JP2003112797A - 飲料冷却供給装置 - Google Patents

飲料冷却供給装置

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JP2003112797A JP2001310401A JP2001310401A JP2003112797A JP 2003112797 A JP2003112797 A JP 2003112797A JP 2001310401 A JP2001310401 A JP 2001310401A JP 2001310401 A JP2001310401 A JP 2001310401A JP 2003112797 A JP2003112797 A JP 2003112797A
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博司 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄作業が容易なビールなどの飲料を冷却して
注出する飲料冷却供給装置を提供する。 【解決手段】 飲料冷却供給装置冷却水が供給される冷
却室20に飲料を通す通路を設けた飲料冷却部2と、冷
却部の一端に設けられ冷却部とは第1の隔壁により区画
された飲料導入室25と、冷却部の他端に設けられ該冷
却部とは第2の隔壁により区画された飲料導出室26
と、前記冷却室の一端側に設けられ、冷水製造手段より
冷水を前記飲料冷却部に供給するための冷水導入口28
と、前記冷却室の他端側に設けられ、前記飲料冷却部よ
り前記冷水製造手段に戻すための冷水出口29と、前記
飲料導出室に接続された飲料注出手段11とからなる。
冷却部は、前記第1及び第2の隔壁23,24の間に隔
壁を貫通して設けられ、前記飲料導入室と前記飲料導出
室とを連通する複数の直管を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料冷却供給装置
に関し、特に冷却水製造手段と冷却水製造手段により生
成された冷却水を用いて樽などの飲料収容容器より取出
した飲料を冷却しつつカップあるいはジョッキ等に注出
する飲料供給注出部とを別個に備えかつ分離可能な飲料
供給冷却装置(サーバ)に関する。
【0002】
【従来の技術】ビール、発砲酒等のアルコール飲料や清
涼飲料等を販売するときに用いられるサーバでは、飲料
が通過する部分、即ち、樽などの飲料収容容器の取出し
口に装着されたディスペンスヘッド、容器より取り出し
た飲料を飲料冷却部に導入するためのホース、飲料冷却
部の飲料冷却管、注出コックを常時清潔に保つ必要があ
り、このため、これらの部位を適宜、洗浄、殺菌して汚
れによる飲料の品質の低下を防止している。従来より、
冷却水内を通る飲料冷却管としてはコイル形状のものが
使用されている。このコイル状の冷却管は、飲料の冷却
面積を省スペースで充分に得ることができる、注出圧力
を適正に調整することが可能である、という2点の理由
から採用されている。なお、注出圧力の調整について補
足すると、飲料の注出には炭酸ガスなどが使用される
が、炭酸ガス含有飲料では含有する炭酸がガス分離を起
さないように飲料温度に比例して適正な圧力を付与して
いる。しかしながら、付与された圧力のままで注出を行
うと圧力が大きすぎて飲料が発砲してしまうため、コイ
ル形状の飲料通路による流路抵抗により圧力損失を与
え、注出圧力を減衰させて調整していることによる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コイル形状の冷却通路
は上記の理由により利点があるが、この形状に起因する
問題がある。即ち、このコイル形状の流路を洗浄する場
合、高速で洗浄水を通過させる必要があるが、圧力損失
が大きいため、高圧の洗浄水を供給する必要があり、ま
た、操作に熟練を要する。また、スポンジ玉を管内に通
過させて汚れを落とすことも行われるが、このスポンジ
玉を通す場合にも高圧の流体を供給する必要がある。し
たがって、洗浄するには高圧流体供給源が必要となり、
サーバー利用者である販売店においては負荷の大きい熟
練を要する作業である。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、飲料冷却供給装置の飲料冷却部の冷却管を
洗浄・殺菌の保守を容易に行うことのできる飲料冷却供
給装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は飲料冷却供給装置を、冷却水が供給される
筐体内に飲料を通す通路を設けた飲料冷却部と、該冷却
部の一端に設けられ冷却部とは第1の隔壁により区画さ
れた飲料導入室と、該冷却部の他端に設けられ該冷却部
とは第2の隔壁により区画された飲料導出室と、前記筐
体の一端側に設けられ、冷水製造手段より冷水を前記飲
料冷却部に供給するための冷水導入口と、前記筐体の他
端側に設けられ、前記飲料冷却部より前記冷水製造手段
に戻すための冷水出口と、前記飲料導出室に接続された
飲料注出手段とを備え、前記冷却部は、前記第1及び第
2の隔壁の間に前記第1の隔壁と前記第2の隔壁を貫通
して設けられ、前記飲料導入室と前記飲料導出室とを連
通する複数の直管を有する構成としている。
【0006】本発明によれば、飲料冷却部の飲料通路を
ストレートにしているため飲料通路の洗浄がきわめて容
易となり、保守に特に熟練を要することもない。
【0007】本発明の他の特徴は、飲料導入室及び飲料
導出室を飲料冷却部と分離可能な蓋部材により形成して
いる。これにより、飲料冷却部の飲料通路の洗浄が容易
となる。
【0008】本発明の他の特徴は、飲料冷却部と注出コ
ックの間に圧力調整手段を設けている。従来のコイル状
通路によって達成していた必要とされる圧力損失を、本
発明においては、飲料冷却部と飲料注出手段との間に設
けた圧力調整手段によって達成し、過剰圧による注出時
の不具合を解消している。
【0009】また、本発明の他の特徴は、前記冷水導入
口を前記飲料導出室側の筐体端部側に設け、前記冷水出
口を前記飲料導入室側の筐体端部側に設けている。これ
は、例えば、ビール、発砲酒発酵麦芽飲料のように、注
出側での飲料温度を略5℃と低温にしなければならない
場合には、飲料導出側に温度の低い冷水を供給する必要
があるためである。
【0010】また、直管を隔壁に貫通して固定するに当
たり、貫通孔と直管との間隙から冷水が飲料中に漏出し
ないように直管を溶接、ろう付け又は接着剤により固定
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明をより詳細に説明す
るために実施例を示す。
【0012】図1は、本発明の実施例に係る飲料冷却供
給装置1を示し、ビールを冷却して供給注出するための
ものである。飲料冷却供給装置1は、飲料冷却ユニット
2と冷水製造ユニット3を別個のユニットとして備えて
いる。
【0013】飲料冷却ユニット2は一端に導入口21、
他端に排出口22を有する冷却室20により構成され、
導入口21にはビールの収容するビール樽4のヘッド4
1に連結されたホース5が接続されている。また、ビー
ル樽4は樽内部を所定の圧力下に保つために炭酸ガスボ
ンベ45にヘッド41に連結されたホース6によって接
続されている。
【0014】冷却室20の一方の端部には第1の隔壁2
3が、他方の端部には第2の隔壁24が設けられ、これ
らによって、一方の端部側では導入口21に連なる飲料
導入室25が、また、他方の端部側では排出口22に連
なる飲料導出室26が形成される。第1隔壁23と第2
隔壁24の間には複数の直管27が取り付けられ、これ
らの直管27により飲料導入室25と飲料導出室26が
連通された状態となる。
【0015】冷却室20には、また、飲料の排出側に冷
水の導入口となる冷水導入管28が、また、飲料の導入
側に冷水の出口となる冷水排出管29が設けられ、夫々
は冷水製造ユニット3とホース7及びホース8によって
接続されている。冷却室20の排出口22には注出コッ
ク11が取り付けられた管路10が接続されている。
尚、管路10には圧力調整手段12が設けられ、排出口
22より排出される飲料の圧力を所定圧力に減ずるよう
にしている。
【0016】冷水製造ユニット3は水槽31と冷凍器3
2を有し、水槽31内には冷凍器32に接続される冷媒
管33が配され、冷凍器32よって供給される冷媒によ
り水槽31内の冷水33を所定の温度に冷却する。水槽
31には、また、モータ34によって駆動されるポンプ
35及び攪拌器36が設けられており、水槽内の冷却水
33を常時攪拌すると共に、ホース7を介して冷水を飲
料冷却ユニット2に供給し、ホース8によって戻すよう
にして飲料冷却ユニット2と冷水製造ユニット3との間
で冷水を循環させるようにしている。なお、ポンプの循
環により冷水を充分流動でええきれば、攪拌機36は必
ずしも必要としない。また、筐体20aと冷水を冷却室
20に導入、排出するためのホース7,8とが図示され
ていない接続手段により着脱自在になっていれば、筐体
20aを冷水製造ユニットから分離することにより冷却
室20内の直管27、飲料導出室26、飲料導入室20
も飲料供給経路の洗浄がより簡単に行うことができ、且
つ、筐体20aを新品あるいは洗浄済のものと交換して
サーバーの利用者作業負担を大幅に低減する保守点検の
ための管理システムの運用に適した構成とすることも可
能である。
【0017】上記構成から成る飲料冷却供給装置1の注
出操作を説明する。炭酸ガスボンベ45のコックをあけ
てビール樽4内を加圧し、この状態でヘッド41のバル
ブ(図示せず)を開にすることにより、ビール樽4内に
収容されているビールはヘッド41からホース5を経由
して飲料冷却ユニット2の導入口21より飲料導入室2
5に導入される。飲料導入室25内に導入されたビール
は多数の直管27を通り飲料導出室26に集められる。
そして、注出コック11を操作して弁を開とすれば導出
室26、排出口22、管路10を経て注出コック11よ
りジョッキ等の容器に注出することができる。そして、
ビールが冷却室20の直管27を通過する過程で冷却室
20内に冷水製造ユニット3より直管27の周囲に供給
される冷水によって適度の温度(略5℃)に冷却され、
冷却されたビールが注出されることとなる。
【0018】図2は図1の飲料冷却ユニット2の詳細を
示す図である。
【0019】本実施例の冷却ユニット2を構成する冷却
室20は円筒状の筐体20aにより形成さる。筐体20
aの一端には第1隔壁23が他方の側には第2隔壁24
が固定されている。また、筐体20aの両端外周には環
状フランジ201,202が固定されている。そして、
筐体20aの両端は蓋体211,212が取外し可能に
装着される。蓋体211,212は、カップ形状をなし
その縁部には、夫々、環状フランジ213,214が形
成されており、このフランジ213,214は筐体端部
に固定された環状フランジ201,202と嵌合可能と
されO−リング215,216を介して筐体端部を封鎖
するようにされている。そして、カップ形状をなす蓋体
211,212の頂部には飲料の導入口21と排出口2
2が設けられ、蓋体211,212が装着された状態で
第1隔壁23、第2隔壁24との間で飲料導入室25と
飲料導出室26が形成される。
【0020】円筒状筐体20aの第1の隔壁側、即ち、
飲料導入室25側の端部には冷水排管29が設けられ、
第2の隔壁側、即ち、飲料導出室26側には冷水導入管
28が設けられている。これにより、冷水製造装置によ
り供給される温度の低い冷水を飲料の導出側に供給する
ことになり、飲料を効果的に冷却することを可能として
いる。
【0021】なお、円筒状筐体20aの胴部の周囲には
断熱構造体が取り付けらており、外部からの熱を遮断
し、冷却効果を高めている。同様に、カップ状蓋体21
1,212も断熱構造が採用されている。尚、断熱構造
としては内部を真空空間とする2重壁構造、断熱材を充
填する構造等種々の構造が採用し得る。
【0022】図3は筐体20aの両端外周に設けられる
環状フランジ201(202)(図3a)と、蓋体21
1(212)のフランジ213(214)(図3b)を
示す。
【0023】フランジ201には等間隔に立設係合部2
01aが形成され、他方フランジ213(214)には
係合部201aに対応して切欠部213aが形成されて
いる。蓋体211の着脱時にはフランジ213の切欠部
213を筐体側のフランジ201の立設係合部201と
合致させて挿入し、次いで蓋体211を回動させること
により嵌合係止することができる。これによって、冷却
ユニット2を構成する筐体20と両端の蓋体211,2
12を容易に着脱することが可能となる。
【0024】図4は、冷却ユニット2の冷却室20を構
成する筐体20aに取り付けられた第1及び第2の隔壁
23(24)に固定される直管27を示す図である。
【0025】本実施例においては、直管27の有効長が
350mm、内径2mm,外径3mmのステンレススチ
ール(SUS304)の細管が使用され、円形の第1の隔
壁23,第2の隔壁24に合計211本が固定される。
尚、直管27の隔壁23,24への固定はろう付けによ
り固定される。これにより、冷水が飲料に漏出すること
を確実に防止している。
【0026】本実施例による冷却ユニットによる一作動
形態を示すと以下の通りである。
【0027】直管内流量:50g/sec 直管入口温度:30℃ 直管出口温度:5℃ 冷水導入温度:1℃ 冷水出口温度7℃ 直管内圧力損失:94Pa 図5は、図1に示される冷却室20と注出コック11を
接続する管路10との間に設けられる圧力調整手段とし
て圧力調整部を注出コックに一体に設けた例を示す図で
ある。図に示すように、管路10に接続される注出コッ
ク50のビール流路経路51内にトービードなる圧力調
整部材52が内蔵されており、さらに、トービード52
は連結部材53を介して弁体55の一端に形成された弁
部54に一体的に連結されている。弁体55の他端は注
出ハンドル58に連結されており、注出ハンドル58を
図示の矢印(Y)方向に操作することにより、コイルバ
ネ56に抗して連結部材55が図でみて左方向に移動す
るように構成されている。この弁体55の移動により弁
部54はビール流動経路51の開口59の閉鎖を解除
し、更にトービード52も弁体55と同方向に移動し
て、ビール流路通路51の内壁とトービード52との間
に隙間が形成される。これにより、上記隙間及び開口5
9を経て、注出ノズル57にビールが流通する。この
時、トービート自体がビールの流通を阻害するため、ビ
ールにかかる圧力が減衰し、適度の圧力に調整されて注
出される。なお、ここに示した圧力調整手段を備える注
出コック50は図1に示した管路10の途中に設けた圧
力調整手段12に替えて使用してもよく、両者を併用し
てもよい。
【0028】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例え
ば、上述の実施例ではビールの冷却供給装置を例に説明
したが、飲料としてビールに限ることなく発砲酒や清涼
飲料用の飲料冷却供給装置に適用可能であることは明ら
かである。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、本発明によれば、飲料冷却部の飲料通路をストレー
トにしているため飲料通路の洗浄がきわめて容易とな
り、保守に特に熟練を要することもない。また、飲料導
入室及び飲料導出室を飲料冷却部と分離可能な蓋部材に
より形成しているため、飲料冷却部の飲料通路の洗浄が
容易となる。
【0030】さらに、飲料冷却部と注出コックの間に圧
力調整手段を設けることにより、従来のコイル状通路に
よって達成していた必要とされる圧力損失を、飲料冷却
部と飲料注出手段との間に設けた圧力調整手段によって
達成し、適正な圧力下で注出することができる。
【0031】また、前記冷水導入口を前記飲料導出室側
の筐体端部側に設け、前記冷水出口を前記飲料導入室側
の筐体端部側に設ける構成としているため、飲料導出側
に温度の低い冷水を供給することができ、効果的に飲料
を冷却することができる。
【0032】また、直管を隔壁に貫通して固定するに当
たり、直管をろう付け又は接着剤により固定するように
しているため、貫通孔と直管との間隙から冷水が飲料中
に漏出しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る飲料冷却供給装置を示す
図である。
【図2】飲料冷却供給ユニットの詳細を示す図である。
【図3】筐体に設けられる環状フランジと蓋体のランジ
を示す図である。
【図4】冷却ユニットの筐体に取り付けられた隔壁に固
定される直管を示す図である。
【図5】圧力調整手段を備える注出コックを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 飲料冷却供給装置 2 飲料冷却ユニット 20 冷却室 20a 筐体 23,24 隔壁 25 飲料導入室 26 飲料導出室 27 直管 28 冷水導入管 29 冷水排出管 3 冷水製造ユニット 4 ビール樽 45 ガスボンベ 50 注出コック
フロントページの続き (72)発明者 河西 勝興 埼玉県川口市並木元町1−1 サッポロビ ール株式会社製造部テクニカルセンター内 (72)発明者 中山 博司 埼玉県川口市並木元町1−1 サッポロビ ール株式会社製造部テクニカルセンター内 (72)発明者 門奈 哲也 埼玉県川口市並木元町1−1 サッポロビ ール株式会社製造部テクニカルセンター内 (72)発明者 高本 雄治 埼玉県川口市並木元町1−1 サッポロビ ール株式会社製造部テクニカルセンター内 Fターム(参考) 3E082 AA04 BB03 CC01 EE02 EE05 FF05 3L045 AA01 AA06 BA01 CA01 DA01 EA03 FA02 GA03 HA01 JA04 JA11 KA07 KA15 PA04 PA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水が供給される筐体内に飲料を通す
    通路を設けた飲料冷却部と、 該冷却部の一端に設けられ冷却部とは第1の隔壁により
    区画された飲料導入室と、 該冷却部の他端に設けられ該冷却部とは第2の隔壁によ
    り区画された飲料導出室と、 前記筐体の一端側に設けられ、冷水製造手段より冷水を
    前記飲料冷却部に供給するための冷水導入口と、 前記筐体の他端側に設けられ、前記飲料冷却部より前記
    冷水製造手段に戻すための冷水出口と、 前記飲料導出室に接続された飲料注出手段とを備え、 前記冷却部は、前記第1及び第2の隔壁の間に前記第1
    の隔壁と前記第2の隔壁を貫通して設けられ、前記飲料
    導入室と前記飲料導出室とを連通する複数の直管を有す
    ることを特徴とする飲料冷却供給装置。
  2. 【請求項2】 飲料導入室及び飲料導出室を飲料冷却部
    と分離可能な蓋部材により形成していることを特徴とす
    る請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 飲料冷却部と注出コックの間に圧力調整
    手段を設けている請求項1に記載の飲料冷却供給装置。
  4. 【請求項4】 前記冷水導入口を前記飲料導出室側の筐
    体端部側に設け、前記冷水出口を前記飲料導入室側の筐
    体端部側に設けている請求項1に記載の飲料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記直管は第1の隔壁と第2の隔壁に溶
    接、ろう付け又は接着剤により固定されることを特徴と
    する請求項1に記載の飲料冷却供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011024371A1 (ja) * 2009-08-28 2011-03-03 株式会社ササクラ 蒸発式冷却装置
JP2012012036A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ

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WO2011024371A1 (ja) * 2009-08-28 2011-03-03 株式会社ササクラ 蒸発式冷却装置
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