壁で形成されて互いに空間的に連通する閉空間として構成されている。
また、実施例の飲料ディスペンサDは、図2に示すように、前記冷蔵庫34の内底部に、二股に分岐した2本の吹出し管B1,B2を有する送風機Bを備えている。一方の吹出し管B1は、その吹出口が第1ダクト38内に臨むように配設され、他方の吹出し管B2は、その吹出口が前記通口42を介してバルブボックス32内に臨むように配設されている。従って、送風機Bの作動時には、一方の吹出し管B1から吹き出した冷気は、第1ダクト38内を流通して前記ジョイントボックス15内へ流通するようになっている。また、他方の吹出し管B2から吹き出した冷気は、バルブボックス32内を流通して前記第2ダクト40内へ流通すると共に、第2ダクト40から前記ジョイントボックス15内へ流通するようになっている。そして、ジョイントボックス15内へ移動した冷気は、前記第2ダクト40を介してバルブボックス32内へ移動すると共に、該バルブボックス32内の冷気は前記開口42を介して冷蔵庫34内へ移動するようになっている。すなわち実施例の飲料ディスペンサDは、冷蔵庫34内の冷気が第1ダクト38、バルブボックス32、第2ダクト40およびジョイントボックス15内を強制循環し、これら冷蔵庫34、第1ダクト38、バルブボックス32、第2ダクト40およびジョイントボックス15内が、略均一の温度に冷却された状態に維持されるよう構成されている。
前記コールドプレート16と前記飲料給出部30の間には、図1、図2および図4に示すように、炭酸水を供給する炭酸水供給管50、2系統に構成されて水を供給する供給管52、各種飲料原料を供給する飲料原料供給管54が配設されている。このうち、炭酸水用の炭酸水供給管50は、コールドプレート16から前記ジョイントボックス15まで延在する第1炭酸水供給パイプ50Aと、該ジョイントボックス15で該第1炭酸水供給パイプ50Aに連結されて、バルブボックス32内に配設されたバルブVに連結された第2炭酸水供給パイプ50Bと、このバルブVに連結されて前記飲料給出部30まで延在する第3炭酸水供給パイプ50Cとで構成されている。第1炭酸水供給パイプ50Aは、貯氷保冷部10の断熱された後壁19内に埋設され、第2炭酸水供給パイプ50Bは、その殆どが前記第1ダクト38および冷蔵庫34内に配設されていると共に、第3炭酸水供給パイプ50Cは、その殆どが冷蔵庫34内に配設されており、炭酸水供給管50はディスペンサ本体Mの外部へ殆ど露出していない。
水用の水供給管52は、ジョイントボックス15において、前記各種飲料原料を希釈する水を供給する系統と、前記冷蔵庫34に冷蔵貯留される濃縮飲料原料を希釈する水を供給する系統との2つに分岐して構成されている。すなわち水供給管52は、コールドプレート16から前記ジョイントボックス15まで延在する第1水供給パイプ52Aと、該ジョイントボックス15で該第1水供給パイプ52Aに連結されて、バルブボックス32内に配設されたバルブVに連結された第2水供給パイプ52Bと、このバルブVに連結されて前記飲料給出部30まで延在する第3水供給パイプ52Cとで1系統が構成されている。また水供給管52は、前記ジョイントボックス15で第1水供給パイプ52Aに連結され、冷蔵庫34内に配設されたバルブVに連結された第4水供給パイプ52Dと、このバルブVに連結されて前記飲料給出部30まで延在する第5水供給パイプ52Eとで別の一系統が構成されている。第1水供給パイプ52Aは、貯氷保冷部10の断熱された後壁19内に埋設され、第2水供給パイプ52Bは、ジョイントボックス15、第1ダクト38、冷蔵庫34およびバルブボックス32内に配設され、第3水供給パイプ52Cは、その殆どがバルブボックス32および冷蔵庫34内に配設されている。また第4水供給パイプ52Dは、ジョイントボックス15、第1ダクト38および冷蔵庫34内に配設され、第5水供給パイプ52Eは、その殆どがバルブボックス32および冷蔵庫34内に配設されている。従って水供給管52は、ディスペンサ本体Mの外部へ殆ど露出していない。
各種飲料原料用の飲料原料供給管54は、コールドプレート16から前記ジョイントボックス15まで延在する第1飲料原料供給パイプ54Aと、該ジョイントボックス15で該第1飲料原料供給パイプ54Aに連結されて、バルブボックス32内に配設されたバルブVに個別に連結される第2飲料原料供給パイプ54Bと、各バルブVに連結されて前記飲料給出部30まで延在する第3飲料原料供給パイプ54Cとで構成されている。各第1飲料原料供給パイプ54Aは、貯氷保冷部10の断熱された前記後壁19内に埋設されている。各第2飲料原料供給パイプ54Bは、ジョイントボックス15、第2ダクト40およびバルブボックス32内に配設されている。各第3飲料原料供給パイプ54Cは、その殆どがバルブボックス32および冷蔵庫34内に配設されている。従って各飲料原料供給管54は、ディスペンサ本体Mの外部へ殆ど露出していない。なお図2では、図面の複雑化を防止するため、飲料原料供給管54は1本だけ図示している。
また、冷蔵庫34内に配設された容器35には、定量ポンプ56が配設されると共に、該定量ポンプ56に連結された濃縮飲料原料供給管58が、冷蔵庫34内から飲料給出部30まで延在するように配設されている。
原料ストック装置Sは、図4に示すように、炭酸水を生成するタンク61を備えたカーボネータCと、各種飲料原料を個別に貯留する飲料原料貯留部64とを備えている。カーボネータCは、冷却水を貯留した冷却水槽(水槽)66を備え、この冷却水槽66内の冷却水に前記タンク61が浸漬されると共に、更に該タンク61に炭酸および水を供給する供給部(図示せず)を備えており、該タンク61内で炭酸と水とを混合させて炭酸水を生成する。なお、冷却水槽66内の冷却水は、図示省略した冷却装置により冷却されるようになっている。また飲料原料貯留部64は、前記8種類の各種飲料原料を個別に貯留し得るように8個が備えられている。そして原料ストック装置Sには、外部水道源に連結された水道管62が引き込まれている。このような原料ストック装置Sは、炭酸水、水および各種飲料原料を加圧して送出し得るようになっている。
原料ストック装置Sとディスペンサ本体Mとを連結する搬送経路Pは、図2および図4に示すように、炭酸水を搬送する炭酸水搬送管70と、水を搬送する水搬送管72と、8種類の各種飲料原料を個別に搬送する8本の飲料原料搬送管74とを備えている(図2および図4では、図面の複雑化を避けるため、飲料原料搬送管74は1本のみ図示してある)。炭酸水搬送管70は、一端がカーボネータCのタンク61の出口部に連結されると共に、他端がコールドプレート16の炭酸水流通路20に配設された前記ジョイント26と、ジョイント76で連結されている。水搬送管72は、一端が前記水道管62に連結されると共に、他端がコールドプレート16の水流通路22に配設された前記ジョイント26と、ジョイント76で連結されている。各種飲料原料搬送管74は、一端が飲料原料貯留部64に連結されると共に、他端がコールドプレート16の各種飲料原料流通路24に配設された前記ジョイント26と、ジョイント76で連結されている。このような搬送経路Pは、炭酸水搬送管70、水搬送管72および各種飲料原料搬送管74が、原料ストック装置Sとディスペンサ本体Mとの間において断熱ホース78で断熱被覆されており、外部へ露出していない。
そして、前記搬送管路Pの断熱ホース78内には、図4に示すように、前記冷却水槽66に連結されて該冷却水槽66内の冷却水が循環する冷却水管路80が配設されている。この冷却水管路80は、前記冷却水槽66の底部に配設されたポンプ68に連結されて、前記断熱ホース78内を通過してディスペンサ本体Mの前記後壁19に至る往路管82と、該後壁19から断熱ホース78内を通過して前記冷却水槽66の底部に連結される復路管84と、前記後壁19内に埋設されて往路管82および復路管84を接続する折り返し部86とを有している。往路管82および復路管84は、搬送管路Pの断熱ホース78内では、前記炭酸水搬送管70、水搬送管72および各種飲料原料搬送管74と接触して熱交換が可能な状態で配設されている。
また、前記折り返し部86は、図2および図5に示すように、炭酸水供給管50における第1炭酸水供給管50に対して該第1炭酸水供給管50の延在方向に沿って接触して熱交換が可能であると共に、水供給管52における第1水供給管52に対して該第1水供給管52の延在方向で接触して熱交換が可能となっている。なお冷却水管路80は、折り返し部86が銅またはステンレス鋼を材質としたパイプ材であり、往路管82および復路管84は硬質樹脂を材質としたパイプ材である。
従って、前記ポンプ68の作動時には、冷却水槽66内に貯留されている冷却水が冷却水管路80内を循環するようになり、該冷却水管路80の全体が冷却されるようになる。そして、冷却水管路80が冷却されることで、該冷却水管路80に接触している炭酸水搬送管70、水搬送管72および各飲料原料搬送管74が冷却され、炭酸水搬送管70内へ冷えた状態で送出された炭酸水は冷えた状態に保持され、水搬送管72内の水および各種飲料原料搬送管74の飲料原料は、水搬送管72内および各種飲料原料搬送管74を流通する途中で徐々に冷やされるよう構成されている。また、冷却水管路80が冷却されることで、該冷却水管路80に接触している炭酸水供給管50の第1炭酸水供給パイプ50Aおよび水供給管52の第1水供給パイプ52Aも冷却され、第1炭酸水供給管50内の炭酸水および第1水供給管52内の水が冷えた状態に保温されるよう構成されている。
(実施例の作用)
前述のように構成された実施例の飲料ディスペンサDは、運転を開始すると、冷却機構が作動すると共に送風機Bが作動することで、濃縮飲料原料を充填した容器35が貯蔵された冷蔵庫34、バルブボックス32、第1ダクト38、第2ダクト40およびジョイントボックス15内の空気が冷却される。また、製氷機で製氷された氷塊を貯氷庫18内に貯蔵することで、コールドプレート16が冷却される。一方、カーボネータCが作動することで、炭酸水が生成されると共に、冷却水槽66内の冷却水が冷却される。また、前記ポンプ68が作動することで、冷却水槽66内の冷却水が冷却水管路80内を循環して該冷却水管路80が冷却される。
従って、炭酸水供給管50、水供給管52および各飲料原料供給管54の各々が冷却され、炭酸水供給管50内の炭酸水、水供給管52内の水、各飲料原料供給管54内の各種飲料原料が冷される。また、コールドプレート16における炭酸水流通路20、水流通路22および各種飲料原料流通路24が各々冷却され、炭酸水流通路20内に貯留されている炭酸水、水流通路22内に貯留されている水、各種飲料原料流通路24内に貯留されている各種飲料原料が冷される。更に、炭酸水搬送管70、水搬送管72および各種飲料原料搬送管74が各々冷却され、炭酸水搬送管70内の炭酸水、水搬送管72の水、各種飲料原料搬送管74内の飲料原料が各々冷される。更に、濃縮飲料原料供給管58が冷却され、該濃縮飲料原料供給管58内に貯留されている濃縮飲料原料が冷される。すなわち、実施例の飲料ディスペンサDは、原料ストック装置SにおけるカーボネータC、水道管62および各種飲料原料貯留部64から、ディスペンサ本体Mの飲料給出部30の直前までにおいて、炭酸水、水、各種飲料原料および濃縮飲料原料が冷されると共に冷えた状態に保温されるようになる。
そして、炭酸水、水、各種飲料原料および濃縮飲料原料が所定温度まで冷されて注出準備が完了すると、飲料給出部30に飲料容器をセットしたもとで、炭酸飲料、微炭酸飲料または無炭酸飲料の何れかを給出選択すると、これに基づいて前記バルブVが選択的に開閉制御されることで加圧された炭酸水、水および飲料原料が注出され、冷えた炭酸水、水および飲料原料が選択的に注出されて所定の飲料が生成される。そして、飲料給出部30において連続して所定の飲料の給出選択をしても、冷えた炭酸水、水および飲料原料が注出される。また、濃縮還元飲料を給出選択すると、これに基づいてバルブVが選択的に開閉制御されて加圧された水が供給されると共に、前記定量ポンプ56が作動して所定量の濃縮飲料原料が注出される。
一方、長期の待機状態が続いた場合でも、炭酸水搬送管70、炭酸水流通路20および炭酸水供給管50内の炭酸水が常に冷えた状態に保持され、水搬送管72、水流通路22および水供給管52内の水が常に冷えた状態に保持されると共に、各種飲料原料搬送管74、飲料原料流通路24および飲料原料供給管54内の炭酸水が常に冷えた状態に保持されている。従って、長期の待機状態が続いた後に飲料の注出を連続して行なったとしても、飲料給出部30からは冷えた炭酸水、水、各種飲料原料および濃縮還元飲料が注出されるので、適正温度に冷えた飲料が生成される。
従って、実施例の飲料ディスペンサDでは、ディスペンサ本体Mとは別の場所に設置したカーボネータCと該ディスペンサ本体Mとを連結する搬送経路Pにおける炭酸水搬送管70、水搬送管72および各種飲料原料搬送管74が、該カーボネータCに配設された冷却水槽66の冷却水を循環させる冷却水管路80により冷却されることで、飲料ディスペンサDのコールドプレート16に対して冷えた炭酸水、水および各種飲料原料を注出し得る。従って、待機状態が長時間続いた後であっても、冷えた炭酸水、水および各種飲料原料が飲料給出部30へ供給されて適正温度に冷えた飲料の提供が可能となり、ガスボリュームの低下や生成された飲料の味が低下することが防止されると共に、炭酸飲料および微炭酸飲料では多量の泡が発生して飲料容器から溢れる不都合も回避できる。また冷却水管路80により、炭酸水供給管50の第1炭酸水供給パイプ50Aおよび水供給管52の第1水供給パイプ52Aが冷されるので、消費量が多い炭酸水および水の冷却効率を高めることができ、炭酸水および水の冷却が間に合わなくなる不都合が発生し難くなる。なお、カーボネータCから送出された炭酸水、水および各種飲料原料は、冷えた状態に保温されるので、品質も維持される。なお、搬送経路Pにおける炭酸水搬送管70、水搬送管72および各種飲料原料搬送管74の冷却は、カーボネータCを冷却する冷却水を用いるので、別の冷却手段を追加して設ける必要がなく、コストの上昇を防止し得る。
また、飲料ディスペンサDの注出機構部12においては、冷蔵庫34、バルブボックス32、第1ダクト38、第2ダクト40およびジョイントボックス15の各々を空間的に連通して、送風機Bにより、該冷蔵庫34内の冷気をバルブボックス32、第1ダクト38、第2ダクト40およびジョイントボックス15内で循環させるようにした。そして、炭酸水供給管50の第2炭酸水供給パイプ50Bおよび第3炭酸水供給パイプ50C、水供給管52の第2〜第5水供給パイプ52B〜52E、各飲料原料供給管54の第2飲料原料供給パイプ54Bおよび第3飲料原料供給パイプ54Cを前記冷却された空間内に配設した。従って、炭酸水供給管50内の炭酸水、水供給管52内の水、各飲料原料供給管54内の飲料原料の各々が冷えた状態に保温され、飲料給出部30から常に冷えた炭酸水、水および飲料原料が注出される。なお、炭酸水供給管50、水供給管および各飲料原料供給管54の冷却は、冷蔵庫34を冷却する冷気を用いるので、別の冷却手段を追加して設ける必要がなく、コストの上昇を防止し得る。
(変更例)
(1) 実施例では、カーボネータCの冷却水槽66に連結された冷却水管路80の折り返し部86を、炭酸水供給管50および水供給管52に接触するように配設した形態を例示したが、前記折り返し部86は、各飲料原料供給管54の第1飲料原料供給パイプ54Aにも接触するように配設してもよい。
(2) 実施例では、第1ダクト38内に炭酸水供給管50および水供給管52を配設したが、これら炭酸水供給管50および水供給管52は第2ダクト40内に配設してもよい。また実施例では、第2ダクト40内に各飲料原料供給管54を配設したが、該飲料原料供給管54は第1ダクト38に配設してもよい。
(3) 実施例では、送風機Bに二つの吹出し管B1,B2を設けたが、該吹出し管Bは何れか一方のみでもよい。例えば、第1ダクト38に向けた吹出し管B1のみを設けた場合には、第1ダクト38→ジョイントボックス15→第2ダクト40→バルブボックス32→冷蔵庫34の経路で冷気が一方向に循環するようになる。また、第2ダクト40に向けた吹出し管B2のみを設けた場合には、バルブボックス32→第2ダクト40→ジョイントボックス15→第1ダクト38→冷蔵庫34の経路で冷気が一方向に循環するようになる。
(4) コールドプレート16は、貯氷庫18に貯留された氷塊で冷されるものではなく、別途の冷却手段により冷却されるものであってもよい。
(5) 原料ストック装置Sは、各種飲料原料貯留部64を冷却可能に構成して、冷蔵を必要とする飲料原料を該飲料原料貯留部64に貯留するようにしてもよい。
16 コールドプレート(保冷部),20 炭酸水通路(通路),30 飲料給出部
34 冷蔵庫,38 第1ダクト(ダクト),40 第2ダクト(ダクト)
50 炭酸水供給管(供給管),61 タンク,66 水槽,70 炭酸水搬送管(搬送管)
80 冷却水管路,86 折り返し部,B 送風機,C カーボネータ,
M ディスペンサ本体

Claims (3)

  1. 水槽(66)内に貯留した冷却水にタンク(61)が浸漬され、該タンク(61)で炭酸水を生成するカーボネータ(C)と、前記タンク(61)に搬送管(70)を介して連結され、該タンク(61)から供給される炭酸水を冷却する保冷部(16)と、前記保冷部(16)に供給管(50)を介して連結され、該保冷部(16)から供給される炭酸水と共に希釈原料を注出する飲料給出部(30)とを備えた飲料ディスペンサにおいて、
    前記水槽(66)内の冷却水を流通循環させる冷却水管路(80)を備え、
    前記冷却水管路(80)を、前記搬送管(70)と熱交換可能に沿わせて配置すると共に、該冷却水管路(80)の折り返し部(86)を、前記供給管(50)と熱交換可能に沿わせて配置した
    ことを特徴とする飲料ディスペンサ。
  2. 前記飲料給出部(30)が配設されたディスペンサ本体(M)に、飲料原料を冷蔵する冷蔵庫(34)が配設され、該冷蔵庫(34)内の冷気が送風機(B)によって循環されるダクト(38,40)内に前記供給管(50)を配設した請求項1記載の飲料ディスペンサ。
  3. 前記保冷部(16)には炭酸水の通路(20)が内部画成され、
    前記保冷部(16)上に貯留された氷塊により前記通路(20)内の炭酸水が冷却されるよう構成した請求項1または2記載の飲料ディスペンサ。
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