JPS61265080A - 麦芽飲料の発泡方法およびその分配用蛇口 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビールのｉｔ　１分配もしくは小分Ｉプならび
にイの駅間に関し、従って特にたる出しビールを小分（
Ｊする場合の泡立ち安定化方法に関する。

本発明【ま更にたる出しビールを小分番ノ乃至分配する
際の、その泡立ちを安定さゼる蛇口に関する。

ビール製造分野において、グラス中のビールの外観が消
費者の目を惹くべぎものであることは非常に重要である
。風味はビールに関してはら問題とされる特徴であるが
、それにり先に消費者に注目される事柄であり、したが
−）で外観が重要なものとなる。色の明部および深さ、
透明性、ビーディング（ｂｅａｄｉｎ（１）　、頂部泡
沫のタイプ、泡保持竹、および泡粘着竹の全てが最初の
印象の形成に査Ｉ−ｊＩｌｌる。たる［−１からン１が
れたグラスのビール頂部の泡【、１、滑らか−（゛、ク
リーミイで、比較的安定かつ魅力的な味を右すベぎこと
が望ましい。ヒールを１．、：る［−１噴出［［で１１
き′分１．−する際、該ビール中に窒素よｌこは空気を
配合することは、Ｅｌｌ常に安定かつクリーミイで、（
・Ｙｌかに１１みのある望ましい味を４１’ｌる、非常
に細かい泡から成る頂部（ヘッド）を提供（」ることに
イＴる。

安定なりリーミイ／ｆヘッドに関連して、従来から最６
２１ｍを惹い（来ＩＪ洟芽飲料のタイプはアイリッシコ
・スタウ１〜である。この所望ｌ＼ラッド成就するため
に、スタウ１−のン１ぎ分けは、数多くの発展的段階を
通過して来−Ｃいる。最初スタウトは、酵Ｈ１を含有す
る麦芽Ｆ１の添Ｊｌｌ　ｌ：、　Ｊ：リクラウゼン（ｋ
ｒａｕｓｅｎ　）　シ、その結束スタウトはＩｃる内で
汁力約３０乃〒３５ｐｓｉ　　（２、１１Ｋｌ／ｃ＃ｉ
乃至２、４６Ｋｇ／ｃＩＩｉ）を発現し、イし−Ｃ小分
りされると、微細で滑らかイｆクリームどして供給され
た。

たるを使用したとき、スタウＩ〜は泡）”ＩたイＴくな
る１頃向があるのぐ、その後スタウ１〜をブレンドし、
新しく高石に状態調整したたるからのクリーミイヘッド
を備えた泡立っていＧいスタウ１への混合物として供さ
れていた。

その後、「ビーミツシュ・クイック−ワン・サーバー（
Ｂｅａｍｉｓｈ　Ｑｕｉｃｋ　−Ｏｎｅ　５ｅｒｖｅｒ
）　Ｊどして知られる装ｄが使用され、該装置において
は状態調整されたスタウトが底部にたる口を右する取り
分（）用フラス１中に注入されるので、グラスは実質的
に完全にたる［１から注がれ、ぞれでクリーミイヘッド
がサーバーの頂部から注がれていた。

その後、ｒＢ、Ｄ、Ｊまたμ「ホｉ・リング・ドロート
（ｂｏｔｔｌｉｎｇ　ｄｒａｕｇｈｔ）　ｌどして知ら
れる注ぎ′分番−ノ法が用いられた。こ、の方法に」；
ると、パブＡ−フーはスタウｌ−について２個のたるを
利用し、一方にはより高瓜に状態調整したスタウｉ−を
充填し、そして−ｂう一方には泡立っていないスタウト
乃至Ｂ、Ｄ、スタウｉ〜を満たした。充填物は状態調整
されたたるから取り出され、そしてグラスの残りの部分
μＲ，Ｄ、スタウＩ−Ｔ：　＋５Ｓだされていた。

また、ス］ツＩ〜ランドＦ４Ｈｊ法というのもあり、こ
れＩＪたるに対づる空気の最高圧力を利用するものであ
るが、時に酸化効果に基因づるたるからの飲料の味の変
化をもたらしていた。

１−ネスは、所望の泡を生成させるための加圧窒素また
（Ｊ空気からなるヘッドを備えた小／＝るを利用し、更
に泡を注いだ後グラス上部充填用の泡立っていないビー
ルを供給するためのガス抜ぎ装置を利用しＣいる。

ビーミツシュａ；　Ｊ：びクロフォードは、小分番）用
スタウ１−装圓を利用しており、該装置において、その
十に球形のボールを装着した特殊な小分は用Ｉ〔る口を
備えた低重の小たるを使用している。スタウ］・の一部
はボールに送り、かつ窒素およびＣＯ２の混合物で加圧
する結果、分配弁を操作することにＪ、って球形ヘッド
から泡を生成させることができ、イれに引ぎ続いて小ｌ
こるからの泡立っていｈいスタウトを充填づる。

現杓て゛は、小たる詰めする前にプラン１〜においてビ
ールを窒素で飽和づる７Ｊ法が用いられている。

泡は、たる］］内の小さなオリフィスを介してビールを
放出することにより生成され、そしてグラスの残りの部
分はオリフィスをバイパスさせることにより泡立ってい
行いビールで充填−きれる。これもまた、たる口内の分
配弁の操作により行われるものである。

前記した方法は決して完全に満足できるもので（よなく
、ｂし窒素を用いれば付加的な出費を伴うことになる。

更にこれらの中数種の方法は高圧の小たるの使用を要し
、このことがパブにＪ、り強力４Ｔ装置を必要とさせる
ものである。

更に、醸造Ｔ業においては、ビールに対づる空気の周知
の酸化効果のために、ビールと接触覆る可能性ある全て
の空気を１５１除するのがブラクブスであり、慣例であ
る。酸素は成る期間に回りビールど接触゛すると、その
風味を失わせる傾向がある。

従って、ビールへの空気の取り込みは現在のプラクデス
に反り゛るが、ビールがグラスへ入る直前に添加された
どきには知られている有害な効果は回避される。

それ故、本発明の一特徴は泡に関して安定性を有する発
泡麦芽飲料を処理するための比較的安価な方法の提供を
包含している。

このため、本発明は麦芽飲料の発泡方法を提供するもの
であり、該方法は、加汗した麦芽飲料の流れを通路を経
由して容器から移動させる■稈と、麦芽飲料の流れを、
より高い線速度を有する複数本のより小さくＴ流れに分
割し、かつこれらのより小さな流れを混合室中に排出づ
る工程と、前記混合室中に窒素含有気体を噴出させる■
稈と、前記窒素含有気体を麦芽飲料の流れと密接に混合
させる工程と、厚くクリーミイで、安定な泡として窒素
含有気体と混合した麦芽飲料を放出する■稈とを含むこ
とを特徴とするものである。

本発明の他の特徴は、泡で１っていないビールならびに
泡に対して高石の安定性を有する発泡したビールの両者
を弁配置るために利用することができる装置を包含する
ことである。

このため、本発明（、！、放出口を備えた蛇口と、蛇口
ハウジングを麦芽飲料源に連結覆る手段と、前記蛇口ハ
ウジング内の弁機構であって、閉止、完全流出および規
制流出位置間を移動可能である弁機構と、前記弁機構と
協働する機構であって、弁機構がその規制流出位置にあ
るとき、麦芽飲料中に窒素含有気体を混合して前記放出
［］からクリーミイで、安定な泡を生成Ｊ゛る機構とを
含む麦芽飲料を分配するための蛇口をも包含している。

本発明の好ましい実施態様の開発に際して、本発明者等
はベンチュリ効采を利用することによりビールがたる口
を去り、そして消費者のグラスに入る前に可成りの吊の
空気または窒素をヒールの中に混合し得ることを見出し
た。本発明者等により、たる口からのビールの流れを、
より甲い速度を有する一連のより小さな流れに分割しで
ぞれらの流れ中に空気を引ぎ込み、次いでその中に空気
を混合するＪ：うに流れ内に乱流を生じさせることによ
り、一定期間に０り非常に安定である、可成り小さくｉ
径の気泡から成るビールの泡を生成し得ることが見出さ
れた。このタイプのノズルを従来のノズルと組合わせる
ことにＪ：す、安定で長く持続する、滑らかでクリーミ
イな泡から成るヘッドを有するビールをグラスに汲み出
すことができる。

現在市場には、いわゆるプッシュパック泡発生蛇口（ｐ
ｕｓｈ　ｂａｃｋ　ｆｏｒｍ　ｃａｕｓｉｎｇ　ｆａｕ
ｃｅｔ　）というものが存在し、これはビールを弁座に
、１３いて通常はシャフト上の１乃至２個の開口を規制
するという原理に基づいて作動さけるものである。これ
らの装置は、シャツ１−の壁を越える圧力降下により惹
き起こされる発泡に関し作用するものであって、付加的
な空気または窒素を泡中に混合づるものではないと信じ
られる。

更に、これらのタイプの装置は満足すべきタイプの泡を
、特に新しいライト・ビールに対しては生成することが
できない。この泡は緊密なヘッドを形成１！ず、そして
該泡は「減衰」し、すなわち急速に泡立たなくなる。

従って、本発明の他の特徴は、第１の位置にあるときに
泡立っていないビールを分配し、一方第２の位置にある
ときには滑らかでクリーミイかつ安定な泡を分配する分
配用蛇口を提供することにある。

より具体的に本発明は、麦芽飲料源に連結可能な第１室
を備えたハウジングと、第１室ど連通づる第２のＪ、り
小さい室と、第２室との連通領域において第１室内に形
成された肩部と、第２室と連通ずる弁配置］と、ｎ部に
対して封止することにＪ：り第１および第２室間の連通
を孤立させる弁座を含む弁機構と、前記弁座を支持する
部材であって、完全流出、閉止、および泡分配位置間で
移動可能である移動可能部材と、前記可能部材が泡分配
位置にあるとき、麦芽飲料のために第１および第２室間
に交互通路を形成する移動可能部材に関連する機構と、
前記移動可能部材がその泡分配位置にあるとき、第２室
中の麦芽飲料に空気を導入して厚く、安定で、クリーミ
イな泡を生成させる機構とを含んで構成され、前記部材
は部分的に第１室内に配置され、また部分的には第２室
内に配置され、更に各室間および各室内で摺動可能であ
ることを特徴とする麦芽飲料分配用蛇口を提供覆る。

この蛇口は、現在市販されている通常のライトタイプの
ビールに関しても安定で、厚い泡を生成させることが可
能である。この蛇口はまた、泡立っていないビールをも
分配することができるので、単一の蛇口で、安定かつ長
く持続する消らかで、クリーミイ％泡から成るヘッドを
右するビールをグラスに小分Ｃｊ？ｉることができる。

更に、本発明の特徴と効果は添付図面と関連する以下の
説明から明かとなろう。

醸造］業においては、空気のビールに対する公知の酸化
効果のために、空気がど一ルと接触する凡ゆる可能性を
排除するのが一般的なプラクチスおよび慣習である。成
る期間ヒールと接触状態にあると、酸素は風味等を喪失
させる。従つ−Ｃ１ビールへの空気の混入は現在のプラ
クチスには反するが、ビールがグラスに入る直前に添加
すれば、知られた有害な効果は回避される。

第１図のように作成された曲線に関するデータの作成に
際して、本発明者等は自分達が考え出し、かつ精確で、
再現性があり、そして代表的な結果をもたらす泡の試験
法を用いた。この方法を以下に説明する。

１１″、能力おＪ：び泡安定性の測定か仏１、　ビール
を脱炭酸し、室温と覆る（２４乃至２５℃）。

２、　脱炭酸したビール２５　ｍｌｌを、清潔で、乾燥
した５０ｄ容量のガラス栓をしたメスシリンダーに移す
。全てのガラス器はり日ム酸−硫酸溶液で清浄にし、水
通水で十分に洗浄し、次いで脱イオン水ですすぎ、そし
て泡試験に使用する前にオーブンで乾燥せねばならない
。

３、　ヘッドスペース上部を、試験すべきガスと共にビ
ールで充填する。

４、　頂部をシールする。

５、　シリンダーを水平位四に保持し、そして３０秒間
激しく振罎する。

６、３０秒間静置する。全容量お」；び液面を読み取る
。差−泡一一泡化能力。

７、　１５分後の読み取り。

泡−／泡化能力−１５分後の泡安定性 ８、　再び３０．６０および９０分後の値を読み取り、
そして各時間間隔の泡安定性を計算する。

第１図はＮ　または空気（７０％はＮ２であり、泡化に
際しては同一の機能を采た１）がＣＯ２から泡化された
ビールと同一の当初容量を有していることを示すが、安
定性のかなり高いこと示している。、酸素（０２）もま
た、Ｎ２および空気と同一の当初容ｎｌを有しているが
、安定性はより低い。

ヘリウム（１−１ｅ　）はＮ２よりも小さい当初容量を
有し、そしてその安定性は３０分間略酸素のそれに匹敵
するが、その後は低下する。

第３−７図はビール中にガスを混入し、本発明にとって
所望の厚くクリーミイで、永続性のある泡を生成するた
めの好ましい装置を示している。

第２図はガスを全く注入せず、かつ従来のビールたる口
を介して分配した慣用のたる出しビールと、空気またｌ
；ＬＮ　２万スを注入し、本発明者等のベンチコリ混合
ノズルを介して分配した同一のビールとの化較を示しで
いる。メートルグラス中に注いだとぎ、これらビールの
全ては泡１００％であるが、１分後に最初の測定を行う
と、普通のビ一ルはその容量の約２０％を喪失しており
、これに対しガス処理しＩＣ泡はイの容量ｌの約７％を
失ったにすぎない。この差異は時間の経過につれてより
顕署なものとなった。普通ビールの曲線（泡の衰退速度
を測定Ｊ−る）勾配は約５５°であり、一方ガス処理し
た泡の曲線の勾配は約１５°であった。Ｎ２の注入によ
り生成された泡と空気を注入することにより（［成され
た泡とは実質的に全く差異がないが、空気の方が好まし
い。ぞれはコストおよび便利さの故、すなわちＮ２がガ
スの場合のようにシュラウドを全く必要としないからで
ある。

構　　造 第３図は、その「オフ」位置にある本発明のビール分配
用蛇口１０を示している。蛇［１１０は、本体１１、ア
クチュエータハンドル１２および蛇口シャフト１３から
成る。

本体１１は、加圧された麦芽飲料の供給源と連結され、
かつ内方肩部１５で終結する拡大室１４を含んでいる。

該肩部１５は弾竹材刺から調製された弁座１６用の弁シ
ールとして機能する。肩部１５に連結されているのは減
径された主通路１７であって、これは蛇ロシＰフ］・１
３０円筒形室内部材１９のための案内室１８を包含して
いる。放出口２０は主通路１７と約６０°の角痘を−６
つて交差し、そして麦芽飲料を蛇口１０から流Ｊように
する。

蛇口シャフト１３は弁手段として機能し、かつステム２
５（第６および第７図に示される）を含んで成り、これ
は円筒形案内部材１９を含み、該部材は案内室１８内で
緩やかに嵌合され、かつその中を前後に社役して、本体
１１内の蛇［１シャフ１−１３を整列させるために機能
する。減径シャツ］〜２６は案内部材１９を弁座保持フ
ランジ２７に連結づるが、これが本発明の重要な特徴で
ある。

弁座保持フランジ２７は主通路１７内を自由にｔｌ復運
仙することができ、そしてその周縁には一連の均質化用
量［１２８が設置）られている。開口２８の直径は０．
０１０乃至０．０４０インチ０．０２５＃ｌｌｌ＋乃至
１．０＃）である。第６図に示す−ように、フランジ２
７の東面２９は接続されているの（ま管状部材３０であ
って、フシンジ川面２９に終結する内部通路３１を備え
ている。管状部材３０は、フランジの裏面２９に隣接す
る減径領域３２を有しており、この減径領域３２４１こ
の領１３２を内部通路３１に連結する２個の［１３３を
備えＣいる。拡張したばね保持器軸受領ｊｆＵ３Ａｔｉ
減径「１１或３２に連結し、かつねじ切り部３５で終結
している。

第３図に戻って、図面を参照づると、蛇ロシャフ［・１
３は更に弁座１６を包含し、これはばね保持器３６上に
装架されている。ばね保持器３６はステム２５の軸受領
域３４１−で、長手方向に摺動可能に位置し、かつ円周
フランジ３７を右づるが、これは戻しばれ３Ｂを弁座１
６から分Ｎ（するものである。端部キャップ３９はねじ
切り部３５に螺着され、戻しばね３８をステム２５−１
−に保持する。

端部キャップ３９は、内部通路３１に連結する通し孔４
０を有している。

ハンドル１２は本体１１内の長孔４５に緩く配置されて
いる。ハンドル１２の端部１２ａは蛇口シ１１フト１３
の円筒形案内部４４１９中のスロット４６内に緩く位置
している。ハンドル１２の長手方向運動がステム２５を
、第３，４および５図の位置、ＴＪ′なわら閉Ｊ１位置
（第３図）から泡立っていないビールの分配位置（第４
図）へ、そして泡分配位置（第５図）へど移動さける。

本体１１もまた、１個以上の通気口４７を有しており、
蛇ロシトフ］−１３が第５図の位置にあるとき、空気を
本体内部１７．２０に入れて（本体室１８中の円筒形案
内部０１９の緩い嵌合を介して入って来る空気と共に〉
、そこで空気をビールと混合する。

作　　動 蛇口１０は第４図の位置において泡立っていないビール
を分配し、また第５図の位置において安定（たとえ、ラ
イＩ〜タイプのヒールが分配されるどしても）で、厚く
クリーミイな泡を分配するように設ｉ＋されている。

第３図は、ぞの閉止位置にあるたる口を示している。ハ
ンドル１２は、その垂直乃至中立位置にあり、弁座１６
は内方肩部１５に着座する位置にある。これによって主
通路１７は、ビール供給材料に連結される拡大室１４か
ら封止される。その結果、ビールは全く弁座１６を通過
することがで・きずに、放出口２０に入る。

普通の？ｌなわち泡立っていないビールを分配覆るため
に、ハンドル１２を前方に（第３．／ｌおよび５図にお
いて、左方へ向かい）引いて蛇ロシ１１フト１３を第４
図に示す位置のも方へ向かって長手方向に移動させる。

この位置において、弁座１６はｎ部１５から離れるよう
に移動してその間の通路４８（第４図）を開放する。こ
れによって、ビールは拡大室１４内のヒール源から通路
４８を杼由し、主通路１７に沿って妨げられること＜＞
　＜流通し、分配口２０から外へ送り出される。この流
れは第４図の矢印ｒＡＪにより示されている。

泡を分配したいときは、ハンドルを第５図の位置に逆に
移動させるとステム２５は長手方向左方へ移動する。そ
してこれは、弁座１６を肩部１５と封止係合させる。端
部キトツブ３９はばね保持器３６に抗して、戻【ノばね
３８を圧縮する。管状部材３０は縦方向左りに移動して
、内部通路３１および［１３３を経由するじ一ルの流れ
に対し円筒形の室を形成する。口３３は直径約０．０２
乃至０．０６インチ（０，５０ｍ乃至約１．５＃）の寸
法を４１している。この室（第５図中、参照数字５０に
より示されている）内のビールは、［１３３内外の圧力
隣下の故で、貯蔵容器中のビールの圧力１２−１５１１
．ｓ、ｉ、　（０，８５Ｋｇ／ｃ＃ｉ−１、０６ｈ　／
　ｃｒｉ　）よりも低い圧力を有している。室５０中の
ビールは、弁座保持フランジ２７０開［１２８の直径２
８の直径３３よりも小さいので、増加した速庶をもって
１７’１０２８から押出される。開口２８からビールは
主通路１７に入り込み、そこでベンヂュリ効果によって
通気口／Ｉ７を介して空気を引き込む。空気はまた、本
体室１８内の蛇ロシャフト１３０円筒形案内部４４１９
の緩い嵌合を介して１：通路１７に入る。ビールが、主
通路１７から放出口２０への方向転換点で曲って分配口
２０へ押出されると、空気と密接に混合され、かつ泡は
小さく、安定な気泡どして形成され、これはグラス中の
泡立っていないビールｌ−に滑らかで、クリーミイな安
定したヘッドとして堆積される。ビールの流れは第５図
中の矢印１「３」により図式的に示されている。

泡の生成を停止さけるためには、弁機構を第３乃至第４
図の位置へ復帰させる。

【図面の簡単な説明】

第１図はビールの泡特性を、時間および泡に混合される
気体の種類の関数として表すグラフ、第２図はビールの
泡安定性を、酋通たる出しビールならびに空気およびＮ
２ににり泡立てたたる出しビールの時間の関数として表
１グラフ、第３図は閉止位置における本発明の好ましい
分配用蛇口を示す垂直部分断面図、第４図は弁が完全４
１前方開放位冒にあって、泡立っていないビールを分配
する以外は第３図に類似する図、第５図は弁がその完全
な後方位置にあって、安定で、クリーミイな泡を分配す
る以外は第３図および第４図に類似す−　どＪ　− る図、第６図は部分的に断面で示す本発明による蛇ロシ
１７）Ｉ・を示り゛平面図、第７図は第６図の５−５線
に沿う断面図である。 １０・・・蛇口、１１・・・本体、１５・・・内方肩部
、１６・・・弁座、１７・・・主通路、１８・・・案内
室、２０・・・放出口、２６・・・減径シャフト、２７
・・・弁座保持フランジ、２８・・・均質化用開口、３
０・・・管状部材、３１・・・内部通路、３３・・・口
、３６・・・ばね保持器、４８・・・通路。 （ばか１名） 図面の浄書（内容に変更なし） ご−ルの：、乙の・＋ｔＶに対すう ヘッドスペースχ体の影響 時間（＃）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、加圧した麦芽飲料の流れを通路を経由して容器から
   移動させる工程と、麦芽飲料の流れを、より高い線速度
   を有する複数本のより小さな流れに分割し、かつこれら
   のより小さな流れを混合室中に排出する工程と、前記混
   合室中に窒素含有気体を噴出させる工程と、前記窒素含
   有気体を麦芽飲料の流れと密接に混合させる工程と、厚
   くクリーミィで、安定な泡として窒素含有気体と混合し
   た麦芽飲料を放出する工程とを含むことを特徴とする麦
   芽飲料の発泡方法。 ２、炭酸飲料の流れの圧力が約１２乃至約 １５ｐｓｉである特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、窒素含有気体がベンチュリ効果によって混合室内に
   引き込まれる特許請求の範囲第１項または第２項記載の
   方法。 ４、混合室内に引き込まれる窒素含有気体が空気である
   特許請求の範囲１項乃至第３項のいずれかに記載の方法
   。 ５、混合室内に引き込まれる窒素含有気体が純粋Ｎ＿２
   である特許請求の範囲１項乃至第３項のいずれかに記載
   の方法。 ６、放出口を備えた蛇口と、蛇口ハウジングを麦芽飲料
   源に連結する手段と、前記蛇口ハウジング内の弁機構で
   あって、閉止、完全流出および規制流出位置間を移動可
   能である弁機構と、前記弁機構と協働する機構であって
   、弁機構がその規制流出位置にあるとき、麦芽飲料中に
   窒素含有気体を混合して前記放出口からクリーミィで、
   安定な泡を生成する機構とを含むことを特徴とする麦芽
   飲料分配用蛇口。 ７、前記ハウジングが、麦芽飲料源をハウジング室の横
   断面よりも小さい断面積を有する主通路に連結し、かつ
   該連結部に内方肩部を形成する室と、前記主通路に整列
   する案内室とを包含し、そして放出口が主通路に対し約
   ６０°の角度をもって配置されている特許請求の範囲第
   ６項記載の蛇口。 ８、前記弁機構が、案内室中で移動可能であり、かつそ
   の中に緩やかに配置されている案内部材と、前記案内部
   材と弁座保持フランジとを連結する減径エレメントと、
   前記フランジにおいて終結し、かつハウジング室内に位
   置する管状部材と、前記管状部材と共にまた、該部材に
   対し可動である弁座であって、前記弁機構が閉止および
   泡分配位置にあるときハウジングと係合するようになっ
   ている弁座とを包含し、前記フランジが主通路内で移動
   可能である特許請求の範囲第７項記載の蛇口。 ９、前記管状部材がフランジに隣接する放出口を備えて
   おり、該放出口は前記弁気孔が閉止位置および泡立って
   いないビールの分配位置にあるとき弁座によって封止さ
   れ、一方弁機構が泡分配位置にあるときは開放されて、
   フランジに隣接する主通路内にビールを入れ、前記フラ
   ンジはその周縁においてこれを貫通する一連の小さな開
   口を備えることにより、麦芽飲料がこれら開口から主通
   路に入るときに、ハウジング内に空気を引き込み、かつ
   それを混入して厚く、クリーミィで、安定な泡とするの
   に足る増加された速度を有するものである特許請求の範
   囲第８項記載の蛇口。 １０、麦芽飲料源に連結可能な第１室を備えたハウジン
   グと、第１室と連通する第２のより小さい室と、第２室
   との連通領域において第１室内に形成された肩部と、第
   ２室と連通する分配口と、肩部に対して封止することに
   より第１および第２室間の連通を孤立させる弁座を含む
   弁機構と、前記弁座を支持する部材であって、完全流出
   、閉止、および泡分配位置間で移動可能である移動可能
   部材と、前記移動可能部材が泡分配位置にあるとき、麦
   芽飲料のために第１および第２室間に交互通路を形成す
   る前記移動可能部材に関連する機構と、前記移動可能部
   材がその泡分配位置にあるとき、第２室内の麦芽飲料に
   空気を導入して厚く、安定で、クリーミィな泡を構成さ
   せる機構とを含んで構成され、前記部材は部分的に第１
   室内に配置され、また部分的には第２室内に配置され、
   更に各室間および各室内で摺動可能であることを特徴と
   する麦芽飲料分配用蛇口。 １１、前記空気導入機構が第２室内の麦芽飲料の速度を
   増加させる手段と、増加した速度の領域において第２室
   内に空気を入れる手段とを包含する特許請求の範囲第１
   ０項記載の蛇口。 １２、前記分配口が第２室に対し約６０°の角度をもっ
   て配置されることにより発泡飲料が更に混合され、そし
   て泡の気泡寸法が減少されて泡を安定化する特許請求の
   範囲第１０項または第１１項記載の蛇口。 １３、前記移動可能部材により支持され、かつ交互飲料
   流路内に存在する穿孔板を包含し、前記穿孔板は第２室
   内に飲料の一連のより小さな流れを構成し、前記流れは
   交互通路内の流れよりも速い速度を有しており、かつ空
   気を飲料内に引き込んで厚く、安定で、クリーミィな泡
   を生成する特許請求の範囲第１０項、第１１項または第
   １２項記載の蛇口。 １４、前記板の開口部が直径０．０１乃至 ０．０４インチを有するものである特許請求の範囲第１
   ３項記載の蛇口。